レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2017/10訪問 2018/01/12
フランスにしてもドイツにしても、気取らぬ田舎料理屋で食す料理には、素朴さと力強さが絶妙なバランスで混在し、それがハーモニーを織りなしてうなることがあります。
それが、日本でたのしめるとしたら…。
怪しげな外観で、フリの客には入りにくいかも知れません。
いいのです。
ファミレスのように、誰でも気軽に入れる必要はありません。
聖域は聖域らしく、敷居が高いくらいがちょうどいい。
一歩踏み入れると、そこはますます怪しげな薄明かり。
それもそのはず、テーブルのろうそくの明かりだけですから。
渡されたメニューがまた素敵です。
食べ物は、どれもしっかり量があり、しっかりした味付けで、酒がすすみます。
サーヴされるペースもゆったりしてますので、話もすすむし酒もすすむ。
レバパテ、ソーセージ、鴨肉など、こってりしっかりしたものが多いので、時間をかけて、飲み食いを愉しめます。
女性同士のお客さんが多いですが、ガッツリ食べる男性にも応えられる、いい店だと思います。
もちろん、ワインも豊富です。
★2015年6月再訪
久しぶりに再訪。
子羊もうまかったなぁ。
3位
1回
2017/07訪問 2018/01/09
必ずしも便がいいわけではないが、行きたくなる寿司屋さんである。
なんと言っても、清潔感ただよう店内。
握られる寿司も端正で正当派の江戸前。
毎回、訪問が楽しみな寿司屋さんのひとつだ。
つまみ多めで握りに行くのだが、どれもバランスよくうまい。
こちらはデザイナーさんの紹介だったが、他の方に紹介してあげるとその方も誰かに紹介したくなる、そんな店ですね。
また食べたくなってきました。
4位
1回
2017/11訪問 2018/01/09
ずっと前から知ってました。
でも、勝手に、常連客ばっかりのふつうの居酒屋で、間口も狭いから店もこぢんまりして、取り柄のない店なんだと思ってました。
う~~ん、負けたわ。
なんでこの店に今まで入らなかったのかが悔やまれました。
間口は狭いが、中は案外広いです。
掃除も行き届いててきれいです。
そして、食べ物がうまいです。
煮込みも、ビンビン焼きも、焼き鳥も、刺身も、なにを食べてもじゅうぶんにおいしいです。
酒も、日本酒、焼酎いいものが適正価格で揃ってます。
店員さんも皆気が利くし、接客態度もいいです。
つまり、非の打ち所が見あたりません。
粗探しする気はもちろんないですが。
こういうみせですよね。
ほかの方のコメントにもありましたが、ふつうの町の居酒屋さんでしょう。
でも、それが絶滅種のように減っている昨今、貴重なお店です。
遠路足を伸ばすには及びません。
ついでの時でいいかもしれません。
でも一度行くと、連日ひっかけに寄ってしまう、癖になりそうないいお店。
侮りがたし、椎名町でした!
☆☆2011年7月再訪
何度行ってもよい店だと思います。
気持ちのいい店だな。
うんうん。
☆☆2012年8月再訪
ちょくちょく利用させてもらっております。
そして、ついに、吉田類の酒場放浪記に登場です。
9月中の放映予定だそうです!
5位
1回
2016/08訪問 2018/01/09
西武池袋線に、期待の星が誕生しました!
由緒正しき、秋元屋の暖簾分け店。
池袋から4つめの桜台駅南口出て左折、1分もかかりません。
まだ新しいのでお店もきれいすぎて落ち着かないくらい。
コの字型カウンターと4人掛けのテーブル席ふたつ。
串ものは100円からあります。
カシラ、ハツ、タン、レバなどは100円。
池袋・みつぼは90円からですから10円高いですが、文句なしにうまい。
ホッピーも、キンミヤでしょうか、シャーベットで出てきます。
いまや、やきとん屋では基本ですかね?
やきもの、刺身のほかのメニューも充実してます。
すでにブレイクの予感が。
サクッと飲んで帰るもよし、友人とじっくりもよし。
デートでも使えそうだな(とミエをはってみたりして)!
○1/30再訪
ゴルフの帰りにうかがいました。
5時過ぎでカンターは満席ですね。
日曜は4時からやっているそうです。
本家のように外で列んで待つというほどではありませんが、それも時間の問題かな。
☆☆2011年7月再訪☆☆
いやぁ、いついっても混んでます。
どんどん進化しているような気がするのは私だけでしょうか?
この時期は、外のテーブル席もよさそうです。
6位
1回
2016/03訪問 2017/01/10
焼肉大好きですか?
だったら、マルタケに行かねばなりません。
久しぶりにうかがいました。なぜなら、予約の電話してもいっつも満員御礼だったもので。
久しぶりに食いました。マルタケ。
最高です!!
スペシャルな盛り合わせをいただきましたが、もうそれはそれは思い出すだけでもよだれが。
哲学堂ちかくの「やっちゃん」も素晴らしいですが、マルタケはベストだな。
思わず熱くなってしまいましたが、それだけおいしいんです。
炭火焼きではないし、無煙ロースターでもないのですが、とにかくうまいんですよ。
もう少し、そのうまさをちゃんと表現しろよと言われそうだけど、とにかくすっげーんです。
また、はまっちゃいそうで怖いです。
(再訪)
おいしかったですわ。
おいしかったけど、店長さんがいるといないでは、なんとも違う店なんですよね。
やはり、この店は店長さん(店主)で持っている店なので。
また、店長さんが休みでない日にうかがいたいと思います!
(2012年5月再訪)
やっぱうまいわ。
ホッピー置いてくれたらベストなんですよね!
7位
1回
2020/02訪問 2020/02/02
☆☆2020年2月再訪
すっかり行列のできる店になってしまいました。
外国人も多くなりましたね。
夜の部に、4人でうかがいました。45分待ちで一回転目。
2階でがっつりいただきました。
ビールから芋焼酎(ボトル)です。
4人いると、いろいろたのしめていいですよね。
特ヒレ、特ロース、エビフライ、牡蠣フライ、肉よせ、角煮
いやー、食べも食べたりな一夜でした。
ごちそうさまでした。
みんな大満足!
4人で18000円ほどでした。
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☆☆2011年8月再訪
先週からどうしてもとんかつが食べたく、食べログで探しまくりました。
でも、なかなか時間が思うようにならず週を越してしまった。
で、ついに今日、行ってきました。
迷った揚げ句、結局の本家戻りです。
ちょっと奮発して「特ロース」です。特ひれもうまいのだが、今日の気分はロース。
やっぱ、うまい!
一度、特ロース+特ひれを同時に食べてみたいです。
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1階のカウンターに座り待つことしばし。
いい香りに揚がったトンカツが供されます。
ジュワーっとにじみ出る肉汁、カリッと揚がった肉厚の豚は想像しただけでよだれが…。
この店では、ヒレカツ定食とかロースカツ定食ではなく、ぜひ「特ヒレ」「特ロース」を注文しることをおすすめします。ちょっと、高くはなりますが、絶対に満足されることでしょう。
近年改装し、自動米とぎ機が入って、当初それが丸見えだったのが興醒めでしたが、トンカツ自体はいついってもおいしいままです。
9位
3回
2020/04訪問 2020/04/11
いやー、週一は堅いですかね。
ここで待ち合わせて、一杯引っかけてから池袋徘徊がお約束。
ここは、やはりオヤジさんの個性でもっていると言っても過言ではありません。
食べ物は、おでんのほか、オヤジさんお手製のポテトサラダやマカロニサラダなどなど魅力的な立ち飲み屋飯がたのしめます。
池袋でいちばん好きな立ち飲み屋だな。
池袋でここを知らない、行ったことがなけりゃそれは酒飲みとしてはまだまだですな。
というわけで、池袋はほぼ東池袋駅近くの喜平にGO!
ドアを開けると、酒飲みにはたまらない風景が。
様々な酒のビン。ウイスキー樽のテーブル。カウンターには100円玉3つもあれば釣りがくるようなつまみ。
いいですねぇ。
壁の棚に列ぶ酒ビンを持っていってついでもらいます。
仮に300円の焼酎を10杯飲んでも3000円です。
ま、そんなに飲まないけど。
数杯飲んで、ささっと帰るのがこの手のお店の正しい飲み方でしょうね。
そうでなくとも、閉店が21:30とはやいので、やはりもう一軒ってことになっちゃうんですけどね。
10位
1回
2018/04訪問 2018/04/14
東京なのに広島にいるみたい
粉喰いに行かない?
これでいったい何回、いや何十回この店に通っていることでしょうか。
必ず待つ。最低でも15分は待つ。待たずに入れたためしは、50回に1回くらいか? でも、待ちますよ。
とにかく、都内でピカイチの広島風お好み焼き屋でしょう。
雰囲気よし、味もグー、値段も優しい。
おばちゃんと息子の絶妙な(時にけんかしてるが)が、あたかも広島にいるような気分にさせてくれます。
あぁ、書いているだけで喰いたくなってきた。
カープ年納めしとかなきゃ!
(2010年4月記)
いつも込んでます。
ただ、傾向としては、18:30前に到着していると待たずには入れる可能性ありますね。
とはいっても、この前は、雨で、18:35ごろに着いたけど待ちました。10分くらいでしたが。
コの字型カウンターの一番奥、入り口に向かって座れる席に着くのが、個人的にはラッキー度が高いんです。タイミングの問題ですけどね。
久しぶりにうかがいました。
ソーシャルディスタンスで座席数を減らしての再開です。
スタート時間も以前と比べて1時間ほど前倒し。
久しぶりだったので期待が大きすぎましたが、想像通り、否、想像以上にすばらしかったです。
どれをいただいても、おいしさのあまりため息が。
つぎにうかがえるのはいつになるかわからないですが、しっかり働いて食べにいきます。
行ってまいりました、「日本橋蛎殻町すぎた」さん。
水天宮前駅の4番出口からということでご案内もいただいておりましたが、ちょっと迷いました。
気が逸って予定時間より早く着きすぎて、周辺を偵察しているうちに迷うという。
そのおかげで、修業されてた「都寿司」さんも発見。
ぐるぐる歩いているうちに、暗闇に胡蝶蘭らしき花が通りまであふれ出ている店を発見。
はい、新規開店の「日本橋蛎殻町すぎた」さんです。
階段をおりますとお店です。
もう、なんかピッカピカです。まぶしいくらい。
入りますと、左手に待合というか四人掛けのカウンター小部屋。
まっすぐ行きますと、9席のカウンター。
とにかく、ピッカピカで緊張します。
でも、ご挨拶の後、スタートはカワハギを肝醤油でいただきます。
お酒も入ってきますと、前と変わることないいい感じ。
つまみ多めでいただきます。
至福のという言葉が陳腐に感じられるほどに、もうたまりません。
どれもこれも大将のお仕事ぶり、お人柄を感じさせてくれるつまみ&寿司の数々。
これで、ますます予約はとれなくなるんだろうな。
さらなる進化・深化を予感させる第二幕の幕開けであります!
★2016年12月再訪★
水天宮前に移転してから何度目でしょうか。
行く度に、数日前からそわそわしてしまう。そんな店、滅多にありません。
今回は、お連れした方のご都合もあり、17:30スタートの1セットめ。
ちょっと早めの夕食ですな。
いつも同様、つまみからいただき、つまみをいつもより抑えめで寿司へなだれ込み。
丁寧なお仕事にいつもながら感服であります。
お連れした方も食通でしたが、たいそうよろこばれておりました。
問題は、次回がずいぶんと先になってしまったこと。
ま、超人気店ゆえいたしかたなし。ちょっとさびしいけど。