1回
2015/03 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
二人の門出を天王洲アイル上空から
東京タワーが見えます
スカイツリーも見えます
東京モノレール・天王洲アイル駅前です
イタリアン・メニューです
ANTIPASTO MISTO (前菜の盛り合わせ)
蟹のビスクスープ
PESCE ~ 魚
Cartoccio ~ 包み焼き
日が暮れてきました
東京タワーは こんなふうに
CARNE ~ 牛フィレ肉とトリュフのソース
美味い
レインボーブリッジです
PASTA シャラテッリ
ウニと卵黄のクリーム
DORCE (^^)/
レアチーズケーキとジェラート
コーヒー
2015/04/10 更新
この日は娘の結婚式。
めたぼ生涯初めて、娘の手を携えバージンロードを歩きます。
オヤジの左手はメタボっ腹の上に置き、手の甲を腕時計を見るように向ける。
娘の右手が組まれた。
式場の扉が開かれ、眩い光に目を凝らしながら、一礼を。
娘とオヤジは、右足を前に進めた後、両足を揃える。
左足を前に一歩した後、また両足を揃える。
その一歩ごとが数年分の記憶としてぼんやりと蘇る。
気がつくと、婿となる野郎の前までエスコートしていた。
野郎の直前で立ち止まる。
組んだ娘の右手を解き放す。
オヤジの左手は娘の腰へと廻し、右手は娘の右手を添えながら、目の前の野郎に差し出した。
・・・これでオヤジの用は無くなった。
あとは鉄板の式次第・・・
新郎新婦は式場から消えていく。
泣いたかって?
ふん、そりゃそうだべ。
式が無事終わり、新郎家とめたぼさんちとの会食が用意されています。
会場は、東京ベイサイドクラブ、27階の一室をお借りしました。
天王洲アイルからの景色は、レインボーブリッジや東京タワー、遠くには・・・あったあったスカイツリー。
こんな所で食事ができるのは、盆と正月とクリスマスを足しても、そうそう無いことだ。
イタリアンの会席です。
若い二人が選んでくれたんですよ。
オヤジの乾杯の発声あと、暮れなずむ東京湾を眺めながら会話と食事が進みます。
至極上等な雰囲気。
快いスタッフの皆さんにも感謝です。
なんたってこの日のためにダイエットしてたんで、お腹が空いてます。
30年前に作った礼服のズボンのホック、ボタン、ファスナーが見事に閉まらない・・・
礼服を買い換えるとトンデモない出費になると、ストレッチ愛用の相方から忠告。
炭水化物を(おやつも)控え、会社の階段を地下から13階まで一気に駆け上がるのを1日2回繰り返す。
なんとか2週間で3kg 減らし、ズボンがはけるようになったわい。
今晩、イタリアンを満腹喰ったってズボンがはじけ飛ぶってことにゃなるまいに。
よし、喰うぞ、喰うぞ。
新郎側のご家族にも「めたぼ」の存在を伝えてあります。
「ハイ、写真撮るまで 待っててね。」
めんどくさい、めたぼ家のオヤジです。
前菜からのスタート。
八寸ていう言葉を聞いたことがあったが、和食をイメージした一品。
フォアグラ、カラスミ、キャビア などと聞いたことがある高級食材。
蟹のスープは濃厚だったな。
魚料理は、白身魚の包み焼き風?
コクのあるソースで美味い。
陽が暮れました。
摩天楼に映える東京タワーの灯りがきれいです。
レインボーブリッジや観覧車も見て取れました。
スカイツリーはどこにあるのかわかんなくなりましたが・・・
食事は続きます。
肉は牛フィレ肉。
厚みがあり、熟しているので実に柔らかい。
ソースはいい匂い。
これもまたコクのあるソース。
肉との絡みは秀逸である。
このソースだけで、ドンブリ飯が喰えるな。
食事の〆はパスタ。
平打ちのパスタに、ウニと卵黄のクリーム、そしてイクラが絡みます。
かなり濃厚でまったりとしたクリーム。
本日の食事を締めくくるのに、ぴったりなパスタです。
けっこうお腹が膨れてきましたよ。
デザートには、レアチーズケーキ、バニラアイス、そしてジェラート。
こちらは完全に別腹です。
ごちそうさまでした。
さて、宴たけなわではございますが、新郎新婦の栄えある未来と両家の繁栄を心より祈念いたしまして、これでお開き。
素晴らしい料理とこの雰囲気。
テンションが上がっているのを差し引いても、全てが美味しさとなりました。
ここで結婚式を挙げたんだねと、また何年か後には来てみたいな。