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美味しいものダイスキ!
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obesity_odyssey 認証済
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1回
夜の点数:4.6
2009/07 訪問
いわゆる「いい仕事してます!」系ですね。
【4つ☆半 近隣に行かれたら寄って行くべきです!】気になっていたお店にようやく伺えました。人気のお店ということもあるでしょうしキャパがカウンター7席+個室1ででしょうか。何度目かの予約でようやく押さえることができました。それでもも20時半に次のお客様があると言うことでそれまでということの限定付。2週間以上前に平日予約をしてですよ。現状ではちょっと、ふらりとという風には難しいようですね。よく、研究していらっしゃる!というのが第一印象です。魚の熟成度合いをよく考えて供されています。yohsukeさんが言われている「新鮮ではない美味しい鮨」というのはよくわかりますね。加えて一品一品へのこだわりがすごいです。まずは次から次へと一口サイズのおつまみと呼ぶには勿体無いような一品が繰り出されてきます。これは楽しいですね、手間を考えるとキャパを広げられないのも判る気がします。鮨へはいろいろ仕事がしてあるのはどちらのお店もありますけれどおつまみに対しての工夫がこちらのお店にきらめきを与えていますね。吉冨寿しがよく比較で出てくるようですけれど、あちらに比べるとずっと丁寧な仕事ではないでしょうか?値段もそれだけしますけれど、出てくる品数は圧倒的に鮨安吉が多いですし、洗練されています。CP考えてみるとおよそ倍の値段になりますけれどそれでもこちらのほうが上ですね。たつみ寿司では板前さんによって創作系の一品を出してくれる方もいますけど人による違いが大きいのでなんともいえません。私の数少ない福岡鮨人生で1番近いなあと思ったのは小皿が次々出てくるやま庄かもしれません。…けれど、やはりつまみの手間の入れ方は一番でしょうね。さて、食べたものですけれど、今回は写真を取れる環境でなかったのと美味しい日本酒を次々と出していただいて酔いが進んだこともあって記憶が定かではありませんが覚えている限りで書かせていただきます。…ということで抜けもあるでしょうし、順番は最初のほうは確かですがあとはばらばらです。味付けはいずれも江戸前風で九州感覚からすると甘さが少なめです。出されたものでは蛸以外は醤油をつけるなど自分ですることはありませんでした。特に何も書き加えてないものは、もちろん高いレベルですがまずまずでした。■おつまみ・蛸桜煮 塩をそえて 柔らかく煮付けられています。・白海老 ・イカ印籠詰め ・鰹のづけ ネットリ感は鰹があっさりしているという私の印象とは異なる世界でした。 熟成度合いもよろしいんでしょうね、びっくりです。・鰹の藁燻 鰹が2品続きましたけれどこれほど味が違うのにはびっくりです。 藁で炙ることは土佐たたきの定番ですけれど 今までガスで炙ったものしか食べたことの無かった自分には目からうろこというくらい 香り高く楽しめました。・蒸し鮑 柔らかく香りも良かったですね。・太刀魚味噌漬け焼・いさき 白子 これは初めてですね、自分で調理しても捨ててた部分なのでびっくりです。 白子というと河豚、鱈で冬のものという印象ですけれど 夏が旬のこのイサキでいただくのも良かったです。・いさき 卵をカラスミにしたもの これも薫り高く素晴らしかったです。・アナゴの肝を煮付けたもの これは新鮮で美味しかったですね。・あわび肝 ・いわし瀬越しにしたものを数匹海苔で巻いたもの 酢醤油で味がついています。 これも良かったですね、力強さと上品さが混在していてもう一回とお願いしたくなりました。さて、お鮨にかんしてはおつまみほどのインパクトはありませんでしたけれど魚の熟成をうまく使った味だなあと思いました。舎利の酢の違いはそれほど判らなかったのですけれど、多分異なる舎利で同じものを握ってもらうとその違いが判るんだろうなあと納得させられるだけのお仕事をそれ以前に見せつけられていますので… ■握り・墨烏賊・きす昆布〆・こはだ・かすご・づけまぐろ・中トロ・生シャコ・うに・穴子 ・干瓢巻き・玉いわゆる、鮨単体よりもトータルしての魚の美味しさと季節感を味わえるお店だと思います。お鮨が好きな方なら一度行ってみても良いのではないでしょうか?
2015/09/22 更新
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
【4つ☆半 近隣に行かれたら寄って行くべきです!】
気になっていたお店にようやく伺えました。
人気のお店ということもあるでしょうしキャパがカウンター7席+個室1ででしょうか。
何度目かの予約でようやく押さえることができました。
それでもも20時半に次のお客様があると言うことでそれまでということの限定付。
2週間以上前に平日予約をしてですよ。
現状ではちょっと、ふらりとという風には難しいようですね。
よく、研究していらっしゃる!というのが第一印象です。
魚の熟成度合いをよく考えて供されています。
yohsukeさんが言われている「新鮮ではない美味しい鮨」というのはよくわかりますね。
加えて一品一品へのこだわりがすごいです。
まずは次から次へと一口サイズのおつまみと呼ぶには勿体無いような一品が繰り出されてきます。
これは楽しいですね、手間を考えるとキャパを広げられないのも判る気がします。
鮨へはいろいろ仕事がしてあるのはどちらのお店もありますけれど
おつまみに対しての工夫がこちらのお店にきらめきを与えていますね。
吉冨寿しがよく比較で出てくるようですけれど、
あちらに比べるとずっと丁寧な仕事ではないでしょうか?
値段もそれだけしますけれど、出てくる品数は圧倒的に鮨安吉が多いですし、洗練されています。
CP考えてみるとおよそ倍の値段になりますけれどそれでもこちらのほうが上ですね。
たつみ寿司では板前さんによって創作系の一品を出してくれる方もいますけど
人による違いが大きいのでなんともいえません。
私の数少ない福岡鮨人生で1番近いなあと思ったのは
小皿が次々出てくるやま庄かもしれません。
…けれど、やはりつまみの手間の入れ方は一番でしょうね。
さて、食べたものですけれど、今回は写真を取れる環境でなかったのと
美味しい日本酒を次々と出していただいて酔いが進んだこともあって
記憶が定かではありませんが覚えている限りで書かせていただきます。
…ということで抜けもあるでしょうし、順番は最初のほうは確かですがあとはばらばらです。
味付けはいずれも江戸前風で九州感覚からすると甘さが少なめです。
出されたものでは蛸以外は醤油をつけるなど自分ですることはありませんでした。
特に何も書き加えてないものは、もちろん高いレベルですがまずまずでした。
■おつまみ
・蛸桜煮 塩をそえて 柔らかく煮付けられています。
・白海老
・イカ印籠詰め
・鰹のづけ ネットリ感は鰹があっさりしているという私の印象とは異なる世界でした。
熟成度合いもよろしいんでしょうね、びっくりです。
・鰹の藁燻
鰹が2品続きましたけれどこれほど味が違うのにはびっくりです。
藁で炙ることは土佐たたきの定番ですけれど
今までガスで炙ったものしか食べたことの無かった自分には目からうろこというくらい
香り高く楽しめました。
・蒸し鮑 柔らかく香りも良かったですね。
・太刀魚味噌漬け焼
・いさき 白子 これは初めてですね、自分で調理しても捨ててた部分なのでびっくりです。
白子というと河豚、鱈で冬のものという印象ですけれど
夏が旬のこのイサキでいただくのも良かったです。
・いさき 卵をカラスミにしたもの これも薫り高く素晴らしかったです。
・アナゴの肝を煮付けたもの これは新鮮で美味しかったですね。
・あわび肝
・いわし瀬越しにしたものを数匹海苔で巻いたもの 酢醤油で味がついています。
これも良かったですね、力強さと上品さが混在していてもう一回とお願いしたくなりました。
さて、お鮨にかんしてはおつまみほどのインパクトはありませんでしたけれど
魚の熟成をうまく使った味だなあと思いました。
舎利の酢の違いはそれほど判らなかったのですけれど、
多分異なる舎利で同じものを握ってもらうとその違いが判るんだろうなあと
納得させられるだけのお仕事をそれ以前に見せつけられていますので…
■握り
・墨烏賊
・きす昆布〆
・こはだ
・かすご
・づけまぐろ
・中トロ
・生シャコ
・うに
・穴子
・干瓢巻き
・玉
いわゆる、鮨単体よりもトータルしての魚の美味しさと季節感を味わえるお店だと思います。
お鮨が好きな方なら一度行ってみても良いのではないでしょうか?