Kimitakeさんが投稿した棲鳳閣(東京/本郷三丁目)の口コミ詳細

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掲載保留棲鳳閣本郷三丁目、水道橋、春日/中華料理、肉料理、居酒屋

1

  • 夜の点数:3.8

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/05 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

棲鳳閣 鹿肉と羊肉料理がある中国料理店

棲鳳閣(セイホウカク)は、「中国のどの地方のどの少数民族の料理でも提供できることを目指す」店。なお、ウェブサイトが秀逸であり、一見の価値あり。

(2020年9月以降)入り口に消毒液がある。ホール担当者はマスクをしている。

(2008/9/27)
鹿肉料理があるので、土曜日の昼に行ってみた。私はフランス料理で鹿肉を食べたことは何度かあるが、中国料理では初めてだと思う。

さて、鹿肉料理は、牡蠣油炒め、水煮(辛味炒め煮込み)、ソボロ炒めなど多数取り揃えているが、私は干鍋(ガンゴウ)鹿肉(1,680円)とライス(200円)を注文した。スープは付いていた。干鍋鹿肉とは、鍋の下にタマネギを入れて熱し、それから出た水分で鹿肉を煮る水を使わない料理で、乾燥地に暮らす遊牧民族が考えたもの。他にはピーマンや唐辛子が入っている。脂っこさは仕方ないが、くさみは無く、おいしい。なお、鹿の種類は梅花鹿(ばいかしか)という、日本鹿の元祖とのこと。鹿肉は低コレステロール、高ビタミン、鉄や銅などのミネラルも豊富だそうだ。

土曜の12:40に店に入ったが、ほぼ満席(20席ぐらい)。私を除く全ての客がバイキング(890円)を食べていた。店は新しく、こぎれい。ウェイトレスはなかなか商売上手で、私に、月から金曜日には1,000円で鹿肉料理のランチがありますよ、と紹介した。コースは3,000円からで、4人から。

しかし、本郷から半径1キロメートルの範囲に、一片雲(北京料理)、中国雲南海膳坊 過橋米線(雲南料理)、栄児 家庭料理 本郷店(四川料理)にこの店と、様々な中国料理店があってすごいですな。

他に羊肉料理もあるので、いずれ再訪したい。

(2008/11/24再訪)
以前、鹿料理を食べて気に入ったので、祭日に再訪した。そう、この店は日曜祭日でもやっているのである。入り口付近ではバイキングをやっているが(客は多数)、私が単品料理を食べるというと、奥の部屋に通された。先客は1組だけ。鹿の角が壁に飾ってある。

今日は、「ラム クミン炒め」(1,260円)とライス(200円)を注文した。スープと杏仁豆腐が付いていた。付け合わせの人参は薄くスライスされて、爪楊枝で花のようにまとめてある。

感心なことに、店のメニューは詳しい解説がある。「クミンとはセリ科の一年草で、種子には強い刺激的な芳香と少し苦みと辛みがあり、スペイン料理やインド料理に欠かせない香辛料」とある。刺激的とまでは感じなかったが、確かに羊肉の臭みは感じない。この料理は中国東北部由来だと思うが、他の店(洋食屋でも)でも似たものは時々見かける。

まだ他にも私の好奇心をそそるメニューがあるので、また来ようと思う。

(2012/1/21)
寒い雨の降る土曜日に、多分2年振りに再訪問。以前、私がこの近辺に住んでいた頃はこの店に時々行っていたが、今は離れたところに住んでいるので、なかなか行けなくなったのである。

さて、「ラムの中華風火鍋」(セール中で1,680円)とライス(200円ぐらい)を注文。豆腐、エノキタケ、白菜、ネギ、薄く切ったラム肉を、白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープの2種類に入れ、ポン酢(かな?)あるいはゴマだれにつけて食べるのである。スープにはニンニク、棗(ナツメ)、龍眼(だと思う)などが入っていて、肉の臭みは感じない。

なお、エビなどから作った「食べる辣油」をライスと一緒に出してくれたので、かけて食べた。

火鍋、食べる辣油ともにおいしい。かなりの量で、私は夕食は軽めにした。

サービス面では、おしぼりはあり、お茶のポットはテーブル上にあり便利。唯一残念なのは、音楽が平凡なJポップであること。但し、音声は控えめで、それほど不快でもない。

ところで、食べログのレビューを見るとほとんどビュッフェのランチだけの評価で、この店独自の鹿肉やラム肉などについてはあまり書いておらず、この店の真価が認められていないようで残念である。とびきりおいしいというと褒め過ぎになるが、おいしく珍しい料理を安価で食べられて満足である。評価は4に上げる。

(2012/5)
今日はグループで夜に再訪問。色々な料理を注文した。干鍋鹿肉(1,680円)、煎鹿排(鹿肉のタタキ風ステーキ、2,100円)、羊肉串(ラムの串焼き。シシカバブ、2本で740円)などである。

蛇を漬けた白酒(?)をサービスしてくれた。音楽は無かったようで、むしろこれでいい。

珍しい料理を食べた上に結構飲んで5人で2万円以下だったので、1人当たり4,000円以下とかなり満足度は高い。但し、ライスは今一歩。

(2017/3/4)
スープのないラム鍋が食べたくなり、晴れた土曜日の11時半頃、2人で訪問。

2人で香辣まぜ麺(内税750円)、担々麺(同700円)、スープのないラム鍋(同1,260円)、青島ビール(同420円)を1つずつ注文。

スープのないラム鍋には、にんにく、玉ねぎ、ピーマンなどが入っている。香辣まぜ麺にはひき肉と砕いたピーナツなどが入っている。いずれも美味しい。また、たまには行きたいものである。

(2017/9/27)
夜に訪問。カンガルー肉の黒胡椒炒め(内税1,400円)、鹿肉のヒレ・マヨ(同1,050円)、バカ刺し(馬と鹿の刺身)(同1,370円)、スープのない鹿鍋(同1,680円)などを注文。

同店のウェブサイトによると、カンガルー肉はタンパク質が豊富で、脂肪分が約2%と少なく、共役リノール酸(CLA)が他の食品に比べて豊富。CLAは発ガン性や糖尿病を抑えるなどの健康効果があるとされており、さらには肥満やアテローマ性動脈硬化症にも効果があるとされているとのこと。

いずれも美味しく、珍しく、満足。青島ビールや紹興酒を結構多めに飲んで、1人あたり合計4,000円を少し超える程度。

客はかなり入っており、一安心。

(2018/9/23)
日曜日の昼12時過ぎに2人で訪問。以前は夜のメニューも注文できたのだが、今はランチメニューだけとのこと。牛肉レタス炒飯(内税750円)、香辣まぜ麺(同750円)、水餃子(同3個で100円)である。特に炒飯は美味しい牛肉が豊富で気にいった。結構な量である。まぜ麺と水餃子はほどほどである。そういえば、サービスで皮蛋豆腐ともやしのサラダ、コーヒーがあった。

12時15分頃には、手前の部屋は満席になった。なお、中国人が8人はいた。流行っていて何よりである。

(2020/3/5)
平日の夜5:40頃、1人で訪問。この時点では客は私1人だったが、6時頃、女性の1人客が来た。

関公紹興花離酒(グラス、内税500円)、鹿肉のピリ辛山椒風味(同1,600円)、ライス(同250円)を注文。合計2,350円。紹興酒は温めてもらった。玉子のスープが付いている。鹿肉の鍋はかなり大きい。普通は2人以上で食べるのだろう。中には豊富な鹿肉の他、多分緑豆で作ったのであろう平べったい面が入っている。なかなか美味しく、個性的な料理である。食べ過ぎた。

音楽はモダンジャズでこれは気に入った。

サービス面ではお手拭きがある。水は2回頼んだ。今回は30歳ぐらいの男性の中国人であろう店員である。スマートフォンを見て休んでいる。前の親父さんと比べて気が利かない。これまで総合とサービスを4点としていたが、総合を3.8点、サービスを3.5点に引き下げる。

なお、新型コロナウイルス対策で、店員はマスクをしている。また、キャッシュレス決済で5%還元なので、JCBカードで支払った。

(2020/9/20)
曇りの日曜日の昼11時の開店直後に2人で訪問。私たちが最初の客である。豚玉煮込み丼(内税800円)、ラム丼(同800円)を注文。私はラム丼を食べた。その名の通りラム肉で柔らかく美味しい。かなりの量である。ケチャップのような味付けである。カミさんは豚玉煮込み丼を食べきれず、私が3分の1ほど食べた。これも美味しい。なお、スープと杏仁豆腐が付いている。セルフサービスでコーヒーもある。これらは付録なので普通である。何にせよ、値段対比で上出来である。

サービス面ではお手拭きではなくおしぼりがある。この価格帯では珍しい。水の入ったポットがテーブルに置いてある。

音楽は1980年代以降の懐かしい洋楽である。“Sailing”(Christopher Cross)、“Ghostbusters”(Ray Parker Jr.)、“Little Red Corvette”(Prince)などである。私が好きなのは“Little Red Corvette”だけだが。

12時過ぎに店を出たが客は私たちだけだった。

(2021/3/20)
晴れて暖かい土曜日の昼12時半頃に2人で訪問。1人客2組、2人客2組が先客で、その後も数人客がきた。

私は火鍋スープそばとミニチャーハン(内税750円)、かみさんは豚肉団子と春雨(同750円)を注文。スープそばにはタケノコ、人参、豚肉などが入っている。特に麺の味が私好みである。カミさんは豚肉団子と春雨を食べきれず、私が3分の1ほど食べた。これも美味しい。なお、杏仁豆腐が付いている。セルフサービスでコーヒーもある。これらは付録なので普通である。満足。

(2021/12/22)
平日の夜に再訪問。程々に客が入っている。奥の部屋には団体客がいるようである。

2人で、牛胃袋のネギ油炒め、鶏肉の酒蒸し、ラムのワイン煮込み(1,400円)、五目野菜の炒めもの(840円)、エビ・イカと玉子の炒めもの(890円)、ニラレバ炒め(890円)などを注文。飲み物は生ビールと甕出し紹興酒などを飲んだ。全体に美味しいが、特にレバーが美味しい。

ちなみに鹿肉料理と青島ビールは売り切れだった。忘年会で需要があるとのことである。私は店の真価がわかる客が増えて喜ばしいことだと思った。

音楽はマイルズ・ディヴィスなどのジャズである。1人あたり4,000円ほど。大いに満足。

(2022/5/20)
晴れて暑い平日の夜に訪問。先客は4人の男性グループなど。

料理は花クラゲの和物、細く切った豚の耳と野菜の炒め物、蒸鶏肉のネギ油かけ、スープのない鹿鍋、牛肉レタス炒飯を注文。飲み物は青島ビールと竹葉青(800円)という白酒にした。

どれもおいしいが、特にクラゲがコリコリして歯応えがいい。

全部で1人あたり3,200円ほど。満足。

  • 関公紹興花離酒

  • 鹿肉のピリ辛山椒風味

  • ライス

  • 玉子スープ

  • ラム丼

  • スープ

  • 杏仁豆腐

  • 火鍋スープそば

  • ミニチャーハン

  • 豚肉団子と春雨

  • 鶏肉の酒蒸し

  • 牛胃袋のネギ油炒め

  • ラムのワイン煮込み

  • エビ・イカと玉子の炒めもの

  • 竹葉青

  • 豚の耳と野菜の炒め物

  • スープのない鹿鍋

2022/05/20 更新

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