2回
2017/09 訪問
小樽 老舗喫茶が繰り出すデカ盛りランチ
先日、テレビ番組でコロンビアが紹介されていました。
小樽に住んで30年以上経つ私ですが、コロンビアに行ったことがありません。
あっ、コロンビアって小樽花銀にある喫茶店なんですね。
「南米か? いえ、小樽です。」
古~くからある喫茶店。
昭和23年の創業ということです。
外観からはそんな感じはしませんが、お店の中に入ると、そこはそこは懐かしい雰囲気。
昭和の喫茶店でもハイカラな部類かな。
お店に入ると、まずは天井からぶら下がるシャンデリアがお出迎え。
シャンデリアの下には、赤いベルベットのソファーが連なります。
壁には大きな古時計?
ロンドンのビッグベンのように15分おきに時報を鳴らします。
「ロンドン? キャバレーではありません。イギリスの首都ロンドンです。」
ロンドン・ロンドン・ロンドン 楽しいロンドン 愉快なロンドン ロンドーン ロンドン♪
全てが懐かしや。
ハイパーなお歳のお客さんが多いのですが、幅広い年齢層で賑わってますね。
テレビ放映の時に出てきたメニューはソースカツ丼でした。
なんとも真っ黒でボリュームたっぷりなカツ丼の画像の絵。
番組の紹介によりますと、店主さんは若いお客も呼びたいらしく、また小樽には商大がありますからその学生たちの胃袋を満たしてあげたいようなことをコロンビアの店主さんが語ってました。
ということで、商大生に限らず、めたぼでも挑戦できないか、このソースカツ丼に挑みます。
本日のランチメニューはソースカツ丼。
そして、デザートとドリンクがついて900円での提供です。
着席後、しばらーくたって、ランチの登場。
まず目をひくのがこのカツ丼。
テレビで見た通りのデカいカツです。
カツ全体、ソースに浸されますので、テレビでは真っ黒く見えたのでありましょう。
ってか、本当に黒いです。(正確には こげ茶色の濃いやつ)
デカいカツの正体は、チキンカツでした。
ご飯のドンブリは上げ底タイプの喫茶店らしい?ドンブリ。
デカいカツに対して、底が浅いドンブリに盛られたご飯ではバランスが足りませんな。
でもカツのボリュームはけっこうなものでした。
チキンカツという性格なのか(どうかはわかりませんが・・・)コロモが厚いです。
なので、カツとご飯は一緒に口に運べないので、カツを少し分解してからの作業になります。
そして、カツとご飯の間にはキャベツがしかれています。
甘めのソースをまとったカツは思ってた以上にわっしわしと食べ進むことができました。
カツ丼の他には、小鉢が4つと濃いめの味噌汁。
小鉢には、ポテトサラダ、つけもの、イクラのマリネ?、かぼちゃの?? の4種類で追い打ちをかけてきます。
はじめは余裕でしたが、だんだんと辛くなってきましてね。
ふ~ぅ、完食しましたよ。
デカ盛り初級編のメニューに加えても良いかもしれませんよ(笑)
こりゃもう喫茶店メニューじゃありません。
大衆レストラン的メニューでございます。
ソースカツ丼の完食後は、デザートとドリンクです。
デザートはプリンかアイスクリームの選択でしたので、アイスクリームを注文。
アイスクリームは、イチゴ味のアイスクリーム。
ドリンクはコーヒー、紅茶、ウーロン茶、メロンソーダ、コーラの選択。
ホットコーヒーにしました。
やはりここは喫茶店。
落ち着くコーヒーの風味です。
メタボなお腹はさらにパンパンとなりました。
かなりヤバいです。
でも、若い人たちを呼ぶのに、どうしてソースカツ丼にしっちゃったんでしょうね。
北海道ではあまり馴染みが無いといいましょうか。
(ソースカツ丼愛好家の皆さん、ごめんなさい・・・)
ここは、スパカツとかミートスパとか根室のエスカロップとかあれば若者は寄ってくると思います。
(地方出張での経験から ・・・・・・ ダカラフトルノネ)
レトロという言葉を当てはめてしまいそうなお店ですが、逆にその雰囲気を経験したことがない人にとっては新しいタイプのお店なのかもしれません。
お店の雰囲気はプライスレス。
ぜひこれからも小樽に歴史を刻んでいってほしいです。
再訪は?
このお店のパフェはコーンフレークで底上げしていないことを祈りつつ、次回はチョコレートパフェを食べに来たいと思います。
最近のパフェって、どうしてコーンフレークで底上げしちゃうんでしょうかねェ???
ソースカツ丼はもう注文しないと思うけど、喫茶店定番のピラフやナポリタンも食べに来たいと思いました。
ごちそうさまでした。
2017/09/10 更新
令和5年8月31日、
創業75年の小樽の喫茶店が幕を閉じました。
昭和の色を強く残したお店でした。
また何かのかたちで再開していただけたならと思っています。
ありがとう。
そして、ごちそうさまでした。