2022年3月11日(金) 紀尾井ホール
去年も諏訪内晶子が芸術監督を務める現代音楽の特集があり、それが良かったので今年も観に行った。正確にはテリー・ライリーの曲目当てで、他の作曲家については名前さえ知らなかった。
曲目は、
“Phylogenie”(望月京 作曲)
“G Song”(Terry Riley作曲)
“12 Microludes for String Quartet, Op.13”(ジェルジュ・クルターク(Gyorgy Kurtag)作曲)
“Slide Stride for Piano and String Quartet”(マーク=アンソニー・ターネジ(Mark-Anthony Turnage)作曲)
“Piano Quintet No.2”(グラジナ・バツェヴィチ(Grazyna Bacewicz)作曲)
満足した。開演は7時、終演は9時。A席は5000円。客の入りは3割ほど。来年も現代音楽の特集をしてほしいものである。なお、会場ではこれらの現代音楽のC Dはなかった。帰宅後、アマゾンで探して“G Song”(内税250円)をダウンロードした。