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Kimitakeのレストランガイド
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Kimitake (男性) 認証済
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1回
夜の点数:4.0
2013/06 訪問
界 松本 料理、設備、サービスのいずれも優れている
「界 松本」は星野グループの温泉旅館。星野リゾートは、本社を長野県北佐久郡軽井沢町におく総合リゾート運営会社。経営不振に陥ったリゾート施設や旅館の再生で知られる。(2013/6/1)最近、星野グループについて日経新聞やビジネス雑誌でしばしば目にするので、上高地に行った帰りにここに宿泊した。まず、ウェルカム・ドリンクがあり、私はシャンパン、うちのかみさんは抹茶にした。ロビーには色々な地元関連の本がある。スタッフは松本のスペシャリストだそうだ。私たちは松本城に行って昼には松本から帰る予定だったので尋ねなかったが、時間に余裕がある人にとってはよいかと思う。夕食は、個室のテーブル席。メニューは、先付・・・「山の刺身 蕎麦寿司仕立て」 湯葉、のり、レタスのものだったかと思う。八寸・・・「茄子の翡翠煮 ゼリー仕立て」、「あられ海老 いんげん」、「苦瓜と薄井えんどうの和え物」、「鮪赤身とアボガドの茶巾 生姜」、「とうもろこしの葛豆腐」、「合鴨ロース オレンジ酢味噌」、「丸十のおかき揚げ」、「川海老の唐揚げ」なお、丸十とはサツマイモのこと。薩摩藩島津氏の家紋が丸に十字であることが由来だとされている。椀物・・・「冬瓜の鶏射込み トマトの葛餅」、「とうもろこしのかき揚げ」、「たたきおくら 針茗荷」御造り・・・この日はのどぐろ、つぶ貝、うに、勘八、鯛。鯛とのどぐろには藻塩を付けて食べる。揚げ物・・・「トマトの揚げだし 大葉 みぞれ大根 生姜」蓋物・・・「蟹の養老蒸し 翡翠餡 ぶぶあられ 山葵」台の物・・・「信州和牛 もも、ロース、フィレの鉄板焼き」これを特性りんごソース、ポン酢と山葵の煮凝り、醤油の実を付けて食べる。醤油の実とは、大豆と麹のことである。食事・・・「安曇野産コシヒカリ 止め椀 香の物」か「信州蕎麦せいろ 香の物」。私は蕎麦、うちのかみさんはコシヒカリを選んだ。甘味・・・5種類あり、「あんずの水ようかん」を選んだ。あんずは信州の特産品である。全体的に、技術力、創作力、栄養のバランス、味が優れていると思った。長野県の料理と素材をうまく取り入れている。朝食も良かったが、献立を無くしたので詳細は省く。大きめの鯵とキノコが入った味噌汁がおいしかったことは記憶している。なお、部屋は20畳以上と広く、風呂は7種類ぐらいあり、堪能した。20歳代に見える若いスタッフが多いが、気が利くし感じが良い。部屋にはデザート・リキュール「おんぼらぁと 梅ソーダ」があり、丸いチョコレートと合わせて飲んだ。なかなかおいしい。 (付記)翌6月2日には国宝 松本城を見学した。100人以上の台湾人旅行客が印象的。ずいぶん日本通がいるものだ。
2013/06/09 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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ソファー席
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「界 松本」は星野グループの温泉旅館。星野リゾートは、本社を長野県北佐久郡軽井沢町におく総合リゾート運営会社。経営不振に陥ったリゾート施設や旅館の再生で知られる。
(2013/6/1)
最近、星野グループについて日経新聞やビジネス雑誌でしばしば目にするので、上高地に行った帰りにここに宿泊した。
まず、ウェルカム・ドリンクがあり、私はシャンパン、うちのかみさんは抹茶にした。ロビーには色々な地元関連の本がある。スタッフは松本のスペシャリストだそうだ。私たちは松本城に行って昼には松本から帰る予定だったので尋ねなかったが、時間に余裕がある人にとってはよいかと思う。
夕食は、個室のテーブル席。メニューは、
先付・・・「山の刺身 蕎麦寿司仕立て」 湯葉、のり、レタスのものだったかと思う。
八寸・・・「茄子の翡翠煮 ゼリー仕立て」、「あられ海老 いんげん」、「苦瓜と薄井えんどうの和え物」、「鮪赤身とアボガドの茶巾 生姜」、「とうもろこしの葛豆腐」、「合鴨ロース オレンジ酢味噌」、「丸十のおかき揚げ」、「川海老の唐揚げ」
なお、丸十とはサツマイモのこと。薩摩藩島津氏の家紋が丸に十字であることが由来だとされている。
椀物・・・「冬瓜の鶏射込み トマトの葛餅」、「とうもろこしのかき揚げ」、「たたきおくら 針茗荷」
御造り・・・この日はのどぐろ、つぶ貝、うに、勘八、鯛。鯛とのどぐろには藻塩を付けて食べる。
揚げ物・・・「トマトの揚げだし 大葉 みぞれ大根 生姜」
蓋物・・・「蟹の養老蒸し 翡翠餡 ぶぶあられ 山葵」
台の物・・・「信州和牛 もも、ロース、フィレの鉄板焼き」
これを特性りんごソース、ポン酢と山葵の煮凝り、醤油の実を付けて食べる。醤油の実とは、大豆と麹のことである。
食事・・・「安曇野産コシヒカリ 止め椀 香の物」か「信州蕎麦せいろ 香の物」。私は蕎麦、うちのかみさんはコシヒカリを選んだ。
甘味・・・5種類あり、「あんずの水ようかん」を選んだ。あんずは信州の特産品である。
全体的に、技術力、創作力、栄養のバランス、味が優れていると思った。長野県の料理と素材をうまく取り入れている。
朝食も良かったが、献立を無くしたので詳細は省く。大きめの鯵とキノコが入った味噌汁がおいしかったことは記憶している。
なお、部屋は20畳以上と広く、風呂は7種類ぐらいあり、堪能した。20歳代に見える若いスタッフが多いが、気が利くし感じが良い。
部屋にはデザート・リキュール「おんぼらぁと 梅ソーダ」があり、丸いチョコレートと合わせて飲んだ。なかなかおいしい。
(付記)
翌6月2日には国宝 松本城を見学した。100人以上の台湾人旅行客が印象的。ずいぶん日本通がいるものだ。