レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/04訪問 2018/04/14
東京なのに広島にいるみたい
粉喰いに行かない?
これでいったい何回、いや何十回この店に通っていることでしょうか。
必ず待つ。最低でも15分は待つ。待たずに入れたためしは、50回に1回くらいか? でも、待ちますよ。
とにかく、都内でピカイチの広島風お好み焼き屋でしょう。
雰囲気よし、味もグー、値段も優しい。
おばちゃんと息子の絶妙な(時にけんかしてるが)が、あたかも広島にいるような気分にさせてくれます。
あぁ、書いているだけで喰いたくなってきた。
カープ年納めしとかなきゃ!
(2010年4月記)
いつも込んでます。
ただ、傾向としては、18:30前に到着していると待たずには入れる可能性ありますね。
とはいっても、この前は、雨で、18:35ごろに着いたけど待ちました。10分くらいでしたが。
コの字型カウンターの一番奥、入り口に向かって座れる席に着くのが、個人的にはラッキー度が高いんです。タイミングの問題ですけどね。
2位
1回
2013/12訪問 2012/09/06
●2012.9再訪
7月に行ったときに予約を入れ、行ってきました。
やっぱすんげーうまい!
11月に予約を入れて帰りました。
●2012.7再訪
2月前に予約を入れて行ってきました。
あの「焼肉酒家えびす集団食中毒事件」の余波で、生レバ禁止になってしまった7月に。
予約したときは、こうなるとは思わず・・・。
厚労省だかなんだか知らないけど、焼肉酒家えびすみたいなダメな店も「やっちゃん」のような良店も十把一絡げにして「生レバ」禁止にするなんて、食文化を否定してますな。ま、官僚どもの考えそうなことだ。
と、いちおう文句を言いつつ。
やっぱ、うまいわ。やっちゃんは。
刺身は、たしかに前とはかわりました。
海鮮交じっていたのにはビックリ!
おやじさんも本当は自信もって生肉出したいんだろうなぁ、と思いながらいただきます。
食えないとなると食いたくなるのが人間ってもんで。
あー、食いたや生レバー。
火が通ってりゃいいんだろ、ってわけで煮物・焼き物もいただきます。
うん、肉食ってます! しあわせ。
ここでは、来店時に次回の予約を入れるのが正解。
だいたい2月先になりますが。
時間帯、曜日によっては1回転目のあと客が少なくなるときもあります。
2人くらいなら、ふらっと来て入れることもあるかも。
また、うかがいます!
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焼肉屋ではありません。
いわゆる、無煙ロースターで、自分で焼いて食べる焼肉屋では。
肉を、たのしむ店です。
生、焼き、煮とすべて揃います。
とくに、生肉をここまで供するお店は、ちょっとありませんね。
レバ、ハラミ、センマイ、カルビ…どれもすばらしい。
煮込みもバツグンですね。
コブクロとか臓物ごった煮です。
こういうの食べちゃうと、そこいらの煮込みが食えなくなってしまいそう。
もちろん、焼き物もグーです。
串に刺さって出てきます。
赤ワインと召し上がるのがよろしいかと。
ただし、生肉は胃には負担がかかるので、しょっちゅうというわけにはいかないかも知れません。
新青梅街道、哲学堂公園を西落合から越えて一つ目の交差点、スタンド右折です。
●2010.2.27再訪
今回は、煮込みのテイクアウトにうかがいました。
土曜日ですが、満席ですね。
煮込み、690円也。
お家でいただきます!
3位
1回
2011/01訪問 2008/04/28
年の押し迫った12月末に行ってきました。
今回も、すっかり堪能させていただきました。
肩肘張らず、さりとてくだけすぎず、ゆったりとした愉しいひとときを送ることができました。
丁寧な仕事、いいネタ、心地よい雰囲気。
この界隈(西麻布霞町)のすし屋さんをまわってますが、総合力ではいちばんと思います。
寿司だけでなく、日本酒も特段珍しいものはありませんが、いいのを揃えてます。八海山のようなふつうのものから、呉春のようなシブいものまであります。
大将のお人柄ともども、惹かれる店です。
商用、友人と、デートでと様々に使いこなせるのも魅力です。
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久方ぶりにお邪魔しました。
貝類もいいですし、焼き穴子もぷりぷりしてていい感じです。
ついつい飲み過ぎてしまうのですが、肩肘張らずたのしめるところがいいですね。
だいたいの目安として、いままでの平均利用額をご参考までに。
2人でお酒も7,8合いただいて、3.4~3.8万ていどでしょうか。
しっかり飲んで、お寿司も楽しめますよ~。
4位
1回
2019/10訪問 2019/10/22
2019年10月再訪
初投稿以来、たびたび訪問しています。
向かいにあったなべ家もなくなり、景色が変わっても、ここは変わりません。
いつ行ってもうまい鮨を食べさせてくれます。
昭和風情がいいですね。
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大塚駅の三業道路入って数十メートル先の路地を右折。
有名ななべ家の向かいにひっそりたたずむすし屋さん。
昭和30年代にタイムスリップしたかのような、ノスタルジー漂うお店です。
カウンターの他こあがりもあります。
店主とお母さんのふたりで切り盛りしています。
どれを食べても、ネタよし、仕事よし。
大満足なお店です。
昔ながらの江戸前の仕事を、丁寧に、丹念に追求するとこういうすしになるんだろうなと思います。
そういう意味では、西麻布に代表される、若手が威勢よく握り、ワインやら有名な日本酒が揃った華美なすし屋とは対極にあるように思います。
値段は安いとはいいませんが、CPはリーズナブルですし、行く価値のあるおすし屋さんだと思います。
5位
1回
2010/01訪問 2010/01/28
2010年1月31日をもって閉店の報に接し、いてもたってもいられず行ってきました。
また、ひとつの名店が消えてしまうのですね。
開店の20分後には、地下の店から階段~駅前通の文房具屋近くまで長~ぃ行列ができてました。
愛されてたんだよね、江ぐち。
最後ということもあってか、「タクヤ」(命名@久住昌之氏)が作っておりました。
麺さばきがうまくなくハラハラするのは昔と同じ。でも、うまいんだもん、いいじゃない。
ずーっとあってほしかったなぁ。
近年は、せっかく若い兄さんが入ったので、彼が後を継いでくれるのかと思ってました。
昨今の脂っこいだけが取り柄のラーメンとは違い、昔ながらの支那そば系~東京風の極北でした。
小さくてもいいから、どっかで復活してほしい!
(2010/1/28記)
30年ほど前、昼間行列しているこの店に入って以来、最近は年に数回しかいかれませんがファンです。
当時は、路面の小さな店で、3人の職人さんが店に交代で立っていたのですが、いまはそのうちの一人と後継者他で切り盛りしてます。
そのあたりのことは、小説 中華そば「江ぐち」に詳しいので、ご承知の方も多いでしょう。
その後、私は三田のラーメン二郎に惚れてしまい、次第に足が遠のいてしまいましたが、年をとるにつれ、二郎のあのこってりに身体がついて行かなくなって、また江ぐちに出戻りつつある今日この頃です。
ラーメンではなくそばだという意見もありますが、江ぐちは江ぐちという食べ物だと思ってもらえばいいのではないでしょうか?
あのボソボソっとした麺がいいのです。五目ワンタン麺が好物で、あれを食べるとすごく贅沢な気分がしたものです。
6位
1回
2009/07訪問 2015/12/27
西麻布に散在する寿司屋の中でも片手のうちに入る店でしょう。
落ち着いたたたずまいと、いいネタが揃っており、CPの点からみても良店と思います。
ちょっと寿司屋っぽくない内装で大丈夫かなと思わないでもないですが、仕事はきっちりやってます。
店主のストイックな感じに好感が持てますね。
2人で、刺身、酒肴、寿司、日本酒2合くらいずつ、で37000円ほど。
7位
1回
2008/04訪問 2015/12/27
刺身や酒肴だけならワインもいいですが、寿司には頑ななまでに日本酒が合うと思うのでワインは飲みませんでした。
こればっかりは、好みの問題なのでしかたありません。
でも、ネタはよかったし、正統派といったところでしょう。
拓、真を比較しながら食べるのですが、どちらも甲乙つけがたし。まぁ、つける必要もないくらい、どちらも○ですね。
ひとりあたり2万弱見当で済むのも助かります。
8位
1回
2015/03訪問 2015/12/27
いつも予約でいっぱいのお店ですが、今回は半月ほど前に予約を入れてうかがいました。
オープンカウンターですので、仕事がよく見えます。
今回は魚を中心に、アラカルトでいただきました。
刺身の盛り合わせ、ふぐの唐揚げ、白子焼きなど、どれもおいしくいただけました。新筍も、春を感じさせてくれました。
お酒も数は多くはないですが、いいもの揃えてます。
最近知ったのですが、コースもあるので、今度はそれにトライしてみようかと。コースだと、かなりお得なのでは?
大人が楽しめる、新宿では数少ない店です。
9位
1回
2008/10訪問 2008/11/03
浅草には、昔ながらの寿司の名店があります。
でも、ここはまだ、お若い店主がかまえる、新風ですね。
すっきりとした店内、よく仕込まれた魚、丁寧なお仕事。
非常にリーズナブルです。
よく行く西麻布界隈の平均的なお店と、値段的には差はありません。
浅草界隈を流して、ちょっと小腹が空いたときに重宝しそうです。
お腹いっぱいになったら、そぞろ歩いて隅田川っぺりまで。
浅草ならではの趣向ではないでしょうか。
そういう意味では、東京というか江戸を堪能できるお店と言えそうです。
10位
1回
2017/08訪問 2017/09/11
平日でも10時から飲める、うまくて雰囲気のよい昭和な店!
「OK横町」でつとに名高い赤羽にあって、近くを通っただけで、鰻を焼くたまらなくいいニオイを発し、その存在感を印象づける名店。
いつ行っても、盛況です。
あたりまえですね。安くて、うまいんですから。
おススメはいろいろありますが、鰻重は最後に取っておくとして、小生的に外せないのは「煮込み」「メンチカツ」あたりでしょうか。
この店の看板「鯉のあらい」は、いやでも押しつけられます(笑)。
酎ハイ類は、瓶詰めのやつをその場で開けてついでくれます。得体の知れぬリカーではありません。そこも正統派の所以でしょう。
赤羽デビューという方にもおすすめです。
立ち飲みではなく、椅子席ですから、いつまででもねばれそうですが、21:30には終わってしまいますので、サクッと飲むにもいい店ですね。
(2010.8追記)
やはり、この店は城北地区にあってはベストファイブに入る名店だ。
なにしろ、朝の9時からやっているのがすばらしい。朝の9時から飲めるってことですから。
赤羽は住もうとは思わないけど、酒飲みにはやさしい町だな。
☆☆2012年3月再訪☆☆
ちょこちょこうかがってますが、久しぶりに昼過ぎに。
14時前でしたが、満席。次から次へとお客さんが来ます。
やっぱりうまい。
そして、ジャン酎にジャン酎モヒートが登場!
ジャン酎に、100円プラスでミントの葉っぱとライムがつきます。
自分で葉っぱをジョッキに入れて箸でつつきます。
うま~い、モヒートみたい!
やっぱいい店です◎
あ、鰻は値上がりしました。稚魚が少なくなったのでしかたないですね。
☆2012年6月再訪)
丸健水産→まるます家という黄金コースを堪能。
ジャン酎モヒートうまいです。
何食ってもうまいよなぁ。
個人的好みの問題ですが、並びのトロ函のほうが評価高いってのは納得できませんな。
☆2013年6月再訪
最近、土曜日の混み方が尋常じゃありませんな。
人気店です。
いかの浜焼きというメニューがあります。
何度も同じ失敗を繰り返してしまうのですが、これは冷製です。
げそ焼きみたいに、熱いものを期待していると、えぇ~ってなります。
ご注意を!
週5日のうち、夜の外食率はほぼ100%。接待もあれば、自腹もあります。今年のベスト10を考えるにあたり、われながら、なんとテンでバラバラなんだろうと思います。一流店もあれば、B級グルメもあり、玉石混淆ですね。でも、間違いなく、自分的にはウマいものだらけです。
ほんとうは、国外でもよければいい店あるんだけどなぁ。
寿司が多い中にあって、今年は肉屋さんを1店入れました。昔から知ってはいたのですが、久しぶりに訪れてみて開眼してしまいました。焼肉屋という範疇ではくくれない店でして、だから肉屋という言い方をしています。生肉をあれだけ豊富に、うまく喰わせる店は、そうはないですね。焼き物も自分で焼くでなく、お店で焼いてくれます。煮込みも、そんじょそこいらの煮込みを想像するとまったく違います。とにかく、臓物だらけ。とにかくうまい。書いてるだけでよだれが……。
大恐慌時代突入らしいですが、来年もウマイものを食い尽くす勢いでいきたいと思います!