レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2025/06訪問 2025/06/21
※久しぶりなのでレヴューを分ける。
御膳房は米線やキノコ料理が有名な雲南料理店。雲南省はベトナムに接している。昼は雲南料理ではない麻婆豆腐などの日本で一般的な中国料理も提供している。
立派な壺などが飾られている。
(2025/6/21)
晴れて暑い土曜日に新国立美術館に行くことにした。その前に御膳房に行くことにした。今回も特製冷やし米線(内税1,580円)を注文。豆苗、いか、えびなどが入っている。今は米などの食品価格が高いはずだが、値段は据え置かれている。美味しく満足。
(付記)今日観た展覧会は「リビング・モダニティ 住まいの実験」である。観客数が多くて安心した。
(2024/8/3)
ポール・マッカートニーの写真展を六本木ヒルズに観に行った。その後の、暑い晴れた土曜日の11時半過ぎに4年ぶりに再訪問。先客は男性1人客、3人家族。私の後に男性1人客と女性1人客が来た。
スマホで注文する。サービス面ではお手拭きがある。水を入れたポットがテーブルに置いてある。
音楽はイージーリスニング。
御膳房特製冷やし米線(内税1,580円)を注文。提供までに15分ほどかかったが、構わない。真面目に新鮮なものを提供するためである。サラダ、スープ、細く刻んだ搾菜が付いている。小ライスがつけられるのでそれも頼んだ。米線にはきゅうり、玉子、えび、いかなど豊富な具材を使っている。美味しく豊富で満足。またたまには行こう。
御膳房は豊富なキノコと薬膳で有名な雲南料理の店。
(2020/3/9)
月曜日の夜6時に予約せずに2年ぶりに1人で訪問。新型コロナウイルス懸念以前に、さすがにこの曜日と時間では客は私1人。
ライチ酒(外税680円)と過橋米線(同2,280円)を注文。米線は今回も出来上がったものである。イカ、エビ、ホタテ、豚肉(ハムだったかも)、珍しいキノコ(キヌガサタケかと思う)などが入っている。なかなか美味しいが、以前のように目の前で煮るのではないので面白くない。心なしか以前ほどには美味しく感じない。
サービス面ではおしぼりがある。水は頼む必要がある。店員は中国人女性と思われる。料理の説明は全くない。
消費税とサービス料(10%)込みで3,581円。料理点は4.5から3.9に、サービス点は3.5から3.0に、総合点は4.0から3.4に引き下げる。
(2018/1/18)
平日の夜に訪問。前菜6種盛り合わせ(干し豆腐、小さいトマトなど)(外税1,280円)、山伏茸と牛筋の煮込み(同2,680円)、過橋米線(同2,280円)、青島ビール、薬膳酒などを注文。
感想だが、スタッフは以前と変わっている。少なくともうち1人はかなり不慣れ。前菜が出てくるのに30分以上かかった。催促してからやっと出てきたのである。料理人の数が減っているのかな?
なお、過橋米線は、以前はスープが入った器に、生の食材を入れ、スープの熱で具を煮ていた。それを私の目の前で説明しながら調理してくれたのだが、今回は出来上がったものが運ばれてきた。味は大して変わらないように思うが(少し伸びているように思ったが、気のせいかもしれない)、面白みは薄れた。これも料理人が減ったのかと思った理由の1つ。
サービス料を含めて合計で1人あたり6,500円ほど。気に入っている店だが、他店との平等のために総合点は4.5から4.0に下げる。次回は新しく入ったスタッフが熟練していることに期待する。
(2017/2/4)
晴れた土曜日の12時に予約して2人で訪問。宣威コース(1人内税4,550円)と温めた紹興酒(外税670円)を1つ注文。ちなみに、宣威という都市が雲南省にある。
コースの内容は、
・特製冷菜の盛り合わせ・・・煮こごり、干し豆腐、クラゲ
・天麻入り烏骨鶏スープ・・・天麻とは、ラン科のオニノヤガラの根茎の外皮を取って湯通しして乾燥させたもの。頭痛、めまいなどに効く。
・芝海老と雲南緑茶の炒め
・割包入り桃花肉
・雲南豆腐
・季節野菜の炒め・・・豆苗の塩炒め
・雲南焼き米線
・ 季節のデザート・・・杏仁豆腐
いずれも美味しく健康的で満足である。料理の説明は担当の女性がしてくれた。なお、雲南省出身ではないとのこと。私は料理とサービスが良ければ別に構わないが。
(2015/11/19)
晴れた平日に訪問。週替わりランチの「燻製ダックとセロリの炒め物」(税込み1,000円)を注文。スープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。
(2015/6/16)
晴れた平日の昼12時過ぎに1人で訪問。当然満席に近く、相席である。
週替わりランチの「白身魚と山芋のうす塩炒め」(税込み1,250円)を注文。キュウリの小皿、豆と漬け物(?)、卵のスープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。「白身魚と山芋のうす塩炒め」は健康的でおいしい。
(2015/2/7)
晴れた土曜日の11時半に、ミニ薬膳コース(税込み1人3,800円)を予約して2人で訪問。飲み物は紹興酒(5年もの)のグラス(同724円)にした。
ミニ薬膳コースの中身は、
1.冷菜盛り合わせ。 蒸したタラ、マコモタケの炒め物、朝鮮人参の揚げ物、牛筋の煮凝りのようなもの。朝鮮人参はカリカリして少し甘い。
2.天麻入り烏骨鶏汽鍋スープ。目眩、低血圧、冷え性に効く。
3.百合根、銀杏と海老の炒め。免疫力のアップ、体の活性化効果。
4.田七人参花、マコモタケと鶏肉の炒め。肝臓病、動脈硬化、高血圧に効果。
5.松ノ実とトウモロコシの炒め。体の内側から潤いを与える、風邪予防に効果。
6.クコの実入りキノコチャーハン。疲れ目に効果。
7.豆腐花のデザート 肺機能の促進。
いずれもおいしく、料理の説明などサービスも良好で、満足である。
そういえば天井のランプは緑のキノコを模したと思われるもので、個性的である。
なお、サービス料はかかっておらず、2人で8,324円。
(2013/12/30)
年末の昼12時40分頃に1人で訪問。角煮のマーラー風味のランチを注文。スープ、豆腐、小さく切ったキュウリ、杏仁豆腐が付いている。
角煮は、黒酢を甘くしたものではないかと思った。豊富でおいしい角煮の上にはねぎが乗っている。添えたキュウリが箸休めとして効果的である。杏仁豆腐も本物でおいしい。私はこの料理が雲南料理かどうかは知らないが、満足したのは確かである。ちなみに値段は1,050円だった。1,500円と言われても納得するおいしさ、サービス、店の内装である。
(2013/2/4)
平日の夜に3人で訪問。雲南キノコ火鍋の風花コース(5,880円)を注文。前菜の盛り合わせ、雲南緑茶と車エビの炒め、雲南キノコ火鍋、点心(餃子)、米線、デザート(タピオカミルク)である。火鍋に入れるキノコは柳松茸、ボルチーニ、エリンギ、アガリクス茸など。他に冬瓜、カボチャなども入れる。
青島ビール、琥珀酒などの飲物代とサービス料を入れて1人当たり8,000円程。
健康的でおいしく、満足である。
(2012/12/13)
平日の夜に予約して3人で訪問。忘年会シーズンで満席に近い。
湯葉と胡瓜の冷菜(980円)、ほうれん草入り皮の水餃子(5個、690円)、雲南ハムと玉子の炒飯(1.300円)、海老入り湯葉巻き(2個 1,680円)を2つ、雲南ダック薫製(半羽3,990円)、過橋米線(2,200円)を食べた。飲物は青島ビールと紹興酒(いずれも650円ぐらい)を何杯か飲んだ。いつもながら、いずれも個性的でおいしい。
デザートとサービス料を入れて、3人で2万円をやや超える程度。
(2012/10/9)
平日の夜に久しぶりに1人で再訪問。野菜たっぷり焼き米線(1,100円)、キノコの春巻き(690円)、琥珀酒(890円)を注文。この米線には黒木クラゲ、人参、ニラなどの他に豚肉が入っている。米線も春巻きもおいしい。
10%のサービス料を含めて2,948円。
(2012/2/19再訪問)
日曜日の昼に日曜祭日限定コースをごちそうになった(ウェブサイトを今日見たら、載っていない?)。飲み物は温かい琥珀酒(紹興酒と梅酒を混ぜたもの)を注文。
季節前菜の盛り合わせ・・・トマトのハチミツ漬け、茹でたピーナツ、煮こごりなど
漢方薬入り烏骨鶏のスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め・・・菊の花びらがかかっていて美しい
桃花肉入り割包・・・挽肉をパンのような割包(カーポー)ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
雲南ハム入りのカレー味の炒飯
季節デザート・・・タピオカミルク入り杏仁豆腐
いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。
サービス面では30歳前後の男性の担当者が気が利いた。
日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。
(2011/10/31再訪)
夜に訪問。酸味・甘味・辛味の冷やし米線(1,600円)、海南ハムの春巻き(690円)、青島ビール(650円)を注文。この冷やし米線の上にはピータンがのっていて、黒酢がかかっている。これをフォークとスプーンで食べるのである。次に春巻きだが、普通の皮ではなく、薄く焼いた玉子で巻いている。どちらもともにおいしい。
残念なのはスタッフが代わり、サービスレベルが下がったこと。
サービス料が1割かかって合計3,234円。
(2010/10/26再訪)
夜に訪問。食べログに毎度毎度は書かないが、気に入っている店なので、時々行っている。
今日は什錦米線(1,100円)、野菌蒸餃子(690円)、青島ビール(650円)を注文。什錦米線とは、焼きそばのように炒めた米線で、野菜も入っている。野菌蒸餃子はキノコの入った小さい餃子3個である。米線はおいしいが、量が多くてちょっと飽きる。一人で食べるものではないのだろう。なお、スープはサービスでつけてくれた。サービス料が1割かかって合計2,684円。
(2010/2/7再訪)
以前から試したいと思っていた日曜祭日限定コースをごちそうになった。これは本来7,800円のコースを3,800円で提供しているもの。飲み物は温かい紹興酒を注文。コースの注文は2人から。
季節前菜の盛り合わせ・・・干し豆腐、豚肉など
絹笠茸とフカヒレのスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め
雲南ハムと牛肝茸の炒め
鶏縦茸と鮮魚の蒸し物
割包入り桃花肉・・・挽肉をパンのような割包ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
自家製餃子特製ソースかけ・・・適度な辛さのニラ入り餃子
手契り鶏肉とキノコの汁米線
季節デザート・・・杏仁豆腐
いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。総合評価を4.5に上方修正。
装飾では、鮮やかな色の十二支の飾りが目を引いた。
日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。
(2008/10/26再訪)
日曜日の昼に2人で再訪問し、飲茶セット(1,890円)を注文した。これは、中国茶(ジャスミン、ウーロン、プアールのいずれか)、特製点心(海老入り揚げ湯葉巻き、トウモロコシのパンケーキ、スープに入った翡翠餃子、焼売、キノコの饅頭)、炒飯(五目炒飯か蟹肉入り炒飯)、デザート(杏仁豆腐かタピオカミルク)のセット。
パンケーキは甘みがあって美味しい。翡翠餃子は、ほうれん草を入れた緑色の美しい皮の餃子で、スープの中に入っている。五目炒飯は、雲南ハム入りのもの。
なお、雲南豆腐やキノコの汁米線を含む、日曜祭日限定コース(3,800円)もある。本来、7,800円相当のものとのこと。後日、お腹が減っている時に試したい。
(2008/7/3再訪)
4月に米線を食べて気に入ったので、平日の夜7時半に再訪した。今日も1人で行ったのだが、御膳房はコースは2人からである。常連でもないのにあまり無理を言うものではないが、だめで元々でコースが出来ないか聞いたら、応じてくれた。おまかせの金沙コース(7,350円)と紹興酒(5年もの、670円)を注文した。
箸とスプーンは中国料理らしく縦置きである。
1.前菜 エビ、クラゲ、地参、くるみと鳥肉。地参は心臓にいいそうだ。
2.天麻烏骨鶏・・・天麻という漢方薬の根が入ったスープ。目や腎臓にいいとのこと。
3.エビの炒め・・・塩胡椒で味付けされており、頭まで食べられる。
4.牛肝茸と雲南ハムの炒め・・・雲南ハムは豚の後ろ足腿肉のみを使用し、塩漬けした後、天日で乾燥させ、風通しの良いところで熟成させて作ったもの。塩味が強いため、ちょっと料理に入れる。
5.茶樹茸と豚角煮・・・竹筒に入れて出される。
6.マコモ筍の炒め・・・イネ科の水生植物「マコモ」の若芽のこと。マコモに黒穂菌を寄生させるとマコモ筍になる。筍のような食感。
7.紅油水餃子
8.虎掌菌入り炒飯
9.杏仁豆腐とイチゴ、ぶどう、キウイ
全体的に珍しく、おいしく健康的な料理が食べられて満足である。給仕の方たちが料理の説明をしてくれて、勉強になった。
サービス料が10%かかり、合計8,822円。
(2008/4/18)
私は米線を食べたことが無かったので、試してみようと思って行ってみた。今日は雨の平日なので、夜8時頃で客の入りは7割ぐらい。そのせいか、1人で行ったのに4人がけの席に案内してくれて恐縮した。
過橋米線(かきょうべいせん)とは雲南省の米で出来た麺の料理で、この店では200度の煮えたぎった鶏がらのスープが入った器に、ネギ、香菜、エビ、ホタテ、ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で具を煮る。私の目の前で説明しながら調理してくれる。エビはすぐにゆで上がる。とても面白い。麺は丸く細く、おいしい。スープはあっさりとしておいしく、飲み干した。
内装はとても豪華。飾られている絵は、雲南省の「重彩画」というものだそう。自然と人物が鮮やかな色彩で描かれており、私にはベトナムの影響があるように見えた。雲南省はベトナムに接しているので、そうなのかもしれない。他にも見事な壷などがある。
注文したのは過橋米線(2,200円)、小龍包(700円)、青島ビール(700円)。外税で、合計3,780円。私は食べログの高評価を見て行ったのだが、評判に違わぬ名店だと思った。満足である。また別の料理も食べてみたい。
2位
1回
2022/08訪問 2022/08/25
Mucho Modern Mexicano なかなかのメキシコ料理店
Mucho Modern Mexicanoは、TOKIAの2階にあるメキシコ料理店。Muchoとは「たくさん」の意味。
(2020年9月以降)入り口には検温機と消毒液がある。スタッフはマスクをしている。
(2012/8/10)
晴れた平日の11時40分頃訪問。カウンターがあり、1人でも入りやすい。広めの明るい店で、奥の席からは新幹線が見える。装飾はカラフルな太陽、牛の頭の骨などが飾ってある。
いくつかあるランチのうち、TODAY’S MEXICANというメニューにした(1,000円)。今日は、サラダ、ライス、辛めのチキン煮込みである。
まず、グラスに入った食前酒。次にキャベツなどの入ったスープ。そしてメインディッシュである。なかなかおいしい。コーヒー付きである。コーヒーの味はサービスなのであまり期待しないように。
サービス面ではお手拭きはある。水は頼む必要あり。店員は多分、日本人ばかり。人気があり、12:10に店を出る頃には、待っている人もいた。
なかなかおいしく手頃な値段で、ブリトーなど珍しい料理があるので再訪問しようと思う。
(2012/8/22)
晴れた平日11時40分頃訪問。今日はブリトーのランチセット(1,000円)にした。まず、ライム、キャベツ、人参のスープとレタスなどのサラダである。このサラダには粉チーズがかけてあり量は豊富でおいしい。ブリトー(スペイン語 burrito)とは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理。このブリトーにはチョリソ(スペイン発祥の豚肉の腸詰のソーセージ)とズッキーニが入っている。なかなか大きく、食べ応えがある。
他にも色々メニューがあるので再訪問しようと思う。
(2012/8/30)
今日はチキン・ファフィータを注文(1,000円)。人参、タマネギ、ズッキーニの入った酸味のあるスープが付いている。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツとモヤシを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。なかなかおいしい。飲物はホットミルクティーにした。ポットサービスで感心した。
(2012/11/29)
レヴューを書くのは久しぶりだが、月2〜3回ランチで利用している。
今日は、日替わり(1,000円)を注文。食前酒とスープと飲物付きである。メインはステーキのような料理。正式名称はしゃれた名なのだろうが、憶えられない。サラダとコリアンダー入りライスが添えられている。珍しくおいしい。店員によると、メキシコ人の料理人が加わったとのこと。
ところで感心なのはある女性店員のサービスの良さ。満員の店の中、お茶を気付いて入れてくれるのである。全員とは言わないが、優秀な人もいるのは確かである。
料理、CP、総合の評価を引き上げて4にする。
(2012/12/20)
予約して夜に訪問。あっという間に満席になるので、予約は必須である。
コース(11品で3,000円)にした。フレッシュ・ワカモレ、ソベ、タバス4品、シーザーサラダ、タコス、スペアリブ、ビーフファヒータ、デザートのケーキとアイスクリームである。
フレッシュ・ワカモレは、アボカド丸々1個分にトマト、赤たまねぎ、シラントロ(コリアンダー)、ハラペーニョをボールに入れて混ぜる様子をテーブル前で実演する。エンターテインメントですな。これにサルサチップに乗せて食べる。
ソベ(Sope)とは一口サイズの前菜で、とうもろこしで作った厚焼き生地にフィリングを乗せた、メキシコ風カナッペである。
タバスとは前菜の小皿料理のこと。海老などの料理だった。
ビーフ・ファフィータとは、肉と野菜が鉄鍋に盛られていて、それをミニコンロにかけ、テキーラを上からかけて火をつける。これも楽しい。そして、トルティヤ(やわらかい小麦粉の生地)で巻いて食べる。
高価な材料ではないと思うが全ての料理がおいしいし、更に私が気に入ったのは野菜が豊富なこと。コロナ他様々な飲物を飲んで2時間程過ごし、1人当たり4,900円。東京駅近辺としてはお値打ち価格ですな。
(2013/3/29)
平日の昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは普通のハンバーグとはちょっと風味が違うように思ったが、大きな違いはわからなかった。
ところで、フロア・マネジャーかと思われる女性が他店に移るとのことである。この女性は優秀だが、抜けてもこの店のサービスの質が保たれるのか観察したい。
(2014/5/2)
レヴューを書くのは久しぶりだが、2ヶ月に1回程度は行っている。前の女性担当者がいた頃程にはサービスは優れていないが、値段対比では悪くない。
昼の11時40分頃に訪問。今日は海老や卵の入ったサラダをトルティヤで包んで食べるランチのセットを注文。食前酒、スープ、飲み物付きで税込み1,000円と以前と変わらない。値段据え置きは客としてはありがたいが、せめて消費税率の引き上げ分程度は上げていいと思う。客は待ちがいる程である。
(2014/8/4)
昼の11時40分頃に訪問。今日は日替わりの鳥もも肉のステーキ?を注文。レタス、ポテト、黒豆、丸く盛ったピラフ?のセットである。グレープフルーツジュース?が食前にある。スープと飲み物も付いている。なかなかおいしい。
店員は以前よりもメキシコ系であろう外国人が増えている。
ところで今日は”Beat It”のラテン版がかかっていた。
(2015/4/17)
昼に2ヶ月ぶりに再訪問。行きたかったが、時間がなかったのである。海老と菜の花が入ったチミチャンガ(Chimichanga)という料理を食べた。ワカモレが添えてある。油で揚げたブリトーをチミチャンガと呼ぶとのこと。なかなかおいしい。食前酒、スープ、サラダ、飲み物付きで税込み1,000円。
12時前には待ち行列になっている。
(2015/8/3)
平日の暑い昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。食前酒、スープ、サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは丸かった。ワカモレ、温泉卵のようなものが添えてある。
(2016/7/8)
平日の昼に訪問。日替わりのポーク・ソテーのプレートを注文。辛めのスープと飲み物が付いている。ライス、サラダ、ワカモレ、茎まで食べられるとうもろこしなどが添えてある。ポークは骨つき。硬めで美味しいとは言わないが、味わいがあって悪くない。そういえば今日は目立たない席に座ったのだが、ウェイターが頼む前にお茶のお代わりを入れてくれた。
(2016/12/30)
11:30頃訪問。Holiday Lunch(内税1,500円)を注文。最初にジャガイモの料理、タコ、ローストポークの皿。次にアボガド、レタス、トマトの適度に辛味のあるサラダ。メインは海老の入ったブリトーである。デザートはレーズンなどが入った小さなパウンドケーキ。バニラの葉とクリームが添えてある。飲み物はホットのジャスミンティーにした。満足。
(2017/5/12)
昼に再訪問。シラネサデボヨという、ミラノ風チキンカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サルサチポトレ(メキシコの唐辛子(モリータ)を使い、玉ねぎ・ニンニクと香辛料を混ぜて作ったソース)、サラダ、ピラフが添えてある。おいしい。
(2017/9/14)
昼に再訪問。トルタ・デ・セレドという、ローストポークなどを挟んだサンドイッチ(内税1,000円)を注文。ワカモレ、レタス、トマトが脇に添えてある。フライドポテトも添えてある。おいしい。
(2017/12/22)
昼に再訪問。クリスマス特製“Pollo De Rostizado”(内税1,000円)というプレートを注文。オリジナルスパイスでマリネした骨つきもも肉のローストチキン、とのこと。サラダ、ポテト、刻んだトマト(サルサ)、クミンのようなものが入ったライスが添えてある。美味しい。
(2018/1/19)
昼に再訪問。アロス・コン・セヴィーチェ(Arroz Con Ceviche)(内税1,000円)を注文。「メキシコ定番のセヴィーチェをライスと一緒に食べるメキシコ風バラちらし」とのこと。セヴィーチェとは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネで、この店ではイカ、エビ、アサリなどである。パクチーがかけてある。美味しい。
(2018/3/9)
今日はチキン・ファフィータを注文(内税1,000円)。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。正確な名称は忘れたが、珍しい味噌を使って味付けしている。なかなかおいしい。なお、トルティーヤは最初3枚。追加を頼んだが、その分は無料になっていた。以前は最初の枚数が5枚だったがそれを3枚に減らし(多分、女性は食べ残す場合が多かったのだろう)、追加は無料にしたとのことである。賢明な変更である。
(2018/6/7)
サーモンのグリル アボガドとマンゴーのサルサメヒカーナ、トマトハラペーニョの自家製サルサ(内税1,000円)という難しい名前の料理を食べた。ライスとサラダが添えてある。サーモンはミディアムレアぐらい。なかなかおいしい。
(2018/8/3)
今日は月替わりの「黒胡椒のチキン・ファフィータ」(内税1,000円)を食べた。満足。
(2018/10/19)
昼にコンボ(内税1,200円)を食べた。スープと飲み物付き。メキシカン・チョリソー(豚肉の腸詰のソーセージ)、アーティクチョ・デポヨ(と書いていたと思うが、間違っているかもしれない。串焼きのチキンである)、ワカモレ、サラダなどの組み合わせで、トルティーヤで巻いて食べる。満足。そういえばキッチンが見えた。メキシコ人かどうかは知らないが、外国人が料理している。
(2018/11/20)
昼にセルド・アサードという三元豚のグリル(内税1,000円)を注文。サルサアチョーテを使っている。アチョーテとは木の実だと思う。「香ばしさと酸味がある」との説明書きがあった。そう言えば今日のスープは辛味があって私好み。
(2019/1/24)
昼に再訪問。ミラネサ・デ・セルド(Milanesa De Cerdo)という、ポークカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダ、フライドポテト、ピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、ミンチときしめんのようなものが入った変わったもので面白かった。
付け加えると、いつもながらこの店の従業員教育は良い。今日は外国人の青年だったが、多い客をこなしながら、水を頼まれる前に入れている。
(2019/2/5)
平日の夜に予約して訪問。フレッシュ・ワカモレ(950円)、ビーフのエンチラーダ(1,100円)、ポークのワラチェ(850円)、アロス・メキシカーナ(1,600円)、メヌード(500円)などと、ビールとワインなどを飲んだ。
エンチラーダとはメキシコ風グラタンである。ワラチェとはオープンサンド風の料理である。アロス・メキシカーナとはメキシカンライスである。メヌードとは辛味のあるモツ煮込みである。
サービス面では換えの皿は頼む必要がある。
ちなみに店は火曜日だが満席である。
1人あたり5,000円を下回った。満足である。
(2019/2/26)
昼に週替わりのアンティクーチョ・デ・ポヨ(と書いてあったと思うが、間違っているかもしれない)を注文(内税1,000円)。調べたら、アンティクーチョとはアンデス地域各国の串焼き料理らしい。串はついていなかったが、焼いた鶏肉をバラしたものではないかと思う。コーントルティア、ターメリックライス(だと思う)、目玉焼き、サラダが添えてある。私はコーントルティアを初めて食べたと思う。固いが個性的で面白い食感である。今日のスープには玉ねぎ、人参、コーンなどの入ったもの。飲み物は冷やしたマテ茶にした。満足である。
(2019/3/15)
昼に週替わりのミラネサ・デ・セルドという、三元豚のロースカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダとピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、チキンと玉ねぎのものだった。なお、以前はあった食前酒が無くなっている。食材価格が上がっているだろうし、仕方がないと思う。
飲み物は、今日はカフェ・デ・オジャ(スペイン語: Café de olla、ポットコーヒーの意味)というメキシコの伝統的なコーヒーにした。コーヒー粉、シナモン、黒糖を煮出して作られる。珍しいものを飲めて満足である。
(2019/4/18)
今日は週替わりのグリルチキンを乗せたシーザーボウル(内税1,000円)を注文。アボガド、トマト、ゆで卵などを乗せたシーザーサラダにメキシコの香辛料のアチョテでマリネした鶏胸肉ステーキを乗せたもので、下にはターメリックで色付けしたであろうライスがある。スープにはジャガイモとミンチが入っていた。どちらもなかなか美味しい。
(2019/5/23)
今日は週替わりのピメント・レジェーノ(内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文。ペルー料理との説明書きがある。私にとっては初めての料理である。赤くて大きいパプリカの中に牛ミンチと野菜が入っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。しかも野菜が豊富で満足である。
そういえば、今日のホール担当の見慣れない外国人女性は、私の頼む前にジャスミン・ティーを入れた。店は満席である。いつもながら従業員教育のできている店である。
(2019/6/6)
今日は、週替わりのウェスランチェロス・コン・ヴェロドュラス(Huevos Rancheros Con Verduras)(内税1,000円、スープと飲み物付き)という難しい名前の料理を食べた。丸茄子やズッキーニと牛ひき肉をソテーして、ピリ辛トマトのサルサを絡めたもの。チーズも入っている。目玉焼きが上に乗っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。
(2019/7/30)
今日は月替わりのレモン&ガーリックペッパーをかけたチキンのファヒータ(Fajitaと綴る。内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文した。チキン・ファヒータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツ、玉ねぎ、パプリカなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。スープについては説明してくれたが、覚えきれなかった。酸味の効いたスープである。おいしく満足である。東京駅周辺で、個性的な料理で、飲み物付きで、1,000円という店は貴重である。CPと総合点は4.0から4.1に上げる。ちなみにいつものことだが、私が店を出た12時過ぎには待ち行列になっている。
(2019/8/22)
今週のランチのチラキレス(トウモロコシのトルティーヤを4等分して揚げ、ソースをかけた料理)にチキンと目玉焼きを乗せた料理を注文(内税1,000円、スープと飲み物付き)。満足。
(2019/9/27)
今週のランチのモレヴェルデ・チキン(moleverde roasted chicken)を注文(内税1,000円)。かぼちゃの種のナッツ、シェラントロ、ハーブ、スパイスなどで作るモレヴェルデと皮付き骨つき鶏のもも肉の料理とのこと。フライドポテト、薄く切ったカリフラワー、小さく切った唐辛子も入っている。これらをトルティヤで巻いて食べる。なお、私にはかぼちゃの種のナッツはわからなかった。海老(シュリンプ)が1尾入った風味のあるスープと飲み物付き。満足。12時頃には満席である。
(2019/10/24)
消費税率引き上げ後に初めて訪問。
グリルチキンとアボガドのトスターダスサラダ(内税1,000円)という難しい名前の料理を注文。揚げたトルティーヤカップに、野菜とチキン、アボガトが乗っている。トルティヤ、スープと飲み物付き。トスターダとは、揚げたトルティヤのこと。このメニューは1,000円だが(企業努力に感心する)、1,200円のメニューが増えている。満足。12時頃には満席である。
(2019/12/24)
昼に11:40頃訪問。クリスマス用のチキン料理があったようだが、この時点で売り切れ。
月替わりの難しい名前のメニューを注文したつもりだが(内税1,200円)、チキン・ファヒータになっていた(同1,000円)。請求額は正しく、別に構わない。スープは珍しくクラムチャウダーだった。
いつもながらホール担当者のサービスがいい。満席の客の様子をよく見ていて、飲み物や追加のトルティヤが必要かを聞いている。今のような採用困難な時期に、よく従業員教育ができているものである。
(2020/1/30)
昼に冬野菜のサラダボウル(内税1,200円)を注文。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。スープには玉ねぎ、トルティヤ、人参、ジャガイモなどが入っていてチーズ風味。サラダは、ちぢみホウレン草、ルッコラ、紫にんじんなどで、ポークフィレのステーキがライスに乗っている。刻んだパイナップルが添えてある。美味しく満足である。
(2020/3/5)
昼にコチニータ・ピビル“ユカタン”(Cochinita Pibil Yukatan style 内税1,200円)という難しい名前の料理を注文。細く切り分けたと思われる豚肉を、オレンジと一緒に蒸し焼きにしたユカタン半島の伝統料理。大粒トウモロコシのポソレが添えてある。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。珍しい料理を食べられて満足である。
11:40に入った時には空席があったが、店を出た12時過ぎには満席で数人の待ち行列が出来ていた。
(2020/6/16)
6月1日に営業を再開したとのことである。再開後初めて昼11:40に訪問。店員はマスクをしている。この店にしては実に珍しく空いている。3割ぐらいの入りだろうか。ちなみに朝の横須賀線は混んでいた。周りの店も空いている。
「牛挽肉と10種野菜のエンチラーダ」(内税1,200円)を注文。スープと飲み物付き。エンチラーダ(Enchiladas)とは、フィリングをトルティーヤで巻いたメキシコ風グラタン。なかなか美味しい。
(2020/7/17)
平日の昼に、チキンファヒータ(内税1,200円)のセットを注文。海老の入ったスープと飲み物付き。チキン・ファフィータには人参、唐辛子、ヤングコーンなどが添えてある。珍しい緑色のソースである。名前は説明してくれたが、憶えられなかった。
客の入りは、席を空けている割に結構入っている。女性が多い。
店員は見慣れない人だったが、男性も女性も気が利いて、トルティーヤの追加やお茶の追加を頼む前にもらった。
(2020/9/7)
平日の昼11時40分ごろ訪問。この店にしてはずいぶん空いていて、客は20人ほどで、私以外は全員女性である。
正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)チキンのグリルに甘酸っぱいオレンジのソースを添えたもの。スープと飲み物がついている。ピラフ、トルティーヤ、野菜(ヤングコーンなど)を添えてある。なかなか美味しい。
値段は外税に変わって1,100円+110円で1,210円。顧客が減って転嫁せざるを得ない事情はわかる。ずいぶん小さな字で外税と書いてある。行動経済学的に顧客に嫌われる手法である。次からは虫眼鏡も置いておいたほうがいい。総合点は0.2点減点して3.9点にする。他店のように値上げ事情を丁寧に説明していれば0.1点減点にとどめるのだが。
(2020/12/8)
平日の昼11:45にこの店にしてはずいぶん空いていて客は17人で、私以外は全員女性である。
正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)鶏肉のハムにナッツを使った辛いソースをかけたもの。スープと飲み物がついている。ライスとサラダを添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。
12時を過ぎると客数は増えて7割ほどの入り。男性客もいる。
(2021/1/29)
晴れた平日の昼11時40頃再訪問。客の入りは5割程度。
週替わりのカツレツ、トマト、チーズをパンに乗せた料理を食べた。スープと飲み物がついている。フライドポテトが添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。
(2021/9/22)
晴れた平日の昼11時20頃、久しぶりに再訪問。客の入りはさすがに数人。
週替わりのジャンバラヤを食べた。スープと飲み物がついている。ジャンバラヤには牡蠣が入っていた。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。
(2022/2/7)
まん延防止措置中の平日の昼に訪問。早い時間で空いている。
自家製チキンハムと旬野菜のトスターダスサラダ(税込1,210円)を注文。エビの入ったカレー風味のスープと飲み物がついている。サラダはトルティーヤカップに入っていて、かなり量が多い。チキンハムの他、玉子、アボガド、ブロッコリーなどが入っている。トルティーヤに巻いて食べる。満足。
(付記)前日の東京都での新型コロナウイルス新規感染者数は17,526人、神奈川県は8,411人、全国では89,915人とかなり多い。T O K I A内では休業中の店も結構ある。その割に、横須賀線は座れない程度の乗客は乗っている。
(2022/6/30)
暑い平日の昼に訪問。12時を過ぎると満席。
週替わりのセット(税を入れて1,320円)を注文。スープと飲み物が付いている。ゴマのような色のトルティーヤの上に様々な具を乗せたタパス(前菜の小皿料理)である。ワカモレやパイナップルも付いている。満足。
(2022/8/23)
平日の夜6時に予約して2人で訪問。驚いたことに、火曜日にして7時過ぎには満席になっていた。
ワカモレ(Guacamole、外税950円)、メヌード・ピカンテ・コン・ウエボス(唐辛子を入れた激辛モツ煮込み、同1,100円)、タコのマリネ(Pulpo Ceviche、同600円)、ケサディーヤ(Quesadilla Queso、同600円)などを注文。
飲み物はコロナ(同550円)やメキシカン・シーザー(同950円)などを注文。Mexican Caesarはセロリとトマトの入ったカクテルである。
支払額は1人当たり5,000円をわずかに超える程度。珍しく美味しく満足である。
3位
2回
2020/12訪問 2022/11/12
マドラス・ミールスは南インド料理店である。ラッサム、パロタ、ドーサなどが充実している。ナンなどの北インド料理は提供しない。この信念を貫いて食べログの東日本のカレー100名店に選ばれるとは大したものである。それと私より前に、2011年の開店直後にこの店の価値を見出した先輩レヴュアー諸氏と、この店を支持した常連客はすごいと思う。
夜には、マラバフィッシュカレー、チキン・フッカ(スパイスが入った辛口の炒め物)、パコラ(Pakora:衣をつけて油で揚げた料理)などを提供している。
2020年3月12日時点で食べログで3.67点(神奈川県全体で1位)、2019年のカレー100名店に選ばれている。
(2020/12)
夜に訪問。Winter Specialというメニューがあったので、それから色々注文。小松菜とカシューナッツのパコラ(豆粉揚げ、600円)、ターマライキング・プルス(レンコンの辛口アーンドラ風唐辛子とタマリンドカレー、900円)、プリ・サーダン(タマリンドペーストのピリ辛混ぜご飯、750円)、バスマティライス(値段は控え忘れた)、ウタパム(ピリ辛パウダーをかけた豆と粉の生地のパンケーキ、お好み焼きのよう。850円)、ターメリックペッパーミルク(ウコンと黒胡椒のホットミルク、400円)を注文。ビールはマハラジャなどを頼んだ。どれも私が初めて食べる料理で、美味しい。
料理人はマスクをしていないが、カウンターとの間にアクリルかと思われる仕切りがあった。
1人当たり3,500円を下回った。なお、インド系と思われる1人客が2人来ていた。
(2020/6/10)
まだ明るい平日の夕方6時頃、1人で訪問。私が入った時、1人の男性が店を出るところだった。他に1組のカップルの先客がいた。
入り口には消毒用ジェルがある。椅子席に通された。席には多分アクリルであろう板が吊るしてある。ホール担当の女性もインド人男性(料理もしている)もマスクをしている。
さて、店頭ではToday’s Specialとしてヨーグルト・ライス(内税600円)とあったので、まずそれを選んだ。また、初めて見るマトン・ウルライ・サルナ(Mutton Urulai Salna)というマトンとジャガイモのカレー(同1,000円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。ウルライとはジャガイモのこと。ヨーグルト・ライスは当然ながら甘くない。結構な量で、満腹になった。
ちなみに私の後に男性1人客が2人来た。7時前の早い時間にしてはなかなかいいペースで客が入っている。
(2020/3/12)
暖かい平日の夜6時過ぎに1人で訪問。先客は男性2人組。
季節メニューのキャベツ・パコラ(内税600円)、本日のカレーのペッパー野菜カレー(同900円)、バスマティ・ライス(Basmati Rice, 同500円)、カシス・ラッシー(同500円)を注文。パコラ(Pakora)とは衣をつけて油で揚げた料理である。結構、量は多い。複数人で食べるのが普通なのだろう。野菜カレーにはインゲン、カリフラワー、人参、グリンピースが入っている。なかなか美味しい。
しばらくすると、男性1人女性2人のグループが来た。新型コロナウイルス懸念のある中、比較的堅調なペースで客が入っている。
共同オーナーかと思われる女性と少し話をした。この近辺の客は、テレワークの人が増えているとのことである。
合計2,500円。キャッシュレス支払いで5%引きになると書いてあったので、JCBカードで支払った。
(2019/9/12)
平日の夜6時半頃、1人で訪問。先客はカップル2組。
マラバフィッシュカレー(内税900円)、日本米とパロタ(同400円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。マラバフィッシュカレーは、タマリンドとココナツを使った酸味のあるものである。マラバとはマラバール海岸(ケーララ州)と同義ではないかと思うが、正確には知らない。魚はマグロかと思うが忘れた。珍しい料理が食べられて満足である。店内ではインドのダンスのミュージック・ビデオか映画である。
私が店を出た頃には、母娘であろう2人客が入ってきた。また、帰る途中の横断歩道近くで、インド系と思われる10人ぐらいの若者のグループとすれ違った。彼らもマドラス・ミールスに行くのかもしれない。
(2019/4/15)
コートのいらない割と暖かい夜7時前に1人で訪問。私は夜に行ったのは初めて。先客が2組いる。私はカウンターに座った。
Today’s Specialのチキン・フッカ(内税800円)、レモンライス(同600円)、マハラジャ・ビール(同600円)を注文。チキン・フッカとはスパイスが入った辛口の炒め物。レモンライスにはピーナツ、黒胡椒などのスパイスが入っている。なかなか美味しい。ビールのアルコール度数は4.9%だが、ほどほどに酔った。
サービス面では水を頼む前に入れた。
そのうち、また1組客が入ってきた。
満足である。たまには夜にも行こう。
(2020年7月〜11月)
入り口には消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。また、各席には透明な仕切りがある。新型コロナウイルス対策はかなり頑張っている。店の表には対策の内容を列挙した説明が書いてある。
マドラスとは、チェンナイ(南インドの東側コロマンデル海岸沿いの、ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都。人口500万人程)の旧名である。IT関連やビジネス・アウトソーシングで有名。
我が愛読書「新版 誰も知らないインド料理」(渡辺玲 著)は、南インド料理の例として、ラッサム(トマト、タマリンドなどを黒胡椒などで味付けしたスープ)、サンバル(豆とナスなどの野菜を煮込んだスープ)、ポリヤル(豆と野菜の炒め物)、ドーサ(クレープのような料理)、パロタ(クロワッサンのような折り込みがあるパン)、ビリヤニ(炊き込みご飯)を挙げている。これら全てをマドラスミールスは提供している。私はこのように専門性の高い店を好む。
この店にはハラル(HALAL)のマークが表示されている。
(2012/5/17)
平日の12時過ぎに1人で初めて訪問。色々ランチメニューはあるが、私の食べたことが無いかあるいはあっても名前を憶えていない料理を多く取り入れている「ノンベジタリアンミールズセット」(1,200円)を注文。なお、メニューは750円からある。
クートゥ・・・カボチャとココナツ
ラッサムスープ・・・タマリンドの酸味がきいたちょっと辛めのスープ
サンバル・・・野菜と豆を煮込んだスープ
アッパラン・・・何かわからなくなった!(後日わかったが、豆のせんべい)
チキンカレー
パロタ・・・パロタは生地が渦巻き状になった、南インドでよく食べられているパン。私はどこかで食べた気がするのだが、気のせいかも。珍しく、柔らかくおいしい。
スパイシーフライドチキンが3つ。
ライス。
デザートは平べったくした米を甘いココナツに入れたもの。
チャツネは4種あって、1つはミョウガの入った私には珍しいもの。他にも、ココナツ、ミントとコリアンダ、トマトなど。
以上は全て店のホール担当の女性が説明してくれた。私のような珍しい料理マニアには嬉しい。サービスはお手拭きがある。水は頼む前に入れる。
店内は緑主体で落ち着いた感じ。クジャクの羽の模様がある。音楽はインドの伝統的なもの。
そういえば客層だが、最初にいた2人は私と同じく珍しい料理を狙って来るタイプ。後ほど来たのは親子連れや近所の奥様グループか。なお、中原区や川崎駅前にはインド人の会社員や出張者などが多く、夜には結構インド人の来店があるそうだ。
おいしい点、珍しい点、料理の説明などサービスのいい点、健康的な点(ベジタリアン・メニューもある)、値段が手頃な点など、とても気に入った。再訪問したい。
(2012/5/19)
土曜日の昼に2人で訪問。今回はベジタリアン・ミールスセット(1,100円)を注文。
サンバル、ラッサム、ポリヤル、クートゥー、ライス、
パロタ、パパド、野菜カレー、ワダ、デザートとチャイである。
ワダ(Vada)とは、主に小麦粉で作られた甘くないドーナツのようなもの。Wikipediaによると、南インドやスリランカで朝食として食べる他、駅や路上でも売っているとのこと。
ポリヤルとは、ジャガイモなどの野菜を炒めて蒸したもの。
デザートは先日の物とは違っていた。
追加でマドラスコーヒー(250円)を注文。ミルクコーヒーのようなもので、熱いコーヒーを皿とカップで入れ替えて空気を入れて泡立てる。
後日、土日にはメニューとなることが多いビリヤニ(炊き込みごはんの一種)も試したい。
(2012/5/27)
晴れた日曜日の昼に再訪問。1時半頃と遅めの時間帯だが客は多く、何よりである。
羊ミートボールの入ったビリヤニ、オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)のミニセット(1,000円)を注文。久しぶりにビリヤニを食べて満足である。
武蔵小杉/新丸子近辺では、南インド料理の当店、モモなど北インド/ネパール料理のマヤレストランと使い分けが出来る状況になってありがたい。
(2012/6/2)
晴れた土曜日の12時過ぎに2人で訪問。
ノンベジタリアン・キーマドーサ(1,090円)を注文。ドーサとは、南インドのクレープ様の料理で、キーマドーサとはキーマカレーをドーサで包んだもの。この店では恐らく羊肉。他にチャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ミニサラダ、チキンカレー、ライスとチャイ付き。
私がドーサを食べたのは初めてだと思う。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。
(2012/9/9)
晴れた暑い日曜日の12時過ぎに2人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、月1〜2回通っている。
今日は2種類のカレーのセット(850円)を注文。カレーにはいつもある8種類の他、日替わりの1種類から選べる。私は野菜カレーと日替わりのブラックペッパーチキンカレーにした。野菜カレーにはインゲン、カリフラワーなどが入っている。パロタ、ライス、小さいサラダがセットである。4種類のチャツネもある。いずれもおいしい。
追加でマドラスコーヒー(250円)を1つ注文。
店を出たのは1時頃だが、満席かつ何人か待っていた。
(2012/10/8)
晴れた体育の日の11時ちょっと過ぎに2人で訪問。既に客が何組か入っている。12時前に満席になった。
今日も2種類のカレーのセット(850円)を注文。私は海老のカレーとほうれん草のカレーにした。海老のカレーにはシュリンプが入っている。
今日はこのセットに付いている飲物は、温かい豆乳のチャイになっていた。健康的でおいしい。
(2013/6/22)
曇りの土曜日に1人で訪問。
2種類のカレーのセット(890円)を注文。本日のカレーは「ナス入りキーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは海老のカレーにした。久しぶりに食べると、チャツネとパロタがこの店の際立った個性だと思う。
持ち帰りもあり、これはカレー1種(大きめの容器)とパロタで500円。
(2013/9/14)
土曜日の11時40分頃に訪問。ワンギ・バート(Vangi Bath)(1,200円)を注文。これはナスの入ったスパイシー炊き込み御飯(ビリヤニ)である。オニオン・パチャディが添えられている。デザートはカボチャのケーキのようなもの。いずれもおいしいが、ちょっと量が少ないかな。
(2014/3/8)
土曜日の12時過ぎに1人で訪問。同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、およそ月1回は行っていると思う。
2種類のカレーのセット(890円)を注文。本日のカレーは「ナス入りキーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは「豆とほうれん草のカレー」にした。いずれもおいしい。
(2014/5/10)
あまり空腹でない晴れた土曜日の昼に訪問。1時半頃と遅めの時間帯だが客は多く、何よりである。インド人らしき客もいる。
ベジタブル・ビリヤニ、オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)のミニセット(税込み1,000円)を注文。ビリヤニにはカリフラワーなどが入っていた。おいしくて健康的である。
なお、マドラスミールスが掲載されている雑誌がいくつか置いてあった。Hanakoの南インド料理レストラン特集(5カ店だったと思う)もその1つ。「南インド料理」とのHanakoの取り上げ方にはこだわりが窺われて感心した。
(2014/7/27)
晴れて暑い日曜日の12時過ぎに2人で訪問。今日は南インド式ベジミールス食べ放題(税込みで1人1,200円)のみのメニューである。これはアッパラン(豆のせんべい)、ライス、ポリヤル(キャベツなどの野菜炒め)、カボチャと豆のカレー、ナスとジャガイモのカレーなどのセットである。追加でマトン・キーマカレー(同100円)を頼んだ。飲み物はマドラス・コーヒーを1つ注文(同400円)。いずれも健康的でおいしく満足である。
客はインド系の人が2人いた。この近辺には技術者と思われるインド人が住んでいるのである。
(2014/11/1)
小雨の土曜日の開店直後の11時半に2人で訪問。
ノンベジタリアン・キーマドーサ(税込み1,100円)を注文。チャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ミニサラダ、チキンカレー、ライスとチャイ付き。少々食べたり無いので、追加でバスマティライス(税込み150円)を注文。バスマティライスは長粒種に属する香り米。バースマティーという名称は、「香りの女王」というヒンディー語に由来する。
おいしく満足である。
(2015/11/22)
昼に再訪問。今日は4周年記念でミールスのみ(内税1,000円)で食べ放題。これはアッパラン、ライス、ポリヤル(キャベツなどの野菜炒め)、カボチャと豆のカレー、ナスとジャガイモのカレーなどのセットである。フランジア(メルシャンのカリフォルニア・ワイン)という赤ワインをグラスで注文(同500円)。満足である。
(2016/7/10)
昼に再訪問。シーフード・ミールス(内税1,250円)を注文。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ。アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート、チャイのセットである。満足。
12時前で満席になった。
(2016/10/16)
日曜日の12時前に2人で訪問。しばらくして満席になった。流行っていて何よりである。
2種類のカレーのセット(内税990円)を注文。本日のカレーは「ペッパーベジタブルカレー」で1つはそれにした。もう1つは「羊のキーマカレー」にした。いずれもおいしい。
(2017/1/8)
日曜日の11時半過ぎに2人で訪問。今日もしばらくして満席になった。流行っていて何よりである。
マトン・ビリヤニのミニ(内税1,200円)を注文。オニオンパチャディ(タマネギのヨーグルト和え)とチャツネが付いている。ミニだが結構な量で、うちのかみさんは食べきれないので分けてもらった。ホットのチャイが付いている。満足である。
(2017/8/13)
日曜日の12時前に1人で訪問。
2種類のカレーのセット(内税990円)を注文。本日のカレーは「マッシュルームとマトン・キーマカレー」で1つはそれにした。もう1つは「ベジタブルカレー」にした。いずれもおいしい。
(2017/12/2)
土曜日の13時30分に訪問。満席だったが、退店客がいてすぐに入れた。私を含めて男女問わず1人客も結構いる。インド人であろう客(日本人と来ていた)も1人いる。
2種類のカレーを注文(内税990円)。本日のカレー(チキンとひよこ豆のカレー)と野菜カレーを選んだ。野菜カレーにはインゲン、ジャガイモなどが入っている。満足。
14時頃店を出たが、2~3人待っていた。繁盛していて何よりである。
(2018/3/15)
晴れて暖かい平日の11時半に1人で訪問。
ノンベジタリアン・キーマドーサ(税込み1,100円)を注文。チャツネ(4種)、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、チキンカレー、ライスとチャイ付き。ドーサとは、南インドのクレープの様な料理である。キーマドーサの中にはひき肉、もやし、ピーマンなどが入っている。たまに食べたくなる食感である。
(2018/8/12)
日曜日の昼に1人で訪問。2種類のカレー(内税1,000円)で、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)と日替わりのペッパー野菜カレー(インゲン、ジャガイモなど)を選び、バスマティライス(追加で同150円)を注文。満足。
(2018/12/2)
日曜日の昼に2人で再訪問。カミさんは2種類のカレー(内税1,000円)、私はシーフード・ミールス(内税1,250円)を注文。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ、アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート(米を使ったものだと思う)、ホットチャイのセットである。満足。
12時前でほぼ満席になった。
(2019/7/27)
土曜日の昼12時過ぎに2人で訪問。今日はヴェジタリアン・ミールス(内税1,200円)の日である。バスマティ・ライス、サンバル(野菜と豆を煮込んだスープ)、ラッサム(タマリンドの酸味が効いたスープ)、クートゥー(「合わせた」ぐらいの意味)、ボリヤル(野菜を炒めて蒸したもの)、コランプ(スパイシー煮込み)、スペシャル・マサラの組み合わせで、食べ放題。2皿分食べて満足。
客層は様々。インド系、日本人3人組、母娘、日本人個人客など。
(2019/11/17)
晴れた日曜日の昼12時前に1人で再訪問。5割ほどの客の入り。カップルも1人客もいる。
シーフード・ビリヤニ(内税1,650円)と迷ったが、シーフード・ミールス(同1,300円)を注文。50円、つまり4%の値上げである。妥当な価格だと思う。ポリヤル、クートゥー、ラッサム、サンベール、エビカレー、ライス、パロタ、アッパラン、スパイシー・フライド・イカ(Squid)、デザート(米を使ったものだと思う)、ホットチャイのセットである。満足。
(2020/4/9)
新型コロナウイルス対策で、今日はテレワークである。政府の意向に賛同して、なるべくテイクアウトにして人との接触を減らそうと思っている。晴れて暖かい昼11:40頃にコンボセット(内税1,000円)を注文。15分ほど後に受け取って持ち帰った。
コンボセットはカレー(マトンキーマを選んだ)、パロタ(4つに切ってある)、メドゥワダ(Medu Vada;豆の揚げドーナツ)、ライス、サラダの組み合わせ。満足。
そう言えば、昼でもキャッシュレスは5%引きなのでJCBカードで支払った。
(2020/4/20)
寒い雨の昼の12:30に、事前に電話でコンボセットを注文した。20分後に引き取りに行った。インド人男性はマスクをしている。今はテイクアウトのみにしている。
今日はエビカレーとフライドチキンを選んだ。20分かけて寒い中を歩いたのだが、カレーは程よく温かいので温め直さずに食べた。満足。
(2020/5/9)
晴れた土曜日の昼11:30に電話して12時前にテイクアウト。待っている客は1組のカップルと、多分、南アジアの外国人男性1人。
今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはエビカレーとメドゥワダ、もう1つはほうれん草と豆カレーとフライドチキンにした。満足。
(2020/5/21)
曇りの平日の昼にコンボセットをテイクアウト。今日は野菜カレーとスパイシーフライドチキンにした。野菜はカリフラワー、インゲン、ジャガイモなど。満足。
(2020/6/21)
6月19日に東京都、神奈川県など5都道県を含む移動自粛が解除された。ただ、私は慎重で、店で食べるのは空いている場合だけにして、なるべくテイクアウトを活用しようと思っている。
ホール担当者も2人の料理人もマスクをしている。また、各席には透明な仕切りがある。新型コロナウイルス対策はかなり頑張っている。
晴れた日曜日の昼11:30に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は満席だった。数人の待っている客がいた。東京から来ている客もいるかもしれない。
今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分のほうれん草と豆のカレーとフライドチキン、もう1つは私の分のスパイシー野菜カレーとメドゥワダにした。野菜はカリフラワー、インゲン、人参など。満足。
(2020/7/11)
前日には東京都内で243人、神奈川県では32人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。
晴れた日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は満席に近かった。
今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はマトンキーマとフライドチキン、もう1つは私の分のスパイシーチキンカレーとメドゥワダにした。満足。
(2020/7/19)
前日には東京都内で290人、神奈川県では49人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。同県は警戒アラートを発令している。
晴れて暑い日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。ちなみに外で1人の女性(多分テイクアウト待ち)と、1組のカップルが待っていた。
今日は2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はまたマトンキーマとフライドチキン、もう1つは私の分のチキンカレーとメドゥワダにした。満足。私はこれでテイクアウトのカレー7種類を制覇した。
(付記)街の様子だが、人通りは多い。私を含めおよそ8割の人はマスクをしている。公には空気が通っている道ではマスクはしなくてもいいのだが、熱中症にならない範囲でしているに越したことはない。
(2020/8/23)
前日には東京都内で256人、神奈川県では101人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。同県は警戒アラートを発令している。
雨が止んだ後、晴れて暑い日曜日の昼11:40に電話して12時にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。
今日も2人分で、コンボセットを2つ注文。1つはカミさんの分はまたバターチキンとスパイシーフライドチキン、もう1つは私の分のえびカレーとスパイシーフライドチキンにした。満足。
ところでカミさんがレシートに“NANDRI Meendum Varuga”という文字が書いてあるのを見つけた。どうも“Thanks, Come Again”の意味のようだ。
(2020/11/28)
晴れて暖かい土曜日の昼11:40に電話して12時20分にテイクアウト。ちなみに店は席数を若干減らしたとはいえ、満席に近かった。テイクアウト客も1組いた。
今日も2人分で、コンボセット(税込で1つ1,000円)を2つ注文。1つはカミさんの分は海老カレーとスパイシーフライドチキン、もう1つは私の分はほうれん草と豆のカレーとスパイシーフライドチキンにした。満足。私は同じメニューを食べた場合は通常はレヴューを書かないのだが、コロナ禍での状況の記録のために今回は書いておく。
(付記)前日には東京都内で481人、神奈川県では254人、全国では2,498人の新規の新型コロナウイルス感染者が発生した。高止まりである。
4位
2回
2024/09訪問 2024/09/28
ウェブサイトによると、「約60種以上の点心はもちろん、中国・広東省の料理法をもとに、化学調味料を使わず、トレーサビリティ食材のみを使い、海鮮、肉、野菜の料理、じっくりと手間をかけたお粥9種類や、萬珍樓専属パティシエによるオリジナルデザートなどを提供」とのこと。
萬珍食品社長の林兼正氏が語った「聞き書き 横浜中華街物語」(集英社)は一読の価値あり。
2階の壁には「十八羅漢」の像が飾っている。
※前回の訪問から時が経ったので、レヴューを分ける。
(2024/9/28)
国慶節は10月1日から始まる。中華街には、要するに「中国大陸からの旅行者歓迎」の意味の表示がある。
涼しい土曜日にコンサートを観に行った。その帰りの夕方5時前に、8年ぶりに再訪問。コンサートの終わる時間がわからないので予約していなかったが、早い時間なので何とか入れた。ちなみに6時前には満席に近かった。客層は、2人組女性、家族と思われるグループ、3人の高齢者男性グループなど。
菊花宴というコース(内税1人6,000円)を注文。飲み物は、吾輩は温めた甕出紹興酒(内税900円)、カミさんはぶどうジュース(同550円)にした。
コースの内容は、
菊花前菜盛り合わせ・・・チャーシュー、クラゲ、鶏肉など
五目ふかひれスープ
黄ニラと海老の翡翠餃子
海老の紙包み揚げ
和牛のチンジャオロース金杯盛り
大山鶏と椎茸の煮込み
海老のXO醤炒飯
杏仁豆腐 山桃シロップ
大山鶏は普通だと思ったが、海老を使った料理は美味しかった。10%のサービス料を含めて2人で合計13,450円。値段対比で十分満足。
(付記)今日行ったコンサートは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の「みなとみらいシリーズ定期演奏会第398回」である。私の目当てはフィリップ・グラスの“Mishima”である。このような珍しい曲を取り上げてくれてありがたい。
ウェブサイトによると、「約60種以上の点心はもちろん、中国・広東省の料理法をもとに、化学調味料を使わず、トレーサビリティ食材のみを使い、海鮮、肉、野菜の料理、じっくりと手間をかけたお粥9種類や、萬珍樓専属パティシエによるオリジナルデザートなどを提供」とのこと。
萬珍食品社長の林兼正氏が語った「聞き書き 横浜中華街物語」(集英社)は一読の価値あり。
(2010/12/18)
夕方5時前に訪問。私たちの訪問は3年振り、2回目。この時間にして既に客は4割程入っている。入ってすぐのところに大きなサンタクロースの人形がある。クリスマス向けメニューもあった。
コース料理は2人からで、「特選点心膳」(3,000円)と「かめ出し紹興酒」(700円)を注文。
コースの始まる前に、胡麻の入ったネギのパイ(?)とらっきょうがサービスで提供された。
このコースの内容は、
彩り前菜・・・ナス、プチトマト、叉焼などの組み合わせ。
豆腐のとろみスープ
海老蒸し餃子とニラ餃子
海老の紙包み揚げ・・・海老のすり身をライスペーパーで巻いて揚げたもの。
筍入りで、うまい取り合わせ。
きのこと青菜の炒め
海鮮海老シュウマイとふかひれ蒸し餃子
竹の子のゆば巻き・・・牡蠣の油で炒めている。
牛肉、お香々炒飯
杏仁豆腐 山桃シロップ・・・杏仁豆腐の白に、シロップの桃色が映える。
全体的においしい。但し、海老料理が多すぎるように思う。
店内には壷、皿が適度に飾られている。また、ピアノの演奏が6時に始まり、高級感がある。演奏された曲は“When You Wish upon a Star”、“Moon River”など。
おしぼりは当然出る。上着にはカバーを欠けてくれるなど、サービスはなかなか。
6時半頃に店を出たが、その頃には既に7割以上客が入っており、なかなかの繁盛振り。予約した方が無難である。なおサービス料が10%かかり、2人で7,400円程。程よい値段で楽しめ、満足である。
私たちは、この後、港の見える丘公園内の横浜市イギリス館(かつての英国総領事公邸)でのピアノのコンサートを聴いた。中華街のこの店は、この公園から徒歩15分程で便利な位置にある。
(2012/3/11)
寒いが晴れた土曜日の12時少し前に2人で訪問。私たちは予約せずに行ったがすぐに満席になったので、予約を勧める。
ふかひれ点心膳(4,000円)と黒エビスビール(800円程)を注文。
前回同様、コースの前に、胡麻の入ったネギのパイとらっきょうがサービスで出た。
コース最初の「豊穣彩り前菜」は、蜂蜜漬けのトマト、ニンニクを上に乗せた鶏肉、叉焼、空豆。特に柔らかい鶏肉はとびきりおいしい。
続いて、
三絲ふかひれスープ
蒸籠に入った海老蒸し餃子、香港海老シュウマイ、ふかひれ蟹肉餃子。
インゲンと鶏肉のXO醤炒め
海老すり身いが栗揚げ・・・海老のすり身を揚げたものだが、いがのように見える。
チャーシュウきしめん包み・・・叉焼を透明なきしめんで包んだもの
鶏の蓮葉ちまき・・・鶏肉の他に海老や豚肉などが入っている。餅米が蓮の葉にくっつかず、きれいに取れることに感心した。
マンゴプディング
全体的に完成度が高く、おいしく満足である。評価を4から4.5に上げる。
(2016/5/28)
晴れた土曜日の11時半に予約して2人で4年ぶりに訪問。
まず、壁の龍と獅子の木の彫り物が印象的。
点心コース・特選点心膳(内税、1人前5,000円)を注文。飲み物は温めた紹興酒(甕出し)のグラス(同720円)とブラッドオレンジジュース(同600円)にした。
コースの始まる前に、胡麻の入ったパイ(?)とらっきょうがサービスで提供された。
コースは
菊花前菜盛り合わせ・・・皮がパリッとした豚肉、ねぎ油を上に乗せた鶏肉、蜂蜜漬け(多分)のトマト、キャベツを巻いたものなど。
ふかひれと蟹肉のスープ餃子・・・青梗菜も入っている。
海鮮うさぎ餃子・・・名の通り、うさぎの形の餃子
海老蒸し餃子
海老すり身いが栗揚げ
いんげんのXO醤炒め
大山鶏、長芋、ししとうの甘辛炒め
鮑シュウマイ・・・シュウマイの上に薄く切った鮑が載っている。
鶏の蓮の葉ちまき
チャイナ・スイーツ “デュオ”・・・1つは杏仁豆腐(上にラズベリー(多分)のソース)、もう1つはマンゴーのババロア(多分)
サービス面、雰囲気、料理と今回も満足である。なお、当然ながら12時半頃には満席である。
サービス料が10%かかり、2人で12,452円。
(付記)なお、私たちはこの後、バスで横浜駅前で乗り換えて野毛山動物園に行った。なお、バスの運転手さんが親切に行き方を説明してくれたのである。動物園では、フクロウ、キリン、アリクイ、タヌキ、レッサーパンダ、虎、キリン、亀などを見た。
5位
1回
2012/05訪問 2013/05/11
中華茶室 老舎は、江南料理の店。江南とは、長江の南(上海、蘇州、無錫あたり)を指すらしい。
私は半蔵門駅近辺の中国料理店を10店ほど行ったが(レビューするほどの店が少ないのである)、料理の味、個性、栄養のバランス、値段を総合的に考えて、再訪問の価値があると思ったのはここだけである。夜はグループ貸し切りの場合があるので、遠くから来る方は事前に確認をお勧めする。
コースは2人から。
(09/6/18)
私はここで昼食を3度食べた。面白いことに、昼のメニューは1種類だけである。私の記憶が正しければ値段は900円〜1,000円で、日によって違うのではなかろうか。ご飯でなく、おかゆにすると50円安い。
今日は、水餃子、鶏肉とおくらの入った麻婆豆腐(と書いていたような気がするが、別の料理かもしれない。四川料理とは違い、辛くない)、海苔をのせたサラダ、スープである。私はこれらが江南料理かどうかは知らないが(江南に行ったことはあるが)、個性的かつ健康的でおいしいのは気に入った。
お手拭きは無いが、お茶はポットに入れてテーブルに置いてある。箸置きがから付きのピーナツというのは面白い。
12時を過ぎると満席になる。
(10/6/8再訪)
少し前まで夜は予約客のみだったのだが、ここしばらくは普通に営業しているようだ。アフガニスタン風餃子(2個で350円)、青菜とキノコの焼きそば(850円)を注文。牛肉の入った揚げ餃子で、上にヨーグルトとトマトがのっている。個性的でおいしい。少し辛みがある。焼きそばは、柔らかい麺。最初はそのままで、後で黒酢をかけて食べた。こちらの味はほどほどだと思った。
夜はお手拭きがある。
私の他の客(女性)も一人で来ている。恐らく中国料理通なのだろう。
他にもメニューがあるので、再度訪問したい。
(10/6/21再訪)
先日行って気に入った上に、私が食べたことが無いメニューがあるので、夜に再訪問した。
カーポー(450円)とアワビと青菜のお粥(600円)を注文。カーポーは漢字では割包と書き、東坡肉(トンポォロウ)に似た豚の角煮を白いパンで挟んだもの。柔らかくおいしい。お粥もなかなかいい。
埋もれた名店である。他にも食べたいメニューがあるので、再訪問することにする。なお、夜は貸し切りの場合があるので、予約をお勧めする。
(10/7/6再訪)
今日は、四川風つけ麺(今月は限定割引価格550円(税別))とアフガニスタン風餃子(2個で350円)を注文。つけ麺はほどほど。餃子はうまい。さて、夜のメニューを完全制覇したいが、できるかどうか。評価を4に上げる。
(11/7/26再訪)
1年振りに夜に再訪問。今日は冷やしトマト担々麺(850円)、カーポー(450円)、青島ビール(500円)を注文。外税で合計1,890円。担々麺はそうめんのような細い麺で、具は海老、レタス、タマネギなどである。少し辛みがある。カーポーは1年振りに食べたが、砂糖のような甘みを感じた。
また、機会を見つけて再訪問したい。
(2012/5)
本日のコース+飲み放題を注文(1人当たり消費税前5,500円だが、現在2割引中で4,400円)。
内容は、
ピータン・・・アルカリ性で、酸性に傾く身体を調整
だいこんもち・・・台湾の田舎風・さっぱり馴染みのある美味しさ
押し豆腐の和え物
甘く煮た魚
生はるまき・・・ベトナムのものに似ている
カーポー
牛すじときのこと青菜の炒め物
チャーハン
デザート
だったと思う。
別の季節にも試したい。
6位
4回
2023/01訪問 2023/01/05
以前は「おいしいカレー工房 ひつじや」だった。2017年に同じフロアだが、広い区画に移った。メニューも増えている。
ウェブサイトが詳しくないので開店時期は不明だが、私は2001年に行き始めたように思う。
(2020年7月時点)入り口と席に消毒液がある。席にはアクリル板の仕切りがある。店員はマスクをしている。客が出た後にテーブルを消毒液で拭いている。
(2017/12/15)
ようやく訪問出来た。夜7時前で、客の入りは7割ほど。
私の肌荒れに効く薬膳カレーの5番(1,080円だったかな)とオーストラリア・ワイン(300円ぐらい)を注文。満足である。
(2017/12/28)
平日の夜に再訪問。本日の薬膳カレー(内税970円)とルーマニアの赤ワイン(同310円)を注文。カウンターに各国のワインのボトルと解説がある。
レシートに羊のイラストが復活して嬉しい。逆に残念なのは壁のユーモラスなコックさんのイラストがないこと。
(2018/1/5)
馴染みのスタッフに年始の挨拶をした。今日はサービスのタンドール・チキンセットを注文。普段より数百円安く、970円だったと思う。どこの国のものか忘れたが、赤ワインをグラス(350円ぐらい)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根など)。満足である。
ところで、メニューを眺めていたら、サボテン料理など相当に珍しいものがあった。いずれ挑戦したい。
(2018/2/16)
金曜日の夜7時すぎに1人で訪問。満席に近い。
サボテンとマトンの炒め物(内税680円)とAセット(今日はチキン・カレー 同690円)を注文。炒め物には細く切ったサボテンの他、ピーマンや玉ねぎも入っている。不思議な食感である。
他にも珍しい料理があるので食べたい。
(2018/2/23)
夜6時前に訪問。この時間ではまだ空いている。
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」(内税980円)とトルコのビール(同380円)を注文。ここしばらく疲労感があるのでちょうど良かった。
今日は“Big Yellow Taxi”がかかった。ジョニ・ミッチェルの曲だが、ボサノバ・カバー。シャンテのビルがかけているのだろう。
店の奥にはシャガールとミレーの複製画がかかっている。
(2018/3/7)
食べログでは掲載保留になっているが、営業している。
アジのタンドール焼きセット(内税820円)とウルグアイの赤ワイン(内税310円)を注文。アジはカレー風味の味付け。大根やさやえんどうの入った野菜カレー、ナン、サラダのセットである。なかなかおいしい。
(2018/6/4)
チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とクロアチアの赤ワイン(同450円)を注文。チュニジアン・カレーとは卵とひき肉の包み揚げがライスに載ったものである。今日はスープカレーで、なす、トマト、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。
(2018/7/13)
今日はサービスのケイジャン・チキンセットを注文。普段(内税1,670円)より大幅に安く、同960円。今はワールドカップの最中でクロアチアが決勝戦に出る。それにちなんでクロアチアの赤ワインをグラス(同450円)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根、人参など)。満足である。
ちなみに私が気づいた曲は、”Alone Again”の女性ボサノヴァ・カヴァー。原曲の方がいいのに。
(2018/7/25)
本日の薬膳カレー(免疫力を高める)(内税970円)とMinerva Colonialというメキシコのビール(内税260円)を注文。満足。
(2018/8/9)
チリ・チキンカレー(内税1,030円)とトルコ・ワイン(同330円)を注文。そういえばトルコ・リラは急落している。何ヶ月かしたらワインの価格にも反映されるだろうか。
(2018/8/29)
たまには食べたことのない料理にしようと思った。ラムシャンクのトマト煮(内税760円)、カリフラワーのブジア(同720円)、Caltiaというチュニジアのビール(同350円)、クスクス(同160円)を注文。ラムシャンクとは羊のスネ肉である。これをクスクスにかけて食べた。ブジアとは、カリフラワー、ポテト、オクラのスパイス炒めである。いずれもおいしい。但し、クスクスが出てくるのには随分時間がかかった。別に減点する気はないが。
(2018/10/2)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税970円)と通貨安に現在喘いでいるアルゼンチンのCumaという白ワイン(同300円)を注文。なお、大根の入った薄味のカレーも付いている。
点数を引き上げるのが遅れたが、新メニューなどを評価して4.0から4.2に上げる。
(2018/12/5)
本日の薬膳の免疫力を高めるカレー(内税970円)とハンガリーの赤ワイン(同370円)。満足。
(2018/12/21)
小さく刻んだと思われるトマトとチーズの入ったクルチャ(内税380円)、牡蠣のマハラジャ炒め(同1,080円)、オーストラリアの白ワイン(同310円)を注文。クルチャとはパンの一種に分類されるようだが、ナンに似ている。炒め物には牡蠣4個ぐらいとナスとブロッコリーが入っている。なかなか美味しい。
そういえば今日は馴染みのホール担当者のSaravanan氏と少し話をした。居心地のいい店である。
(2019/2/18)
本日の薬膳の元気の出るカレー(内税970円)と、どこの国のか忘れた白ワイン(同330円)を注文。
ところで、ライスの色がサフランではなくターメリックでは無いかと思ったので尋ねた。そういえば以前壁に貼ってあった「ターメリックではなくサフランを使っています」の表示がない。回答は、「サフラン、ターメリック、ガラムマサラなどを用いている」とのこと。ちょっと残念だが、値段据え置きなので仕方なかろう。
そういえば水のポットはテーブルに置いてあり、便利になった。
(2019/3/5)
料理はひつじ肉の入ったサラダ(内税780円)、トマトとチーズの入ったクルチャ(同380円)、ひつじ肉のソーセージ(同660円)、シーフード・アチャール(同680円)、カリフラワー・アチャール(同720円)、サボテン・ムトン(同680円)、牡蠣の炒め物(同1,080円)、シシカバブ(同3つで1,350円)、レアの羊肉のステーキ(1,660円)、薬膳カレー(同1,080円)などを注文。飲み物はアルマザ(レバノンのビール)、アゼルバイジャンのワイン(ボトルで同1,990円)、ウルグアイのワイン(同1,120円)、ジョージアのワイン(同2,090円)、チリのワイン(同1,110円)を注文。いずれも美味しい。そう言えばライスはサフランライスになっていた。1人あたり5,000円を下回った。満足。雨が降った水曜日だが、客は7〜8割入っている。
(2019/7/1)
平日の夜6時頃訪問。書いていないだけで、月に1〜2回行っている。
本日の薬膳カレーの「滋養強壮のカレー」(内税970円)とトルコの赤ワイン(グラスで同330円)を注文。カレーにはキャラウェイ、オレガノ、フェネグリーク、バジルなどが入っている。ナン、サラダ、サフランライス、デザートのフルーツ入りヨーグルトの組み合わせ。いつも通り、料理には満足。
今日はSaravanan氏がいない。サービス面ではフォークはないし、他の客の食べ終わった皿が残っているしで残念。今日に限らないが、Saravanan氏とその他のスタッフでは格段の能力差がある。今日は減点しないが、次もであれば減点しようと思う。
(2019/7/26)
17:49に店に入った。チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とオーストラリアのグラスワイン(同310円)を注文。今日は料理が出てくるのにやけに時間がかかった。カレー(ちなみにキャベツなどの野菜が豊富に入ったスープカレー)が30分、卵とひき肉の包み揚げが注文してから40分である。料理人の数が減ったのだろうか?まあ、真面目に作っているのは確かで、いつも通り美味しい。1回のことで減点はしない。なお、私は本を読んで待っていたので時間を無駄にはしていない。
そういえば、カレーに付いているサラダには刻んだ唐辛子が入っていた。面白い工夫である。
(2019/8/23)
今日は結構疲れた。ちょうどよく、本日の薬膳カレーは「疲労回復」である(内税970円)。それとアルゼンチンのグラスワイン(白、同300円)を注文。満足。
(付記)アルゼンチンの大統領選予備選で現職が野党候補に劣後して改革期待が後退してから、ペソが急落している。在庫がさばけた3ヶ月後ぐらいには同国のワインは値下がりするだろうか?いや、十分安いので据え置きでいいよ。
(2019/9/2)
今日は薬膳カレーの5番「免疫力を高める」(内税1,080円)とひつじやグラスワイン(同220円)を注文。写真を上げておく。カレーに隠れているが、サフランライスが付いている。
(2019/10/3)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文。内税990円で、ちょうど消費税2%引き上げ分の20円の値上げである。実に感心だが、もうちょっと値上げされても私は構わない。それと南アフリカの白ワインの“Moonlight Organics”(内税350円)を注文。満足。
6時12分にして客の入りは5割ほどと順調である。
(2019/10/18)
18:23に店に入った。モンゴルのシュウマイ(内税600円)、クスクス・ピラフ(同1,100円)、チリのグラスワイン(同330円)を注文。料理には結構な時間がかかったが、シュウマイを蒸すのだから仕方がない。シュウマイには羊肉が入っている。ピラフにはピーマン、玉ねぎ、羊肉が適度に入っている。満足である。合計2,030円。
(2019/11/21)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。満足。
6時前にして客の入りは満席に近い。カウンターの1人客は女性も男性もいる。
そういえばレジ脇に「食べログ カレー100名店 2019」と貼ってあった。
(2019/12/24)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。タマリンドとは酸味のある豆である。なお、大根、なす、豆の入った辛くないカレー、ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。写真を上げておく。
(2020/1/9)
馴染みのホール担当者のSaravanan氏と年始の挨拶をした。
本日の薬膳のアンチ・エイジングのカレー(内税990円)とオーストラリア・ワインの白(同330円)を注文。オーストラリアは現在、山火事で苦しんでいるので、ささやかな経済協力である。カレーにはチキンの他、セージやタイムなどの薬草が入っている。ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。
(2020/1/10)
バザー・セットのケイジャン・チキンセット目当てで、2日連続で夜に訪問。このメニューは通常は税込1,700円だが、今日は980円である。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼き、ヨーグルトの組み合わせ。カレーは、1つは大根とほうれん草、もう1つはチキンである。ケイジャン・チキンはブロイラーだろうが、結構美味しい。ワインは南アフリカの赤(同380円)である。写真を上げておく。
(2020/1/22)
また、本日の薬膳の「免疫力を高めるカレー」(内税990円)とハウスワインの白(同250円)を注文。満足。これまで撮り忘れていたサフランライスの写真を上げておく。花弁の色であろう赤が、サフランの証拠のように残っている。
(2020/2/6)
とても寒い日の夜6時に再訪問。手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。またラッシー(同370円)を注文。満足。
私はこれまで食べログのカレー100名店のうち31店を訪問した。健康的な料理(薬膳)、値段、落ち度のないサービスを総合的に評価して、ひつじやが最高である。
(2020/2/25)
夜5:40頃再訪問。また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)とカシス・ラッシー(同490円)を注文。これはカシス(ベリーの一種)のリキュールを入れたもの。合計1,590円。満足。
(2020/3/17)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は2人組2組、個人客は私ともう1人。店員はマスクの代わりのプラスチックのカヴァーを付けている。
また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。イタリアの赤ワイン(同480円)を注文。イタリアでは新型コロナウイルス患者が急増しているので、少しだけ支援である。合計1,580円。満足。
(2020/4/6)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は私の他に2人。
そう言えば、シャンテ内の音楽はまた洋楽に戻った。この方がいい。覚えているのは10CCの“I’m Not In Love”。
また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文(翌日は、手荒れが改善していた。他にも気温上昇などの要因も重なっていると思うが)。ポルトガルの赤ワイン(同410円)を注文。合計1,510円。満足。
(付記1)4月7日に政府は緊急事態宣言を発令した。日比谷シャンテから当面休業のメールを受け取った。
(付記2)銀座コリドー街の前を通って新橋駅まで歩いた。緊急事態宣言の前日にして既に半数以上のレストランが営業を自粛していた。
(2020/6/3)
日比谷シャンテから営業再開のメールをもらった。シャンテの入り口は1箇所だけで、サーモグラフィーで来店客の体温を調べている。
平日の夜5時半頃訪問。入り口に消毒液がある。また、各席ごとにアクリル板であろう仕切りが出来ていた。店員は全員マスクをしている。先客は、女性3人のグループと女性1人客1人。
チュニジアン・カレー・セット(内税1,070円)とハンガリーのグラスワイン(同390円)を注文。いつも通り美味しい。
馴染みのSaravanan氏と少し話をした。今のところ、昼も夜も客数は少ないとのことである。距離を保てる範囲で客が増えてほしいものである。
(2020/6/29)
そういえば、シャンテの入り口のサーモグラフィーが無かった。苦情があったのかな?あった方がいいと思うが。
平日の夕方6時前に訪問。2人組の客、私を含めて1人客4人(男性3人、女性1人)である。その後少し客が入った。
さて、鯵のタンドール焼きセット(内税840円)とアルゼンチンの白ワイン(同330円)を注文。「カレーマサラに一晩マリネした鯵をタンドールで焼いたもの」である。ライス、ナン、カレー、サラダが付いている。付属は野菜カレーで、大根、人参、かぼちゃが入っている。合計1,170円。満足。
(2020/7/13)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、4日連続で200人を超えた。今日は少しマシで119人だった。
夕方6時前に行ったら、シャンテのバザーだった。そういえば案内のメールが来ていたな。先客は女性1人客2人。その後も1人客がパラパラと来た。
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,370円が同980円となっていたので、それとエジプトの赤ワイン(同450円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。
合計1,430円。美味しく満足である。次回は少し高めのメニューを注文しよう。
(2020/7/17)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、今日は293人と過去最多になった。私は来週から在宅勤務が増えることになったので、今週月曜にひつじやに行ったばかりだが、また行くことにした。。
夕方6時頃に行った。私を入れて4人の客がいる。その後も多くはないが、コンスタントに客は入っている。
薄切りレアステーキ(内税630円)、ケッタス・ブジヤというサボテン・鶏肉の炒め物(同700円)、チュニジアのビール(同390円)を注文。合計1,720円。満足。
(2020/8/5)
平日の夜6時前に1人で訪問。コロナ禍と夏季休暇の影響で、客は私だけ。
本日の薬膳(免疫力を高めるカレー)(内税990円)とウルグアイの赤ワイン(同350円)を注文。合計1,340円。満足。
(2020/8/26)
平日の6時前に1人で訪問。先客は、おそらく母親と中学生か高校生ぐらいの娘の3人組、2人組、1人と全て女性。その後も数人の客が入っている。
チュニジアン・カレーのセット(内税1,070円)とオーストリアのワイン(同380円)を注文。
(付記)帰りはコリドー街を見て帰った。6時半の早い時間帯とはいえ、多くの店はガラガラである。
(2020/10/23)
平日の夜6時半ごろ訪問。結構、客は入っている。
ハンガリー・ワイン(赤)(内税390円)と本日の薬膳カレー(同990円)を注文。合計1,380円。満足。
(付記)コリドー街の店を見ながら帰った。コロナ禍にもかかわらず、店によってはかなりの客の入りである。一方で、閉店もいくつかあった。
(2020/12/25)
平日の夜5時半頃訪問。シャンテの入り口には体温を測る機械が復活している。シャンテ内の客数は結構多い。
本日の薬膳の疲労回復のカレー(内税990円)とBlue Moonというビール(同520円)を注文。疲労回復のカレーの中身は時々変わっているようで(あるいは調理法が変わったか)、ほうれん草が入っている。料理は満足。
音楽では“2000 Miles”(Pretenders)がかかった。クリスマス・シーズンに時々耳にする。
ところでサービスは低下している。ホール担当者は男女の東アジア系の人に変わったが、水は頼まなければならなくなった。2人とも客に背を向けており、まず1回呼んだだけでは来ない。ちなみにレヴューを書かなかっただけで3回連続なので、点数は4.2から3.9に引き下げる。前の店長のSaravanan氏は辞職してインドに帰国したとのことで、残念である。
(2021/2/26)
平日の夜5時半頃訪問。この時間にして10人ほどの客がいるので、まあまあだろう。
ケイジャン・チキンセットは通常は税込1,700円だが、今日は980円なのでそれにした。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼きの組み合わせ。カレーは、1つはほうれん草などの野菜カレー、もう1つはチキンと大根である。ワインはエジプトの白(同450円)にした。
そういえば、今日は水を頼む前に入れた。料理人がマスクをしていることにも気づいた。
(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で340人、全国で1,076人。全国では減少傾向。
(2021/7/2)
平日の夜5時半頃訪問。
酒類の提供が復活していたので、エジプト・ワイン(内税450円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。カレーは1つはチキン(被っているな)、もう1つは野菜で、ほうれん草、大根などが入っている。料理は満足。
女性店員のやる気のなさは相変わらずである。男性店員は客の様子を見ていて、水を頼む前に入れた。
(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店の表示を何か所かで見かけた。
(2021/9/7)
緊急事態宣言中だが、今日は出勤日である。平日の夜6時半頃訪問。私を入れて客数は10人ほど。
酒類の提供は休止中なので、Sparkling Alcohol ZERO(内税750円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。合計1,730円。満足。
(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店・休業の表示が多い。
(2021/12/30)
同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、時々行っている。
年内最終出社日である。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。
肌に痒みがあるので、薬膳カレーの5番(内税1,100円)を食べた。翌日というわけではないが、数日して痒みが無くなった。ありがたいことである。
(付記)横須賀線は空いていて、武蔵小杉駅からの行きも、帰りも座れた。
(2022/1/5)
東京都はまん延防止等重点措置の対象になった。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。
薬膳カレーの5番(内税1,100円)とBrooklyn Larger(同590円)というビールを注文。合計1,690円。ちなみに結構、品切れのビールがあった。売れ行きの関係だろうか、それとも物流の混乱の影響だろうか。
女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。
(付記)横須賀線は、行きも帰りも座れない程度には客は乗っている。
(2022/3/25)
全国的にまん延防止等重点措置は解除された。夕方5時半頃訪問。客は入りは半分ほどで、その後増えてきた。
本日の薬膳カレー(「疲労回復」、内税990円)とトルコの赤ワイン(同340円)を注文。合計1,330円。トルコ・リラは低水準である。
女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。総合点は3.9から3.8に引き下げる。
(付記)コリドー街の店はかなり営業を再開している。横須賀線は結構、混んでいる。
(2022/4/4)
雨の夕方6時過ぎに訪問。各テーブルに客がいる。
薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,100円)とロシアの赤ワイン(同460円)を注文。合計1,560円。ロシアは現在、ウクライナを侵攻している。ロシアを応援する気は全くないが、珍しいので注文した。苦味のあるワインである。
(2022/5/25)
平日の夜に2人で訪問。料理は、羊肉の薄切りレアステーキ(1つ)(630円)、ケイジャンチキン(1つ)、免疫力アップのカレー(2つ)、ひき肉と玉子の包み揚げ(1つ)(750円)を注文。
飲み物は、ジャマイカのビール(“Red Stripe”)、チェコのビール(“Pilsner Urque”)などを注文。
かなり食べたが、1人あたり3,300円ほど。満足。
(2022/9/14)
平日の夜5時35分に訪問。6時頃には客の入りが7割ほどで順調である。但し、私への料理の提供が6時過ぎになった。まあ、この値段で文句を言う気はない。
チュニジアン・カレー・セット(内税1,300円)とハウスワイン(同250円)を注文。チュニジアン・カレーとはブリックと呼ばれる玉子とひき肉の包み揚げをライスに添えたものである。スープカレーで、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。前とは材料が変わったが十分おいしい。ライス、サラダ、大きなナン、ヨーグルトのデザートのセット。世界的に小麦粉など物価が上昇しており値段が上がったが、元が安過ぎただけである。適正な利益を確保してほしい。
ところで前の店長のSaravanan氏が復帰しており、私に挨拶してくれた。よく憶えているものだ。今日は感じなかったが、彼は有能なのでいずれオペレーションが改善するものと期待する。
ところで料金は1,550円になるはずだが、1割引になり1,395円だった。理由は説明してくれたのだが、聞き取れなかった。シャンテのバザーだったのだろうか?
(2022/10/3)
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,500円ほどが同1,190円となっていたので、それとハウスワイン(同250円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。料理は満足。
合計1,440円。水は頼む必要がある。
(2023/1/4)
夕方5時半に訪問。この時間にして程々に客がいる。
薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,340円だったかな)とアルゼンチンの白ワイン(同330円だったかな)を注文。合計1,670円。薬膳カレーは200円ほど値上げしたようだがインフレであり別に構わない。効果がありそうな薬草が豊富に入っている。満足。
Saravanan氏は私に気付いて年始の挨拶をしてくれた。
水は頼む必要がある。
入り口とテーブルに消毒液がある。カウンター席には仕切りがある。店員はマスクをしている。
(2021/1/25)
平日の昼11時半頃訪問。私が昼に行ったのは15年ぶりぐらいだと思う。5人ほど先客がいる。その後も少しずつ来客がある。テイクアウト客もいる。
薬膳カレー(疲労回復のカレーだったと思う。内税990円)を注文。昼にはチャイが付いている。満足。
サービス面ではお手拭きがある。
(付記)帰りはコリドー街の前を通った。かなりの数の店が休業していた。前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で986人、全国で3,990人。少しはましになった。
(2017/1/5)
今日はシャンテのバザーで、ひつじやはバザーセットというタンドリーチキンと2種類のカレーのセット(内税960円)を用意していた。カレーは茹で卵と鶏肉のミンチ、大根とブロッコリーなどのもの。いずれも美味しい。
(2017/2/22)
平日の夜に1人で訪問。いつものホール担当者がいない。料理人に直接、チュニジアンカレーを注文した。ところが、出てきたのは「チリ・チキンカレー」だった。間違っていることは伝えたが、そのまま引き取った。名前の通り、緑色の唐辛子を切ったものと骨つきチキンが入っている。ものすごく辛いわけではなく、程よい辛さで結構美味しい。なお、サービスでチュニジアン・カレー用のブリック(卵入りのひき肉包みを揚げたもの)をくれた。
なお、値段は1,030円。
(2017/8/18)
同じメニューを食べることが多いのでレヴューの更新をしていなかったが、月1回以上行っている。
本日の薬膳カレー(970円)とモルドバ(黒海の北西に位置する国で1991年に独立)の白ワイン(グラス330円)を注文。満足。
インド人の店員による店で、趣がある。装飾らしい装飾はないが、私が気に入っているのは、外側の壁のコックさんのユーモラスなイラスト。
(2016/9/12)
平日の夜に1人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、薬膳カレーなどを食べるために月に2回は行っている。
今日は普段とは違う店員。本当はチュニジアン・カレーを注文したのだが、ケイジャンチキンセット(内税1,670円)が来た。間違っていることは店員に伝えたが、これでいいと引き取った。ちなみにサービスでラッシーをくれた。
さて、ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。味は概ね美味しいが、今日のライスはべたついて私の好みではない。たまにこういう日があるな。それでも評価は4.5で据え置く。
そういえば壁が塗り替えてあった。コックさんのイラストはまた書いてほしいな。
(2015/11/5)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。同じメニューを食べる場合が多いのでレヴューを書いていないだけで、ほぼ月に1回のペースで行っている。
手が少し荒れてきたので、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を注文。1,080円に値上げされていた。正直、消費税率引き上げ後に値上げしてほしいと思っていたので、一安心である。
(2015/2/26)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。
本日の薬膳(若返りのカレー)を注文(税込み924円)とコリコリジャガイモ(同240円)を注文。薬膳カレーにはセージ、ローズマリー、レモングラスなどが入っている。コリコリジャガイモは美味しいが、少食の私には量が多い。
(2014/11/14)
平日の夜に1人で訪問。
期間限定メニューのケイジャンチキンセット(1,584円)を注文。ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根とほうれん草のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。いずれもおいしい。
(2014/7/31)
平日の夜に1人で訪問。チュニジアンカレー(税込み996円)とレバノンの珍しいワイン(赤)のグラス(同400円)を注文。この店には他にも私にとっては珍しいワインがある。
(2014/5/20)
平日の夜に1人で訪問。
今日は疲れていたので、薬膳カレーの一種の疲労回復のカレーを注文(税込み1,024円)。色々な香辛料の入った鶏肉のカレーである。
消費税率引き上げ後もカレーの値段は据え置きである。ありがたいとは思うが、上げてもらって構わない。
(2014/03/13)
強風の木曜日の夜に1人で訪問。
ヤーコンサラダセット(1,134円)を注文。豊富な野菜の入ったスープカレー、ナン、ライスとのセットである。なお、ヤーコンとはキク科の多年草で、その塊根が食用になる。生で細く切ったものだが、甘みがある。梨の実のような食感である。効能についての店の説明は忘れたが、ネットで調べると、ダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止などに効く野菜とのこと。追加でシシカバブ(120円)を注文。
健康的でおいしい料理を食べられて満足である。総合、料理、コストパフォーマンスを4.0から4.5に上げる。
(2013/12/30)
私の今年の東京での締めの食事はひつじやの薬膳カレーの5番(免疫力アップ)であった。今年もおいしくて健康的な、いい料理を食べさせてもらった。
(2013/4/29)
祭日の昼に訪問。この日は羊肉(ようにく)の日とのこと。
私のお気に入りのチュニジアン・カレー(996円)とラムチャップ(180円)を注文。いずれもおいしい。
(2013/2/28)
今晩はマトンアサドセット(1,030円)を注文。マトンアサドとは、ジャガイモのスライスの上にトマトのスライスを乗せて、羊肉を乗せた料理。他にはカレーが1カップ付いている。私は野菜カレーにした。大根などが入っており、健康的。他、サラダ、ナン、サフランライスが付いている。おいしく、満足である。
(2012/9/4)
今晩は薬膳カレーの「ムングダルとキャベツのクートー」(1,239円)を注文。胃腸に良いとのこと。ムングダルとは緑豆のこと。クートー(クートゥ)とは汁気の少ない野菜の煮込みのこと。サフランライス、ナン、サラダのセットである。動物性の食材は含まれず、健康的でおいしい。
(2012/7/19)
鯵のタンドール焼きセット(750円)とシシカバブ(2本、240円)を注文。鯵は1日限定20食。野菜カレー、ライス、ナン、ヨーグルトのセットである。鯵を食べるために、箸も出してくれる。冷やしたチャイもくれた(以前は昼だけだったのだが)。おいしく、満足である。
(2012/4/14)
食べログに毎回は書かないが、ここ半年程、ほぼ毎月訪問している。今回は、金曜日の夜の6時頃訪問。
今晩は、「本日の薬膳」(924円)を注文。この日は「疲労回復のカレー」である。カモミール、タイム、バジル、ハイビスカスなどのハーブやスパイスが入っている。これにキャベツなどのサラダ、ナン、サフランライス(本物)、ヨーグルトのセット。
最近、私はルイス・アルベルト・スピネッタというアルゼンチンのロックスターに関心があるので、グラスのアルゼンチン・ワイン(270円ぐらい)を注文。合計で1,200円程。
6時半頃には満席。珍しく、健康に良く、おいしく、安く、満足である。
(2011/9/30)
夕方6時前に訪問。チュニジアン・カレーを注文。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナス、赤や黄色のピーマンなどの野菜が入っており、彩りが楽しい。なお、サラダ、サフランライス、ナンが付いて990円程だったと思う。いずれもおいしい。
なお、最近は、「焼き魚定食」(700円台!)という限定20食のメニューもある。魚はアジだったと思う。
サービス面ではお手拭きは付いている。
レジ前には「食べログ 2010年 表彰状」(だったかな)が飾ってあった。確かに、味、珍しさ、健康面の配慮、値段の総合評価は高いと思う。
(2008/3/11再訪)
衛生面に配慮が必要。
(2008/1/19)
私は、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を定期的に食べる(1,024円)。私は冬の間、肌が乾燥して荒れるのだが、このカレーを食べると改善するのである。見るからに薬草のようなもの(ペパーミント、ローズマリー、タイムなど)が入っている。薬膳カレーには他にも若返りのカレー、疲労回復のカレーなどがある。
おいしいという意味では、チュニジアンカレー(966円)がいい。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナスなどの野菜が入っている。
辛さに弱い人は水のボトルをもらうと良い。
一時期、鶏肉の質が落ちたと思ったが、また元に戻った。値段が上がってもいいので、今後も質を落とさないでほしい。
7位
1回
2022/05訪問 2022/05/20
棲鳳閣(セイホウカク)は、「中国のどの地方のどの少数民族の料理でも提供できることを目指す」店。なお、ウェブサイトが秀逸であり、一見の価値あり。
(2020年9月以降)入り口に消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。
(2008/9/27)
鹿肉料理があるので、土曜日の昼に行ってみた。私はフランス料理で鹿肉を食べたことは何度かあるが、中国料理では初めてだと思う。
さて、鹿肉料理は、牡蠣油炒め、水煮(辛味炒め煮込み)、ソボロ炒めなど多数取り揃えているが、私は干鍋(ガンゴウ)鹿肉(1,680円)とライス(200円)を注文した。スープは付いていた。干鍋鹿肉とは、鍋の下にタマネギを入れて熱し、それから出た水分で鹿肉を煮る水を使わない料理で、乾燥地に暮らす遊牧民族が考えたもの。他にはピーマンや唐辛子が入っている。脂っこさは仕方ないが、くさみは無く、おいしい。なお、鹿の種類は梅花鹿(ばいかしか)という、日本鹿の元祖とのこと。鹿肉は低コレステロール、高ビタミン、鉄や銅などのミネラルも豊富だそうだ。
土曜の12:40に店に入ったが、ほぼ満席(20席ぐらい)。私を除く全ての客がバイキング(890円)を食べていた。店は新しく、こぎれい。ウェイトレスはなかなか商売上手で、私に、月から金曜日には1,000円で鹿肉料理のランチがありますよ、と紹介した。コースは3,000円からで、4人から。
しかし、本郷から半径1キロメートルの範囲に、一片雲(北京料理)、中国雲南海膳坊 過橋米線(雲南料理)、栄児 家庭料理 本郷店(四川料理)にこの店と、様々な中国料理店があってすごいですな。
他に羊肉料理もあるので、いずれ再訪したい。
(2008/11/24再訪)
以前、鹿料理を食べて気に入ったので、祭日に再訪した。そう、この店は日曜祭日でもやっているのである。入り口付近ではバイキングをやっているが(客は多数)、私が単品料理を食べるというと、奥の部屋に通された。先客は1組だけ。鹿の角が壁に飾ってある。
今日は、「ラム クミン炒め」(1,260円)とライス(200円)を注文した。スープと杏仁豆腐が付いていた。付け合わせの人参は薄くスライスされて、爪楊枝で花のようにまとめてある。
感心なことに、店のメニューは詳しい解説がある。「クミンとはセリ科の一年草で、種子には強い刺激的な芳香と少し苦みと辛みがあり、スペイン料理やインド料理に欠かせない香辛料」とある。刺激的とまでは感じなかったが、確かに羊肉の臭みは感じない。この料理は中国東北部由来だと思うが、他の店(洋食屋でも)でも似たものは時々見かける。
まだ他にも私の好奇心をそそるメニューがあるので、また来ようと思う。
(2012/1/21)
寒い雨の降る土曜日に、多分2年振りに再訪問。以前、私がこの近辺に住んでいた頃はこの店に時々行っていたが、今は離れたところに住んでいるので、なかなか行けなくなったのである。
さて、「ラムの中華風火鍋」(セール中で1,680円)とライス(200円ぐらい)を注文。豆腐、エノキタケ、白菜、ネギ、薄く切ったラム肉を、白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープの2種類に入れ、ポン酢(かな?)あるいはゴマだれにつけて食べるのである。スープにはニンニク、棗(ナツメ)、龍眼(だと思う)などが入っていて、肉の臭みは感じない。
なお、エビなどから作った「食べる辣油」をライスと一緒に出してくれたので、かけて食べた。
火鍋、食べる辣油ともにおいしい。かなりの量で、私は夕食は軽めにした。
サービス面では、おしぼりはあり、お茶のポットはテーブル上にあり便利。唯一残念なのは、音楽が平凡なJポップであること。但し、音声は控えめで、それほど不快でもない。
ところで、食べログのレビューを見るとほとんどビュッフェのランチだけの評価で、この店独自の鹿肉やラム肉などについてはあまり書いておらず、この店の真価が認められていないようで残念である。とびきりおいしいというと褒め過ぎになるが、おいしく珍しい料理を安価で食べられて満足である。評価は4に上げる。
(2012/5)
今日はグループで夜に再訪問。色々な料理を注文した。干鍋鹿肉(1,680円)、煎鹿排(鹿肉のタタキ風ステーキ、2,100円)、羊肉串(ラムの串焼き。シシカバブ、2本で740円)などである。
蛇を漬けた白酒(?)をサービスしてくれた。音楽は無かったようで、むしろこれでいい。
珍しい料理を食べた上に結構飲んで5人で2万円以下だったので、1人当たり4,000円以下とかなり満足度は高い。但し、ライスは今一歩。
(2017/3/4)
スープのないラム鍋が食べたくなり、晴れた土曜日の11時半頃、2人で訪問。
2人で香辣まぜ麺(内税750円)、担々麺(同700円)、スープのないラム鍋(同1,260円)、青島ビール(同420円)を1つずつ注文。
スープのないラム鍋には、にんにく、玉ねぎ、ピーマンなどが入っている。香辣まぜ麺にはひき肉と砕いたピーナツなどが入っている。いずれも美味しい。また、たまには行きたいものである。
(2017/9/27)
夜に訪問。カンガルー肉の黒胡椒炒め(内税1,400円)、鹿肉のヒレ・マヨ(同1,050円)、バカ刺し(馬と鹿の刺身)(同1,370円)、スープのない鹿鍋(同1,680円)などを注文。
同店のウェブサイトによると、カンガルー肉はタンパク質が豊富で、脂肪分が約2%と少なく、共役リノール酸(CLA)が他の食品に比べて豊富。CLAは発ガン性や糖尿病を抑えるなどの健康効果があるとされており、さらには肥満やアテローマ性動脈硬化症にも効果があるとされているとのこと。
いずれも美味しく、珍しく、満足。青島ビールや紹興酒を結構多めに飲んで、1人あたり合計4,000円を少し超える程度。
客はかなり入っており、一安心。
(2018/9/23)
日曜日の昼12時過ぎに2人で訪問。以前は夜のメニューも注文できたのだが、今はランチメニューだけとのこと。牛肉レタス炒飯(内税750円)、香辣まぜ麺(同750円)、水餃子(同3個で100円)である。特に炒飯は美味しい牛肉が豊富で気にいった。結構な量である。まぜ麺と水餃子はほどほどである。そういえば、サービスで皮蛋豆腐ともやしのサラダ、コーヒーがあった。
12時15分頃には、手前の部屋は満席になった。なお、中国人が8人はいた。流行っていて何よりである。
(2020/3/5)
平日の夜5:40頃、1人で訪問。この時点では客は私1人だったが、6時頃、女性の1人客が来た。
関公紹興花離酒(グラス、内税500円)、鹿肉のピリ辛山椒風味(同1,600円)、ライス(同250円)を注文。合計2,350円。紹興酒は温めてもらった。玉子のスープが付いている。鹿肉の鍋はかなり大きい。普通は2人以上で食べるのだろう。中には豊富な鹿肉の他、多分緑豆で作ったのであろう平べったい面が入っている。なかなか美味しく、個性的な料理である。食べ過ぎた。
音楽はモダンジャズでこれは気に入った。
サービス面ではお手拭きがある。水は2回頼んだ。今回は30歳ぐらいの男性の中国人であろう店員である。スマートフォンを見て休んでいる。前の親父さんと比べて気が利かない。これまで総合とサービスを4点としていたが、総合を3.8点、サービスを3.5点に引き下げる。
なお、新型コロナウイルス対策で、店員はマスクをしている。また、キャッシュレス決済で5%還元なので、JCBカードで支払った。
(2020/9/20)
曇りの日曜日の昼11時の開店直後に2人で訪問。私たちが最初の客である。豚玉煮込み丼(内税800円)、ラム丼(同800円)を注文。私はラム丼を食べた。その名の通りラム肉で柔らかく美味しい。かなりの量である。ケチャップのような味付けである。カミさんは豚玉煮込み丼を食べきれず、私が3分の1ほど食べた。これも美味しい。なお、スープと杏仁豆腐が付いている。セルフサービスでコーヒーもある。これらは付録なので普通である。何にせよ、値段対比で上出来である。
サービス面ではお手拭きではなくおしぼりがある。この価格帯では珍しい。水の入ったポットがテーブルに置いてある。
音楽は1980年代以降の懐かしい洋楽である。“Sailing”(Christopher Cross)、“Ghostbusters”(Ray Parker Jr.)、“Little Red Corvette”(Prince)などである。私が好きなのは“Little Red Corvette”だけだが。
12時過ぎに店を出たが客は私たちだけだった。
(2021/3/20)
晴れて暖かい土曜日の昼12時半頃に2人で訪問。1人客2組、2人客2組が先客で、その後も数人客がきた。
私は火鍋スープそばとミニチャーハン(内税750円)、かみさんは豚肉団子と春雨(同750円)を注文。スープそばにはタケノコ、人参、豚肉などが入っている。特に麺の味が私好みである。カミさんは豚肉団子と春雨を食べきれず、私が3分の1ほど食べた。これも美味しい。なお、杏仁豆腐が付いている。セルフサービスでコーヒーもある。これらは付録なので普通である。満足。
(2021/12/22)
平日の夜に再訪問。程々に客が入っている。奥の部屋には団体客がいるようである。
2人で、牛胃袋のネギ油炒め、鶏肉の酒蒸し、ラムのワイン煮込み(1,400円)、五目野菜の炒めもの(840円)、エビ・イカと玉子の炒めもの(890円)、ニラレバ炒め(890円)などを注文。飲み物は生ビールと甕出し紹興酒などを飲んだ。全体に美味しいが、特にレバーが美味しい。
ちなみに鹿肉料理と青島ビールは売り切れだった。忘年会で需要があるとのことである。私は店の真価がわかる客が増えて喜ばしいことだと思った。
音楽はマイルズ・ディヴィスなどのジャズである。1人あたり4,000円ほど。大いに満足。
(2022/5/20)
晴れて暑い平日の夜に訪問。先客は4人の男性グループなど。
料理は花クラゲの和物、細く切った豚の耳と野菜の炒め物、蒸鶏肉のネギ油かけ、スープのない鹿鍋、牛肉レタス炒飯を注文。飲み物は青島ビールと竹葉青(800円)という白酒にした。
どれもおいしいが、特にクラゲがコリコリして歯応えがいい。
全部で1人あたり3,200円ほど。満足。
8位
1回
2019/08訪問 2019/08/24
HUB 浅草店は、例の英国風パブのチェーン店の一つ。毎日ライブをやっている。音楽はデキシーランドジャズ、スウィング、ブルーズなど米国由来の音楽。いいじゃないか、英国でも米国の音楽は根付いている。
(2010/3/2)
同僚と、2年振りに浅草のHubに行った。さて、食べログなので、まずは料理の話を書こう。
・ ギネスビール750円、バーボンストリート750円。
・ トロ秋刀魚の薫製 650円。珍しく、しかもおいしい。
・ フィッシュ&チップス(750円)の魚はキスで、通常のフライよりおいしい。
・ ゴルゴンハチミツピザ(950円)は薄いイタリア風のピザ。甘くておいしい。
・ ミュージックチャージ(1,600円)を入れて、2人で計7,800円。
東京のバーで食事がおいしいところは稀だが、ここは合格点である。
内装は、ルイ・アームストロングの絵などが飾ってある。
さて、音楽のことも書いておこう。今回はアフリカのコンゴ出身のミュージシャン、B.B.モフラン、ムクナ・チャカトゥンバのバンド。4人編成でうち3人はアフリカ人。1人は日本人。パーカッション(ジャンベ)だけでなく、ドラム、ピアノ、サックスも使い、ジャズの曲もあり面白い。客は徐々に増えて8割の入り。
開始は7時20分、途中30分ずつ2度の休憩が入り、合計3ステージ。終わりは10時20分。私は全て見た。粋な客は途中から来る。また、再訪問したい。
(2012/2/3)
2年振りに再訪問。
2人でまず注文したのは、
・ バス(小、550円)、ギネス(中、750円)
・ 前回同様の、フィッシュ&チップス(キス、750円)、ゴルゴン・ハチミツ・ピザ(950円)。
・ 更に、バナナ・フォスター(750円)の他に、今回はマルディ・グラ(Mardi Gras、カトリックの年中行事に由来する祭りで、ニューオリンズでも行われる謝肉祭。初期のフランス人植民者がフランス領ルイジアナに持ち込んだもの)とのことで、マルディグラ(750円)とニューオリンズ・モヒート(750円)というカクテルを注文。おまけにワニの磁石付きメモ挟みをもらった。
・ミュージックチャージは1,600円。他にも飲物を注文したので、2人合計で9,850円。
さて、音楽は、「澄淳子/上海リルとその楽団」。曲目は「蘇州夜曲」、「買い物ブギ」などの昔の曲である。なお、ハービー・ハンコックの“Watermelon Man”などを組み入れており、なかなか面白い。
今回も満席だった。
(2013/11/15)
金曜日の夜に2人で再訪問。
注文したのは
・バス(大、950円)を2つ、トマトジュース(500円)、グレープフルーツジュース(500円)
・ガンボ(950円)。蟹などの入ったニューオリンズの煮込み料理。
・シーザーサラダ(950円)
・ソフトシェル・クラブ(850円)。ゴマを振りかけて食べる。
・フィッシュ&チップス(750円)。
・ミックスフルーツチョコ(500円)。フルーツにチョココーティングしたもの。
・ミュージックチャージ(1,600円)×2。今日は札幌から来たディキシープリンスというニューオリンズ・ジャズのバンド。楽しい。
・2人で合計10,500円。
いずれもおいしい。但し、ゴルゴン・ハチミツ・ピザが無くなったのは残念である。
今回も満席である。
(2016/4/2)
メニューがつまらなくなった。以前あったニューオリンズ料理がないのである。料理、CP、総合の点数はそれぞれ4.0から3.8に下げる。注文したのはフィッシュ&チップス(630円)、ケイジャリー(スパイスの効いた英国風ドライカレー 630円)ハブコロネーションサラダ(エリザベス女王の戴冠式の際に考案されたチキンを使用したサラダ 630円)など。
今日のバンドはデキシーキャッスル(ミュージックチャージ1,600円)。飛び入り(?)の女性ヴォーカルを含めて演奏には満足である。今回も満席である。
(2017/8/16)
ギネス、ハブエールを飲み、フィッシュ&チップス、シメサバのカルパッチョ、スティックサラダ、牛すじ煮込み、エビスティック春巻き、ドリトスなどを注文。珍しい料理ではないが、まあ美味しい。
今日のバンドは楠堂浩己とFinest Jazz Men(ミュージックチャージ1,600円)。ドラムソロが凄く、満足である。
そういえば、アルゼンチン人と話した。
会員になるとその日から5%割引。ミュージック・チャージを含めて1人あたり6,000円を下回った。
(2018/1/30)
まず、パンクIPA(750円)と羽根つきチーズドッグ(600円)を注文。パンクIPAとは、スコットランド北東部に位置するフレイザーバラのクラフトブルワリーのビール。私は初めて飲んだ。
他にフィッシュ&チップス(830円)、ラムケバブ(1本600円)、ポップコーン、牛すじ煮込みなどを注文。珍しい料理ではないが、まあ美味しい。
演奏は深澤芳美とキャロライナシャウトで、ミュージック・チャージは1,600円。スウィング・ナイトとなっているが、演奏したのは“Sentimental Journey”、“Caravan”、“Sheik of Arabia”、“When The Saints Go Marching In”、“Amazing Grace”などである。演奏にも選曲にも満足した。
全部込みで、1人当たり5,500円ほど。
(2018/10/17)
予約して2人で訪問。ちなみに最後の2席だったとのこと。流行っている。
2人でジャック・ソーダ(内税670円)、サージャー・ギネス(同770円)、ジャケット・ポテト(同420円)、アンチョビ・キャベツ(同510円)、ビーフ・シュラスキーニョ(同1本600円)、4種のチーズ・ピザのハーフ(同600円)、スパイシー・フライド・ポテト(同600円)などを注文。なかなか美味しい。
今日のバンドは楠堂浩己とFinest Jazz Men(ミュージック・チャージ1,600円)。曲は“Amazing Grace”など。満足。
全部込みで、1人当たり5,000円ほど。
(2019/8/22)
木曜日の夜に予約して2人で訪問。満席である。
ラグビー関連のHUB No.8 カップというカクテル(外税になった。900円)、エール(同900円)、ハギス(同500円)、ジャケット・ポテト(同400円)、HUBシュリンプ(同700円)、しらすのピザ(同1,000円)、エビスティック春巻き(同1つ250円)、獅子唐のタパス(同500円)などを注文。HUB No.8カップはジンベースで、キウイ、オレンジ、細く切ったきゅうりが入っている。いずれも美味しい。
音楽は深澤芳美ジャズミー楽団。ピアノ、トランペット、クラリネット、ベース、ギターの構成。ルイ・アームストロングが演奏した“Big Butter and Egg Man”などを取り上げていた。ミュージックチャージは1,600円。満足。
ミュージックチャージを含めて2人で12,000円ほど。
9位
1回
2011/12訪問 2011/12/28
(09/12)
私のお気に入りの新宿3丁目のソウルバー。最寄り駅は都営新宿線の新宿三丁目駅。開店は9年前。
James Brown、Michael Jacksonのような有名どころから、私が聞いたことも無いアーティストまで、広範囲をカバー。1960年代〜70年代が多いが、Alicia Keysなど現役の曲もかける。
感心するのは、いつも付き出しに一工夫あっておいしいこと。これと1杯目がセットで1,500円。2杯なら、だいたい2,500円程度。酒はカクテル、ウイスキー、ワイン、ビールなど。
おしぼりはある。カウンター席の他、テーブル席もある。
壁には、ソウルレヴューやMarvin Gayeのポスターなどが飾ってある。
一見客にも対応してくれるし、客が少ないときには説明してくれるし、明朗会計であり、おすすめである。
(10/12)
月に一回行けるかどうかだが、重宝しているバーである。
(11/12)
レヴューを書くのは久しぶりだが、毎月通っている。
食べログ的に言うと、つまみがおいしい。先日は胡椒入りのターキーだったかな?
更に、George Jacksonなど最近発掘されたものも備えており、情報源として重宝する。
10位
1回
2014/06訪問 2014/06/01
ハイチは西インド諸島にあり、東にドミニカ共和国と国境を接し、カリブ海のウィンドワード海峡を隔てて北西にキューバが、ジャマイカ海峡を隔てて西にジャマイカが存在する。地図は店内に飾られている。ハイチはフランスに占領されていた時期があるため、料理にもその影響がある。
(2012/11/14)
今日は、牡蠣のドリアのコース(税込み1,500円)を注文した。まず、4種のオードブル(セロリ、舞茸、サンマ、ポテトサラダ)が来る。次いで、サラダとドリアである。ドリアには小さく刻んだ牡蠣がバランス良く入っている。なかなかおいしい。加えて、デザートも選べて、私はグレープフルーツのプリンにした。最後にはおいしいハイチコーヒーである。この値段では最高水準だと思う。
店内には木彫りの人形などが飾られている。音楽は恐らくハイチのもの。面白いことに、ブラック・ジャックや火の鳥の文庫本が置いてある。
サービス面ではおしぼりがあり、また店員は水を入れるなど気が利く。
なお、ドリアについて調べてみた。1926年(大正15年)7月に開業した横浜ホテルニューグランドの初代総料理長、サリー・ワイルが創作した料理だそうである。
(2013/12/6)
レヴューを書くのは久しぶりだが、3ヶ月に1回程度は行っている。今日は平日の夜に2人で訪問。今日も牡蠣のドリアのコースにした(コーヒー付き1,500円)。4種のオードブル(青くて大きな唐辛子、舞茸?など)。サラダはサニーレタスや水菜など。しかも、レモン風味のチーズケーキとアイスクリーム付きである!いずれもおいしい。
なお、ハイチの音楽がかかっており、これも良い。
(2014/6/1)
晴れた日曜日の昼に訪問。
店の前で紹介してあったレッドカレーのコーヒーとのセット(税込み1,600円)を注文。多分、タイ料理と同じだと思う。赤い唐辛子が入っている。鶏肉は豊富に入っている。サラダが添えてある。なかなかおいしい。
サービス面ではおしぼりがある。また、今日の女性店員は私の知らない人だったが、この人も私が頼む前に水を入れる。この店の教育はよく出来ている。
なお、「ハイチの素朴な絵画展」という画集があった。歩いている木の絵、ユニコーンの絵、オウムの絵などがあり、なかなか楽しく美しい。
例年、通っている店中心に選んでいる。
また、棲鳳閣のように過小評価されている店を入れた。