obesity_odysseyさんのマイ★ベストレストラン 2008

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美味しいものダイスキ!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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ベストレストラン2008の選考基準は「サプライズ!」です。
暗いニュースが多かった今年で、少々のサプライズには慣れてしまった感もありますけど
美味しいサプライズにはみんなニコニコできるはずでは?
そんなお店の10選です。

『馬上荘』の餃子はまさしく、規定外のサプライズ!

『池田屋』の炊き餃子もエポックメイキングですよね。

『此乃美』は福岡のモツ文化に敬意を表して…

『ぢゅげむ』みたいなお店は本当に大事にしたいです。

『きはる』はナマの鯖を食べること自体東京からしたらサプライズですけれどその中でも素晴らしい。

『麺劇場 玄瑛』は普段この値段のラーメンは許せないんですけど…

『ラボラーチャ』は本格メキシカンを教えてくれました。

『てーるやまもと』は一品への追求に敬意を表して…

『牡蠣ハウス マルハチ』はその楽しさに…

『AIDA』はやっぱり、そのスタイルの素晴らしさに。

マイ★ベストレストラン

1位

馬上荘 (西新、唐人町 / 餃子、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2009/04訪問 2009/05/05

レベルの高い福岡餃子でもナンバー1.

【4つ☆半 近隣に行かれたら寄って行くべきです!】

もちろん、好みの問題もありますが自分にはNo.1です。
皮のふわっとした食感はなんともいえない特別感があります。
注文を受けてから皮をやや厚めに作り出すのと、
焼き加減を抑えてあるのがこの食感を生んでいるのでしょう。
それとあわせて餡の甘み…最高です。

にらを漬け込んだ馬上漬、
千切りキャベツにごま油のかかった涼菜、
レバを薄くさっと焼いたレバテキ、
すもつなどお好きなものを頼んでビールのアテに
餃子が焼けるのを待ちましょう。

お世辞にも洗練されたとはいえないお店ですが
古くても清潔感はありますし
人のよさそうなご主人も、ちょっとつっけんどに見える奥さんも
こちらから話しかければいい人たちです。
常連さんに気後れせずに話しかけてみてください。

昨日もまたまた行ってきました。
誰といっても感動してくれる味です。

  • ぎょうざ

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2位

池田屋 (赤坂、薬院大通、西鉄福岡(天神) / 餃子、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2008/10訪問 2008/10/18

隠れ家、炊き餃子!

【新】【3つ☆半 金額分以上の価値があって、ちょっとしたオススメ店です!】
⇒【新】【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】
に2008/9ランクアップさせていただきます。

わかりにくい路地裏に入っていくと、大きな窓でにぎわっている店の様子が見えてきます。
看板も無い入り口の扉を開けると、活気ある居酒屋が広がっています。
ざわざわとうるさいといえばそのとおりですが、コンクリート打ち放しの床に
置かれた一枚板のテーブルの空間は比較的広めに取ってあり、隣を気にしないですみます。
すっかり有名になり追随店も出てきた炊き餃子以外にも
刺身から多少創作要素の入った一品までそろっています。
1000円を超えないメニューが並んでいて、安価で比較的美味しく食べさせてくれるお店です。
サービスは悪くは無いですが、教育が徹底されているとまでは言いがたくて個人差ありかな?

さてお味ですが
刺身盛り合わせは季節にあわせた鯵などで氷の盛り付けで綺麗でしたが及第点レベル。
手羽餃子鶉入りも想像できる味で特別なものはありません。
マル腸にごぼうを突っ込んで焼いたものはマル腸の質もよかったですし
ごぼうの香りと食感がベストマッチングでこの日の一押しかもしれません。
そのほかのメニューはそれほど記憶に残るものではありませんでした。
さて、メインの炊き餃子!
鶏と豚の合わせだと思いますが白濁したスープに入った水餃子といったらわかりやすいでしょうか?
それがぐつぐつと沸く小ぶりの洒落た土鍋に入って出てきます、
ここ九州ではラーメンスープは豚骨が主流のため
街の中華でワンタンを注文すると豚骨ワンタンで最初はびっくりしましたが
イメージはそれが巨大化して沸いてでてくるのに近いかもしれません。
小ぶりな九州焼餃子になれた目から見ると大きめで皮も厚い餃子。
それがつるんとした食感をもたらしてくれます。
ただ、この炊き餃子を一気にメジャーにさせた立役者は薬味の力が大きいと思います。
辛子味噌や真っ黒の柚子胡椒が風味を豊かなものに変えてくれます。
個人的には福岡の焼き餃子のほうが好みですが
比較的質の高いサイドメニューと炊き餃子のオリジナリティを評価して☆3つ半!

2008/09再訪問
2週続けて利用させてもらいました。
ためしに味にうるさい中高年の方々とご一緒したのですが皆さん喜んでいただきました。
料亭なども慣れていらっしゃる方々なのですが、店の雰囲気といい
料理への一ひねりした工夫といい、驚き、名刺を持ち帰り次に使いたいといっていらっしやいました。
この方たちをこういわせるのですから☆半分ランクアップさせていただきます。

さて、この2週で新たに食べたものですが
この二品が印象に残りました。
■枝豆の浅漬け
多分、茹でた枝豆を唐辛子輪切りの効いた出汁に漬け込んだものだと思います。
これは、単純といえば単純ですが、なかなか美味しいですし、思いつかないものです。
■とんこつの煮たもの
ぐつぐつと煮立った、豚の三枚肉が鍋状で出てきます。
これは、炊き餃子と同様の演出です。
これは鹿児島の郷土料理「とんこつ」がベースだと思うのですが
http://itp.ne.jp/contents/kankonavi/kagoshima/kyoudo/kag_kyo10.html
やわらかく煮込まれた豚肉は柚子胡椒で味が引き立ちました。

刺身などはごく普通で悪くは無いですが、取立てて頼むレベルではありません。
前述しているマル腸にごぼうを刺して焼き上げたものはこの2回頼んだのですが
一回目は硬くて、あまり美味しいものではありませんでしたが
二回目はマル腸の甘みとごぼうの旨みがマッチングして、とても美味しく
マル腸の質の差なのかもしれませんが味にムラがありました。
美味しいときはとても素晴らしいメニューなのでたまたまであることを祈ります。


  • 炊き餃子
  • 枝豆浅漬け
  • 竹どうふ

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3位

此乃美 舞鶴本店 (赤坂、天神、西鉄福岡(天神) / ホルモン、居酒屋、もつ鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2009/03訪問 2010/06/17

もつ文化すごーい!

【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】

福岡はもつ鍋発祥の地ということで名店があちこちにありますが
このお店はモツ串。圧倒されました。
いろんな部位が刺してありますが、やはり小腸がフルフルして最も美味です。
味噌のスープで煮込まれて臭みもまったくありません。
ただひとつの思ったことはテーブルに座ったのですが、
何回か運んでもらううちに冷めてしまい皿には脂肪の塊が…
やはり、カウンターで鍋から熱いのを出してその都度食べるべしです。
焼いた塩ホルモンなども美味。
お腹がいっぱいになりスープで食べるソーメンなどはトライできませんでしたが
また、行ってみようと思うお店です。

再訪しましたけれどちょっと呑んだ後にいいですね。
隣のお店の壁伝いに奥に広がる空間というのも隠れ家的でいいです。
一本200円の串は割高感はありますけれど
いろんな部位の腸を味わえて幸せな気持ちになれます。

08年2月再訪です。

カウンターで一杯やっていると食べログの話題になりました。
お店の方から「食べログみて来られた方多いんですよね…」ということでした。
じゃあ、写真載せときますか?ということでパチリ!
お店の方には私の顔バレしちゃいますけれど
約束どおり写真をあげておきますので正体は内緒にしておいてください!

さて、賄賂ではありませんけれどこの日も楽しみました。
ソーメンは茹でて、スープを注ぐだけとのことでしたけれど滋味深いものでした。
一本一本は多少、割高感はありますけれど実際に食べる量を考えて
総額を考えれば洒落た空間で過ごす時間も考えれば充分納得できるものだと思います。
ご馳走様でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 本人許可あり

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4位

ぢゅげむ (西新 / 海鮮、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2009/07訪問 2009/07/18

オトナ空間

【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】

再訪時に変わったモノを食べられたときに更新しています。

場末のにおい漂うスナック街に
すすけた看板「貝焼きや ぢゅげむ」
(当て逃げされたらしく08年12月現在とれたままで巻貝のランプのみです)

こんな店の貝はあたるんじゃないかしら?と思いつつ中へ進むと…
外観とはイメージの違うしゃれた空間が広がっています。
バリ風というか南国風というか…手作り感はありますが
過剰すぎず、はずしてもおらず、ガキっぽくもなく、いい雰囲気です。
定番の貝焼きセット980円をつまみつつコノワタを追加し日本酒の美味しさに浸れます。

他にない。素晴らしい。オリジナリティ、ワンアンドオンリー。

何度か訪れていますがいずれも楽しませてもらっています。
貝以外もちょっとシャレたサカナがそろうしワインもあります。
いわゆるオトナの隠れ家ですね。

2008年12月再訪です。
この日の貝焼きセットは
青森のホッキ 北海道エゾバイ貝 産地は忘れましたけれど多分九州でマテ貝 ハマグリでした。
いずれもそれぞれの個性がありますし、日本酒にぴたりと合います。
一つ一つが焼き上がりとあわせて出てくるのですけれど
ホッキは甘くてジューシーでふっくらとしていますし
バイ貝はちょっとしたぬめりと腸の苦味がなんともいえません。
細長のマテ貝はなんとも言えぬ香ばしさがあります。
いろんな地域の貝をつまみ、殻に残った貝の汁を飲んでいると
日本人でよかったなあと思います。

そのほかにも色々と酒好きには堪えられないメニューが並んでいます。
唯一の弱点?といえばご主人お一人でやられているため
混み合ってくると出てくるまでに時間がかかること。
ゆっくりとお酒を愉しむためのお店だと思います。
自分は軽くどこかで食べてからこちらに向かうことが多いですね。

オススメです。
こちらに色々な方ときましたけれど外れたことはありません。
店内が暗くて携帯ではなかなかいい写真が取れませんけれど
次はカメラを持って行きたいものです。

2009年2月
クラムチャウダーを初めて頼みました。
締めの一品としてウオータークラッカーを散らしてなかなかいいものです。
美丈夫という高知の発泡日本酒も良かったですよ。

2009年7月

カメノテ食べてきました!
話には聞いたことありましたけれど食すのは初めてです!
ご主人が糸島で採取してきたものを出されているそうです。
そういえば以前もそんな野草を食べたような…
福岡が如何に恵まれた場所かってことですね!

さて、カメノテですがまさに亀の手!
箸でつまんだ一品は爪といい、皮の感じといい亀からもいだ手に見えますよね?
その蛇皮みたいなところをむしって中の肉を食べます。
磯で群生しているのは確かに見たことありますけど
お皿の上に大群であるとある意味圧巻です。
フジツボの一種になる貝のようですが見た目はね…
ちょっと勇気が要りますけれど、食への関心をとめることはできません。

美味しかったですよ!
野趣溢れたというよりは磯の香りがする柔らかめでヤサシイお肉です。
出汁としての有効性のほうがあるかもしれませんね。
でも、なかなかおつまみとしてはいけると思います!
食べ始めると一つが小さいこともあってすぐ次のに手が伸びます。
温かいうちのほうが美味しいでしょうしね…
爪と皮を剥いでいくごとに塩水がピュッと飛び散るんですけれど
翌日、気がつくと服に白い水滴のあとが多数…
カメノテ自体は680円だったんですけれどクリーニング代で倍ほどに…
カメノテを食べるときは洗濯できる服で食べましょう!

  • バイ貝
  • 亀の手
  • 亀の手大群!

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5位

きはるの胡麻鯖や (天神南、西鉄福岡(天神)、中洲川端 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2009/07訪問 2009/08/02

鯖だけではありません…

【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】

再訪で発見のあった際に書き加えています。

2008.10
古ぼけたビルで風俗店?として使われていたかのような看板も残っており
入るのに少し勇気のいるお店ですが、こちらでの高評価につられて入って見ました。
結論的には大満足でした。

五島のサバを売りにされているようで確かに美味しいのですが
それ以外も、アイデアにあふれた料理で一杯です。
カウンター中心の決して広いお店ではありませんが次々に予約のお客さんで一杯になり
予約ナシでこられたお客さんが入れずにいましたので人気店なのでしょう。
若いスタッフが、好感もてる態度で調理、接客をしてくれます。

東京にも関サバブランドが知れ渡り、ナマで食べるサバも知られるようになりましたが
福岡ではサバをナマで食べるのは当たり前で玄海の美味しいサバを寒くなってくると味わえます。
こちらでは五島のサバを提供してくれるのですが
4時まで活きていたという泳ぎサバ、
表面をバーナーで炙った炙りサバ、
醤油漬に胡麻を合えたゴマサバの3種で食べさせてくれます。
いずれも美味しいサバですが鮮度のよい泳ぎサバは格別でした。
脂の乗って、新鮮な白い身はサバだといわれなければわからないかもしれません。
身もぷりぷりとしていてとても美味しいものでした。

それ以外にもお通し3品、カニ味噌豆腐や穴子の白焼きなど日本酒が進むメニューでした。
中でもアスパラ酒盗バター炒めは目からうろこです。
たんぱく質の発酵食品である酒盗を炒めて火を通しバターとあわせることで
旨み成分が増して素晴らしいモノでした。

東京から連れてきたお客さんで、店の格にこだわらない方だったら
喜ばれる冬の5本指に入るお店だと思います。

2009.02再訪です。

今回は泳ぎ鯖が最高に弾力があって美味しかったです。
でも、一時に比べると脂が落ちてきています。…春ですね。
前回頂いたような品に加えて、食べ損なっていた焼鯖チャーハンを頂きました。
口の中に広がる焼鯖のいい香りは香ばしくて、想像するような
サカナくささや、生臭さはありませんのでお試しください。
相変わらずオススメの一店です。

2009.07再訪です。

夏の鯖ってどうだろうなぁと思いつつも行ってみました。
最盛期に比べるとと言うことはあるかもしれませんけれど
十分、美味しいです!
一枚目の写真が今回のものでデジカメですから良くわかると思いますので
アップで見てみてください、この白い身!脂乗ってますし鍛えられたアスリート系です。
五島の流れの中で引き締まった鯖は本当に美味しいですね!
玉子焼きもあまり外で食べて美味しいと思ったことがないんですけれど
トロットロで美味しいですね~!味も濃いです。
梅肉ポークとあわせて新たな発見です!
きはるオススメです!

  • 泳ぎさば
  • 泳ぎさば
  • アスパラ酒盗バター炒め

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6位

麺劇場 玄瑛 (薬院大通、薬院、赤坂 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 2.3
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 2.3
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2009/02訪問 2010/07/03

東京値段だけど…許します。

【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】

うーん、豚骨ラーメンの600円以上は認めたくなかったけど…美味しい。

作り手の自己中心的な劇場スタイルは嫌気をさすのを通り越して笑えるけれど…
他の方が書かれているようなスタッフの悪い態度も見えなかったですし
平日の1時ごろということもあってか待ち時間が無かったこともプラスポイントです。

玄瑛流拉麺という650円の豚骨醤油デフォルトを頼みましたが味はいいです。
無化調でもコクとうまみを出しているし麺も小麦の味がしっかりしてます。
どちらかといえば私にはこってり系だと思いますが
だるま秀ちゃんを食べなれている人には確かに…薄いかも。
トッピングの白髪ネギは効いており、香りをたたせていましたが
チャーシューは腿でしょうかあっさり系。

悔しいけれど他のラーメンも試して見たいお店です。

ほかのラーメンも試してみました。
醤油ラーメンに桜海老が入ったものです。
透明なスープは油が入っており思ったよりコクとうまみがあって
化学調味料を使っていないということを考えると素晴らしい味です。
麺は細めの縮れ麺を固ゆでにしたものが入っていて
ぼそぼそと感じるかもしれませんが硬麺派の自分にはいいけれど
ほかの人にはどうかわかりません。
福岡はうどんは柔らかですがラーメンは硬いほうが好きなんですね。

今度は薫MISOを試してみました。
これは結論から言うと、他のもののクオリティにいたっていないかな?
値段もご飯が付いているせいか高いし…
味噌を炙ってあってもあまり香りも、味も弱いのは敬愛するJournlerさんが記されているのと同様ですね。
麺を食べ終わってご飯をいれておじや風に食べることを前提にご飯が付いてくるのですけれど
これは…選べないのも困り者ですし、大体それほど美味しいものではなくて残してしまいました。
初めてこのお店でガッカリしましたね。
初めての訪問でこれを食べていたら、もう再訪は無かったかもしれません。
改めて、一回しかいっていないお店を食べログで評価することの難しさは感じました。

そうはいっても、福岡で最上クラスのラーメン店であることは覆りません。

  • さくら 900円
  • さくら 900円
  • 海老薫醤油拉麺

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7位

エルボラーチョロスティ (渡辺通、西鉄平尾、薬院 / メキシコ料理、レストラン、バー)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2008/08訪問 2009/11/12

新進メキシカン!

【3つ☆半 金額分以上の価値があって、ちょっとしたオススメ店です!】

このお店はなかなか他で味わえない本格メキシカンが一番の魅力です。
先日訪れた老舗ロシータに比べるとぐっと本格度があがります。
お店の内装は思いっきりメキシカンで雰囲気もある種メキシカン?
一生懸命やっているのかも知れませんが、飲み物や食事が遅かったりするのも
ラテンな気持ちでおおらかにゆったりと構えましょう。
多分、そんな気持ちで楽しんでくださいねというのが
他の方も書いている入り口扉の演出ではないでしょうか?
外からも見えるオーブンでくるくる回っている鶏の丸焼き「くるくるポジョ」は
タイミングが悪ければ1時間かかりますが
そこはゆったりタコス、ワカモレなどを楽しみながら待ちましょう。

さて、運ばれてきたポジョは食べやすいように裁いてもらえます。
パリッと焼けた皮には、下味が付いており日本人にも親しみやすい味わいで
添えられたサルサソースやハラペーニョで刺激をつけて
テキーラをあおれば店名の「酔っ払いオンナ」にふさわしくなれる
楽しいお店です。オススメ!

  • くるくるポジョ

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8位

てーる やまもと (赤坂、天神、西鉄福岡(天神) / 牛料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2008/07訪問 2008/08/12

シンプル、素材うまみ活かす。

【新】【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】

ちょっと、味のある暗めの店内。
メニューは本当に少ないですが、丁寧な仕事でテールの滋味深さを味わえます。
おでんは色の濃さは福岡の人にはぎょっとするくらいですが味は濃くないのでご安心を。
自分は茹で上げた皿盛が、もっとも味わいと香りが楽しめる一品ではないかと思います。
ここを越える味はホノルルのカピオラニコーヒーショップくらいしか自分は知りません。
http://allabout.co.jp/travel/travelhawaii/closeup/CU20030205A/index.htm
芋焼酎がぴったりで気の置けない相手と
テールつつきながら杯を交わすと親密度が深まるのではないでしょうか?

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9位

牡蠣ハウス マルハチ (糸島市その他 / 海鮮、バーベキュー)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/11訪問 2009/11/30

牡蠣、牡蠣、牡蠣!!!!!

【4つ☆半 近隣に行かれたら寄って行くべきです!ただし、季節限定ですが】

今シーズン2009.11も行きましたので末尾に追加しています。

楽しーっ!
季節限定のビニルハウス牡蠣小屋です。
中に入るとお好きなところへと薦められて
座ったところに炭の入ったBBQコンロが運ばれてきます。
あとは1皿千円1.5KGの牡蠣を何皿頼むかです?
私たちは大体一人一皿検討で注文。
牡蠣の貝殻の合わせ目を自分たちに向けてコンロの上に!
そうしないと爆発が飛んできます。(それも楽しい)
パカッと口を空けた牡蠣をすかさず開き楽しみます。

ここ、糸島は豊かな加也山からの水が注ぎ込んでいるから牡蠣が美味しい!
豊かな雑木林のある山があるところの海でないといけないんですよね。
大体、この開けっぴろげなシチュエーションがなんともいえません。
あとは、おにぎりを焼いたり、うちわ海老や、イカなんかもあれば
牡蠣飯も炊いてあったりで楽しめます。
こんなところなのに代行サービスも用意してくれます。
持ち込みはひどくなければ(煙の出るものを焼くなど)
大目に見てくれるところがありますので
是非持ち込みたいのは、味に変化をつけるレモンなどの柑橘系!
あとは好みの日本酒やワインなんかもよろしいのではないでしょうか?
漁師さんの副業なんでサービスは期待するほうが無理なんですが
他の牡蠣小屋も入りましたが自分の経験では
笑顔と応対の気持ちよさなどこちらが一番感じがよろしいです。

08年シーズンスタートで早速足を伸ばして行ってきました。

やっぱり、焼きガキは美味しいですよ。
シーズン始まりですが粒も大きめです。
ハウス内やトイレが少々、グレードアップしています。
もちろん、仮設トイレなのは変わりありませんが…
手洗い場が綺麗になっただけでもありがたいと思います。

09年2月再訪です。

今年はテレビなどでも取り上げられることが多くて混雑しているなあと思いましたけれど
先日の日経新聞に取り上げられていたのですが
キリンビールがwebで取り上げたのがきっかけみたいですね。
↓↓↓↓
http://www.kirin.co.jp/about/area/b/nishinihon/other/0911itoshima/index.html
(リンク切れしてたんで09.11時点のものに差し替えました)
これで、キリンを置いてなかった牡蠣小屋も
ラインアップにキリンが置かれたみたいな記事で
興味深く読ませていただきました。
おかげで牡蠣が出すぎていつもより早い時期に小屋を閉めるとか…
春は冬より牡蠣が育って美味しい時期ですから行き時ですよ。
今日もにぎわっていましたけれど、伺ったら先月は行列が出来るくらいだったそうです。

09年11月再訪です。

混んでいるだろうなぁ…と思いながら早めに行こうと土曜日11時前に到着。
(@_@)!!!!既に、駐車場は満杯に近いです!!!!
目指すマルハチは…ビニルハウスが2棟に増えていますし
以前からあった棟はほぼ満杯で私たちが最後のテーブルでした。
味は相変わらずですし、楽しかったんですけれど…
だんだんこうなってくると接客サービスも必要になってくるかなぁ???
もちろん、最初のほうに書いたとおり
「他の牡蠣小屋も入りましたが自分の経験では
笑顔と応対の気持ちよさなどこちらが一番感じがよろしいです。」なんですが
そろそろ「漁師さんの副業」から脱しつつあるのでフロアマネジメントがいるかもしれません。
多くの人に楽しまれてリピーターとして嬉しい反面…
転校生がやって来て、私だけがお友達!と張り切っていたのに
だんだんとその子が人気者になっていって自分がone of themになった寂しさがありますね。
あー、ココロ狭くて自己嫌悪です。(+_+)

  • 焼いて醤油たらしてみました!
  • 焼いてる最中
  • うちわ海老

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10位

AIDA (薬院大通、桜坂、赤坂 / イタリアン、ダイニングバー、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2009/03訪問 2009/03/26

居心地よかよ!

2007.10月評価
【今回は評価を控えます】
↓↓↓↓↓↓↓
2008.5月再訪
【4つ☆  そのクラスでは迷わずおススメです!太鼓判!】

バールというかバルというかスタンドの周りに椅子が10席超ほど
初めて入った際には9時半近くで結構品切れが多くて
頼んだものはそれほど感心するものはありませんでしたので評価を控えました。
何度かトライしてようやく入れたのに…

2008.5月再訪

17時台ならまだ空いているだろうと訪問しました。
入った途端に人が入ってきてカウンターは埋まってしまいました。
まだ六時前なのに…早い時間で女性だけの比率が多かったです。
日によってはオヤジだけの日も多いですよということだけど
いずれにしても居心地よく感じさせるのは素晴らしいですね!
オーナーシェフ?の若い女性の人柄が大きいんでしょう。
黒板に書かれたメニューは数多いが売切れてしまっていた前回とは違って
興味をもったものが注文できたのも今回の高ポイントの理由です。

えんどう豆のキッシュ 季節感ありで豆のうまみがよかった!
長崎大島トマト    切って塩コショウとオリーブオイルだけど物がいいから美味しい
イワシのフライ    たっぷりのタルタルで揚げたて
チーズ        クミンシードが中に入っていてスパイシー
ビール一杯づつとワイン一本を二人で7000円切りました!
うれしい!また行きまーす!

2008.12月再訪

今日はバルめぐりをしましょと、先輩と…
タクシーで乗り付けて、まだ入れるとの言葉にホッと安堵です。
7時まではオーナーの女性がお一人で切り盛りされていました。(その後ヘルプ1名)
さて、本日のメニューは…

■九十九島の生牡蠣半ダース 1000円 ☆☆☆☆☆
レモンとヴィネガーが添えられてきましたけれど
何も無くても美味しい牡蠣でした。今シーズンでいまのところサイコーです!

■ソヴィニオンブランのボトル 3,000円 ☆☆

■プロシュートの完熟柿つつみ 800円 ☆☆☆
プロシュートはメロンより夏はイチジク、秋からは柿に巻くのが
好きなので自分でもよくやるのですけれど
ココまで熟したものとは初めて!これもいいですね。

■キッシュ 900円 ☆☆☆☆
ホウレンソウでしたけれど、ここのキッシュはほんとに上手ですね。

■ピクルス 500円 ☆☆☆
みょうがもいいですね。

■キャベツとイベリコ豚のスパゲティーニ 1000円くらい?☆☆☆
豚はカリカリでガーリックと唐辛子が良く効いています。
それでもってキャベツの甘みがあってワインと良く合いましたね。

お一人でやられているのにたいして待つことも無くて直ぐにサーブされました。
大名101、la javanaiseとハシゴしたのですけれど
先輩にはこちらが一番お気に入りだったようです。
味もありますけれど雰囲気が本当にいいですね。

2009年3月再訪

今回は食べて飲みまくりました。
2人でカヴァ3杯、白ワイン3杯、赤ピノノワールボトル1本4500円とひとり1本計算。
予算は多分、このお店では普通の客単価の倍だと思います。
…飲みすぎに気をつけなくちゃ。

今回は料理以外にカウンターの上からのショットと
奥のスタンディングバーの写真を加えましたのでご確認ください。

■九十九島の生牡蠣半ダース 1000円 ☆☆☆☆☆
レモンとヴィネガーが添えられてきましたけれど
何も無くても美味しい牡蠣でした。今シーズンでいまのところサイコーです!

■博多蕾菜のフリット ☆☆☆ 600円くらい?
新しい野菜のようですけれど、香り高くフリットの素材としては最高ですね。
ちょっとした苦味と甘みがわいんにはぴったりです。
写真を見ていただくとわかりますけれど見た目や大きさは
もう少し早い時期のふきのとうのようで、あそこまで苦味はなくてホクホクした感じがあります。

ネットで調べるとアブラナ科で、からし菜の仲間でこの2月に登場した野菜みたいですね。

■鶏レバーコンフィ イチジク添え 700円くらい ☆☆☆☆
かかっているのはブラックペッパーのみですがなにやら違う香り…
ひくひくと鼻を近づけているとシナモンを利かせてからコンフィにしてあるそうで
生臭さはありませんし香りがいいです。
イチジクも柔らかく煮られていていい付け合せです。

■イサキポワレ ホワイトアスパラ添え1400円くらい ☆☆☆☆
皮目がパリッと焼かれて、いい味ですね。
今後、ますます美味しくなってくるんでしょうけれど良かったです。
ホワイトアスパラは春を感じさせますね。
バターソースもヴィネガーが効いていてアクセントとなっていいですね。

■シーザーサラダ 1000円くらい?☆☆☆
これは本格派をうたっているだけあって定石どおりのしっかりしたもの。
なかなか、シーザーサラダって何か抜いてあってガッカリってのが多いんですけどね。

■牛サガリグリル 1500円くらい ☆☆☆☆★
これが本日の1番でしたね。
野菜クリスピー、水ナスがナマで食べるのは新鮮でよかったです。
肉も焼いたあと少し休ませて肉汁を落ち着かせてあって旨みが凄くて、
ソースはバーニャカウダのものだそうですけれどこれまた美味しい!
最初はポテト?と思いましたけれど…聞いて、組合せの妙に驚きました。
この組合せは最強ですね。

■蜆と春キャベツのペペロンチーノ 1000円くらい?☆☆☆
辛味の効いたペペロンチーノと春の旬でお腹一杯になりながら味わいました。

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