ご近所の方より、ニシンをいただきました。
網から外したばかりの魚だそうです。
相方に焼いてもらいました。
今日の晩ご飯のおかずです。
ここ2~3年は、朝里から張碓にかけての海岸線に 「群来」 が見られます。
ちょうど海沿いを走る線路沿いから見える風景ですが、海に白い絵の具を溶かしたような。
ほんと真っ白になるもんですねえ。
もらった2匹のうちの1匹は、なんとカズノコ入り!
カズノコというと、寿司とかおせち料理でお目にかかる程度かなあ。
焼いただけの天然物です。
へぇ~、こういうのがカズノコというものなんですね ・・・ と今さらながら。
タマゴの粒々がやさしい歯応えです。
カズノコはひと腹に2本入っていますので、一匹食べるとボリューム有りです。
ニシンはさっと塩をふって焼くだけ。
あとはレモンをちょちょっとかけて。
カズノコには、しょう油を一滴、二滴。
これだけで十分でした^^
今はまだ2月ですが、もうちょっと寒いのを我慢していれば春がやってきます。
そんな時にいただいたニシン。
ニシンって、春告魚とも呼ばれていたそうなんですね。
ニシンで賑わっていた昔の小樽って、どんな様子だったんだろうなあ~?