レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/07訪問 2017/07/25
食べログ福岡のレストランランキングに常に上位にあるお店です。
北九州の繁華街にある素晴らしい和食店、やっと行けるチャンスが巡ってきて心待ちした1軒です。
店内は、ドアを開けると、こじんまりとした清潔感あふれるコの字カウンター9席のみ。
玄関で靴を脱いで、上がります。
とりあえずビールは恵比寿。周りはお店オリジナル梅酒で。
一息ついたところでコースが始まりました。
まずは、くみあげ湯葉 。じゅんさいにウニ入り、トロリとした舌触り、スプーンで頂きました。
氷の器が出て来ました。
メインはところてんですが、高級具材がタップリ。大ぶりにカットされた鮑も2~3キレに、ウニ、ハギ、車海老入り。付属の小鉢は、アワビの肝。
車海老は、あいのしま産、福岡の離島です。アワビは、唐津産ビッグサイズ、1日かけて蒸すので、とても柔らかいです。
車エビの頭は炙ってくれました。香ばしくて、髄まで楽しみました。
お造りは、夏河豚の湯引きです。
透明感ある身を、目の前の土鍋で、しゃぶぶしゃぶと軽く湯煎して凍めます。
切り方の違ったのを2切れが出されました。冷たくて、ポン酢でサッパリです。
湯がき野菜は、茄子。そして白ずいき、これは手間がかかり数が少ないのでまさに高級食材。
握りは、のどくろが2貫。出された時から品格有り。
ガリの変わりに、みょうがの酢漬け、モズク。上品な酸味に、梅酒がススみます。
焼物は、熊本産のあゆ。生きたまま登場しました。
大将が目の前で、丁寧に串に刺していますが、何分生きてますので、かなり難しそう。
炭火で、ジリジリ・・と焼いてくれます。2匹でました。頭から尻尾まで食べれます。酸味が残る緑鮮やかな出汁に漬けると、また違う風味です。
続いて取り出したのは「まつたけ」。一人一本です。
鮮やかな手つきで、アッという間にスライスされて、炊き込みご飯に。土鍋で炊かれました。
こんな具が沢山入った炊き込みは初めてです。
残ったご飯は、おにぎりにして、退転の際持たせてくれます。
碗ものは、とうもろこしのすり流し。食材の甘味が引き立つ優しいお味。
デザートは、マンゴー半玉です。無花果と白ワインのジュレ、透明で涼しさを演出です。
切り込みも入っているので最後まで食べやすい。
デザートもう1品。抹茶のシャーベットに小豆餡がかかったもの。
少量でしたが、このデザート2品は大満足・・。
使われる食器も、なかには・・藤原啓、幕末の永楽、オールドバカラもあるとか。魯山人のは写しですが・・と笑ってお話をされてました。
食材をこれだけ手間隙かけて作られたものが惜しみなく次々と出され、贅沢の極みです。
素晴らしい。
来年・・再来年は、あのミシュランガイドブックの福岡版がいよいよ発行されます・・。
すでにこちら審査員も入ったとのことで・、★を獲得するのでは・・楽しみです(リビングF情報で)
2位
1回
2013/07訪問 2018/02/24
北九レビュアーさん達と女子会利用です~。
お店は、門司港にある昭和初期に建てられたモダンでアンティークな建物。普段はブライダル専用施設ですが、「月に1度のおいしいしいレストラン」として、1ヶ月に1日のみ完全予約制の、ランチです。(コース料理3,150円)
行きは接続が良い電車を使ったら、40分前に到着。人気観光スポット「海峡プラザ」でウィンドーショッピングをしていたところ・・ゲリラ豪雨が発生!!(≧∩≦)キョエーッ
静まるのを待てども、止まず、すぐ前の海が道路に上がってきそうな雰囲気。お土産売り店員たちも、その対策に追われ出しました。
お店は、海峡プラザから、徒歩5分もかからないので、大雨嵐の中走ってお店へ。それでも半分が濡れてしまって、お店からタオルを借りて何とかなりました・・。
1番乗りで来てたレビュアーさんと待合専用サロンで待っていたら、次の来たレビュアーは、頭からバケツで水をかぶったかのような様子で到着。
お店の方も、乾いたタオルを次ぎ次と替えてくれますが、しばらくは大変な状態・・。
少し落ち着いた所で、予約時間となりました。最後、幹事さんがまだ到着してい!!メールがつながり、なんと電車が途中で止まったらしく、いつ発車出来るのか、分らない状態・(~ω~;)))
時間もどんどんと経っていくので、幹事さんに申し訳なく先に食事をすることに・・。
レストラン会場は2Fに上がると、外の嵐がウソのようです。お客さんも沢山入ってて、高い天井が開放的、古き良き趣を残す店内、シャンデリアや壁はステントグラス、とてもゴージャス!!まるで鹿鳴館を彷彿させます。
テーブルには、ナプキンと本日のメニュー表が置いてます。
飲み物は、取り合えビールで乾杯p(^^)q
ビールは、低温殺菌をしないで熟成したビール、コクやキレがあり喉越しも最高~。
料理は、スープからスタート。
フォアグラで香りづけした完熟とうもろこしの冷製スープ
香りも楽しみながら、とうもろこしの甘味がガツンと感じる濃厚な1品。
軽くスモークをかけたサーモンのサラダ仕立て。
当日にスモークしたサーモンはチップの香りがほのかに香ります。サワークリームに、25年もののビンテージバルサミコ酢が脇を演出。
おすすめ白身魚のオーフーじゃがいもピューレとアンティボアーズソース
白身の魚は、すずきの子供。季節の野菜が色鮮やかです。
冷ためか常温な料理が続きなのか、雨に濡れたレビュアーさんの為、熱いお茶がサービスされました。
フランス産仔鴨のロースト エピスの香り 蓬莱無花果とあわせて
シビエ料理、赤ワインをフォンドボーとエシャロットのソースとの相性が最高です。新田原産の蓬莱種のいちじくの甘味と共に頂くと、最高のマリアージュ。
デザートは、岡山産ピオーネ マスカルポーネのムースリーヌ 白桃のソルベ添え
マスカルポーネのムースリーヌといい桃のジャーベットとも上品な味に感動です。
コーヒーと共に味わっていると・・・、
今回、こちらを予約してくれた幹事さん、到着です~~。
15時回ってたので、お腹もペコペコだろうと思ってたら、スタッフが
「お食事は、どうされますか?」と聞かれて、今からでも用意出来るとのこと。これは有り難く素晴らしい対応。
さて、幹事さん到着で、改めて乾杯ですp(^^)q
(私たしは食事終わりなので、お水ですが)
幹事さん、お食事が始まりました。
ハーブ入りパンが来た時「この種類のパン、食べてないかも」とつぶやいてしまったら、持って来てくれました。しかもリエットと共に・・。
そのリエットが豚バラ肉を脂がなくなるまで煮詰めてタイム、オレガノ、バジルなどのハーブを混ぜたもの。また美味で、赤ワイン追加注文です(食事終わってるのに・・(笑))
パンにリエットを塗りながら、1杯が食後の〆と思いきや・・
待っている私たちに、特別にガトーショコラと、コーヒーもう1杯サービスで持って来てくれました。
対応にも、頭が下がります・・。退店時も、数人のスタップが表に出て、私たちが見えなくなるまでお見送りです。
全てにおいて大満足。嵐の中を来た甲斐があったな、また行きたい・と思える1軒です・・。
退店時には、雨があがっていましたが・・門司線の電車が止まってました・・。(●ゝ、<*\ヤバィィ
帰路は、門司港~小倉まで、バスで1時間。
小倉~博多までの在来線が、全線ストップ!Σ(×_×;)ギャフン!
今回は、新幹線で帰りました15分で到着です。
博多駅に到着すると、在来線に乗れない人が駅に溢れて大変な状態。
テレビ局も取材で、2台カメラが回っていて、全国ニュースにもなっていました・・。
ある意味、思い出深いオフとなりました・・。
3位
3回
2021/12訪問 2021/12/26
東京広尾に本店を構えるレストランひらまつの博多店です。
今回も「はなみずき会」(旧リビング)で貸し切りでのお食事会。毎回予約の取りづらい、お一人様では行きづらいお店を貸し切り企画をしてくれるのでよく利用しています。
食事会はクリスマスともあって特別に、マンドリンとキーボードのミニコンサート付き。
久々の30人規模集まり。1テーブル4名、間隔とられ安全対策良し!
会費は9800円、でも料理内容は多分「MENUPLAISIR平日限定の特別コース4,723円(税込)」でしょう。でもデザートは夜コースにアレンジしたとのことなので少し+。ドリンクはアルコール均一で1200円(GOTOチケット使用可)
いつものごとくビール。ワイングラスに半分注がれて、それならスパークリングワインにしておけば良かったと後悔。
アミューズから
カリフラワー ムール貝 からすみ、カリフラワーがふわふわのクリーム状。
オリジナルパン、お代わりもしてくれます。
魚料理
特選本鰆 蕪 ビーツ
肉料理
糸島豚、季節の野菜、マディラ
デザートは
ピエージュ。確かにディナーのみに提供。
後から温チョコレートが注がれるとしう演出
コーヒーと小菓子は、カヌレとマカロン。
コーヒーも希望者にはお代わりをしてくれます。
30人もいるのに、1人1人に満足度いく接客は、流石ひらまつ。
コンサートも5曲ほど、美味しいもの食べた後に良い調べ、贅沢な時間が流れました。
この日はイベント参加で行きました。企業協賛パーティです。
ディナーコース・ワイン付きで、見た瞬間速攻応募し、当選と同時に即入金!!
お店は相変わらず凄い重厚な高級感あふれるお店です。
受付でコートを預けて、広めのパーティ会場になった部屋で、指定されたテーブルにつきました。
そこはお1人様で参加の専用テーブルですので、知らない人同士気軽に会話が弾みます。
パーティは、まずは会社の紹介がスクリーンにて説明。
その後は料理長が挨拶に、料理の説明がありました。
乾杯は、ブルゴーニュ産ブリュット・アンバルのロゼ。スッキリとした後口で爽やかが楽しめます。
まずは泡スープ、カリフラワーのムースリーヌ アーモンドミルクソース
甘くて香ばしいさを楽しめます。そしてパン。エシレバター登場にテンションUP。
ワインは白に変わります。アルザスのリースリング。これに合わせて次の料理が運ばれてきます。
卵のムレット仕立て トリュフ風味のマディラソース 森の木の子とフォアグラのクルトンと共に。
次は魚料理です。レンコ鯛のヴァプール、ブールブランソース 抹茶のリゾット添え。外側がパリっと中は柔らかかったです。
合わせたワインは、ボルドーの赤フロンサンク。お店がフランスの業者から直入しているとかで、2009年のボルドー当り年のもの。これは凄~~く美味しかったです。
メインのお肉は、博多地鶏のロースト。モリーユ茸のクリームソース。
ムネ使用なので、さっぱりと淡泊な食感です。
ワインは、Mont。
デザートは卵をイメージしたマスカルポーネのムースとマロンのアイスクリームマンゴーソースです。
出た瞬間は何故か「味玉」を連想しました。
このテーブルは一人参加な方ばかりで、皆さん棄てるものがないのか・・高級ワインをこの時とばかりに・・各自グビグビと飲みました。
コーヒーと小菓子でお料理は終了でしたが・・。
抽選会があって、実はこの企業が化粧品部門を始めたとかでその宣伝に来てたので
この新ブランド(化粧品)や衣類などがプレゼントです、目指すは特賞のひらまつのペアディナー券。
気合を入れていたら2~3番目に名前が呼ばれました。
4800円位の衣類でした(>﹏<)
こういうのは、好みがあるから当たっても「ん・・・・」って感じですけど。
何も無いよりは、嬉しい ヽ(〃v〃)ノ
とてもおいしく頂け楽しい夜となりました。
福岡県で最高水準を誇るグランメゾンです。
2001年10月にパリの出店した「レストランひらまつ サンルイアンリイル」が開業4ヶ月の早さでミシュラン1ツ星を獲得。同ガイド史上初短期間にして、初の日本人オーナーシェフによる星獲得は日本国内外でも賞賛されいてます。今回、マイレビュアーさま達との女子会で利用しました・・。
お店は博多バレーン6F、周りはアジア美術館や博多座などがあります。
時間通りに行くと、皆さんすでに到着されていて、入り口入ったすぐの応接イスで寛いで待っいて下さいました・・。上着や荷物を預けて、ワンクッション置いたところで、メンバー全員揃ったのを確認されてからお席の案内です・。
店内は、ベルギー建築家、ビクトール・オルタに倣った完璧なアールヌーヴォ様式。調度品・オブジェ・絵画などもホンモノならではの重みを漂わせています・・。
光黄金漂わすフロアーのテーブルに付きました。
席に付くとまずメニューとドリンクメニューが来ました。
本日のメニューは皆様に任せて・・(笑)。ドリンクは、ブルゴーニュの白ワイン「リュリィ」をセレクト。
揃ったところで乾杯p(^^)qです~。
まずアミューズ「ブーシュ、スモークサーモンとワッフルにサワークリームチーズのせ」。
爽快感あるクリームに、ワインのフルーティでストラクチャーがありが合います。
「博多地鶏のクネルと冬野菜のポトフ仕立てセップ茸のコンソメと共に」
お料理が到着してから、スープを後からかけてくれるパフォーマンスがあり、これにはテンションが上がりました。野菜と鳥のムース状、卵黄は1度冷凍していたもので、崩れないのが不思議でした。
魚料理「帆立貝のポワレピンクペッパー風味のシャンパンソースアスパラガスのエチュベを添えて」
良い焦げ目のついているのに、ふんわ~りとした食感が良いですね。アスパラも、影ながら支えていました。
ワインは、2杯目に突入です。「シャトーモンテス2007年」。後でHPで調べるとトムクルーズも自家用ジェットでわざわざフランスまで買いにくる程のものだとか・。
お肉料理「鴨肉とフォアグラのパイ包み焼き 赤ワインソース」
濃縮した赤ワインソースのは豊かな味わい。また、パイ包みは1個まるごと。黄金色の焼き具合にナイフを入れると、鴨とフォアグラのコンビが顔を覗かせている。高密な関係を築きあげてます。複雑で重層的な味わい・・。
デザート「塩キャラメルアイスとりんごコンポート入りクレームブリュレ」りんごコンポートがたっぷりと入ったクレームブリュレ・・、バニラアイスの冷たい口溶けも感動。
自家製パン
コーヒー
小菓子は、スタッフの方がテーブルを回ってくれました。ずべてお手製、クッキーやトリフ、フェナンシェ、パイ、特にキャラメルは口に入れると溶けるほど素晴らしい~。最後まで最高であり続けてます。
グランメゾンをクランメゾンたらしめる最高水準とお料理が、ここにはいつでもあります。
記念日とかを祝う場所として思い出となることでしょう・・。
4位
1回
2013/08訪問 2018/02/27
出遅れたレビューです・・。
北九州レビュアーさんと山口レビュアーさん達と「関門対決、決戦の会」を結構。各土地でどちらが素晴らしいお店を紹介出来るのか・・と言う志向。
後手の、山口側が出してきたのは、こちらのお店です。
(ちなみに先手北九州側は、門司港 ポルトーネ)
お店は、大正10年、築約100年の純和風を改築。石の階段をのぼると庭園があります。
古き良き時代を感じる荘厳な面持ち、上品で高級感が漂います。
店内に入ると、お靴を脱がずそのまま2階のメインダイニングへ。品格もありながら木の温もりを感じます。
カトラリーがすでにセットしていて、お皿には、各レビュアー様達の名前入りの御挨拶状が立てていて、これは感動しました・・。
お料理開始前に、お店の方から店内を案内されました。
まずは、貴賓室。伊東博文が書いたという書も飾られています。テーブルと刺繍を施した椅子が高級感溢れてます。
別棟の酒蔵。木造ですが温度も調節され、高級な日本酒・焼酎、ワイン達が眠ってました。
さて、そろそろお時間となり着席です。
今回は、シェフのお任せコース ワンドリンク付き。ビールをチョイス!
まずは、乾杯でスタートp(^^)q
アミューズ・ブーシュ
「フランス産カナールのスモークとラタトイユ」「三瀬鶏の昆布締めとザーサイのタルタル」
鴨肉は燻煙香、しっかりとした弾力が印象的。三瀬鶏は、クリスタル岩塩にて漬け込んで、羅臼昆布で締めた手の込んだものです。
アントレ
「仙崎産太刀魚のマリネと完熟トマトのゼリー寄せ」「樺太マスの低温調理きのことトマトのディクセルを乗せて」
低温調理法の旬の樺太マスは旨みがしっかり閉じ込められいて、地元契約農家から直送のキャベツで作ったムースは言葉がいらない程の美味しさ。
スープ
「南瓜の冷たいスープとコンソメゼリー」
甘味をしっかり感じられるポタージュの上に、ジェル状のコンソメスープがちりばめられています
御口直し
「バジル風味のソルベと白ワインのグラニテ」
ヴィヤンド
「宮崎牛とフォアグラのソテーオニオンとシェリービネガー風味のソース」
デザート
「ズコットとルバーブのソルベヌガーとコンフィを添えて」
最後にコーヒーか紅茶。
コース中にはバケットがありました。
今回も、素晴らしい空間にて美味しいお料理に、本当に大満喫しました。
このような機会を企画して、御尽力頂いたレビュアーさま、
そしてご参加皆々様に、心より感謝申し上げます(^▽^)
5位
1回
2013/06訪問 2018/06/02
この日は「関門海峡決戦」!! 北九州・山口コミュの合同オフ会の北九州編!!
トリを勤めさせて頂きます。(「今頃、ポルトーネ!?」と言わず、おさらいで、振り返って下さい(笑))
今回オフ会の主旨は、関門海峡を挟んで、門司と下関でお互いがプロデュースした店で料理対決すると言う内容。
先手として北九州側からスタート。
門司港レトロ地区に、溶け込みながらひときわオーラーある門司港ホテル。正面に階段があり、階段を登ると、重厚なエントランス。「門」と書かれても門(門はフランス語でポルトーネ)が会場、北九州・山口レビュアー8名づつ、計18名参加です
半個室的になっていて、テーブルはすでにセッティングされていました。
全員が着席した直後、決戦の幕は落とされました。
乾杯は、チリでNO1人気『バルディビエソ社のスパークリングワイン』。
チリ鉱山の落盤事故の時、作業員33名は奇跡的に無事全員救出され、生還を祝し全員で乾杯して飲まれてた・・世界ニュースでも流された、あのスパークリングワインです。
お料理がスタート。
「大豆のムース豆乳カプチーノ仕立て」
細長いガラスの器に豆乳とムースが混ざっていて、甘味を抑えた大豆の濃厚さ。揚げたパスタがささってたのが印象的です。
早速白ワイン。シャブリです。
前菜「胡瓜とオクラのジュレ、山口県萩産イサキのミキュイ、海老の低温調理竹炭と雲丹のソース」
刺身と野菜が見事に調和。竹炭と雲丹のソースが縁に添えられてた素晴らしい1品です。
スープ「びっくりコーンスープ」
コーンスープなのに緑?・・と、支配人さんのオヤジギャクのような説明が印象的でした。
旬を先取りした一品で沖縄産未来コーンを使用して、ほうれん草で色付けしたもの。
魚料理「福岡県玄海産鱸のポアレレッドパプリカのソース枝豆リゾットと3種のトマトを添えて」
鱸の香ばしく、肉厚でプリっプリ・・。
アスパラ、プチトマト、枝豆リゾットに、パプリカソースが芸術的、目でも楽しめました。
パン「プレーンバゲット、セサミ・バゲット」
肉料理「牛タンと季節野菜のラグージンジャーの香り」
西洋の煮込み料理、牛タンは6時間も煮込まれ、柔らかく食べやすい。ソーセージ・人参・ジャガイモの付け合せ共にシンプルな味付け。高級おでん風に、マスタードを添えて頂きました。
地ビール「驛ビール」。
九州でも鉄道輸送が活発化してきた昭和初期に作られたビールを現代に復刻したビールです。当時の長距離輸送に耐えられるように防腐効果のあるホップをふんだんに使われ、喉越し最高で旨い!
後で知りましたが、ビールのラベルは歌手の八代亜紀さん作。凄い!
デザート「梅のジュレ・パッションフルーツのソルべ・アールグレイのジュレ・ガトーカプリ」コーヒーと共に・・。
ノンアルの方が、お店オリジナルトマトジュースを飲まれていたので、1口頂きましたが、これも印象に残る美味しさです。
今回は新しい出会いと楽しく時間を共有出来て、「決戦」ではなくとても充実したオフ会で
大満足でした・・。
6位
1回
2013/07訪問 2017/07/25
帰り新幹線発着を神戸なので、在来線で京都から三宮に移動しました。
丁度~1年前、このお店入ってるホテルに滞在していて、入店したところ「うちは1ヶ月前から予約でいっぱいです」と断られました。ならば・・・今回は1ヶ月前から予約。1年越しで入店です・・。
お店は、JA全農兵庫の直営レストラン。「優良賞」受賞牛など上質の神戸牛が、安全安心して常に味わえると評判です。
目的は、「鉄板焼のAコース」ランチです。
席は、目の前が鉄板カウンター。席に着くと、お店オリジナルプレートがセットされていてます。
飲み物は赤ワインを注文。
お料理まずは、食前酒の美肌酢と前菜は、茄子ととろかけと、ひらめとオレンジのマリネです。
本日のスープはコーンスープ。トウモロコシを裏ごしされているので、濃厚で甘い。
サラダは15種類の野菜を使用、そのうち7種類は兵庫県産で、珍し黒キャベツを初めネギトマト・・と、丁寧な説明がありました。
そして、メインの「神戸牛」と焼き野菜が登場です。
焼く前の神戸肉を1度見せてくれてます。
そして、目の前でカービングナイフやフォークを巧みに操る鉄板焼のライブが始まり、
仕上げは食べやすい様にサイコロ状にカットしてお皿にもってくれました。
ご飯は白ご飯か、ガーリックライスかを選択できるので、ガーリックライスを選択。
こちらも目の前で焼いてくれました。
味噌と焙じ茶は三田産、食材は地産地消です。
青野菜ジュースは、サービス。小松菜とフルーツが入っていてとても飲みやすです。
食後のデザートは別室の為、サロンという部屋に移動です。
こちらは、ふわふわのイスとテーブルがあるので、好きな席に腰掛けます。
デザートは、桃のシャーベット。
飲み物は、ソフトドリンク数種類から選べるので、今回はカプチーノをチョイス。
これだけ上質な食材ばかり使用されており、こちらAコース3,150円とは超~~CP高しで、大満足しました。
これはまた行きたいです。次回は、しゃぶしゃぶコースを堪能してみたいです。
7位
1回
2012/12訪問 2018/02/28
シティリビング新聞社花みずき会(友の会)主催のお食事会利用です。ここのとこ素晴らしい企画続きに、また頼ってしまいました。
中洲でも、煌びやかな所とは正反対の静かな竹林中の落ち着いた雰囲気にあります。
ドアを開けると、イチョウの1枚板を使った、上質の素材をシンプルに活かしてて、圧倒されました。
会食前に店主は、ミシュランの1つ星レストラン「銀座 うち山」で修行した若き料理人の紹介。そして本日のテーマ「ブリ」について。ブリ照焼の作り方コツと、土鍋ご飯の炊き方を軽くレクチャーしてくれました。
最初の1品は、「うち山」仕込みの「焼きごま豆腐」。表面はカリっと中はトロっとして、絶品。しょっぱらからハードルが高い。
こうなると、お酒が欲しくなりリクエストすると、ワインリストと日本酒のメニューが来ました・・。
日本酒は、価格が記載していません。 ん・・・・迷います。(「グルナイ」のゴチになります気分)
私は新潟米が美味しいと言うインスピレーションで、新潟の越万寒梅純米酒を注文。
隣席のも悩んで、山田錦と言うキーワードで、醸人九平次純吟醸山田錦(愛知)を注文されました。
しばらくして、ワイングラスに入った日本酒登場しました。
私のはキリっとした辛口です。隣方に一口頂きましたが、ワンランク上に行く美味しさ(-_-;)
結果・・食後のお会計で、私は900円、隣席の方は1200円でした・・。
2品目「ニシンの旨煮」。甘辛くて極上。
3品目「甘鯛のかぶら蒸し」鯛の甘味をやさしい味わいのカブで包んだ、あつあつトロトロの美味しさ。
かぶの白さを淡雪に見立てた季節感ある風流感じが良いですね。
碗物「帆立しんじょう」しいたけ、京人参、つる菜、柚子入り。じんじょうを割ると大粒ホタテがゴロっと出てきました。お出汁良い上品な1品です。
造りは「ブリ」です。あぶらが乗っています。
「香箱カニ 生姜酢」香箱ガニとは北陸地方で獲れる雌のズワイガニのこと。雌の方が保護の為禁猟期が長いため、11月頭から、年末ごろまでの短い期間が旬、貴重な1品です。
身はほぐされていたので食べやすく、また甲羅の中は茶色の外子(そとこ)と呼ばれるつぶつぶの卵、そして味噌の部分であるオレンジ色の内子(うちこ)を持つ。小さな分だけ味わいは濃厚で旨味もたっぷり~~。
「ブリ味噌ゆうあん焼き」うまみの強いぶりに、つけ地の甘さとコクが加わり、とても美味。
「鯛茶漬け」です。土鍋で炊く米は佐賀の棚田で育ったコシヒカリ。ご飯お代わり自由と言われまず1杯目は、焼き立てをそのまま味わいました。甘味が強く、おかずが無くてもペロッと食べてしまいました。
2杯目は、鯛をご飯の上に置いて海鮮丼風に頂きました。
3杯目は、鯛茶漬けです。残りの鯛と漬け出汁を全部入れて、お茶をかけて頂きました。
デザートはぜんざいです。
銀製のスプーンのカーブと良いオーダーされたもの。ぜんざいも、甘味が抑えられ〆としてもさっぱりでした。
ちなみに、ランチは鯛茶漬けセット1,500円~。
お店は高級店の貫禄を具えつつも、仕切りの高さは感じさせない、居心地の良い感じです。
博多をワンランク上で過ごすにはお薦め、まさにオトナの隠れ家です。
8位
2回
2021/01訪問 2021/02/16
所用で博多駅へ。
小雪がチラチラ舞うなか向かい所用を済ませ、ランチを求めくうてん(飲食店専用フロアー)へ。
どこにしょうか迷いながら、久々にこちらの麻婆が食べたくて入店。
料理の鉄人で一躍有名な陳健一さんのお店、初訪問は本人を囲んでのディナー会に参加。写真撮影やサインなど気軽に応じてくれる温かい方。しかも、途中会を中座して看板商品の麻婆豆腐を全員の分を自ら作って頂き、あの感動は忘れられません。
今回はランチでPM2時半頃入店、こんな時間ですがお客は4~5組ほど。
1人と伝えると、ガラス張り窓際の席へ案内。窓向こうは博多駅なので電車往来が見れますが・・、雪が途中でドカ雪になってきて・・途中で帰りの心配(バス止まってないか)になりました。
選んでチャイナ(1650円)にスープをフカヒレ(300円UP)で注文。
メインが選べるので、やはり看板の麻婆豆腐。
先にご飯とスープ。
スープは全然湯気だってないけど、お口に入れると熱々々・・・!!!。中華の技だ、本日の体調のせいなのか芯から温まる~~☆5。
時間差でメインの麻婆豆腐。
辛さと山椒のバランスが良く複雑なスパイスが絡み合って深みがあります・・が、
やはり本人が直接鍋を振ってくれたあの麻婆豆腐の方か美味しい。
小鉢4種はワンプレーで。
・茹で餃子のうま辛ソース、皮がモチモチです。
・バンバンジー
・春巻き
・ザーサイ
デザートは杏仁豆腐orマンゴープリン、前者の杏仁豆腐で。
スタッフ同士の連携も相変わらず素晴らしい、心地よいサービスも売り。
プチ満足できる。
博多阪急の「くうてん」の一角にある中華の鉄人のお店です。1952年に来日した初代店主で中華の神様と呼ばれた陳建民氏が「麻婆豆腐」を日本にもたらしたので有名。今やどこの家庭でも食べれる定番料理ですね。
こちらオーナー陳建一さまを囲んでのお食事会が開催され今回で第四回目。会費は、会ごとに違っていて、今回は12,800円(飲み放題付き)でした。毎回8,000円前後だったのですが、頑張って行ってきました。完全予約制で、一般客はお断りしてました。
席は、こちら行きつけだと言う感じ良い老夫婦と相席でした。安心して話も弾みました。
まず飲み物をオーダー。生ビールはアサヒスーパードライとキリン一番搾りと揃ってます。
席全体に行き渡ったところで、オーナーの陳建一さん登場です。まずは挨拶をされて、乾杯です p(^^)q
その後、全テーブルを順に回ってご挨拶されてました。
最初のお料理は「オリジナル前菜3種」。一斉に出たので鉄人もお手伝いをしてました。偶然ですが、私のを鉄人から配膳してもらい、しかも料理の説明までして下さり、とても感動です。
スープは、野菜のさいの目切り入りの「色々野菜と鶏スープ」です。光輝く黄金色、澄んで底が見えます。
和牛のエスニック炒め。甘辛い日本風なしぐれ煮な感じで、こちらはお酒もススもました・・。
活き伊勢エビとフカヒレの煮込みです。エビの果肉に甘味タップリで、フカヒレもタップリ・・。ベースのグリーンが鮮やかが不思議で、聞くとアボガド(だったと思う・・)です。
海鮮巻きと鴨巻き。食感の違う皮で、食材の良さを最大限に活かした今までにない春巻きです。
中国白菜のカニ味噌煮込みです・・。濃厚な旨みあるソースは極上な1品でした。
・・そう言えば、宴会も途中で鉄人がいなり、「どうしたのだろう・・もう帰ったのかな!?」同じテーブルの方と話していたら・・、
そばで食器を下げていたテーブルスタッフさんが「本人は今、本当に・・厨房で皆様のために、自ら自分のフライパンで麻婆豆腐を作ってるんですよ!!!」と熱く語られました・・。
鉄人ご本人自ら作られたマーボーが食べれるの!?嬉しい~~(*´∀`*)
今まで使用した箸やスプーンが全て新しいものに変え終えると、お店看板商品の、麻婆豆腐と白ごはんが登場しました・・。
唐辛子の辛さより山椒の痺れるような刺激、酸味や香味など深みある味わい・・。正直、辛いけどクセになる。白いご飯がススみます~!!やはり最高です!
デザートは、立体になった亀のクッキー、中に餡が詰まってます。
牛乳使用のデザート、アイスにアプリコット。
ジャスミンティでホッと一息・・。
陳建一さんも各テールでサイン攻めです。毛筆で達筆に書かれてました。
宴もたけなわで、最後のお挨拶をされました。その後は、お店の調理スタップを、一人一人挨拶をさせてました・・。総料理長から、前菜担当、デザート担当・・・最後は、皿洗い担当まで・・(笑いを誘ってましたが)。
スタッフを大事にされている姿勢が垣間見れて良かったです。
鉄人なのに・・配膳や調理など率先して手伝ってたり、またお客への細かいサービスも欠かさない・・自ら実戦されていました。
今回のお食事会は無事終了です。
お店のスタッフ(調理・フロアー)全員が並んでお見送りをしてくれました。
食事も素晴らしい~。
価値のある会食を楽しみました・・。
9位
1回
2013/06訪問 2013/06/15
福岡市レビュアーのオフ会で利用しました・・。市内で大人数集まるのは初めてで、お料理内容共々とても楽しみにしてました・・。
店内に1歩入ると、もう南国気分になります~。入口すぐカウンター席があり、後は丸いテーブル席が並んでます。平日なのに満席、人気の高さが伺えます。
皆さん揃ったところで、各自飲み物をオーダー。メキシコで1番人気のある国民的ビール「テカテ」をまず最初にチョイス。缶の上蓋にライムを絞って塩をふり、そのまま豪快に飲む本場メキシコスタイルで登場。揃ったところでサルゥ~ p(^^)q 柑橘の爽やかな香りも楽しめるのがいいですね・・。
お料理は、コースではなくお店で人気のあるものを選択して、皆でシェアーしました。
まずお通しに、タコチップスとサルサソース。
今回1番楽しみにしていたのが「ケソフンディード」。ここへ来る前に、他のレビュアーさまほとんどの方が召し上がっていて、これは是非食べてみたいものの1つでした。
メキシコ版チーズフォンデュのようなもので、溶けたチーズの中にチョリソが入ってます。チーズが何処までも伸びるのが、面白いです。
「マリネーラ」タコと完熟トマトをにんにくと唐辛子で炒めたもので、具材の相性が良いですね。これはクセになる1品でした。
メキシコと言えばタコス!と言う事で、「パストール」を1人1枚づつ食べました。10種類以上のスパイスを仕込んだ極秘のタレに漬け込んで作られると言う豚肉がゴロんとしていてチョイ辛い味付けに止まらない~、とても美味し~い、お店が「絶対にオススメ」するだけあります。
「チレレジェーノ」1日3食限定の激辛ハラペーニョ。何か罰ゲーム的に使えそうな・・1切れで、しばらく黙ってしまいます。ほんのりじわじわ後から効くのが怖い~~。
さて飲み物お次は・・メニューを見ると、テキーラが100種類も揃っていてます・・どれも度数が高いので、飲みやすいテキーラハイボールに。こちら、氷が全て球体になっていて、キュートですね・・。
気がつくと隣席さん、あの激辛ハラペーニョを、何事もないよ普通にバクバクと食べて、テキーラをグビグビ飲んでいるではないですか。す・・凄い ((((;゜Д゜))))
次の飲み物はテキーラモヒート。ミントが沢山入っていて、また清々しい香りに包まれます。草を潰すと味も一層ミント味で美味しい~~。
「チャモロエスカベッチ」豚足を玉葱とお酢で煮込んだユカタン地区の郷土料理で、日本の三杯酢の味付けはどことなく懐かしさも感じます。
最後は、絶対食べたかったお店名物の「アルテキーラ」牛肉にテキーラでフランべした一品。アルコール分を飛ばす為、目の前で炎が上がりって大迫力です。
本格的メキシカン料理が堪能出来きます。品数も沢山味わえて、とても充実しました。
10位
1回
2013/05訪問 2013/05/26
西麻布の人気イタリア料理店「アルポルト」、懐石風のイタリアン小皿料理など独自のイタリア料理を完成し、イタリア料理ブームの先駆けとなるのがオーナーシェフの片岡護氏です。
アルポルトは、ミラノにある新鮮で、港にある美味しい魚料理専門店。まるでイタリアの港町にあるようなトラットリア。ザッコは「雑魚」の造語だとか・・。
今回、博多阪急2周年記念として、直接の教えてもらえるお料理教室が開催、早速参加してきました~。素人に混ざってプロの職人も参加していて、皆さん真剣でした。
喋りは、ちょっと怖めの怒り口調ですが、笑いになります~~。
作ったものは、あさり入りパスタと、ミラノ風の惣菜と、家庭でもすぐ実践出来るものばかりでとても好評な内容でした。
さて・・お料理教室のチケットに、お食事券が付いていたので早速ランチ利用しました。
入店すると、お店入口には、その日にあがった魚が並んでいてます。店内は、窓全体ガラス張り、博多口に面しているので、博多の街を見下ろせます。
「Z A C C O ラ ン チ」(2,280円)は、限定50食こちらを注文です。
まずは白ワインを注文です。ランチ用のワインは、2011年イタリア産の「ゾーニン・リージョンス・コレクション」。シャルドネなのに、すっきりとした味わいが残ります。
野菜サラダは、カラフルなフルーツに小柱も入って見た目も鮮やか。
カルパッチョ2種盛り合わせ。その日に入った魚で、赤身と白身それぞれ。オリーブオイルやソースで頂きます。これは、プチ贅沢感があります。
パン・・これは普通でした。
メインのパスタは、3種類から選びます。地元の食材を使ったズワイ蟹と春菊のトマトパスタも気になりましたが、でもここはお店の看板商品とも言える「手長海老のマリナーラソースパスタ」をチョイス!
手長エビが、半分にカット。1匹丸ごといってます。ソースは、トマトソースがベースで、オレガノが加えられたものなので、後口さっぱりとしていくらでも食べれそう~~。
デザートは、桜のシフォンケーキとコーヒーがでました。
シフォンケーキのふんわりとした食感に桜のクリームは上品な味わいでした。
接客も良くて、使い勝手が良いお店かな・・。
次回は、店頭のお魚を使ったお料理も頂いてみたいです。
今年も、沢山の出会いと感動を頂き、皆さまに感謝の1年となりました~。
また、今年もベストレストランを選ぶのも、迷いながらも決定。
素敵な1皿との出会いも沢山出来て、素晴らしい1年となりました。
今年は、温泉ソムリエステップアップに
ベルギービールプロフェッショナルの資格を取得。
来年も日々邁進していけたら良いですね。
また、訪問出来ていない県、日本地図を少しづつ塗りつぶして行けることも目的に
楽しい1年になるように、したいと思います・・。