この口コミは、Kimitakeさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.0
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:3.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.2
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.2
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| 雰囲気3.8
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
中国名菜 孫 六本木店 料理は高水準
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青椒肉絲
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キャベツのサラダ
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豆腐料理
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竹の子のスープ
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マンゴー・プディング
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前菜
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海老の湯葉巻き揚げ
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茄子飯
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2025/11/24 更新
「中国名菜 孫」は山東料理、北京料理、中国の宮廷料理を得意とする店。宮廷料理は、清朝の統治時代に発展した。
(2025/11/24)
晴れた振替休日に、国立新美術館に「ブルガリ カレイドス」を観に行った。その前に、昼11時半に再訪問。先客は女性2人組。私たちの後に4人家族。
季節限定の茄子飯(内税1,690円)を注文。とろとろ茄子と牛肉の熱々あんかけご飯である。多分ほうれん草の入ったスープ付き。美味しく満足。なおカミさんは食べきれず、1/4ほど我輩が食べた。
孫さん自身が料理していた。昼から感心である。
(2024/11/3)
晴れた文化の日に、国立新美術館に「田名網敬一 記憶の冒険」を観に行った。その前に、昼11時半に再訪問。客の入りは7割ほど。ほとんど日本人。
海老の湯葉巻き揚げのランチ(内税2,300円)を注文。前菜はスープに入った肉団子、中国の麩・銀杏・じゃがいもが一皿。デザートはマンゴープディング。工夫のある料理である。どれも美味しい。孫さんかと思われる男性が料理している様子が、席から見えた。
音楽は、中国のものであろうインストゥルメンタル曲。
サービス面ではお茶を入れたポットがある。お手拭きがない。私の基準では3.5点止まりである。
(付記)田名網敬一の展覧会は創造的でカラフルで素晴らしく、満足した。絵の他、巨大なフィギュアや映像もあった。作品は多数。
(2021/2/17)
晴れて暖かい平日が休暇になったので、“Double Fantasy”(John LennonとYoko Onoの回顧展)を観に行くことにした。その帰りに孫を約3年ぶりに再訪問。12時をちょっと過ぎている。先客は7〜8人でこの時間にしては空いているが、徐々に増えてきた。
さて、青椒肉絲のセット(外税1,300円)を注文。キャベツのサラダと豆腐料理の小皿、竹の子のスープ、ライス、マンゴープディングの組み合わせ。全体的に美味しいが、青椒肉絲は少なめ。ライスは今一歩。点数は3.8で据え置く。
(2017/12/09)
晴れた土曜日の12時20分に店に入った。満席で15分ほど待った。
限定30食メニューは売り切れていた。私は鶏肉とキノコのあんかけ飯(外税1,300円)、うちのかみさんは海老の麺(同1,300円)を注文。あんかけ飯には桜海老と海苔と薄く切ったキノコ(?)の入ったスープが付いていた。いつもながら美味しい。
そういえば今日は孫さんが調理している。全部ではなく一部だろうが。
1時過ぎに食べ終わったが、まだ待っている客がいる。
なお、テーブルの拭き方が不十分などサービスは相変わらずなので、他店とのバランスを考えて総合点は4点から3.8に下げる。
(付記)食べた後に私たちは国立新美術館で安藤忠雄展を見た。かなり広く、光の教会の再現など、相当に見応えがあった。客は多かった。私たちが見終わったのは3時頃だが、入館できない行列があった。
(2017/2/2)
晴れているが寒い日の12時半に2年ぶりに訪問。山東風五目焼きそば(税込みで1,620円)を注文。堅焼きそばで、青梗菜、エビ、イカ、貝柱、フクロタケ、さやえんどう、豚肉が入っている。孫さんはいなかったと思うが、十分指導されているようで、美味しい。
(2015/1/21)
寒い曇った日の12時前に3年ぶりに訪問。限定ランチ(消費税込みで1,296円)を注文。料理の名は調べなかったが、茄子と豚肉の餡掛けがメイン。副菜は豆腐の中に挽肉が入った料理。甘い漬け物(?)もあった。更にスープとライス、デザートのマンゴープディングが付いている。孫さん自身が作ったかどうかは知らないが、いずれも孫さん自身が作った料理同様においしい。
入り口に立派な金魚がいる。
(2012/6/5)
平日の昼11時半に約2年振りに訪問。限定ランチ(1,260円)を注文。今日は、紅焼排骨という、豚スペアリブと里芋の辛み醤油煮込みがメイン。副菜は紋甲イカとセロリ、豆腐の挽肉あんかけ。更に、薄めに切ったトマトと玉子のスープとライス、デザートのマンゴープディングが付いている。
紅焼排骨は、大きな骨付きの肉が3つで、花椒が効いている。
いずれもおいしい。孫さんは不在のようだが、味は落ちていない。但し、他のテーブルの食べ終わった皿を一時的に私のテーブルに置くなど、店員のサービスレベルは相変わらず向上していない。
(2010/7/21再訪)
平日の昼11時40分に約2年振りに訪問。限定ランチ(1,260円)を注文。今日は、豚ヒレ肉とピーマンの辛み炒めがメイン。副菜は京庭蒸し豆腐、大根とジャコの辛醤煮込み。豚肉と搾菜(ザーサイ)のスープとデザートのババロアが付く。いずれもおいしい。
なお、12時前に満席になっていた!相変わらずの人気である。
(2008/9/7再訪)
日曜日の昼に2人で行った。12:40に行ったので入った直後は満席だったが、団体客が帰り、すぐに座れた。我々は予約せずに行ったが、常識的には予約することをお勧めする。一番量が少ない3,675円(税込み)のコースにした。なお、「孫」ではコース料理は2人から。
前菜として、「カレー風味の冬瓜」、「秋刀魚の皇帝煮」など3種。スープは、イカと野菜が入ったもの。その後、「芝海老の黒コショウ香草炒め」、「本場北京黒酢すぶた」、「北京名物丸焼餃子」、「紋甲いかと野菜のおこげ」、「地鶏と野菜の煮込み麺」と続く。最後はデザートのココナツババロア。おこげは軽く、脂っこくない。「丸焼餃子」は肉厚で、ボリュームがある。昼とはいえ、これほどの高品質、多メニューの料理がこの値段で食べられるとは驚いた。
この後は、「孫」から歩いて5分かからない距離にある国立新美術館に行って、「アヴァンギャルド・チャイナ」を見た。洗練と中国の要素が組み合わさって、面白い。この展覧会の前に、このヌーベルシノワの店は最適である。
(2008/6/27)
平日の夜6時半ごろ、コースを食べられる程お腹は減っていないが(そもそもコースは2人からの店が多いし)、さりとて六本木に行って何も食べないのは惜しいので、以前ランチは食べたことがあるこの店に、1人で行ってみた。
この店は、赤坂と立川に支店があり、ここが本店である。
高級感のある店である。入り口には数匹の金魚が入った鉢がある。厨房はガラス張りになっていて、客の様子が見えるようになっている。
メニューに書いてない「冬瓜とフカヒレのスープ」(1,500円)、当店名物一品とメニューに書いてある「カリカリ車エビの甘酢辛味炒め」(2,600円)、ライチ酒(500円)、ライス(300円、おかわりしたので400円だった)を注文した。なお、夜食べるのは初めての私がなぜメニュー外のものを注文できたかというと、私が常連だという訳ではなくて、孫氏自らがテーブルに来て勧めてくれたからである。これは、六本木で6時半に食べ始める客が少ないので、サービスしてくれたということだろう。
スープは薄味で美味しい。夏が近づいており、冬瓜の季節なのだろう。フカヒレの食感を楽しんだ。エビは名物と言うだけあって、立派なエビが4尾。これは、フォークとナイフで食べる。甘いソースの中に唐辛子が入っている。このエビの質の良さには感心した。養殖技術の進歩もあろうが、目利きの仕入れ係がいるか、信頼できる購入ルートがあるのだろう。また、保存、調理もうまいのだろう。
サービス料は10%で、税を入れて合計5,832円だった。
残念な点は、孫氏以外のスタッフのサービス。客数が少ないのに、なかなか来ないのである。
さて、上述のように、私はランチに以前行ったことがある。限定ランチはスープ、煮こごりなどを含む凝った前菜、メインの骨付きの豚肉の組み合わせだった。さらにココナツババロアが付いていた。どれも手抜きが無く、この価格帯(1,260円)ではベストの水準だった。この時にも孫氏は料理をしていた。有名店あるいは有名料理人は昼には力を入れない、あるいは部下に任せきり、ということは珍しくない。私は、料理の質さえ良ければ有名料理人だろうが弟子だろうがかまわないが(部下の育成も重要だし、メニューや経営を考える時間などもいるし、体力配分もあろう)、彼の姿勢はすごいと思う。ランチの充実ぶりは既に知られているようで、12時には満席で10人程の待ち行列になっていた。