レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/03訪問 2012/03/23
広東料理の名門。
中華料理が頂きたい時は「聘珍樓」か、ここと決めている。
・蘭花(ランファ)ランチ
画像から順に
•香桃風前菜盛合わせ
•粒切り帆立、焼き豚、グリーンピース、豆腐のとろみスープ
•点心三種
帆立貝柱入り蒸し餃子
蟹肉焼売
海老入り蒸し餃子
•車海老、帆立貝柱、野菜の炒め
•二種野菜の生姜風味炒め
•干し貝柱入り白粥
•杏仁豆腐
・ランチコース 桂花(ケイファ)
画像から順に
香桃風前菜
蟹肉、えのき茸、野菜入りフカヒレスープ
蒸し物点心三種
牛肉と野菜のXO醤炒め
季節野菜の特製醤油かけ
香港風白粥
杏仁豆腐
前菜からデザートまで全て美味しく頂けた。
他店で中華料理を頂いても、「やっぱりここは美味しい」と思える物ばかり。
特に、蟹肉、えのき茸、野菜入りフカヒレスープは秀作。
実に具沢山、具でごったかえしている、と言った感じ。
コースの場合、最後はお粥がオススメ。
炒飯は普通に美味しいが、お粥は特に美味しい。
デザートの杏仁豆腐も類い稀なほど濃厚。
杏仁豆腐に関しては、「聘珍樓」より美味しい。
ちなみにここのマンゴープリンは、生クリームたっぷりの様なまったりとした味わい。
洋、を感じるもの。
3位
1回
2011/08訪問 2011/11/29
大丸心斎橋店でショッピングの際、頻繁に利用する。
ランチ訪問。
上にぎり、をオーダー。
先付けは、
胡麻豆腐。
何度か先付けに胡麻豆腐を頂いたが、今回は最も濃厚。
毎度ながら、鮮度抜群で美味しい。
ご飯の大きさも丁度良いので、
最後まで美味しく頂ける。
ランチ訪問。
上にぎり、をオーダー。
先付けは、
今が旬、金時ニンジンの甘酢和え。
若干の胡麻油風味がアクセントになっている。
ランチ訪問。
上にぎりは、全9貫。
全て鮮度抜群。
これに、
麩入りのすまし汁、
べったら漬け、が付く。
大丸心斎橋店・北館のオープンに先駆け、
プレオープンに招待され、
ランチ訪問。
上にぎり、をオーダー。
先付の胡麻豆腐は、黒胡麻豆腐。
黒胡麻特有の風味はそこそこだが、これはこれで美味しい。
にぎりは、全9貫。
ネタの色艶は大変良く、鮮度抜群。
トロに至っては、大トロ使用の様。
プレオープン時のみの大サービスなのか、
いつ訪問してもこの内容であれば、頻繁に通いたい。
これに、
吸い物・茶碗蒸しが付く。
非常に満足出来た内容だったので、
穴子の押し寿司、を1本テイクアウト。
時期柄、新米使用だったのか、
若干水分の多い酢飯であったが、味は良く、こちらも大変美味しく頂けた。
店員のサービスも行き届いてる。
4位
1回
2011/11訪問 2011/12/19
・フィナンシェ・エシレ
一番人気だそう。
表面はサクっと香ばしく、中は非常にしっとり。
バター含有量が多く、エシレバターの味の良さが堪能出来る。
・マドレーヌ・エシレ
フィナンシェ・エシレよりも軽い風味だが、通常のマドレーヌに比べるとリッチな味わい。
軟らかな触感、優しいバター風味と、爽やかなオレンジの香り。
・ガレット
厚みは1cmほどあり、ボリューム満点。
ザックリとした触感で、バターの風味が存分に味わえる、非常にリッチな味わい。
1枚で満足感がある。
濃いストレートティーで頂きたい。
・サブレ
ペタンとしたフォルム。
サックとした軽快な触感、
ミルクの風味が強く、後からバターの風味がふんわりと香る。
ガレットに比べると優しい味わいだが、しっかりとした味はある。
5位
1回
2014/05訪問 2014/05/19
・コールド ショコランブル
初夏~の定番。
新発売の当初に比べ、
ショコラの濃厚感・容器の縮小はあるが、価格は同じ。
ショコラがたっぷりのミルクで伸ばされ、よくいえばクリーミーでまろやか感が増し、飲みやすくなった。
以前はもっとドロっとし、チョコレートを飲んだ!感が強かった。
今でも、とにかく、美味しい。
・アイスコーヒー 500ml 900円
製造元は南ヶ丘牧場。
那須の有名店である。
アラビカ豆を彷彿とさせる、深い苦み・コク。
これぞ、THEアイスコーヒーなるもので、
後味は非常にすっきり、いやな後味も残らず、爽やか。
夏の那須高原に相応しい味。
・ミルクコーヒー 500ml 900円
製造元はアイスコーヒーと同じ。
高脂肪牛乳のミルク感たっぷりで、
同店のグラス、カフェオレを彷彿とさせるうまみとコク。
しっかりとした甘みはあるが、甘く感じないところがマルコリーニらしい。
コーヒーの深みが高脂肪牛乳に負けておらず、非常にバランスのとれた、完成度の高い一品。
さすが、の一言。
・期間限定
ストロベリーアイスクリーム
ベースはミルク。
ドライイチゴがたくさん垣間見られ、
若干の塩味も感じられる。
西洋イチゴ、にありがちな、ドキツイ甘酸っぱさ、は無く、
国産イチゴを彷彿とさせる、優しい味わいと香り。
塩味が、イチゴのやわらかな甘さと、ミルクの風味を引き上げている。
正に、イチゴミルク。
・クリスマスケーキ 2012年
今年のクリスマスケーキはこちらに。
12cm角程、と、通常のケーキよりも若干小さ目ではあるが、
「マルコリーニ」ではこの大きさが定番の様。
隔年頂いているが、年々、密度・重厚感・濃度が軽くなりつつあるよう。
今回は、
シンプルなチョコレートケーキの中にナッツがたっぷりサンドされた物。
上には極薄いタブレットをトッピング。
非常にシンプルではあるが、シンプルゆえ、ごまかしが効かない味はやはり一流。
少しの量でも、その香り・触感・味わいを充分に堪能出来る。
今年は、ろうそくが付属していなかったので残念。
・Gelée for Summer(サマー ジュレ)
『コーヒー×キャラメルソース』
土台は、シンプルなコーヒーゼリー。
中間層にキャラメルソースとシナモン、
上には、生クリームをトッピング。
キャラメルソースは、アニモキャラメルと同じ物。
生クリームは、さらりとしたさっぱり目。
マルコリーニらしい、一品。
『オレンジ×オリーブオイル』
土台は、オレンジゼリー。
濃厚且つジューシー、外国製のオレンジを彷彿とさせる、パンチの利いた風味。
下には、マンゴ果肉敷きつめられ、目にもトロピカルな一品。
上には、ポルトガル産エクストラバージンオリーブオイルとバジルをトッピング。
デザート、と言うより、手の込んだ前菜かアミューズの様な、上品な味わい。
『コーヒー×チョコレートクリーム』
土台は、シンプルなコーヒーゼリー。
マルコリーニ自慢のチョコレートクリームは、カカオ風味抜群、まったりとしているが後味すっきり。
苦味の利いたコーヒー、カカオの香ばしい美味しさ、これらを生クリームがまろやかにまとめている。
この三位一体、相性は抜群。
若干アルコールが効いており、大人の味。
・サブレ シトロン with ホワイトチョコレート
サブレ生地はパリッとした軽快な触感。
非常にサクサクで、しっかりと焼かれてある。
レモンとジンジャーがほのかに香り、中にはホワイトチョコレートをサンド。
爽やかな味わいと、しっかりとした甘さがあり、初夏にぴったりな味。
生地は、マルコリーニビスキュイを彷彿とさせる風味と味わいがある。
・チョコレートケーキ
生地はふんわり・しっとり。
ベネズエラ産のカカオを使用したシンプルなでベーシックなチョコレートケーキ。
シンプルゆえ、腕の良さが伺える一品。
期間限定販売だったマドレーヌよりパサっとした触感。
・マルコリーニ ダックワーズ
表面は、カシャっと崩れ易い、とてもデリケートで、サクサクとした触感。
粉糖がまぶしてある。
中は、とても軟らかな生地、ふわふわでしっとり。
中心は、とろりとした、軟らかなチョコレートクリーム。
サクサク・ふんわり・とろり、とした3種の異なる触感がはっきりと感じられるのは類い稀。
甘すぎず、適度にほろ苦い、ゆっくりと味わいたい一品。
・セレクトギフト、を購入。
パレファン、ビスキュイをチョイス。
・パレファン、9枚入を購入。
厚さ4㎜の薄型プラリーヌで、
技術の高さが伺える。
このような形状のプラリーヌを世に紹介しているのは、当店だけでは?
表面のショコラは非常に薄く、
かじると、パリン、と意図も簡単に割れる。
そのままなら、滑らかな口溶け、
さらりと無くなり、後味すっきり。
・セレクトギフト、を購入。
自分は無類のビスキュイ好きなので、
ビスキュイばかり選んだ。(画像 下段)
今回は、定番のエボリューションも一緒に。
選択肢はいくつかあるが、価格は、選ぶ物により異なる。
・2010年・春の新コレクション、
マルコリーニ・エボリューション、を購入。
販売に先駆け、
バレンタインにて先行販売だそう。
9個入りは、ショコラアクセサリー・クール フランボワーズ付き。
新作18個中、
新登場は、9種類だそう。
画像9個入りは、3種類の新作入り。
右上、エスカルゴ(ナッツが加わったそう)、
右中、カシス、
右下、プラリネ シトロン。
総じて、
ベースの味は同じだが、一層口解けが良くなった様。
まろやかで芳醇なカカオの香り、
プラリネペーストのまったり感が一層強く感じられる。
・サシェ、5種類。
プラリーヌ、バル ドゥ ゴルフ ブラン、を購入。
サシェ、
クルスティヤンは、
サシェの中でも最も薄い2種類。
クルスティヤン フォンダンは、
表面は、
マルコリーニ自慢のダークチョコレートでコーティング。
中は、
極薄のスライスアーモンドの飴かけ。
俗に言う、フロランタンに近いが、ひと味違う美味しさがある。
総じて、
サク・パリ食感。
非常に軽快な歯触りは、湿度を全く感じさせない。
同じく、
クルスティヤン レ、は、
前者の表面をミルクチョコレートでコーティングした物で、
優しい甘さ。
サシェ、
マンディアン フォンダンは、
土台は、
厚目のタブレットチョコレート。
表面に、
ドライフルーツ・ナッツ類を散りばめてある。
華やかな見た目に劣らず、
複雑で奥深い味わい。
これは美味しい。
自分的マナディアン、NO.1.
マンディアン レは、
前者の、ミルクチョコレート版。
トッピングは同じ。
サシェ、
プラク ノワゼット フォンダンは、
土台は、
厚目のタブレットチョコレート、
中には、
上質なナポリ産ヘーゼルナッツが丸ごと閉じ込められている。
しっかりとした触感と、豪快な食べ応え。
これは美味しい。
プラリーヌ、
バル ドゥ ゴルフ ブランは、
ベースは、
ホワイトチョコレート。
中には、
キャラメルソースに、アーモンドとクルミが入っている。
流石、ホワイトチョコレートも非常に秀作。
まったりとしたバターの様なまろやかさと、濃厚な乳脂肪風味。
・グランスタ限定、
ビスキュイを購入。
マルコリーニの、数あるパティスリー中で、最もお気に入り.。
東京駅に立ち寄った際には、他のプラリーヌも含め、必ず購入する。
ビスキュイ生地は、
パリッとした触感、
シナモン・ナツメグ・ジンジャー・アーモンドの香りが優しく香る。
その風味、
触感、
香り等、五感に響く一品。
中は、
マルコリーニ自慢の、カカオ風味抜群オリジナルクーベンチュールをたっぷりサンド。
このショコラの美味しい事は、今更言うまでも無い。
ここのプラリーヌで例えるなら、
「ピエール・マルコリーニ」の名を冠する物に最も近い美味しさがある。
総じて、
甘過ぎず、
バター臭くも無い、
大人が美味しい、と思えるビスキュイ。
バランスの取れた、完成度の高い一品は、
相変わらず非の打ち所が無い。
アジアと西洋が融合した様な風味は、
午後のティータイムに、
紅茶・コーヒー、
鉄観音烏龍茶等と共に頂きたい。
1つ直径10cm程だが、
頂き始めると、その大きさを感じること無く、
最後まで幸せな気分で味わう事が出来る。
ある程度、ビスキュイ・クッキー等を頂いてきた人には、
この並み外れた美味しさを感じられるはず。
・アイスクリーム、
カフェオレを購入。
ローストされたばかり、を思わせる強い挽き立ての香り。
若干の苦みと、
たっぷりのミルク感、
優しい甘さが加わり、
上質なミルクコーヒー、を感じられる。
シンプルな風味だが、他では味わえない美味しさ。
老若男女に受ける味。
アールグレイティは、
アールグレイ茶葉のミルクティを、そのまま冷やし固めた様な、
芳醇で円やかな香り。
上品、の形容が最も似合う。
他のフレーバーに比べると、甘さは若干控えめ。
ソルベ・フランボワーズと合わせる事で、
ベリーの甘酸っぱい風味が加わり、
更に大人の風味に。
ピエールマルコリーニは、アールグレイ使いが実に上手。
リッチだが軽い、これぞグラシエの腕の見せ所。
プラリーヌの、
テ フォンダン、
テ レ、
テ シトロン等、が好みなら、絶対オススメしたい。
・トリュフを購入。
トリュフ デュ ジュールは、
表面は、
ダークチョコレート。
中には、
チョコレートガナッシュ。
更に、ココアパウダーでコーティングされている。
まったり、とろける触感は、流石。
これは美味しい。
超一流のトリュフ、の名が相応しい。
トリュフ シャンパーニュは、
表面は、
ミルクチョコレート。
中には、
シャンパンで香り付けしたガナッシュ。
更に、シュガーパウダーでコーティングされている。
優しい甘さと、シャンパン香る大人の風味を兼ね揃えた、
至極の味わい。
トリュフ トンカは、
表面は、
ダークチョコレート。
中には、
トンカ豆で香り付けした塩バターテイストのキャラメルソース。
滑らかな舌触りと、濃厚なカカオ風味は流石。
中のソースの風味は初めて。
程良く甘しょっぱい、キャラメルソースが流れ出る。
トリアノン(1粒\1890)、を購入。
パッケージは、真四角で宝石箱サイズ、
チョコレートでコーティングされた3cm~4cm四方のサイコロ状の菓子が、
角を見せる様に鎮座している。
菓子を持ち上げて見ると、真半分でカットされ、サイコロ状ではない様。
一口で頬張るのは若干大きいので、
ナイフで半分にカットしようものなら、これが驚くほど固い。
全体重を掛けてナイフを入れると、
チョコレートコーティングの厚さは約3mm、
更に、フロランタン状のコーティング。
(キャラメリゼされた、アーモンドスライスの平焼き糖菓)
中央は、しっかりしたチョコレートムース状。
まろやかで、濃厚なカカオの香りは、まったり味わう触感。
フロランタン状の物は、
非常に濃厚なアーモンド・アーモンドプードルの風味、触感があり、
大きなアクセントになっている。
コーティングのチョコレートはもちろん美味しい、真っ黒なビターチョコ。
始め、口に入れるとほろ苦く、
そして香ばしく、
まろやかな甘味が広がる。
小振りだが、プラリーヌと言うより、
間違いなくケーキに近い。
ピエールマルコリーニのパティスリーには、毎度度肝を抜かれる、
どれも、慌しく頂く物ではない、
触感、
風味、
口どけ等、とてもゆっくりと変化する物ばかり。
ゆったりと流れる時間の中で、
じっくりと菓子の時間を大切にする国、ベルギーならではだな、と思う。
余談だが、
ベルギーでは、お茶をオーダーすると、
必ず1粒のプラリネか、ビスキュイ(クッキー)が付いてくる。
季節限定、マロングラッセ(1粒\520)、を購入。
完全に遮光された個包装を開けると、
直径3cm程の栗が鎮座している。
濃いブラウン色は、フランス産の栗と思われる。
原材料は、
栗・砂糖・水あめ・バニラと、至ってシンプル、無添加の様。
あえて洋酒を使わないのも、栗のシンプルな美味しさを存分に味わう為か。
マロングラッセ故、しっかりとした甘さはあるが、上品で奥深い甘さがある。
「ド甘い」のではなく、
栗の甘さ・砂糖の甘さ・バニラの芳醇な甘い香りが順に伝わる、
正に、甘さの三個連帯が三位一体となる。
それにしても、
グランスタ店は狭い。
店員曰く、日本では名古屋店が最もオススメだそう。
名古屋店のカフェはいつも長蛇の列だが、物販で待った事は無い。
店員と顔馴染みになる程、マルコリーニ製品を購入した事、数知れず。
全国共通のポイントカードがあれば、と思う。
アイスクリームをイートイン。
期間限定フレーバー、マロンは、
ラム酒の香りが濃厚なマロンペースト。
まるで、上質なモンブランを頬張った様な味わい。
渋皮付きの栗を使っている様でブラウン色、おそらくフランス産の栗。
しっとり、コクのあるマロンペーストと、香り高いラム酒は、
モンブランの名店「アンジェリーナ」のモンブランを彷彿とさせる。
ギモーブ(6個入¥1890)、
トリュフ シャンパーニュ(5個入¥1995)を購入。
ギモーブは、
「ギモーブとは何?」と思ったが、マシュマロだそう。
外側は、ハードなクーベンチュールでコーティング、
中は、きめ細かくソフトな食感のギモーブ、
ほのかに上質なバニラの香り(マダガスカル産か)、若干甘め。
口内の温度でスッと解け、
内外のコントラストが絶妙。
全体的に甘めなので、
甘い物が食べたい時、「お茶請菓子」の様。
個人的に、コーティングがホワイトチョコだったらどうだろう?と思ったが。
ショコラティエの大御所が作る、某社「エンゼルパイ」と言った感じ。
クリスマスケーキ,
ノエル ドゥ ピエール2008 (¥5985)を購入。
10/14の予約開始を待ち、即予約した、
今年最も待ちに待ったケーキ。
オリジナルのクーベルチュールをふんだんに使用した、
これぞ、正にガトーショコラ。
11cm角と小振りだが、どっしりとした重量感と、
良く冷えているにも関わらず、
表面はとろりとした、濡れた様な艶。
その触感は、生チョこその物。
ねっとり、まったり。
まろやかで、キメを感じない触感は、
噛まずとも、口に含むと自然に解ける。
まるで、生チョコレートのテリーヌの様。
非常に強いカカオの風味とコクは、
それが上質である事を、瞬時に物語る。
類を見ない程濃厚だが、決してくどくない。
こんなガトーショコラがあるのか、と驚愕。
原材料を見ると、小麦粉未使用。
正直、噛む必要がない程、まろやか。
トッピングの、
タブレットチョコレートのミニサイズは、
ミルク感たっぷり、若干甘めなミルクチョコレート。
スクエアでシャープなデザインと、
それに見合った切れの良い濃厚な味、
全てに、マルコリーニらしさが溢れている。
6位
1回
2012/11訪問 2012/11/23
投稿する場所が無かったのでこちらに
期間限定出店・新宿伊勢丹で3点購入
・期間限定 マルコリーニ クグロフ
クリスマス定番の焼菓子。
大きさは平均的で、
表面はつややかなコーティング。
甘く、フルーティーな香りが外箱から漂っている。
ナイフを入れると、非常にしっとり。
きめ細かく、マルコリーニらしいどっしり感は無く、
軽く、ふわっとした口当たり。
だが、味は非常に濃厚。
洋菓子とパンの中間の様な、量的にもたくさん頂ける物。
たくさんのドライフルーツが入っているのかと思いきや、
オレンジピールとレモンピールのみ、見受けられる。
所々に、5mm角位のチョコチップ。
濃厚でほろ苦甘い自慢のショコラスポンジと、柑橘系の爽やかな香りが、
やはりマルコリーニらしい。
底程、しっとりとした、チョコレートのテリーヌの様な舌触りとまったり感。
コーヒーやストレートティーで頂きたい味。
クグロフ=パン屋のドライフルーツの菓子のイメージだが、
こちらは洋菓子。
・期間限定 マルコリーニ ロール ショコラ
形状は一巻きで、小さく、短め。
中にはチョコレートガナッシュがたっぷり。
全体的に4層から成り、
スポンジは若干パサ付きがち。
特筆すべきは中央のチョコレートガナッシュで、
当店のクリスマスケーキを彷彿とさせる濃厚感。
きめ細かくまろやか、ぎゅっとつまり、チョコレートのテリーヌを頂いている様なしっかりとした物ではあるが、
口に入れるとさらっととろける。
アロマの香りを堪能出来る。
・期間限定 マルコリーニ ロール プラリネ
形状は、上記と同じで、
中には、マルコリーニ自慢のプラリネがたっぷり。
へーぜルナッツの豊かな香りと、
バターの濃厚感、
とても濃い、へーぜルナッツ風味のバタークリームケーキ、を頂いている様な満足感。
全体的に、オーストリアかドイツの、オーソドックスなケーキを頂いている様な味わいではあるが、斬新。
これは美味しい。
又頂きたい味。
上記共通点は、
冷凍のケーキを解凍しながら販売している、様なスポンジのパサ付き感、
ボテっとした触感、ではあるが、流石マルコリーニ、味は良い。
・期間限定 ショコラ ワンショット
スプーンですくって食べるチョコレート、がキャッチフレーズ。
チョコレート
キャラメル
フランボワーズ
パッションフルーツの全4種購入。
チョコレート
上層は、濃厚なダークチョコレートクリーム、
中層は、しっかりとした甘さのあるチョコレートクリーム、これは、通常のマルコリーニのプラリネを彷彿とさせる物。
下層は、甘さはほとんど感じない、さらりとした味わいではあるが濃厚な風味を感じられるチョコレートクリーム。
全体が3層ほどで出来ており、
下層に近付く程、さらりとした味わいを感じられる。
まったり・濃厚。
スプーンですくう感触はとても固いが、ゼラチンでガチガチに固められている様なゼリー状では無い。
かと言って、ふわふわのババロア、とろっとしたブラマンジェでもなく、
何とも不思議な触感。
これは類を見ない。
その味も未曾有の世界で、まるで、冷たく無いアイスクリーム、の様な、
形容の言葉が見付からないが、
その美味しさは間違いはない。
流石、と思わせる物。
この様な特殊なスイーツにこそ、
マルコリーニの腕の凄さが伺える。
キャラメル
上層がキャラメルソース。
以下の層についてはチョコレートと同じ。
同店のアニモキャラメルを彷彿とさせる、まろやかでほろ苦甘いキャラメルソース。
とろっとした口溶け、
チョコレートとの相性は良く、ベーシックな美味しさ。
フランボワーズ
マルコリーニお得意のフランボワーズソース。
とろっとし、甘酸っぱいソースとチョコレートとの相性は抜群。
自分はフランボワーズが余り好みではないが、これは美味しい、と思った。
パッションフルーツ
香りは強烈だが、これがまた美味しい。
香り程くどく無く、
爽快感ある風味と味わい。
こちらもチョコレートとの相性は抜群
・チョコレートドリンク
一般的に、
チョコレートドリンク=ココアのことだが、
ここで言うチョコレートドリンクは、
いわゆるココアとは似て非なるもので、
本当のチョコレートを溶かして作ってある物、そのもの味。
つまり、とても濃い。
チョコレートドリンク=寒い冬の飲み物、を覆し、
さらりとしているがチョコレートの風味がしっかり濃く、カカオ風味抜群。
非常に甘さは控えめ。
自分はこの手のドリンクが苦手だが、初めて美味しい物に出会った。
流石、の一品。
・アイスクリーム・ソルベ
アーモンドミルク
ミルク感を感じられる、杏仁、の様な味わい。
どこか、アジアンスイーツを彷彿とさせるのはアーモンドだからか。
ほのかに洋酒の様なアルコール臭があるが、アルコールは入っていない様。
ローストされているアーモンドの様な香ばしい味わいでは無く、
アーモンドの中心部分、を頂いている様な優しく甘い香りと味。
好みが分かれそうだが、味は良い。
マルコリーニの手に掛かればアーモンドもこうなるのか、と言った感想。
キャラメル
以前にも何度か頂いた事はあるが、
当時は、ド甘い、印象でしかなかった。
こんなにも美味しかっただろうか?と美味しさを再確認。
おそらくマイナーチェンジされたのでは・・・
高級なプリンをミックスして頂くような、
キャラネルの大人の苦さ、
控えめな甘さ、
上品なミルク感、完成度が高い一品。
チョコレート
言わずと知れたマルコリーニの自信作。
芳醇且つ濃厚なカカオの風味、
まったりとした舌触りではあるが、さらっとした後味。
まるでチョコレートのテリーヌの様。
アールグレイティ
上質なロイヤルミルクティを、そのまま冷やし固めた様な、
まろやかな香り。
上品、の形容が最も似合う。
他のフレーバーに比べると、甘さは若干控えめ。
フランボワーズ
ベリーの甘酸っぱい風味と、若干の渋みが、
いかにも海外のベリーらしい。
他のアイスクリームと合わせて頂く事で、一層風味が引き立つ。
バニラ
バニラビーンズがたっぷり見受けられる。
マダガスカルブルボンバニラか、
クリーミーで甘みがあり、スモーキーな深み、なめらかで豊かな味わいは、
ホテルのラウンジで頂くような、高級なバニラアイスクリーム、にありがちな味その物。
総じて、生クリームたっぷり、濃厚なミルク感を感じられる。
・完全予約制・バースデー ショコランジュ
バースデー、と言うネーミングだが、
あらゆる用途に使える、アニバーサリーケーキ、だそう。
プティフールの、
ショコランジュ、の大きい版、と言った印象。(画像あり)
2010年7月~の新製品だそうで、
外見は、スタイリッシュで、当店らしい。
表面は、
チョコレートクリームに、非常にきめ細かなカカオパウダーがたっぷり施され、
中は、
チョコレートガナッシュと、オレンジのクレームブリュレの組み合わせ。
箱を開けたとたん香る、カカオの濃厚な香り。
それに、爽やかなオレンジの香りが加わり、
ほろ苦甘く、甘酸っぱい印象。
何とも複雑な風味と味わいだが、統一感があり、完成度が高いのは流石。
好みのメッセージをホワイトチョコレートプレートに入れる事が出来る。(画像は外してある)
このホワイトチョコレートは、
タブレットのブラン、の様。
クリーミーで優しい、ミルク感たっぷりで美味しい。
自分はホワイトチョコレートが苦手だが、ここのホワイトチョコレートだけは頂く。
・2010年・春の新コレクション、
マルコリーニ・エボリューション20個入り
ベーシックタイプと比べると、
ベースの味は同じだが、一層口解けが良くなった様。
まろやかで芳醇なカカオの香り、
プラリネペーストのまったり感が一層強く感じられる。
・タブレット ブラン
ショコラアクセサリー、ピエール マルコリーニ グランクリュ付き。
板チョコレートこそ、
シンプルゆえ、ショコラティエの腕の見せ所。
まったりとした、クリーミー感、
キャラメルのような濃厚なコクと甘さがあるが、実に後味すっきり。
・季節限定・マロングラッセ
完全に遮光された個包装を開けると、直径3cm程の栗が鎮座している。
濃いブラウン色は、おそらくフランス産の栗。
原材料は、
栗・砂糖・水あめ・バニラと、至ってシンプル、無添加の様。
あえて洋酒を使わないのも、
栗のシンプルな美味しさを存分に味わう為か。
マロングラッセゆえ、しっかりとした甘さはあるが、上品で奥深い甘さがある。
「ド甘い」のではなく、
栗の甘さ・砂糖の甘さ・バニラの芳醇な甘い香りが順に伝わる、
コーヒー、緑茶でも、大変美味しく頂ける。
和菓子・お茶菓子の様な感覚。
7位
1回
2013/03訪問 2013/03/08
・ベリーのタルト
真っ赤な、4種程の西洋ベリーが煌びやかにトッピングされた物。
キラキラ感がまるで宝石の様。
土台はシンプルなタルト台で、バター風味が良い。
バター使いの名手ならでは。
間には、ほのかにチーズ風味を感じさせる、ふわふわのクリーム。
甘酸っぱさと爽やかな風味、バランスが絶妙で、これは外せない一品。
・プディングのタルト
フラットで黄色いタルト。
コツっとした印象で、単純に固い。
表面に、うっすらとレモンのゼリーを敷くことで、
煌びやかさと酸味のアクセントになっている。
バニラビーンズが垣間見られ、風味も良い。
カスタードプリンをもっと濃縮した味わい。
・レモンのタルト
円形でシンプルな物。
マイヤーレモンを彷彿とさせる、驚くほどの風味と酸味。
まるで、食べるレモンカード。
甘さは控えめで、レモン好きにオススメしたい一品。
・西洋なしのクラフティー風のタルト
オーストリアのケークの様な、ザックリとした物。
西洋ナシのシャキシャキ感、
サンドされたクリームのコク、
レーズンとクルミがたっぷりのザクザクとした、しっかりした土台、
当店タルトの中で最も味的に濃く、食べ応えのある物。
・オレンジとレモンピールのパン
形状は、まん丸なボール状。
皮はバリ、
中はしっとりねっちり。
手に張り付く粘りがあるのは流石。
オレンジピールとレモンピールの、柑橘系の爽やかな香りがアクセントになっている。
生地自体に甘味は無く、シンプルなフランスパンだが味わいがある。
生地は若干塩味が効いている。
菓子パン、と言うより、食事パンにも向くのでは、と思う。
・チョコチップクッキー
生地は手丸め、ぼそぼそ触感
ざっくりとした、いかにもアメリカンクッキータイプ。
麦芽糖の様な素朴な甘さ。
チョコレートは、ミルクチョコレートの様。
全体的にしっかりとした甘さがある。
・クラフティー アーモンド
クラフティーかタルトか、定かではない。
土台は、サクッとしたタルト台。
中にはダマンドクリームがたっぷり、クロワッサン オ ザマンドのザマンドクリームとよく似た味わい。
上にはアーモンドスライスがたっぷりトッピング。
アーモンドのリッチで香ばしい味わいと、タルトのバターの風味とのバランスが良い。
濃いストレートティーで頂きたい一品。
・クラフティー プディング
クラフティーかタルトか、定かでは無く、又プディングかどうかも解らないが、
味わい的にはカスタードクリームを固めた様な、コチコチのクラフティー。
こちらに至っては、「メゾン・カイザー」らしくない、と言った味。
カスタードクリームの味は悪くは無いが、良くある味、とも取れる物。
固い触感も好みでは無く、残念。
クラフティは生クリーム多めのクリーミーなプリンタイプのものから、
粉が多めで焼き菓子に近い食感のものまで、配合によって様々な味わいあるが、
ここでは若干硬めの様。
自分的には、粉は少な目、軟らかなクラフティが好み。
・クグロフ ミニ
クリスマス時期の定番。
ブリオッシュ生地に、
様々なドライフルーツが練り込まれ、クグロフ型で焼かれている。
ケーキ、と言うより、丁寧に作られた菓子パン。
カイザーらしい一品。
・スパイスのオザマンド
期間限定、4種類のスパイスをふんだんに使ったオザマンド。
最も強く出ているのは、
クローブとシナモンの香り。
冬の寒い時期に頂くと身体が温まる風味。
ミルクティーで頂きたい。
・プリエオショコラ
プリエとはフランス語で「挟む」の意。
生地は、
バター使いの上手いカイザーの十八番、ヴェノワズリ。
表面は、触感を感じる砂糖をまぶしてあり、
シャリシャリ触感がお菓子らしい。
中には、
若干ほろ苦さを感じるチョコレートチップがたっぷり。
溢れんばかりに挟んであるが、不思議と甘さは無い。
カスタードクリームが入っている様だが、
特に感じられず。
クロワッサンオザマンドの類似品を想像していたが、全く別の物であり、
これはこれで美味しい。
・クロワッサン・オ・ザマンド、
期間限定 いちごのクロワッサン・ザマンド
国産イチゴではなく、ラズベリーがたっぷり。
程良い酸味と甘みは、フレッシュなラズベリーを彷彿とさせる程濃厚。
プチプチ触感もきちんと感じられる。
大人のいちご味、と言った感じ。
ただ、このプチプチ感のインパクトが強く、
自慢のクロワッサンの触感が生かされていないのは残念。
生地は、ザマンドクリームを巻き込み、
洋酒シロップで香りを付け、
更に、ザマンドクリームを施し、焼き上げてある。
クロワッサンの層が解らない程、ザマンドクリームと一体化しているが、
頂くと、きちんとした触感は感じられる。
漬け込まれたシロップのお陰で、
非常にしっとり・ねっちりとしたクロワッサンに仕上がり、
部分的に、サックリ感も持ち合わせている。
油っぽくなく、甘過ぎないのは、流石。
自分の中で、ここのザマンドは、ザマンドの草分け的存在。
それからは、至る所でザマンドを見掛けては、購入するようになった。
・ガレット・デ・ロワ
フランス屈指のパン職人、カイザーの作る、ガレット・デ・ロワの味とは。
生地は、
バターと粉を基本とした、幾層にも重なるパイ生地。
間に、リッチなクレームダマンドをサンドしている事が、この菓子の特徴であるが・・・。
ガレット・デ・ロワの主役はリッチなクレームダマンド、と言うより、
ここでは、パイ生地なのが、カイザーらしい。
クロワッサンが、フィガロ紙でNO.1に輝いた腕前を、見せつけるかの様な出来栄え。
パイ生地の存在感が非常に大きく、パリパリ・サクサク。
温めても、その乾燥感は顕在しているのが素晴らしい。
しかし、
サンドされた、クレームダマンドはいまいち。
対して、同店クロワッサン・オ・ザマンドの方が余程リッチな仕上がり。
クロワッサン・オ・ザマンドのリッチ感を期待して、
一層リッチなガレット・デ・ロワに期待するなら、
期待はずれ。
これはこれで充分美味しいが、若干拍子抜けする。
・ガレット・ショコラ
ガレット・デ・ロワのクレームダマンドを少し減らし、
ショコラクリーム、をサンドした物。
このショコラクリームは、
若干ほろ苦味の効いた、大人の味。
可も無く不可も無し。
良くある業務用製菓ショコラクリーム風味。
王冠とフェーブは、別添え。
・レモンパイ
生地は、クロワッサン生地かと思いきや、
パリパリのパイ生地。
焼菓子に近い風味と触感がある。
芳醇なバターの香り。
しかし決して脂っぽくない。
バター使いの上手い、カイザーならでは。
中には、甘酸っぱさの中に優しい甘味も兼ね備えた、
レモンクリーム、がたっぷりサンド。
このレモンクリームは中々の秀作。
大衆店にありがちな安っぽい風味ではない、
シチリア産レモンを彷彿とさせる、フレッシュな酸味と風味。
香料感は否めないが、
出来うる限り、フレッシュに近い風味に仕上げているのは、
流石。
一時期姿を消した、
紅茶のクロワッサン オ ザマンド、を購入。
ペタンとしたフォルム。
ベースは、フィガロ誌でNO.1に輝いたクロワッサン。
アールグレイクリームを巻き込み、
シロップで香りを付け、
アールグレイクリーム生地を施し、焼き上げてある。
シロップのお陰で、
非常にしっとり・ねっちり、
部分的に、サックリ感も持ち合わせ、クロワッサンの層は生きている。
1つのクロワッサンに、
数種の触感・味・風味を感じられる。
油っぽくなく、
甘過ぎないのは、
アールグレイの、上品で芳醇な香りの成せる技。
表面の、粉砂糖の刻印から、
「メゾン・カイザー」自信の程が伺える。
余談だが、
ザマンドは、
見た目のボリューム、ずっしり重量感のある物程、美味しい。
シロップにしっかりと漬け込まれ、
アーモンドクリームをたっぷり巻き込まれている証拠。
つまり、べたっとした重量感と濡れ感のあるものがオススメ。
8位
1回
2011/01訪問 2011/01/17
突如、美味しいソーセージが頂きたくなり、
向かう事に。
日曜日正午に到着したが、客は1組のみ。
色々試せるセットになったメニューをオーダー。
スモークのセットと、
スモークされていないセット。
スモークされている方は、
芳醇な燻しの香り。
パリッとした皮が芳醇で美味しい。
しかし、
デパ地下などの専門店で扱うスモークソーセージとは又違う。
どちらが「本物」なのか。
美味しいが、強い香りゆえ、若干好みが分かれるだろう。
独特の強い味と風味。
スモークされていない方は、
ハーブなどが入り、
爽やかな香味が自分好み。
レモンを掛けて頂きたい味。
双方とも、
同じハムが下に敷かれているが、中々の秀作。
パンは、
様々なドイツパンの盛り合わせ。
全て美味しいが、中でも、丸い形状のプレッツェルは秀作。
噛む程にほのかに甘く、ギュッと詰まった触感は、まるでベーグル。(左下)
店員と懇意になり、
様々な商品の試食を頂くことになった。
待つ事数分、ウィンドウで販売されていたほとんどの商品を、
丁寧に加熱して頂いた。
中でもベーコンは秀作。
脂っぽいが、しつこく無い。
ガツンと感じる、肉の味と、歯応え。
肉を凝縮した、と言った感じ。
帰りに、たくさんの商品を購入する事に。
家で食べてもやはり美味しい。
年に数回、都心のデパートの催事などに出店するらしいので、要チェック。
9位
1回
2014/06訪問 2014/06/09
・平日 ランチ訪問。
今回は初めて、コース以外のものを。
アラカルトで、本日のスープ、コーンポタージュ。
こちらはコース料理と同じだが、量が多少多い様。
シーフードスパゲティ。
えび・貝類がたくさん入り、バジルオイルベース。
料理上手な主婦の味、といった感じで、可もなく不可もなく、普通に美味しい。
ビーフカレー。
ホテル名物だそう。
ルーはごく控えめで、和牛がゴロゴロ。
とろとろに煮込まれ、脂身はコラーゲン化し、ビーフシチューに近い。
具材はビーフオンリーで、野菜類は一切見当たらないが、野菜・フルーツの味はする。
これは美味しい、
流石ホテルカレー、と言える。
福神漬・らっきょう・サラダ・カフェが付く。
チョコレートサンデー。
パフェほどのボリュームはなく、
オリジナルバニラアイスクリームにチョコレートソース・アーモンドスライス・ベリー類・生クリームが飾られた、シンプルな物。
食後のデザート。に適した量。
アイスクリームは濃厚な黄色みを帯び、バニラビーンズがたっぷりと設けられるが、
マダガスカル産程の濃厚な香りはない。
チョコレートソースは市販ではなく、きちんと作られている味。
「ピエールマルコリーニ」のパフェとは全く趣向が異なる、昭和のサンデー、の味。
・平日 ランチ訪問。
ランチコースをオーダー。
春のスペシャルコース。
前菜~デザートまで、味は良いが、全体的にボリュームダウンし、素材もワンランク下がった気がする。
メインのお肉は質を保っている。
・平日 ランチ訪問。
ランチコースをオーダー。
奈良の夏のイベントにちなんだ、
スペシャルランチコース、だそう。
いくら・えび・ほたて・パンプキンムースのアミューズ、
コーンスープ、
すずきのソテー・トマトソースか、大和豚のソテー・ブルーベリーソースいずれか、
ライスか、パン、いずれか、
ミルフィーユ、
紅茶のゼリー・黄桃入り、
レモンティー。
昔ながらの西洋料理と言った感じで、
奇をてらわず美味しい。
嫌味がなく、特殊な素材もない、老若男女万人受けする味では、と思う。
・日曜日 ディナー予約訪問。
この日は、全席予約。
相変わらず、「縁側」の席に通される。
外国人から見ると、「縁側」にテーブルをセッティングして食事を採る様は、
さぞかし滑稽だろうな、と思う。
オードブルは、
ノルウェーサーモンと、季節のフレッシュ野菜。
鮮度は良く、難なく美味しい。
スープは、
ポタージュスープをチョイス。
本日のスープは、アスパラガスのポタージュスープ。
アスパラガスは、ホワイトアスパラガス。
中からタピオカが出てくるのは新鮮。
クリーミーな味わいは、冷製にしても美味しいだろうな、と思わせる味。
魚料理は、
金目鯛と車海老のソテー、旬の温野菜と、香草ソース。
金目鯛は鮮度が良く、ふんわり、焼き加減もちょうど良い。
車海老は通常よりも大振りで、プリプリ触感。
まろやかでクリーミーな香草ソースがベストマッチ。
シャーベットは、
レモンのシャーベット。
シチリア産のレモンか、
ガツンとくる、フレッシュなレモン味。
非常にきめ細かく、丁寧に作られている。
肉料理は、
牛フィレ肉とフォアグラのソテー、ソースマデール、マッシュポテト等温野菜添え。
焼き加減はレアでオーダー。
牛フィレ肉は中々上質、味のある一品。
上に乗せられたフォアグラも旨みがある。
ソースのベースは、コンソメと赤ワイン、バターを煮込んだ様な、定番的な味わいではあるが、
一味違う、中々手の込んだソース。
デザートは、
栗のロールケーキと、イチゴのムース。
盛り付けは可愛らしいが、味は一流。
ここのティーラウンジで頂けるケーキも中々美味しいが、
同じパティシエか、こちらも美味しい。
栗のロールケーキは、
米粉使用か、水分量が多く、しっとりもっちり、実にきめ細かい。
ロールされているマロンペーストも中々上質。
モンブラン、でケーキ屋の腕が解るが、ここのモンブランについては今更言うまでも無い。
イチゴのムースは、
自分が苦手とする「イチゴ味」+自分が苦手とする洋菓子「ムース」、とWパンチかと思いきや、
一気に覆された。
フレッシュなイチゴ風味が濃厚。
優しい風味は、国産イチゴか。
構想15年を謳われている、
「ハーゲン・ダッツ」のストロベリーアイスクリームの味を彷彿とさせる。
非常に滑らかで柔らかく、とろける舌触りはブラマンジェの様。
偽イチゴ風味(香料)と、ゼラチンでガチガチに固められたムースでは無い。
食事は、
パンかライス、いずれか選べる。
今回はライスをチョイス。
予約の際、記念日である事を伝えると、
特別に、ホテルメイドオリジナルケーキ、を手土産に用意してくれた。
(自分は往年来の訪問なので、誰でもその旨を伝えると手土産を用意してくれる、とは限らないので・・・念の為)
中身は、
こちらの売店でも販売されている、焼き菓子・オリジナルパウンドケーキのホール状。
ここの焼き菓子は、実に美味しく、自分好みなので、大変嬉しい。
生地には、オレンジピールをふんだんに練り込まれた、オレンジケーキ。
実にしっとり。しっかりと詰まっているが、決して硬くない。
この詰まり具合は類を見ない。
東京都内・大阪市内のデパ地下の有名パティシエの焼菓子とは違う味わい。
これぞ、ホテルパティシエの成せる業。
爽やかなオレンジ風味と、優しい甘さの蜂蜜とのハーモニーが絶妙。
ちなみに、
前回頂いたのは、フルーツケーキで、
こちらは、レーズン・チェリー・オレンジピールをふんだんに練り込み、焼き上げられている。
実に深い味わいのある、香り豊かなフルーティーなパウンドケーキであった。
総じて、
レトロモダンな空間で頂く食事は、
フランス臭くない、西洋料理、と言った感じ。
「上高地帝国ホテル」のメインダイニングで頂くような、
落ち着いた年齢の日本人が、美味しいと思える味。
ライスを選べるのも、老舗ホテルならでは。
・ランチ訪問。
プレ創業100周年謝恩スペシャルランチコース、を頂いた。
前菜は、
イチジクのフォアグラ詰め・鯛のカルパッチョ・冷製ポタージュスープの3種盛り。
フォアグラは薄味を施され、イチジクの甘みで柔らかく包んである。
鯛の鮮度も良い。
スープの味について説明は無かったが、ビシソワーズの様。
フレンチの場合、比較的塩辛い前菜が多いが、全体的に薄味で頂き易い。
メインは、
仔牛フィレ肉のソテー・クリームシャンピニオンソース添え、をチョイス。
前回も仔牛をチョイスしたが、
乳飲み仔牛か、味気無く、柔らか過ぎる触感がいまいちだったが、
今回はしっかりとした牛肉の旨みがあり、触感も丁度良い。
シャンピニオンのクリームソースは、キノコ風味濃厚。
生クリームたっぷりの味わいは、パンに付けても美味しい。
添えられている温野菜は、
ミニトマトのオーブン焼き1・ニンジン、ジャガイモのグラッセ各1・三度豆が3本と、
少量ずつ色鮮やかに添えられている。
それぞれに細かい仕事が成され、上品な味。
デザートは、
クラッシックチーズケーキとココナッツのムース、マンゴソース添え。
チーズケーキは、数十年前に大好評だった物を再現したらしいが、
味は、「モロゾフ」のデンマーク産クリームチーズケーキにそっくり。
馴染みの味に感動は無かったが、これはこれで美味しい。
ココナッツのムースは、ナッツ風味濃厚でクリーミー。
これに、パン・バター・カフェが付く。
リーズナブルで良心的な内容、全て美味しく頂けた。
ホテルだけに、サービスは申し分無いが、夏場は空調が効き過ぎている。
ブランケットをリクエストすると、
ブランケットの用意が無い、と言う事で、大量のバスタオル(客室用)をサービスされ、
仕方なくそれで補う事にしたが、なんだか風呂上りの様な出で立ち。
このあたりのサービスは、現代に追い着いていないのか、と思った。
10位
1回
2010/12訪問 2011/01/17
原生林の中ひたすら走り、宿の玄関先までは一本道。
遠方には2人の男性の姿が。
車の姿が見えた時から、深々と頭を下げてお出迎え。
一流の物腰が伺える。
館内の造り・雰囲気はまるで湯布院「玉の湯」の様。
しかし、あそこは名前ばかりが独り歩きしていた事が、宿泊して解った。
そんな経験から、ここへは普通の期待を胸に訪れたが、
感動の連続であった。
部屋その物は薄暗く、
何となく辛気臭い、と覚える方もいるだろう。
しかし、その雰囲気が数分~数時間でとても居心地良く感じる。
今回はたまたまか、いつもそうなのか、解らないが、
とにかく担当になった仲居さんの良く出来た事。
自分的には、
旅館の評価の三分の一は仲居さんで決まる、と言っても過言ではない。
(残りは、部屋の清潔感と、食事内容)
物腰柔らかな口調と、かゆい所に手が届くサービスは一流その物。
部屋は掃除が行き届き、
備わっている設備も最新家電。
コーヒーメーカーが各部屋に備えてある宿は非常に珍しい。
(北海道「ウィンザーホテル」のスイートルームにも無かった)
とにかく居心地が良い、
数か月暮らしたい気分になる。
食事内容は、
星を獲得している超一流には流石に及ばないが、
価格と内容が見合い、食べられない物はない。
総じて、非常に高感度の高い宿であった。
大丸心斎橋店でショッピングの際、
ランチ・ディナーとも、頻繁に利用する。
OPEN以来の愛顧だが、訪問の度に腕を上げている。
その後、ミシュラン獲得により、予約必須のお店となってしまった。
味については、
どのコースも、外見のみならず中身も素晴らしいものである。
「今月の料理は何かな?」と気になる方に、料理写真を掲載しています。
参考になれば幸いです。
ランチ訪問。
2012/4の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2012/3の松花堂、をオーダー。
ディナー訪問。
2011/9の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
2011/7の愛染、をオーダー。
貝の酢の物、
海老しんじょうの椀、
よこわ・いか・すずきの造り、
八寸、
鱧のてんぷら、
煮物、
穴子の飯、
香の物、
西瓜のゼリー・ゴールドキウイ・生姜シャーベット。
ランチ訪問。
2011/6の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2011/5の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
2010/10の松花堂、をオーダー。
ランチ訪問。
7月の松花堂、をオーダー。
ディナー訪問。
3月の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
2月の愛染、をオーダー。
ディナー訪問。
10月の愛染、をオーダー。
先付は、
いちじく・とうがんの、和風ゴマソース。
毎年この時期になると、先付にいちじくの出るのが、恒例。
いちじく好きとしては、
今回は、どんな業を凝らすのか、楽しみ。
椀物は、
海老しんじょうの吸まし。
椀種は、魚の練り物に、細かく刻まれた海老・卵黄。
非常に卵黄風味が濃厚、クリーミー。
海老の甘味がアクセントになっている。
出汁は相変わらず、非の打ち所が無い。
造りは、
烏賊・平目・よこわ、3点盛り。
すべて鮮度抜群、美味しい。
八寸は、
季節に応じた、
煮物・焼き物・煮浸し・酢の物等、バランスよく入っている。
シーズン毎に変わる器も、楽しみの一つ。
揚げ物は、
俗に言う、みの揚げ。
今回は、海老に、ジャガイモの千切りを施してある。
海老の甘味、
ジャガイモのでんぷん質の甘味との、甘味の濃淡が美味しい。
とうもろこしの揚げ物も美味しく、
あしたばの天麩羅は初めて。
これは特に味はないが、季節を感じる。
炊合せは、
とうがん・かぼちゃ・長いも・海老しんじょう、
みょうが添え。
薄味のさっぱりとした煮物は、
揚げ物の後に考えられている。
食事は、
ここでは、白飯ではなく、もち米が多く、
海の幸の炊き込み飯が多い。
今回も、
もち米で、帆立の飯蒸し。
癖は無く、上品な風味。
これに、香物が付く。
果物は、
赤肉メロン・すいかのくり貫きに、
レモンシャーベット・カスタードクリームのトッピング。
ここのシャーベットは、きめが細かい、パウダースノーの様。
実に美味しく、毎回楽しみ。
又、季節のフレッシュな食材で手作りされている為、
素の味を堪能出来る。
レモンシャーベットは、フレッシュレモンその物。
余りの酸味に、一瞬ショックを受けるが、
完全無添加の味。
今回も、サービスされる度に次への期待が高まる内容であった。
季節感溢れ、
目で見て美しく、
素直に美味しい。
正に、基本に忠実に作られている、昔ながらの懐石料理。
この様な、
シンプルで素材の味が露出する(つまり、素材が美味しい)料理が、
自分には合っているな、とつくづく実感出来る店。
もう1ランク上に、懐石住吉(\10000)、があるが、
内容は、懐石愛染(\7000)と同じで、量が多少増える。
内容的にランクアップを狙うなら、
2ランク上の、懐石天神(\15000)、がオススメ。
こちらはがらりと内容が変わり、一層美味しい。
ランチ訪問。
愛染、を頂いた。
先付は、
山芋の煮びたし・雲丹添え。
スダチの香りがアクセントになり、旬を感じる。
椀物は、
海老しんじょうと、蓮根まんじゅう。
海老の触感を残したしんじょうと、
蓮根まんじゅうのねっちり感とのバランスが良い。
上品な出汁の味。
造りは、
しまあじ・まぐろ・烏賊の3点盛り。
鮮度は非常に良く、脂も乗っている。
八寸は、
季節の食材がバランス良く配置されている。
いちじく・枝豆等、色鮮やかな旬の物を、
実に彩りよく盛られている。
揚げ物は、
みの揚げ。
前回同様、海老・オクラ・しし唐を、じゃがいもの千切りをまぶして揚げてある。
炊合せは、
とうがん・かぼちゃ・万願寺唐辛子、ミョウガ添え。
優しい出汁の味、季節感を堪能出来る。
食事は、
しらさ海老の蒸御飯、生姜添え。
これに、香物が付く。
果物は、
ピオーネと、すいかのくり貫きが、グラスに入っている。
それに、レモンシャーベットと薄味のカスタードクリームのトッピング。
ディナー訪問。
先日、満席で門前払いを受けたので、
今回は18:00に予約訪問。
愛染、を頂いた。
先付けは、
雲丹・蓮根の薄切り、麩の黄身酢添え。
さっぱりと頂ける。
椀物は、
海老しんじょうと生わかめ。
海老は完全にすり潰してある、ふわっとした触感と、
上品な出汁が美味しい。
造りは、
烏賊・鯛・鰹のたたき。
非常に鮮度が良く、甘みがあり美味しい。
八寸は、
小鮎の南蛮漬け・そら豆・ふきの含煮、鯛の柏葉鮨など、旬を感じる物が中心。
どれも優しく上品な味付け。
揚げ物は、
みの揚げ。
海老にじゃがいもの千切りをまぶした物、
そら豆、
あられの薄揚げの、3点。
どれも触感が楽しく、香ばしい風味が楽しい。
炊合せは、
若竹・湯葉・長芋に、木の芽をトッピング。
食事は、
じゃがいもと、えんどう豆の蒸御飯、
香物3点が付く。
果物は、
新じゃがいものアイスクリームとマンゴーゼリー。
新ジャガイモのアイスクリームは初めてだが、
これは美味しい。
甘く冷たいマッシュポテトの様だが、
確かに甘く、アイスクリームの味。
店員は機敏で、気配りがあり、サービスも申し分無い。