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2位
6回
2023/06訪問 2023/06/28
小樽に住み始めて35年ほど。
その間に、一番の店主は 初代から四代目までと変わっていく。
現在は四代目店主の一番。
醤油ラーメンをいただきました。
四代目のスープは、歴代の中で一番とろみが強い。
さて、麵との絡みである。
麵は、もっちりでぬるんとした表面である。
ぬるんとした太めの麺ととろみのあるスープで、口の中でのコントラストが得られなかった。
麵は、パッツンパッツンと歯応えがあり、スープと絡みつくウェーブがあっても良いと思う。
多加水麺を謳っているが、一番というお店の名前で無ければそれで良いでしょう。
僕は一番というお店のラーメンを食べに来たのです。
会社、土曜日半ドンの昼ご飯。
小樽花園の「五香でチャーハンを食べようと思っていたが、「一番」にもチャーハンがあるのを思い出す。
以前から気になっていたのでラーメンを封印。
焼き豚チャーハンの大盛りを注文。(700円+100円)
一番のラーメンのチャーシューは脂身もボリュームがあるので、このチャーシューでもってチャーハンを炒めていると想像。
なので、しっとりタイプなチャーハンでは無く、ぱらりんとしたチャーハン。
色合いも焼豚の色が強く、茶色のチャーハン。
実食。
見た目通りパラリとしています。
塩気が強いです。
しょっぱいなあ。
他に特徴は感じられなかった・・・
そういうチャーハンでした。
大盛りにしましたが、ボリュームを求めるには期待薄。
以前、相方が食べた「最強のたまごかけごはん」についても伝わってこなかった。
ラーメンはラーメン屋で食べるべし、という気持ちを強く懐かせるお店なのであります。
ごちそうさまでした。
娘の初出産。
おいらはじじぃになったわけですが・・・
里帰りの出産から1週間が経ち、出産後なんとなく落ち着いてからの外食。
「なに食べたい?」
「一番」
「えっ、一番? あっ そ 」
娘、そして娘から「一番」口コミされた旦那と一番へ。
孫は相方にお守りをお願い。
娘の旦那にとっては初めての一番のラーメン。
お店の定番である醤油のラーメン。
麺はこのクソじじぃに倣ったのか固めんでオーダーする。
スープはちょうど良いとろみ具合だそうで。
濃さ、ニンニク臭さもストライクだそうです。
麺のタイプは北海道でないと味わえないそうで。
東京では味わえないラーメンなんだって~~。
へ~~ そーなのぉ~~
美味しかったんだってぇ。
さて、このお店に入ったのは開店直後の11時。
ラーメンを食べたあとの娘の顔色が冴えない。
なんとなく僕も気が付いていたのだが・・・
娘に「スープ、薄くなかったかぁ?」と聞いてみた。
娘は、「 うん。 薄い。」とボソリ・・・
娘の「一番」歴は生まれてすぐに小樽へ引っ越してきて、初めて食べたのが「一番」のラーメン。
(船見坂下にあった初代店主の時の「一番」)
微妙な変化を逃さなかった。
「開店したばっかりのラーメンはダメ。」
だったそうです。
旦那は美味い美味いと食べていたが、娘にとってはこの日開店直後の11時のラーメンは不評でした。
仕方ないよね。
誰かはそれを食べなきゃいけないんだから(笑)
家に帰ると相方からは
「あんたたち、臭い」と。
昔ほどじゃないけどね(笑)
土曜日半ドンの遅い昼食を食べようと、南小樽駅で下車。
花園町まで歩いて行こうとした途中にこのお店を見つけました。
以前は、「おたる家」というお店でした。
http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1003471/dtlrvwlst/
札幌狸小路7丁目「富公」に通いつめ、小樽に引っ越してきてからは船見坂下の「一番」に通いました。
どちらも嗅覚を刺激するようなラーメンでしたね。
その後、2代目、3代目と引き継がれました。
先日、船見坂下のお店の看板が無くなり、閉店しちゃったのかなあと思っていたら・・・
南小樽駅近くに同じ看板が・・・
どうやら移転したようです。
2016年4月
醤油ラーメンを注文です。
味は船見坂下のお店の時と同じく、こってり系です。
ただどうしてもこのお店を利用するときは、先代の頃を思い出してしまいます・・・
こんな感じだったよなあ程度でいただいています。
小樽の「(旧)一番」。
札幌の「富公」。
旧・旭川駅地下の「めん類食堂・蜂屋」。
偉大なラーメン屋さんは伝説のままで良いのかもしれません。
そんなことを覚えているのは我々 ジジイやババアで良いのです。
今の「一番」。
こってりしたスープがどろっと喉元をすぎていきます。
匂い(臭い)は穏やか。
美味しいラーメンです。
ラーメンは嗜好品ですが、私にとっては小樽で一番なのかなあ。
お店が小樽駅前から移転しちゃったんで、なかなか行けなくなっちゃった。
場所柄か、観光客よりも地元の客層が多いかも。
がんばれー
ごちそうさまでした。
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2016年12月
娘が出産準備のため帰省。
ラーメンが食べたいということで「一番」に行きたかったそうだ。
生後、「富公」の麺を口にしたのが娘の初・ラーメン。
小樽に引っ越してきて、娘の初・ラーメンが「一番」。
いずれも強烈な個性を持ったラーメン。
その後、2代目の時に「一番」のラーメンを食べ、先代との味の変わりようにかなりがっかりしていた。
それからは帰省しても「一番」に立ち寄ることは無かったが、10年ぶりに「一番」のラーメンを食べてみようと。
妊婦の娘とラーメンデート。
親子そろって、正油ラーメンの固麺を注文。
店主は何代目かになったが、娘曰く、だいぶ先代の味に近づいたよと。
これはうれしかったな。
その後、僕と娘が乗った車に相方が合流。
「あんたら、ラーメン臭い!」
香りも昔の「一番」に近づいてきたようである。
後日、僕と娘たちと相方でまた一番のラーメン。
相方は「最強のたまごかけごはん」を注文。
チャーシューとバターを使ったたまごかけごはん、TKGである。
相方曰く、こちらもラーメン同様「こってり」なTKGだそうで。
たまごかけごはんは、「ふつぅ~」のTKGでいいんじゃないの? と強い影のレビュアーの意見です。
・・・・・・はいはい、ごもっともで。
その通りでございます。
さ~て、クソじじぃが孫と一緒にラーメンを食べる日はいつなのであろうか。
ただこの冬の季節。
外は寒いが、凍えそうなくらいのトイレを除いて、店内で防寒着を着ながらのラーメン喰いは閉口する。
ジャンパーを脱ぎ、空いている椅子へ鞄と一緒に置くことになるのだが、いつ椅子からベチャベチャに濡れたフロアに落ちるのかと気が気でならない。
テーブル横やカウンター席に、1人用のかごを用意してもらうとホスピタリティは上がると思うのだがね。
ごちそうさまでした。
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2017年 1月吉日
今日、娘は出産を迎えるようだ。
今日、オヤジはじじいになるのだが、その前にラーメンでも食べて気合を入れます。
ということより お腹が減ってたもので・・・
旧・一番が船見坂下で営業していた時、小樽へ引っ越してきて初めて食べたラーメンがこのお店。
ものごころつき始めた娘とずっと通ってたのがこのラーメン屋。
オヤジのラーメン・ルーツは、旭川駅地下にあった蜂屋系の「めん類食堂」。
そして、娘のラーメン・ルーツは「富公」であり「一番」でもあるのだ。
そんなことを振り返りながら、ラーメンを一杯。
家に帰ると「産まれそう」との連絡。
無事に男の子が産まれ、私はじじいとなりました。
落ち着いたら、娘、婿と来たいと思います。
やがては孫とね。
ごちそうさまでした。
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移転前の「一番」
https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1000404/dtlrvwlst/374945/
2017年 1月吉日
今日、娘は出産を迎えるようだ。
今日、オヤジはじじいになるのだが、その前にラーメンでも食べて気合を入れます。
ということより お腹が減ってたもので・・・
旧・一番が船見坂下で営業していた時、小樽へ引っ越してきて初めて食べたラーメンがこのお店。
ものごころつき始めた娘とずっと通ってたのがこのラーメン屋。
オヤジのラーメン・ルーツは、旭川駅地下にあった蜂屋系の「めん類食堂」。
そして、娘のラーメン・ルーツは「富公」であり「一番」でもあるのだ。
そんなことを振り返りながら、ラーメンを一杯。
家に帰ると「産まれそう」との連絡。
無事に男の子が産まれ、私はじじいとなりました。
落ち着いたら、娘、婿と来たいと思います。
やがては孫とね。
ごちそうさまでした。
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食べログの新しいシステムには慣れないなあ。
今まで、何回も通っていても 「2回目」スタートになるっていうことね???
3位
3回
2019/05訪問 2019/05/02
清瀬の和菓子屋、英(はなぶさ)さん。
いちご大福が美味しいお店です。
お店の女将さんにごあいさつ。
「いちご大福の方ですよね」
覚えていてくださいました。
今日は店頭にあった桜餅。
・・・と思うのだが、道明寺って書いてある。
道明寺って何?
調べてみました。
桜餅には、道明寺と長命寺の2種類あるそうです。
詳しくはネットで調べてみましょう。
道明寺・・・
北海道で食べているのはこのタイプ。
といいますか、これしか知らない(笑)
塩漬けの桜の葉っぱと甘~いこし餡のコンビネーション。
もち米も美味しい。
もう少し葉っぱがしっとりしていたほうが味わい深いかも。
葉っぱを食べない人がいますが、もったいないですね。
日本のスウィーツ。
「今度はいつ来ますかね?」
休みと飛行機代があれば。
ごちそうさまでした。
一年半ぶりの清瀬の街。
娘夫婦へとスイーツのお土産。
僕の清瀬でのスイーツの思い出はこのお店。
いちご大福がとても美味しかったので、またこちらに来ちゃいました。
お店の場所は覚えています。
念のため、焼き鳥屋のおやじさんへ再確認。
南口ふれあいど~り からチケットスーパーからアイラ通りを進みます。
記憶通りの対面販売の小さな和菓子屋さん。
そして女将さんの自然な笑顔。
今回もいちご大福をいただきました。
いちご大福は3時のおやつということで。
そして陳列ケースに並んでいたのが芋ようかん。
お・い・し・そー、買いました。
夕食あとにいただきましたが、芋ようかんは別腹ということがわかりました。
さつまいもそのものの甘さ。
甘さが優しいんですよ。
(写真は実際は8切れなんですが半分食べてしまって4切れ・・・)
また清瀬に来る機会が増えたので、次回は何を食べようかな。
楽しみ楽しみ。
ありがとう。
ごちそうさまでした。
清瀬駅南口のレストランで昼食をとった後、「南口ふれあい通り商店街」を徘徊してみます。
北海道ではお目にかかれなくなってきた、にぎわいが残る昔ながらの商店街。
メイン通りから少し外れた小路にたたずむ一軒の和菓子屋さん。
お店の前を通り過ぎると、なにやらいい匂いがしてましてね。
ここで買い物をすることは無く、駅まで歩いたんですけど・・・
さっきの「いい匂い」が気になって、また戻ってきちゃいました。
「いい匂い」・・・
いちごの匂いなんです。
かなりのフレーバー!
お店の前をキョロキョロしていたら、匂いの元を発見!
いちご大福です。
このいちごが真っ赤っか。
しかもデカいの、って。
これはもう買ってってね! と大福さんが訴えてます。
娘夫婦、そして我が家族のために、3パック買いましたよ。
1パックは2個入りで280円でした。
「またお待ちしています。」とお店の女将さん。
なかなか来れるところではありませんが、娘夫婦が住んでいるところからは駅3つくらい。
お店の場所はもう覚えましたよ^^
電車に乗って娘夫婦のところへ戻ります。
よく乗り物に乗っていると、テイクアウトのフライドチキンとかハンバーガーの匂い(臭い?)が車内に充満していて顔をしかめることがありますが、このイチゴ大福が3パックもありますと、イチゴの甘~い匂い(臭いじゃないっ!)が手提げのビニール袋から漂ってるんですね。
ふふふふふ、もっと漂わせてあげましょうかねぇ、イヒヒヒヒ。
(さすがに電車の中で食べようとする気持ちは抑えました。)
娘夫婦の家に到着。
こんなの買ってきたよとイチゴ大福をお披露目。
夕食を食べに行ったあとに食べようと決定。
留守の間、部屋のなかに置いていたのですが、夕食から帰ると部屋の中はイチゴの香りがすごいのなんのって。
いちご大福・・・
華美な大福ではありませんが、大きくて真っ赤っかなイチゴ。
見た目だけじゃなくて、めちゃくちゃ甘くても上品な甘さのイチゴです。
大福のあんこは粒あんで。
こちらもちょうど良い甘さのあんこで、イチゴの邪魔をしてないんですよ。
ああああ、、、うまい、、、
こんなイチゴ大福、食べたことあったっけかなあ???
たぶん初めて。
旅先でのつまみ喰い。
やめられませんね(笑)
ごちそうさまでした。
4位
2回
2017/06訪問 2017/06/05
えっ? 8年ぶりのお邪魔でしたけど 記憶がよみがえってくるラーメンだったわい
8年ぶりのお邪魔です。
8年ぶりでしたけど、お店の中は当時のままで、BGMにはオールディーズ。
8年経ちますと、いかつい感じの店主さんは円みを帯びてます。
8年経ちますと、新しいメニューが増えてます。
龍虎麺。
りゅうふうめん と読みます。
煮干しダシと焦しニンニクのラーメンだそうだ。
ここはシンプルに醤油ラーメンとか塩ラーメンといきたいところであったが、煮干しダシという言葉に強く心を揺さぶられた。
めたぼ:すみません、龍虎麺。
店主:かしこまりました。
めたぼ:ここへ来るのはもう何年ぶりかなあ?
店主:お客さんはもう何回もこちらへ来られてますか?
だって、“りゅうふうめん” て言う人、そういないですから。
めたぼ:だって、こちらのメニュー表にそう書いてありますから。
店主:(苦笑い)
店主+ めたぼ: ぶはははは
新しいメニュー、龍虎麺です。
麺は旭川麺のような低加水麺。
お店の近所に製麺所がありましたので、こちらのを特注されているようです。
麺は固めとオーダーしておりませんが、しっかりと低加水を生かす茹で加減。
パッツンとした歯応えに仕上がってます。
スープは煮干しの風味が前面に拡がります。
焦しニンニクはけっして煮干しの邪魔をしてませんが、両者合わさってパンチが効いたスープになってます。
オイリーなスープなんですがクセが無いので、どんどんイケちゃって完飲しましたです。
8年経っても、進化しないラーメン屋さんは数々あれど、こちらのお店は進化しておりました。
これから8年以上経っても、記憶から抜けないラーメンだと思いますね。
ごちそうさまでした。
留萌駅前で昨年ラーメンを食べた人の話を聞き、おいしかったというので立ち寄りました。
昨年伺ったときには、夜に向けての仕込み中ということで入ることはできませんでした。
(営業時間:11:30~14:00、17:00~19:00 水曜日はお休み)
お店の中はオールディーズが流れていますが、それほど洋風というようなたたずまいでは
ありません。
しっかりとラーメン屋さんです。
メニューとにらめっこします。
正油-まずうまい!
塩-あっさりしてません!
みそ-こいかも!?
みそが濃いというのはよくあるはなし。
残りは2つの選択肢・・・
塩があっさりしていないのは最近よく食べる塩ラーメンはこの系統だが、小樽の初代と比べて
どうなのだろう??? いっちょ食ってみるべし
でも正油が「まずうまい!」と主張しているんです。
案外このうさんくさい戦略のお店があるので、ひっかかると悔しいし。
塩と正油をさんざん悩んだ挙げ句、「まずうまい!」という正油ラーメン700円を選んじゃいました。
白く濁ったスープです。
透明感はありません。
麺をスープの中から引っ張り出してみます。
中太縮れ麺です。
ちょっと口のなかでザラつく低加水のような感じです。
歯応えがあり、固麺状態で旭川系統の麺が好きな方には快く受け入られるだろうと思います。
スープは豚骨なんですが、いろいろな素材と絡み合ってるようです。
クセはありません。
とんがった感じで無く、まあるい感じのスープです。
めたぼ : 豚骨の他に魚は使っておられるのですか?
店長さん : タレに少しだけ。
スープには豚骨、トリガラ、あとはぜーんぶ昆布ですよお。
そうかあ、昆布の魔術ですねえ。
利尻で食べたラーメンもたしか昆布のスープだったはず。
ラーメンというと、豚骨だのトリガラだの魚だの、それくらいの言葉しか知りませんでしたが
自分としては昆布という新しい発見をしたようです。
スープがおいしかったのでしょう、全部飲んじゃいました。
おだってしまって、「チャーシュー炊き込み飯」をラーメンの食後にいただきました。
お店の残り分がわずかだったらしく、量が少なめということで200円のところ100円に
して下さいました。
(めたぼにとっては、これで良かったのかもしれません・・・)
チャーシューの縁側などの味がしっかり染みたお肉がいっぱい入っておりました。
これは満足!
めたぼ : ごちそうさまでした。
店長さん : ありがとうございましたー
またどうぞ来てください!
明るい感じの店長さんから元気をもらいました。
リピーター間違いなしのお店でした。
正油ラーメンが700円で、塩ラーメンが750円。
北海道の相場ですと、正油と塩とでは同じ値段が多いのですが、塩のほうが値段が高い。
しかも 「あっさりしてません!」 とメニューでは主張しているのです。
これは興味があふれます♪
この戦略にリピート決定です!
5位
3回
2025/08訪問 2025/11/07
久しぶりに帯広で宿泊。
仕事ばっかりだったけど今回は相方とプライベートで。
昼ご飯はどうしよう?
僕の帯広での浅はかな選択肢は、インデアンカレーか豚丼のどっちかだもんなぁ。
相方はトンカツが好きなので、思い浮かんだのがゆうたくさん。
お店に入っちゃうと僕の頭は豚丼モードになってしまっている。
ゆうたくの豚丼って食べたこと無いし・・・
注文しちゃいました・・・
確かに肉は厚めだったし、タレも良くて美味しい豚丼だと思います。
でもね、何かが足りない。
それは相方と意見が共通していて、炭火焼きが美味いよねと。
そうそう、香ばしい炭の香りが足りません。
僕のゆうたく史では、トンカツ・トンテキ・Wハンバーグ定食と何れも美味しかった。
とくにトンカツを注文しているお客さんは多かった記憶があるし、今日のゆうたくでもトンカツ率が高かったしね。
相方曰く、「ここのお店、豚丼じゃなくてトンカツだったかもね」とするどい・・・
次回の機会には、トンカツにしたいと思います。
帯広はね、豚丼だけじゃ無いんだよ。
ごちそうさまでした
今日の十勝巡業のお昼休みは「ゆうたく」です。
理由は、美味しいトンカツをいただきに。
十勝の好きな豚肉料理のお店です。
ゆうたく風みそろーすカツ定食。
みそかつといえば名古屋や岐阜美濃地方をイメージします。
赤味噌、ここでは八丁味噌を使ったソースです。
しょうがの香りがするあっさりとした感じのソースでした。
個人的には、ドロッとした赤味噌ソースのほうが好みかな。
本場、赤味噌圏でもこれは好みが分かれるところでして・・・
とんかつは、分厚いです。
分厚いんですが、柔らかいとんかつです。
ガツガツ食べるようなとんかつじゃなくて、サクサクとしていてジューシーなとんかつですね。
ボリュームがあるとんかつなので、ご飯が足りなくなる可能性あり。
でもご飯が大盛り無料なのでバランス良く食べることができちゃいます。
ありがたやありがたや。
お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
十勝巡業。
帯広駅近所の宿から晩御飯を求めて徘徊を始めます。
大通から東方面へスーパーへ買い出しに行く途中にあるお店です。
帯広といえば豚丼が有名。
2015年11月
まずは帯広での一泊目、ご挨拶とばかりに豚丼を食べましょう。
・・・だったんですが。
メニューには 「トンテキ」 の写真が踊ってるぅ♪
子供のグローブのような形。
豚丼の気持ちはトンテキへ。
十勝トンテキ定食(1000円)を注文です。
若いスタッフさんから「トンテキはお時間かかります。」と。
めたぼ:「ご飯大盛り無料ですけど、もう少し盛ってください。」
ニコッと「わかりました。」
10分くらいかかったのかな、トンテキの登場です。
「熱いのでお気を付けください。」
鉄板の上でグレービーなソースが煮立っています。
220gあるという肩ロース肉。
この豚ステーキ肉の分厚いこと。
しかも子供のグローブのように切り込みはありますが全てつながっています。
あとは食べやすいようにナイフで切りながらいただきます。
切ったお肉は固くない。
じゅわ~っと良い歯応え。
脂身のところをサクッと噛み入れると、滲み出た油は甘いです。
美味い豚肉はこうでなくっちゃ。
熱い鉄板の上には、トンテキとキャベツの千切りがのっかってます。
残念なのは、キャベツの水分が鉄板の熱さで出てきていること。
トンテキのソースはそれほど強くない味なのですが、キャベツの水分で余計に薄まってます。
きっと豚肉のうま味を引き出しているソースと思います。
できれば、トンテキとキャベツは別盛りのほうが良いのかな。
お腹いっぱいになりました。
さて次回はポークチャップを食べてみようかな。
豚カツも美味しそう。
豚丼は最後のほうになりそうです。
ごちそうさまでした。
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2016年8月
巡業メンバーと「豚肉料理」をいただきにお邪魔しました。
豚丼の注文よりも、トンテキ、カツカレー、とんかつの定食のほうが多かったです。
僕も注文したのは、Wハンバーグ定食ですから。
このお店がお肉屋さん直営店というのをみんな知ってるんだな。
「有沢(ありさわ)精肉店」の「ゆうたく」という豚肉のお店。
豚丼を食べようと思っていたのですが、目の前のハンバーグの写真が美味そぉ~ [b:]
予定を変更、 Wハンバーグ定食を注文です。
アツアツの鉄板の上に、ハンバーグ2枚がジュージューしています。
ハンバーグに割を入れて、ジューシーな汁がジュッと溢れ出るという感じではありません。
でも何でしょ、肉々しいハンバーグです。
ステーキソースとハンバーグがピタリと合ってます。
精肉店のハンバーグ。
美味しかったです。
豚丼はしばらくおあずけですなぁ(笑)
ごちそうさまでした。
6位
4回
2018/10訪問 2018/10/07
抜けるような青空。
バイクで遊びに行ける日は雪降るまでもう少し。
隣町の余市ぐらいまでがちょうど良い距離かな。
今日のお昼は余市「海ぞく」で。
店主 : あれっ? バイクですか?
ヘルメットかぶったオヤジがお店に入ってきたもんだからビックリしたのでしょう。
店主 : 寒いでしょう?
はい、さぶいです。
海ぞくでは、イカスミのスープカレーが大好きでほとんどいつも注文していますが、今日の目的はハンバーグ。
食べたいものはスープカレーだけじゃないんです。
まずは、ドレッシングが絶妙なサラダ。
このドレッシングだったら、野菜を1日350gを目標にバクバク食べられそう。
ターメリックライスは、ハンバーグとのバランスを考えると、もうちょっと増量してほしいかな。
ハンバーグは、ややオイリーでグレービーなソースをまとい、ふかふかに丸められたジューシー・バーグです。
ハンバーグの脇を固めているのは、スープカレーの具と共通な大きなししとう、ピーマン、じゃがいも、かぼちゃたち。
そして、ソーセージと立派なベーコン。
ボリュームありのハンバーグセットです。
相方に言わせると、ウィンナーはいらないから野菜をもう一品増やしてほしい、そしてベーコンが大きすぎる・・・だそうで。
大きいことはいいことだ!
僕の大好きなハンバーグ。
デミグラスというよりも、しょう油ベースのグレービーなソースとの相性がばっちりです。
さてお腹いっぱいになりました。
バイクに乗って帰ります。
店主 : お気をつけて
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
2018年3月17日15時。
小樽塩谷と蘭島の間、国道5号線に新しいトンネルができました。
視察を兼ね、トンネルを抜け、余市へ食事に出かけました。
(建前は視察、本音は食事・・・)
余市でのお気に入り、「海ぞく」さんでスープカレーです。
この前は何を食べたかなあ? と思いながら注文したのは、いか墨のスープカレー。
あとで自分の記録を見てみると、ほとんどいか墨のでした。
辛さはもう慣れっこになっている「すごく辛い」をオーダーです。
トッピングとして、蝦夷あわび。
あわびなんて、もう何年も食べてない。
刺身のような硬い歯応えをイメージしてたけど、スープカレーのあわびは柔らかく。
いか墨のスープカレーの具材たちと仲良くなってコクを出してます。
美味しいですねぇ。
はじめは「すごく辛い」んですけど、角のとれた辛さなのでだんだんとちょうど良くなってくるんですね。
また来た時には、おんなじの注文してるんだろうなあ。
ごちそうさまでした。
PS)新しいトンネル。
海沿いの景色が見えないので寂しい気がしますが、冬の状況を考えたら安心です。
でも、スピードが出やすいので交通事故が心配~
GW前。
久しぶりに天気が良く、ちょっとドライブでも。
本当は、余市町でシーフードのスープカレーを食べたい気分だったんです。
相方とも意見が一致(これって奇跡・・・)、「海ぞく」へ。
イカ墨スープカレーを注文。
店主さんから、「行者にんにくとこごみをおつけしますか?」と聞かれます。
昨年の同じ頃にお邪魔したときと同じく春を演出ですね。
うれしいなあ。
辛さは3段階ありまして、「普通に辛い」「ちょい辛(中辛)」そして「すごく辛い」。
前回は「すごく辛いをやや抑えてください」とビビッてたのですが、今回は「すごく辛い」を注文。
(レビューを書きながら鼻の頭に汗がにじんでます。条件反射、パブロフの犬状態・・・。)
まずはしょう油ベースのドレッシングが秀逸なサラダから。
こんなにサラダをバクバク食べられるドレッシングは僕にとって貴重でしてw
ラッシーを舐めながらカレーを待ちます。
来ましたよ、イカ墨のスープカレー。
「すごく辛い」を注文してるので、そりゃあ辛いです。
食べ始めの時に、ズズズーっとスープを吸うと辛い湯気で気管がむせちゃうので要注意(笑)
でもね、イカ・あさり・ミル貝(?)・えび のシーフード、そして野菜と合わさりかなりのコクを出しています。
辛さが円くなっているんですよ。
さらに行者にんにくとこごみの春の香り。
丁寧なつくりがわかるスープカレー。
相方は「普通に辛い」スープカレーでしたが満足してます。
スープカレー、ターメリックライス、サラダ、ラッシーのセットメニュー。
お腹が割りと膨れます。
これで1000円とはコスパ高し!
ごちそうさまでした。
また来ます。
2014.9.17
余市のあるお店を目指して相方とランチに出かけました。
が・・・ガーン(>_<)・・・休み・・・
予備に用意していたお店に向かう途中で見つけたのは、「海ぞく」というスープカレーのお店らしい。
余市の飲み屋街にひっそりと佇むスープカレー屋さん。
外観は、こじゃれた感じではなく、郷土居酒屋の居抜きといった様子。
相方は次の候補のお店よりも スープカレーが食べたいモード全開!
家庭不和に陥るより相方の動向に任せます・・・。
大丈夫? 美味しいの?
お店の中。
やはり居抜きのようであるが、意匠を凝らした内装がいい感じ。
電線のコードを碍子でつなぎ止めているなんて、レトロ感というより かえって斬新かも。
古ぼったいレジは現役、黒電話は昭和35年頃の古いタイプ。
相方とカウンター席に座ります。
隣りの年配のご婦人お二人は、ハンバーグとナポリタンを食べてます。
私と相方は、ご婦人の食べ物を じーーーっと見つめて、「おいしそうですね」とぼそり・・・。
「おいしいですよぉ! 何食べても。 お腹もいっぱいになるしねえ。」と屈託のない笑顔のご婦人方。
どうやらお店ご近所の方らしく、紳士的で笑顔が優しい店主さんとも顔見知りのようです。
次に入って来たご婦人も、さらに次のご婦人も皆さん顔見知りの様子。
ジモテーな空気満載の海賊船である。
何を注文しよう・・・。
ハンバーグが美味そうだったし・・・。
ナポリタンも捨て難い・・・。
あれこれ悩みましたが、スープカレーを食べるために入ったお店なのでここはスープカレーを注文です。
スープカレーは、さらっとしたタイプが「スープカレー」と「イカ墨スープカレー」の2種類。
とろみのあるタイプが「チキン海ぞくカレー」と「シーフード海ぞくカレー」の2種類。
私は「イカ墨スープカレー」、相方は「スープカレー」に決定。
「決まりましたねえ」と隣のご婦人方。
いろいろとお騒がせしました、ぺこり。
イカ墨スープカレー・・・
真っ黒なスープカレーです。
スープカレーといえばチキンというものではありません。
イカ、ミル貝(?)、あさり、えび のシーフード。
そして、ピーマン、赤パプリカ、じゃがいも、かぼちゃ、ブロッコリーの野菜。
スープ表面にはオリーブオイルが浮かびます。
シーフードのエキスとイカ墨とで コクの深~いスープカレーになっちゃってます。
ひょっとして、自分の数少ないスープカレー歴において(それじゃダメじゃん^^;)一番美味しかったかもしれません。
辛さは、「普通に辛い」「ちょい辛(中辛)」「すごく辛い」のアバウト3段階。
私の「すごく辛いをやや抑えてください」とビビリーな注文にも快く応じてくださいました。
シャープな辛さでは無く、とてもマイルドに感じる辛さ。
・・・う、う・ま・い。
しばらーくすると、顔面・頭から大量の汗が噴く出してきました(笑)。
相方の注文は「スープカレー」。
チキンのスープカレーです。
スープカレー好きな影のレビュアーも、文句ひとつ出ないスープカレーでした。
・・・良かったぁ~。安心しましたw
スープカレーをターメリックライスと一緒にいただきます。
ライスは大盛りにしたいところですが、その設定はありません。
それにもかかわらず、お腹がけっこうふくれました。
ボリュームのあるスープカレーだったのでしょう。
ラッシーは、フルーツラッシー。
まろやかでさっぱりしていて、お腹にやさしいです。
実はスープカレーを食べる前にサラダをいただきましたが、このサラダに使われているドレッシングが絶妙の美味しさだったこと。
正油ベースだと思いますが、これがとてもいい味なのです。
ご婦人方も「サラダが美味しいわね」と言っておられます。
「野菜がいいからでしょ。」と店主さん。
自家製のドレッシングとのことですが、スープカレーをいただく前のプレリュードだったんですね(^_^)/
なかなかの腕前の店主さん。
お聞きすると、スープカレーを作って40年のお店で修業されたそうです。
様々なお客さんの注文に手先がばたついていますが、仕込には時間がかかっているなあと思いました。
美味しいランチをいただきました。
地元の方が憩いとされているひっそりしたお店です。
その笑顔の雰囲気を壊さないよう、再訪決定としました。
ごちそうさまでした。
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2014.9.28
先日、隣に座っていた年配ご婦人が食べていらした「ハンバーグ」がとても美味しそうでした。
ご本人たちも 「おいしいですよぉ! 何食べても。 お腹もいっぱいになるしねえ。」とおっしゃっていて、とても気になっていました。
影のレビュアーである相方もそう思っていたらしく、私も賛同しました。
今回は家族でお邪魔しました。
家族全員、デミグラスソースハンバーグを注文です。
まず、コンソメソースが運ばれ、ターメリックライス、ハンバーグと続きます。
ハンバーグの皿には、ベーコン、ソーセージ、野菜がのります。
ハンバーグに割を入れると、肉汁がでてきましたよ。
柔らかく質感のあるジューシーなハンバーグでした。
デミグラスソースというとビーフシチューのようなソースをイメージしましたが、このハンバーグの ソースは肉汁を絡めたあっさりとしたタイプ。
酸味は感じられず、醬油を隠し味にしたような???
ハンバーグとグレービーなソースの相性が ぴったんこでしたよ。
相方も娘も美味しいと好評でした。
ただ、小食の娘(誰に似たんだろう・・・)にはボリュームがあったらしく食後は「腹がきつい・・・」と ぶーたれてました。
オヤジの腹には、1.5食分のターメリックライスが収まりました。
影のレビュアーの意見がありまして、ハンバーグの皿についてきたソーセージは「いらん」とのことのようです。
「ソーセージのかわりに 野菜を一品増やしてほしい」そうであります。
さすが影のレビュアーでございます。
はいはい、そのとーりでございます。
私達が帰る頃には、全ての席が埋まり、待ち客までいる状況でした。
人気が出てきそうなお店。
それは穏やかな雰囲気の店主さんが作る料理に表れているようですね。
今度は、ナポリタンのスパゲティをいただきに参りたいと思います。
ごちそうさまでした。
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2014.10.26
相方と余市に用事があり、昼はどこで食べようと。
そうだ、「海ぞく」のナポリタンを食べたいと思ってたんです。
相方とも珍しく意見が一致。
この前もそうでしたが、昼時にはお客さんがいっぱいでお店には入れずに15分ほど外で待ちました。
お店に入るとお店の方は私どもの顔を覚えて下さっていたようでした。
カウンター席に座りさっそくナポリタンを注文です。
(メニューでは、トマトソースナポリタン)
大盛りにできますか?とお尋ねしたところ「大丈夫です^^」と快く応じて下さいました。
相方は普通盛り。
カウンター席の端っこに精密天秤が置かれていました・・・何故に?
昔ですから全くのアナログ式で、学生のときには使い方に気をつけれ!とよく先生から怒られました。
使い方は忘れましたが、むやみに手で触れちゃいけない精密機械なのであります!
嫌いな実験だったなあ(汗;
まずはドレッシングが秀逸のサラダです。
そしてスープ。
やがてナポリタンの大盛りが到着。
(大盛りは プラス100円)
気分によって、ケチャップがベトベトでウェット感があるナポリタンとドライな感じのナポリタン。
どっちも好きなんですが、本日のナポリタンはドライなタイプです。
麺の茹で加減はふにゃふにゃにならず コシを残しております。
ソースは酸味が抑えられた上品な味付けです。
そのためかタバスコにお世話になることも。
トマトソースナポリタン。
ナポリタンというのはケチャップで味付けした日本製であって、トマトソースになっちゃうとスパゲティ・ナポレターナというイタリアンになっちゃうそうです。
細かいことはよくわかりませんが、喫茶店チックじゃ無いナポリタンをいただきましたよ。
お腹にもたれず美味しくいただきました。
食後にはナイアガラ(ぶどう)をお店よりサービスで♪
うれしいですね、ありがとうございました。
次回は、とろみがあるという「海ぞくカレー」かな?
またお邪魔したいと思ってます。
ごちそうさまでした。
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2016.5
久しぶりに 海ぞく さんへ。
余市に行って お昼はどうしよう? となったときに相方と意見が一致しました。
こんな時ぐらいですが・・・
まだ食べたことがなかった「チキン海ぞくカレー」を注文です。
辛さは「すごく辛い」にしました。
店主さんから、
「アイヌネギとこごみをカレーにいれますか?」と聞かれました。
春の山菜ですね。
カレーにアイヌネギがさらっと香ります。
こごみのクセの無い苦味も良いアクセント。
スープのカレーにも合うんですね。
本日のフルーツラッシーはリンゴのラッシー。
インドっぽくはありませんが、美味しいですね。
サラダはいつもどおり、ドレッシングが秀逸です。
「すごく辛い」にしました。
あとからあとから汗が噴き出してきます。
久しぶり~
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
7位
3回
2024/02訪問 2024/02/07
今日のお昼ご飯は久しぶりに小樽の隣町、余市町の回転寿司屋さんへ。
お店のLINEで送られてきたのは、タチの写真。
タチというのは、真鱈の白子。
これは好き嫌いがありまして、見た目でアウトという人いると思います。
タチ、美味いんですよね。
地物4貫盛りを注文します。
タチ・ほっけ・つぶ・ひらめは余市近海の地元ネタ。
アルバイトのスタッフさんから、「タチにポン酢かけます?」と聞かれます。
さらりと笑顔で聞かれたのには、ちょっと衝撃を受けてしまった。
地元クォリティ高しです。
お店の方は普通かもしれないけれど、タチの美味い食べ方を知っている人はどれくらいいるのかな?
クリーミーなタチのポン酢かけ、これはなかなかでした。
こうなればタチの味噌汁もいけるはず。
写真ではそうでもないけど、味噌汁の底にはたくさんの真ダチが沈んでました。
出汁がとれてて気持ちも温まる味噌汁でした。
イカのみみは130円。
安いのですが、活きが良いと感じるコリコリ感。
新香巻きは、奈良漬け?の海苔巻きで、北海道民が大好きな巻きもの。(と勝手に思っています・・・)
本州大手のチェーン店には新香巻きが無いのは残念。
相方の茶わん蒸しには、大きな栗が入ってました。
ご飯の炊きかたは普通で、いつも一定してます。(これが一番大切。)
そして、〆の注文は揚げたて熱々の真面目なポテトフライ。(何時揚げたのってお店があるとガッカリ。)
ちょうど良いサイズのお店だからこそできる小回りの良さなのでしょうか。
ごちそうさまでした。
久しぶりに余市の回転寿司屋さんです。
近海ものの地物ネタが多かったです。
ほっけ・南蛮えび・つぶ貝・白身の4貫セット、朝獲れ真いかは、余市・小樽・古平などの近海もの。
いわしは北釧いわしといって釧路で水揚げされたもので足がはやいといわれるいわしですが、臭みも無くいただきました。
その他に、まぐろを注文しました。
メニューのまぐろの中で230円の皿でしたが、これが意外や意外にも、口のなかでとろけるような美味しいまぐろでびっくりしました。
相方が注文した茶碗蒸しは、中に入っている栗は半分の大きさではなく1個まるまんまで喜んでました。
小樽での複数の回転寿司屋で食べた茶碗蒸しは栗半分だったそうです。
久しぶりの余市の回転寿司でしたが、ネタが厚く米とのバランスが良かったでした。
しかも皿の値段がリーズナブルだと思いましたよ。
小規模な回転寿司屋さんの分だけ空回りを感じさせることはありませんでした。
残念だったのは、食後に夏期限定メニューのかき氷を注文したのですが、まだやってませんと言われたことです。
夏至まであと2日ですが、北海道的にまだ夏じゃ無いのね。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
余市町にオープンした回転寿司屋さん。
この町に一軒ぐらいあってもいいのになあとずっと思っていたんですよ。
「余市番屋」、海の街らしいお店の名前です。
娘家族を千歳の空港へ送ったあと、余市のこのお店までひとっ走り。
ここで食べてみたかったんです。
こじんまりとしたスペースの店内。
回転寿司屋にありがちなホールスタッフの掛け声のボリュームは、食べるのが気になるほどでも無く、むしろちょうど良し。
久しぶりに落ち着いて食事ができそうな雰囲気~~^^
ネタやご飯の感じは、道産有名回転寿司チェーン店と比べたらもう一歩! というところがあるけれど、シャリが隠れて見えないくらいにネタの大きさがハンパ無し!
シャリっていったって、それほど小ぶりってわけでは無いんだけど。
一皿の値段とのバランスがちょうど良いってことでしょうね。
まぐろや青魚の3貫盛り皿はお手頃感がいっぱい。
はまちのネタだってデカいし、巻物だってうれしい大きさ。
朝獲りイカがうれしかったな。
白魚は珍しいかも。
サイドメニューも忘れてはいません。
まぐろのから揚げ、フライドポテト、ラーメンなどもあります。
小学生以下のお子さんにはドリンク無料というのもうれしいですね。
こんど孫が大きくなったら連れて行ってあげようかな。
相方がプリンを注文しました。
相方が大好きな北海道で超有名なお菓子処のプリンとほとんど味が変わらないと申しておりました。
裏のレビュアーである辛口コメントの相方がです・・・・・・
相方、二番目の娘とも、このお店の評価は上々だったのにはビックリ。
家族と食事をするうえでストレスを感じなかったのにはホッとしています。
自宅からいつも行く小樽の回転寿司よりも車で10分くらい遠出となりますが、ドライブ兼ねての食事にはピッタリなお店となりました。
のんびり、ゆったりと食事が楽しめた地元密着型の回転寿司屋さんでした。
お客さんをこなすキャパはこれくらいがちょうど良いのかな。
居心地良さげなので、お客さんの回転は良くないかも(笑)
ごちそうさまでした。
8位
1回
2017/03訪問 2017/03/20
施設の垣根を超え、新年度に向けての出陣式。
職場は違えど、また1年、共通した意識をもって頑張りましょう! と再確認。
ってなことで カンパ~イ!
3月の中頃が過ぎ、すすきの等のお店では1週間前に予約を取ろうにも満杯状態。
送別会シーズンであり、ましてや3月連休前でもありますし・・・
お店選びは僕が担当。
悩んで悩んで~~大通り周辺ではどうなんだろう?
お店はあるのかな?
では大通りの1丁目から調べてみようかな?
まずはテレビ塔があって・・・
地下にはお店はあるけれど・・・
テレビ塔はパスだなと・・・残念
・・・っえっ??
頭の中で、テレビ塔を下から見上げてみた。
展望台に確かお店があったよな?
おおおおおおぉぉぉー そーだ そーなんだな!
テレビ塔の「NEW SANKO」というお店。
小樽が本店の老舗洋食屋さんなんだけど、テレビ塔にあるのは知らなかった。
宴会といえば居酒屋とかバルっぽいお店を選ぶことが多いのだけれど、
今回は発想の転換。
テレビ塔の中腹から見下ろす大通りの夜景。
大通りのずーっと先っちょの眩い光は、大倉山のジャンプ台。
メンバーは女子が多いので、これならうけそうかも。
宴会なので飲み放題の内容が大切。
飲みものの内容よりも、飲み放題の時間が大事。
年に一度の集まりだもの、話に尽きることはないのだから。
だいたいは2時間コースが多い中、食べログのクーポンを使って30分延長できることに!
この30分というのはめっちゃ有り難し!
さて今日は宴の日。
みなさんをお迎えしましょう。
すでにテーブルがセッティングされています。
さすが老舗のレストラン、かっこイイ。
そして夜景の素晴らしさだよ~ん!
ホテルの最上階のレストランでもなかなかこんなロケーションは無いかもね。
場所はテレビ塔と伝えてあるのだが、だいたいのお方は地下の飲食街だと思っていたようで(笑)
・・・そっかぁ、俺もそうだったと思う
札幌育ちのメンバーでさえ、テレビ塔の中腹で食事をするの初めて! なんてのも。
さて人数がほぼ揃ったところで、乾杯といきましょう。
あっ、僕は下戸なんでアルコールは乾杯ぐらいだね。
4000円、クーポン使用の2時間半コース です。
ハモンセラーノ・・・
これも食べログのクーポンでサービスしていただきました。
酒好きのつまみには最高なんだと。
下戸にはわからんが、うんうん、乾杯のビールのあとには、こりゃうまい。
豚肉・・・
オリーブが豚肉をうまくさせているんだろなー。
前菜っていうのが当てはまる感じ。
これからに期待できるな。
ジンジャーハイボールを追加。
下戸の僕はすでにヨッパらってますぅ
ポテトサラダ・・・
うまい。
スーパーで買うものと違う。
(すみません、失礼なヤツで・・・反省)
グラタン・・・
ミートソースと玉子のココットパングラタン、という名前。
ココット?
調べたら、小型の円形の耐熱容器だそうで。
そのココットの器に入ったグラタンが熱々で運ばれてきましたよ!
うまい。
こんなの家で喰うたことがない。
サラダ・・・
7種野菜のフルーツビネガーサラダ、という名前。
サックサクした食感のもの、サラダにふりかけられてます。
フリーズドライのような?
いや、油で揚げたお菓子のような?
こりゃなんだ?
みんなで悩んでひとりが正解。
「これは玉ねぎ」
うまい。
ほのかな甘さがサラダを引き立てる。
赤ワインを追加。
下戸の僕はすでにヤバいかも・・・
天ぷら・・・
エビとイカのフリット、という名前。
天ぷらとフリットの違い。
そりゃあるけんども、いいじゃん天ぷらで!
うまい。
表面サクサク、中はプリプリ。
こんな天ぷら喰うたことがない。
(だから、フリットって言ってるべや!)
底に敷いてある塩味のないフライドポテトがおやつになるぞ。
肉・・・
知床鶏のグリル、という名前。
ジューシーなお肉が厚くカットされている。
香草がちょっとしたアクセント。
うまい。
ボリュームあるし。
・・・ご飯がほしい。
日本酒「北の勝」を追加。
根室の銘酒である。
下戸の僕が日本酒まで手を出してしまった。
すでにヤバい
なんか甘い酒である。
飲み放題の酒だからかな?
〆・・・
あんかけ焼きそばである。
なぜに?
ここは小樽本店のお店。
小樽といえば、「あんかけ焼きそば」をご当地グルメとして売り出している。
仲間から、「あんかけ焼きそば」と「小樽のあんかけ焼きそば」の違いってあるんですか? と聞かれた。
ぺろんぺろんの酔っ払いは悩んだ・・・
「一緒じゃね?」
「えっ? そうなんですか?」
「この焼きそばにうずらの玉子がのっかってくると、もっとうまいんだべさねぇ」
と持論を展開。
ただの酔っ払いのオヤジである。
いや、年明けそうそうに孫が産まれたクソジジィである。
こんなことをしてると孫が大きくなった時に、
「おいジジィ、金貸してくれや」と言われ、その無心にニコニコ顔で対応するのであろう。
良い景色。
美味しく食事。
そして素晴らしい仲間たちを迎えて。
こんなお店がテレビ塔にありました。
宴をする場所としては灯台もと暗しでしたよ。
ではなくって、灯台そのものでしたっ!
(うまい。)
小樽市民としては誇りに思いたいです。
ごちそうさまでした。
そして、ありがとう。
9位
4回
2025/11訪問 2025/11/29
相方が手ごろな一泊料金を探してくれました
僕がちょうど通院日で会社を休んだこと、平日休みを利用しての快気祝いで選んだのは洞爺サンパレス
一泊料金は安いなりにわけがあって、宿泊した部屋というのがいわゆる旧館
昭和っぽい部屋の装飾で、レトロと言えばレトロなんだけど、過去の日本人がこんなの求めていたの?ってな感じに我慢できたのなら泊まってみましょう
料理はいつものバイキング形式
サンパレスのバイキング料理はなかなかしっかり、良心的な美味しさなのでたびたび利用しています
(カニはありません)(牛ステーキは牛脂注入肉)(作ってくれるラーメンがイケてます)
温泉は天然温泉であるものの、加水したりしているので温泉ぽさは強く感じないけど、露天風呂からの眺めは良いです
そして、平日の一泊料金が、10000円そこそこだったのです(大人2名利用での1名料金)
・ウェルカムドリンクがあります
・朝と夜のバイキング料理がついてです
・眺めの良い露天風呂
・部屋は指定せずにおまかせ
コスパは抜群です
ビジネスホテルでもこんな値段じゃ泊まれない時代になってます
バイキング会場内のソフトドリンクは、蓋付きカップにいれて部屋に持ち帰ることができます
それをいいことに隣国のインバウンドの方々が、手持ちの保温ポット3本にコーヒーを詰めて帰って行った・・
このような安さを提供していただいているのに、マナーも無いし失礼だと思うんだけどね
洞爺湖サンパレスで温泉お泊り。
晩ごはんバイキング!
意外や意外、こんなところで熱々のタコ焼きとザンギが美味くてびっくり。
タコ焼きはたこ焼ソースとマヨネーズで仕上げ、サイズは小ぶりだがちゃんとタコ焼き。
ザンギは揚げムラがあるものの、とても良かった一品でした。
牛ステーキの柔らかさは牛脂注入肉だから。
デザートはアイスを喰べたが、フリードリンクにメロンソーダがあることに気付き、アイスをのっけてクリームソーダにする。
こんなことしてるの60過ぎのジジィのおっさん、おいらだけ。
すれ違った家族連れの坊主が、「あれっ! あれあれ、ママ何あれ?」と指さしてくる。
くらぁ、人のこと指さすんじゃね〜のって。
そういう教育しちゃいけません。
おいらは指を指されるような人生かも?
知らんけど
去年に引き続き洞爺湖のサンパレスでお泊まりです。
相方がどこかの旅行サイトから拾ってきたみたい。
安い値段の部屋なのでヨレヨレですが、目的はこの温泉ホテルのバイキング。
我が家で泊まった温泉ホテルのバイキングの中でも、美味しい料理が揃っているので重宝しています。
夕食の〆にミニサイズのラーメンを作ってもらいますが、豚骨パイタン・縮れ麺で、そんじょそこらのラーメン屋さんよりも美味いかもしれません。
バイキングで腹がきつくても、このラーメンはデザート感覚、別腹でいただけるのはすごい。
(私だけかも・・・)
食後にはアトラクションを楽しみます。
タヒチアンのダンサー、めんこいですね。
(すみません、ジジィで・・)
そのあとは部屋から湖水花火の観賞。
朝食バイキングでは朝カレーが好きです。
万人向けなのでもうちょっと辛くてもいいのかな。
チェックアウトは朝10時なので、もうひとっ風呂浴びてから帰ります。
ごちそうさまでした。
2016年8月と2016年10月に利用しました。
♬ ここはお風呂の遊園地~ なんてったって宇宙いち
行ってみたいなサンパレス〜 行ってみたいな サンパ〜レス〜♫
というコマーシャルが放映されていたとき以来の利用です。
リニューアルされていたのを知っていた相方が予約してました。
お風呂の遊園地は利用しませんでしたが、洞爺湖に面し開放感にあふれる露天風呂は気持ち良いです。
8月の時は洞爺湖の花火を見ようと思ってたのですが、台風の影響で中止。
10月はそのリベンジとして利用。
露天風呂に浸かって観る花火は最高だ~♪
さて、我が家族にとって大事なのは、温泉より食事です。(あっ、言い切っちゃった^^;)
8月利用の時は、他国のお客さんと共同の会場。
10月利用の時は、日本人の会場。
夕食バイキング・・・
種類、品数ととにかく豊富です。
道産の食材を多く使うなど工夫されてますね、好印象。
北海道の温泉ホテルのバイキングの中でも、我が家の経験では一番良く印象が残っています。
残念だったのは勝手丼ぐらいかな。
カニカマなんて使っちゃいけません。
最近老眼が進んで、カニとカニカマの区別がつきませんでした。
食べてみて・・・・・あっ・・・やっても~た・・・
エビとイクラは本物だと思います。
1階ホールでのエンターテインメントも楽しませてくれます。
8月はワンワン大サーカス、10月はタヒチアンダンスでしたよ。
ごちそうさまでした。
いいなあ、温泉バイキングぅ~♪
10位
1回
2017/10訪問 2017/10/14
天気が良い。
どこに行こうかと相方に相談したら、ニセコまでドライブがしたいということで。
娘に何が食べたいと聞くと「ソバは嫌だ」
あっ、そうですか・・・んじゃあピザは?
「行く行くぅ~」 ということで、最近新しくできたという高橋牧場のピザ屋さんへ。
高橋牧場といえば羊蹄山が遮るもの無しに見えるポイントですね。
昔はよくここでアイスを食べましたなぁ
玄関を入ります。
そこからレストランまでチーズ工場の脇を進みます。
っていうことは、ここで作ったチーズのピザってことだな。
レストランの中はオープンな感じ。
窓からは羊蹄山が額縁の絵のように。
ロケーションがバッチリなところでの食事です。
このレストランはセルフスタイル。
まずはフロントでピザを注文、お会計のあと番号札を持たされます。
面白いのは、番号札が1・2・3・4・5・・・というふうに昇順じゃなく、ランダムに渡されるところ。
なので、ピザが焼きあがっても自分の番号をいつ呼ばれるのか見当もつかない。
おっ、呼ばれました。
僕が注文したのは「4種チーズのピザ(1400円)」、相方と娘のは「マルゲリータ(980円)」
見た目からしてボリュームありますねぇ。
4種チーズのピザ・・・
スカモルツァ、マンドリアーノチーズ、ゴルゴンゾーラ、クリームチーズ、パルミジャーノ とメニューに書いてあるけど
5種類のチーズでしょ?
チーズの名前がずらーっと並んでますが中身のことなんて詳しく知りません。
雪印の6Pチーズなら小学校の遠足の時によく持っていきましたが・・・
(チーズはおやつではありません。なのでおやつ代には含まれません。)
窯焼きのピザは熱々!
4種(5種?)のチーズがトロトロになって生地一面を覆います。
チーズなんですけれども、とってもクリーミィな味わい。
食べているうちにピザはだんだんと冷えていきますが、それでもチーズは美味いまま。
久しぶりに美味いピザを食べましたよ。
マルゲリータ・・・
相方と娘が注文したのをシェアしました。
こちらはスカモルツァ、マンドリアーノチーズを使っています。
とはいえ、詳しくチーズのことはわからないのですが、4種(5種?)のチーズピザと比べると
シンプルなチーズの味わい。(そりゃそうだ。2種だもの。)
それでもコクがありますね。
そして、トマトソースがフレッシュな感じ。
出会えそうでなかなか出会えませんよ。
窯焼きのピザでしたが、薪窯で食べればさらに美味しいんだろうなあと。
それでもじゅうぶんにコスパが高いピザだと思います。
ピザ1枚、お腹いっぱいになりました。
このあと高橋牧場の中でシュークリームやらアイスを食べようと目論んでいたんですけど、もうお腹に入りません。
ま、いっか。
ごちそうさまでした。
かねてより、僕はこの銀星食堂を「THE 食堂」と呼ばせていただいている。
「銀星食堂」を登録してから10年は経っただろうか。
かつてジャズ・ピアニストに オスカー・ピーターソンがいました。
彼は Trioとして黄金時代を築きあげた。
当時これ以上のピアノトリオは無いということで 「THE TRIO」という名称で呼ばれるようになる。
名詞にTHE という定冠詞をつけると特定した名詞を意味します。
「銀星食堂」については 僕が食事をさせていただいたなかでも最高の食堂、「THE 食堂」と勝手によんでおりました。
年が明け、久しぶりに玉子丼を食べようとお店へ向かう。
玉子丼というシンプルなメニュー。
親子丼、かつ丼 というと 玉子で肉をとじてはいるものの、そのベースとなる玉子が美味くなければドンブリとして、なんだかなぁ~・・・ って感じになってしまう。
多くの食堂に行ってメニューを探してみると、玉子丼というメニューの文字はありそうで無いのです。
だが、銀星食堂には玉子丼が存在し、ダシ加減といい、ぷるぷる感といい、その珠玉な玉子丼を食べにお店へ来たのだった。
おこずかい労働者にとって安い値段で最高に美味い玉子丼が食べられる、というのが本音なんですけどね。
あれっ? 玄関には張り紙?
店長自筆の閉店のお知らせ。
言葉を失った・・・・・・
平成30年1月20日に閉店してなんて・・・・・・
今日の玉子丼は?
いや、そんなことよりも レジェンドとでも言うべきオムライスの行方・・・・・・
いや、そんなことよりも すべてのメニューの行方・・・・・・
食事を作る店主の姿。
ホールではきびきびとした動きの女将さん。
全てに出会えなくなったのか。
いや、そんなことよりも 店主さんが決めたこと。
そこは大事にしたい。
店主さん、女将さん、これからも元気でいてほしいのです。
すこし休んでいただいて、復活でもあれば?
いますぐにでも行きたい食堂が無くなっちゃった。
ありがとう。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
銀星食堂ファンのひとりでした。
相方が札幌に用事があるというので、夕食を久しぶりに札幌で。
街はクリスマス間近のにぎやかさ。
そんなことはどうでもいい、相方を連れて行きたかったお店がこの「銀星食堂」。
オムライスが美味いと相方にはさんざん吹き込んでいた。
オムライス以外もだけど。
夕方5時半。
夜の部開店と同時にごめんください。
お店の旦那さんとお姉さんの表情がいまひとつ。
こんなおいらが女性と一緒に食事に来ているもんだから、ちょっと遠慮がちな視線・・・?
レバニラ定食とオムライスを注文。
いずれもこのお店で僕の大好物であるのだが、相方の口に合うのだろうかそれが心配。
もし気に食わなかったときには、相方からそれなりの代償が求められる・・・影のレビュアーは怖い・・・
このお店の法則通り、注文した順に料理が到着。
レバニラとオムライスは相方とシェアしていただく。
相方のレバニラ評価・・・
レバーをひと口食べ、「ふんふん」
美味いそうである。
相方にとって焼き肉でも限られた店でしか食べられないレバーであるが、銀星食堂のレバニラに対して評価が高い。
レバーの切り口がシャープであり、しかも肉厚。
銀星ダレに絡んだシャキッとしたニラも見事。
分かってくれたようである。
相方のオムライス評価・・・
「ふんふん」
美味いそうである。
相方が食べた外食オムライスの履歴のなかでは一番だそうで。
はじめは太るからと言って、ひと口ふた口程度だったのが、もう少しちょうだいってんでけっこう食べてた(笑)
相方なりにこのオムライスの作り方を想像したようだ。
それはどんなの?と 相方に聞いてみると、なるほど納得がいく。
・・・ケチャップライスの絡まりかた、チキンや玉ねぎの収まりかた。
その作り方がホントだとすれば、洋食屋でもレベルが高い店のオムライスなのであろうか?
レバニラ定食もオムライスも相方には絶賛となりました。
食事が終わりお会計。
お店のお姉さんが「お会計別々にしますか?」とよそよそしく気遣ってます。
「あのぉ、(僕の)奥さん連れてきました。」
お店の旦那、お姉さんともにつっかえものが取れたみたいに急ににこやかに。
「あらぁ、若い奥さんで」とお姉さん。
「いや、僕より目上なんっす。」
「きれいな奥さんで」
旦那は厨房で横目でちらちらニヤニヤしています。
あっ、相方もにやけてる。 pupupu~
お会計は一括で僕が支払いました。
オムライス650円、レバニラ定食ごはん茶碗盛り570円、合わせて1220円。
この前はお店の旦那に「あんた●●歳ぐらいかい?」と聞かれました。
「いやあ、プラス10歳ですわ」と返答したら爆笑。
料理の腕、接客は確かでありますが、どうやら人を見る目には疑問がありますな。
帰りの電車ん中、
「あんなお店が小樽にあったらいいよね。」と相方。
ほんとそうなんだよね。
今年の年末、すばらしいディナーをいただきました。
The 食堂
ごちそうさまでした。
土曜日半ドン勤務。
正午すぎに向かったのが、この銀星食堂。
お腹が空いて、我が小樽までは持ちましぇ~ん・・・
久しぶりにオムライスを食べよ~っと。
家族からは大盛り禁止令が発令されているので普通盛り。
この日のオムライス率は、僕を含めた客12人のうちオムライス3名で 25パーセント。
いつも通り、しっかり焼いたオム皮。
濃すぎないケチャップライスには、チキンがいっぱい。
ケチャップの分量が黄金比。
王道のチキンライスには固焼きのオム皮で被われて、クォリティ、ビジュアルに文句無し。
食堂オムライスというカテゴリーにしておくには勿体ないほどの最高傑作。
普通盛りにしたんだけど、これはやっぱり大盛りでしょ・・・
普通盛りでもボリュームありますが(笑)
個人的には、帯広のインデアンのカレーは常習性があると思ってるんですが、
この銀星食堂のオムライスも週1~2回はいけちゃう恐ろしさ。
あ"~ うんめぇ~
ごちそうさまでした。
2007年12月に銀星食堂のレビューを開始してからもはや十年目。
月日が経つのは早いことだが、ず~っと安心満足して通えるお店にはここ銀星食堂があげられる。
銀星食堂を初レビューしてから十年経った。。。
じゃあ何が変わったかといえば、特に無し。
んじゃあ何が変わってないの? と聞かれれば 「THE 食堂」のスタイルを今も保ち続けているところ。
メニューを見ればごく普通の大衆食堂。
でもその一品一品の中身は、手抜き無しのクォリティーの高さである。
どこのお店でも手抜きは無いと思われるが、銀星食堂はその腕の高さ。
今日は、どこのお店にでもある、そんじょそこらの「カツカレー」を注文。
(今は、家族から大盛り禁止令が出ているので普通盛りにしときます。)
いらっしゃいませ~とお冷のコップにスプーンがささってきた。
(こういうのがうれしいのである。)
満席が故、このお店のキャパシティーでは自分のところに料理が到着するには30分はかかる。
料理はお客さんがお店に到着した順番通りの提供なので、イライラすることが無い。
その間、いいおっさんがオムライスの写真を撮っていたり、じいさんがレバニラ炒めをご飯にのっけてたり、大盛りした奴があきらめ気味だったりと、人間ウォッチングしながらの暇つぶし。
やがてカツカレーが到着。
あれっ?
他の二人のお客さんより早く料理がきちゃったぞ!
やがて、僕の向かいに座っていたお客さんはかつ丼の大盛り、子供連れで来ていた家族の父親にはレバニラ炒めが届けられた。
おやっ?
幼稚園児くらいの男の子はすでに食事をしている。
ということは、銀星食堂の植えつけられた順番通りの定説があっても、そこは店主と女将さんによる「大衆食堂」の姿が見て取れた。
これぞ「THE 食堂」なのである。
僕のカツカレーは?
まあ店主さんだって、たまにゃあボケることだってありましょう・・・
これはイレギュラーってことで・・・
カツカレー(普通盛り)650円・・・
十勝のカレー専門店「インデアン」でベーシックルーのカツカレーを食べると658円である。
カレーのルーは、銀星食堂のはインデアンと比べると軽めではあるのだが、まったりとしたコクを深く感じる日本式カレーのど真ん中ストレートなのである。( って軽くないじゃん・・・)
ポークカレーであるのだが、具は大きく、煮込まれたポークとトンカツのコラボは得した気分である。
さて、カツである。
銀星食堂のカツのクォリティーはインデアンに比べるとかなり高い。
インデアンのカツはインデアンのルーとの組み合わせでなければ本領が発揮されない。
銀星食堂のカツは、どんな料理にも組み合わせられる肉のうま味や柔らかさは下処理があってのこと。
なのでこの銀星食堂のルーにも 卍ヤバイくらいに合うのである。
こんなカツカレーを「大衆食堂」では650円でいただくことができるのです。
あえて、インデアンカレーをひっぱってきたが・・・ファンの方には申し訳なく。
総合的にカレーの軍配を申し上げますと、銀星 virsus インデアンは引き分けでしょうな。
ただし、カレーに常習性があるのはインデアン。
銀星食堂については、さらさらさら~っと食べちゃうことができて普通盛りでは満腹にならないこと?
何年経ってもこの銀星食堂のクォリティーは下がらず。
いつもいつも ごちそうさま なのであります。
「ごちそうさまでした。」
「あれっ? もう帰るのかい?」 と店主さん。
僕はこのお店で食事をゆっくりしたことがありませんから(草)
久しぶりに銀星食堂。
こちら界隈に用事があったもんですから。
遅めの昼食、土曜の1時半すぎ。
サラリーマン以外のお客さんが半数以上いらっしゃいます。
注文した順番通りに料理ができるのがこのお店の基本。
僕が7番目ですから、だいたい30分待ちかな。
と、経験からだいたい予想通り(笑)
A定食は肉系の定食、B定食は魚系の定食です。
A定食を注文、本日はチキンのソテーです。
ご飯は「普通」というドンブリ飯。
チキンソテー
皮がパリッと仕上がり、さっと塩ふりが絶妙なんです。
ボリュームいっぱいのチキンですが、どんぶり飯とバランス良くいただけます。
一人一人順番通りの料理が提供されるという理屈が食事を通してよくわかりますね。
完食までの時間は約10分です。
お店の旦那さんにお会計を済ませます。
「あらぁ、ずいぶんと白髪が増えたんだねぇ~」
・・・僕の顔を覚えてくださっていたんですね。
ごちそうさまでした。
ハゲないうちにまたお邪魔します。
ザ・食堂 「銀星食堂」 更新します
2012.12.11
再訪です。
気に行ってしまうと立て続けに通ってしまうクセがありまして。
前回、隣の席に座っていたお客さんのレバニラの大盛りが頭から離れなくて・・・
昼12時ジャストに会社を飛び出し、12時10分にお店に入り注文。
12時40分過ぎに料理が出来上がり、急ピッチで食べ進み、12時50分を過ぎた頃に完食。
腹がよじれるのを我慢しながら駆け足気味に会社へ戻る・・・12時59分・・・セーフ
このお店を利用するためには、昼休みの1時間をまるまる銀星食堂へ捧げます。
今日も女子が多いぞ!
女子オムライスの人口密度がやはり高い。
カレーの小ライスという女子もおり、食べ方をわきまえていらっしゃる。
最近の女子利用率の向上は目を見張るものがある。
隣に座っていた男子はヒーフー言いながら、汗をかきかき、カツカレーの大盛りを食べていた。
これが本来の様式だったんですがね(笑)
日に日に、銀星食堂の客層の幅が広がっていくのを感じます。
注文は、「レバニラの大盛りで、ライスは普通で」
ライスの普通は、このお店ではお茶碗のご飯ではなくて どんぶりご飯のことなんです。
店主さんから再確認、「ライスじゃなくてレバニラを大盛りね。ご飯はどんぶりだね。」と。
冷蔵庫から出されたデカい丸ごとレバーを切り分けます。
ほんときれいなレバーのツヤ。
切り口はエッヂがきいていて新鮮そのもの、うれしいです。
調理には、褐色の一升瓶から注がれたタレにより炒められていきます。
年季の入った瓶ですが、これはきっと魔法の液体なのでしょう(^^)
レバニラが大盛りだと、ドンブリご飯でも足りなくなってしまいます。
おかずとご飯のバランスをとるとすると、大盛りドンブリ飯、いわゆる漫画盛りご飯の注文になるだろうなあ。
本当は時間をかけて利用したいんだけど、これが限界なのは残念。
身の崩れることが無いレバー。
ニラはシャキシャキ。
そしてこれらをフライパンの中で、魔法の醬油ダレをにませたレバニラ。
大衆中華「宝来」の肉肉しいレバニラも好きですが、こちらのは純レバニラ。
天才バカボンのパパが泣いて喜ぶレバニラに 「これで い~のだ^^」
やばい、昼休みの時間切れがせまってる~~
走って帰らねば!
ごちそうさま!
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2014.12.5
再訪です。
お店に入った途端、若い女子2名がオムライスを食べておられる。
何の情報も持たずにいきなりこのお店に入りオムライスを注文するってことは有りえない・・・
仕入れ先は食べログだったのだろうか。
7年目にこのお店を登録してから、ずいぶんと時代も変わったものだ。
カウンター席の隣の作業着のお客さんは、レバニラ定食。
それがお皿に山高くレバーが積まれてます。
レバニラの大盛り???
次回はこれだな。
今日はA定食で、焼肉定食です。
ご飯は、銀星食堂の「普通」と呼ばれるドンブリサイズ。
ボリュームのある焼肉と、うれしいのは同じ皿にのせられた ごぼう天が熱かったこと。
ということは、注文の多い定食において ごぼう天でも作り置きしていないのが素晴らしい!
注文がきたら注文順に料理を作る。
時間はかかるが、できた料理は必ず出来たてというのがとてもありがたい食堂です。
今回も ごちそうさまでした。
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2013.2.28
再訪です。
「玉子丼」って、みなさん知っていても注文したことありますか?
ドンブリものの中でも、一番値段が安いものと思われます。
単純に、親子丼のカシワ抜き、かつ丼のとんかつ抜きと思ったりはしていないでしょうか。
・・・・・・そうだと思います。
注文しようにも、後ろめたい気持ちになることはないでしょうか?
・・・・・・あるかもしれません。 高級蕎麦屋で、かけそばを注文するような気持ちでしょうか。
ザ・食堂 「銀星食堂」のメニューをコンプリートするにあたり、「玉子丼」は避けて通れません。
大衆食堂メニューで常に普通に美味しく食べていられる安定感ゆえ、「玉子丼」にもハズシはないだろうと。
親子丼であろうと、かつ丼であろうと、一番ベーシックな玉子丼が美味しくなければならないのである。
銀星食堂のVIP席(カウンター席^^;)に座り、「玉子丼、大盛りで」と小さな声で注文します。
お店の女将さんは、厨房の旦那に大きな声で、
「たまどん、おおもりでぇ~」 と伝えます。
店内に、バレバレです。(汗)
カウンター席に座っている私の背後から、
「ふん、あいつ、玉子丼だってよ。貧乏くさいなあ。」
とか
「普通に、親子丼とかあるんじゃないの???」
と伝わってきそうです。
ささやかな抵抗として、「大盛り」にできるお小遣いは財布のなかにありました。
玉子丼の登場です。
チラ見やガン見されているような気配を背中から感じますが、幸いなことにカウンター席の隣りに座っているお客さんは、オムライスの大盛りに集中しているのでひとまず一安心。
見た目は普通の親子丼のようです。
何が違うか?
食べてみればわかります。
なにか歯応えが足りません。
そうです、鶏肉が入っていないのです。 (あたりまえなのですが・・・)
玉子の色は わずかに褐色。
ややしょっぱめの玉子とじがかかっています。
具材としては、玉ねぎ、三つ葉、そして玉子で終わり。
あっ、それとナルト。
不思議と、カシワや豚肉を噛み切るといった抵抗感がないために、大盛りにしても一気に ガァーっ と食べ進むことができます。
とろろご飯のように。 (全然、例えになっていない・・・汗)
和風ダシが全体をまとめています。
シンプル イズ ザ ベスト
文句はありませんし、出ません。
玉子丼が美味しい食堂。
そうなれば、親子丼、かつ丼へ進化させても大丈夫。
期待できます。
美味しい食堂を見つけたときには 「玉子丼」 を試してみるのも良いかもしれませんね。
新しいマイブームになっていきそうな(笑)
ごちそうさまでした。
この日、銀星食堂にいたオムライスを食べている人は・・・3名。
うち大盛りは1名でした。
そして珍しく、B定食(この日は「サバの焼き魚」)が多く注文がはいってました。
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2013.2.19
魚のB定食を食べに来ました。
前回のメニューと同じ「鮭」でした~
いつもと変らず、ぶれない定食。
さすがですね。
この日、銀星食堂にいたオムライスを食べている人は・・・2名。
うち大盛りは1名。
スマホで写真を撮リ終えた後、食べておられました。
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2012.7.13
銀星食堂のイメージとして、肉系の定食、最近はオムライスではないだろうか。
この日も、この食堂ならではの 「オムライスの大盛り」を注文する声が聞こえます。
でもここは食堂。
魚系の定食を忘れてはいないだろうか。
魚系を注文するには「B定食(580円)」という選択肢しかありませんが、この日の魚は「鮭」の切り身。
大ぶりな身で、塩加減も丁度良し。
醤油は大根おろしにかける分で十分です。
ご飯は、銀星食堂の「普通」というドンブリサイズ。
普通に美味しく、そしてお腹がいっぱい。
いつの日か「B定食」を注文する声が多くなることを祈って!
ごちそうさまでした
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2011.12.9
再訪です
今朝の気温はマイナス8℃。
昼食の時に外へ出たときにはマイナス2℃くらいまで上がっているようです。
感覚とは不思議なもので、風が吹いていなければ朝と比べると暖かく感じるもの。
それでも今冬一番の冷え込み、ラジオでは1月上旬頃の冷え込みと言っているものの、あまりピンとくる表現ではありません。
それでも、体が温かいものを欲しがっているのは間違い無いのでありまして。
久しぶりに「銀星食堂」へ向かいました。
今回の目当ては、冬の銀星食堂定番メニューである「豚汁定食」です。
おかみさん 「いらっしゃーい」
めたぼ 「豚汁(ぶたじる)で」 (トンジルとは言わないですね。)
おかみさん 「はーい。ライスはお茶碗?どんぶり?」
めたぼ 「どんぶりで」
おかみさん 厨房に向かって「豚汁、普通のライスで~」
いつもと変わらぬ光景はほっとしますね。
豚汁定食といったって、自分より先に注文した方のより先に出てくるとは限りません。
順番どおりにでてくるのもこのお店の“いいところ”。
やっときました「豚汁定食」。
メニュー構成はいたってシンプル。
ご飯、豚汁、そしてお漬物ということでキムチ、以上。
ご飯はおなじみドンブリ一杯。
キムチは、浅くもなく、深くもなく、そんなに辛いというものでもなく、ちょうど良い頃の漬かり具合。
ボリュームもあるなあ。
このキムチさえあれば、ドンブリ一杯の飯なら食べ切ってしまうかな。
さてさて豚汁です。
豚汁もドンブリに一杯注がれています。
味噌の色を見てますと、これはエキス満タンだなあといった感じがします。
行儀が悪いですが、豚汁の中を探索してみます。
豚肉・・・大きな肉の欠片ではありませんが、肉の質感がとても良く、これぞ豚汁のメインパーツというものでしょう。
大根・・・豚汁には大根は外せませんが、すっかり柔らかくなるまで煮込まれています。
個人的には歯応えの残る大根よりも煮汁がいっぱい染み込んだ大根が好きなのでありまして。
ということは、この豚汁もかなり煮込まれて、エキスがいっぱい出ているんだなあとうれしくなっちゃいます。
じゃがいも・・・大きなぶつ切り、ほっこりしています。
その他、にんじんも必須材料ですね。
私はあまりしませんが、テーブルに置いてある七味をかけて食べるとさらに美味しくなるんだろうなあ。
寒い冬を乗り越えられそうな豚汁定食。
これで580円。
シンプルな食事ではありますが、中身はギュッと濃いと思われますよ。
今日のA定食はメンチカツの日で、皆さんそれを注文していましたが、その誘惑にも負けずこの豚汁定食を食べて良かったなあと思いました。
珍しいことに、オムライスの大盛りを食べている人はいなかったです。
ごちそうさまでした!
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2011.9.8
再訪です。
お昼の12時をまわり、すでにお客さんでいっぱい。
そして、大の大人の半数近くが、オムライスの大盛りを食べていた。
異様な光景である・・・
最近、オムライスを食べている輩が多くなってきたと思うのは私だけなのかなあ・・・
今日のA定食(肉定食)は、ジンギスカン定食でした。
女将さん : ごはんはお茶碗にしますか? どんぶりにしますか? マヨネーズいりますか?
わかってるくせに・・・
どんぶりのご飯を注文。
ついでにきざんだキャベツにかけるマヨネーズも。
ジンギスカン定食・・・
味付けは普通。
肉の柔らかさも普通。
いたって普通の定食。
なんだけれども、欠点が見つからない!
そして、ご飯の炊き方が良い。
おかずを on the rice にしたときの、ご飯の水加減が好きである。
ちょうど良い柔らかさで、どんなおかずに対しても受け入れ準備OK的なご飯である。
やっぱりいいなあ、銀星食堂。
次回は久しぶりに、オムライスだな♪
ごちそうさまでした!
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2011.1.31
再訪です。
今回は「チキンライス 560円」を注文です。
お約束で、大盛り(+80円)。
オムライスは、オムとケチャップライスとオムにかけられたケチャップとのバランス。
はたして卵の皮をはぐったベースとなる状態ではどうなのか 視線を変えてみました。
今までオムライスをいろんなお店で食べたことがありましたが、チキンライスを注文したことって
一回ぐらいしか記憶にないかも。
貴重な体験(おおげさな・・・)をしました。
チキンライスの大盛りの登場です。
このお店のオムライスの大盛りはデカいですが、たぶんこのチキンライスのボリュームですと、
オムを巻くことはできないと思います。
(量的には、 オムライス大盛り - オム ≠ チキンライス大盛り )
お皿の上に、大量のチキンライスを盛り付けた様子が見て取れます。
チキンライスの表面に3層のうねりが見られます。
少なくとも三回はフライパンからチキンライスをすくったお玉が移動しているものと考えます。
ぱらぱらっとした炒め具合ではありませんでしたが、べちゃーっとしている様子でも無し。
ご飯の硬さもちょうど良し。
このお店のオムライスの大盛りを食べた時より、こちらのほうが満腹度は高かったです。
ケチャップの味がやや濃かったですが、最後はちょっと飽きてきましたが食べきれました。
ケチャップに含まれている香辛料が最後になって口の中に残りました。
チキンライスということだけあって、鶏肉がたくさん使われています。
スプーン 2回に1回は鶏肉をすくうことができます。
チキンライス単品での評価は・・・難しいですねえ。
(月形町のポポットのケチャップライスをもう一度食べてみようかな。)
食堂のチキンライス。
オム皮がかけられていることによって、全体的に味がマイルドになるということを 今さらのように
知りました。
今回は、ボリュームのある チキンライスの大盛りを食べきることができましたが、次回は
オムライスの大盛りかな(笑)
私みたいなチキン野郎でも、この量を食べきることができたのは嬉しかったです。
ごちそうさまでした!
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2011.1.24
久しぶりに再訪しました。
カツカレー610円を注文しました。
カレーはこのお店で食べるのは初めてです。
カツはしっかり下処理されているようで、肉特有の臭みはありません。
肉のうま味が感じられます。
カレーのルーは、辛口のカレーではありませんが、非常にまったりとしていて
時間をかけているなあと思いました。
ご飯の量は普通?でしたが、大きめのカツとともに満足、やや満腹のカレーでした。
CPも高いですよ。
女将さんの笑顔も健在でした。
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2010.3.12 金曜日
A定食「肉系」630円、今日は「メンチカツ」です。
厚みがありデカイ!
コロモの中にはメンチが密に詰まっていますが、ほくほくしていて柔らかい。
盛り合わせには、かき揚げです。
このセットには、好みにもよりますが、ソースよりしょう油が合っています。
いままで食べたA定食(肉系)の中で、一番お腹に優しい感じ。
そのせいか、どんどん どんぶりご飯と一緒に胃袋の中へ。
ごちそうさまでした。
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2010.2.24
A定食「肉系」630円、今日は「トンカツ」です。
デカイです。
トンカツは、コロモが厚かったり肉が薄かったりはありません。
肉の下ごしらえが良いのか、無駄な脂身が無く、柔らかい食感。
コロモの風味までもが味方になってます。
盛り合わせには、茄子とサツマイモの天婦羅。
もちろん揚げたて。
どうしたら美味しくなるのか。
一番の基本に手抜きをしなかっただけのことと思います。
いつもながら、美味い、安い、「遅い・・・」 の銀星食堂。
またやられてしまいました。
この食堂のカツ丼も気になってきましたねぇ♪
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2009.10.19
銀星食堂のランチ「定食」には、A定食「肉系」とB定食「魚系」の2種類。
今回はA定食・B定食以外の定食 「レバニラ定食」 を注文してみることにしました。
子供の頃に見ていた 「天才バカボン」 のバカボンのパパが大好物のレバニラ炒め。
B級グルメの王道と勝手に思い込んでいるお店の、どのようなレバニラ炒めなのか。
とっても興味があったからなのです。
厨房の見える席に座ると、自分より先客の方の料理が一品一品 丁寧に作られていきます。
ようやく自分のレバニラ定食の調理が始まりました。
最初っから切り分けられたレバーではなく、でかいレバーの塊りをまず包丁で 1/2 カット?
色が鮮やかなレバー、活き活きしています。
それを一口サイズに10切れほど切り分けました。
あとはニラと一緒に 自家製?のタレを使って、フライパンで炒めていきます。
それほど特別な調理法では無いようですが、さてお味のほうは・・・
想像していた血生臭さは感じられず。
サクッとしたレバー独特の食感を楽しむことができます。
ニラの気になるような匂いは感じられませんでした。
なかなかのレバニラ炒めです。
銀星食堂への信望の思いを差し引いても、たいへんおいしくいただくことができました。
しかもボリュームあり! ライスはドンブリ(このお店では普通盛り)、これで560円。
最高のCPです。
天才バカボンのパパの大好物だったレバニラ炒め。
この食堂のレバニラ炒めを食べたらどんな感想だったんでしょうかね。
これで い~のだ
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2009.9.28
この「銀星食堂」では単品ものを注文することが多いのですが、今日は食堂の醍醐味、
「定食」と注文することにしました。
「定食」には、A定食「肉系」とB定食「魚系」の2種類があり、今回はA定食は「チキンカツ」です。
おかみさん : ライスはどうされますかぁ?
めたぼ : どんぶりで
おかみさん : (厨房の店主さんに向かって) A定 普通で!
このお店でのライスのどんぶり盛りは 「普通」と呼ばれています。
いつも通り注文した順番通りに料理が作られ運ばれてきます。
ラーメン、定食、カレーライス 等々 メニューの種類による配膳の前後はこの店では在り得ません。
A定食の登場です。
このチキンカツの でかいこと、厚いこと!
お皿に一緒にのっているスパゲティと千切りキャベツをほとんど覆いつくして見えません。
千切りキャベツにマヨネーズをかける方には、業務用の容器で登場。
キザなお店では見ることのできない光景です。
チキンカツを喰らいながら、どんぶり飯と格闘する・・・
しかし、そこはただのデカ盛りの店とは違い、柔らかいチキンとさくさくの衣。
とてもバランスの良い出来栄え。
汗をかいて食べておりますと、店主さんが外の入口を 開けてくださいました。
「いっつも汗かいて食べてるねえ~ ^^」
ちょっとした気遣いにも「ごちそうさま」
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2008.11.14
「ザ・食堂」!
正油ラーメンを注文。
自分にとって相性の良い食堂と思っていますが、ラーメンに関しては、ラーメン専門店でも無く、
また変に期待しすぎて裏切られるのも恐いため注文を遠慮していた経緯がありました。
勇気を出して正油ラーメン510円を注文。
巷のラーメンの値段は高くなりましたが、けっして美味いわけでもない。
しっかりと正油色をしたラーメンです。
麺は、かんすいを抑えた、やや中太の麺。
口当たりは、少しもちっとした感じ。
スープは、まろやかで、とんがったしょっぱさがありません。
食べ終わりは、化学調味料などの嫌な後味が残らないものでした。
安いラーメンだけに、これだけはあるだろうと思いながら食べましたが、「クリア」です。
具は、チャーシューとネギとなるとです。
チャーシューは、辺縁と内面までしっかりと正油が染み込んでいます。
いい加減なチャーシューは、ひと口噛んだ時に、肉の生臭さを感じる時があります。
安いラーメンだけに、これも注意して味わってみたのですが、「クリア」です。
510円の銀星ラーメン恐るべし!
太さを抑えた低加水麺ならもっと美味いと思います。(自分の好みですみません)
ここに、銀星食堂を 「ザ・食堂」と呼ばせていただきます。
Oscar Peterson というジャズ・ピアニストがいました。
ピアノトリオとして黄金時代を築きあげた頃、Oscar Peterson Trio と呼ばれる傍ら、
これ以上のピアノトリオは無いということで 「THE TRIO」という名称で呼ばれるようになりました。
THE は定冠詞。特定した名詞を意味します。
バド・パウエル、ビル・エバンス、ウィントン・ケリー、カール・パーキンスなどジャズピアノの名手は
たくさんいますが、その中での 「THE TRIO」 なのです。
ラーメンと同じで、ピアニストの好き嫌いははっきりしますが・・・。
ここで、私個人として、「銀星食堂」を 「ザ・食堂」 と呼ばせていただきます。
定食中心のお店で、ラーメンでさえ手を抜いていなかった。
ゆがんだ期待を、見事に裏切ってくれた。
敬意を込めて、 「ザ・食堂」!
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2008.8.18
「チャーハンの大盛り」を注文しました。
豚肉の細切れはアブラ身を極力抑えており、下ごしらえを十分にしているように思われ、
そのため出来上がったチャーハンは、油っぽくありません。
大盛りを注文しましたが、ご飯が油っぽいと胃がもたれることが多いのですが、この度のチャーハンでは
普通にお腹いっぱい、後を引かない満足感でした。
チャーハンは、560円。
大盛りにすると、640円。
この値段で、この量。
A級グルメを自称しているB級レベル以下のお店とは比べるのは失礼にあたります。
やはりお客さんがいる分だけが時間がかかります。
今回は、午後の仕事の時間に遅れてしまいました。
わかっているんですが・・・。
味の☆は 0.5アップの 4.5 に変更します。
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2008.8
久しぶりに立ち寄りました。
やきそばは460円!
大盛にしても540円。
この値段ですが、けっして手抜きはありません。
ソースぎっていてしょっぱかったり、、油ぎったテカテカ・ヌメヌメの麺ではありません。
もともとボリュームがありますが、最後まで食べても飽きのこない味付けです。
前回のレポートでは「B級グルメの王道」と偉そうなことを書いてしまいましたが、
あらためて「B級グルメの王道」、そう思った次第です。
お客さんがいる分、時間はかかりますが、待った分のお腹の減り具合はボリュームの多さで
十分カバーできます。
自分より前に来たお客さんの料理に時間がかかっていると、自分の分も手間かけて作って
くれてるんだろうなあと、銀星料理を食べているとそう思います。
味の☆は 4.0
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2007.12 初レビュー!
北大近くの定食屋です。
場所柄、学生や会社員などで昼間は埋まります。
昔ながらのオムライスの大盛りを注文。
「お客さん、食べれますかあ?」
店主さんが、ニヤっとして量的に全部食べることができるのかと。
オムライスがやってきました。
見たことの無いボリューム。
店主さんの言っている意味がわかりそうな気がします。
いま流行りの卵が半生でないもの!オムはきちんとウエルダン!
チキンライスもちょうど良いケチャップ感!
ただし、店主さん1人で料理をしているので、時間がかかります。昼時に行くとかなり待ちます。
が、出てきた料理を目の前にすると、目尻がさがると同時に、食べきってやろうとファイトが沸きます。
B級グルメの王道を感じさせる食堂です。
お冷のコップにはスプーンがささってきました・・・
べスト オブ オムライス!
ごちそうさまでした。