びしくれたさんのマイ★ベストレストラン 2010

日本橋のビルの間に一軒家のようなお店がとても目を引く。お昼にさくらミニ会席コース7,350円をごちそうになることになった。接待で使われるような日本料理店であるが、OLさんも来ていた。お昼は2100円で御前をいただけるので、一度は利用したいと思ったらお昼は狙い時である。
席はカウンターに案内された。クーポンを持参し食前酒サービス（平日のみ）をいただきビールをいただいた。お昼にどのくらいの品数をいただけるのかは確認しなかった。
http://r.gnavi.co.jp/g322600/menu1.htm

お通し：なまこととろろ
前菜：ゆでたこ、菜の花のおひたし、うるめいわし・煮豆
お椀：かきみぞれ（牡蠣の天ぷらと筍の天ぷらをみぞれ煮）
刺身：穴子の湯引き造り（名物：穴子本来の旨味を堪能できる）、鱧、まぐろと大根おろし
焼き物：鰆南蛮焼き（九条ねぎ焼きのせ）、花型酢大根、金柑みつ煮、すだち
煮物：鯛兜煮（創業昭和十年より代々受け継いだ煮汁で炊き上げている）
ご飯：深川雑炊（東京江戸野菜の千住葱と卵とあさり）、漬物（こんぶ、白菜、しば漬け）
デザート：酒粕のプリンゆかり風 （冬,春限定品、宮内庁御用達櫻正宗、春の園遊会御用酒の酒粕使用）または、名物黒豆ときな粉のアイス（食べてびっくりのうまさ、昔懐かしい味）

ビールは陶器の入れ物だった。三代目の手造りの京焼きジョッキらしい。
お通しの蓋つき小鉢は色鮮やかだった。なまこを食べたことはそんなにないので他と比較できない。前菜は小さなお盆に小鉢と小さな枡の中に松の葉に刺さった黒豆と、枡の上にのったカリカリのうるめいわし、まるで節分気分。タコはとても柔らかかった。お椀には二つの揚げものがあり、たけのこが絶品であった。大根おろしとおいしい汁に揚げものが入り、とてもさっぱりといただけ気にいった。
刺身のまぐろの上に大根おろしがのっていた。少しお醤油をつけて食べると良いと言われ、まぐろは脂っこさを感じることなくさっぱりとしていた。どうして一緒に食べると良いのかは聞き忘れた。あなごも食べる機会がないのであまり味はわからない。焼きものに添えられていた金柑のみつ煮がおいしかった。これは魚を食べた後に食べると良いと板前さんからお言葉をいただいた。
煮魚は大きな一皿であり、ごぼう煮と千切りされた生姜がアクセントになってとてもおいしかった。もうこれだけでお腹いっぱいになったが、ご飯は雑炊だった。雑炊はそんなに量はなかったので全部食べてしまった。中に入っているのは千住ねぎと教えてくれた。しば漬けは着色料がないものであった。
最後のデザートの説明があり、お酒のアルコールを飛ばしたが、もしそれでも酒が苦手な人はきな粉アイスに変更することが出来る。お酒はゆかりのお酒（春園遊会御用酒　灘　櫻正宗）を使用していてジュレにしてある。イチゴの酸味と一緒に味わう。白い酒粕のゼリーは初めて口にする味であり、この日一番のお気に入りとなった。お皿や全体の色は抑えめであったが、全部で８種類であり堪能した。

三代目に確認をとって品を客に運ぶ。おしぼりを交換してくれ、お茶は器に残っているのもを捨てく温かいお茶を入れなおしてくれる。爪楊枝は竹製で先がとてもシャープで使いやすい。今年の干支虎の木箱に入っていた。魚をいただいた後に楊枝を持ってきてくれた。ひざかけも「ハンカチに使用してください。」といただいた。料理だけでなく、酒にもこだわりがある。
後悔は、カウンターだったのでずっと見られているようで、食べ物の写真が撮りづらかったので撮らなかったこと。後で気がついたが三代目もブログで食べ物の写真を撮っている。この気持ちはわかる人だったと思う。最大の後悔はビール好きなのに、メニューチェックしなかったことである。ラベルは一緒だが、おすすめメニュー No.1～3までがビールとなっているが、瓶ビールが三種類あるのだろうか？一種類だと思うのだが・・・。ワインもなかなか良い値段だが置いてある。次回2100円ランチをいただいて、ビールを飲むことにしよう。あ～飲んでみたかった。ゆかりオリジナルビール「発芽玄米キャバ入り」735円

2010年4月
ランチは初めてなので行ってみた。クリスマスでパーティー料理で一度、ディナーコースで一度ワインを持参しておじゃましたことがあるが、初ランチであった。ディナーコースはパンのお代わりもさせてくれ、自分の好きな飲み物を持ちこめることが何より良い。持ち込み料などないので、おいしい食事とちょいと高級なワインを買って持っていけば最高な食事会ができる。
桜の咲く時期だけに混むといけないと思い早めに行った。「ご予約なされてますか？」とシェフが中から出てきた。予約していないが開店と同時に入れば大丈夫かと思っていた。予想は的中した。お昼１時、２時などに予約が入っているようであった。中に通してもらい米澤豚ロース肉のピカタミラノ風1365円とライスをオーダーした。電話がたくさんかかってきていて予約・お断りの電話を受けていて忙しそうであった。遠くから来る人は予約をした方が良いかもしれない。

本日のスープ　ヴィシソワーズ　525円
A：サーモンとナスのミルフィユ仕立てフレッシュトマトソース　1365円
B：米澤豚ロース肉のピカタミラノ風　1365円
C：カニ肉入りグラタンライス　1365円（品切れのため海老に変更）
ポークカツレツ（米澤豚　1365円
シチュウ・ビーフ　2520円
タン・シチュウ　2520円
ビーフ・ステーキ　2520円
※サラダ・パンかライス・コーヒー付
デザート　365円
グラスワイン・生ビール　420円

サラダは胡麻ドレッシングであり、食べていたらすぐにメインが出てきた。食器トレイの中にお箸も入っていた。気軽に食べれるようにセットされていた。メインの肉は薄いが三枚と大きい。油で揚げたのではなく焼き揚げしているような感じであった。かかっているソースもおいしくボリュームある一品であった。添えてあるスパゲッティーもお腹を満たせてくれた。他のお客様もお箸で食べていたり肩を張らずに食べられるのが魅力である。お水は陶器の入れ物に入っていて各テーブルに置いてくれたあった。コーヒーもおいしく静かな場所で食事できたことを嬉しく思う。デザートも365円ととてもリーズナブルである。駐車場も４台止められるので家族で来られるのもとても良い。誰にも教えたくないお店であるが、とても人気があるお店で良かった。

2010年5月
ディナーは三度目の訪問である。どこに食べに行くか悩んだ時に、時間制限があまりなく、家にあるちょっと贅沢なワインを飲みたいと思ったらこちらの店になった。フルコース6300円を予約しておいた。当日でないとどんなものが出てくるかはわからない。嫌いなものはないかと聞かれた。
ビール、スパークリングワイン、ワインを持参したが、スパークリングも冷やしてくれてグラスも飲み物ごとに変えてくれた。 最初のカルパッチョは以前も最初の皿がカルパッチョであった。サラダ感覚で食べられて臭みもなく美味しかった。スープはじゃが芋の冷たいスープであった。温かくなった気候にぴったりのスープであった。次は期待の魚料理であり、クリームのソースが好きである。今回はグレープフルーツソースでさっぱりと魚はカリッと絶品であった。もう一皿食べたかった。パンは一人二切れづつ焼いて持ってきてくれ、三回ぐらいお願いした。メインはローストビーフであった。切り身が大きく肉は柔らかくてソースも良かった。マスタードをつけて食べたのは初めてであった。とてもお腹がいっぱいになった。デザートは洋ナシのムースであった。デザートにしてはシンプルではあったがこのディナーを食べた後にはさっぱりとしたデザートがぴったりだった。コーヒーと一緒にいただいた。お会計は税金とサービス料もなくぴったり一人6300円と気持ちが良い。近くにこんな店があるのは本当にうれしい。飲み物持ち込みはディナーコースのみとなる。

2012年5月
二年振りの訪問であることに驚いた。もっと利用したいと思っていたが、なかなか利用できなかったのが残念である。今回はパーティー料理で予約した。だいぶ前になるがクリスマスの時にパーティー料理をいただいたことがあった。
「パーティー料理4200円、４名様より10品目位の大皿盛。パン・コーヒー・デザートは別料金になります。（各250円）飲み物は持ち込んでいただいて結構です。（無料）」
4200円のコースを頼んでビールやワインを持ちこみ可能にしてくれる店は聞いたことがない。１万円以上のコース料理でも何千円かは開栓料を取られる。基本的にコース料理で一人一皿が好きであるが、もう一度パーティー料理を食べてみたいと思った。次々と運ばれてきた料理は魚のお料理が多い１０品をいただいた。以前いただいたパーティー料理よりも量が多かった気がする。和風であったり、洋食であったり、日頃食べているものも出してもらって楽しい。ここで定評のあるシチューを食べるのは初めてである。コロッケ？って思ったが揚げたてが美味しくて、一番美味しかった？って印象である。最後にご飯が出てくるとは思わずにたっぷりと食べていたらお腹いっぱいになり満足した。250円でデザートがいただけるが、もう食べられない状態になっていた。4人いればパーティー料理が楽しいかもしれない。
・サーモンのカナッペ
・かつおたたきサラダ
・トマト＆オニオンサラダ
・海老のしんじょう焼き
・サーモンと茄子のミルフィーユ
・コロッケ
・ソフトシェルクラブ揚げ
・真鯛のポアレ
・牛タンシチュー
・ジャンバラヤ

木内酒造には二度目の訪問であった。久しぶりに木内酒造のホームページを見てびっくりした。そば屋が出来ているではないか・・・。それも敷地内であった。前に来た時にはそば屋はなかった。そばと酒がスタンダードだと思うが、そばとビールが飲めるお店は素晴らしいと思った。
平日だけのレディースセット1750円が「平日ランチのみ15食の限定とさせていただきます。」となっていたので、かき揚げそばをお願いした。二階席に案内されたが、靴を脱いで上がるようになっていた。落ち着いた雰囲気であり二階席から一階が見えるようになっていた。
六種類の前菜から驚いた。クリームチーズのような滑らかな味、ふき煮、ポタージュスープ、ほうれん草のお浸し、肉は鴨だったか？美味しいそばってこういうのか～と思うほど、そばの味を感じられた。おつゆは温かいものにした。汁が濃く感じたら割汁を使うように言われた。十種類の野菜天ぷらが大きくて食べ応えがあった。この前並んで食べたおそば屋よりは断然おいしいと思った。デザートはそばのシフォンケーキでありいちごが添えてあった。コーヒーもなかなかの味である。これだけ食べて2000円以内なんて嬉しく思えた。ビールは一種類でソラチエールであった。このビールは常陸野ネストビールの中で一番好きなビールになった。爽やかさと苦みのバランスが良い。
この店まで距離はあるが、美味しいビールとそばを食べられる場所はなかなか少ない。またここのおそばを食べてみたくなった。酒菜 な嘉屋はちょっと東京寄りの水戸に姉妹店のお店がある。

2016/05
三越前駅付近で勤務していた頃、一度ランチで訪問したのだが大き目なテーブルに一人で食事するのは申し訳なく思い、まあ訪問したが満席で入れなかったことが多かった。誕生日月なので同じ誕生日の友達とお祝いしようと予約した。お店に着いたらもう満席状態であった。予約なしで入るお店ではなかった。ベルギービール好きな友達だったが暑かったのでエビスビールで乾杯した。予約したお料理は3800円。どんなお料理が出てくるか楽しみだった。お隣はもう良い気分になっていたが飲み放題コースだったので気分もよくなるはずである。
小さな小皿料理が四つ、豚のしっぽもぷりぷりで美味しかった。パスタもほんの少しであったがあっさりした味でこれからの料理が邪魔にならない。生ハムサラダ、お魚はカルパッチョ、わりと和テイストな感じだったのだが、やはりメインは素晴らしかった。そうそうこの野菜がたっぷりでボリューム感がこの店の特徴なのではないかと思っていた。柔らかい豚肉であり骨のまわりの肉を丸かじりした。ベルギービールも堪能し、デザートのプリンはカラメルがほろ苦く最高であった。お店の外に「ニクトモ」というショップカードが置いてあった。住所が同じだったので、このお店がニクトモ肉友という店名に変わるんだとわかった。ベルギースタイルでの夜ディナーを食べたかったので行けてよかった。

サラダ特大盛りパン食べ放題
2010/07
以前裏路地で見つけた店で、店は二階にあるのだが「満席」の札が一階の入り口に置いてあった。なんて親切な店なのかと思い気にしていた。外観は洋風な造りであり高級感が漂った。私は一番ビストロのご飯が好きなので絶対に食べてみたくなった。店内はシンプルだけど落ち着きがある雰囲気であった。「一人ですが」と言ったあとテーブルは四人席しか空いていなかった。私の後ろには二人のお客様が待っていた。「一人ですか～」と残念そうに言われ後ろの二人に譲ろうと思って「また来ます。」と言ったら、「お相席であれば」と言われ三人で相席することになった。昼時なんだから空き席を作らないようにした方がみんなが食べられて幸せだと思う。グループで来なきゃいけないわけではないのだから。
今日のランチは鶏のポアレ1000円であった。大きな皿にサラダが大盛り、マッシュポテト、野菜炒めとチキンがあった。とても大きなランチである。チキンはカレー風味のソースがかかっていてチキンの皮もカリカリに焼けていて美味しい。サラダも何種類の野菜が入っていてドレッシングもおいしい。久しぶりに感動した味であった。このサラダも食べ放題であるなんて素敵なサービスである。パンも美味しいバターが用意されているので二個食べてしまった。久々のビストロご飯に感動！

食べたい！と思う中毒性のある林や。安く質のよいお肉、信頼性があるお店。カウンター席がないのでいつも11時頃に訪問する。家族で訪問する人が多いがテーブル席を一人で利用することになるので早めに訪問してランチをいただく。大きい海老フライも名物だが、ミックスにすると肉の量が少なく思えてしまうため最近はロースかつを注文することもある。特上ロースかつ1380円、240ｇと満足する量である。
胡麻を最初にするのだがソースをすり鉢に入れたほうがいいのか？胡麻をとんかつに振りかけて食べた方がいいのか？マスタードがあればソースを使わなくてもいい私はいつも悩む。ソースはキャベツにいつもかけて食べる。ロースかつの脂は少なくとても食べやすい。厚みがある肉は甘味がありロース肉を美味しく味わえる。最近はご飯のお代わりはセルフではなくお店の方によそってもらうようになる。客席に炊飯ジャーが置いてあり家庭的な雰囲気がある。ご飯もおいしいのでついおかわりしたくなる。どうかどうかロース＆ひれかつミックスがメニューに登場しますように。
2010/08
一番好きなとんかつ屋さんであり、かなり久しぶりの来店であった。駐車場が増え車で行っても駐車場に困らなくなった点が良くなった。店内は一つテーブル席があるが、座敷でゆっくりと食事ができる。座敷には炊飯ジャーがテーブルの近くに置いてある。客層はかなり年齢が上の方が多いがすべて食べて帰っていくほど揚げ方に工夫を凝らしている。この当たりでは有名店である。いつもヒレかつを頼むのだが、海老フライは食べたことがなくミックスフライでクリームコロッケとヒレかつがセットになっている定食1100円をお願いした。最初に漬物と胡麻のすり鉢が出てきて食事を待つ間に胡麻をする楽しみができる。
胡麻のすり鉢にソースを入れディップするのは他の店ではあまり見たことがない。海老フライの大きさにびっくりした。中身もしっかりあり柔らかくおいしい。クリームコロッケもとろっとしたクリームとサクッとした衣が良い感じである。ヒレかつはいつものように美味しい。これをもう一つ食べたかったぐらいだった。ここですべて完食しても胸やけがなく、とんかつを食べた重たさも感じない。もう一皿食べられてしまうぐらいである。炊飯ジャーがあるので好きなようにご飯をお代わりできる。新メニューの蟹フライを食べにまたすぐにでも行きたい。

2010/09/12
限定品たらば蟹がどうも気になりまた訪問した。この日は11時半にもかかわらす駐車場のスペースがなかった。お店の人に聞いてみたところ、店前に一台入るとのことで駐車した。店内は家族連れでいっぱいで、注文して40分ぐらい待ったかもしれない。結構長かった。海老とひれかつと蟹のセットである。かには大きく中身がぎっしりであった。やはりとんかつ屋さんので一番美味しかったのがひれかつであった。ゴーヤの漬物が結構気に入った。以前ゴーヤを無料でいただいたことがあったので、お家でとれた物だと思う。休日この店は11時にはいるか、12時過ぎでないと結構待つかも知れない。

10年振りにツオップの朝食をAM9:00に予約した。これも有給休暇中に達成したかった事である。店内は11月半ばでクリスマスの飾りつけがされていて可愛い。私達の席は壁際に向かった席であった。
今日はきのこオムレツ1300円にしよう。飲み物はホットカフェオレ、バター50円とレバーペースト100円を追加した。昔はもっとディップが豊富だったようなきがする。
スープはレンズ豆が入っていた。パン盛りが来た。昨日の夕飯食べていないので完食する自信あり。いや、足りない予感。シェアせずバター1人１個にした。どうだろう？昔は食べきれずお持ち帰り用の袋をもらったような。ハード系パンもうちょっと欲しい。ここの店よりも近いBACKEREI SAKATUJI ベッカライサカツジに訪問してパンをよく食べるのでパンにはあまり興奮しなくなった。
オムレツふわふわできのこが美味しい。サラダのドレッシングとパルメザンチーズがかかった。青と白の器がとても綺麗。この小さな空間で、ベーカリーでの朝食は特別かもしれない。小さなハートが描かれたカフェオレはミルクが美味しかった。
2010/1/20
ここのパン屋のことは全く知らなかったが、家から車で近い場所であり、2009年パン屋人気No.2になった店とはどういうお店なのか知りたかった。11時にレストランに予約した。三人だがカウンター席があいていた。駐車場も完備してあり、二時間制とのこと。駐車場は信じられないほど広い。パン屋の駐車場じゃなくパチンコ屋の駐車場ではないかと疑ってしまうほど。どうしてそんなに人気あるのか？
パン屋の二階に小さいレストランでフランスの田舎に行ったようである。厨房にはスタッフが大勢いる。カウンターに案内された。目の前には下で売っているパンが並んでいる。手にとってみたくなるほどおいしそうである。下で買ったパンはスタッフに預けた。試食で食べた黒光りのパンが立派に立っていた。買ったパンも仲良くカウンターに並んでいて愛おしかった。トイレの壁はブルーに塗られかわいい飾りが目立ち、内側からカギを使ってかけるのもわくわくする。

AM10時 ～の料理。メニューに合わせたパンが盛り合わせられます。
メイン料理に野菜も多く取り入れた バランスの良いメニュー。スープ付。
セットメニュー（食後のコーヒー、デザート付）450円も選べます。

若鶏のマスタードソース　1200円×２
コンソメで煮込んだ若鶏のもも肉を生クリームたっぷりのマスタードソースで仕上げました。女性に人気です。
豚肉の無花果ソース煮　1400円
じっくり長時間かけてトロトロに煮込んだ豚肉を、イチジクソースでやや甘めに仕上げました。
パンペルデュ 600円
バゲットで作るフレンチトースト。キャラメレーゼしたバナナと生クリーム添え。エミコット純正メイプルシロップも楽しめます。
Fixing　各100円　豚のリエット、レバーペースト、黒オリーブバター
ブレンドコーヒー（堀口珈琲） 400円
ジンジャー蜂蜜（自家製はちみつ漬生姜） 450円
アップルティー（FAUCHON） 450円

スープはコーンポタージュであった。パンは料理に合わせて盛り合わせしてくれた。量もたくさんあり、持ち帰りの袋も用意してくれた。メインの肉は柔らかく添えてあるひよこ豆とも合いおいしかった。パンスライスされ、好きなハード系もたくさんあり、クロワッサンもおいしかった。バターもついていたが、フィクシングも三つ頼んだ。少しづついただけるペーストのサービスはとて良い。黒オリーブバターが一番気にいった。コーヒーも味わいがあった。デザートは時間がかかるので、最初にお願いしたほうが良いらしい。バケットで作ったフレンチトーストは絶品。甘いものがそんなに得意じゃないが、シロップをたっぷりかけ食べるとおいしい。セットメニュー450円にするとコーヒーと小さなデザートが付くようであったが、頼むのを忘れてしまった。魚料理は添えものが別にあり、プレートいっぱいな魚料理がとてもおいしそうだった。次回は7時から朝食を予約しよう。

2010/2/2
八時半に朝食の予約がいっぱいだったので、七時半に予約した。さすがにお客はまだいないかと思いきや二組のお客がブレックファーストをいただいていた。贅沢をしてゆっくり朝食1500円（14点のフルコースメニュー）をお願いすることにした。席は一番奥の壁に向かって座る席だった。壁しか見れないのでカウンターの方が良かった。

ブラッドオレンジジュース、ヨーグルト＆フルーツ＆ナッツ、玉子料理（半熟目玉焼きとベーコンとエビとオリーブのオムレツ、トマトスープ、パンの盛り合わせ、Fixing三つ×２（レバーペースト、サラミとくるみのクリームチーズ、バジルと松の実のバター、ブルーベリークリームチーズ、いちじくのコンポート、桃とバニラのコンフィ）、ドリンク（ロイヤルミルクティ）、食後のスイーツ（パンナコッタ）とカフェ（コーヒーと紅茶）
オレンジジュースは濃厚でおいしかった。ヨーグルトと一緒に添えられたフルーツのマンゴーは甘くナッツとの相性も抜群。玉子料理の皿が小さくサラダが飛び出してしまう。サラダはあまりなじみのない葉ばかりであった。オムレツよりも目玉焼きの方が好きであった。パンは昼の時よりも多かったようであった。ぎっしり雑穀が詰まったパンがおいしかった。色んな種類を少しずつ食べれるのが楽しい。フィキシングも2人で６種類とバターと一緒につけて贅沢に食べた。ロイヤルミルクティーはシナモンの味が強かった。パンナコッタはほんのり甘く、コーヒーはとても好きな味であった。
昼と朝食を食べ比べたが、昼の方が良いかもしれない。朝は飲み物が三回だしてくれるが、お料理と一緒の方が以外とゆっくり食べられる。

洋食屋さんにもあまり行かないし、とろとろオムレツもハヤシライスも食べたことがない。外観が素敵で駐車場には係の人がいて、そこから人数をたずねられた。窓際の席に通され、前はテラスになっていた。壁にはサンタクロースなどが飾ってあり、温かいお部屋のようであった。
ランチプチデザートセット1312円をお願いし、今日おすすめのチーズオムハヤシライスをオーダーした。サラダとデザートを選べコーヒーがセットになっている。メニューはすべて1000円ぐらいであった。サラダはごまドレッシングでとてもおいしかった。オムライスとポットに入ったソースが運ばれてきた。量もしっかりある。オムレツを割るととろとろの卵が出てきた。そこにデミグラソース色のソースを足した。お肉もたっぷり入っていた。ハヤシライスを他で食べたことがなかったので、一口食べたら感動的であった。濃厚なソースとまろやかな卵と糸を引くチーズと一緒に食べるのは贅沢であった。ソースの量もかなりあった。
デザートもメニューの中から選べるので、クリームブリュレをお願いした。焼かれた部分をスプーンでたたいてもなかなか割れなかった。かなりの砂糖の厚さでかたかった。クリームは絶品であり、セットのコーヒーの味もとても良い。次回も必ず他のものを食べたい。

二度目の来店であった。駐車場管理するベレー帽をかぶったおじさまに「一人です。」と言ったら、「淋しいですね。」と言われた。とても感じの良いおじさまである。「いつも一人なので。」と答えた。大勢でくるのに可能なお店であり駐車場も広い。
今日はハンバーグと決めていたのだが、本日のランチはホルモンハンバーグ880円であった。きのこたっぷりと書いてあったので和風味のようだった。しかしここのデミグラソースはおいしいのでブラウンソースのハンバーグ1000円でランチプチデザートセット1312円をチーズケーキでお願いした。サラダはレタスと大根スライスでドレッシングがおいしい。ハンバーグは前回食べたハヤシライスよりも印象は持たなかったが、デミグラソースがおいしい。マッシュポテト・にんじん・ブロッコリーが添えられていた。ライスも十分の量であった。
デザートのチーズケーキは濃厚でありおいしかった。何よりここのコーヒーがおいしい。通常に頼んだらチーズケーキはこの倍ぐらいあるのか？ラズベリーソースが少し添えてあった。お客さんもたくさん入ってきた。最後のコーヒーまで美味しいとこんなに人が集まってくるのかと実感した。お昼でなかったらいしいオリジナルビールを飲んでみたかった。

2010/04
寿司は好きだが、回転寿司も年に一度行くか行かないか程度である。回転寿司を食べるなら、ランチでネタの良いものを食べようとして検索してみた。どーしてもすぐに行きたくなった。特選ちらし1500円を絶対に食べようと決意していた。場所に困ったら近所の方に「高州香取神社」の場所を教えてもらうのが一番である。私は水元公園内の「東京都水産試験所跡地管理事務所」近くの小さな橋を渡って三郷公園に入ってお店にたどり着いた。
外観はよくある住宅街にある古くからお店が並んだようであり、気楽に入るお店の雰囲気ではない。店内も住居と一緒なのか、寿司やさん独特のさっぱりとした店内ではない。大将は大将と呼ばれるのにふさわしい雰囲気の方だった。
豪華な特選ちらしと思っていたが考えが変わってしまい、ちらし900円をお願いした。最初にサラダをいただいた。レタスとグレープフルーツがあり嬉しい一品であった。ちらし寿司は、見てびっくりした。特選がきてしまったのか？と疑いたくなった。器いっぱいに具がのっていて豪華であった。美しい緑の卵は「とびこ」をわさびで漬けたものであった。確かにわさびの味がした。これなら特選を頼まなくても十分であると思った。納得である。見た目だけではなく、厚切りのマグロがおいしく幸せな気持ちになれた。お吸い物は海老が入っていて海老のエキスがたっぷりと入って何も言うことなかった。ご飯の上にはたっぷりの白ゴマがかかっていて、ご飯だけ食べてもおいしい。回転寿司屋に行かなくて良かった。もう参った！都心では味わえない贅沢である。
ランチメニューで気になったのが、ばくだんとハーフ丼である。何がハーフなのか？何がばくだんのようなのか？店内限定目玉商品で「数量限定！無くなり次第終了！食べ残し持ち帰り厳禁！一人で挑戦！日替わりおまかせにぎり！30貫セット3500円！！」一人で食べるのはきついが、食べられる人がいたらとてもお得。大将は私が初めて来たのがわかり声をかけてくれた。見た目は大将だがとても優しい人に思えた。次はばくだんを食べてみたい。
＜ランチメニュー＞
特選Aにぎり・ちらし　2000円
特選Bにぎり・ちらし　1500円
にぎり　1600円→900円
ちらし　1600円→900円
ばくだん　1600円→900円
ハーフ丼　3000円→2200円
にぎり1.5人前　2400円→1400円
ちらし1.5人前　2400円→1400円

2012/04
二年振りの訪問とはかなり時間がかかってしまった。予約してお得な女性限定三千円６品セットをお願いした。お料理が次から次えと運ばれてくる。どれも新鮮でおいしい。生かきも二つと贅沢である。白ワインをいただいたが三年ぐらい寝かしておいてくれたせいか最後に注いだワインボトルから塊が出てきた。私は白ワインは買ってすぐに飲んでしまうのでこんな状態になるのさえ思ってもいなかった。それでも白ワインはまったりとして美味しかった。海老の串焼きは唯一温かいお食事でありすぐに食べてしまった。お寿司屋さんのお料理ってやっぱり好きだ。ご飯はなかったのでおまかせお寿司を15貫2500円をお願いした。色とりどりの握りの中にマグロが三つあり、あぶった物もあった。日頃自分であまり注文しないネタを食べるのは好きになるきっかけとなる。

薄く消えかかった外の看板が気になった。どこの店のものかな？看板はどこにあるのかな？寿司やの店は「伴」だしと思っていたら階段があった。階段の先に見えた店名は「博多玄海灘」となっていた。前にも玄海灘に行って鯖焼きランチを食べたのだが同じ店なのだろうか？メニューは少し違うようだが同じ系列の店だと思った。店内はさっぱりとしていて席数もそこそこある。店員さんが床が歩くたびにぎしぎしとする。
とにかく魚では鯖が好きであるので鯖焼き定食890円をお願いした。刺身定食と煮魚定食は完売になっていた。他に気になったのは、鯛茶づけとあじ焼きと明太子定食だった。明太子は美味しいのが食べられるのか？あら煮定食は12時半からとなっていた。今日は早く荷物が届いて早く煮れたので12時でもオーダー出来ていた。このあら煮はタワーのように積まれていてすごい量であった。食べ応えがありそうである。鯖も新鮮で大きく美味しくいただいた。週に一度はメニューを変え訪れたい店となった。

映画「ファーストキス 1ST KISS」をアリオ亀有で観た後に寄った。カウンター席が空いていたのでよかった。早い時間に満席になっていた模様で座る前にカウンターを片してくれた。「いらっしゃいませ」と声かけてくれたのが旦那様であり、一時女性二人で切り盛りしていたので何かあったのかと思ったのだが解決出来てよかった。
一皿には2本となるので4種類食べればいいかな？焼いてくれたのが1本づつだったので聞いてみたら「おひとり様には一本で注文受けます」と言っていただいた。だんご265円は軟骨入りの小粒のつくねであり、うまみが伝わり塩味でよかった～。トマトベーコン290円はスペシャルなソースでいただく。よく使う食材なのだが合わさると最強になる。通常メニューにないふりそで（鶏の肩肉）、はらみ（横隔膜）をお願いした。大串であり弾力があって美味しかった。明太ポテチ並850円なのだが一人なのでハーフサイズにもできるとのこと。ポテチとなっているのでポテトチップスかと思ったらスライスされたポテトだった。チーズ・明太子が合わさったポテトグラタンだった。
別テーブルから「鳥雑炊850円と鳥おじや990円はどう違うのですか？」と質問。これ私も知りたかった。おじやは良く煮込むらしく味付けも変えているとのこと。さらさらかやわらかいご飯の違いだな。鳥おじやは割と濃く味付けされていて病人食ではなく健康な人のためのものであった。量は結構あったのだが完食してしまった。季節の果物サワーがあるのだが、今回はイチゴとミックスであった。好きなのではあるが、レモンのさっぱりさを飲んでしまうと甘さを感じる。たくさん入れてくれるのでこれはサービス品であるな～。

だんご265円
トマトベーコン290円
瓶ビールサッポロラガービール750円
レモンハイ563円
明太ポテチ並850円/ハーフ600円？
鳥おじや990円
ふりそで（鶏の肩肉）326円？
はらみ（横隔膜）326円？
お通し400円？
合計4510円
注文した品
トマトベーコン231円×2
はつ198円
アスパラ巻き231円×2
しそ梅198円×2
はらみ
親皮のポン酢和え
じゃがから440円
茄子の揚げ出し餅440円
鳥ぞうすい660円
お通し×2
2010/05
亀有で人気のある焼き鳥店なので行ってみた。亀有駅からこの店に向かうまで何軒かの焼き鳥店を通ってきた。亀有にはラーメンや焼き鳥の激戦区なのであろう。店内はテーブルが一つとカウンターのみであった。
お通しは水菜・豆腐・揚げ物と三品でうれしい。季節限定のチューハイがあり、生ミックスハイはジョッキにいちご・パイナップル・グレープフルーツと生のフルーツが盛られていて豪華であった。生ベリーハイはいちごがたっぷりであった。これはお得なチューハイであった。すだちハイの酸っぱさもとても気に入った。鳥の巣サラダはボリューム満点でじゃが芋を揚げたものと半熟たまごのまろやかさがサラダとよく絡む。トマトも甘いものを選んでいたようである。明太ポテチはじゃが芋オーブン焼きでチーズ・もち・明太子ソースがかかったものである。相性の良いものがたっぷりいただける。
焼き鳥で印象に残ったのは、大きく柔らかいレバーと、トマトが甘いトマトベーコンであった。ネックは歯ごたえがとてもあった。。つなぎはしっかりと味がつけられていて山椒をかけて食べた。最後に親子丼を食べた。鳥もたくさんあり、卵がとろっとしていておいしかった。少し塩気が少ないと良かった。どの品も満美味しく満足できた。

ねっく150円×２＝300円、だんご150円×１＝150円、つなぎ150円×２＝300円（限定５本）、レバー150円×２＝300円、トマトベーコン180円×２＝360円、鳥の巣サラダ530円、明太ポテチ530円
親子丼900円、生ミックスハイ430円、生ベリーハイ430円、すだちハイ350円×４＝1400円、ビンビール550円、お通し一人300円ぐらい？

2010/11/12
二度目の来店である。今度は鶏鍋コース3650円が食べたかったので事前に予約してお願いしていた。一人で来るお客さんや、予約して来るお客さんがいてこの店の人気は変わらないようである。二人だったのでまたカウンターに案内された。「焼きものはどうなさいますか？」と聞かれたが、先に焼きとりを食べてしまったら鍋が食べられるか不安だったので今回は焼きとりは注文しなかった。今日の季節のフルーツハイはメロンとミックス（パイン・メロン・グレープフルーツ）であった。ミックスをお願いした。この店はフルーツを切ってジョッキの中に入れてくれるので理想的であり、自分で絞る生フルーツハイはちょっと面倒である。フルーツを沈め砕いて飲んだが最高である。甘みを感じたので二杯目はパインハイにしてみた。
お通しはとても楽しみにしていた。じゃがいもフライが揚げたてで衣も美味しい。水菜サラダのドレッシングがピンク色であり、さわやかな酸味で美味しくいただけた。コースの最初がサラダかお新香が選択できサラダにした。二人で一皿を食べるのでそんなに量はなかった。次に鶏刺しが出てきて食べ方の説明を受けた。わさびがのったものは醤油をつけて食べ、梅がのったものはそのまま、しそがのったものはポン酢でいただき、真ん中の黄色い卵黄がのっていてたれが混ざっていた。鶏ユッケと呼んでいたかな？新鮮な鶏を食べる機会があまりないので味わって食べた。
鍋が登場した。「最初にだんごですね。」とお皿に用意された団子のもとをスプーンで丸くし鍋の中に入れてくれた。こんなに食べれるかな？と思ったらふわふわとした感触でいくつでも食べられた。つくねという強さをもたない軽く柔らかい団子であった。「お野菜です。」とお皿を渡されたが、野菜はねぎのみ。こんなにたくさんの豆腐が食べられる鍋は素敵である。だんごが残っている鍋に投入した。次に肉をいただき、もも肉以外のハツ・砂肝・レバー・胸肉はしゃぶしゃぶにして食べた。私は胸肉のしゃぶしゃぶが一番気にいった。お肉メインのお鍋は初めてでお腹に溜まる。しかし新鮮を売りにしているこの鍋のスープは段々美味しくなっている。スプーンなどはお願いしないと出てこない。雑炊のためにスープは飲まないでおくためだとおもうが、時に味見するとスープの味の変化が楽しめる。何よりサラサラと食べた雑炊は絶品であった。