2回
2013/09 訪問
御徒町にひっそり佇んでます。。。まったりくつろげます♪
2013年9月再訪
何度もお邪魔してるのですが、特段レビューを追加していなかったので、ひさしぶりにアップしてみます。
まぁとにもかくにも相変わらず楽しくて、美味しいお店でホックリ過ごせる。
4年目に突入した今もそれはずっと一緒かな。。。
今回の一番は、千葉県飯岡産の牡蠣。
オソロシイほどの濃厚さ。
牡蠣って、ホントに味っていつも驚きがある食べものなんだなぁってしみじみ思いました。
そして…握りは、
こはだ と、づけ。
長万部のほっき貝に、最後はかんぴょうわさび。
太一さんの味が凝縮した握りは、やっぱり美味。
ごちそうさまでしたぁ~( 〃▽〃)
--------【2010年7月】--------
2010年7月にオープンしたばかりということで、友人にご紹介いただいて
お邪魔しました。
こちらは、「築地寿司清 銀座博品館店」で店長を勤めてらっしゃった佐藤太一さんが
独立されたお店です。
私も何度か、博品館の方にはお邪魔させていただいたことがあるのですが、
佐藤さんは、気さくな優しい感じが顔いっぱいに表れていらっしゃるような大変親しみ感のある方でも
あります。
ホールでお手伝いをされている女性の方は、実の妹さんということで、
反対にチャキチャキっとした感じのハツラツ系女子でらっしゃいました。
※ちなみについ先月までは、こちらの店舗では、
「おおくぼ」という店名で、別の方が鮨屋を営まれていらっしゃったようです。
当日は、1階奥のちょっとしたこあがりの座敷に案内いただきました。
なんか、ちょっと個室風でイイ感じぃ♪
とはいえ、BGMでビミョーな「ド・演歌」が流れていて、女子的には若干ココロが萎えたりも。。。
7月末には、店内改装もされるということなので、こんなあたりももしかしらリニューアルされるのかしら?
いただいたのは、適当に「おまかせ」を。
■きゃらぶき
■枝豆を使った自家製豆腐
■お造りの盛り合わせ
■ムギいかを使った焼き物
■ばくだん
■クリームコロッケ
■香物
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印象深かった点は以下な感じです。
【枝豆の豆腐】
とにかく濃厚というか食感も若干しっかりめ。
個人的には、もう少しゆる~い感じが欲しいところだったりもするけど・・・
例えば、ちょっとしたグラスでスープ仕立てになってたりするとか♪
あの青みくささが夏らしくてイイ感じなんですが、冒頭の一皿としては、少しボリュームが
ありすぎたような気も・・・。
【ムギイカを使った焼き物】
スルメイカのちっちゃい版の「ムギイカ」なるものを使ってるらしいのですが。
中にゲソとこのわたのミックスされたものが入ってます。
これを私の大好きな「黒七味」でいただくわけですが・・・
「やわらかぁ~ぃぃ」「しっとり濃厚クリミィ~」
そんな表現がピッタリな一品です。
見た目は、屋台でよく目にするような「焼きイカ」ちっくなわけですが、とにかく
やわらかい食感が絶妙です♪
普通、焼きイカなんぞは、それほど量は食べれなくって後半は胸焼けもしてくることが
多いのですが・・・
こちらは、最後までペロッといけちゃう、そんな軽さがあります。
お酒がかなりすすんでしまうので、要注意です★
【通称:ばくだん】
一瞬、「何これ?」とつぶやいてしまった一品ですが。
お伺いすると、具は、「大葉、いくら、納豆、とびっこ、イカ、まぐろ赤身」で
それらを細かく刻んだものを混ぜ合わせたものになっているようです。
これを、一緒に出される焼き海苔に包んで、手巻き寿司状態でいただきます。
お味は・・・
そりゃぁ、この具ですもの、不味いわけはないでしょ~(*^-^*)
納豆のネバリと、魚の塩気とツブツブ感、大葉のアクセントが絶妙です。
海苔でまいていただくってところが、食感にパリッと感が加わって、なおGood!
※ちなみに、事前に「納豆は大丈夫ですか?」ときちんと聞いてくださるので、
納豆苦手な方もご安心を♪
【クリームコロッケ】
そして、突如としてあらわれた「クリームコロッケ」。
なぜ? なぜ?
ん~、個人的には、パン粉であげた揚げ物系はさほど好きじゃないので、一瞬ためらいが(^^;)
とはいえ、食べてみると・・・
外は、とにかく軽くてサクサクっ(決してパリパリじゃありません!)
中は、しっとり系のグラタンが・・・ グラタンも普段好んで食べる方ではないのですが、
濃厚すぎず、ほどよく軽い食感のクリーミィな感じ。
あ、コレならいいかも♪ とミョーに納得した一品になりました。
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とこんな感じでした。
全体的な印象として、5000円前後の和食をいただけるお店って
最近比較的多いと思うんですが。
もちろん、私のお気に入りは、なんといっても、「高輪台 いま井」なわけですが、
その他これまでお邪魔したお店と比べて、ちょっと繊細さが足りない感じもします。
味は決して悪くないですし、美味しいのですが、何か「繊細さ」が感じられないかな。
もしかしたら、それって、例えば、器だったり、BGMだったりとかで・・・
直接味には関係ないのかもしれないですが、女子としては、どういう空間でどう食べるかってのも
ひとつの重要なポイントなので・・・。
今月にリニューアルをご予定されていらっしゃるということなので、
それからは、本当の意味での「新しいスタート」になるんだと思います。
近いうちに、再来店して、本当の「太一」さんをもう一度実感できればと思います。
2013年9月:炙り秋刀魚と、アジの海苔巻き。スキっとした鰹。
2013年9月:枝豆豆腐は今も最初の定番。
2013年9月:京揚げに味噌で… ちょっとしたツマミが旨い。
2013年9月:千葉県飯岡産のでかい牡蠣
2013年9月:クリーミィ、クリーミィ♪
2013年9月:たかべの塩焼き
2013年9月:大好きなこはだ
2013年9月:づけは口にいれた瞬間が好き。
2013年9月:長万部のほっき貝
2013年9月:かんぴょうわさび巻きは、甘さと辛みが絶妙ハーモニー♪
まずは、きゃらぶきで・・・
1品目:枝豆豆腐
2品目:お造り(たこ、いか、あじ、中トロ)
3品目:ムギイカを使った焼き物(中にゲソとこのわたがたぁ~っぷりと)
4品目:通称「ばくだん」 美味でございますぅぅ~(*^-^*)
5品目:そして何故かここで突然の「クリームコロッケ」
最後は香物で。。。 (今回はお腹がさほどすいてなかったので、これでおしまい)
なんだかトロトロ(果肉)ジュジュルの美味しい梅酒♪
1階のこあがりは個室感覚でまったりくつろげました♪
ちょっと分かりづらい看板「太一」
2013/09/06 更新
こちらのお店が湯島でオープンした際に、友人に紹介されてお邪魔して以来、かれこれもう8年も通っています。
ご店主である佐藤太一さんがおひとりで板場を切り盛りされ、時折女性スタッフがホールを手伝っていらっしゃいます。
店内は、L字型のカウンターに、こあがりの座敷、そして2階もありますが、わたしはなんといってもカウンター!
ご店主の気さくな人柄を感じながら、お魚やお酒の話を伺えるこの空間が大好き♪
ちなみに、4名でのしっぽり密談(笑)には、こあがりもサイコーに楽しい空間です。
こちらのスタイルは、基本はお任せ。
嫌いなもの、量あたりをテキトーに伝えるのがいつものスタイル。
つまみ数種をいただいたあたりで、「じゃぁ、そろそろ握ってください」という感じが定番です。
お造りの盛り合わせはいつもとっても華やかで、薬味や食感、いつもバラエティーに富んでる印象です。
ちょっとした小鉢にいたっては、華やかさこをはないですが、旬のど真ん中をついてて、日本酒好きにはたまらないものばかり。。。
おかげでついつい飲み過ぎちゃいます(笑)
そして、これまた毎度思うのが、「ここってやっぱ寿司屋なんだなぁ」ってしみじみ思う握り。
とりわけ、いつもいただく こはだ、いか は本当に秀逸だと思います。
見方によっては、居酒屋のようにも捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしは ほっこり、しっぽり寛げるこの空間が本当に大好き。
男女問わず大切な人、そして兄とも よく足を運ばせていただいています。
これからもずぅーーーっとお邪魔します!
いつもいつも、ごちそうさまです♪
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おひとり女子度 ♥♥♥♥♥
再訪したい度 ★★★★★
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