めたぼさんが投稿した五香飯店(北海道/小樽)の口コミ詳細

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移転五香飯店小樽、南小樽/中華料理、ラーメン、餃子

1

  • 昼の点数:3.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/04 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

小樽五香(ウーシャン)は閉店となりました   感謝感謝でごちそうさまでした

2016年6月19日
この日をもって五香の歴史は終わりました。
実際には18日が終わりだったようですが、仕事の都合で食事をすることができず・・・
なんと翌日に五香から中華のにおいが漂ってきたものですから、閉店のお知らせの貼り紙に目もくれず・・・
なーんて、そんなモンスターなお客なんかじゃないんです。
とにかく大将と女将さんにご挨拶だけはしたかった。

女将さんはまさかの客にびっくりした様子。
おひとりなら良いですよと迎えてくださいました。
すでにお店の中にいたお客さんからは「良かったねえ」とにこやかに。

注文は長い間親しんだチャーハンといきましょう。
そして初めてのレバニラを注文です。

チャーハンは最後までぶれなく美味しかった。
ありがとう。
レバニラ炒めはたくさんのニラとレバーを餡で絡めています。
自分にとっては初めてのタイプでしたが、こちらも美味しかったです。
そしてチャーハンにはしっかりと脇役をつとめた中華スープ。

30年前に小樽へ移り住み、小樽でなにか美味しいものと思ってみつけたのがこのお店。
このお店も僕の思い出になってしまいました。
ラーメンの一番(旧)、ハレルヤ食堂、ともちゃん食堂、フィッシャーマンズ ハーバー、上口商店・・・そして五香。

大将の御年77歳。
しばらくしたら違う場所でこじんまりとお店を再開させたいとのこと。
働きすぎたからもうちょっとゆっくりしてほしいのですが、そのときにはチャーハンと一品料理をいただきに参りたいと思います。

ありがとう。
ごちそうさまでした。

大将と女将さんのご健康を心よりお祈りしています。

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2016年4月
6月に閉店してしまう小樽の中華屋、五香(ウーシャン)。
キタナシュランと揶揄されちゃうけど、美味さとのギャップが素晴らしい。
小樽の食の歴史にいつまでも残しておきたいお店である。
土曜日半ドンで遅くなってしまった昼飯を札幌から小樽まで我慢しました。

中華屋さんですので、チャーハンとか餃子とか焼きそばのレビューじゃつまらない。
一品料理ってどんなものなのだろう。
酢豚をいただきました。
といいますか、自分が食べたかっただけですけどね。

酢豚。
メニュー表には、「糖醋肉」と書かれています。
糖は甘くて、醋は酸っぱいから。。。
なるほどねえ、「糖醋肉」は酢豚じゃ。

カウンター席に座り、おやじさんのライブを楽しむとしよう。
厨房まわりから視覚に襲いかかるキタナモードなんてどうでもいい。
マスターがダイナミックに鍋を振っている。
ミツカン酢をどっぷどっぷと使い、砂糖も大量につぎ込んだ。
そっかあ、糖醋肉だもんな。
豚肉のぶつ切りはデカく、カラリと揚って肉のうま味は寸分も逃げてない。
野菜の具たちもボリュームありだ。
餡はかなりのとろみ感。
これはカロリーがありそうだ。
いや、あるある。
だって美味いもん。
ご飯に合うのはその証拠。

ガキの頃に食べた食堂の酢豚にはパイナップルが入っていたが、五香の酢豚にはパイナップルが入っていない。
ちょっと期待したんですけどね。
わはははは。

ちなみに我が実家のポテトサラダには、缶詰のミカンが入っていた。
だからなにさ。
別にいいじゃないかっ!

腹きっつう~~
遅い昼食を食べてしまった、しかもハイカロリーで。
これから家に帰って晩ご飯を何事もなかったように装い食べるのさ。

6月の閉店までにはこのお店に来れる機会がありそうです。
とりあえず、ごちそうさまでした。

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2015年2月
小樽に居て中華モードで腹が空いたらまずこのお店「五香(ウーシャン)」である。
ギョーザを食べに来ました。
大ぶりなギョーザです。
皮は店のおかあさんがコネにこねまくり、厚みがあってモチモチしています。
具は豚肉やニラといった、もはや肉団子状で、皮には絶対負けてません。
ギョーザを焼く大きな鉄鍋でもかなりな時間をかけて焼き上げます。
好き嫌いがはっきりするような手作り感満載のギョーザですが、ウーシャンのギョーザは好きです。
これだけでもお腹いっぱい。

餃子ライスは、ギョーザ7個と けっしてオマケではないスープ、ライスがついて720円。

満腹、満足・・・
ふぅ~~(^^)
ごちそうさまでした。

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2014年3月
もうこのお店とはかれこれ20年お邪魔させていただいております。
といっても久しぶりなんですが、体が異常にチャーハン・食べたいモードになっておりまして、どこに行こうかと思っていたところ「五香(ウーシャン)」の看板。
これはもうドンピシャリの選択です。

昭和44年創業のお店。
数少なくなってきた小樽の中華食堂でも、まだまだ健在のお店。
店主さん、おばちゃんもまだまだ元気いっぱい!

さっそく炒飯の大盛りを注文です。
カウンター席からは、店主さんの鍋振りをライブでしっかりと見させていただきました。
炒飯は何人前かなあ?
5~6人前くらいを一気に中華鍋で炒めてます。
1人前自体の量が多いので、全員分だとかなりの重量! (しかも大盛りの私の分もあるので^^;)
チャーハンの完成までに何十回も続けて鍋を振り続けているんですから、その腕のパワーは凄いとしか言いようが無く・・・
このライブを見ているだけでも待ち時間なんて何とも思わないなあ。

ご飯を継ぎ足しながら炒め続けていきます。
あまり見ないような光景ですが、出来上がりはしっかりとした パラ具合なんですね。
ご飯の程よい乾き具合は、脂ぎってなく、味つけも良い塩梅!
くどくなく、かと言ってあっさりでもなく、大盛りのボリュームであろうと皿と口とを往復するレンゲのスピードは落ちること無く。
大衆中華の 「ザ・チャーハン」 と称号しちゃいます!
店主さん謹製の変わらぬチャーハンに感謝、感謝。

店主の傍らで、ホール 並びに 餃子の下ごしらえ担当のおばちゃんの笑顔はいつもと変わりません。
店内は満杯に近く、おばちゃんは忙しく動き回っています。
いいの、いいの、水は自分で注ぎますから(^^)
ごめんね~っ とおばちゃん。
昔はコワモテだった(?)店主さんは円みが加わって、いらっしゃいませ、ありがとうございました の声も優しく聞こえます。
食べログを続けていますと、どうしても新しいお店の発掘に熱心になってしまいがちですが、こうして通い続けることができるお店があるというのは幸せなことです。

今度は久しぶりに相方を連れて、相方が食べるようになってきた 「レバ・ニラ」もいいかなと。 
ただ、料理を作るタイミングはかなりランダムなので、バラバラの注文での出来時間には寛容な気持ちで臨んでくださいね。

ごちそうさまでした。

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2008年12月
小樽の花園(はなぞの)界隈を、お昼の腹ごしらえ目当てに散策。

自分にとって懐かしいお店の文字が目に飛び込んできました。
「五香飯店(ウーシャン・ハンテン)」

もう15年くらいぶり来ていなかったでしょうか、さっそくお邪魔した次第です。

急な階段を登っていき、お店に入ると、お店の雰囲気は昔のまんま。
厨房のタールにまみれた換気扇が目に飛び込んできます。
排気しきれない煙が、窓から見える景色を少しだけ遮ります。
磨り減ったフロアのクロス、ビニールをかけたテーブル、黒くゆがんでしまった天井の板・・・
「昭和らしさ」というかんたんな一言でお店を表現して、片付けてしまうのはさぞ難しいことでしょう。
ここは「小樽の五香」、one and only なのです。


炒飯を注文しました。
昔食べた味の再現のために。

注文してからは、結構待たされます。
注文の順番というのは当たり前ですが、家族で注文した場合でも、
品物によっては、誰かが食べ終わりの頃、誰かのが運ばれてくるような回転です。
はーい、みなさんお待どう様 って、一気にドーンって出てくることはありません。

炒飯が運ばれてくるのを待ちながら、本を読みます。
本を読みながら、中華鍋の中で油の弾ける音が良いBGMです。
余計な音楽などいりません。
中華鍋と食材とお玉のぶつかり合っている姿が目に浮かびます。

他のお客さんが多かったのかもしれませんが、15分くらいして炒飯の登場です。

油分がサッと飛んだ、パラパラっとした感じの炒飯ですよ。
豚肉は、きちんと脂身を取り除いているためでしょうね、サッパリとしたご飯です。
案外、これをやってくれていない食堂は多いです。
 (油ぎったご飯は、これはこれで腹持ちが良いといいますか、腹にもたれるのをフェチと感じるのが
  好きな人には良いのですが・・・  それは私???
  閉店となってしまった、札幌市中央区北3条東3丁目にあった「天狗食堂」を思い出します。・・・)

味付けは、サッパリした感じ。
普通盛りでも量は多めですが、飽きがくることなく食べきることができるでしょう。
それでも 「大盛り(150円増し)」を注文しなかったのは、量が多いのに加えて腹もたれに遭遇してしまわないようにと
予防から。

よっぽど空腹だったのでしょう、腹6分目というところ。
ペロリ~ん といっちゃいました。
しまった、やっぱり大盛りにしとけりゃ良かった。

中華スープ。
まったりとしたコクのある玉子スープです。
炒飯を食べるのに、相性が良いと思われます。
単なる付け合せで終始していないのは確かです。

他のお客さんが、名物といわれている「餃子(焼き餃子)」を食べていました。
デカイのが皿に7個。
こんどはあれを食べてみよっかなぁ。

店主さんは相変わらずお元気そうでした。
昔は、くわえタバコで仕事をしていて、いつ鍋のなかに灰が落ちるんだろうとハラハラしたことが
あったけなあ。
今はそんなことはありませんでしたが、そんな記憶が印象に残っていました。
昔でいう「良き時代???」でしたのでしょう。

おいしい「油煙」を吸いながら、お昼を楽しみました。
こんな副流煙なら、全然 OKですね。

  • 2016.6.19

  • 2016.6.19 ラスト・パフォーマンス!

  • 2016.6.19 ありがとう

  • 2016.6.19 チャーハン普通盛り

  • 2016.6.19 ありがとう

  • 2016.6.19 レバニラ

  • 2016.6.19

  • 2016.6.19

  • 2016.6.19 名脇役でしたね

  • 2016.6.19  愛されていたんですね

  • 2016.6.19 

  • 2016.6.19 どうやら最後のお客になったようです

  • 2016.4 酢豚1250円+ライス200円

  • 2016.4 酢豚

  • 2016.4

  • 2016.4

  • 2016.4 ぶた~

  • 2016.4

  • 2016.4

  • 2016.4

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15 餃子ライス720円

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 炒飯 780円 + 大盛り150円

  • どうです?

  • 2014.3.1

  • 2014.3.1

  • 2014.3.1

  • 2014.3.1

  • 懐かしいでしょ?

  • 炒飯 2008.12

  • 炒飯 780円

  • 中華スープ

  • この階段を登っていきます

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15

  • 2015/2/15  これ、何だかわかります? (笑)

2016/06/21 更新

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