『ミューザ川崎シンフォニーホール　東京交響楽団　川崎定期演奏会　第86回』Kimitakeさんの日記

（2022/5/22）
曲目はリヒャルト・シュトラウス作曲の「ドンファン」、ショスタコーヴィチ作曲の「ピアノ協奏曲　第１番　ハ短調」、ウイリアム・ウォルトン作曲のオラトリオ「ベルシャザールの響宴」である。オーケストラの編成は100人ほど。コーラスは150人ほどの巨大なものだった。満足。ちなみに客の入りは８割ほどに見えた。

ウイリアム・ウォルトンは英国人である。「ベルシャザールの響宴」は、「旧約聖書」に含まれる「ダニエル書」の中の「壁に字をかく指」のエピソードである。ベルシャザールとは、バビロニアの王である。この曲は1931年に初演されている。

B席で5,000円。満足。