レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
4回
2023/01訪問 2023/01/05
以前は「おいしいカレー工房 ひつじや」だった。2017年に同じフロアだが、広い区画に移った。メニューも増えている。
ウェブサイトが詳しくないので開店時期は不明だが、私は2001年に行き始めたように思う。
(2020年7月時点)入り口と席に消毒液がある。席にはアクリル板の仕切りがある。店員はマスクをしている。客が出た後にテーブルを消毒液で拭いている。
(2017/12/15)
ようやく訪問出来た。夜7時前で、客の入りは7割ほど。
私の肌荒れに効く薬膳カレーの5番(1,080円だったかな)とオーストラリア・ワイン(300円ぐらい)を注文。満足である。
(2017/12/28)
平日の夜に再訪問。本日の薬膳カレー(内税970円)とルーマニアの赤ワイン(同310円)を注文。カウンターに各国のワインのボトルと解説がある。
レシートに羊のイラストが復活して嬉しい。逆に残念なのは壁のユーモラスなコックさんのイラストがないこと。
(2018/1/5)
馴染みのスタッフに年始の挨拶をした。今日はサービスのタンドール・チキンセットを注文。普段より数百円安く、970円だったと思う。どこの国のものか忘れたが、赤ワインをグラス(350円ぐらい)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根など)。満足である。
ところで、メニューを眺めていたら、サボテン料理など相当に珍しいものがあった。いずれ挑戦したい。
(2018/2/16)
金曜日の夜7時すぎに1人で訪問。満席に近い。
サボテンとマトンの炒め物(内税680円)とAセット(今日はチキン・カレー 同690円)を注文。炒め物には細く切ったサボテンの他、ピーマンや玉ねぎも入っている。不思議な食感である。
他にも珍しい料理があるので食べたい。
(2018/2/23)
夜6時前に訪問。この時間ではまだ空いている。
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」(内税980円)とトルコのビール(同380円)を注文。ここしばらく疲労感があるのでちょうど良かった。
今日は“Big Yellow Taxi”がかかった。ジョニ・ミッチェルの曲だが、ボサノバ・カバー。シャンテのビルがかけているのだろう。
店の奥にはシャガールとミレーの複製画がかかっている。
(2018/3/7)
食べログでは掲載保留になっているが、営業している。
アジのタンドール焼きセット(内税820円)とウルグアイの赤ワイン(内税310円)を注文。アジはカレー風味の味付け。大根やさやえんどうの入った野菜カレー、ナン、サラダのセットである。なかなかおいしい。
(2018/6/4)
チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とクロアチアの赤ワイン(同450円)を注文。チュニジアン・カレーとは卵とひき肉の包み揚げがライスに載ったものである。今日はスープカレーで、なす、トマト、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。
(2018/7/13)
今日はサービスのケイジャン・チキンセットを注文。普段(内税1,670円)より大幅に安く、同960円。今はワールドカップの最中でクロアチアが決勝戦に出る。それにちなんでクロアチアの赤ワインをグラス(同450円)で注文。カレーは2種類で、1つはチキン、もう一つは野菜(ほうれん草、大根、人参など)。満足である。
ちなみに私が気づいた曲は、”Alone Again”の女性ボサノヴァ・カヴァー。原曲の方がいいのに。
(2018/7/25)
本日の薬膳カレー(免疫力を高める)(内税970円)とMinerva Colonialというメキシコのビール(内税260円)を注文。満足。
(2018/8/9)
チリ・チキンカレー(内税1,030円)とトルコ・ワイン(同330円)を注文。そういえばトルコ・リラは急落している。何ヶ月かしたらワインの価格にも反映されるだろうか。
(2018/8/29)
たまには食べたことのない料理にしようと思った。ラムシャンクのトマト煮(内税760円)、カリフラワーのブジア(同720円)、Caltiaというチュニジアのビール(同350円)、クスクス(同160円)を注文。ラムシャンクとは羊のスネ肉である。これをクスクスにかけて食べた。ブジアとは、カリフラワー、ポテト、オクラのスパイス炒めである。いずれもおいしい。但し、クスクスが出てくるのには随分時間がかかった。別に減点する気はないが。
(2018/10/2)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税970円)と通貨安に現在喘いでいるアルゼンチンのCumaという白ワイン(同300円)を注文。なお、大根の入った薄味のカレーも付いている。
点数を引き上げるのが遅れたが、新メニューなどを評価して4.0から4.2に上げる。
(2018/12/5)
本日の薬膳の免疫力を高めるカレー(内税970円)とハンガリーの赤ワイン(同370円)。満足。
(2018/12/21)
小さく刻んだと思われるトマトとチーズの入ったクルチャ(内税380円)、牡蠣のマハラジャ炒め(同1,080円)、オーストラリアの白ワイン(同310円)を注文。クルチャとはパンの一種に分類されるようだが、ナンに似ている。炒め物には牡蠣4個ぐらいとナスとブロッコリーが入っている。なかなか美味しい。
そういえば今日は馴染みのホール担当者のSaravanan氏と少し話をした。居心地のいい店である。
(2019/2/18)
本日の薬膳の元気の出るカレー(内税970円)と、どこの国のか忘れた白ワイン(同330円)を注文。
ところで、ライスの色がサフランではなくターメリックでは無いかと思ったので尋ねた。そういえば以前壁に貼ってあった「ターメリックではなくサフランを使っています」の表示がない。回答は、「サフラン、ターメリック、ガラムマサラなどを用いている」とのこと。ちょっと残念だが、値段据え置きなので仕方なかろう。
そういえば水のポットはテーブルに置いてあり、便利になった。
(2019/3/5)
料理はひつじ肉の入ったサラダ(内税780円)、トマトとチーズの入ったクルチャ(同380円)、ひつじ肉のソーセージ(同660円)、シーフード・アチャール(同680円)、カリフラワー・アチャール(同720円)、サボテン・ムトン(同680円)、牡蠣の炒め物(同1,080円)、シシカバブ(同3つで1,350円)、レアの羊肉のステーキ(1,660円)、薬膳カレー(同1,080円)などを注文。飲み物はアルマザ(レバノンのビール)、アゼルバイジャンのワイン(ボトルで同1,990円)、ウルグアイのワイン(同1,120円)、ジョージアのワイン(同2,090円)、チリのワイン(同1,110円)を注文。いずれも美味しい。そう言えばライスはサフランライスになっていた。1人あたり5,000円を下回った。満足。雨が降った水曜日だが、客は7〜8割入っている。
(2019/7/1)
平日の夜6時頃訪問。書いていないだけで、月に1〜2回行っている。
本日の薬膳カレーの「滋養強壮のカレー」(内税970円)とトルコの赤ワイン(グラスで同330円)を注文。カレーにはキャラウェイ、オレガノ、フェネグリーク、バジルなどが入っている。ナン、サラダ、サフランライス、デザートのフルーツ入りヨーグルトの組み合わせ。いつも通り、料理には満足。
今日はSaravanan氏がいない。サービス面ではフォークはないし、他の客の食べ終わった皿が残っているしで残念。今日に限らないが、Saravanan氏とその他のスタッフでは格段の能力差がある。今日は減点しないが、次もであれば減点しようと思う。
(2019/7/26)
17:49に店に入った。チュニジアン・カレー・セット(内税1,050円)とオーストラリアのグラスワイン(同310円)を注文。今日は料理が出てくるのにやけに時間がかかった。カレー(ちなみにキャベツなどの野菜が豊富に入ったスープカレー)が30分、卵とひき肉の包み揚げが注文してから40分である。料理人の数が減ったのだろうか?まあ、真面目に作っているのは確かで、いつも通り美味しい。1回のことで減点はしない。なお、私は本を読んで待っていたので時間を無駄にはしていない。
そういえば、カレーに付いているサラダには刻んだ唐辛子が入っていた。面白い工夫である。
(2019/8/23)
今日は結構疲れた。ちょうどよく、本日の薬膳カレーは「疲労回復」である(内税970円)。それとアルゼンチンのグラスワイン(白、同300円)を注文。満足。
(付記)アルゼンチンの大統領選予備選で現職が野党候補に劣後して改革期待が後退してから、ペソが急落している。在庫がさばけた3ヶ月後ぐらいには同国のワインは値下がりするだろうか?いや、十分安いので据え置きでいいよ。
(2019/9/2)
今日は薬膳カレーの5番「免疫力を高める」(内税1,080円)とひつじやグラスワイン(同220円)を注文。写真を上げておく。カレーに隠れているが、サフランライスが付いている。
(2019/10/3)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文。内税990円で、ちょうど消費税2%引き上げ分の20円の値上げである。実に感心だが、もうちょっと値上げされても私は構わない。それと南アフリカの白ワインの“Moonlight Organics”(内税350円)を注文。満足。
6時12分にして客の入りは5割ほどと順調である。
(2019/10/18)
18:23に店に入った。モンゴルのシュウマイ(内税600円)、クスクス・ピラフ(同1,100円)、チリのグラスワイン(同330円)を注文。料理には結構な時間がかかったが、シュウマイを蒸すのだから仕方がない。シュウマイには羊肉が入っている。ピラフにはピーマン、玉ねぎ、羊肉が適度に入っている。満足である。合計2,030円。
(2019/11/21)
本日の薬膳の「疲労回復のカレー」を注文(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。満足。
6時前にして客の入りは満席に近い。カウンターの1人客は女性も男性もいる。
そういえばレジ脇に「食べログ カレー100名店 2019」と貼ってあった。
(2019/12/24)
本日の薬膳のタマリンド・ライス(内税990円)とハウスワインの赤(同250円)を注文。タマリンドとは酸味のある豆である。なお、大根、なす、豆の入った辛くないカレー、ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。写真を上げておく。
(2020/1/9)
馴染みのホール担当者のSaravanan氏と年始の挨拶をした。
本日の薬膳のアンチ・エイジングのカレー(内税990円)とオーストラリア・ワインの白(同330円)を注文。オーストラリアは現在、山火事で苦しんでいるので、ささやかな経済協力である。カレーにはチキンの他、セージやタイムなどの薬草が入っている。ナン、サラダ、ヨーグルトも付いている。満足。
(2020/1/10)
バザー・セットのケイジャン・チキンセット目当てで、2日連続で夜に訪問。このメニューは通常は税込1,700円だが、今日は980円である。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼き、ヨーグルトの組み合わせ。カレーは、1つは大根とほうれん草、もう1つはチキンである。ケイジャン・チキンはブロイラーだろうが、結構美味しい。ワインは南アフリカの赤(同380円)である。写真を上げておく。
(2020/1/22)
また、本日の薬膳の「免疫力を高めるカレー」(内税990円)とハウスワインの白(同250円)を注文。満足。これまで撮り忘れていたサフランライスの写真を上げておく。花弁の色であろう赤が、サフランの証拠のように残っている。
(2020/2/6)
とても寒い日の夜6時に再訪問。手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。またラッシー(同370円)を注文。満足。
私はこれまで食べログのカレー100名店のうち31店を訪問した。健康的な料理(薬膳)、値段、落ち度のないサービスを総合的に評価して、ひつじやが最高である。
(2020/2/25)
夜5:40頃再訪問。また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)とカシス・ラッシー(同490円)を注文。これはカシス(ベリーの一種)のリキュールを入れたもの。合計1,590円。満足。
(2020/3/17)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は2人組2組、個人客は私ともう1人。店員はマスクの代わりのプラスチックのカヴァーを付けている。
また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文。イタリアの赤ワイン(同480円)を注文。イタリアでは新型コロナウイルス患者が急増しているので、少しだけ支援である。合計1,580円。満足。
(2020/4/6)
夜6時頃再訪問。新型コロナウイルスの影響で、シャンテの大部分は7時閉店。客は私の他に2人。
そう言えば、シャンテ内の音楽はまた洋楽に戻った。この方がいい。覚えているのは10CCの“I’m Not In Love”。
また手が荒れたので、「免疫力を高めるカレー」(通常料金で内税1,100円)を注文(翌日は、手荒れが改善していた。他にも気温上昇などの要因も重なっていると思うが)。ポルトガルの赤ワイン(同410円)を注文。合計1,510円。満足。
(付記1)4月7日に政府は緊急事態宣言を発令した。日比谷シャンテから当面休業のメールを受け取った。
(付記2)銀座コリドー街の前を通って新橋駅まで歩いた。緊急事態宣言の前日にして既に半数以上のレストランが営業を自粛していた。
(2020/6/3)
日比谷シャンテから営業再開のメールをもらった。シャンテの入り口は1箇所だけで、サーモグラフィーで来店客の体温を調べている。
平日の夜5時半頃訪問。入り口に消毒液がある。また、各席ごとにアクリル板であろう仕切りが出来ていた。店員は全員マスクをしている。先客は、女性3人のグループと女性1人客1人。
チュニジアン・カレー・セット(内税1,070円)とハンガリーのグラスワイン(同390円)を注文。いつも通り美味しい。
馴染みのSaravanan氏と少し話をした。今のところ、昼も夜も客数は少ないとのことである。距離を保てる範囲で客が増えてほしいものである。
(2020/6/29)
そういえば、シャンテの入り口のサーモグラフィーが無かった。苦情があったのかな?あった方がいいと思うが。
平日の夕方6時前に訪問。2人組の客、私を含めて1人客4人(男性3人、女性1人)である。その後少し客が入った。
さて、鯵のタンドール焼きセット(内税840円)とアルゼンチンの白ワイン(同330円)を注文。「カレーマサラに一晩マリネした鯵をタンドールで焼いたもの」である。ライス、ナン、カレー、サラダが付いている。付属は野菜カレーで、大根、人参、かぼちゃが入っている。合計1,170円。満足。
(2020/7/13)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、4日連続で200人を超えた。今日は少しマシで119人だった。
夕方6時前に行ったら、シャンテのバザーだった。そういえば案内のメールが来ていたな。先客は女性1人客2人。その後も1人客がパラパラと来た。
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,370円が同980円となっていたので、それとエジプトの赤ワイン(同450円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。
合計1,430円。美味しく満足である。次回は少し高めのメニューを注文しよう。
(2020/7/17)
東京都内では新規の新型コロナウイルス感染者が増加中で、今日は293人と過去最多になった。私は来週から在宅勤務が増えることになったので、今週月曜にひつじやに行ったばかりだが、また行くことにした。。
夕方6時頃に行った。私を入れて4人の客がいる。その後も多くはないが、コンスタントに客は入っている。
薄切りレアステーキ(内税630円)、ケッタス・ブジヤというサボテン・鶏肉の炒め物(同700円)、チュニジアのビール(同390円)を注文。合計1,720円。満足。
(2020/8/5)
平日の夜6時前に1人で訪問。コロナ禍と夏季休暇の影響で、客は私だけ。
本日の薬膳(免疫力を高めるカレー)(内税990円)とウルグアイの赤ワイン(同350円)を注文。合計1,340円。満足。
(2020/8/26)
平日の6時前に1人で訪問。先客は、おそらく母親と中学生か高校生ぐらいの娘の3人組、2人組、1人と全て女性。その後も数人の客が入っている。
チュニジアン・カレーのセット(内税1,070円)とオーストリアのワイン(同380円)を注文。
(付記)帰りはコリドー街を見て帰った。6時半の早い時間帯とはいえ、多くの店はガラガラである。
(2020/10/23)
平日の夜6時半ごろ訪問。結構、客は入っている。
ハンガリー・ワイン(赤)(内税390円)と本日の薬膳カレー(同990円)を注文。合計1,380円。満足。
(付記)コリドー街の店を見ながら帰った。コロナ禍にもかかわらず、店によってはかなりの客の入りである。一方で、閉店もいくつかあった。
(2020/12/25)
平日の夜5時半頃訪問。シャンテの入り口には体温を測る機械が復活している。シャンテ内の客数は結構多い。
本日の薬膳の疲労回復のカレー(内税990円)とBlue Moonというビール(同520円)を注文。疲労回復のカレーの中身は時々変わっているようで(あるいは調理法が変わったか)、ほうれん草が入っている。料理は満足。
音楽では“2000 Miles”(Pretenders)がかかった。クリスマス・シーズンに時々耳にする。
ところでサービスは低下している。ホール担当者は男女の東アジア系の人に変わったが、水は頼まなければならなくなった。2人とも客に背を向けており、まず1回呼んだだけでは来ない。ちなみにレヴューを書かなかっただけで3回連続なので、点数は4.2から3.9に引き下げる。前の店長のSaravanan氏は辞職してインドに帰国したとのことで、残念である。
(2021/2/26)
平日の夜5時半頃訪問。この時間にして10人ほどの客がいるので、まあまあだろう。
ケイジャン・チキンセットは通常は税込1,700円だが、今日は980円なのでそれにした。カレー2つ、サラダ、ナン、ライス、ケイジャン・チキン、目玉焼きの組み合わせ。カレーは、1つはほうれん草などの野菜カレー、もう1つはチキンと大根である。ワインはエジプトの白(同450円)にした。
そういえば、今日は水を頼む前に入れた。料理人がマスクをしていることにも気づいた。
(付記)前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で340人、全国で1,076人。全国では減少傾向。
(2021/7/2)
平日の夜5時半頃訪問。
酒類の提供が復活していたので、エジプト・ワイン(内税450円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。カレーは1つはチキン(被っているな)、もう1つは野菜で、ほうれん草、大根などが入っている。料理は満足。
女性店員のやる気のなさは相変わらずである。男性店員は客の様子を見ていて、水を頼む前に入れた。
(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店の表示を何か所かで見かけた。
(2021/9/7)
緊急事態宣言中だが、今日は出勤日である。平日の夜6時半頃訪問。私を入れて客数は10人ほど。
酒類の提供は休止中なので、Sparkling Alcohol ZERO(内税750円)を注文。料理は通常1,400円(だったかな)のものがサービス価格980円になっていたタンドール・チキン・カレーセットを注文。合計1,730円。満足。
(付記)シャンテ内にはそれなりに客が入っている。コリドー街は閉店・休業の表示が多い。
(2021/12/30)
同じメニューを食べた場合はレヴューを書いていないだけで、時々行っている。
年内最終出社日である。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。
肌に痒みがあるので、薬膳カレーの5番(内税1,100円)を食べた。翌日というわけではないが、数日して痒みが無くなった。ありがたいことである。
(付記)横須賀線は空いていて、武蔵小杉駅からの行きも、帰りも座れた。
(2022/1/5)
東京都はまん延防止等重点措置の対象になった。夕方5時半頃訪問。客はまばらである。
薬膳カレーの5番(内税1,100円)とBrooklyn Larger(同590円)というビールを注文。合計1,690円。ちなみに結構、品切れのビールがあった。売れ行きの関係だろうか、それとも物流の混乱の影響だろうか。
女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。
(付記)横須賀線は、行きも帰りも座れない程度には客は乗っている。
(2022/3/25)
全国的にまん延防止等重点措置は解除された。夕方5時半頃訪問。客は入りは半分ほどで、その後増えてきた。
本日の薬膳カレー(「疲労回復」、内税990円)とトルコの赤ワイン(同340円)を注文。合計1,330円。トルコ・リラは低水準である。
女性スタッフの気の利かなさは相変わらずである。総合点は3.9から3.8に引き下げる。
(付記)コリドー街の店はかなり営業を再開している。横須賀線は結構、混んでいる。
(2022/4/4)
雨の夕方6時過ぎに訪問。各テーブルに客がいる。
薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,100円)とロシアの赤ワイン(同460円)を注文。合計1,560円。ロシアは現在、ウクライナを侵攻している。ロシアを応援する気は全くないが、珍しいので注文した。苦味のあるワインである。
(2022/5/25)
平日の夜に2人で訪問。料理は、羊肉の薄切りレアステーキ(1つ)(630円)、ケイジャンチキン(1つ)、免疫力アップのカレー(2つ)、ひき肉と玉子の包み揚げ(1つ)(750円)を注文。
飲み物は、ジャマイカのビール(“Red Stripe”)、チェコのビール(“Pilsner Urque”)などを注文。
かなり食べたが、1人あたり3,300円ほど。満足。
(2022/9/14)
平日の夜5時35分に訪問。6時頃には客の入りが7割ほどで順調である。但し、私への料理の提供が6時過ぎになった。まあ、この値段で文句を言う気はない。
チュニジアン・カレー・セット(内税1,300円)とハウスワイン(同250円)を注文。チュニジアン・カレーとはブリックと呼ばれる玉子とひき肉の包み揚げをライスに添えたものである。スープカレーで、キャベツなどの豊富な野菜が入っている。前とは材料が変わったが十分おいしい。ライス、サラダ、大きなナン、ヨーグルトのデザートのセット。世界的に小麦粉など物価が上昇しており値段が上がったが、元が安過ぎただけである。適正な利益を確保してほしい。
ところで前の店長のSaravanan氏が復帰しており、私に挨拶してくれた。よく憶えているものだ。今日は感じなかったが、彼は有能なのでいずれオペレーションが改善するものと期待する。
ところで料金は1,550円になるはずだが、1割引になり1,395円だった。理由は説明してくれたのだが、聞き取れなかった。シャンテのバザーだったのだろうか?
(2022/10/3)
カバブ&ラムチョップカレーセットが通常価格税込1,500円ほどが同1,190円となっていたので、それとハウスワイン(同250円)を注文。このセットはカバブ、ラムチョップ、大根の入った野菜カレー、ゆで玉子の入ったカレー、サラダ、ナン、ライス、デザートのヨーグルトの組み合わせ。料理は満足。
合計1,440円。水は頼む必要がある。
(2023/1/4)
夕方5時半に訪問。この時間にして程々に客がいる。
薬膳カレーの5番(「免疫力を高める」、内税1,340円だったかな)とアルゼンチンの白ワイン(同330円だったかな)を注文。合計1,670円。薬膳カレーは200円ほど値上げしたようだがインフレであり別に構わない。効果がありそうな薬草が豊富に入っている。満足。
Saravanan氏は私に気付いて年始の挨拶をしてくれた。
水は頼む必要がある。
入り口とテーブルに消毒液がある。カウンター席には仕切りがある。店員はマスクをしている。
(2021/1/25)
平日の昼11時半頃訪問。私が昼に行ったのは15年ぶりぐらいだと思う。5人ほど先客がいる。その後も少しずつ来客がある。テイクアウト客もいる。
薬膳カレー(疲労回復のカレーだったと思う。内税990円)を注文。昼にはチャイが付いている。満足。
サービス面ではお手拭きがある。
(付記)帰りはコリドー街の前を通った。かなりの数の店が休業していた。前日の新型コロナウイルス新規感染者数は東京都で986人、全国で3,990人。少しはましになった。
(2017/1/5)
今日はシャンテのバザーで、ひつじやはバザーセットというタンドリーチキンと2種類のカレーのセット(内税960円)を用意していた。カレーは茹で卵と鶏肉のミンチ、大根とブロッコリーなどのもの。いずれも美味しい。
(2017/2/22)
平日の夜に1人で訪問。いつものホール担当者がいない。料理人に直接、チュニジアンカレーを注文した。ところが、出てきたのは「チリ・チキンカレー」だった。間違っていることは伝えたが、そのまま引き取った。名前の通り、緑色の唐辛子を切ったものと骨つきチキンが入っている。ものすごく辛いわけではなく、程よい辛さで結構美味しい。なお、サービスでチュニジアン・カレー用のブリック(卵入りのひき肉包みを揚げたもの)をくれた。
なお、値段は1,030円。
(2017/8/18)
同じメニューを食べることが多いのでレヴューの更新をしていなかったが、月1回以上行っている。
本日の薬膳カレー(970円)とモルドバ(黒海の北西に位置する国で1991年に独立)の白ワイン(グラス330円)を注文。満足。
インド人の店員による店で、趣がある。装飾らしい装飾はないが、私が気に入っているのは、外側の壁のコックさんのユーモラスなイラスト。
(2016/9/12)
平日の夜に1人で訪問。レヴューを書くのは久しぶりだが、薬膳カレーなどを食べるために月に2回は行っている。
今日は普段とは違う店員。本当はチュニジアン・カレーを注文したのだが、ケイジャンチキンセット(内税1,670円)が来た。間違っていることは店員に伝えたが、これでいいと引き取った。ちなみにサービスでラッシーをくれた。
さて、ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。味は概ね美味しいが、今日のライスはべたついて私の好みではない。たまにこういう日があるな。それでも評価は4.5で据え置く。
そういえば壁が塗り替えてあった。コックさんのイラストはまた書いてほしいな。
(2015/11/5)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。同じメニューを食べる場合が多いのでレヴューを書いていないだけで、ほぼ月に1回のペースで行っている。
手が少し荒れてきたので、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を注文。1,080円に値上げされていた。正直、消費税率引き上げ後に値上げしてほしいと思っていたので、一安心である。
(2015/2/26)
木曜日の夜7時頃、1人で訪問。
本日の薬膳(若返りのカレー)を注文(税込み924円)とコリコリジャガイモ(同240円)を注文。薬膳カレーにはセージ、ローズマリー、レモングラスなどが入っている。コリコリジャガイモは美味しいが、少食の私には量が多い。
(2014/11/14)
平日の夜に1人で訪問。
期間限定メニューのケイジャンチキンセット(1,584円)を注文。ケイジャン・チキンとはルイジアナ発祥のスパイシーな料理である。ナンの上にチキンと目玉焼きが乗っている。カレーは2種類で、鶏肉のものと、大根とほうれん草のものである。サラダ、ライス付き。量は豊富である。いずれもおいしい。
(2014/7/31)
平日の夜に1人で訪問。チュニジアンカレー(税込み996円)とレバノンの珍しいワイン(赤)のグラス(同400円)を注文。この店には他にも私にとっては珍しいワインがある。
(2014/5/20)
平日の夜に1人で訪問。
今日は疲れていたので、薬膳カレーの一種の疲労回復のカレーを注文(税込み1,024円)。色々な香辛料の入った鶏肉のカレーである。
消費税率引き上げ後もカレーの値段は据え置きである。ありがたいとは思うが、上げてもらって構わない。
(2014/03/13)
強風の木曜日の夜に1人で訪問。
ヤーコンサラダセット(1,134円)を注文。豊富な野菜の入ったスープカレー、ナン、ライスとのセットである。なお、ヤーコンとはキク科の多年草で、その塊根が食用になる。生で細く切ったものだが、甘みがある。梨の実のような食感である。効能についての店の説明は忘れたが、ネットで調べると、ダイエット効果や糖尿病予防、動脈硬化予防、体内の酸化防止などに効く野菜とのこと。追加でシシカバブ(120円)を注文。
健康的でおいしい料理を食べられて満足である。総合、料理、コストパフォーマンスを4.0から4.5に上げる。
(2013/12/30)
私の今年の東京での締めの食事はひつじやの薬膳カレーの5番(免疫力アップ)であった。今年もおいしくて健康的な、いい料理を食べさせてもらった。
(2013/4/29)
祭日の昼に訪問。この日は羊肉(ようにく)の日とのこと。
私のお気に入りのチュニジアン・カレー(996円)とラムチャップ(180円)を注文。いずれもおいしい。
(2013/2/28)
今晩はマトンアサドセット(1,030円)を注文。マトンアサドとは、ジャガイモのスライスの上にトマトのスライスを乗せて、羊肉を乗せた料理。他にはカレーが1カップ付いている。私は野菜カレーにした。大根などが入っており、健康的。他、サラダ、ナン、サフランライスが付いている。おいしく、満足である。
(2012/9/4)
今晩は薬膳カレーの「ムングダルとキャベツのクートー」(1,239円)を注文。胃腸に良いとのこと。ムングダルとは緑豆のこと。クートー(クートゥ)とは汁気の少ない野菜の煮込みのこと。サフランライス、ナン、サラダのセットである。動物性の食材は含まれず、健康的でおいしい。
(2012/7/19)
鯵のタンドール焼きセット(750円)とシシカバブ(2本、240円)を注文。鯵は1日限定20食。野菜カレー、ライス、ナン、ヨーグルトのセットである。鯵を食べるために、箸も出してくれる。冷やしたチャイもくれた(以前は昼だけだったのだが)。おいしく、満足である。
(2012/4/14)
食べログに毎回は書かないが、ここ半年程、ほぼ毎月訪問している。今回は、金曜日の夜の6時頃訪問。
今晩は、「本日の薬膳」(924円)を注文。この日は「疲労回復のカレー」である。カモミール、タイム、バジル、ハイビスカスなどのハーブやスパイスが入っている。これにキャベツなどのサラダ、ナン、サフランライス(本物)、ヨーグルトのセット。
最近、私はルイス・アルベルト・スピネッタというアルゼンチンのロックスターに関心があるので、グラスのアルゼンチン・ワイン(270円ぐらい)を注文。合計で1,200円程。
6時半頃には満席。珍しく、健康に良く、おいしく、安く、満足である。
(2011/9/30)
夕方6時前に訪問。チュニジアン・カレーを注文。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナス、赤や黄色のピーマンなどの野菜が入っており、彩りが楽しい。なお、サラダ、サフランライス、ナンが付いて990円程だったと思う。いずれもおいしい。
なお、最近は、「焼き魚定食」(700円台!)という限定20食のメニューもある。魚はアジだったと思う。
サービス面ではお手拭きは付いている。
レジ前には「食べログ 2010年 表彰状」(だったかな)が飾ってあった。確かに、味、珍しさ、健康面の配慮、値段の総合評価は高いと思う。
(2008/3/11再訪)
衛生面に配慮が必要。
(2008/1/19)
私は、薬膳カレーの5番(免疫力を高めるカレー)を定期的に食べる(1,024円)。私は冬の間、肌が乾燥して荒れるのだが、このカレーを食べると改善するのである。見るからに薬草のようなもの(ペパーミント、ローズマリー、タイムなど)が入っている。薬膳カレーには他にも若返りのカレー、疲労回復のカレーなどがある。
おいしいという意味では、チュニジアンカレー(966円)がいい。これは、ブリックというチーズ/挽肉/半熟卵の包み揚げをのせたスープカレー。ナスなどの野菜が入っている。
辛さに弱い人は水のボトルをもらうと良い。
一時期、鶏肉の質が落ちたと思ったが、また元に戻った。値段が上がってもいいので、今後も質を落とさないでほしい。
2位
2回
2025/06訪問 2025/06/21
※久しぶりなのでレヴューを分ける。
御膳房は米線やキノコ料理が有名な雲南料理店。雲南省はベトナムに接している。昼は雲南料理ではない麻婆豆腐などの日本で一般的な中国料理も提供している。
立派な壺などが飾られている。
(2025/6/21)
晴れて暑い土曜日に新国立美術館に行くことにした。その前に御膳房に行くことにした。今回も特製冷やし米線(内税1,580円)を注文。豆苗、いか、えびなどが入っている。今は米などの食品価格が高いはずだが、値段は据え置かれている。美味しく満足。
(付記)今日観た展覧会は「リビング・モダニティ 住まいの実験」である。観客数が多くて安心した。
(2024/8/3)
ポール・マッカートニーの写真展を六本木ヒルズに観に行った。その後の、暑い晴れた土曜日の11時半過ぎに4年ぶりに再訪問。先客は男性1人客、3人家族。私の後に男性1人客と女性1人客が来た。
スマホで注文する。サービス面ではお手拭きがある。水を入れたポットがテーブルに置いてある。
音楽はイージーリスニング。
御膳房特製冷やし米線(内税1,580円)を注文。提供までに15分ほどかかったが、構わない。真面目に新鮮なものを提供するためである。サラダ、スープ、細く刻んだ搾菜が付いている。小ライスがつけられるのでそれも頼んだ。米線にはきゅうり、玉子、えび、いかなど豊富な具材を使っている。美味しく豊富で満足。またたまには行こう。
御膳房は豊富なキノコと薬膳で有名な雲南料理の店。
(2020/3/9)
月曜日の夜6時に予約せずに2年ぶりに1人で訪問。新型コロナウイルス懸念以前に、さすがにこの曜日と時間では客は私1人。
ライチ酒(外税680円)と過橋米線(同2,280円)を注文。米線は今回も出来上がったものである。イカ、エビ、ホタテ、豚肉(ハムだったかも)、珍しいキノコ(キヌガサタケかと思う)などが入っている。なかなか美味しいが、以前のように目の前で煮るのではないので面白くない。心なしか以前ほどには美味しく感じない。
サービス面ではおしぼりがある。水は頼む必要がある。店員は中国人女性と思われる。料理の説明は全くない。
消費税とサービス料(10%)込みで3,581円。料理点は4.5から3.9に、サービス点は3.5から3.0に、総合点は4.0から3.4に引き下げる。
(2018/1/18)
平日の夜に訪問。前菜6種盛り合わせ(干し豆腐、小さいトマトなど)(外税1,280円)、山伏茸と牛筋の煮込み(同2,680円)、過橋米線(同2,280円)、青島ビール、薬膳酒などを注文。
感想だが、スタッフは以前と変わっている。少なくともうち1人はかなり不慣れ。前菜が出てくるのに30分以上かかった。催促してからやっと出てきたのである。料理人の数が減っているのかな?
なお、過橋米線は、以前はスープが入った器に、生の食材を入れ、スープの熱で具を煮ていた。それを私の目の前で説明しながら調理してくれたのだが、今回は出来上がったものが運ばれてきた。味は大して変わらないように思うが(少し伸びているように思ったが、気のせいかもしれない)、面白みは薄れた。これも料理人が減ったのかと思った理由の1つ。
サービス料を含めて合計で1人あたり6,500円ほど。気に入っている店だが、他店との平等のために総合点は4.5から4.0に下げる。次回は新しく入ったスタッフが熟練していることに期待する。
(2017/2/4)
晴れた土曜日の12時に予約して2人で訪問。宣威コース(1人内税4,550円)と温めた紹興酒(外税670円)を1つ注文。ちなみに、宣威という都市が雲南省にある。
コースの内容は、
・特製冷菜の盛り合わせ・・・煮こごり、干し豆腐、クラゲ
・天麻入り烏骨鶏スープ・・・天麻とは、ラン科のオニノヤガラの根茎の外皮を取って湯通しして乾燥させたもの。頭痛、めまいなどに効く。
・芝海老と雲南緑茶の炒め
・割包入り桃花肉
・雲南豆腐
・季節野菜の炒め・・・豆苗の塩炒め
・雲南焼き米線
・ 季節のデザート・・・杏仁豆腐
いずれも美味しく健康的で満足である。料理の説明は担当の女性がしてくれた。なお、雲南省出身ではないとのこと。私は料理とサービスが良ければ別に構わないが。
(2015/11/19)
晴れた平日に訪問。週替わりランチの「燻製ダックとセロリの炒め物」(税込み1,000円)を注文。スープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。珍しくおいしい料理が食べられて満足である。
(2015/6/16)
晴れた平日の昼12時過ぎに1人で訪問。当然満席に近く、相席である。
週替わりランチの「白身魚と山芋のうす塩炒め」(税込み1,250円)を注文。キュウリの小皿、豆と漬け物(?)、卵のスープ、ライス、杏仁豆腐のセットである。「白身魚と山芋のうす塩炒め」は健康的でおいしい。
(2015/2/7)
晴れた土曜日の11時半に、ミニ薬膳コース(税込み1人3,800円)を予約して2人で訪問。飲み物は紹興酒(5年もの)のグラス(同724円)にした。
ミニ薬膳コースの中身は、
1.冷菜盛り合わせ。 蒸したタラ、マコモタケの炒め物、朝鮮人参の揚げ物、牛筋の煮凝りのようなもの。朝鮮人参はカリカリして少し甘い。
2.天麻入り烏骨鶏汽鍋スープ。目眩、低血圧、冷え性に効く。
3.百合根、銀杏と海老の炒め。免疫力のアップ、体の活性化効果。
4.田七人参花、マコモタケと鶏肉の炒め。肝臓病、動脈硬化、高血圧に効果。
5.松ノ実とトウモロコシの炒め。体の内側から潤いを与える、風邪予防に効果。
6.クコの実入りキノコチャーハン。疲れ目に効果。
7.豆腐花のデザート 肺機能の促進。
いずれもおいしく、料理の説明などサービスも良好で、満足である。
そういえば天井のランプは緑のキノコを模したと思われるもので、個性的である。
なお、サービス料はかかっておらず、2人で8,324円。
(2013/12/30)
年末の昼12時40分頃に1人で訪問。角煮のマーラー風味のランチを注文。スープ、豆腐、小さく切ったキュウリ、杏仁豆腐が付いている。
角煮は、黒酢を甘くしたものではないかと思った。豊富でおいしい角煮の上にはねぎが乗っている。添えたキュウリが箸休めとして効果的である。杏仁豆腐も本物でおいしい。私はこの料理が雲南料理かどうかは知らないが、満足したのは確かである。ちなみに値段は1,050円だった。1,500円と言われても納得するおいしさ、サービス、店の内装である。
(2013/2/4)
平日の夜に3人で訪問。雲南キノコ火鍋の風花コース(5,880円)を注文。前菜の盛り合わせ、雲南緑茶と車エビの炒め、雲南キノコ火鍋、点心(餃子)、米線、デザート(タピオカミルク)である。火鍋に入れるキノコは柳松茸、ボルチーニ、エリンギ、アガリクス茸など。他に冬瓜、カボチャなども入れる。
青島ビール、琥珀酒などの飲物代とサービス料を入れて1人当たり8,000円程。
健康的でおいしく、満足である。
(2012/12/13)
平日の夜に予約して3人で訪問。忘年会シーズンで満席に近い。
湯葉と胡瓜の冷菜(980円)、ほうれん草入り皮の水餃子(5個、690円)、雲南ハムと玉子の炒飯(1.300円)、海老入り湯葉巻き(2個 1,680円)を2つ、雲南ダック薫製(半羽3,990円)、過橋米線(2,200円)を食べた。飲物は青島ビールと紹興酒(いずれも650円ぐらい)を何杯か飲んだ。いつもながら、いずれも個性的でおいしい。
デザートとサービス料を入れて、3人で2万円をやや超える程度。
(2012/10/9)
平日の夜に久しぶりに1人で再訪問。野菜たっぷり焼き米線(1,100円)、キノコの春巻き(690円)、琥珀酒(890円)を注文。この米線には黒木クラゲ、人参、ニラなどの他に豚肉が入っている。米線も春巻きもおいしい。
10%のサービス料を含めて2,948円。
(2012/2/19再訪問)
日曜日の昼に日曜祭日限定コースをごちそうになった(ウェブサイトを今日見たら、載っていない?)。飲み物は温かい琥珀酒(紹興酒と梅酒を混ぜたもの)を注文。
季節前菜の盛り合わせ・・・トマトのハチミツ漬け、茹でたピーナツ、煮こごりなど
漢方薬入り烏骨鶏のスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め・・・菊の花びらがかかっていて美しい
桃花肉入り割包・・・挽肉をパンのような割包(カーポー)ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
雲南ハム入りのカレー味の炒飯
季節デザート・・・タピオカミルク入り杏仁豆腐
いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。
サービス面では30歳前後の男性の担当者が気が利いた。
日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。
(2011/10/31再訪)
夜に訪問。酸味・甘味・辛味の冷やし米線(1,600円)、海南ハムの春巻き(690円)、青島ビール(650円)を注文。この冷やし米線の上にはピータンがのっていて、黒酢がかかっている。これをフォークとスプーンで食べるのである。次に春巻きだが、普通の皮ではなく、薄く焼いた玉子で巻いている。どちらもともにおいしい。
残念なのはスタッフが代わり、サービスレベルが下がったこと。
サービス料が1割かかって合計3,234円。
(2010/10/26再訪)
夜に訪問。食べログに毎度毎度は書かないが、気に入っている店なので、時々行っている。
今日は什錦米線(1,100円)、野菌蒸餃子(690円)、青島ビール(650円)を注文。什錦米線とは、焼きそばのように炒めた米線で、野菜も入っている。野菌蒸餃子はキノコの入った小さい餃子3個である。米線はおいしいが、量が多くてちょっと飽きる。一人で食べるものではないのだろう。なお、スープはサービスでつけてくれた。サービス料が1割かかって合計2,684円。
(2010/2/7再訪)
以前から試したいと思っていた日曜祭日限定コースをごちそうになった。これは本来7,800円のコースを3,800円で提供しているもの。飲み物は温かい紹興酒を注文。コースの注文は2人から。
季節前菜の盛り合わせ・・・干し豆腐、豚肉など
絹笠茸とフカヒレのスープ
雲南緑茶と芝海老の炒め
雲南ハムと牛肝茸の炒め
鶏縦茸と鮮魚の蒸し物
割包入り桃花肉・・・挽肉をパンのような割包ではさんだもの
雲南豆腐・・・麻婆豆腐に似ているが、肉は入っていないと思う
自家製餃子特製ソースかけ・・・適度な辛さのニラ入り餃子
手契り鶏肉とキノコの汁米線
季節デザート・・・杏仁豆腐
いつもながら健康的で珍しい料理が食べられて満足である。総合評価を4.5に上方修正。
装飾では、鮮やかな色の十二支の飾りが目を引いた。
日曜昼に訪問したが、客は続々入って来ている。予約をお勧めする。
(2008/10/26再訪)
日曜日の昼に2人で再訪問し、飲茶セット(1,890円)を注文した。これは、中国茶(ジャスミン、ウーロン、プアールのいずれか)、特製点心(海老入り揚げ湯葉巻き、トウモロコシのパンケーキ、スープに入った翡翠餃子、焼売、キノコの饅頭)、炒飯(五目炒飯か蟹肉入り炒飯)、デザート(杏仁豆腐かタピオカミルク)のセット。
パンケーキは甘みがあって美味しい。翡翠餃子は、ほうれん草を入れた緑色の美しい皮の餃子で、スープの中に入っている。五目炒飯は、雲南ハム入りのもの。
なお、雲南豆腐やキノコの汁米線を含む、日曜祭日限定コース(3,800円)もある。本来、7,800円相当のものとのこと。後日、お腹が減っている時に試したい。
(2008/7/3再訪)
4月に米線を食べて気に入ったので、平日の夜7時半に再訪した。今日も1人で行ったのだが、御膳房はコースは2人からである。常連でもないのにあまり無理を言うものではないが、だめで元々でコースが出来ないか聞いたら、応じてくれた。おまかせの金沙コース(7,350円)と紹興酒(5年もの、670円)を注文した。
箸とスプーンは中国料理らしく縦置きである。
1.前菜 エビ、クラゲ、地参、くるみと鳥肉。地参は心臓にいいそうだ。
2.天麻烏骨鶏・・・天麻という漢方薬の根が入ったスープ。目や腎臓にいいとのこと。
3.エビの炒め・・・塩胡椒で味付けされており、頭まで食べられる。
4.牛肝茸と雲南ハムの炒め・・・雲南ハムは豚の後ろ足腿肉のみを使用し、塩漬けした後、天日で乾燥させ、風通しの良いところで熟成させて作ったもの。塩味が強いため、ちょっと料理に入れる。
5.茶樹茸と豚角煮・・・竹筒に入れて出される。
6.マコモ筍の炒め・・・イネ科の水生植物「マコモ」の若芽のこと。マコモに黒穂菌を寄生させるとマコモ筍になる。筍のような食感。
7.紅油水餃子
8.虎掌菌入り炒飯
9.杏仁豆腐とイチゴ、ぶどう、キウイ
全体的に珍しく、おいしく健康的な料理が食べられて満足である。給仕の方たちが料理の説明をしてくれて、勉強になった。
サービス料が10%かかり、合計8,822円。
(2008/4/18)
私は米線を食べたことが無かったので、試してみようと思って行ってみた。今日は雨の平日なので、夜8時頃で客の入りは7割ぐらい。そのせいか、1人で行ったのに4人がけの席に案内してくれて恐縮した。
過橋米線(かきょうべいせん)とは雲南省の米で出来た麺の料理で、この店では200度の煮えたぎった鶏がらのスープが入った器に、ネギ、香菜、エビ、ホタテ、ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で具を煮る。私の目の前で説明しながら調理してくれる。エビはすぐにゆで上がる。とても面白い。麺は丸く細く、おいしい。スープはあっさりとしておいしく、飲み干した。
内装はとても豪華。飾られている絵は、雲南省の「重彩画」というものだそう。自然と人物が鮮やかな色彩で描かれており、私にはベトナムの影響があるように見えた。雲南省はベトナムに接しているので、そうなのかもしれない。他にも見事な壷などがある。
注文したのは過橋米線(2,200円)、小龍包(700円)、青島ビール(700円)。外税で、合計3,780円。私は食べログの高評価を見て行ったのだが、評判に違わぬ名店だと思った。満足である。また別の料理も食べてみたい。
3位
2回
2020/03訪問 2020/03/31
Wattleとは、オーストラリア原産のアカシア属の木のこと。その黄色い花は、豪州の国花。
(2020/3/31)
※ 9ヶ月前に書いた、写真さえ無い私のレヴューが、この時点でも「ピックアップ!口コミ」になっているのに驚いた。
店の表に出ている「1周年記念コース」を見ていた。メインは菜の花とあさりのスパゲティである。昨日、菜の花は食べたばかりだし、どうしようかと考えていたら店の女性に声をかけられたので入ることにした。商売上手で結構なことである。
店の入り口には消毒用アルコールがあるので、席の用意を待つ間に使った。
新型コロナウイルスの影響で客数は少ないので、恐らく3人掛けかと思われる席に案内された。国会議事堂が見える。他には女性1人客、男性2人客が2組、カップル1組、3人グループ1組。
さて、「1周年記念コース」 (内税1,200円)と「CAPI Cranberry」(同900円) を注文。「1周年記念コース」は、パン(オリーヴオイルをつける)、サラダ(ひよこ豆と玉子が入っていて、パルメザンかと思われるチーズが降ってある)、菜の花とあさりのスパゲティ、ホットティー(小さなビスケットが付いている)である。CAPIとは豪州のソフトドリンクである。色はクランベリーそのもので、無着色。
サービス面ではおしぼりがある。パンとミルクは温めてある。水は頼む前に入れた。
音楽はクラブ・ミュージックである。トランペットを使ったジャズの影響を受けた曲もあった。
満足である。合計2,100円。コロナ騒動の前は満席のようで入るのをためらうような状態だったし、今回のような安価なメニューはなかったと思う。たまには行こうと思う。
(2019/6/1)
1週間ほど前に予約して、晴れた土曜日の昼11:30に訪問。本来は夜のメニューであるシグネチャーコース(1人内税8,000円)をできるかを予約時に尋ねておいたら、応じてくれた。席は窓近くの、見晴らしの良い席を用意してくれていた。皇居の緑が見える。
飲み物は、Trenthan Brut(スパークリングワイン 内税1,400円)とBlood Orange(内税900円)を注文。
パンにはオリーブオイルをつけて食べた。
(1)Amuse ~ Australian Journey ~アミューズ ~オーストラリア旅行~
オーストラリアの形をしたプレートが用意してある。その上にニンジンのカップスープ、水牛のチーズ、フェタチーズの乗ったクラッカー、タスマニア産の魚(?)をプレートの産地の上に乗せている。
以下の(2)〜(5)には、それに合わせた小さな飲み物が付いている。
(2)Tasmanian salmon gravlaxタスマニア産サーモンのグラブラックス。グラブラックスとは、元々はサケを塩・砂糖・香料で漬けたスカンジナビア料理である。お茶を合わせる。
(3)Botrytis wine marinated foie gras mousse南豪州産の貴腐ワインでマリネしたフォアグラのムース。本みりんを合わせる。
(4)Roasted Murray Cod マレーコッドのロースト。マレーコッドとは、豪州産の淡水魚。マレーとは豪州南東部の川の名前。魚の下にはカラス麦やアサリなどかと思われるリゾットがあった。それにグリンピースの出汁をかける。日本酒を合わせる。
(5)Grilled WAGYU from Australia豪州産和牛のグリル ~ステーキパイの再構築~。ビールを合わせる。
(6)Avant dessertアヴァン デセール。柑橘類のゼリー。
(7)Parfait of lamingtonラミントンパルフェ。ラミントンとは、 立方体に近い形に切ったスポンジケーキをチョコレートソースでコーティングし、乾燥ココナッツをまぶして作られる豪州のデザート。
(8)Café & Australian traditional sweets食後のお飲物 / 小さな伝統菓子。飲み物は200円追加してPrana Chaiという豪州の蜂蜜とスパイスの入ったチャイにした。
サービス面では適切な料理の解説がある。おしぼりは2回出る。また、記念日ということで、写真を撮ってくれた。
料理の味、プレートなどの演出、サービスを合わせて総合的に満足である。ちなみにサービス料は昼の場合はかからず、2人で19,000円ほど。惜しむらくは、アイコンタクトだけでは会計の意図が伝わらなかったこと。但し、好意的に解釈すれば、長居させてくれるつもりだったのだろう。
なお、12時半には満席になっており、予約は必須である。
Salt by Luke Mangan Tokyoはオーストラリア料理の店。
(2015/10/31)
土曜日の5時45分に予約して2人で訪問。ほぼ満席にも関わらず、窓近くの皇居や国会議事堂が見える席を用意してくれていた。
ディナーのプリフィックスコースを注文(税込み5,500円)。前菜、メインディッシュ、デザートを選び、シェフからの一皿を加えた4品である。
料理についてはそれぞれ丁寧に説明される。もっとも、私には覚えきれなかったが。
飲み物はスパークリングワインにした。
前菜は、パンに海老かと思うすり身を乗せたもの。上にはトマトなどを刻んだアリオリソース。アイオリソースとは、南フランスでよく用いられるソースの名。卵黄と油を乳化させて作る。
パンは温められている。オーストラリア産のオリーブオイルを付けて食べる。
2皿目はサーモンのマリネを2人とも選んだ。ヨーグルトベースのソースがかかっている。上にはビーツなどが乗っている。
3皿目(シェフからの1皿)はラムだったと思う。それをレタスでくるんであり、手でとって食べる。
メインディッシュは、私はニュージーランドのクイーンズランド産牛肉のリブアイ(Ribeye)を選んだ。血と赤ワインのソースである。上には珍しいバターも乗っている。意外に柔らかく適度な弾力がある肉というのが感想である。うちのかみさんは、フィレを選んだ。
デザートは、私はリコリス(Liquorice)を使ったものにした。これは多分、甘草のことかと思う。深緑色である。酸味がある。
サービス面では当然、おしぼりがある。感心したのは、うちのかみさんの誕生日ということで、デザートに名前を入れてくれた他、写真を2枚撮ってプレゼントしてくれたことである。しかも1枚は台紙付きのもの。という訳で、サービス点を高くしておく。
サービス料が10%、フィレは500円増しで合計12,650円。料理は全て工夫があり、おいしく、満足である。
退店したのは7時過ぎだが、5人程が待っていた。予約必須である。
残念な点は、ウェブサイトの説明が不足していることである。
4位
1回
2022/08訪問 2022/08/25
Mucho Modern Mexicano なかなかのメキシコ料理店
Mucho Modern Mexicanoは、TOKIAの2階にあるメキシコ料理店。Muchoとは「たくさん」の意味。
(2020年9月以降)入り口には検温機と消毒液がある。スタッフはマスクをしている。
(2012/8/10)
晴れた平日の11時40分頃訪問。カウンターがあり、1人でも入りやすい。広めの明るい店で、奥の席からは新幹線が見える。装飾はカラフルな太陽、牛の頭の骨などが飾ってある。
いくつかあるランチのうち、TODAY’S MEXICANというメニューにした(1,000円)。今日は、サラダ、ライス、辛めのチキン煮込みである。
まず、グラスに入った食前酒。次にキャベツなどの入ったスープ。そしてメインディッシュである。なかなかおいしい。コーヒー付きである。コーヒーの味はサービスなのであまり期待しないように。
サービス面ではお手拭きはある。水は頼む必要あり。店員は多分、日本人ばかり。人気があり、12:10に店を出る頃には、待っている人もいた。
なかなかおいしく手頃な値段で、ブリトーなど珍しい料理があるので再訪問しようと思う。
(2012/8/22)
晴れた平日11時40分頃訪問。今日はブリトーのランチセット(1,000円)にした。まず、ライム、キャベツ、人参のスープとレタスなどのサラダである。このサラダには粉チーズがかけてあり量は豊富でおいしい。ブリトー(スペイン語 burrito)とは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理。このブリトーにはチョリソ(スペイン発祥の豚肉の腸詰のソーセージ)とズッキーニが入っている。なかなか大きく、食べ応えがある。
他にも色々メニューがあるので再訪問しようと思う。
(2012/8/30)
今日はチキン・ファフィータを注文(1,000円)。人参、タマネギ、ズッキーニの入った酸味のあるスープが付いている。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツとモヤシを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。なかなかおいしい。飲物はホットミルクティーにした。ポットサービスで感心した。
(2012/11/29)
レヴューを書くのは久しぶりだが、月2〜3回ランチで利用している。
今日は、日替わり(1,000円)を注文。食前酒とスープと飲物付きである。メインはステーキのような料理。正式名称はしゃれた名なのだろうが、憶えられない。サラダとコリアンダー入りライスが添えられている。珍しくおいしい。店員によると、メキシコ人の料理人が加わったとのこと。
ところで感心なのはある女性店員のサービスの良さ。満員の店の中、お茶を気付いて入れてくれるのである。全員とは言わないが、優秀な人もいるのは確かである。
料理、CP、総合の評価を引き上げて4にする。
(2012/12/20)
予約して夜に訪問。あっという間に満席になるので、予約は必須である。
コース(11品で3,000円)にした。フレッシュ・ワカモレ、ソベ、タバス4品、シーザーサラダ、タコス、スペアリブ、ビーフファヒータ、デザートのケーキとアイスクリームである。
フレッシュ・ワカモレは、アボカド丸々1個分にトマト、赤たまねぎ、シラントロ(コリアンダー)、ハラペーニョをボールに入れて混ぜる様子をテーブル前で実演する。エンターテインメントですな。これにサルサチップに乗せて食べる。
ソベ(Sope)とは一口サイズの前菜で、とうもろこしで作った厚焼き生地にフィリングを乗せた、メキシコ風カナッペである。
タバスとは前菜の小皿料理のこと。海老などの料理だった。
ビーフ・ファフィータとは、肉と野菜が鉄鍋に盛られていて、それをミニコンロにかけ、テキーラを上からかけて火をつける。これも楽しい。そして、トルティヤ(やわらかい小麦粉の生地)で巻いて食べる。
高価な材料ではないと思うが全ての料理がおいしいし、更に私が気に入ったのは野菜が豊富なこと。コロナ他様々な飲物を飲んで2時間程過ごし、1人当たり4,900円。東京駅近辺としてはお値打ち価格ですな。
(2013/3/29)
平日の昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは普通のハンバーグとはちょっと風味が違うように思ったが、大きな違いはわからなかった。
ところで、フロア・マネジャーかと思われる女性が他店に移るとのことである。この女性は優秀だが、抜けてもこの店のサービスの質が保たれるのか観察したい。
(2014/5/2)
レヴューを書くのは久しぶりだが、2ヶ月に1回程度は行っている。前の女性担当者がいた頃程にはサービスは優れていないが、値段対比では悪くない。
昼の11時40分頃に訪問。今日は海老や卵の入ったサラダをトルティヤで包んで食べるランチのセットを注文。食前酒、スープ、飲み物付きで税込み1,000円と以前と変わらない。値段据え置きは客としてはありがたいが、せめて消費税率の引き上げ分程度は上げていいと思う。客は待ちがいる程である。
(2014/8/4)
昼の11時40分頃に訪問。今日は日替わりの鳥もも肉のステーキ?を注文。レタス、ポテト、黒豆、丸く盛ったピラフ?のセットである。グレープフルーツジュース?が食前にある。スープと飲み物も付いている。なかなかおいしい。
店員は以前よりもメキシコ系であろう外国人が増えている。
ところで今日は”Beat It”のラテン版がかかっていた。
(2015/4/17)
昼に2ヶ月ぶりに再訪問。行きたかったが、時間がなかったのである。海老と菜の花が入ったチミチャンガ(Chimichanga)という料理を食べた。ワカモレが添えてある。油で揚げたブリトーをチミチャンガと呼ぶとのこと。なかなかおいしい。食前酒、スープ、サラダ、飲み物付きで税込み1,000円。
12時前には待ち行列になっている。
(2015/8/3)
平日の暑い昼に訪問。日替わりのメキシカン・ハンバーグのセットを注文。食前酒、スープ、サラダ、ライスなどとのセットでおいしい。メキシカン・ハンバーグは丸かった。ワカモレ、温泉卵のようなものが添えてある。
(2016/7/8)
平日の昼に訪問。日替わりのポーク・ソテーのプレートを注文。辛めのスープと飲み物が付いている。ライス、サラダ、ワカモレ、茎まで食べられるとうもろこしなどが添えてある。ポークは骨つき。硬めで美味しいとは言わないが、味わいがあって悪くない。そういえば今日は目立たない席に座ったのだが、ウェイターが頼む前にお茶のお代わりを入れてくれた。
(2016/12/30)
11:30頃訪問。Holiday Lunch(内税1,500円)を注文。最初にジャガイモの料理、タコ、ローストポークの皿。次にアボガド、レタス、トマトの適度に辛味のあるサラダ。メインは海老の入ったブリトーである。デザートはレーズンなどが入った小さなパウンドケーキ。バニラの葉とクリームが添えてある。飲み物はホットのジャスミンティーにした。満足。
(2017/5/12)
昼に再訪問。シラネサデボヨという、ミラノ風チキンカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サルサチポトレ(メキシコの唐辛子(モリータ)を使い、玉ねぎ・ニンニクと香辛料を混ぜて作ったソース)、サラダ、ピラフが添えてある。おいしい。
(2017/9/14)
昼に再訪問。トルタ・デ・セレドという、ローストポークなどを挟んだサンドイッチ(内税1,000円)を注文。ワカモレ、レタス、トマトが脇に添えてある。フライドポテトも添えてある。おいしい。
(2017/12/22)
昼に再訪問。クリスマス特製“Pollo De Rostizado”(内税1,000円)というプレートを注文。オリジナルスパイスでマリネした骨つきもも肉のローストチキン、とのこと。サラダ、ポテト、刻んだトマト(サルサ)、クミンのようなものが入ったライスが添えてある。美味しい。
(2018/1/19)
昼に再訪問。アロス・コン・セヴィーチェ(Arroz Con Ceviche)(内税1,000円)を注文。「メキシコ定番のセヴィーチェをライスと一緒に食べるメキシコ風バラちらし」とのこと。セヴィーチェとは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネで、この店ではイカ、エビ、アサリなどである。パクチーがかけてある。美味しい。
(2018/3/9)
今日はチキン・ファフィータを注文(内税1,000円)。チキン・ファフィータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。正確な名称は忘れたが、珍しい味噌を使って味付けしている。なかなかおいしい。なお、トルティーヤは最初3枚。追加を頼んだが、その分は無料になっていた。以前は最初の枚数が5枚だったがそれを3枚に減らし(多分、女性は食べ残す場合が多かったのだろう)、追加は無料にしたとのことである。賢明な変更である。
(2018/6/7)
サーモンのグリル アボガドとマンゴーのサルサメヒカーナ、トマトハラペーニョの自家製サルサ(内税1,000円)という難しい名前の料理を食べた。ライスとサラダが添えてある。サーモンはミディアムレアぐらい。なかなかおいしい。
(2018/8/3)
今日は月替わりの「黒胡椒のチキン・ファフィータ」(内税1,000円)を食べた。満足。
(2018/10/19)
昼にコンボ(内税1,200円)を食べた。スープと飲み物付き。メキシカン・チョリソー(豚肉の腸詰のソーセージ)、アーティクチョ・デポヨ(と書いていたと思うが、間違っているかもしれない。串焼きのチキンである)、ワカモレ、サラダなどの組み合わせで、トルティーヤで巻いて食べる。満足。そういえばキッチンが見えた。メキシコ人かどうかは知らないが、外国人が料理している。
(2018/11/20)
昼にセルド・アサードという三元豚のグリル(内税1,000円)を注文。サルサアチョーテを使っている。アチョーテとは木の実だと思う。「香ばしさと酸味がある」との説明書きがあった。そう言えば今日のスープは辛味があって私好み。
(2019/1/24)
昼に再訪問。ミラネサ・デ・セルド(Milanesa De Cerdo)という、ポークカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダ、フライドポテト、ピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、ミンチときしめんのようなものが入った変わったもので面白かった。
付け加えると、いつもながらこの店の従業員教育は良い。今日は外国人の青年だったが、多い客をこなしながら、水を頼まれる前に入れている。
(2019/2/5)
平日の夜に予約して訪問。フレッシュ・ワカモレ(950円)、ビーフのエンチラーダ(1,100円)、ポークのワラチェ(850円)、アロス・メキシカーナ(1,600円)、メヌード(500円)などと、ビールとワインなどを飲んだ。
エンチラーダとはメキシコ風グラタンである。ワラチェとはオープンサンド風の料理である。アロス・メキシカーナとはメキシカンライスである。メヌードとは辛味のあるモツ煮込みである。
サービス面では換えの皿は頼む必要がある。
ちなみに店は火曜日だが満席である。
1人あたり5,000円を下回った。満足である。
(2019/2/26)
昼に週替わりのアンティクーチョ・デ・ポヨ(と書いてあったと思うが、間違っているかもしれない)を注文(内税1,000円)。調べたら、アンティクーチョとはアンデス地域各国の串焼き料理らしい。串はついていなかったが、焼いた鶏肉をバラしたものではないかと思う。コーントルティア、ターメリックライス(だと思う)、目玉焼き、サラダが添えてある。私はコーントルティアを初めて食べたと思う。固いが個性的で面白い食感である。今日のスープには玉ねぎ、人参、コーンなどの入ったもの。飲み物は冷やしたマテ茶にした。満足である。
(2019/3/15)
昼に週替わりのミラネサ・デ・セルドという、三元豚のロースカツレツのセット(内税1,000円)を注文。サラダとピラフが添えてある。カツレツにはチェダーチーズが入っている。サルサロハ(トマトや唐辛子を使って作られる辛いソース)がかかっている。おいしい。そういえばスープが付いているのだが、チキンと玉ねぎのものだった。なお、以前はあった食前酒が無くなっている。食材価格が上がっているだろうし、仕方がないと思う。
飲み物は、今日はカフェ・デ・オジャ(スペイン語: Café de olla、ポットコーヒーの意味)というメキシコの伝統的なコーヒーにした。コーヒー粉、シナモン、黒糖を煮出して作られる。珍しいものを飲めて満足である。
(2019/4/18)
今日は週替わりのグリルチキンを乗せたシーザーボウル(内税1,000円)を注文。アボガド、トマト、ゆで卵などを乗せたシーザーサラダにメキシコの香辛料のアチョテでマリネした鶏胸肉ステーキを乗せたもので、下にはターメリックで色付けしたであろうライスがある。スープにはジャガイモとミンチが入っていた。どちらもなかなか美味しい。
(2019/5/23)
今日は週替わりのピメント・レジェーノ(内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文。ペルー料理との説明書きがある。私にとっては初めての料理である。赤くて大きいパプリカの中に牛ミンチと野菜が入っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。しかも野菜が豊富で満足である。
そういえば、今日のホール担当の見慣れない外国人女性は、私の頼む前にジャスミン・ティーを入れた。店は満席である。いつもながら従業員教育のできている店である。
(2019/6/6)
今日は、週替わりのウェスランチェロス・コン・ヴェロドュラス(Huevos Rancheros Con Verduras)(内税1,000円、スープと飲み物付き)という難しい名前の料理を食べた。丸茄子やズッキーニと牛ひき肉をソテーして、ピリ辛トマトのサルサを絡めたもの。チーズも入っている。目玉焼きが上に乗っている。サラダ、ポテト、ターメリックで色付けしたであろうライスが添えてある。
(2019/7/30)
今日は月替わりのレモン&ガーリックペッパーをかけたチキンのファヒータ(Fajitaと綴る。内税1,000円、スープと飲み物付き)を注文した。チキン・ファヒータとは、鉄板上の鶏肉と炒めたキャベツ、玉ねぎ、パプリカなどを取って、それを自分で小麦粉製のトルティーヤに包む料理である。スープについては説明してくれたが、覚えきれなかった。酸味の効いたスープである。おいしく満足である。東京駅周辺で、個性的な料理で、飲み物付きで、1,000円という店は貴重である。CPと総合点は4.0から4.1に上げる。ちなみにいつものことだが、私が店を出た12時過ぎには待ち行列になっている。
(2019/8/22)
今週のランチのチラキレス(トウモロコシのトルティーヤを4等分して揚げ、ソースをかけた料理)にチキンと目玉焼きを乗せた料理を注文(内税1,000円、スープと飲み物付き)。満足。
(2019/9/27)
今週のランチのモレヴェルデ・チキン(moleverde roasted chicken)を注文(内税1,000円)。かぼちゃの種のナッツ、シェラントロ、ハーブ、スパイスなどで作るモレヴェルデと皮付き骨つき鶏のもも肉の料理とのこと。フライドポテト、薄く切ったカリフラワー、小さく切った唐辛子も入っている。これらをトルティヤで巻いて食べる。なお、私にはかぼちゃの種のナッツはわからなかった。海老(シュリンプ)が1尾入った風味のあるスープと飲み物付き。満足。12時頃には満席である。
(2019/10/24)
消費税率引き上げ後に初めて訪問。
グリルチキンとアボガドのトスターダスサラダ(内税1,000円)という難しい名前の料理を注文。揚げたトルティーヤカップに、野菜とチキン、アボガトが乗っている。トルティヤ、スープと飲み物付き。トスターダとは、揚げたトルティヤのこと。このメニューは1,000円だが(企業努力に感心する)、1,200円のメニューが増えている。満足。12時頃には満席である。
(2019/12/24)
昼に11:40頃訪問。クリスマス用のチキン料理があったようだが、この時点で売り切れ。
月替わりの難しい名前のメニューを注文したつもりだが(内税1,200円)、チキン・ファヒータになっていた(同1,000円)。請求額は正しく、別に構わない。スープは珍しくクラムチャウダーだった。
いつもながらホール担当者のサービスがいい。満席の客の様子をよく見ていて、飲み物や追加のトルティヤが必要かを聞いている。今のような採用困難な時期に、よく従業員教育ができているものである。
(2020/1/30)
昼に冬野菜のサラダボウル(内税1,200円)を注文。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。スープには玉ねぎ、トルティヤ、人参、ジャガイモなどが入っていてチーズ風味。サラダは、ちぢみホウレン草、ルッコラ、紫にんじんなどで、ポークフィレのステーキがライスに乗っている。刻んだパイナップルが添えてある。美味しく満足である。
(2020/3/5)
昼にコチニータ・ピビル“ユカタン”(Cochinita Pibil Yukatan style 内税1,200円)という難しい名前の料理を注文。細く切り分けたと思われる豚肉を、オレンジと一緒に蒸し焼きにしたユカタン半島の伝統料理。大粒トウモロコシのポソレが添えてある。いつも通り、スープと飲み物(ホットのジャスミンティーを選んだ)がセット。珍しい料理を食べられて満足である。
11:40に入った時には空席があったが、店を出た12時過ぎには満席で数人の待ち行列が出来ていた。
(2020/6/16)
6月1日に営業を再開したとのことである。再開後初めて昼11:40に訪問。店員はマスクをしている。この店にしては実に珍しく空いている。3割ぐらいの入りだろうか。ちなみに朝の横須賀線は混んでいた。周りの店も空いている。
「牛挽肉と10種野菜のエンチラーダ」(内税1,200円)を注文。スープと飲み物付き。エンチラーダ(Enchiladas)とは、フィリングをトルティーヤで巻いたメキシコ風グラタン。なかなか美味しい。
(2020/7/17)
平日の昼に、チキンファヒータ(内税1,200円)のセットを注文。海老の入ったスープと飲み物付き。チキン・ファフィータには人参、唐辛子、ヤングコーンなどが添えてある。珍しい緑色のソースである。名前は説明してくれたが、憶えられなかった。
客の入りは、席を空けている割に結構入っている。女性が多い。
店員は見慣れない人だったが、男性も女性も気が利いて、トルティーヤの追加やお茶の追加を頼む前にもらった。
(2020/9/7)
平日の昼11時40分ごろ訪問。この店にしてはずいぶん空いていて、客は20人ほどで、私以外は全員女性である。
正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)チキンのグリルに甘酸っぱいオレンジのソースを添えたもの。スープと飲み物がついている。ピラフ、トルティーヤ、野菜(ヤングコーンなど)を添えてある。なかなか美味しい。
値段は外税に変わって1,100円+110円で1,210円。顧客が減って転嫁せざるを得ない事情はわかる。ずいぶん小さな字で外税と書いてある。行動経済学的に顧客に嫌われる手法である。次からは虫眼鏡も置いておいたほうがいい。総合点は0.2点減点して3.9点にする。他店のように値上げ事情を丁寧に説明していれば0.1点減点にとどめるのだが。
(2020/12/8)
平日の昼11:45にこの店にしてはずいぶん空いていて客は17人で、私以外は全員女性である。
正式名称は忘れたが(店頭にも書いていない)鶏肉のハムにナッツを使った辛いソースをかけたもの。スープと飲み物がついている。ライスとサラダを添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。
12時を過ぎると客数は増えて7割ほどの入り。男性客もいる。
(2021/1/29)
晴れた平日の昼11時40頃再訪問。客の入りは5割程度。
週替わりのカツレツ、トマト、チーズをパンに乗せた料理を食べた。スープと飲み物がついている。フライドポテトが添えてある。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。
(2021/9/22)
晴れた平日の昼11時20頃、久しぶりに再訪問。客の入りはさすがに数人。
週替わりのジャンバラヤを食べた。スープと飲み物がついている。ジャンバラヤには牡蠣が入っていた。なかなか美味しい。外税で1,100円なので1,210円。
(2022/2/7)
まん延防止措置中の平日の昼に訪問。早い時間で空いている。
自家製チキンハムと旬野菜のトスターダスサラダ(税込1,210円)を注文。エビの入ったカレー風味のスープと飲み物がついている。サラダはトルティーヤカップに入っていて、かなり量が多い。チキンハムの他、玉子、アボガド、ブロッコリーなどが入っている。トルティーヤに巻いて食べる。満足。
(付記)前日の東京都での新型コロナウイルス新規感染者数は17,526人、神奈川県は8,411人、全国では89,915人とかなり多い。T O K I A内では休業中の店も結構ある。その割に、横須賀線は座れない程度の乗客は乗っている。
(2022/6/30)
暑い平日の昼に訪問。12時を過ぎると満席。
週替わりのセット(税を入れて1,320円)を注文。スープと飲み物が付いている。ゴマのような色のトルティーヤの上に様々な具を乗せたタパス(前菜の小皿料理)である。ワカモレやパイナップルも付いている。満足。
(2022/8/23)
平日の夜6時に予約して2人で訪問。驚いたことに、火曜日にして7時過ぎには満席になっていた。
ワカモレ(Guacamole、外税950円)、メヌード・ピカンテ・コン・ウエボス(唐辛子を入れた激辛モツ煮込み、同1,100円)、タコのマリネ(Pulpo Ceviche、同600円)、ケサディーヤ(Quesadilla Queso、同600円)などを注文。
飲み物はコロナ(同550円)やメキシカン・シーザー(同950円)などを注文。Mexican Caesarはセロリとトマトの入ったカクテルである。
支払額は1人当たり5,000円をわずかに超える程度。珍しく美味しく満足である。
5位
4回
2025/11訪問 2025/11/16
(2025/11/16)
割と暖かい日曜日にテイクアウトした。1つはマトンカレーとナンのセット(内税530円)、もう1つはヴェジタブル・ビリヤニ(同1,300円)で、2人で食べた。ライタが付いている。ビリヤニは値上げしているが、多分、バスマティライスも値上がりしているだろう。量は多くて食べきれず、1/3ほどは後日食べることにした。なお、入っている野菜はカリフラワー、さつまいも、玉ねぎなどである。玉ねぎが爽やかで歯応えがあっていい。合計1,830円。満足。
パンジャブ(Punjab)とは、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域。インドとパキスタンの分割の際に、インド側とパキスタン側に分割されている。ダバ(Dhaba)とは、道路沿いのレストランという意味。
一般的なカレー、ナン、ビリヤニの他、ハリーム(5種類の豆と繊維状まで煮込んだ羊肉のカレー)、パヤ(骨付きヤギ肉のスープ)、ニハリ(骨付きラムの煮込みカレー)などの個性的な料理を提供している。
サービス面ではおしぼりがある。
(2025/10/21)
寒くなってきた平日の夜6時過ぎに訪問。先客は南アジア系の4人組と、南アジア系男性と日本人であろう女性のカップル。その後、テイクアウトの男性1人客が来た。
ニハリ(内税1,400円)、バスマティライス(同600円)、ビール(タイムサービスで同400円)を注文。サービスでカリフラワーなどの野菜カレーをくれた。以前はメニューには書いていないサラダをくれたものだが、無くなったようである。物価だから仕方がないと思って催促はしなかった。例によって食べきれないので容器を2つ(1つ同30円)買って持ち帰った。カミさんの晩飯の一部になった。合計2,460円。点数は据え置く。
(2025/7/4)
暑い平日の夜6時過ぎに訪問。先客は女性2人組。その後、女性1人客が2人来た。
ニハリという骨付きラムの煮込みカレー(内税1,400円でサラダ付き)、バスマティライス(同600円)、Achchha Cola(同500円)を注文。サービスでカリフラワーなどの野菜カレーをくれた。美味しく満足。例によって食べきれないので容器を1つ(同30円)買って持ち帰った。カミさんの晩飯の一部になった。合計2,530円。
(2025/5/16)
平日の夜6時に訪問。先客はカップル1組。その後、カップル1組、南アジア系の男性1人客が来た。
気に入っているパヤ(内税1,500円)、バスマティライス(同600円)、ヤシの実ジュース(同600円)を注文。サービスでかぼちゃなどの野菜カレーをくれた。美味しく満足。例によって食べきれないので容器を1つ(同40円)買って持ち帰った。カミさんの晩飯の一部になった。合計2,740円。
(2025/4/16)
少し寒い平日の夜6時に訪問。私が最初の客。その後、カップル1組、男性2人組が来た。
別紙の一番上にあるソフトシェルクラブのカレー(内税1,600円)、バスマティライス(同600円)、赤ワイン(ハッピーアワーで同400円)を注文。サービスでパバドとシャグチキンカレーをくれた。美味しく満足。例によって食べきれないので容器を2つ(同40円と同60円)買って持ち帰った。カミさんの晩飯になった。合計2,690円。
(2025/2/3)
平日の夜6時過ぎに1人で訪問。私が最初の客で、私の後に南アジア系の男性3人組が来た。
カチ割りワインという氷の入ったワイン(ハッピーアワーで内税400円)と、アフガニゴーシュという骨付きラムと野菜のタンドールグリル(同1,300円)、バスマティライス(同600円)を注文。野菜は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ブロッコリー。なかなか美味しい。サービスで豆カレーを一皿くれた。野菜は食べきれないので、容器(同30円)を買って持って帰った。合計2,330円。
(2024/12/23)
平日の夜7時頃、1人で訪問。私の後に日本人男性とアジア系の女性のカップル、女性1人客が来た。
ラムステーキ(内税1,300円)、バスマティライス(同550円)、ココナッツジュース(同600円)を注文。サラダ付きである。加えてチキンカレーをサーヴィスでくれた。ラムステーキは骨付きで、香辛料が効いている。少々硬いが、この食感も楽しんで食べた。気に入ったので、いつか再注文しよう。合計2,450円。Visaカードで支払った。
音楽は多分、インド(パキスタンかもしれないが)のものをかけている。
サービス面ではおしぼりがある。
(2024/9/24)
少し涼しい平日の夜6時過ぎに、再訪問。私が最初の客だが、まもなく女性1人客と4人のグループが来た。
7時まではハッピー・アワーとのことで、アルコール飲料が安い。グラスのインドの赤ワイン(内税450円)を注文。パヤ(骨付きのヤギ肉のスープ)(同1,500円)とバスマティ・ライス(同550円)を注文。サラダが付いている。サービスで、じゃがいもとにんじんの炒め物をくれた。合計2,450円。Visaカードで支払った。美味しく満足。
パンジャブ(Punjab)とは、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域。インドとパキスタンの分割の際に、インド側とパキスタン側に分割されている。ダバ(Dhaba)とは、道路沿いのレストランという意味。
(2025/8/3)
晴れて暑い、蝉の鳴き声が聞こえる日曜日の昼11時半に1人で再訪問。ほぼ満席で、私の後の客は隣の系列店に案内されていた。テイクアウトの電話がコンスタントに入っている。
マトン・プラオのセット(内税1,300円)を注文。サラダ、カレー(ブロッコリー、カボチャの野菜カレーを選んだ)、ライタ(ヨーグルトソース)、ソフトドリンク(マンゴラッシー)の組み合わせ。骨付きの羊肉が十分に入っていて美味しい。値段は去年と変わっておらず、質は維持している。
テイクアウトでカミさんの分のバターチキンカレーとナンのセットを注文(内税550円)。
サービス面では、初めて見る日本人女性スタッフは頼む前に水を入れた。全体的に満足。
(2024年6月)スタッフは丁寧にテーブルを消毒している。
(2025/3/15)
曇りの土曜日の昼11:40頃訪問。既に先客が数人いる。私の後にもコンスタントに客が入っている。男女ともに1人客が多い。4人の家族連れが1組いた。
マトンビリヤニ(内税1,300円)を注文。サラダ、ライタ、飲み物(マンゴラッシー)、カレー1皿(カリフラワーなどの野菜カレーにした)付き。マトンは適量というか豊富に入っている。近頃は野菜などの値段が高く大変だろう。
カミさん用にマイルドチキンカレー(ライス付きで内税550円)をテイクアウトした。
(2024/6/4)
晴れた日に休暇を取った。11時半頃訪問。この時間ではまだ空いている。先客は日本人1人客3人、南アジア人であろう男性が1人。私の後には男性1人客2人、女性1人客2人。
マトン・プラオのセット(内税1,300円)を注文。サラダ、カレー(ブロッコリー、カボチャの野菜カレーを選んだ)、ライタ(ヨーグルトソース)、ソフトドリンク(温かいチャイにした)の組み合わせ。骨付きの羊肉が十分に入っていて美味しい。
ところでプラオとビリヤニの違いは何だろうか?ネットで検索すると、「プラオ」は、ペルシャ発祥でパキスタンの料理らしい。ビリヤニはインドの料理らしい。ある記事によるとビリヤニの方が豪華とのことだが、パンジャビ・ダバのプラオは十分豪華だと思う。
(2024/2/23)
久しぶりの訪問なのでレヴューを分ける。
雨で寒い祭日(天皇誕生日)の11時半に1人で訪問。この時間にして5人ほどの先客がいる。私は2人掛けの席でいいと言ったのだが、4人掛けの席に案内してくれた。
別紙のメニューの一番上に記載されていたハリーム(Haleem 内税1,400円)とインド米(Basmatire rice 同550円)を注文。昼はサラダと飲み物が付いていて、ホット・チャイにした。合計1,950円。
ネットで検索したら、ハリームとはアラブ諸国、パキスタン、インドなどの肉の入った煮込みである。この店では5種類の豆と繊維状まで煮込んだ羊肉のカレーと説明している。ホールスパイスが少し入っている。量は豊富だが食べ切れた。美味しく満足。
サービス面ではテーブル上に消毒液がある。おしぼりがある。水は頼む前に入れた。
音楽はインド近辺のものかと思う。
次回はパヤというヤギ肉を煮込んだスープカレーを食べたい。
パンジャブ(Punjab)とは、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域。インドとパキスタンの分割の際に、インド側とパキスタン側に分割されている。ダバ(Dhaba)とは、道路沿いのレストランという意味。
昼にはカレー、ナン、ビリヤニなどを提供している。夜は個性的な料理をその時々で提供しており、私は、コルカタ・ドライ・チキン(多分タンドールで焼いた鶏肉と玉ねぎ、ピーマンなどと炒めた料理)、カラチ・ゴーシュ(骨つき羊肉とブラウンオニオンソースの辛口カレーライス)、プーリー(パキスタンなどで食べる揚げパン)などを食べたことがある。
(2014/6/8)
小雨の日曜日の12時過ぎに1人で初めて訪問。既に7割程の入り。新しく、小ぎれいな店である。店員はインド系。
色々ランチはあるが、チキン・ビリヤニのセット(税込み980円)を注文。サラダと飲み物が付いていて、私はラッシーにした。
さて、ビリヤニとはインド・パキスタンで食されるインド風炊き込みご飯。バスマティライスを使用した本場の味、とウェブに書いてあった。多分、人参とタマネギの入ったヨーグルトソース(ライタ)をかけて食べる。味のバランスが取れて確かにおいしい。量も十分である。980円とは格安だと思った。
なお、料理人たち(自由が丘店を含む)はシンガポール、マレーシア、ドバイ、カタール、クウェートで働いた経験があるとのこと。ハラルフードを扱っている。
サービス面ではおしぼりがあり、また水も頼む前に入れた。
店内ではインドの音楽がかかっている。
しかし、武蔵小杉周辺には他にマドラス・ミールス(南インド料理)とマヤ・レストランという良い店があり、競争が激化してきたな。暫定で3.7点とするがそれより価値があるかもしれない。
(2014/8/15)
金曜日の夜6:45に入店。先客が10人ほどいて安心した。
カレーのセットを注文(税込1,280円)。カレーはチキンマサラを選んだ。280円の追加でチーズ・ナンに変えた。飲み物はラッシーにした(セットの場合は350円)。
セットにはレタスなどのサラダとパパドが付いている。パパドは尖り帽子のような私には珍しいもの。パパドには少し辛味がある。
いずれもおいしく、満足である。4,000円以下のパーティーメニューがあるので、いずれ試したい。
(2014/9/27)
曇りの土曜日の11時開店直後に1人で訪問。先客が2人と持ち帰り客がいる。私を含めて3人が1人客であり、この店のファンなのだろう。
さて、3種類カレーを注文(税込み980円)。サラダが付いている。私はキノコマサラのカレー、青パパイヤとチキンのスパイシーカレー、豆カレーを選んだ。ナンかサフランライスを選ぶのだが、私はサフランライスにした。飲み物も付いており、私はマンゴラッシーにした。いずれもおいしい。サフランライスはターメリックではなく恐らく本物だと思う。
追加でマサラチャイを注文。壁には480円とあったが、ランチとのセット扱いになり400円だった。
外国人店員とは思えない程(外国人に失礼な言い方だが私の長年の経験上である)、いつもながらサービスはいい。点数は3.7から3.8に上げる。
他の料理も試したい。
(2014/12/27)
寒い土曜日の11時半頃2人で訪問。ちなみに書いていないだけで、ビリヤニは何度か食べに行っている。いつ食べても絶品である。
今日は3種類カレー(税込み980円)を注文。いつも通り、サラダ、ライスかナン、飲み物のセットである。私はキノコとカリフラワー(日替わりだったかな)、シーフード、マトンの3種類にした。シーフードにはアサリなどが入っている。いずれもおいしい。CPと総合点をそれぞれ3.8から3.9に上げる。
(2015/5/30)
晴れた土曜日の12時半頃2人で訪問。ほぼ満席である。同じメニューを食べた場合は書いていないだけで、私の訪問は今年3~4回目かと思う。
今日は3種類カレー(税込み980円)を注文。いつも通り、サラダ、ライスかナン、飲み物のセットである。私はほうれん草とチーズ(日替わりだったかな)、骨付きのチキン、マトンの3種類にした。いずれもおいしい。特にチキンの軟骨の部分がおいしい。
(2015/9/22)
晴れた祭日の昼1時半頃1人で訪問。今日もチキン・ビリヤニを注文。今日はレモンの輪切りのような物が入っていた。瓜かもしれない。食べられそうなので食べてみた。なかなかおいしい。CPと総合点を4.0に上げる。
(2016/1/23)
晴れた土曜日の12時過ぎに2人で訪問。ほぼ満席である。
今日は3種類カレー(税込み980円)を注文。いつも通り、サラダ、ライスかナン、飲み物のセットである。私はスパイシー・ガーリック・チキン(日替わりだったかな)、カリフラワーやジャガイモの入った野菜カレー、マトンの3種類にした。いずれもおいしい。飲み物はホットチャイにした。
いつもサービスが良いのだが、かみさんからナンを分けてもらった時に、頼む前にすかさず乗せるための皿を出してくれたのには感心した。
(2016/3/12)
寒い土曜日の11時過ぎに1人で訪問。今日はチキン・ビリヤニ(内税980円)を注文。今日は上に玉ねぎの輪切りとトマトの輪切りが乗っている。どうやら食材は時々変えているのだな。なお、壁の説明によるとローズ・ウォーターを使っているとのこと。いつも通り美味しい。
(2016/4/18)
晴れた月曜日の12時前に訪問。今日はカレーは1種類(トマトベースでじゃがいもやインゲンなどが入った野菜カレー)(内税890円)とチーズナン(300円)を注文。飲み物はラッシーにした。満足。12時過ぎには満席である。
(2016/7/17)
日曜日の昼11時すぎに1人で訪問。3種類のカレーセット(内税980円)でガーリックナンに変えた(同300円)。カレーは日替わりのキノコマサラ、スパイシーチキン、マトンにした。ガーリックナンは丸く、4つに切ってある。いずれも美味しい。なお、チラシを持っていたので100円引きになった。
(2016/8/20)
土曜日の1時過ぎに2人で訪問。チキン・ビリヤニ(内税980円)を注文。サラダ、ライタ、飲み物付きである。つまり、パンジャビ・バーベキューより安いな。さて、カミさんは食べきれなかったので、ドギーバックにしてもらった。冷凍保存した後、翌日に電子レンジで温めて食べた。結構、旨い。
ところで、女性向けに量半分か2/3に減らして、100円ほど安くすれば需要があるのではないかと思った。
(2016/11/23)
祭日の昼12時すぎに1人で訪問。3種類のカレーセット(内税980円)を注文。カレーは日替わりのトマトと根菜(ジャガイモ)、チキンと茄子、マトンにした。いずれも美味しい。
壁にはインド料理の地域別説明が書いてあった。東西南北のインド料理があるのだな。
(2017/9/7)
平日の1時前に1人で訪問。カラチ・ゴーシュ(内税1,290円)という1時からの料理があったので、それにした。サラダとドリンク付き。骨つき羊肉とブラウンオニオンソースの辛口カレーライスである。まず、羊肉の立派なのに驚いた。かなりの量で、ライスは少し食べ残した。次回からは少なめで注文しよう。
(2017/12/26)
平日の11時半頃1人で訪問。この時点では私が最初の客だったが、12時前にはほぼ満席になった。客層は様々で、旅行者風西洋系外国人カップル1組(ネットで紹介されているのだろうか)、男性3人組、女性の1人客が2人、マダム3人組などである。
さて、チキン・ビリヤニ(内税980円)を注文。サラダとドリンク付き。今日は私を覚えていたのであろう、いつものスタッフが、カレーを一皿サービスでくれた。ちなみにネギ入りカレーという珍しい私好みのもの。
いつも通り、水は頼む前に入れるなど、サービスがしっかりしている。
(2018/3/10)
晴れた土曜日の12時過ぎに1人で訪問。
新メニューとあるスパイシー・ムルギー(内税1,280円)を注文。サラダとドリンク付き。ムルギーとは鶏肉の入ったカレーのこと。なかなかおいしい。
そういえば、ホール担当者が洒落た帽子をかぶっている。パンジャブの帽子とのこと。
(2018/6/25)
晴れて暑い平日の11時45分頃に1人で訪問。
3種類のカレー(内税980円)を注文。ナンはチーズナン(追加300円)に変えた。日替わりのポテトとオクラ、マッシュルームとチキン、野菜カレーを注文。いずれもおいしい。
(2018/8/18)
晴れて暑い土曜日の昼に2人で訪問。私はチキン・ビリヤニ(内税980円)、かみさんは1種類のカレーで、キーマカレー(内税890円)を選んだ。かみさん用のライスは少なめで頼んだ。飲み物は温かいチャイにした。感心なことに、頼まなくても2つの小皿を用意してくれたので、分けて食べた。それと今日は、私の顔を覚えていたであろうスタッフが、豆カレーを一皿サービスしてくれた。満足である。
12時を過ぎると満席である。
(2018/8/21)
平日の夜6時過ぎに1人で訪問。既に先客が1組いる。
表の黒板に出ていた特別メニューのコルカタドライチキン(内税980円)、プーリー(2つで同600円)、ダージマハルビール(同600円)を注文。コルカタドライチキンとは、多分タンドールで焼いた鶏肉(骨つき2つと身の部分1つ)と玉ねぎ、ピーマンなどと炒めた料理。プーリーとはパキスタンなどで主に朝に食べる揚げパンである。ところで、サービスで大根とチキンのカレーを1皿くれた。いずれもおいしい。結構、量はあるが食べきった。
この時点では客が少なかったので、ホール担当者と少し話をした。今日の3人の担当者の構成は、パキスタン人が1人、2人がインド(コルカタとデリー)とのこと。
7時ちょっと過ぎに客は11人。スカーフをしたイスラム系であろう女性と多分日本人であろう男性のカップル、他にカップル2組、親子連れ1組、日本人1人客、インド人であろう客1人、私である。
(2018/12/01)
土曜日の昼11時過ぎの開店直後に1人で訪問。既に女性1人の先客がいる。マニアなのだろう。
さて、メニューを見ると、マトン・ビリヤニができる場合があるので尋ねてくださいと記載がある。最近そうなったのかと思う。値段は内税980円とチキン・ビリヤニと変わらない。マトン・ビリヤニを注文。いつも通り、サラダ、ライタ、飲み物付き。いつもの担当者とは違ったが、刻んだネギが上にかけてある野菜カレーをサービスしてくれた。ビリヤニ注文者向けサービスだろうか。さて、マトン・ビリヤニだが、程よくマトンが入っている。美味しく満足である。点数は4.0から4.1に上げる。
(2018/12/28)
平日の昼1時過ぎに訪問。この時間でもパラパラと客がいる。なお、私を含めて1人客が4人。
マトン・ビリヤニができるかと尋ねたらできるとのことなので、それを注文(同980円)。ソフトドリンクの代わりにアルコール飲料をセットにすると安くなっており、ゴッドファーザーというインドのビール(同380円)を注文。
心なしか前回よりもマトンが増えている気がする。ライタもついており、採算が取れているのかちょっと心配になった。ちなみに今日もサービスでカレーを一皿(ピーマン、人参などの野菜カレー)つけてくれた。満足である。点数は4.1から4.2に上げる。
(2019/2/12)
平日の昼11:05の開店直後に訪問。既に7割ほどの席が埋まっている。実は昨日も一昨日も前を通ったら行列で入れなかったのである。
また、マトン・ビリヤニ(内税980円)を注文。飲み物は温かいチャイにした、今日のホール担当者は見慣れない日本人女性。サービスのカレーはなかった。要するに、これまでのインド系担当者は私にサービスしてくれていたのだろう。それでも値段対比で十分満足。
なお、ホール担当者によると、最近の人気はテレビ番組でこの店が取り上げられたためとのこと。ちなみに見回したところ、ビリヤニの注文者は私だけで他の人はカレーばかりである。
(2019/3/21)
春分の日の昼11:15に1人で訪問。先客が少しいる。
また、マトン・ビリヤニ(内税980円)を注文。今日はオレンジを輪切りにしたものとジャガイモが入っている。よく工夫している。サラダも付いている。
飲み物はラッシーにした。今日のホール担当者はいつもの日本人女性。今日はサービスのカレーをくれた。ちなみに日替わりのカリフラワーとチキンのココナツミルクを使ったもの。
12時前に店を出たら、短い行列になっていた。隣(同じマンション)に南インド料理店が出来ていたのには驚いた。同じ経営者だろうか。
(2019/4/6)
晴れて暖かい土曜日の12時前に2人で訪問。行列はなかったが満席である。
私もうちのカミさんも3種類のカレー(内税980円)を注文。私は黒板にあった野菜カレー(ジャガイモ、インゲンなど)、チキン・キーマカレー、マトンカレーを注文。サラダが付いている。飲み物はラッシーにした。私の分はナンにしてカミさんはライスにした。カミさんはライスが食べきれなかったので、私が分けてもらって食べた。ちなみにターメリックではない色で、サフランではないかと思ったが、花弁の色はなかった。美味しく満足である。
(2019/4/26)
寒い夜の6時半頃、1人で訪問。パンジャビ・ダバは貸切だそうで、隣で作っている最中(開店待ち)の南インド料理店の方に入った。料理は、今日はパンジャビ・ダバで作ってこちらに運んでいる。
3種類のカレー(内税1,490円)とビール(タージ・マハール、セット割引で同480円)を注文。サラダ、ナン、ライスが付いている。
カレーは、イカとエビ、ウルマ(と聞こえたが、多分私の聞き間違えだろう。検索しても見つからなかった)とグリンピースとココナツミルク、マトンを選んだ。なお、ホール担当のインド系青年は、かなり日本語が達者である。尋ねると3年日本にいるとのこと。気が利いて、水は頼む前に持ってきた。
今日はもう1人、経営者かマネジャーであろう男性がいた。恐らく2人とも私の顔を記憶していたようで、1皿カレー(キーマ)をサービスしてくれた。いずれも美味しい。
ところで、若い男性の先客が1人で食べているので、声をかけた。予想通りインド人で、日系企業でソフトウェアの仕事をしているとのこと。日本語はあまり話せないが(というわけで英語で会話)、日本人の同僚は英語を話すとのこと。
料理はもちろん、どのホール担当者もサービスが良く、満足である。点数は3.7から3.8に上げる。
なお、私が店を出る頃には、インド系であろう男性と日本人女性のカップルが入ってきた。
(2019/6/10)
寒い雨の夜7時前に1人で行った。この時点では客は私1人。
ジンガーゴビカレーという難しい名前の、黒板に書いてある特別メニュー(内税1,400円)、サフランライス(同250円)、ラッシー(同500円)を注文。このカレーには、シュリンプ、カリフラワー、ピーマン、玉ねぎ、生姜が入っている。中辛ぐらいで美味しいが、値段が示すように量は多く、1人で食べるには向かない。顔なじみの若いインド系のスタッフ(といっても私が行くのは月1回ぐらいで、彼に会ったのは精々5回である。覚えているのは感心である。)は、今日もサービスでカレーを一皿くれた。チキンと大根のカレーである。
ところでしばらくしたら10人ほどのグループが入ってきた。日本人数名、インド系の女性1人、インド系の男性数人、西洋系の男性数人である。学会のグループだろうか?国際的で結構なことである。なお、私が帰る頃には男性1人客が入ってきた。
そういえば、Uber Eatsのステッカーが貼ってある。
(2019/8/2)
35度はありそうな暑い金曜日に休暇を取った。11:20に私が店に入った時点では客は私だけだったが、男性1人、男性2人、カップルなど近辺で働いているであろう人たちが次々と入ってくる。繁盛していて何よりである。
ベジタブル・ビリヤニのセットを注文。以前と価格体系が変わり、サラダ、カレー1皿(マトンにした)、ライタ、ソフトドリンク(ホットのチャイにした)のセットで内税1,080円。ベジタブル・ビリヤニにはトマト、ジャガイモ、インゲン、瓜の一種(?)が入っている。ビリヤニの量は少々減ったかもしれないが、これで適量である。他店では1,080円でこれほどの料理は食べられない。点数は据え置く。
サービス面ではおしぼりからお手拭きになった。
そう言えば赤い帆船の入ったボトルシップが飾ってあった。
(2019/9/6)
金曜日に休暇を取った。暑い昼の2時頃に訪問。この時間にして客は私を入れて8人。その後しばらくして2人客が来た。
マトン・ビリヤニを注文。サラダ、カレー1皿(シーフードにした。貝の風味がした)、ライタ、ソフトドリンク(マンゴ・ラッシーにした)のセットで内税1,080円。満足である。
音楽は、インドのものであろうヒップ・ホップに気づいた。
(2019/11/4)
日曜日の11時半に2人で訪問。12時前には満席となり、その後の客は、隣のサザン・ミールス・カフェに案内されている。なお、パンジャビ・ダバのメニューも注文できる。
チキン・ビリヤニとマトン・ビリヤニを注文。サラダ、カレー1皿(豆カレーとトマトと根菜(人参、じゃがいもなど)のカレーにした。)、ライタ、ソフトドリンク(ラッシーとチャイにした)のセットで内税1,100円。それぞれのビリヤニには適量の肉が入っている。羊肉も鶏肉も骨つきで、風情がある。消費税引き上げ分を値上げしたのだな。満足である。
ところで周りを見るとビリヤニの注文が増えている。
(2019/12/25)
曇って寒い平日の12:40に行った。先客はインド系の3人、2人組の女性2組。その後、更にインド系2人と日本人2人の4人組などの客がコンスタントに入っている。
マトン・ビリヤニ、ライタ、カレー(ココナツ・シーフード・カレー)、サラダ、ラッシーの組み合わせ(内税1,100円)を注文。ビリヤニには、今日は骨なしの肉が適度に入っている。シーフード・カレーにはアサリ、イカ、ジャガイモ、かぼちゃと思われるものが入っている。
ところでクリスマス・ソングがかかっていた。調べると、インドにもキリスト教徒はいるとのことである。そう言えば、マザー・テレサはインドで活動していた。
(2020/2/20)
晴れた木曜日の11:15に1人で訪問。この時間にして西洋系の外国人男性を含む6人組のグループ(後で7人に増えた)、3人の女性グループ、1人の男性客がいる。繁盛していて何よりである。その後も何人かの客が来ている。
マトン・ビリヤニ(今日は骨つきの肉)、ライタ、カレー(スパイシー野菜カレーを選んだ。ジャガイモ、ニンジンの他、カリフラワーと思われる野菜が入っていた)、サラダ、マンゴラッシーの組み合わせ(内税1,100円)を注文。満足である。
ところで、昨年から今年にかけて、私は食べログの東京カレー名店100のうち30店ほどに行った。少しはカレーとインドを含む南アジアの料理を語る資格があるかなと思う。但し、私はインドに行ったことがないので限界がある。感想だが、そのうち値段(家賃が東京より安いだろうが、うまく選んでいる)、サービス(ここより上はゼロである)、料理の総合で、パンジャビ・ダバより上はゼロである。並ぶのは精々日比谷のひつじやぐらいである。パンジャビ・ダバ、サザン・ミールス・カフェ、マヤ・レストラン、マドラス・ミールスのある武蔵小杉〜新丸子は、カレー/南アジア料理にとても恵まれた地区である。
(2020/4/4)
晴れて暖かい土曜日の昼に、新型コロナウイルス対策で、初めてテイクアウトを利用。Uber Eats(だったと思う)のドライバーが2人待機していた。
チキン・ビリヤニ(税込980円)を購入。ライタが付いている。当然ながらサラダ、ドリンクはない。ビリヤニには骨つきのチキンが1つ入っている。こんなものだろう。お手拭きは付いている。
(2020/4/21)
晴れて暖かい平日の昼に、テイクアウトでチキン・ビリヤニ(税込980円)とカレーとナンのセット(同500円)を購入。カレーはほうれん草とチキンのものを選んで昼に食べた。なかなか美味しい。ビリヤニは夜にカミさんと食べた。
(2020/4/28)
晴れて暖かい平日の昼に、テイクアウトでヴェジタブル・ビリヤニ(税込980円)とカレーとターメリック・ライスのセット(同500円)を購入。カレーはバターチキンを選んで昼に食べた。ビリヤニは夜にカミさんと食べた。結構な量で満足。
そう言えば、スタッフはマスクを着けるようになった。良かった。今日もしていなければ注意しようと思っていた。
(2020/5/6)
小雨の振替休日の昼にテイクアウト。今日はカミさん分のバターチキンカレーとナン(内税500円)と、マトン・ビリヤニ(同980円、ライタ付き)を注文。なお、マトン・ビリヤニは、以前はテイクアウトではなかったと思う。提供する日とそうでない日があるのかもしれない。マトンは程よく入っている。量は多く、まず昼に半分ほど食べた。残りは晩か明日食べよう。
(2020/5/23)
土曜日の昼にテイクアウト。今日はカミさん分の日替わりのココナツ・チキンカレーとナン(内税500円)と、マトン・ビリヤニ(同980円、ライタ付き)を注文。満足。
(2020/7/21)
平日の昼にテイクアウト。今日はカミさん分のバターチキンカレーとナン(内税500円)と、マトン・ビリヤニ(同980円、ライタ付き)を注文。料理は満足。
日本人女性のホール担当者(多分、共同経営者かと思う)はマスクをしているが、インド系のホール担当者はしていない。東京都、神奈川県などで新型コロナウイルス 感染者は増加中である。以前、ボスにはマスクをしないと客が減るよと忠告したのに残念である。他店とのバランスから総合点を0.4点引き下げて3.8点にする。なお、熱を使う料理人がマスクをしていないのは減点しない。
6位
2回
2025/08訪問 2025/08/18
※レヴューが長くなったので分けることにする。
雪濃湯(ソルロンタン)とは、牛の骨や肉を大きな鍋に入れ、水で煮立てるスープである。
(2025/8/18)
久しぶりに食べたくなり、夕方6時前に再訪問。先客は男性1人、女性1人。私の後に韓国人の旅行者であろう女性4人グループ。
ソルロンタンを注文。1,950円。昨年より100円値上げしているが、消費者物価が前年比3%上昇している(米は同2倍)ので当たり前である。満足。
(2024/7/4)
平日の夜6時前に1人で訪問。先客が数人いる。
ソルロンタンを注文(内税1,850円)。以前と変わらず、キムチ、カクテキ、海苔などの多数のおかず(11種)とライス込みである。1年前から100円値上げされたが、材料費や人件費上昇の中、100円しか値上げしていないとも言える。満足。
サービス面ではおしぼりがある。お茶は頼む必要がある。入り口に消毒液がある。
(2023年4月)入口に消毒液がある。3月にマスク着用推奨は政府から解除されたが、ホール担当者はマスクをしており感心である。
(2008/1/30)
この店の看板メニューである雪濃湯(ソルロンタン)を注文した。調べてみると、牛の骨や各部位の肉、舌、内臓を大きな鍋に入れ、水で煮立てるスープだそうだ。肉の他、春雨も入っていた。白色で、韓国料理では珍しく、辛くない。
さらに、白菜キムチ、大根キムチ(カクテキ)、カブのキムチ、甘いジャガイモ(何と言うのだろう?)、海苔、ゴボウ、豆もやし、小魚の甘辛煮、卵焼きなど、11もの小皿付き。こりゃ、すごいね。韓国らしく、金属製の容器に入ったご飯。これらを雪濃湯に入れても良い。
私は、結構韓国料理は好きな方で、ソウル、釜山、大阪の鶴橋、東京の新大久保と上野、横浜の黄金町で食べたことがある。この店の感想だが、「味については」これまでで最もおいしいと思った。私は今まで小皿の料理を残さず食べたことはなかったが、今回は全部食べた。いい材料を使っていると思う。お腹いっぱい。
サービスは今一歩。店員は複数いるのだが、お茶は声をかけない限り入れてくれない。まあ、韓国らしいね。店舗は庶民的。何せ、これ全部で税を含めて1,570円である(ご飯のおかわりは無料)。サービスも、店舗も、料理も全て良いことはありえないか、大行列かであろう。そもそも私はたまに街の片隅の庶民的な店に行くのが好きである。総合的には私は満足であり、またこの店に行くことになるだろう。
なお、この店の周囲には韓国料理、中華料理などの店、韓国食品やDVDを置いたコンビニ(?)などがあり、見て回るのもお勧めする。
(2013/1/4)
日枝神社にお参りに行った帰りに徒歩でこの店に1年半ぶりに5時前に再訪問。さすがにこの時間の客は私1人だったが、5時ちょっと過ぎには満席となった。
日本のテレビ番組が放送されている。壁には、韓国の韓食財団による「優秀韓国レストランとして推薦いたします」との推薦状が飾られている。サービス面ではおしぼりはある。
久しぶりにおいしい雪濃湯を食べられて満足である。
(2015/8/14)
2年ぶりに再訪問。雪濃湯(ソルロンタン)(1,620円)とチャミスル(焼酎)などを注文。要するに消費税率引き上げ分しか上がっていない。いつも通り満足である。
(2017/7/26)
スユック(和牛の頬の蒸し肉 9切れで内税2,100円)、チャブチェ(春雨、牛肉、5種類の野菜炒め 内税2,100円)、ソルロンタン(同1,620円)、生ビール(同630円)、マッコリ(同2,100円)などを注文。スユックは刻んだネギを挟み、タレをつけて食べる。いずれも美味しい。1人当たり5,000円をやや超えた。
(2019/8/8)
ソルロンタンが食べたくなり、多分、2年ぶりに6時前に再訪問。流石にこの時間では客は私1人である。なお、私が何かのついででなく、レストラン目当てで交通費をかけて行くのは珍しい。私の座った席には、Kポップの青年の写真などが飾ってある。ちなみに私は日本を含むアジアのほとんどのポップスは好きではない。但し、サムルノリ(ポップスではなく、打楽器の曲)は好きである。店内では日本のテレビ番組が放映されているが、興味がないので内容は記憶にない。
今日もソルロンタンは内税1,620円で据え置かれている。美味しく満足である。そういえば、今日は頼む前にお茶を入れた。写真を上げておく。
(2023/4/18)
約4年ぶりにこの店で食べることを目的に再訪問。ソルロンタン(内税1,750円)を注文。満足。
サービス面ではおしぼりがある。
7位
1回
2015/11訪問 2015/11/17
浜焼太郎は全国で100店舗以上あるチェーン店。
(2015/11/14)
とある集まりで初めて訪問。
浜焼きセット(ホタテ浜焼き/カキ浜焼き/かにみそ甲羅焼き/いかぽっぽ)(1,999円)、貝の宝箱セット(帆立焼き/鬼サザエつぼ焼き/牡蠣2ケ)(1,999円)、漁師の刺身盛り合わせ~うに・イクラ付~(4人前2,599円)、至高イクラぞうすい(699円)、手作りポテトサラダ(498円)などを注文。飲み物はビールなど。いずれもおいしい。
サービス面ではお手拭きがある。
店舗は新しくきれい。音楽はうるさくなく、ちょうどいい。
ところで、かなり食べ、しかもかなりおいしいにも関わらず、1人当たり3,500円との安さには驚いた。5,000円分は食べたと思っていた。チェーン店の仕入れ力が現れているのだと思う。
8位
1回
2015/04訪問 2015/04/12
八景亭は彦根城の敷地内にあり、玄宮園に隣接している料亭。玄宮園は楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。玄宮園の原形となる庭園が造営された時期は、概ね1678年頃と見られ、彦根藩4代藩主井伊直興が整備したといわれる。
(2015/4/11)
何ヶ月か前に予約して、寒い土曜日の夜に6人で訪問。私がこの料亭を訪れたのは、およそ30年ぶりである。
ウェブサイトによると料理の値段の幅は1人5,400円〜13,500円(サービス料・消費税込み)となっており、私たちは税別で10,000円の料理とした。
先付は、うろり(琵琶湖で採れたハゼ科の魚などを醤油と砂糖などで煮た、佃煮に似た料理)、鮒寿司のコロッケ(良い工夫である)、菜の花、若竹などだった。
お椀は、フキ、タケノコ、近江牛。
向付は、鯉の刺身。
揚げ物は鮎の天ぷら。
焼き物は、近江牛の料理。
煮物(炊き合わせなど)は、うなぎと餅米。
ご飯・止め椀(味噌汁)
甘味は黒ごまプリンとイチゴ。
以上、彦根らしい工夫があり、おいしく、楽しめた。
ちなみに昼であれば、玄宮園が見られて、より良いと思う。佐和山(かつて石田三成の佐和山城があった)が借景になっている。床の間には女性の絵と甲冑が飾ってある。
なお、私はビールの銘柄指定を当日にするという不手際をしたのだが、入手してくれていた。そのため、サービス点は高めにする。
ところで、八景亭のウェブサイトには料理の説明が無く、魅力が伝わりにくい。もっと改善した方がいいと思う。もう1点。三島由紀夫は彦根市内の紡績会社の労働争議についての小説「絹と明察」を書いている。執筆前に、当時の労働組合のリーダーに取材しているのだが、その場所がこの八景亭である。これも売りになると思うのだが。実際、私は「絹と明察」を10年程前に読んで、機会があれば再訪問したいと思っていたのである。
なお、ビール、日本酒などの飲み物代と消費税を含めて、1人当たり1万2,000円ちょっと。請求書には明細が書いてあり、明朗会計である。私たちは現金で払ったが、ウェブサイトによるとクレジット・カードでの支払いも可能である。
9位
1回
2025/11訪問 2025/11/24
「中国名菜 孫」は山東料理、北京料理、中国の宮廷料理を得意とする店。宮廷料理は、清朝の統治時代に発展した。
(2025/11/24)
晴れた振替休日に、国立新美術館に「ブルガリ カレイドス」を観に行った。その前に、昼11時半に再訪問。先客は女性2人組。私たちの後に4人家族。
季節限定の茄子飯(内税1,690円)を注文。とろとろ茄子と牛肉の熱々あんかけご飯である。多分ほうれん草の入ったスープ付き。美味しく満足。なおカミさんは食べきれず、1/4ほど我輩が食べた。
孫さん自身が料理していた。昼から感心である。
(2024/11/3)
晴れた文化の日に、国立新美術館に「田名網敬一 記憶の冒険」を観に行った。その前に、昼11時半に再訪問。客の入りは7割ほど。ほとんど日本人。
海老の湯葉巻き揚げのランチ(内税2,300円)を注文。前菜はスープに入った肉団子、中国の麩・銀杏・じゃがいもが一皿。デザートはマンゴープディング。工夫のある料理である。どれも美味しい。孫さんかと思われる男性が料理している様子が、席から見えた。
音楽は、中国のものであろうインストゥルメンタル曲。
サービス面ではお茶を入れたポットがある。お手拭きがない。私の基準では3.5点止まりである。
(付記)田名網敬一の展覧会は創造的でカラフルで素晴らしく、満足した。絵の他、巨大なフィギュアや映像もあった。作品は多数。
(2021/2/17)
晴れて暖かい平日が休暇になったので、“Double Fantasy”(John LennonとYoko Onoの回顧展)を観に行くことにした。その帰りに孫を約3年ぶりに再訪問。12時をちょっと過ぎている。先客は7〜8人でこの時間にしては空いているが、徐々に増えてきた。
さて、青椒肉絲のセット(外税1,300円)を注文。キャベツのサラダと豆腐料理の小皿、竹の子のスープ、ライス、マンゴープディングの組み合わせ。全体的に美味しいが、青椒肉絲は少なめ。ライスは今一歩。点数は3.8で据え置く。
(2017/12/09)
晴れた土曜日の12時20分に店に入った。満席で15分ほど待った。
限定30食メニューは売り切れていた。私は鶏肉とキノコのあんかけ飯(外税1,300円)、うちのかみさんは海老の麺(同1,300円)を注文。あんかけ飯には桜海老と海苔と薄く切ったキノコ(?)の入ったスープが付いていた。いつもながら美味しい。
そういえば今日は孫さんが調理している。全部ではなく一部だろうが。
1時過ぎに食べ終わったが、まだ待っている客がいる。
なお、テーブルの拭き方が不十分などサービスは相変わらずなので、他店とのバランスを考えて総合点は4点から3.8に下げる。
(付記)食べた後に私たちは国立新美術館で安藤忠雄展を見た。かなり広く、光の教会の再現など、相当に見応えがあった。客は多かった。私たちが見終わったのは3時頃だが、入館できない行列があった。
(2017/2/2)
晴れているが寒い日の12時半に2年ぶりに訪問。山東風五目焼きそば(税込みで1,620円)を注文。堅焼きそばで、青梗菜、エビ、イカ、貝柱、フクロタケ、さやえんどう、豚肉が入っている。孫さんはいなかったと思うが、十分指導されているようで、美味しい。
(2015/1/21)
寒い曇った日の12時前に3年ぶりに訪問。限定ランチ(消費税込みで1,296円)を注文。料理の名は調べなかったが、茄子と豚肉の餡掛けがメイン。副菜は豆腐の中に挽肉が入った料理。甘い漬け物(?)もあった。更にスープとライス、デザートのマンゴープディングが付いている。孫さん自身が作ったかどうかは知らないが、いずれも孫さん自身が作った料理同様においしい。
入り口に立派な金魚がいる。
(2012/6/5)
平日の昼11時半に約2年振りに訪問。限定ランチ(1,260円)を注文。今日は、紅焼排骨という、豚スペアリブと里芋の辛み醤油煮込みがメイン。副菜は紋甲イカとセロリ、豆腐の挽肉あんかけ。更に、薄めに切ったトマトと玉子のスープとライス、デザートのマンゴープディングが付いている。
紅焼排骨は、大きな骨付きの肉が3つで、花椒が効いている。
いずれもおいしい。孫さんは不在のようだが、味は落ちていない。但し、他のテーブルの食べ終わった皿を一時的に私のテーブルに置くなど、店員のサービスレベルは相変わらず向上していない。
(2010/7/21再訪)
平日の昼11時40分に約2年振りに訪問。限定ランチ(1,260円)を注文。今日は、豚ヒレ肉とピーマンの辛み炒めがメイン。副菜は京庭蒸し豆腐、大根とジャコの辛醤煮込み。豚肉と搾菜(ザーサイ)のスープとデザートのババロアが付く。いずれもおいしい。
なお、12時前に満席になっていた!相変わらずの人気である。
(2008/9/7再訪)
日曜日の昼に2人で行った。12:40に行ったので入った直後は満席だったが、団体客が帰り、すぐに座れた。我々は予約せずに行ったが、常識的には予約することをお勧めする。一番量が少ない3,675円(税込み)のコースにした。なお、「孫」ではコース料理は2人から。
前菜として、「カレー風味の冬瓜」、「秋刀魚の皇帝煮」など3種。スープは、イカと野菜が入ったもの。その後、「芝海老の黒コショウ香草炒め」、「本場北京黒酢すぶた」、「北京名物丸焼餃子」、「紋甲いかと野菜のおこげ」、「地鶏と野菜の煮込み麺」と続く。最後はデザートのココナツババロア。おこげは軽く、脂っこくない。「丸焼餃子」は肉厚で、ボリュームがある。昼とはいえ、これほどの高品質、多メニューの料理がこの値段で食べられるとは驚いた。
この後は、「孫」から歩いて5分かからない距離にある国立新美術館に行って、「アヴァンギャルド・チャイナ」を見た。洗練と中国の要素が組み合わさって、面白い。この展覧会の前に、このヌーベルシノワの店は最適である。
(2008/6/27)
平日の夜6時半ごろ、コースを食べられる程お腹は減っていないが(そもそもコースは2人からの店が多いし)、さりとて六本木に行って何も食べないのは惜しいので、以前ランチは食べたことがあるこの店に、1人で行ってみた。
この店は、赤坂と立川に支店があり、ここが本店である。
高級感のある店である。入り口には数匹の金魚が入った鉢がある。厨房はガラス張りになっていて、客の様子が見えるようになっている。
メニューに書いてない「冬瓜とフカヒレのスープ」(1,500円)、当店名物一品とメニューに書いてある「カリカリ車エビの甘酢辛味炒め」(2,600円)、ライチ酒(500円)、ライス(300円、おかわりしたので400円だった)を注文した。なお、夜食べるのは初めての私がなぜメニュー外のものを注文できたかというと、私が常連だという訳ではなくて、孫氏自らがテーブルに来て勧めてくれたからである。これは、六本木で6時半に食べ始める客が少ないので、サービスしてくれたということだろう。
スープは薄味で美味しい。夏が近づいており、冬瓜の季節なのだろう。フカヒレの食感を楽しんだ。エビは名物と言うだけあって、立派なエビが4尾。これは、フォークとナイフで食べる。甘いソースの中に唐辛子が入っている。このエビの質の良さには感心した。養殖技術の進歩もあろうが、目利きの仕入れ係がいるか、信頼できる購入ルートがあるのだろう。また、保存、調理もうまいのだろう。
サービス料は10%で、税を入れて合計5,832円だった。
残念な点は、孫氏以外のスタッフのサービス。客数が少ないのに、なかなか来ないのである。
さて、上述のように、私はランチに以前行ったことがある。限定ランチはスープ、煮こごりなどを含む凝った前菜、メインの骨付きの豚肉の組み合わせだった。さらにココナツババロアが付いていた。どれも手抜きが無く、この価格帯(1,260円)ではベストの水準だった。この時にも孫氏は料理をしていた。有名店あるいは有名料理人は昼には力を入れない、あるいは部下に任せきり、ということは珍しくない。私は、料理の質さえ良ければ有名料理人だろうが弟子だろうがかまわないが(部下の育成も重要だし、メニューや経営を考える時間などもいるし、体力配分もあろう)、彼の姿勢はすごいと思う。ランチの充実ぶりは既に知られているようで、12時には満席で10人程の待ち行列になっていた。
10位
1回
2017/01訪問 2017/01/06
(2015/6/15)
夜8時前にセンターロード小杉という名前はしゃれているが、昔からある通りを通っていたら、この店の看板に目が止まった。博多もつ鍋が1人前1,000円(税別)と書いてある。多分、2人以上だろうと思って後日行こうと思ったのだが、店のマスターらしき人が1人からOKというので入ってみた。1人用の出窓のような席がある。なかなか風情があっていい。客は結構入っている。
ビールと博多もつ鍋を注文。まず、マグロのたたき2切れにトマトを添えたお通し(税込み378円)が来る。十分おいしい。鍋はもつ、キャベツ、ニラ、ニンニク、豆腐、山芋、唐辛子である。これもなかなかおいしい。本当は少食の私はこれでほぼ満腹なのだが、話の種に辛みそを付けているという根性焼きおにぎり(2つで400円)を注文。セロリが添えてあり、良い工夫である。
サービス面ではおしぼりがある。また、お茶を持ってくる。なお、音楽は昔の歌謡曲が多かったが、音量は絞っており、不快ではない。
ところで料金には驚いた。ビール代が開店サービスで無料だったので、合計1,890円と破格の安さなのである。正規料金に戻ってからも行こうと思う。
(2015/12/3)
平日の12時過ぎに入店。がっつりホルモン定食(内税850円)を注文。十分な量のテッチャン(?)と野菜で、味噌味である。私にはちょっと濃いが、客の最大公約数の好みなのだろう。コラーゲンが多そうで、美容にいいかも。(2015/12/4追記)手荒れが急激に改善した。料理、CP、総合の点を3.5から3.7に引き上げる。
サービス面ではおしぼりがある。お茶のポットはテーブルに置いてある。
音楽は昔の歌謡曲と1980年代あたりの洋楽と、私の趣味には合わないが、最近のJ-Popほど不快ではない。
値段対比で満足である。
(2015/12/10)
先日、肌荒れが大幅に改善したので(他にもひつじやの薬膳カレーなど要因はあるが、医者には行かずに治った)、平日の夜7時前に1人で再訪問。客は結構入っていて一安心。
筑豊塩もつ鍋セット(内税1,080円)、お多福ハイボール(今日は半額で同205円)、ライス(同250円)を注文。お通しはがんもどき(同378円)。もつ鍋は、もつ、キャベツ、豆腐、大根、ニラなど。いずれも美味しい。
音楽は昔の歌謡曲と1970〜80年代あたりの洋楽。歌謡曲は趣味には合わないが、洋楽の方はキャロル・キングの”You've Got A Friend”などまあまあ。
ハイボールを2杯飲んだので、合計2,118円。医者の診察を受けたと思ったら、安いものである。
(2016/4/13)
平日の夜7時前に1人で再訪問。
筑豊塩もつ鍋セット(内税1,080円)、アサヒDryZeroというアルコールの入っていない飲み物(同410円)、ライス(同250円)を注文。お通しは肉団子(同378円)。概ね美味しいがライスはイマイチ。
かかった曲は”Sea of Love”(ハニードリッパーズ)などまあまあ。
(2016/5/6)
連休の谷間の6時過ぎに2人で訪問。博多もつ鍋セット(内税で1人1,080円)、ライス(同250円)、ジンジャーハイボール(この時間は半額で同259円)、シークアーサ(これも半額で同162円)。お通しは煮込みハンバーグ(同378円)。ライスは1つは少なめで頼んだが、それでもうちのかみさんは食べきれなかった。なお、今回も私の手荒れは翌日改善していた。
さて、音楽だが、ダサい歌謡曲もかかるが、デヴィッド・ボウイの”Fame”もかかった。
(2016/12/6)
平日の夜6時半に再訪問。
お多福スペシャル・ハイボール(内税410円)、博多もつ鍋セット(同1,080円)、ちゃんぽん麺(同378円)を注文。いずれもおいしい。
音楽は、ロッド・スチュアートの“(Da Ya Think) I’m Sexy”、ジェフ・ベックとロッドの“People Get Ready”、ボブ・ディランの“Like A Rolling Stone”など。
肉じゃがのお通し(同378円)を含めて合計2,246円。ちなみに手荒れは改善した。料理、CP、総合の点を3.5から3.6に引き上げる。
(2017/1/6)
平日の昼12時前に再訪問。日替わりランチのすき焼き鍋(内税750円)を注文。牛肉、しらたき、豆腐、卵の入ったすき焼き鍋の他、イカととろろ芋を和えた小鉢、ライス、味噌汁のセットである。なかなか美味しい。
音楽はロッド・スチュワートの“Infatuation”とスリー・ドッグ・ナイトの“Joy To The World”の間に、ダサい歌謡曲。
ここ数年、最も行っているレストランはひつじ屋である。薬膳カレーは健康上も料理としても私には欠かせない。