2回
2025/01 訪問
パンジャビ・バル 美味しいビリヤニとパキスタン料理
元はサザンミールズ・カフェだったが、業態を変更してパンジャビ・バルとなっている。パンジャブ(Punjab)とは、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域である。インドとパキスタンの分割の際に、インド側とパキスタン側に分割されている。バルとなっている通り、酒類も提供している。
ドーサ(クレープのような料理)、ビリヤニ、プラオ(肉の出汁でバスマティライスを炊いたもの)、パヤ(パキスタンの骨付きのヤギ肉のスープカレー)、カラチ・ゴーシュ(パキスタンの骨付き羊肉の辛口カレー)、カラチ・ムルギー(パキスタンの骨付きチキンカレー)などの個性的な料理を提供している。
(2025年)テーブル上に消毒液がある。おしぼりがある。
(2025/1/7)
今日は晴れているが寒い。テレワークである。11時半の開店直後に2人で訪問。私たちが最初の客だったが、後で3人の女性グループが2組来た。
吾輩はマトン・プラオのセット(内税1,300円)を注文。細く刻んだ生姜が乗ったサラダ、カレー1皿(じゃがいもとにんじんが入った野菜カレーを選んだ)、飲み物(ラッシーを選んだ)、ライタが付いている。おまけでカレーを一皿くれた(食べきれないので、50円で容器を買って持ち帰った)。どれも美味しい。カミさんは1種類のカレーセット(同1,000円。マトンカレーを選んでいた)を注文。サラダ、ナン、ドリンク(ホットチャイ)付き。ナンは大きいのが2枚。2人で1枚食べてもう一枚は持ち帰った。
容器代を入れて2人で2,350円。満足である。
(2024/11/20)
小雨の日に休暇をとった。11時半の開店直後に訪問。客は私だけである。
エッグドーサのセット(内税1,200円)を注文。ドーサに溶いた卵が入っている。サラダ、カレー3種(サンバル、ほうれん草とチキンのカレー、にんじんとかぼちゃなどの野菜カレー)、飲み物(マンゴ・ラッシーにした)付き。加えて豆カレーを一皿サービスしてくれた。どれも美味しく満足。
音楽はインドのものをYoutubeを使って流している。豪邸などを映したもので、インドでも享楽的になっているのだろうか。
そういえば夜は日本の飲み屋風になっており、コロッケなどを提供している。
(2024/8/15)
晴れて暑い平日に休暇をとった。道路上では40度近いのではなかろうか。11:30頃、2人でまずパンジャビ・ダバに訪問。満席とのことで、パンジャビ・バルに案内された。多くの料理は共通、あるいは取り寄せられるので問題ない。商売繁盛で結構なことである。
パンジャビ・バルにも当然客がいる。インド人であろう外国人と日本人のカップル、家族連れなどである。
私は以前食べて気に入ったパヤ(PAYA)というパキスタンの骨付きのヤギ肉のスープカレー(内税1,500円)とバスマティ・ライス(同550円)を注文。サラダとソフトドリンク付き。サービスでナン2枚と、ジャガイモと人参などの炒め物を1皿くれた。カミさんは3種類のカレー(同1,200円)を注文。サラダ、ライス、ドリンク付きである。なお食べきれないので炒め物とカレー1つはテイクアウトにした(容器2個で100円)。2人合計で3,350円。満足。
なお、外でインドの缶飲料やスナックを売っている。クリームソーダ(内税150円)とココナツジュース(同150円)を1本ずつ買った。
(2024/7/28)
晴れてとても暑い日曜日の11時半に1人で訪問。先客は男性1人客と3人家族。私の後に女性2人客、男性1人客3人など次々に来た。
カラチ・ムルギー(内税1,290円)でバスマティ・ライス(同300円)に変更。カラチ・ムルギーとは、骨付きチキンのパキスタンのカレーライスである。大きなチキンで食べ応えがある。サラダ、ソフトドリンク付き。サービスでじゃがいもの炒め物をくれた。
テレビモニターではインドのミュージックヴィデオが流れている。合間にパリ・オリンピック関連のニュースもある。レディ・ガガが少し映った。
合計1,590円。満足である。
なお、帰りにパンジャビ・ダバ脇で、ココナッツジュースを2本買った。内税1本150円。
(2024/7/3)
晴れて暑い日に休暇をとった。
ドーサがメニューの一番上にある。そういえばこの店でドーサを長い間食べていないなと思って注文した。チーズドーサにした。サラダ、カレーなど3種、ドリンクの組み合わせ。ラッサム(トマトを使ったスープ)、ポリヤル(Poriyal;野菜炒め)、シャグチキンカレーを選んだ。飲み物はラッシーにした。このセットで内税1,200円。サービスでナス、人参、カリフラワー、ジャガイモの入ったカレーをくれた。食べきれないのでこれは持ち帰って(容器代30円)、カミさんの昼飯になった。
店内ではYou Tubeのインド人であろう美女・美男の歌手のプロモーション・ビデオがかかっている。うち1曲はロンドンでのロケである。
合計1,230円。美味しく満足である。
(2024/5/3)
晴れて暑い憲法記念日に1人で訪問。11:30頃の早い時間だが、先客が男性1人。その後も3人家族、女性1人客、カップル1組などコンスタントに客が入っている。
前回興味を持ったパヤ(PAYA)というパキスタンの骨付きのヤギ肉のスープカレー(内税1,500円)とバスマティ・ライス(同550円)を注文。サラダとソフトドリンク付き。パヤは大きな皿である。食べ応えがあり、美味しい。軟骨も食べた。サービスでジャガイモと人参などの炒め物を1皿くれた。
今日は久しぶりにボスと話した。日本語が達者である。日本育ちなのだろうか?次回、聞いてみよう。更にサービスでナンをくれた。満腹である。次からは持ち帰ろう。更に別の店員がチキン・カレーをくれた。次回からは持ち帰ろう。
合計2,050円。満足。
(2024/4/6)
曇りの土曜日の1時過ぎに1人で訪問。先客はカップル1組。しかしその後、3人の家族であろうグループが3組、夫婦と思われるカップルが1組来た。人気があって何よりである。
さて、パキスタン料理を食べようと思っていたので、メニューの一番上にあるカラチ・ゴーシュのセットを注文(内税1,290円)。これは大きな骨付き羊肉の辛口カレーである。日本米のライスが添えてある。玉ねぎの入ったサラダ、飲み物(マンゴ・ラッシーにした)付き。加えてサービスでジャガイモの炒め物をくれた。美味しく満足。次回はハリーム(豆と羊肉のカレー)かパヤ(ヤギ肉の煮込み)を注文しよう。
(2024/1/8)
今日は成人の日である。晴れているが寒い。たまにはビリヤニを食べたいと思ったので、パンジャビ・ダバを目指した。ところが11時40分にして予約で満席とのことである。商売繁盛で結構なことである。おそらく店主かフロアマネジャーであろう日本人女性から隣の系列店であるパンジャビ・バルを紹介された。料理は一部共通である。
さて、パキスタン料理と目移りしたが、予定通り共通メニューのマトン・ビリヤニ(内税1,200円)を注文した。カレー付きで野菜カレー(にんじん、じゃがいも、カリフラワー)を選んだ。ライタも付いている。ジャガイモとピーマンの揚げた料理(パコラ)、サラダ、飲み物(ホットチャイにした)の組み合わせ。それに加えてサービスでジャガイモの炒め物を一皿くれた。新しい店員(インド系の20歳代であろう青年)だったので、私のことは知らないだろう。多分、全ての客に今はサービスで提供しているのだろう。どれも美味しい。近頃は上手に調理した美味しいビリヤニを出す店は増えてきた。但し、この安さで美味しい店は知らない。食べきれないのでビリヤニはドギーバッグにしてもらい、持ち帰った(容器代30円)。なお、この若い店員は日本語がうまくないが、事前に様々なサイズの容器を持ってきて値段を示しており、明朗会計である。
店内ではYou Tubeのインド人であろう美女・美男の歌手のプロモーション・ビデオがかかっている。
サービス面では水は頼んだが、私の後には他の客に注ぎに行っており、学習能力はあるようである。
衛生面ではテーブルに消毒液がある。おしぼりがある。客の退店後には丁寧に消毒している。
満足である。次はパキスタン料理を食べに行きたい。
サラダ
ビリヤニ、野菜カレー
チャツネ
じゃがいもの炒め物
チャイ
カラチ・ゴーシュ
マンゴ・ラッシー
パヤ
バスマティ・ライス
サービスの炒め物(2024/5/3)
サービスのナン(2024/5/4)
チーズドーサ
ラッサム、ボリヤル、シャグチキンカレー
サービスの野菜カレー
カラチ・ムルギー
ナン
クリームソーダ
ココナツジュース
サラダ
エッグドーサ
カレー3種
サービスの豆カレー
サラダ(2025/1/7)
ナン
ラッシー
マトンカレー
ライタ
2025/01/07 更新
(2025/8/27)
平日の夜6時半に訪問。夜のレヴューを書くのは初めてだが、時々行っている。
ノンヴェジタリアン・ミールズとソフトドリンク(マンゴラッシーにした)を注文。値段の内訳は忘れたが、税を入れて合計2,300円。
ノンベジタリアン・ミールズは、カレーを2つ選べるので、アボガドとエビ(アボガドはすりつぶしている)、マトン(骨付き)を選んだ。野菜の炒め物、ラッサム、ダルカレー、タンドリーチキン、バスマティライス、パロタの組み合わせ。サービスでサモサ(ジャガイモや豆が入っている)3つをくれた。
サービス面ではおしぼりがある。テーブル上には消毒液がある。
テレビでは、インドのミュージックヴィデオが放送されている。
満足。