レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2008/09訪問 2009/07/17
ランチ訪問。
メニュー、ラ・ベ(¥6500)を頂いた。
アミューズは、
蟹のタルタル・アスパラガスのムース。
円錐状の器に、
コンソメジュレ・蟹のタルタル・ムース状のスープが、
順に重なっている。
ムースは、生クリームたっぷり、クリーミー。
コクはあるが、さっぱりとして美味しい。
前菜は、
フォアグラのテリーヌと鴨の燻製、ヘーゼルナッツのビスキュイとヴィネガーのレデュクション
をチョイス。
フォアグラのテリーヌと、鴨のハムが層になり、下にクラッカーが敷かれ、
黒糖のソースが添えられている。
クリーミーで、とろける程きめ細かなフォアグラに、
鴨のハムがアクセント、
ジビエには、黒糖の甘みが非常に良く合う。
魚料理は、
めばるのグリエ セップ茸ジュのグラッセ・ブリュノワーズ茸のシェリーヴィネガー風味。
鮮度の良いめばると、
爽やかなグリーンのパセリソース、
下にはキノコの細切れが敷かれている。
クリーミーでコクのあるキノコソースは、目の前でサービスしてくれる。
ジューシーに焼き上げた白身魚と、クリーミーなキノコソースは上品な味。
パンは、
ライ麦パンと、海草のパンをチョイス。
ここのハード系パンは、口内で刺さりそうな程ハードだが、
しっとりねっちり触感、噛む程に旨味がある。
デザートは、
フォンダンショコラ レモンソース・メープルシロップアイスクリーム添え。
割った瞬間、
とろけ過ぎるショコラではないので、頂き易い。
ショコラの濃度と、計算された絶妙な甘み、
驚く程酸味のあるレモンソースが、
食後でも決して重くならない。
カフェにはフィナンシェが付くが、
このフィナンシェがなかなか美味しい。
サービスは良いが、
雑談を仕掛けてくるのはやや面倒。
3位
1回
2010/11訪問 2011/01/19
月で替わるメニューなので、ここ十数年、定期的に通う行きつけの店。
主人と顔馴染みになれば、月に再来した時はメニューを替えてくれる。
とにかく出汁が美味しい、
濃い意味では無い、
旨みとコクを感じる、一流の味。
和食は、出汁をベースにした引き算の料理なので、
出汁に手抜きが無ければ、基本的に美味しい。
先ず、
自家製の、今月の食前酒、が楽しみであるが、
次いで、
先付けから、果物まで、完成度が高く、
次は何が出てくるのか期待が高まる。
ただ繁忙期は、サービスが行き渡らないのが難。
2010年11月某日 更新。
2009.10.某日。
ディナー訪問、
高円、をオーダー。
食前酒、
先付け、
椀物、
造り、
八寸、
焼き物、
揚げ物、
炊き合わせ、
食事、
果物。
2009.8.某日。
ディナー訪問、
高円、をオーダー。
先ず、
食前酒・自家製梅酒。
月替りの迎え酒は楽しみの一つ。
今月は梅酒、さっぱりとした、まろやかな甘み。
毎度ながら、美味しい。
先付けは、
胡麻豆腐。
おそらく胡麻豆腐だが、アーモンドの様なナッツの香りも広がる。
ぎりぎり固まった様な、ふるふる触感は完成度が高い。
わさびの辛味と、
ウニの甘みがアクセントになっている。
椀物は、
蟹しんじょうの吸まし。
非常にキメ細かい練り物に、
蟹脚肉がたっぷり。
これは美味しい。
しんじょうも美味しいが、
やはり、ここの出汁は美味しい。
コクと香りが濃厚。
濃いが、塩辛い意味ではない。
出汁の味が決め手となる和食は、
出汁に手を抜いては、全体の味に影響する。
今後の料理へ期待が高まる一品。
造りは、
鯛と烏賊の2種盛り。
鯛は、しっかりとした歯応えと甘みがあり、天然。
烏賊は、非常に柔らかく、まったりとした甘みがあり、美味しい。
八寸は、
季節に応じた様々な産物を、少しづつ味わえる。
海老、
イイダコ、
サーモン、
海草、
根菜、
揚げ物等、
バランス良く、一通り盛られている。
どれ一つとして手抜きは無く、美味しい。
焼き物は、
鱒の西京焼き。
味噌を付けて頂く。
ふんわりジューシーに焼き上げられた鱒と、
味噌の芳醇な香りは、
料亭の味。
素麺は、
8月の風物詩。
通常は、
車海老の、みの揚げ、だが、8月のみ、素麺に変更される。
冷たく、喉越しが良い。
炊き合せは、
季節の野菜と、粟麩の煮物。
全て別個で味付けし、最後にさっと合わせた一体感があるのは、
本物の炊き合せ。
手間隙を惜しまない。
食事は、
白飯、新香、自家製じゃこの佃煮、
これに、赤出汁が付く。
今月の果物は、スイカ、
菓子は、水羊羹。
水羊羹は明らかに手作り。
これは美味しい。
この時点で相当満腹だが、難なく頂ける。
タイミングが良かったり悪かったり、
ここの店は、タイミングが命。
それは、レストランとして非常に難だが、
リスクを背負ってまで冒険さながら通いたいのは、
前回味わった一流の味に、今回も期待してしまうから。
今月は当たり。
最後まで非常に美味しく頂けた。
前回、非常に残念な思いをしたので、疎遠になっていた。
久し振りにランチ訪問。
グレードを落として、飛火野、をオーダー。
食前酒は、梅酒。
さっぱりとした中に、梅の香りとコクがあり、美味しい。
先付けは、
胡麻豆腐。
柔らかな舌触りと、上品な出汁は、やはり一流。
椀物は、素麺。
中々上質な素麺の様。
つるりとした、絹の様な舌触りに、
プツプツ歯切れ良い触感。
造りは、
鮪と烏賊の2種盛り。
次いで、
季節感たっぷり味わえる、八寸。
焼き物は、
鱒の西京焼き。
揚げ物は、
車海老の、みの揚げ。
今回は、コーンフレークとアーモンド。
決して海老の風味を損なう事なく、香ばしく、美味しい。
炊き合せは、
季節野菜の煮物。
食事、香物、デザートと続く。
今回は最後まで非常に美味しく頂けた。
サービスも良い。
十数年贔屓にしているが、今回初めての個室訪問。
これまではテーブル席で頂いていたので、
個室で頂く事にかなり期待しての訪問。
いつもよりグレードの高い懐石をオーダー。
しかし、内容は差ほど変わらない。
訪問したタイミングが悪かったのか、いつもと味が違う。
出汁が非常に塩辛い。
期待の椀種は、単純な玉子豆腐、汁は塩辛く、最後まで頂く事が出来ない。
焼物は、甘鯛にフォアグラを挟んであり、ここだけやや手が加えられた一品だが、
甘鯛は、上品な味をそのまま頂きたかった。
刺身、八寸、揚げ物、炊き合せは、いつもと全く同じ。
今回は非常に残念。
個室はプライベート感があり落ち着くが、
いつもの美味しい料理を期待するなら、
テーブル席が絶対オススメ。
4位
1回
2008/06訪問 2009/01/20
ディナー予約再訪、コース料理Aをオーダー。
先ず、前菜4種盛合わせ。
ごぼうのジュレは、ごぼうの香りと触感が良く、素揚げごぼうチップが、アクセントに成っている。
イベリコ豚の生ハムと、香味野菜は、
濃厚な甘みの脂の豚と
さっぱりとした細切りの香味野菜がベストマッチ。
イベリコ豚の脂が、鴨肉の脂に似た味がある。かなり美味しい。
クラッカーとミートのパテは、技のある一品、何かはっきり解らないが、風味が良く、美味しい。
アボガドのロースト、タルタルソース添えは、
クリーミーなアボガドと、ややスパイシーなソースが良く合っている。
以上が、ワンプレートに盛られてサービスされる。
次いでスープ。
ニンジンの冷静ポタージュ、赤・青・黄のパプリカのソース添え。
クリーミーなポタージュスープは強い甘味があり、各種パプリカソースを加える事で、
新たな味が生まれる。
メインは、イベリコ豚のローストとマッシュポテト、プラムソース(¥+500)をチョイス。
とろける程軟らかなイベリコ豚は、まるで洋風・豚の角煮。
脂のプルンとした弾力はしっかりあるが、さっぱりとしてくどくない。
デザートは、
ピスタチオのクリームブリュレ、自家製ビスコッティ添え。
濃厚でクリーミーなクリームブリュレは、
キャラメリゼがアクセントに成り、グリーンが鮮やかで美しい。
これに、カフェと、お替り自由なパン(ソフト2種・ハード2種)が付く。
全体的に美味しく頂けた。
店員の平均年齢はかなり若いが、一生懸命で丁寧なサービスが心地良い。
5位
1回
2008/02訪問 2015/05/11
ランチに予約訪問。
店の玄関には「本日は満席」の文字。
ドアを開けた瞬間、シェフが直ぐに出迎えてくれ、上着と手荷物を預かってくれる。
席を外していたマダムが、後から挨拶に来てくれた。
これまで色んな場所で食事をしたが、このようなもてなしが出来る店・宿は、
間違いなく料理の質・仕事の丁寧さに期待出来る。
前菜は、
サーモンと色彩豊かな野菜のソテー・温泉卵添え。
野菜の旨味・甘みが充分に生かされ、
フルーツトマトも丁寧に湯剥きされ、えぐみがない。
パンに付けるバターも上質、ブラックオリーブのペーストも研究されている。
スープは、
セロリとブルーチーズのスープ。
セロリの爽やかな香りと、ブルーチーズの濃厚な癖が上手くマッチしている。
クセモノ同士、上手くお互いを引き立てている。
メインは、
蝦夷鹿のソテー・カシスソース。
蝦夷鹿のレア感と、ジビエに良く会う甘いソースが完璧。
添え付けのジャガイモは、一見ピューレの様だが、
薄切りの重ね焼き、クリーミーな味付けが成されている。仕事が細かい。
連れがオーダーした、
牛肉の頬の赤ワイン煮込みも、コクのある旨味でオススメ。
デザートは、
ガトーショコラケーキ・金柑の甘露煮・ジンジャーソルベの盛り合わせ。
温められたガトーショコラと柑橘類は良く合う。
爽快感のあるジンジャーソルベは、これまでの味をさっぱりとリセットしてくれる。
素材を充分に生かす、無理の無い味付け、
それぞれの料理の温度、
バランス、
サービスのタイミング等、どれも完璧で、
冷たい物は冷たく、
温かい物は温かくなど、
和の心を感じる。
アットホームな雰囲気で、サービス精神旺盛、
ただひたすら献身的で、喜んでもらいたい精神が伺える良心的な店。
最後は、
強風が吹き荒れる中、玄関外まで見送ってくれた。
店を出た時から、又行きたいと思わせる店。
6位
1回
2007/12訪問 2009/07/14
ディナーに予約訪問、
窓際の特等席に通された。
天然物に負けないよう、
丹精込めて育てた国産ブランド養殖鰻「坂東太郎」の味とは。
確かに美味しい。
関西の「竹葉亭」のような、とろける鰻とは違う、
例えるならジューシーな鳥胸肉のような触感、
まるで肉のような歯応えと弾力、厚みがある。
タレの塩梅、
御飯の硬さも計算され、
完成度が高い。
量は通常の鰻丼より少な目で、
陶器の器。
味は確かに美味しいが、それ以上に価格が高過ぎるのでは・・・。
又、何の目的で陶器の器か、
基本抱えて頂く丼物としては、重過ぎる。
窓際席から見える夜景は素晴らしく美しいので、
場所代だと切り替えよう。
店員は機敏で良い。
7位
1回
2009/03訪問 2009/07/21
ディナー訪問。
前回の、B丼(¥2200)が非常に美味しかった為、再訪。
具材は前回と一緒だが、一回り小さくなった様。
味は、全体的に薄い。
衣は異様に厚く、団子状態。
丼汁は薄く、水っぽい。
御飯は、丼に押し込まれ、米粒が潰れている。
上っ面を頂くと、下は全て白飯。
揚げ手は良いが、味はいまいち。
前回感じた、生粋の江戸前天丼から掛け離れている。
又、前回は長蛇の列だったが、今回はがらんとした店内で、
入店時から、おかしいなと思ったが、こう言う事か。
分煙されていなく、隣で喫煙されるとかなり厳しい。
平日ランチ訪問。
B丼(海老2尾・イカかき揚・穴子1本・ししとう・なす)を頂いた。
ごま油ブレンドの揚げ油で仕上げた天丼は、
正に、江戸前天丼。
関西では、味わえないコクと香りがある。
天ぷら、出汁、ご飯が一体となり、絶妙な組み合わせ。
この店は、イカかき揚げが名物らしい。
イカは細切れで、衣の分量の方が多く、自分にはくどい。
厚い衣には、甘辛いたれが良く染み込み、
衣のモチモチした触感は独特で美味しい。
穴子の一本揚げはふっくらとし、非常に美味しい。
ご飯の硬さも計算されている。
8位
1回
2008/06訪問 2008/12/11
今回も、ランチに鰻重(¥2800)を頂いた。
オーダー時に、「御飯の量はどの様に致しましょう?」と尋ねられたが、
何度も訪問しているが、今回初めて尋ねられた。
相変わらず、幅と厚みのある鰻は、とろけるように柔らかくジューシー。
「御飯大盛り」をオーダーした連れの鰻丼は、
蓋からちょっとシッポ部分が出ているのに、無理やり蓋をした感があり、
蓋を開けて、重側面より若干盛り上がり、そのボリュームにびっくり。
御飯の硬さ、タレの濃度・量も計算されている。
ここの山椒は特に香りが良い。
これに、香物、吸物が付く。
ランチタイムのみ、ドリンクをサービスしてくれる制度が出来た様。
ランチに鰻重¥2800を頂いた。
丼の鰻と、重の鰻は、質が違うらしい。
蓋を開けると、見た目から違う。
御飯が見えない程、一面に敷き詰められている。
艶やかな鰻には、幅と厚みがあり、脂もかなり乗っている様子。
とろける様に柔らかく、脂はかなり乗っているが、まったくしつこさを感じない。
ここまでジューシーな鰻があるのか、と感動した。
美味しすぎる物を食べると、黙り込んでしまう物だな、とつくづく実感。
御飯の硬さ、たれの濃度も計算されている。
通常の丼が¥2300で、500円の差なら、重が絶対オススメ。
店員は機敏で、サービスは良い。
前回訪問した時、
オーダーからの待ち時間、サービスの悪さ、
肝心の鰻重は、鰻・ご飯とも水分が多過ぎてベタベタで、余り良い印象が残らなかったので、
久々の再訪。
今回は、「鰻丼 福」をオーダー。
素焼の後で蒸した鰻は、とろける煮アナゴのような触感、
噛むと言うより、口の中でほどけていく感じ。
ご飯の硬さも今回はちょうど良い。
たれはやや薄味だが、濃いより良い。
オーダーからの待ち時間は適当、店員のサービスは良かった。
9位
1回
2008/09訪問 2009/07/31
発見と自然(¥28350)、をオーダー。
先ず食事前に、始終一本のナイフを使う旨の説明があった。
他の皿に味が移るであろう行為に、反感を抱く方もあるだろうが、
申し出により、快く交換もしてもらえる。
しかし、ここで食事をする上、
雰囲気を楽しむ為に従う事に。
先ず、アミューズ。
スプーンに乗って3ピース登場。
カボチャのムース、
トマトのジュレ、
何か解らないがクリーミーなペーストが、各スプーンに乗っている。
そのまま一口で頂くらしいが、結構スプーンが深く、非常に頂き難い。
次いで、有名なガルグイユー。
新芽の葉野菜、
根野菜、
ハーブ、
香辛料等、多様多種使った、サラダの様。
見た目が美しく、アロマな雰囲気。
五感に響く感じがするが、
ナチュラルな素材味は、もの凄い美味しい訳では無い。
パンは、
北海道では有名なそば粉のパン。
着席時からテーブルの上にあり、長いエピバケット状だったが、
サービスのタイミングに、ちぎってパン皿にサービスしてくれた。
かなり冷たく、それも相まり非常に硬い。
料理の温度は完璧なのに、どうしてパンに関しては無頓着なのか。
バターは非常に美味しい。
「上高地帝国ホテル」がNO.1に思っていたが、それをも上回る美味しさ。
北海道で有名な「山中牧場」のプレミアムバター(醗酵バター)に似ているが、
森永乳業特製だそう。
次いで、半生のアワビなど様々な魚介類に、カレーの香りが付いた物。
上にはムース状のクリームがトッピング。
こちらも見た目色鮮やかで美しく、
様々な草花が添えられている。
次いで、非常に薄いチュイールでサンドされた、鴨のフォアグラ。
塩分がやや効いているが、かなり濃厚、しかし後味はさっぱり。
手で頂いても可。
一品目のメインは、
ピジョンのロースト。
焼加減はレアでオーダー。
特別な感動は無く、単純な「ジビエのロースト」と言った感じ。
二品目のメインは、
スズキのソテー・レモンソースとマリーゴールドのリゾット添え。
スズキのソテーは焼加減、鮮度共良く、美味しいが、
それに掛かっているソースは、何とも言えない強烈な香りと癖。
フレッシュなレモンソースが合うと思うが、
甘いレモンソースに、
ローズマリーを頂いたら、おそらくこんな味だろうな、と思う味のソース。
そのソースで、リゾットにしてある。
それらと、特殊な味の香辛料が、スズキに掛かっている。
申し訳ないが、それらのソースは丁寧に避け、スズキだけ美味しく頂いた。
余談だが、
ローズマリーは、強烈な癖ゆえ、多量の食用には向かないハーブだが。
これは好みの分かれる一品。
次いで、
フランス産チーズと、北海道産チーズの、ワゴンサービス。
一通り説明を受けた後で、「お好きなのをどうぞ」と言ってくれたので、
折角なので、「全部盛り」をオーダー。
自分はかなりチーズ好きで、デパ地下でもよくオーダーカットのチーズを購入する。
ここでも様々なチーズが頂ける、と大いに期待していたが、
回転率が悪いのか、
どれもこれも癖が強すぎる上に(発酵が進んでいる)、塩が回り過ぎている。
正直、美味しい!と唸れる物に出会えず、非常に残念。
次いで、有名なデザート、クーラン。
温かいビスキュイの上に甘さ控えめのガトーショコラ、
中を割ると、ややビターなソースが流れ出る。
俗に言う「フォンダンショコラ」だが、
ソースが柔らか過ぎると一気に流れ出し、頂き難かったりするが、
こちらは硬さが丁度良い。
上には、黒トリュフのアイスクリームをトッピング。
滑らかで、乳脂肪分も程よくあるアイスクリームだが、猛烈な癖。
嫌な生臭味を感じる。
北海道なのだから、普通のバニラアイスクリームが断然美味しいように思う。
二品目のデザートは、
抹茶のムースを、非常に薄いチュイールでミルフィーユ状にサンドしてある。
マンゴソースが添えられているが、
抹茶+濃厚マンゴのコントラストは美しいが、味的にマッチしているとは思えない。
他に、
小さな串に刺された、細長いアイスクリームやシャーベットが5本。
それぞれ、それなりに美味しいが、それ以上の感動は無い。
これに、飲み物が付く。
正直、
何から抽出した、何のソースで、何の香辛料で、何の香りのハーブだか印象に残らず、
(サービスの度に逐一説明はあるが、奇をてらい過ぎる味と香りゆえ、覚え切れない)
それらが全て料理とベストマッチしているのかどうかも定かではないが、
目で美しく、香りが良い事は確か。
全体的に癒される、アロマ感溢れる食事に思う。
メニュー名通り、
「発見と自然」だったな、としみじみ実感。
それなりに美味しいが、
ミシェル・ブラスのオリジナリティーが強烈過ぎるゆえ、万人受けするかどうかは疑問。
日本人の味覚などは、余り考えていない様に思う。
ナイフの説明、
料理内容を含め、
ミシェル・ブラスを堪能出来る内容だったな、と思う。
18:30に着席し、21:15に退席(アルコールは飲まない)だったので、
入店はお早目に。
純粋な味付が好きな連れは、
始終、「癖がある・クサイ・変な味」などと、文句のオンパレード。
同じランクなら、自分も「リッツカールトンホテル」の、ラ・ベの方が性に合っているし、
万人が美味しい、と思える味に思う。
ウェイターのサービスは良いが、
いちいち雑談を交えてくるのが若干面倒。
足元が寒い旨を伝えると、
上質なカシミアのストールを用意してくれた。
退席の際には、ナッツたっぷりのマカロンを頂いた。
スイートルームに宿泊したので、
朝食の選択肢は非常に多い。
昨夜に比べ、こちらの食事の方が、はるかに美味しく感じた。
ちなみに、パンは「メゾン・カイザー」製だが、
東京都内に多数ある店舗と会社は別で、
味も落ちる。
グルメブティックも同じ。
10位
1回
2008/11訪問 2009/07/24
ナポリピザ認定の店。
ピッツァランチ(¥1100)を頂いた。
前菜、野菜サラダは、
季節の葉野菜を色々使ってあり、ボリュームあり。
オリジナルソースも中々美味しい。
ピザは、定番マルゲリータをオーダー。
やはり認定店、生地は正にナポリピザの触感。
直焼きされた裏が非常に香ばしい。
盤は大きいが、生地が薄いので、1人でペロリと頂ける。
「ポンテベッキオ」程、オイリー・生地厚でないので、手が汚れず、頂き易い。
これにカフェが付く。
定番エスプレッソをオーダーしたが、やや苦く、渋め。
こちらは単純に、苦く・濃く煎れたコーヒーの様な味。
総合的に、この価格と味は良心的。
トラットリアにありがちな、店内のせせこましさも無く、ゆったりと食事出来る。
店員も機敏で良い。
大丸心斎橋店でショッピングの際、
ランチ・ディナーとも、頻繁に利用する。
OPEN以来の愛顧だが、訪問の度に腕を上げている。
その後、ミシュラン獲得により、予約必須のお店となってしまった。
味については、
どのコースも、外見のみならず中身も素晴らしいものである。
「今月の料理は何かな?」と気になる方に、料理写真を掲載しています。
参考になれば幸いです。
ランチ訪問。
2012/4の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2012/3の松花堂、をオーダー。
ディナー訪問。
2011/9の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
2011/7の愛染、をオーダー。
貝の酢の物、
海老しんじょうの椀、
よこわ・いか・すずきの造り、
八寸、
鱧のてんぷら、
煮物、
穴子の飯、
香の物、
西瓜のゼリー・ゴールドキウイ・生姜シャーベット。
ランチ訪問。
2011/6の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2011/5の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2010/10の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
7月の松花堂、をオーダー。
ディナー訪問。
3月の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
2月の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
10月の愛染、をオーダー。
先付は、
いちじく・とうがんの、和風ゴマソース。
毎年この時期になると、先付にいちじくの出るのが、恒例。
いちじく好きとしては、
今回は、どんな業を凝らすのか、楽しみ。
椀物は、
海老しんじょうの吸まし。
椀種は、魚の練り物に、細かく刻まれた海老・卵黄。
非常に卵黄風味が濃厚、クリーミー。
海老の甘味がアクセントになっている。
出汁は相変わらず、非の打ち所が無い。
造りは、
烏賊・平目・よこわ、3点盛り。
すべて鮮度抜群、美味しい。
八寸は、
季節に応じた、
煮物・焼き物・煮浸し・酢の物等、バランスよく入っている。
シーズン毎に変わる器も、楽しみの一つ。
揚げ物は、
俗に言う、みの揚げ。
今回は、海老に、ジャガイモの千切りを施してある。
海老の甘味、
ジャガイモのでんぷん質の甘味との、甘味の濃淡が美味しい。
とうもろこしの揚げ物も美味しく、
あしたばの天麩羅は初めて。
これは特に味はないが、季節を感じる。
炊合せは、
とうがん・かぼちゃ・長いも・海老しんじょう、
みょうが添え。
薄味のさっぱりとした煮物は、
揚げ物の後に考えられている。
食事は、
ここでは、白飯ではなく、もち米が多く、
海の幸の炊き込み飯が多い。
今回も、
もち米で、帆立の飯蒸し。
癖は無く、上品な風味。
これに、香物が付く。
果物は、
赤肉メロン・すいかのくり貫きに、
レモンシャーベット・カスタードクリームのトッピング。
ここのシャーベットは、きめが細かい、パウダースノーの様。
実に美味しく、毎回楽しみ。
又、季節のフレッシュな食材で手作りされている為、
素の味を堪能出来る。
レモンシャーベットは、フレッシュレモンその物。
余りの酸味に、一瞬ショックを受けるが、
完全無添加の味。
今回も、サービスされる度に次への期待が高まる内容であった。
季節感溢れ、
目で見て美しく、
素直に美味しい。
正に、基本に忠実に作られている、昔ながらの懐石料理。
この様な、
シンプルで素材の味が露出する(つまり、素材が美味しい)料理が、
自分には合っているな、とつくづく実感出来る店。
もう1ランク上に、懐石住吉(\10000)、があるが、
内容は、懐石愛染(\7000)と同じで、量が多少増える。
内容的にランクアップを狙うなら、
2ランク上の、懐石天神(\15000)、がオススメ。
こちらはがらりと内容が変わり、一層美味しい。
ランチ訪問。
愛染、を頂いた。
先付は、
山芋の煮びたし・雲丹添え。
スダチの香りがアクセントになり、旬を感じる。
椀物は、
海老しんじょうと、蓮根まんじゅう。
海老の触感を残したしんじょうと、
蓮根まんじゅうのねっちり感とのバランスが良い。
上品な出汁の味。
造りは、
しまあじ・まぐろ・烏賊の3点盛り。
鮮度は非常に良く、脂も乗っている。
八寸は、
季節の食材がバランス良く配置されている。
いちじく・枝豆等、色鮮やかな旬の物を、
実に彩りよく盛られている。
揚げ物は、
みの揚げ。
前回同様、海老・オクラ・しし唐を、じゃがいもの千切りをまぶして揚げてある。
炊合せは、
とうがん・かぼちゃ・万願寺唐辛子、ミョウガ添え。
優しい出汁の味、季節感を堪能出来る。
食事は、
しらさ海老の蒸御飯、生姜添え。
これに、香物が付く。
果物は、
ピオーネと、すいかのくり貫きが、グラスに入っている。
それに、レモンシャーベットと薄味のカスタードクリームのトッピング。
ディナー訪問。
先日、満席で門前払いを受けたので、
今回は18:00に予約訪問。
愛染、を頂いた。
先付けは、
雲丹・蓮根の薄切り、麩の黄身酢添え。
さっぱりと頂ける。
椀物は、
海老しんじょうと生わかめ。
海老は完全にすり潰してある、ふわっとした触感と、
上品な出汁が美味しい。
造りは、
烏賊・鯛・鰹のたたき。
非常に鮮度が良く、甘みがあり美味しい。
八寸は、
小鮎の南蛮漬け・そら豆・ふきの含煮、鯛の柏葉鮨など、旬を感じる物が中心。
どれも優しく上品な味付け。
揚げ物は、
みの揚げ。
海老にじゃがいもの千切りをまぶした物、
そら豆、
あられの薄揚げの、3点。
どれも触感が楽しく、香ばしい風味が楽しい。
炊合せは、
若竹・湯葉・長芋に、木の芽をトッピング。
食事は、
じゃがいもと、えんどう豆の蒸御飯、
香物3点が付く。
果物は、
新じゃがいものアイスクリームとマンゴーゼリー。
新ジャガイモのアイスクリームは初めてだが、
これは美味しい。
甘く冷たいマッシュポテトの様だが、
確かに甘く、アイスクリームの味。
店員は機敏で、気配りがあり、サービスも申し分無い。