obesity_odysseyさんのマイ★ベストレストラン 2015

【４つ☆　　そのクラスでは迷わずおススメです！太鼓判！】
2015.11
お手頃価格です。
泡ワインを二人で2本飲んでますのでそれだけで8000円ですから
ボトル一本で済ませばお一人5000円以下でお腹一杯にエビまみれです。
まずはオマールの活き作り2500円くらい…
値上がりされたようですがまだまだCP良いと思いますよ！
伊勢エビより爪が付いてくる分、お値段もお得な気がします。
ご覧のように茹でてタルタルを添えて提供していただきました。
その他、三種のソースのカクテルやエビチリなどプリプリ、甘いエビ堪能です。
サザエのエスカルゴ風や鯖とキャベツも美味しかったですね。
駅からは10分ほどですけれど、お店のないところを進むので予約必須でしょうね。
オープンカウンターの気取らない、でもイケテル雰囲気でCP高い…
オススメです！

2016.1
これくらいの期間で再訪問することあまりないのですが…
やっぱり良かったですね。スマホでない写真に変えました。
カウンターで全面喫煙可というところだけが難点ですかね(^^;

【４つ☆　　そのクラスでは迷わずおススメです！太鼓判！】

福岡にいるころは食べる機会も多かった、ちゃんぽん。
関東暮らしとなって、とんと食べる機会もありません。
以前川崎住まいのころ溝の口の｢ながさき｣さんに何度かお邪魔しましたが…
すでに閉店のようでページはありますがリンクできないようです。
ご主人が10年ほど前ですが結構ご年配でしたから…。
さて、今回は志木にあるこちらへお邪魔しました。
ちゃんぽんにも興味あったのと皆さんが書かれている
長崎原爆投下時間11:02で止まった時計群を見て見たかったのもあります。

さて、大きな看板が目印になる此方のお店、外観からして味わいがあります。
店内も時計と長崎の凧などが飾られノスタルチックなムード。
ご年配ではありますが小綺麗にされた女将さんらしき方がフロアを仕切っておられます。
厨房はご主人がこれまたピシッとされたコックコート姿で調理に向かわれるのは格好イイですね。

まずはごま豆腐。
味付けされたごま豆腐はスイーツほどではありませんが、結構甘め。
あぁ、長崎って甘い味付けだったなぁって思い出しました。
実際にこの後出てくる皿うどんは甘い味付けでした。
ちゃんぽんは野菜の甘み以上のことは無かったですけれどね。
オーセンティックな長崎の味が味わえます。
女将さんも仰っていましたが皿うどんは主食というよりお酒を飲むときのアテのようです。
実際2人で2人前頼まれている方も山盛りを小皿で分けて食べるように盛りつけられていました。
角煮、明太子、南蛮漬けなどおつまみも揃っていましたので
今度はそんな楽しみ方で来てもいいなぁと思いました。

具だくさんの松でちゃんぽん・皿うどんを頼みました。
まずはちゃんぽんの登場です。
長崎から取り寄せられている色とりどりのかまぼことたっぷり野菜に海の幸。
白濁スープは豚と鶏だと思いますがグツグツ煮だした最近のこってりとは違うあっさり行ける旨味。
運ばれてくる際に胡椒を入れることを勧められますが確かに味が引き締まります。
麺はてろてろ、つるつるの表面で煮込むためコシはあまり望めるモノではありませんがこれぞちゃんぽん。
堪能させていただきました。

皿うどんはパリパリ揚げたての細麺に餡がかかったタイプ。
長崎の中華街でも焼きそばタイプもあるお店もありました。
このパリパリの方が、前述のお酒のアテにはなりやすいですね。
こちらはソースを勧められます。まさに長崎オーセンティック。
ちゃんぽんにソースかける方もいらっしゃいますからね。

野菜をたっぷりとれ、餡で体も温まり汗ばみ
女将さんに九州の話なども伺いながら食事を終えました。
かなり量がありますのでお腹をすかせて行くのが一番です。
いつまでもお元気に本場ちゃんぽんを提供し続けていただきたいモノです。

【４つ☆　　そのクラスでは迷わずおススメです！太鼓判！】
2012年3月
何度かお邪魔したけれど居心地の良いお店で☆をアップさせて加筆させて頂きました。

鉄板焼きとワインのお店ですけれど、一般的に思い浮かべる鉄板焼というよりは
イタリアンバール、スパニッシュバル的な雰囲気ですしメニューもそんなものが並んでいます。
アラフォー同年代の素敵なマダムがお一人で回されていて落ち着いた雰囲気のお店です。
お店は鰻の寝床的にカウンターが奥に向かって細長く１０席ほどでしょうか？
カウンターの中には鉄板があつらえてあって調理も温めもそちらでやられています。
お店に来る方々の年代もＲ30的でオトナなんで私的にもとっても居心地良くさせてもらえます。
オーナーを名前で呼ぶ方々がほとんどなので常連の方なんでしょうが
疎外感みたいなものは感じずに楽しめるのはマダムの捌きが上手なんでしょうね。
お店でありながら彼女の家にゲストとして行った気持ちになりますよ。
一人でふらりと行ってもいいですし、オトナデートにも良いですね。

料理はなかなかいけてますよ！
単品鉄板メニューも良いですが、カウンターに作ってあるものを盛り合わせてもらってもバリエーション豊か。
この日はアンチョビのピザやスパイシーなラムの煮込み、鯖のエスカベッシュなどでしたがワインが進むいい味でしたね！
ワインはオーナーの趣味を感じさせるものがいろいろ揃ってます。
グラスはリーデルが多いかな？こうしたしっかりしたグラスで飲むとワインが楽しめますよね～♪
ワインリストもできたみたいですが、好みとどれくらいか予算を言えば調整してくれますよ！

鉄板焼きバルだけにＲ30にはまさしく鉄板かもしれません！（イマでは『すべらない』の方が通じる？）
悩みを聞きに連れて行った25歳の後輩クンも喜んでいましたけれどね（＾＾

2015年7月
久々にお邪魔しましたけれど相変わらずイイお店でした。
食べログブームで一時は忙しすぎた様ですが今は落ち着かれて10周年とか…
パリパリのピザと豚の煮込みは相変わらずワインが進みます。
しっかり飲み過ぎてしまいました(^^;

【４つ☆　　そのクラスでは迷わずおススメです！太鼓判！】

｢日本人はお酒飲む量少ないです。｣
私のようなヘビードリンカーはお通し代を取られる度に
自分を落ち着かせるために冒頭の文章を唱えて自分を押さえています。
お寿司屋さんも、バーもササッと行かないと粋じゃ無いと私は思います。

…で、此方も生牡蠣あるだけとシャンパンで流し込んで失礼しました。
お店の作りはテーブルの間もしっかり取ってあって十分。
コレ大事です。
貧乏くさく行きたくないですよね。こう言うの食べるのに…。
お店はハービスの中にあるだけあってイイです。
できれば、パスタなんか無くってバー使いする人だけでやれればイイのに…。
でも、それじゃ成り立たないんでしょうね。
牡蠣の管理もしっかりできてますからお味もばっちり！
大阪では此方がオイスターバーとしては太鼓判です！

【４つ☆　　そのクラスでは迷わずおススメです！太鼓判！】

夏の季語となるくらい江戸時代には一般的だった泥鰌。
年がばれますが(^^; 子供のころは魚屋さんの店先に置かれてました。
今では見かけませんし、鍋を出すお店自体全国でも片手で足りるほどとか…
泥鰌自体、農薬の普及で途上国でも消え行こうとしていますが
泥鰌の食文化もそれと合わせて絶滅しつつあるんですね。
ここ、浅草は駒形どぜうなどいまや日本一の泥鰌どころ。
いつも駒形どぜうを使っていたのですが今回は此方で。
味は年に1度食べる程度なので比べ方は分かりませんが
甘じょっぱくて、臭み無く食べられる点は一緒！美味しいです。
此方の方がバリエーションがいろいろあるかしらん？
日本酒もいくつか選べてその点ではイイですね！
昼から泥鰌で一杯！いかがでしょう？

【３つ☆半　金額分以上の価値があって、ちょっとしたオススメ店です！】

青山での仕事終わりに旧知の知り合いとばったり出会い、3人で来る途中に気になったお店へ向かいました。
路面の白い電飾看板にある｢焼きハマ　ありマス。｣の黒太ゴ系の余白たっぷり看板。
店を見上げるとのつくりは現代のカフェ風にありながら、
焼きハマグリルの店名は名前も名前だし、使っている書体もどこか70年代風。
ちょっと、試してみたい気分になります。
店名になった焼きハマグリをまずは0.5kg注文しました。1250円だったでしょうか？
以前は食べ放題のお通しだったようですが結構量ありますから十分ですね。
料理は地中海ラテンバル系のジャパナイズ。
良くあるスタイルですが蛤にエッジ立たせて分かりやすく良いと思います。
ワインも2000円台から5000円台でフランスから新世界まで選びがいありますよ。
この日は3000円台のNZとUSAのソーヴィニオンブランを1本づつ。
どちらも初めてだと思いますがそれぞれの良い個性出た美味しいワインでした。
さて、焼きハマは運ばれて最後にオニオンスープを掛けられて仕上がり！
炙った貝がまずい訳はありません。
シーザーサラダはキャベツの芯たっぷりでしたけれど意外と美味しかったです。
何れもこの手のお店の平均以上だと思いますからちょっとお気軽に使うにはアリですね！

【３つ☆半　金額分以上の価値があって、ちょっとしたオススメ店です！】

大通りからちょっと入った此方のお店。
和風の作りにJAZZが流れていて、蕎麦屋っぽくはありません。
明け方までやっていらっしゃるようで2次会、3次会利用もいいでしょうけれど
この日は美術館へ行く前のお腹を満たしに来ました。
でも、魅力的なメニューが並んでます。
ついつい、料理と日本酒が弾みすぎました。
とろっとろのう巻きや鴨ロースはほんとにお酒にぴったりです。
美術館はグタグタだったのは言うまでもありませんが昼過ぎの一杯は至福の時。
タイトルに書いたように求道的なお蕎麦では無いかもしれません。
天ぷらもサイマキではなくて、もっと大きなブラックタイガー？
でも、大きくてたっぷりで美味しかったです。
深くは無いかもしれませんが、解りやすくて楽しめますよ！

【３つ☆半　金額分以上の価値があって、ちょっとしたオススメ店です！】

美味しいおつまみ揃っていて、池波正太郎先生的なそば屋で一杯では終わらず
ついつい杯を重ねてしまうようなイイお店だと思います。
友人が外国から一時の帰国で、あまり馴染みのない志木で食事となりました。
海無し県とは言っても、お刺身は十分美味しかったです。当たり前ですね（＾＾；
お刺身に合う日本酒が揃っていて、メニューにないモノもいくつか出していただきました。
夏野菜の天ぷらは薄衣で季節の味を楽しめる一品で嬉しかったですね。
肝心のお蕎麦は｢夏なので香りが弱いですが…｣と出していただきましたけれど江戸前の本格派。
是非、香り高い新蕎麦の時期にも試したい味です。
お店はラーメン屋さんの裏側で解りにくいですが中に入れば素敵な和空間。
サーヴィスもよくって近くにあったらまた来たいお店ですね。

【３つ☆半　金額分以上の価値があって、ちょっとしたオススメ店です！】

所用で普段はあまり馴染みのない巣鴨へ向かいました。
とげ抜き地蔵のある此処はおばあちゃんの原宿というイメージがあまりにも強いです。
巣鴨地蔵通り商店街は年配の方が多いのでしょうが、駅は普通の山手線で賑やかです。
所用後に近くの串焼き屋さんへ誘われたのですが、
夏の名残の日差しにBEERよりCAVAを欲しくなって、
通りがかりのメインストリートからちょっと入った此方へお邪魔しました。
カウンターの周りにテーブル席が４つくらいのこぢんまりとしたお店。
雰囲気もよくて女子会に良さそうですね。

ワインバー？フレンチをベースにイタリアンを組み入れた感じでしょうか？
北海道厚岸の牡蠣は一年中いただけるので生で…。
CAVAはちょっと甘めでしたけれど、相性イイですね。
赤い粒胡椒がイイ色合いです！
その後はリエット、鶏レバー…ピノノワールボトルへと進んで行きました（＾＾;
お酒も話も弾んで、他のお客様とも会話を楽しめました。
ワインの品揃えもボードで解りやすいですし
スタッフも適度なフレンドリーさで居心地イイお店。
あーあ、近くにあったら通いたいなぁ…そんな一件ですね！