たんえんさんが投稿した家寶 跳龍門(東京/銀座)の口コミ詳細

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家寶 跳龍門銀座、東銀座、新橋/中華料理、飲茶・点心

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/03 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

福臨門の流れ!

2月末で丸ビルの家全七福が閉店となった。
香港広東料理の最高峰と言われた福臨門魚翅海鮮酒家、バブル絶頂期の1989年に銀座に海外初出店してから32年余、コロナが追い打ちをかけたせいかついに幕を閉じた。
昨年初めに家全七福を退店した袁シェフが銀座SIXに新しく出来た跳龍門のシェフに就任したと聞いたのが、昨年9月。これまで併せて3回訪問した。
メニューは家全七福とほぼ同じである。開店当初は少なかったが、徐々に増えてきている。
3回の訪問で食したメニューは以下であり、関心事は家全七福と違うのか?という点である。

清湯小排翅ーーミニフカヒレスープ
魚翅灌湯餃ーーフカヒレスープ餃子
筍尖鮮蝦餃ーー海老蒸し餃子
蠣油鮮竹子巻ーー湯葉巻き
鮮蝦炸春巻ーー海老春巻
椒塩排骨ーースペアリブの香味揚げ
京都排骨ーースペアリブの香味揚げ北京ソース
柱侯牛筋腩煲ーー牛バラと大根の煮込み鍋
KAPO脆皮鶏ーー鶏の丸揚げ
咸魚鶏粒炒飯ーーハムユイの炒飯
鮑汁魷魚鶏粒飯ーー鮑汁と干し烏賊の炒飯(タコではなくイカでした)
豉油皇炒麺ーー黄ニラ入り醤油焼きそば
紅豆沙湯丸ーー中華風お汁粉

違いはというとほとんど違わない料理もあったし、若干の違いを感じた料理もあったといったところ。やはり上湯自体の旨味がまだやや単調なように感じた。
実は2回続けて訪問した後は暫く間があいている。その間は家全七福に行っていたからである。
同じような料理であれば、やはり種類も豊富な本家で食べたいと思ったからである。
しかしもうそうは言っていられない、本家はなくなってしまったのだからここに期待したい。他の広東料理店にないが香港にはあるメニューの数を増やし、日本風アレンジなしの香港広東料理の実力をみせてほしい。

  • 清湯小排翅

  • 魚翅灌湯餃

  • 鮮蝦炸春巻

  • 蠣油鮮竹子巻

  • KAPO脆皮鶏

  • 椒塩排骨

  • 柱侯牛筋腩煲

  • 鮑汁魷魚鶏粒飯

  • 豉油皇炒麺

  • 紅豆沙湯丸

2022/07/04 更新

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