レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2020/06訪問 2021/01/03
久しぶりにうかがいました。
ソーシャルディスタンスで座席数を減らしての再開です。
スタート時間も以前と比べて1時間ほど前倒し。
久しぶりだったので期待が大きすぎましたが、想像通り、否、想像以上にすばらしかったです。
どれをいただいても、おいしさのあまりため息が。
つぎにうかがえるのはいつになるかわからないですが、しっかり働いて食べにいきます。
行ってまいりました、「日本橋蛎殻町すぎた」さん。
水天宮前駅の4番出口からということでご案内もいただいておりましたが、ちょっと迷いました。
気が逸って予定時間より早く着きすぎて、周辺を偵察しているうちに迷うという。
そのおかげで、修業されてた「都寿司」さんも発見。
ぐるぐる歩いているうちに、暗闇に胡蝶蘭らしき花が通りまであふれ出ている店を発見。
はい、新規開店の「日本橋蛎殻町すぎた」さんです。
階段をおりますとお店です。
もう、なんかピッカピカです。まぶしいくらい。
入りますと、左手に待合というか四人掛けのカウンター小部屋。
まっすぐ行きますと、9席のカウンター。
とにかく、ピッカピカで緊張します。
でも、ご挨拶の後、スタートはカワハギを肝醤油でいただきます。
お酒も入ってきますと、前と変わることないいい感じ。
つまみ多めでいただきます。
至福のという言葉が陳腐に感じられるほどに、もうたまりません。
どれもこれも大将のお仕事ぶり、お人柄を感じさせてくれるつまみ&寿司の数々。
これで、ますます予約はとれなくなるんだろうな。
さらなる進化・深化を予感させる第二幕の幕開けであります!
★2016年12月再訪★
水天宮前に移転してから何度目でしょうか。
行く度に、数日前からそわそわしてしまう。そんな店、滅多にありません。
今回は、お連れした方のご都合もあり、17:30スタートの1セットめ。
ちょっと早めの夕食ですな。
いつも同様、つまみからいただき、つまみをいつもより抑えめで寿司へなだれ込み。
丁寧なお仕事にいつもながら感服であります。
お連れした方も食通でしたが、たいそうよろこばれておりました。
問題は、次回がずいぶんと先になってしまったこと。
ま、超人気店ゆえいたしかたなし。ちょっとさびしいけど。
2位
1回
2017/06訪問 2017/06/30
おいしいものを食べるのはほんとうにしあわせですな。
和食といえば、いまはこちらにハマっております。マイブーム的な(ちと古い)。
今回は鮎のシーズンということで行ってまいりました。
鮎はそんなに関心なかったのですが、こちらでいただいてからは鮎=菊乃井さんです。
もちろ、四季折々でコースもかわりますから通年たのしめるわけですが、さはさりながらお金が続きませんのでときどきですね。
この時期は琵琶湖の「鮎」です。
炭焼きで、外は香ばしくカリカリ、中はジューシー(う~む、表現が稚拙)。
もちろん、鮎に至る、鮎のあとのお料理も、上品でおいしい。
メニューを読み返すだけで、つばが出てきます。
日本人って、ほんとうにしあわせ、と思う一時でした。
3位
1回
2017/09訪問 2017/09/20
久しぶりの広島訪問。
マツダスタジアムでの試合観戦後、さてどこでメシを食うか?
となると便利なのが食べログです。
いくつか目についた中でも、強力にわれらを誘うお店がこちら。
タクシーに住所を伝え連れてってもらいます。
なんともインパクトのあるのれん。「どやっ!」って感じがいいですね。
期待いっぱいで店内へ。
うむ、磨き込まれた鉄板にはすでにほかのお客さんのための肉たちが。
レビューにあるとおり、ここは「おまかせホルモンミックス」でいくことに。
青ネギ、キャベツ、そして肉肉肉…。臓物類がてんこ盛り。
センマイやらアブラ…焼けるにおいがもっと酒を飲めといわんばかりにそそのかしてくれます。
早く食わせてくれ~。
そして口へ入れると……うまい。うますぎる。
久々の大ヒットですな。
残念なのは遠すぎて気が向いたときに食べられないということ。
う~む、広島行くときには外せない店だな。
いい店です。おやじさんも親切でしたよ。
東京にもできないかなぁ。
東京にできて、ホッピー置いてくれないかなぁ。
次回は、球場であまり食べず飲まずに行って、刺身から焼きものまでしっかり食ってみたいですね!
広島の人は幸せですな~。
☆☆2012.7再訪☆☆
うんうん、おいしかったですわ。
生レバはなくなってましたが。
☆☆☆2015.7再訪☆☆☆
すっかり夏の風物詩になってしまいました。
めずらしく空いていたが、じきに込んできました。
☆☆☆2017.9再訪☆☆☆
久々の再訪。
台風とあってスンナリ入れました。
コウネ、ミックス、ホルモン汁などいただきました。
うまい!
4位
1回
2018/04訪問 2018/04/14
東京なのに広島にいるみたい
粉喰いに行かない?
これでいったい何回、いや何十回この店に通っていることでしょうか。
必ず待つ。最低でも15分は待つ。待たずに入れたためしは、50回に1回くらいか? でも、待ちますよ。
とにかく、都内でピカイチの広島風お好み焼き屋でしょう。
雰囲気よし、味もグー、値段も優しい。
おばちゃんと息子の絶妙な(時にけんかしてるが)が、あたかも広島にいるような気分にさせてくれます。
あぁ、書いているだけで喰いたくなってきた。
カープ年納めしとかなきゃ!
(2010年4月記)
いつも込んでます。
ただ、傾向としては、18:30前に到着していると待たずには入れる可能性ありますね。
とはいっても、この前は、雨で、18:35ごろに着いたけど待ちました。10分くらいでしたが。
コの字型カウンターの一番奥、入り口に向かって座れる席に着くのが、個人的にはラッキー度が高いんです。タイミングの問題ですけどね。
5位
1回
2017/11訪問 2018/01/09
ずっと前から知ってました。
でも、勝手に、常連客ばっかりのふつうの居酒屋で、間口も狭いから店もこぢんまりして、取り柄のない店なんだと思ってました。
う~~ん、負けたわ。
なんでこの店に今まで入らなかったのかが悔やまれました。
間口は狭いが、中は案外広いです。
掃除も行き届いててきれいです。
そして、食べ物がうまいです。
煮込みも、ビンビン焼きも、焼き鳥も、刺身も、なにを食べてもじゅうぶんにおいしいです。
酒も、日本酒、焼酎いいものが適正価格で揃ってます。
店員さんも皆気が利くし、接客態度もいいです。
つまり、非の打ち所が見あたりません。
粗探しする気はもちろんないですが。
こういうみせですよね。
ほかの方のコメントにもありましたが、ふつうの町の居酒屋さんでしょう。
でも、それが絶滅種のように減っている昨今、貴重なお店です。
遠路足を伸ばすには及びません。
ついでの時でいいかもしれません。
でも一度行くと、連日ひっかけに寄ってしまう、癖になりそうないいお店。
侮りがたし、椎名町でした!
☆☆2011年7月再訪
何度行ってもよい店だと思います。
気持ちのいい店だな。
うんうん。
☆☆2012年8月再訪
ちょくちょく利用させてもらっております。
そして、ついに、吉田類の酒場放浪記に登場です。
9月中の放映予定だそうです!
6位
1回
2017/08訪問 2017/09/11
平日でも10時から飲める、うまくて雰囲気のよい昭和な店!
「OK横町」でつとに名高い赤羽にあって、近くを通っただけで、鰻を焼くたまらなくいいニオイを発し、その存在感を印象づける名店。
いつ行っても、盛況です。
あたりまえですね。安くて、うまいんですから。
おススメはいろいろありますが、鰻重は最後に取っておくとして、小生的に外せないのは「煮込み」「メンチカツ」あたりでしょうか。
この店の看板「鯉のあらい」は、いやでも押しつけられます(笑)。
酎ハイ類は、瓶詰めのやつをその場で開けてついでくれます。得体の知れぬリカーではありません。そこも正統派の所以でしょう。
赤羽デビューという方にもおすすめです。
立ち飲みではなく、椅子席ですから、いつまででもねばれそうですが、21:30には終わってしまいますので、サクッと飲むにもいい店ですね。
(2010.8追記)
やはり、この店は城北地区にあってはベストファイブに入る名店だ。
なにしろ、朝の9時からやっているのがすばらしい。朝の9時から飲めるってことですから。
赤羽は住もうとは思わないけど、酒飲みにはやさしい町だな。
☆☆2012年3月再訪☆☆
ちょこちょこうかがってますが、久しぶりに昼過ぎに。
14時前でしたが、満席。次から次へとお客さんが来ます。
やっぱりうまい。
そして、ジャン酎にジャン酎モヒートが登場!
ジャン酎に、100円プラスでミントの葉っぱとライムがつきます。
自分で葉っぱをジョッキに入れて箸でつつきます。
うま~い、モヒートみたい!
やっぱいい店です◎
あ、鰻は値上がりしました。稚魚が少なくなったのでしかたないですね。
☆2012年6月再訪)
丸健水産→まるます家という黄金コースを堪能。
ジャン酎モヒートうまいです。
何食ってもうまいよなぁ。
個人的好みの問題ですが、並びのトロ函のほうが評価高いってのは納得できませんな。
☆2013年6月再訪
最近、土曜日の混み方が尋常じゃありませんな。
人気店です。
いかの浜焼きというメニューがあります。
何度も同じ失敗を繰り返してしまうのですが、これは冷製です。
げそ焼きみたいに、熱いものを期待していると、えぇ~ってなります。
ご注意を!
7位
1回
2017/10訪問 2018/01/12
フランスにしてもドイツにしても、気取らぬ田舎料理屋で食す料理には、素朴さと力強さが絶妙なバランスで混在し、それがハーモニーを織りなしてうなることがあります。
それが、日本でたのしめるとしたら…。
怪しげな外観で、フリの客には入りにくいかも知れません。
いいのです。
ファミレスのように、誰でも気軽に入れる必要はありません。
聖域は聖域らしく、敷居が高いくらいがちょうどいい。
一歩踏み入れると、そこはますます怪しげな薄明かり。
それもそのはず、テーブルのろうそくの明かりだけですから。
渡されたメニューがまた素敵です。
食べ物は、どれもしっかり量があり、しっかりした味付けで、酒がすすみます。
サーヴされるペースもゆったりしてますので、話もすすむし酒もすすむ。
レバパテ、ソーセージ、鴨肉など、こってりしっかりしたものが多いので、時間をかけて、飲み食いを愉しめます。
女性同士のお客さんが多いですが、ガッツリ食べる男性にも応えられる、いい店だと思います。
もちろん、ワインも豊富です。
★2015年6月再訪
久しぶりに再訪。
子羊もうまかったなぁ。
8位
1回
2017/11訪問 2018/01/12
何と言っても、2ヵ月前の1日からの予約に全霊をかけねばなりません。
プルルル~
「はい、西尾さんです」←ココがポイント。
西尾さんという店名ですので、当たり前と言えば当たり前なんですが、自分の名前に「さん」をつけるのってなんかヘンでおもしろい。
2ヵ月先に自分が何をしているかなんてわからないものですが、ルールなので予約します。あとは忘れずに行くのみ。
広い店ではありません。店員は西尾さんひとり。なので予約の際に、食べ物出すのに時間がかかりますけどいいですか?と聞かれます。
つまり、客には心の広さが求められるということです。
さらに、夏は穴蔵ですので、クーラーがあるとはいえ暑いらしい。
それでも、行くべき店だと思うのです。
静岡おでんあてに「先斗割」を呑むのもよし。
食べ物はどれもおいしい。
そしてなんといっても、マスター西尾さんの柔らかな笑顔、お店もお客もとても大事にしてやっている感じにとにかく癒やされるはず。
こんな店が新宿にあるなんて、ほっこりします。
9位
3回
2020/04訪問 2020/04/11
いやー、週一は堅いですかね。
ここで待ち合わせて、一杯引っかけてから池袋徘徊がお約束。
ここは、やはりオヤジさんの個性でもっていると言っても過言ではありません。
食べ物は、おでんのほか、オヤジさんお手製のポテトサラダやマカロニサラダなどなど魅力的な立ち飲み屋飯がたのしめます。
池袋でいちばん好きな立ち飲み屋だな。
池袋でここを知らない、行ったことがなけりゃそれは酒飲みとしてはまだまだですな。
というわけで、池袋はほぼ東池袋駅近くの喜平にGO!
ドアを開けると、酒飲みにはたまらない風景が。
様々な酒のビン。ウイスキー樽のテーブル。カウンターには100円玉3つもあれば釣りがくるようなつまみ。
いいですねぇ。
壁の棚に列ぶ酒ビンを持っていってついでもらいます。
仮に300円の焼酎を10杯飲んでも3000円です。
ま、そんなに飲まないけど。
数杯飲んで、ささっと帰るのがこの手のお店の正しい飲み方でしょうね。
そうでなくとも、閉店が21:30とはやいので、やはりもう一軒ってことになっちゃうんですけどね。
10位
1回
2017/12訪問 2018/01/09
噂には聞いた晩杯屋が大塚にあると知りまして、行ってまいりました。
すでに数回行ってますが、こりゃすげーな。
何がって、とにかくこんなデフレしてたら日本経済ヤバいっしょ。
食い物もけっして安かろう悪かろうだと思えませんよ。
というよりも、値段がこれ昭和何年でつか?という感じなのでビックリ。
いや、うれしいんだけどさ、こんなんで大丈夫か?
ブラック企業とか言われてなくなったりしないでね。
ま、とにかく安いのよ。立ち飲みではあるが。
ホイスもあるんですよ。
ホイスよホイス。わからない人はググってください。
370円也。
1000ベロに限りなく近い店が大塚に登場。
あ、角海老宝石ジムを覗いてからどうぞ!
2017年もいろんなお店に行きました。
ここにはあげていない名店もけっこうあります。
やはり1位は「すぎた」さんでした。予約もますます取りづらくなっていますが、うまい。文句なし。
2位は鮎観をかえてくれた「菊乃井」さん。
高いからうまいのは当たり前なんですが、うまいものはうまいんだから仕方がないということですかね。
利根屋さんは、台風の中島根から車で広島にたどり着き、久しぶりにうかがいました。
東京にあったらいいのに、というお店。
8位にランクインの「西尾さん」は数回しか行ってませんが、居心地のいい居酒屋さんです。こういう店って大事だし、応援したくなります。
さぁ、2018年も新しい出会いがありますように!