この口コミは、にのみやきんちゃんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.5
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
なんですか!この安さ!
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白いか刺 \780
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手羽中の甘辛揚げ10本 \390
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生さば刺 \680
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お通し
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生ビール \290!
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2017/08/13 更新
初めての米子の夜。
さてどこに行こうかな。
駅前を歩いてみると、入りやすそうで魅力的なお店がたくさんありました。
そんな中、ネットで調べてちょっとだけ裏道に入ったお店にしてみました。
なぜかって?ビールが290円って値段だったからです。
「第3のビールだったら1杯で帰ろう」と決めて入りましたが、結局長居してしまいました。
メニュー表とは別に、カウンターには卓上ホワイトボードにびっしりかかれたオススメメニュー。
役に立ったのは、端にこっそり書かれた「山陰名物」の一覧でした。
これらがすべてあったわけではなさそうでしたが、観光客としては選択の手助けとなりました。
『生サバ刺』
絞めすぎていないので、酸っぱくないし白くなっておらず、さば本来の刺身です。
東北だとなかなかこの〆加減の刺身には出会えません。
『白いか刺』
「山陰名物」のなかに書いてありましたが、普通のいかと何が違うんだろうと興味を持ち注文しました。
わからないので検索しながら待ってみました。
ケンサキイカのことで、中部以南で獲れる。なるほど、東北人にはなじみないはずです。
食べてみると、ねっとり絡んでくる甘さです。冷やしすぎていないので、甘さがしっかりわかりました。
『手羽中の甘唐揚げ』
1人で10本も食べられるか?と思いましたが、値段も安い注文しました。
手羽中は、2本の骨を切り分けそれぞれで1本としているようです。なので大きさも様々ですし、何よりも食べやすい。
口にいれて歯でこそぎ落とすようにするとするんと身がきれいに舌の上にはがれてきます。
甘辛の味付けは、甘さは大学芋に似たようで、辛さは黒ごまでなく粗挽きこしょうでした。
まだまだ名物をいただきたかったものの、酔いもおなかも満たされてしまいました。
名残惜しいけれど、帰ることに。
これだけ食べて飲んで3000円。恐るべし居酒屋さんです。