1回
2020/03 訪問
美味い「ひつじ」にはちゃんとした理由があるんだな
春満開コース
野菜盛り(玉ねぎは札幌黄)
深谷もやしのナムル
厚岸産のウニ
ショルダー、ラムモモ
カルビ、肩ロース
マトンヒレ、セセリ
炭火七輪♪
ラムモモ
ラムモモ
美深産のたまごかけごはん
TKG+ラムモモ+ウニ
アイスランド産のショルダーはこのお店だけだそうです
ミネラルたっぷりの餌からのマトン肉のショルダー
セセリ
筋切りしているので柔らかい
北海道産の羊カルビは羊らしい
マイヤーレモンのサワー
リスボンのレモンサワー
厚岸(あっけし)ウイスキー
奥尻島のワインが美味いんだ
長沼町産のトマトジュース
超・フレッシュ!
ラムザンギ追加
エビとブロッコリーのアヒージョ
パゲット
羊串:右から→ショルダー、もも、肩ロース、ロース芯、ヒレ、タン
羊乳のチーズと苫小牧はちみつ
ラム刺身
ラム刺し+ウニ
羊のギョーザ
ラムチョップ、羊腸ソーセージ(自家製)、麻生十番謹製スパイス
ラムチョップ
ラムチョップ
ソーセージ
カウンター席
2020/03/17 更新
羊の肉が食べたくて、ひつじというお店に行きました。
羊の肉。
北海道民には、羊の焼き肉・イコール・ジンギスカン(成吉思汗)という意識が焼き付いている。
北海道民食といわれるジンギスカンといえども、羊の原産国のほとんどがニュージーランドとかオーストラリアの羊さんたち。
今日は、ジンギスカンもいいけれど、北海道の羊の肉を食べに来ました。
羊の国内産のシェア率は1パーセントといわれています。
2パーセントは アイスランド産だったかなあ。
貴重なんですね。
「春満開コース」・・・
3月からは、このようなコースがあるようで。
まずはお酒から。
このお店では、レモンサワーに主力をおいているようです。
なんたって、メニュー表には全国15のレモン農園さんが栽培しているレモンの種類が写真入りで紹介されています。
生産者の顔がわかるという、お店のポリシーがうかがえます。
コーンフレークじゃ生産者の顔が浮かばないのよ。(ミルクボーイの漫才から・・・)
レモンサワーを2種類いただきました。
1杯目は、長崎の農園さんのマイヤーというレモン。
オレンジ色をしていて、酸味というよりも甘いサワー。
初感覚のフルーティーな風味のレモンサワーでした。
2杯目は、和歌山の農園さんのリスボンというレモン。
こちらのほうは、レモンサワーになるべくして育ったレモンですね。
レモンっていろんな種類があるなんて、びっくりです。
まずは前菜のナムルから。
ごま油と酸味が深谷もやしと絡みます。
もやしも生産地にこだわっているのはすごいです。
ご飯が欲しい。
お腹が減りました。
用意されたのは、羊のお肉と野菜たち。
ウニもいる(驚)
そして、卵かけご飯。
羊のお肉・・・
・アイスランド産のショルダー
・オーストラリア産のラムモモ
・オーストラリア産のマトンヒレ
・オーストラリア産のセセリ
・北海道産の肩ロース
・北海道産のサガリ
オーストラリアのラムモモは、つやつやしています。
羊らしい食感ですね。
クセが無く柔らかいジンギスカンとして羊肉初心者にも好まれそう。
オーストラリアのマトンヒレ
マトン肉なのですが、ヒレなので柔らかい。
北海道民が昔から食べてきたジンギスカンに近いのかも。
一番馴染んできたお肉の風味でした。
オーストラリアのセセリ
セセリって鶏肉のイメージしか無かったけど、羊もあるんですね。(首だからあるんだけどね)
スジ切りという下処理をしているので柔らかく提供。
よく動く部分のお肉ですから、鶏のセセリと同じように美味しく味わえます。
アイスランドのショルダー
マトン肉を使用とのことで、羊さんっぽい香りが口のなかで膨らみます。
アイスランドという土地柄、海風が吹く放牧地で育った羊さん。
ミネラルが豊富なお肉なのですとスタッフさんからのご説明がありました。
風味が豊かでした。
アイスランド産という貴重な羊を仕入れて提供しています。
北海道の肩ロース
肉厚でしたが柔らかい。
ジンギスカンとして味わうのなら、北海道民が好む羊の香りがあったらなあと。
羊の焼き肉として味わうのなら、こりゃもうぜいたくな羊料理です。
北海道のカルビー
今までの種類の中では、いちばん脂がのっていると思います。
羊の脂があるからこそ、ジンギスカンは美味しいのです。
北海道の美深(びふか)というところで育った羊だそうです。
北海道のなかでも、限られた放牧地から仕入れているという、こちらも生産者の顔が見えるこだわりなんでしょうね。
ラムチョップ
ぶ厚いです。
火を通りやすくするため、途中から魚の開きのようにして焼きました。
味付けは、麻生十番のお店の塩を使っています。
豪快に喰らいつきましょう!
ウニ
何で焼き肉にウニなのか。
よくわかりません。
わからないんですが、焼いた羊肉とたまごかけごはんの上に、ウニと出汁のジュレを載せて食べました。
不味いわけがありません。(あったりまえでしょ)
粒がたっているウニには金粉かかってるし。
これらの組み合わせ、ある意味、犯罪です(笑)
ウニはもちろん北海道産。
今の季節ですと、道東の厚岸(あっけし)産でしょうか。
野菜は、道産物として有名な札幌黄(さっぽろき)という玉ねぎを使用。
焼くとどんどん甘くなります。
生産者農家さんが少ない貴重な玉ねぎなのです。
その外に、人参、キャベツ、ピーマン、さつまいも、キャベツなどと豊富。
さつまいもを焼くと、ほんとスイーツになりますよ。
おこげができた香ばしさとのコントラストがGOOD!
個人的には、春菊があれば嬉しかったです。(賛否両論ありますが)
春には行者にんにくなんかもね。(もっと賛否両論ありかも)
たまごかけごはん
卵の黄身は白いです。
米艶というお米をニワトリの餌にしている音更(おとふけ)町の竹内養鶏場の卵です。
ご飯は、こちらも北海道産。
美味しい「ゆめぴりか」と「ななつぼし」をブレンドして使っているそうです。
他にも、いろいろと注文しちゃいました。
ラム刺し、ラムザンギ、羊乳のチーズ、羊の串、羊腸詰めのソーセージ、ラムギョーザなどと、羊づくし。
羊じゃなかったのは、エビとブロッコリーのアヒージョとたまごかけご飯とお酒、以上。
ラム刺し
いま流行の低温調理です。
ローストビーフのようなきれいな色合い。
しっとりしています。
これを先ほどのウニに巻いて食べちゃいました。
あ”~ うまぁ~
ラムザンギ
歯応えのあるラムの唐揚げ、いや、ザンギです。
ラムにはあらかじめタレを漬けこんでから揚げています。
食感のあるザンギ。
噛めば噛むほど、羊のうま味が膨らみますね。
羊乳のチーズ
羊のミルクってクセが強すぎるイメージが抜けないのですが、チーズにするとそんな感じはありません。
さらっと香る羊の香りがいいですね。
こちらのチーズは十勝・足寄(あしょろ)の牧場さんの製品。
クラッカーにチーズを載せて、ハチミツをかけていただきます。
ハチミツは苫小牧(とまこまい)産。
花はなんだろう?
こんなところまで、北海道!
美味いわけだ。
羊腸詰めのソーセージ
このソーセージもしっかりと羊の腸を使っています。
今日の食材のなかで、いちばん羊の匂いが強くてうれしい。
個人的に、行者にんにくが詰められていたらさらにパワーアップしたソーセージになるんじゃないかと思うのでした。
ラムのギョーザ
羊の餡なんて珍しいです。
風味のあるもちもとした餡で、まずはタレなしでいただきました。
好きなギョーザだな。
羊の串
6種類だったかなあ。
写真右手から→ショルダー、もも、肩ロース、ロース芯、ヒレ、タン。
焼き肉の串バージョンでしょうか。
羊のタンがラインナップとして加わります。
希少部位、珍しいです。
タンのサクサクっとした食感が爽快です。
串は、焼き肉のタレでは無くて、塩(どこの塩だったっけなぁ?)でいただきます。
羊はジンタレで食べるだけじゃありません。
塩でシンプルに羊が味わえます。
パリパリに揚げられたエビとブロッコリーのピリ辛なアヒージョ。
パゲットに載せていただきます。
残ったオイルはもったいなくて飲めちゃう。
これはお酒のアテになりそうです。
レモンサワー以外にも、北海道のレアなお酒が用意されています。
厚岸
道東・厚岸(あっけし)で蒸留された48°、大人のウイスキー。
厚岸の風土が本場スコットランド地方に似ているのでしょう。(勝手な想像ですみません)
あ”~、大人のおさけ~
奥尻ワイン
奥尻(おくしり)島の奥尻ワイナリーのワイン。
旅グルメのテレビ番組で最近取り上げられるようになってきた奥尻島のワインです。
お酒が苦手な者の感想ですが、さわやか~な甘さと上品な口当たり、でいいんだよね。
(これ、飲みすぎちゃう・・・)
ノンアルコールもあります。
長沼(ながぬま)町産のトマトジュース。
押谷ファームのプレミアム・トマトジュース。
トマトジュースって、缶ジュースのイメージがあって嫌いなんです。
でもね、このトマトジュースは甘くてフルーティ。
美味い美味いゴクゴク、ぺろり。
_/_/_/_/_/ 終了 _/_/_/_/_/
いやあ、食った飲んだで、レビューが長くなってしまいました。
文章をうまくまとめられなくて、思ったことだけをズラズラと書いてしまいました。(反省)
でも、一番言いたかったことは、地産地消だけじゃないけれど、北海道をはじめ各地の生産地や生産者がわかるということ。
納得できる美味しさっていうのがわかるシステム。
オペレーションにおいても自信が伝わります。
利用者にも気持ちが入っていきますね。
こういうのって、B型人間のツボをついてくるんだよなぁ(笑)
ありがとう。
ごちそうさまでした。