レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2009/06訪問 2010/06/30
あの、岸朝子氏推薦の老舗鰻屋。
食の大御所が絶賛する鰻の味は、やはり一線を越えている。
土曜日限定、いかだ、をオーダー。
いかだとは、
いかだの様に、ご飯の上に一本の鰻(切らない)を並べた物だそう。
通常メニュー・うな重の鰻に比べると、
大きさは小振りになり、
脂の乗りもやや落ちるが、
やはり、ここの職人は生粋の鰻職人だな、と痛感できる。
焼き加減、
タレの塩梅、
ご飯の硬さ等、全てのおいて計算され尽くされている。
この手の店では日本一ではないか、と言っても過言ではない。
繁忙時間に訪問すると、サービスは非常に疎かになる。
うな重、をオーダー。
鰻は、
関東風にありがちな、あっさり感がなく、
ふんわり・ジューシー。
しかし、ベタベタしておらず、旨味と水分が閉じ込められている。
まるで関西風。
素焼きの後に蒸しを行っていない程、肉汁がある。
タレの塩梅、
御飯の固さも計算され、
実に完成度が高い。
質・技術・価格、総合的に申し分ない。
次回は、土曜日限定「いかだ」を是非とも頂きたい。
半個室で、落ち着く雰囲気、
店員は機敏でサービス良い。
東京で、
「鰻の名店」と言われている店では、幾度も鰻を頂いているが、
総じて実に、レベルが高いな、と思う。
関西でも味わえるが、
この質と技量なら、もっと値が張るだろう。
3位
1回
2010/11訪問 2011/01/19
月で替わるメニューなので、ここ十数年、定期的に通う行きつけの店。
主人と顔馴染みになれば、月に再来した時はメニューを替えてくれる。
とにかく出汁が美味しい、
濃い意味では無い、
旨みとコクを感じる、一流の味。
和食は、出汁をベースにした引き算の料理なので、
出汁に手抜きが無ければ、基本的に美味しい。
先ず、
自家製の、今月の食前酒、が楽しみであるが、
次いで、
先付けから、果物まで、完成度が高く、
次は何が出てくるのか期待が高まる。
ただ繁忙期は、サービスが行き渡らないのが難。
2010年11月某日 更新。
2009.10.某日。
ディナー訪問、
高円、をオーダー。
食前酒、
先付け、
椀物、
造り、
八寸、
焼き物、
揚げ物、
炊き合わせ、
食事、
果物。
2009.8.某日。
ディナー訪問、
高円、をオーダー。
先ず、
食前酒・自家製梅酒。
月替りの迎え酒は楽しみの一つ。
今月は梅酒、さっぱりとした、まろやかな甘み。
毎度ながら、美味しい。
先付けは、
胡麻豆腐。
おそらく胡麻豆腐だが、アーモンドの様なナッツの香りも広がる。
ぎりぎり固まった様な、ふるふる触感は完成度が高い。
わさびの辛味と、
ウニの甘みがアクセントになっている。
椀物は、
蟹しんじょうの吸まし。
非常にキメ細かい練り物に、
蟹脚肉がたっぷり。
これは美味しい。
しんじょうも美味しいが、
やはり、ここの出汁は美味しい。
コクと香りが濃厚。
濃いが、塩辛い意味ではない。
出汁の味が決め手となる和食は、
出汁に手を抜いては、全体の味に影響する。
今後の料理へ期待が高まる一品。
造りは、
鯛と烏賊の2種盛り。
鯛は、しっかりとした歯応えと甘みがあり、天然。
烏賊は、非常に柔らかく、まったりとした甘みがあり、美味しい。
八寸は、
季節に応じた様々な産物を、少しづつ味わえる。
海老、
イイダコ、
サーモン、
海草、
根菜、
揚げ物等、
バランス良く、一通り盛られている。
どれ一つとして手抜きは無く、美味しい。
焼き物は、
鱒の西京焼き。
味噌を付けて頂く。
ふんわりジューシーに焼き上げられた鱒と、
味噌の芳醇な香りは、
料亭の味。
素麺は、
8月の風物詩。
通常は、
車海老の、みの揚げ、だが、8月のみ、素麺に変更される。
冷たく、喉越しが良い。
炊き合せは、
季節の野菜と、粟麩の煮物。
全て別個で味付けし、最後にさっと合わせた一体感があるのは、
本物の炊き合せ。
手間隙を惜しまない。
食事は、
白飯、新香、自家製じゃこの佃煮、
これに、赤出汁が付く。
今月の果物は、スイカ、
菓子は、水羊羹。
水羊羹は明らかに手作り。
これは美味しい。
この時点で相当満腹だが、難なく頂ける。
タイミングが良かったり悪かったり、
ここの店は、タイミングが命。
それは、レストランとして非常に難だが、
リスクを背負ってまで冒険さながら通いたいのは、
前回味わった一流の味に、今回も期待してしまうから。
今月は当たり。
最後まで非常に美味しく頂けた。
前回、非常に残念な思いをしたので、疎遠になっていた。
久し振りにランチ訪問。
グレードを落として、飛火野、をオーダー。
食前酒は、梅酒。
さっぱりとした中に、梅の香りとコクがあり、美味しい。
先付けは、
胡麻豆腐。
柔らかな舌触りと、上品な出汁は、やはり一流。
椀物は、素麺。
中々上質な素麺の様。
つるりとした、絹の様な舌触りに、
プツプツ歯切れ良い触感。
造りは、
鮪と烏賊の2種盛り。
次いで、
季節感たっぷり味わえる、八寸。
焼き物は、
鱒の西京焼き。
揚げ物は、
車海老の、みの揚げ。
今回は、コーンフレークとアーモンド。
決して海老の風味を損なう事なく、香ばしく、美味しい。
炊き合せは、
季節野菜の煮物。
食事、香物、デザートと続く。
今回は最後まで非常に美味しく頂けた。
サービスも良い。
十数年贔屓にしているが、今回初めての個室訪問。
これまではテーブル席で頂いていたので、
個室で頂く事にかなり期待しての訪問。
いつもよりグレードの高い懐石をオーダー。
しかし、内容は差ほど変わらない。
訪問したタイミングが悪かったのか、いつもと味が違う。
出汁が非常に塩辛い。
期待の椀種は、単純な玉子豆腐、汁は塩辛く、最後まで頂く事が出来ない。
焼物は、甘鯛にフォアグラを挟んであり、ここだけやや手が加えられた一品だが、
甘鯛は、上品な味をそのまま頂きたかった。
刺身、八寸、揚げ物、炊き合せは、いつもと全く同じ。
今回は非常に残念。
個室はプライベート感があり落ち着くが、
いつもの美味しい料理を期待するなら、
テーブル席が絶対オススメ。
4位
1回
2009/06訪問 2009/07/24
再訪。(画像)
日曜日に、ランチ予約訪問。
前回と同じく、飲茶ランチをオーダー。
先ず、前菜盛り合わせ。
以前に比べ、お粗末に。
冷蔵庫から出し立て状態。
肉類に至っては、冷え固まり、強固。
本日のおすすめスープ。
チキンスープベースに、コーン・絹豆腐の、かき玉風。
ベースのチキンスープは、かなり濃厚でコクがあるが、
具材がお粗末に。
点心長お薦め 三種蒸し点心は、
前回と変らないラインナップ。
全て美味しく頂ける。
お好きな三種点心チョイスは、
数点から選べ、
春巻、
海老とニラの包み焼き、
だいこん餅、をチョイス。
全て、脂切れがしっかりしておらず、ベタベタ。
油臭さで胸がいっぱいになる。
次いで、
烏賊の紹興酒蒸し。
蒸篭に、烏賊のみ。
味付けは、生姜・酒・醤油のみか、非常にシンプル。
もう少し具材と技が欲しい。
食事は、
つゆ麺、又はチャーハンいずれかチョイス。
つゆ麺は、前回と同じ、ベーシックな塩ラーメン。
茹で立てモチモチ麺は、さっぱりと頂ける。
チャーハンは、
牛肉・卵・葱のみ。
前回に比べ、非常にシンプル。
しかし、味は濃い。
デザートは、
豆乳入り杏仁豆腐、又はタピオカ入りココナッツミルクいずれかチョイス。
いずれも、前回に変らず美味しい。
前回、久し振りに、自分好みの中華料理に出会った、と感動していたが、
今回は非常に残念。
全体的に、濃く、塩辛い。
大いに期待しての訪問だっただけに、
しばらく再訪は無いだろう。
飲茶ランチ、をオーダー。
先ず、
前菜盛り合わせ。
蒸し鶏のごまだれ、
鶏モモ肉の角煮、
くるみの佃煮、
中華風練り物、
三色のパプリカの甘酢付けが、
ワンプレートに盛られている。
どれも上品でさっぱり美味しい。
次いで、
本日のおすすめスープ。
チキンスープベースに、コーン・三度豆・セロリの、かき玉風。
このチキンスープは、かなり濃厚でコクがある。
中華スープにありがちな、塩辛さが全く無く、物足りない程さっぱりとしているが、
その濃厚な旨味・コクゆえに、さっぱりが美味しい。
点心長お薦め 三種蒸し点心は、
蝦蒸し餃子、
南京の茶巾風蒸し、
豚肉しゅうまい。
しっとりモチモチの皮に、それぞれ技を凝らしたあんが包まれている。
全て、旨味・コクは濃厚だが、どちらかと言うと薄味、さっぱりと美味しく頂ける。
お好きな三種点心チョイスは、
数点から選べ、
春巻、
海老とニラの包み焼き、
湯葉巻きの牡蠣ソース蒸し、をチョイス。
こちらは全体的にしっかりとした味付け、別添えで各ソースが付いているが、
全て酢醤油で頂くのが、最も美味しかった。
ここの酢は、黒酢の様、
まろやかな酸味は、たっぷり付けても嫌味が無い。
三種野菜の塩味炒めは、
ブロッコリー・菜の花・三度豆の油炒め。
途中、グリーン野菜のみの一皿があり、
さっぱりと、リフレッシュ出来るのは、自分好み。
食事は、
つゆ麺、又はチャーハンいずれかチョイス。
つゆ麺は、
俗に言う、ベーシックな塩ラーメン。
チキンスープベースに、
茹で立てモチモチ麺、
黄ニラ・もやしのみのトッピング。
お腹いっぱいだが、するりと頂ける。
チャーハンは、
具沢山、海老炒飯。
こちらも薄味、頂き易い。
デザートは、
豆乳入り杏仁豆腐をチョイス。
純白できめ細かく、非常にやわらかな触感、
上品な甘さと、ほのかな杏仁の風味。
ここでは中華料理にありがちな、
濃い過ぎる、
塩辛い、
嫌な後味が全く無く、自分好み。
この質、この価格、半個室の落ち着く雰囲気等、
総合的に、非常に良心的。
次回はアラカルトで色々頂きたいと思う。
5位
1回
2009/07訪問 2009/07/24
ランチに、
アメリカンクラブハウスサンドウィッチ、
野菜サンドウィッチ、
アールグレイティー、を頂いた。
アメリカンクラブハウスサンドウィッチは、
ベーコン、
チキン、
ゆで卵、
トマト、
レタス、
キュウリを、
薄く、香ばしく焼かれたトーストにサンド。
各ピクルスを添え、ピックで刺してある。
簡単な野菜サラダ、自家製ポテトチップスが数枚、添えられている。
中身にボリュームがあり、かじるのは困難、
直、「肉」が主張する、ボリューム満点なサンドウィッチ。
正に、運動の合間にクラブハウスで頂く味。
ベジタリアン派なら、1切れで充分満足出来るが、
くどい味ではなく、美味しい。
野菜サンドウィッチは、
元来、生食パンでサンドされているが、トーストでオーダー。
アボガド、
トマト、
レタス、
キュウリを、
薄く、香ばしく焼かれたトーストでサンド。
肉類の替わりに、アボガドがメイン。
アボガドのコクが、さっぱりとした野菜にマッチしている。
さっぱりし過ぎず、適度な旨味があり、自分好み。
アメリカンクラブハウスサンドウィッチ、に比べると、
若干マヨネーズが多め。
アールグレイティーは、
ストレートのレモンでオーダー。
いつもは、上品な風味だが、
今回は、ほうじ茶並に色が濃い。
味も若干苦く、タイミングが悪かったか。
7月のデザート、
ピーチメルバを頂いた。
旬の白桃を、ワインシロップで煮詰めた、デザート。
下から、
土台は、チュイール生地、
アイスクリーム、
白桃のシロップ煮、
生クリーム。
旬のフルーツ。
全体的に、洋菓子臭く作り込まれておらず、
フレッシュ感溢れているのは、自分好み。
周りの、ローズソースがアクセントになっている。
稀に、当たり外れのある月替わりのデザートだが、
今月は美味しい。
期間限定、いちごのジュースを頂いた。
水増し・シロップ増しは無く、正真正銘100%だそう。
イチゴの粒感と、瑞々しさ、中々味わえない。
添えられている練乳を加えると、
砕いたいちごに、練乳を掛けた様な、
正に、いちごミルク味。
6月のデザート、
マンゴーシャーベットとオレンジ入りのクラッシュゼリーがけ、を頂いた。
見た目は、結構なボリューム。
オレンジ入りのクラッシュゼリーと、
マンゴーのシャーベット、
豆乳ヨーグルトの寒天の3層。
これらのトロピカルなフルーツと、濃厚な豆乳味の豆乳ヨーグルトがベストマッチ、とは言えないが、
これはこれで美味しい。
全体的に軽く、フルーティーなので、スムーズに頂ける。
余談だが、ここのコーヒーの味は自分好みではない。
聞けば、「業務用のキーコーヒー」使用だそう。
ケーキセット、を頂いた。
中でも、いちごのショートケーキ、をチョイス。
スポンジ、
生クリーム、
スライスいちご、と言ったこの王道タイプのケーキ。
上質で濃厚な生クリームに、きめ細かなスポンジ、
たっぷりのスライスいちごが、二層のスポンジでサンドされている、
非常に濃厚だが軽い、
これら三位一体が、実に上手く調和され、完成度が高い。
シンプルなだけに、ごまかしの効かない一品を、見事に作り上げている。
パティシエの腕の見せ所、妥協感は無い。
クリスマスに、ホール買いしたくなる味。
ケーキセット、を頂いた。
ここのケーキは、「リーガロイヤルホテル」の「メリッサ」製。
名前は忘れたが、何層にもなったチョコレートケーキをチョイス。(見た目はオペラ風)
ショコラスポンジ部分は、ほのかなナッツの香り、
生クリームブレンドのガナッシュクリームで層になっている。
トッピングに、ややビターなカーリーショコラが、アクセント。
まったりとして濃厚、しかし上品な甘さと香り。
ただひたすら「濃さ」を追究したショコラケーキとは全然違う。
「デメル」の、トリュッフルトルテ、が好みなら、おそらく好まれる味。
グレープフルーツティーは、
100%グレープフルーツジュースと、
ブレンドティーの二層からなる、アイスティー。
フルーティーなアイスティーを頂きたい時にオススメ。
6位
1回
2011/07訪問 2011/07/19
高島屋京都店でショッピングの際、よく利用する。
ランチ訪問。
月御膳、をオーダー。
青菜の御浸し、
柚子風味の玉子豆腐、
刺身は、
鯛・鮪・烏賊の3点盛り、
鶏もも肉と鴨茄子の含煮、
天麩羅は、
海老・鱧・キスの大葉巻き・れんこん・ししとう、
これに、
吸物・香の物・御飯が付く。
刺身の質が、前回よりも落ちた様、
又、御飯の水加減もかなり多く、ベタ付きがあり、ぬるい。
惣菜の味付けは相変らず美味しい。
少量づつ一揃えあるので、
飽きずに、最後まで美味しく頂ける。
良心的な味と価格。
店員は機敏で、サービスは良い。
ランチ訪問。
松花堂、をオーダー。
からし酢味噌の先付、
刺身、
八寸、
筑前煮風の炊き合せ、
吸物・香の物・御飯が、一同に盛られている。
多様多種な味付けなので、飽きずに最後まで美味しく頂ける。
ただ、膳ごと冷蔵庫で保管してあったのか、と思う程、冷たい。
この中で温かい物は、
御飯・吸物のみ。
ランチ訪問。
月御前、をオーダー。
からし酢味噌の先付、
玉子豆腐、
刺身、
筑前煮風の炊き合せ、
天麩羅、
吸物・香の物・御飯が一同に盛られている。
全体的に出汁の効いた薄味で、
少量ずつ色々あるので、頂き易い。
確か、ディナータイムは、
ゴールドカードの提示で好みのドリンクのサービスがある。
アルコール類まで選べるのは珍しい。
ゆったりとした店内で、
機敏な店員のサービスも心地良い。
大丸心斎橋店でショッピングの際、
ランチ・ディナーとも、頻繁に利用する。
OPEN以来の愛顧だが、訪問の度に腕を上げている。
その後、ミシュラン獲得により、予約必須のお店となってしまった。
味については、
どのコースも、外見のみならず中身も素晴らしいものである。
「今月の料理は何かな?」と気になる方に、料理写真を掲載しています。
参考になれば幸いです。
ランチ訪問。
2012/4の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2012/3の松花堂、をオーダー。
ディナー訪問。
2011/9の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
2011/7の愛染、をオーダー。
貝の酢の物、
海老しんじょうの椀、
よこわ・いか・すずきの造り、
八寸、
鱧のてんぷら、
煮物、
穴子の飯、
香の物、
西瓜のゼリー・ゴールドキウイ・生姜シャーベット。
ランチ訪問。
2011/6の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2011/5の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2010/10の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
7月の松花堂、をオーダー。
ディナー訪問。
3月の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
2月の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
10月の愛染、をオーダー。
先付は、
いちじく・とうがんの、和風ゴマソース。
毎年この時期になると、先付にいちじくの出るのが、恒例。
いちじく好きとしては、
今回は、どんな業を凝らすのか、楽しみ。
椀物は、
海老しんじょうの吸まし。
椀種は、魚の練り物に、細かく刻まれた海老・卵黄。
非常に卵黄風味が濃厚、クリーミー。
海老の甘味がアクセントになっている。
出汁は相変わらず、非の打ち所が無い。
造りは、
烏賊・平目・よこわ、3点盛り。
すべて鮮度抜群、美味しい。
八寸は、
季節に応じた、
煮物・焼き物・煮浸し・酢の物等、バランスよく入っている。
シーズン毎に変わる器も、楽しみの一つ。
揚げ物は、
俗に言う、みの揚げ。
今回は、海老に、ジャガイモの千切りを施してある。
海老の甘味、
ジャガイモのでんぷん質の甘味との、甘味の濃淡が美味しい。
とうもろこしの揚げ物も美味しく、
あしたばの天麩羅は初めて。
これは特に味はないが、季節を感じる。
炊合せは、
とうがん・かぼちゃ・長いも・海老しんじょう、
みょうが添え。
薄味のさっぱりとした煮物は、
揚げ物の後に考えられている。
食事は、
ここでは、白飯ではなく、もち米が多く、
海の幸の炊き込み飯が多い。
今回も、
もち米で、帆立の飯蒸し。
癖は無く、上品な風味。
これに、香物が付く。
果物は、
赤肉メロン・すいかのくり貫きに、
レモンシャーベット・カスタードクリームのトッピング。
ここのシャーベットは、きめが細かい、パウダースノーの様。
実に美味しく、毎回楽しみ。
又、季節のフレッシュな食材で手作りされている為、
素の味を堪能出来る。
レモンシャーベットは、フレッシュレモンその物。
余りの酸味に、一瞬ショックを受けるが、
完全無添加の味。
今回も、サービスされる度に次への期待が高まる内容であった。
季節感溢れ、
目で見て美しく、
素直に美味しい。
正に、基本に忠実に作られている、昔ながらの懐石料理。
この様な、
シンプルで素材の味が露出する(つまり、素材が美味しい)料理が、
自分には合っているな、とつくづく実感出来る店。
もう1ランク上に、懐石住吉(\10000)、があるが、
内容は、懐石愛染(\7000)と同じで、量が多少増える。
内容的にランクアップを狙うなら、
2ランク上の、懐石天神(\15000)、がオススメ。
こちらはがらりと内容が変わり、一層美味しい。
ランチ訪問。
愛染、を頂いた。
先付は、
山芋の煮びたし・雲丹添え。
スダチの香りがアクセントになり、旬を感じる。
椀物は、
海老しんじょうと、蓮根まんじゅう。
海老の触感を残したしんじょうと、
蓮根まんじゅうのねっちり感とのバランスが良い。
上品な出汁の味。
造りは、
しまあじ・まぐろ・烏賊の3点盛り。
鮮度は非常に良く、脂も乗っている。
八寸は、
季節の食材がバランス良く配置されている。
いちじく・枝豆等、色鮮やかな旬の物を、
実に彩りよく盛られている。
揚げ物は、
みの揚げ。
前回同様、海老・オクラ・しし唐を、じゃがいもの千切りをまぶして揚げてある。
炊合せは、
とうがん・かぼちゃ・万願寺唐辛子、ミョウガ添え。
優しい出汁の味、季節感を堪能出来る。
食事は、
しらさ海老の蒸御飯、生姜添え。
これに、香物が付く。
果物は、
ピオーネと、すいかのくり貫きが、グラスに入っている。
それに、レモンシャーベットと薄味のカスタードクリームのトッピング。
ディナー訪問。
先日、満席で門前払いを受けたので、
今回は18:00に予約訪問。
愛染、を頂いた。
先付けは、
雲丹・蓮根の薄切り、麩の黄身酢添え。
さっぱりと頂ける。
椀物は、
海老しんじょうと生わかめ。
海老は完全にすり潰してある、ふわっとした触感と、
上品な出汁が美味しい。
造りは、
烏賊・鯛・鰹のたたき。
非常に鮮度が良く、甘みがあり美味しい。
八寸は、
小鮎の南蛮漬け・そら豆・ふきの含煮、鯛の柏葉鮨など、旬を感じる物が中心。
どれも優しく上品な味付け。
揚げ物は、
みの揚げ。
海老にじゃがいもの千切りをまぶした物、
そら豆、
あられの薄揚げの、3点。
どれも触感が楽しく、香ばしい風味が楽しい。
炊合せは、
若竹・湯葉・長芋に、木の芽をトッピング。
食事は、
じゃがいもと、えんどう豆の蒸御飯、
香物3点が付く。
果物は、
新じゃがいものアイスクリームとマンゴーゼリー。
新ジャガイモのアイスクリームは初めてだが、
これは美味しい。
甘く冷たいマッシュポテトの様だが、
確かに甘く、アイスクリームの味。
店員は機敏で、気配りがあり、サービスも申し分無い。