びしくれたさんのマイ★ベストレストラン 2009

＜2009年7月来店＞
こういうひっそりとあるビストロを探し続けている。魚とお肉が両方いただきたいので、ランチCコース2450円にした。
Cコース　2450円　魚と肉両方
魚：イサキのソテー
肉：ホロホロ鶏のソテーデュクセルソース
Bコース　1890円　魚か肉どちらか
魚：真鯛のポアレ
肉：黄金色鶏のソテー
前菜からすべておいしい。パンを前菜からいただけないのが心残り。前菜で使われるオリーブオイルがとてもおいしいため、一緒にいただきたかった。玉葱のキッシュは柔らかくオムレツのようでおいしかった。こんなおいしい前菜をいただいたのは初めて。魚は粒マスタードとクリームソースのような濃くのあるソースで、真鯛のポアレと悩んだが、こちらは正解であった。魚+ソースが私の理想である。お隣で食べていた真鯛のポアレはトマトや野菜の上に盛りつけられていて、ソースと一緒にいただくものではなかったがとても美味しそうに見えた。肉はホロホロ鶏のソテーで、デュクセルソース（duxelles　デュクセルソースとは、フレンチでよく使われる、マッシュルームと香味野菜のソースのこと）であった。柔らかくておいしかった。パンのお代わりもいただいた。「早めにお願いしてください」とメニューに書いてあった。
お隣の黄金色鶏のソテーはきれいな色に焼かれ、野菜の上に添えられていた。ちょっと大きめ。
デザートはももを煮たもの、マンゴーアイス、いちじくのタルトは絶品であった。初夏の果物ももをいただけるのはとてもうれしい。コーヒーと一緒にいただいた。ワインはいただけなかったが、グラスワイン480円〜であった。全体的にちょうど良い量であった。とても満足できる。都心に行かなくても楽しめるリッチなランチであった。何度でも利用したい。店の裏に一台車を止められるので、早めに行って駐車することをおすすめしたい。他の場所にも駐車場はあるらしい。

＜2009年8月来店＞
Cコース　2450円　魚と肉両方
魚：真鯛のポアレ
肉：ホロホロ鶏のソテーマスタードソース
Cコースにはスープはついていないので別途スープ420円
Bコース　1890円　魚か肉どちらか
魚：真鯛のポアレ
肉：豚肉のロースソテー
友達に話すとみなこの店に行きたがるほど素敵なお店。メニューを見たら前回と似たようなメニューかと思いきや、ソースによって全然違う味になる。やはり魚と肉を食べたくなる。Bコース1890円とCコース2450円の違いは、前菜が三種か四種、メイン一種か二種、デザートの盛り合わせか、デザート一種である。たったの560円違いだったらメインを二種が断然お得。
前菜の魚の上にゴマがのっているのもがとてもおいしかった。他の前菜は冷たいのだが、これだけは温かかった。ここでグラスワイン白480円をオーダーした。前回食べたかった真鯛のポアレのソースは絶品。パンにソースをつけて食べるともう最高である。ホロホロ鶏はまたスパイシーなソースで、飽きさせない。パンもお代わりもらう。デザートの盛り合わせはくるみのタルトと、フランボワーズのムースもこの店ならでのサービスとなるはず。今回も満足した。シェフとお店の人は全員でお見送りしてくれた。最後にシェフが挨拶してくれるのは最高のおもてなしであると思う。
2009年9月6日は、三周年記念となるようである。デザートの試作品をサービスしていただけるとのこと。日ごろから新しいデザートの試作をしている様子がうかがえる。

知り合いから、「あそこに来るお客さんはインド人が多い」と聞き、さぞかし本格的でリーズナブルだと思った。御徒町駅から歩いて5分ぐらいのところにある。周りは韓国食材屋さんがたくさんある。ひっそりと構えているお店であった。
最初はスペシャルセット2100円（パパド、タンドーリチキン、フィッシュティカ、バターチキンカレー、ベジタブルカレー、マトンサグカレー、ナン、ライス、飲み物）を二人で注文。「辛口」でいつもお願いする。大きな皿にすべて盛ってあるのかと思ったが、コース料理のように運ばれてきた。サラダのドレッシングが結構気に入っている。タンドーリチキンとフィッシュティカは鉄板でジュウジュウに温められて運ばれてくる。同じ形のチキンが出てくると嬉しいが、骨付きと、もう少し大きいチキンが鉄板の上にあるが、どっち選んでよいかわからない。どちらも美味しい。ナンは大きくとても香ばしい。カレー三種もどれも美味しい。特に好きなのはバターチキン。まろやかさと、スパイスがとても効いて絶品である。このカレーは基本辛くないカレーだが、辛くするとまた酸味とスパイス合わさり良い。ストレートに辛いカレーが好きな人には、他のスパイシーチキンカレーやマトンカレーをオススメしたい。デザートはヨーグルト＆ソースであった。

二度目は一品料理を注文した。クーポン券を提示したら、飲み物一杯か、10％割引が得られる。ビールをいただいた。中ジョッキでいただいた。クーポン券でいただいたビールだが、パパドを出してくれる。大好きなサモサ400円（店内のメニューは500円に値上げされていた）と、タンドーリチキンが入っているバターチキン850円、ナン300円を注文。サモサのサクサクとした皮とスパイシーなポテトがとても良い。赤いソースとグリーンのソースを付け合わせしてくれるが、グリーンのソースはスパイシーで大好きである。「もう少し下さい」と言ったらボトルで持ってきてくれた。バターチキンはセットの量と違い、たっぷりとソースがあり、ナンにつけやすい。上に乗っている生姜の千切りがアクセントになっていい。やはり一品のカレーが良い。

三度目はランチで訪れた。その日の日替わりカレー900円が「里芋とチキンカレー」であった。興味はあったが、チキンカレー850円辛口を注文。ランチタイムはナンとご飯食べ放題となっている。16時までランチをやっているので、とてものんびりしたランチもできる。16時からはディナータイムとなるので、シェフ達は休みなしに働いている。

四度目、サモサ500円とタンドーリチキンが入っているチキンティッカマサラ800円とナン300円を注文。ティカマサラはさらっとしたカレーソースであって、辛さがストレートに出てくる。これも味わい深い。でも、やっぱりバターチキンが良いかな？
この店はインド人の客が多く家族やお友達と大勢できている。インドに来ているのではないかと錯覚してしまう。他のテーブルを見ると、子供はミートボールの乗ったスパゲッティーを食べている。大人達はフィッシュティカを何度も注文して、そして焼きそばを食べている。ある人はナンにサラダを乗せ、グリーンソースたっぷりかけて食べている。インド人は色々食べ方がある。インドのレストランでは、インド料理と中華料理のメニューが半分半分になっていて、かなりの人がカレーを食べずに、八宝菜や、炒め物とライスを食べているのを見た。同じアジアなので中華もインド文化にもある。カレーしか食べていないのかと昔は思った。
カナピナのオーナーに聞いたところ、焼きそばも注文すれば作ってくれるようである。裏メニューがあるようなので、一度挑戦してみたい。子供達が食べていたスパゲッティーはどうだろう？テイクアウトで待っているお客も多い。従業員の働きぶりをみてわかる通り、とても熱心であり、丁寧なカレーが味わえる。焼酎などあるので、おつまみを注文し、宴会をするのも良いかもしれない。

2009/06/05
やはり食べたくなったので、豆サラダ550円とマトンカレー850円とナン300円を食べた。豆サラダはたっぷりと入っているので二人でシェアした方が良い。メニューが変更されていて、写真ばっかりのチェーン店みたいなメニューに変更されていた。メニューに焼きそばもお目見えであった。

2010/04/21
他の店を冒険したかったが、だいぶ久しぶりになったのでカナピナに行ってみた。もう昼二時だったのでゆっくりとランチが食べられる。日替わりランチはほうれん草のカレー900円であった。ランチメニューも変更していた。やはりお客さんはインド人？ではないかと思う人ばかりであった。丸いトレイにライス・ナン・カレー・サラダ・小さいタンドーリチキンがあった。冷たい飲み物チャイもセットになっている。作り置きなのか、水っぽく、ほうれん草のカレーは辛さもそんなになくあまりインパクトがなかった。夜に頼むサグチキンは光沢もよく味がしっかりしている。ナンとご飯がお代り無料であるが、ナンは二枚食べられないので、ご飯を少しお代りした。これだったら他の店を冒険した方が良かった。やはり夜にカレーを食べる方がいい。

2009/10/26
お店のブログで見て知ったお知らせ。ダイマス４店舗で同時に開催している。ブログには値段など書いていなかったが、かなりの地ビールの種類である。このイベントがずっと続いたら、私にとってパーフェクトな店になる。地ビールが好き・ワインが好き・安いのが好き・おいしいのが好き。このフェアはビールがなくなるなでなので、長くは望めない。
地ビールの種類が53種類であった。ボトルでの提供であるが、こんな種類あるのはめずらしい。しかも500円・600円・700円が多く、手頃である。他のどんな店よりも安い。おつまみも500円のメニューが多い。イカスミリゾットのオーブン焼きなどもおいしそうであった。お隣の人が”八百屋さんのサラダ”を頼んでいたが、食べやすいサラダになっていた。前はゴロゴロとお野菜があったような気がするが。サンマのマリネや、サンマの香草焼き、ポトフ、かぼちゃのグラタンなども気になっていた。このお店のお料理はなんでもおいしい。パテドカンパーニュは、小さなチーズボードの上に半分と思われるパテと小さなピクルスが添えられていた。食べたフライドポテトの量もあったので、他の食事は頼めなかった。フライドポテトにはあらびき胡椒がかかっていたが、おいしいお塩の方が好み。
ビールはかなり冷えていて、地ビールの温度設定ではない。もう少し温度が上がるともっと味わいのあるビールが飲めるので、ゆっくり飲むと良い。スタンプラリーカードもいただけて、一本飲むごとにスタンプがもらえる。53本飲んだら一万円相当のスパークリングワインを一本いただける。全種類制覇となるか？有名な酒造所が造ったビール以外は素敵な選択であった。

パテ　ド　カンパーニュ　500円
フライドポテト　500円
ベアードビール　ライジングサンペールエール　700円
いわて蔵ビール　スモークエール　600円
富士桜高原ビール　ラオホ　900円

ヤッホーブルーイング：よなよなエール、東京ブラック、燦々オーガニック、軽井沢高原ビール
高山麦酒：カルミナ、ピルセナー
博石館ビール：スーパービンテージ、ランビック、天然蜂蜜酵母自然麦酒
金シャチビール：青ラベル、IPA、赤味噌ラガー
箕面ビール：心友ビール、恋恋ビール
大山Gビール：スタウト、ピルスナー
薩摩酒造：サツマパープル、サツマブラック
ヘリオス酒造：ゴーヤドライ、青い空と海のビール
ハーヴェストムーン：ベルジャンスタイルウィート、シュバルツ
湘南ビール：湘南リーベ、湘南ビター、湘南ルビー
富士桜高原ビール：ピルス、ヴァイツェン、ラオホ
ベアードビール：ライジングペールエール、黒船ポーター、島国スタウト
おたるワイナリービール：ナイアガラ、メルツェン、ヘルス、ヴァイツェン、ツヴァイゲルトレーベ
ベアレン醸造所：クラシック、フェストビール、シュバルツ
オゼノユキドケ：ブラウンバイツェン、ホワイトバイツェン
いわて蔵ビール：スモークエール、ヴァイツェン、パッションフルーツエール
スワンレイクビール：ポーター、越乃米こしひかり仕込みビール、アンバースワンエール
八海山ビール：ヴァイツェン、アルト
新潟ビール：エール・ド・ル・レクチェ、ゴールデン・エディンバラ、スパークリングマンゴー、レッドアイ

2013/05/14
お店が開店した頃、ワイン好きの友達と訪問した時から虜になってしまった。一度友達のお誕生会を開き食事・ワインはとても喜ばれた。それからワインをよく飲みに行く友達と一回、元同僚も連れて行った。クリスマスパーティーも申し込んで参加した時は握り寿司があまりにも美味しくて欲張って食べたこともある。お店側がすべて用意してくれる花見パーティーは予約人数達成してしまいキャンセル待ちでも入れなかった。一人でふらっと寄って行こうと思っても遅い時間であったので満席のため入店できなかった。そんなことで、今回は七度目の訪問である。
最近神田店ばかり訪問していたので浅草店はご無沙汰していた。この日は特別な日であったので、食べたいものをオーダーした。フランス産鴨胸肉ロースト980円、かさご岩塩包み1280円、パテとレバーペースト二点盛り880円をお願いした。ロース肉は柔らかくソースもロース肉と合っていた。かさご岩塩包みは岩塩と言うよりも、小麦粉で固めたものである。当然小麦粉の中には塩が含まれているものと思うが、ちょっとイメージが違った。淡白な味であり素材を生かしたお料理であった。窓際のカウンター席はちょっと暗いのが難点。

2013/08/05
浅草のまつり湯に行った後に訪問した。またいつものニ階窓際カウンター席。神田店のワイン館サラダがボリュームあって好きなので、浅草店のサラダ800円も食べてみたくオーダーしたのだが、普通のサラダでありツナが少々、スライスボイルドエッグとボリューム感なし。地鶏半身ロースト980円は外はパリッとして中はジューシー。神田ビアホール ディーズダイナーのチキンローストよりも好きかもしれない。シンプルな味がとてもよく、レモン汁をかけずに食べた。最近食べたローストチキンの中で一番美味しかった。本日のおすすめ和牛ミンチ肉のシューファルシ1000円の「シューファルシ」がわからないままオーダーした。
シューファルシ
フランス・オーベルニュ地方の郷土料理でシュー(Chou)はキャベツ、ファルシ(Farci)は詰め物という意味です。
ミンチはハンバーグのようになってちょっと酸味が強い味になっていた。ソース自体はとても美味しい。初めて味わうものだったので、どんな味かは知らない。知らないお料理をどんどんおすすめメニューで紹介して欲しい。

この店を見つけた時は、本当にうれしかった。近くに小諸そば 銀座７丁目店があるが、そばは断然こちらの方が良い。桜エビたくさん入ったかき揚げが好きで、そばには必ずかき揚げを頼む。
今は夏の時期なので、ざるそばを食べたくなるが、かきあげそばは最高である。
今回初めて、イカ天丼とざるそばセット650円にする。半分に切ったかき揚げとイカ天がのっていて両方食べれるという贅沢さである。やはりかき揚げもそばもおいしい。
ポットにそば湯が入っているので、そばつゆに注ぎ完食する。
毎週土曜日に銀座に行く用があり、毎回店前を通り開いていたら入店していたが、2010年3月始めに訪れたが、店前に閉店のご挨拶が貼ってありとても残念に思った。

もりそば　400円
ざるそば　520円
おろしそば　550円
ネギせいろ　580円
冷たぬきそば　580円
みぞれそば　720円
梅わかめそば　720円
納豆おろしそば　720円
スタミナそば　780円
かけそば　480円
わかめそば　620円
たぬきそば　570円
きつねそば　570円
とろろそば　700円
にしんそば　730円
かき揚げそば　680円
えび天そば　680円
いか天そば　600円
ちくわ天そば　600円
かき揚げ丼セット　700円
海老天丼セット　750円
ちくわ天丼セット　650円
イカ天丼セット　650円
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/15068/
http://www.ginza.info/S64351.html

5年ぶりの来店でうれしかった。お客さんがいっぱいだった。食べる場所は、店内のカウンターで立ち食いか、外のテーブル相席か、外のベンチでどんぶりを持ち座って腰を曲げて食べるかである。ベンチで食べている人を見ていると、江戸時代の茶屋でそばをすすっているかのようである。素敵な光景であった。一人女性客も多い。
ここで食べるのはいつもかき揚げそば350円であった。自販機で食券を買い、カウンターに出すとすぐにおそばを受け取ることができる。ここの店の良い点は、そばがおいしい、つゆがおいしい、天ぷらがおいしい、ちょっと小ぶりになった気もするが・・・。ここまでは普通の評価であるが、立ち食いそばで、陶器の器でいただけるところはなかなかない。プラスチック製の三角どんぶりが嫌いである。この店はちょっと深い半円の器でどっしりしている。食事であまり食器を気にしない私だが、やはり陶器の器でいただけるのは一味も二味も違う。この値段でこの味は他では探せない。立ち食いそば店の中では一番好きな店である。また五年後に行ってもありますように。

ちょっと遅い時間になってしまったが、電話して席を予約した。大きなお店ではなく、土曜日でオフィスで働く人のランチでもないのにお客様でいっぱいであった。以前通りかかって一度来てみたかったので来れてとてもうれしい。どんな特徴のある店か忘れていた。
スープはいらないので、Bランチにした。前菜はアボガドとズえびのタルタル風サラダ、メインは魚を選び、今日はメダイとホタテのポワレであった。お肉も食べたかったが、メダイと聞いたのですぐに決めてしまった。グラスワインが800円だったので、お水をいただいた。500円ぐらいだとうれしいのだが。ランチ用のグラスワインはなかった。
前菜は、きれいな円のレイアーであり、サラダとアボガドがきれいに重なっている。まわりにはトマト・きゅうり・赤かぶで飾られていてとても美しい。アボガドがクリーミーでエビと一緒に混ざっている。これはおいしい。パンはバスケットの中にフランスパン二個と、柔らかいパンのスライスが入っていた。バターは小さな小皿に入っていた。バターナイフは二人でも一本でシェアして使った。パンのお代わりもいただいた。フランスパンを二個いただいた。（無料）
メインは驚いた。どうしてお客さんが多いのか納得であった。メダイの切り身が大きく厚く、野菜がたっぷり下に敷いてあり、ホタテが大きいのもびっくり。ソースは濃くなくあっさり食べられる。柔らかくておいしかった。なのでビストロが大好きである。友達は豚肩ロースを食べていた。それも切り身が二枚であった。たくさんの野菜とスープで大きな一皿であった。
デザートはタルトがなかったので、モンブランをいただいた。まさに”栗”であった。こんなにおいしいモンブランを食べたのは初めて。スポンジの代わりにクッキーかクラッカーが下に敷いてあった。コーヒーも味わいがあり、私としてはパーフェクト。やはりビストロは下町で食べよう。ボリュームたっぷりランチを食べて良い気分になった。

＜ランチメニュー＞
ランチプレート　980円
Ａ　前菜＋主菜＋飲み物　1890円
Ｂ　前菜＋主菜＋デザート＆飲み物　2100円
C　前菜＋スープ＋主菜＋デザート＆飲み物　2500円
シェフおまかせコース　3800円
前菜：市場からの本日の前菜（黒板をご覧ください） 、ホタテとカニのテリーヌ、定番田舎風お肉のパテ　生ハムのサラダ、鶏レバーのムース、キッシュロレーヌ 、本日のお野菜のポタージュ、オニオンスープ、アボガドとズえびのタルタル風サラダ
主菜：本日のお料理（黒板をご覧ください） 魚：メダイとホタテのポワレ、肉：子羊のロースト、豚肩ロースマスタード焼き、ステーキ＋500、鴨のコンフィ＋500、仔羊のトマト煮込み
デザート： all \500　クレームダンジュ、キャラメルプリン、クレームプリュレ、ガトーショコラ、モンブラン、シャーベットの盛り合わせ、アイスクリーム、洋なしとプレーンの赤ワイン煮
コーヒー \300 ハーブティ \400　エスプレッソ \300 カフェオレ \400　紅茶 \300

2009/05/01
いつか人数集めて行きたかった店であった。ペルー料理の店は何軒か訪ねた。ここは品数もあるし、取り分けして何皿も頼むのに最適な店である。量もたっぷりある。
冷蔵庫の中には、ペルーのクリスタルとクスケのビールとメキシコの黒ビールネグラモデルナがあった。メニューにはブラジルの黒ビールがあったが、冷蔵庫にはなかった。
お店は隣の席がとても近く、テーブルが沢山あった。トイレに行く道は、ほぼ従業員が通る通路となっていて、またここも異国を感じた。キッチンの前のテーブルがなんともそう思わせる。
お客さんは、日本人もいれば、スペイン語を話す客もいて何とも言えない楽しい雰囲気であった。
もう一つの冷蔵庫には、デザートが入っていて、りんごのコンフォート、チョコレートケーキ、プリン、レチェアサダ（カスタード）が美味しそうに並んであった。
ペルー料理は決して複雑な味ではないが、日本人の口にとても合う。インターネットでチェックした料理はすべてオーダーできた。セビーチェは頼むのを忘れてしまった。ロモサルタードを注文した時に、「ライスは？」と聞かれた。おかずだけでも頼めるのかもしれないが、がっつりと食べたかったのでライスを添えてもらった。結果ちょっと濃いめの味付けとライスが合わさって最高の一品となった。毎回頼むのがパパアラウアンカイーナである。こちらのホームページにレシピが載っているので参考にしよう。このソースクリーミーでちょっと辛い絶妙のソースである。この日の一番はアヒーデガジーナであった。チキンカレーと呼べる一品である。昔、別のお店で注文したかったが、その日なくて食べられずにいた。その日から食べたいと思っていた一品であった。食べ過ぎでデザートは食べられなかった。レチェアサダ（Leche asada）450円が食べたかった。Ajiという辛いソースがあるので、辛さを増したい人にはお店の人にもらおう。
このレストランは最高にお腹を満たしてくれ、最高のペルー料理を提供してくれる店である。

Choritos a la chalaca　800円
Papa a la huancaina　500円
Sopa a la minuta　800円
Aji de gallina　1100円
Arroz con pollo　1100円
Lomo Saltado　1400円
Pastel de chocolate　500円
Inca kola　300円
リンゴのコンフォート
ネグラモテルナ
グラスワイン赤／白　500円

2009/09/11
三度目の来店。二度目は12周年記念の時におじゃました。
チョリートス ア ラ チャラカはムール貝の中に野菜のみじん切りが入っている。みじん切りのため、ムール貝のみじん切りが入っているかは不明。レモンをかけて食べる。セビーチェのほうがやはりおいしいが、これも良い。ウアンカイーナ インティパパアラウアンカイーナのソースは一緒であるが、マッシュポテトを大きく丸くしたものにソースがかかっている。すべてが柔らかいため、じゃが芋を茹でている方が好きである。ソパ メネストロンはクリームスープに麺が入っている。今回は辛口のものを頼んだ。三人でも十分分けられる量である。あっさりとしているが、辛みがはいるとなおさら良い。ロモサルタードは毎回頼む。肉も柔らかいし、ポテトフライと野菜も一緒に炒めている。ご飯ととても合う。ペルー代表のお料理だと思う。ここの店のロモサルタードはペルーで食べたものよりおいしい。必ず頼んでほしい一品である。

horitos a la chalaca チョリートス ア ラ チャラカ 800円
Huancaina Inti ウアンカイーナ インティ 600円
Lomo saltado ロモ サルタード 1400円
Sopa menestron ソパ メネストロン（辛口） 900円
Pudin プディーン 500円×3
Inca Kola　インカ コラ 300円
生ビール大 850円×2

2010/02/05
四度目の訪問。金曜日だったので予約でいっぱい。今回は四人いたのでさらに品数を頼めた。一人ロモサルタードが大好きな人がいたので二皿お願いした。魚を揚げ野菜と炒めたものはロモサルタードとまったく同じ味であった。いつもはないがカウンターにカウサ（ポテトサラダ）があり人数分お願いした。メニューでの値段は700円であるが大き目ではなかったので500円だった。スープは今まで頼んだものより一番おいしかった。グリーンの色がとても鮮やかだった。

Pescado Encebollado con Arroz　ペスカドエンセボヤドコンアロス 1600円
Sopa menestrón　 ソパ メネストロン 1000円
Lomo saltado con Arroz　ロモ サルタードコンアロス 1400円×2＝2800円
Papa a la huancaína パパ ア ラ ウアンカイーナ 500円
Choritos a la chalaca チョリートス ア ラ チャラカ 800円
Causa rellena カウサ レジェーナ 700円（小500円×4＝2000円）
Inca Kola インカ コラ 300円×2＝600円
生ビール中 550円×6＝3300円

2010/08/12
五度目の訪問。ランチメニューはないが昼におじゃました。お客様は私たちだけだったが、二時過ぎに来るお客様が多かった。11時からずっと店を開けている理由が判明。いつもは柔らかい肉を使っているのだが今日のロモサルタードのお肉はちょっと堅かった。セビーチェも辛さ抑えめであった。いつも同じ料理を頼んでしまうが今日も美味しく満足であった。
Papa a la huancaína パパ ア ラ ウアンカイーナ 500円
Lomo saltado ロモ サルタード 1400円
Ceviche de Pescado セビチェペスカド 1500円
生ビール大 850円×2
クスケーニャ黒 600円×2

三郷駅から少し離れているが、とても静かなお店である。店内に入ると鮮やかな黄色いクロスがテーブルの上ナイフとフォークがセットされている。
お店の一番おすすめのワタリガニとあさりのトマトクリームソース1400円をオーダー。ランチを選ぶとランチコース＋500円で前菜の盛り合わせとデザートとジェラートがセットになる。クリームダンジュがわからなかったのでそれを頼むことにした。
前菜は三種類の冷製盛りで色鮮やかだった。タコの食感がよくトマトとよく合っていた。サラダは粉チーズがたっぷりかかっていた。パンはとても美味しく、お代わりもいただける。
ワタリガニのパスタはびっくりする程カニがパスタの上にある。カニの甲羅だけ飾りで添えてあるのは見たことあるが、このパスタが1000円代でいただけるのは他にない。あさりもたくさん入っていた。ソースは濃すぎず、パスタにからまりおいしくいただける。パスタを先に食べようか、カニを先に食べようか悩む。スプーンがなかったので、最後のソースをお代わりしたパンと一緒に食べた。
デザートはチーズクリームムースとジェラートとフルーツとソースがお皿をきれいに彩る。コーヒーも美味しい。おすすめランチを堪能した。

＜パスタランチ＞　パン・サラダ・コーヒーか紅茶付き
A：ツナとフレッシュトマトのペペロンチーノ　1000円
B：海老のバジリコペーストのクリームソース　1200円
＜自家製手打ちパスタ（タリアテッレ）＞
C：黒コショウのパスタ　若鶏の白ワイン煮込みソース　1400円
＜リゾットランチ＞
D：菜園風いろいろ野菜のトマトソースリゾット　1200円
＜カミーノおすすめランチ＞
E：渡り蟹とあさりのトマトクリームソース　1400円

＜お魚ランチ＞　サラダ・パン・コーヒーか紅茶付き
愛知県産　鯛と季節の野菜のグリル　1400円
＜牛ヒレランチ＞　サラダ・パン・コーヒーか紅茶付き
牛ヒレ肉と季節の野菜のグリル粒マスタードソース　1600円

＜ランチコース＞＋500円
前菜の盛り合わせ
自家製デザートとジェラートの盛り合わせ
ガトーショコラ、パンナコッタ、ティラミス、クレームダンジュ

＜ランチスペシャルコース＞　2500円
前菜の盛り合わせ・サラダ・パン
本日のAパスタ
お魚料理　又は　お肉料理
デザートの盛り合わせ　コーヒーか紅茶

＜本日のスープ＞
冷製えだ豆ポタージュスープ　680円
カップスープ　300円

＜ランチドリンク＞
グラスワイン（赤・白）　400円
グラスビール　小400円、大550円
オレンジジュース・グレープフルーツジュース　400円
自家製デザート　380円
http://r.gnavi.co.jp/p721700/