レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2020/10訪問 2020/10/15
最終訪問は、2011年11月と10月であった。二回訪問し9年後に訪問してみた。きっかけになったのは、テレビ番組を見たからである。かぼちゃのバンズだと思ったがポテトだったんだとテレビで知ったが、これは季節によって変わることを訪問してから知った。
テレビ東京 ドラマ25「女子グルメバーガー部」
第8話 2020年8月29日 R-S
「Happy Halloween 10月はかぼちゃのバンズだよ♪」とドアにボードが飾られていた。そうなんだ~前回も10月に訪問したので黄色いバンズだったんだと気づいた。オープン11時前に到着し名前を記入するのにカップルの彼がちょっと早走りになり、二番手になった。一番と二番手ではハンバーガーをいただける時間差がだいぶあった。夜の照明になっているのかかなり暗めな店内。きれいに写真が撮れるか心配であった。
「平日ランチには”裏URA”があるんだよ!」と勉強しなかった私に教えてくれた連れ。ドリンク+150でセットにできるランチメニューである。ソースをかけないハンバーガーを食べたいと思いハンバーガー1300円+目玉焼き100円をお願いした。連れはチリチーズバーガー1300円+目玉焼きをオーダーした。ドリンクはジンジャーエール(辛)を選んだ。
一番目のカップルが食べ終わる頃私達のハンバーガーが到着した。かぼちゃのバンズに種が埋め込まれていた。以前食べたものと同じである。私のハンバーガーは国産和牛のパテが170gありづっしりとしている。夜のメニューに「生トマト&タルタル」と内容が書いてあった。ソースを使っていないバーガーには当たらなかったがタルタルもいい。パテがふわっと固められて焼かれているので噛むとパテがジュワーとこぼれていく。最後は包み紙の下に溜まったものを完食。ポテトもくるくるしてクリスピーで美味しかった。やっぱりバンズもパテもおいしいな~。チリチーズバーガーにはレタスが挟まっておりハンバーガーよりも高さのあるバーガーで彩りもよかった。写真は残念ながら暗く写りがあまりよくなかった。
お隣の女性はハンバーガーを半分にカットしてもらっていたが、最初に見るハンバーガーの高さが変わってしまうので頑張って紙に包んで食べた方がよいと思う。平日昼でもすぐに席が埋まるほどの人気である。季節のかぼちゃのバンズはお勧めである。
B’ZopfとR’Zopfに訪問済みであるが、こちらのパン屋さんで作るバンズを使ってのハンバーガー屋さんがあることをすっかり忘れていた。お店は小さな商店街の中にあり、犬の美容室と一緒に経営されている。お店は思っていたより小さいがちょうど席も空いており待たずに入れた。アメリカンな雰囲気というかアメリカンアンティークなおもちゃ屋さんの中で心弾む雰囲気であった。犬の美容院は奥にあり、美容院を予約し、お食事を待つ間にトリミングをしてもらうことができる。トリミング後レストランの中でわんちゃんを抱っこしている人の姿もあった。
サンドイッチも魅力的であったが、やはりハンバーガーをいただかないと。シンプルにチーズバーガー950円と初めて飲むウィルキンソンジンシャーエール350円をお願いする。お店に飾られているアメリカンな小物を見ながら待っている人や、ハンバーガー特集の本を読む人がいて人それぞれである。そんなに待たずにハンバーガーが登場した。
上のバンズが横に添えられていてチーズがとろりとかかっている。渦巻きのポテトフライが付いていると期待していなかったのでうれしかった。こんな形のポテトフライを見るのは初めてである。テーブルにハンバーガーを包む紙があり、フォークとナイフもあった。紙に包んでがっつり食べようと思った。バンズは少し黄色くかぼちゃのバンズなのかと思わせる。パンが美味しい。レタスがしゃきしゃきしている。さあ牛肉100%のパテはどうか?こんなに柔らかく厚いパテは初めてである。どうしても牛肉だけだと堅くなってしまう。これはパテ二枚でも食べられてしまいそうである。私が今までに食べたハンバーガーの中では一番美味しかった。包み紙の下に溜まるソースをしっかりと味わいすっかり完食してしまった。すべての食材を厳選して繊細なハンバーガーと言えるのではないか。パーフェクトであった。
2位
1回
2011/02訪問 2015/02/09
以前お店に伺ったところ二人のお客さんがレジを済ませお店を去った後に「一人なんですが大丈夫ですか?」と聞いた後、「いっぱいです」と断られ素直に受け止め帰ったことがある。後ろの厨房にいた人は茫然としていたのを覚えている。テーブルを片すことがすぐにできなかったのかわからないが・・・。「こんな店二度と・・・」とも思わず、再訪問してみた。エレベータを降りて入口前には桜が飾られていた。扉を開けたら以前いた若い無愛想な女性はいなくなっており品のある女性スタッフが笑顔いっぱいで出迎えてくれた。一瞬で過去のことが打ち消された。
カウンターも空いているのに奥の部屋に案内された。広く個室のようになっていた。こんなところ一人で座っていて大丈夫なのだろうか?一番奥の部屋は閉まっていたがお客が来ていたかは不明であった。はなやとお店の名前にちなんであちらこちらに花が飾られている。水仙?フリージア?の黄色い花の良い香りが部屋を漂う。贅沢だ。
和風牛小鍋お造り膳1200円も捨てがたいが、彩弁当(サービス料込み)1,200円は品数が多くお弁当にした。
銀かれい醤油焼き/大根柚子そぼろ掛け/ずわい蟹真丈揚げ/お造り/御飯/赤出し汁/香物
BGMはゆったりと落ち着いた英語で歌う女性ボーカルで、和食の雰囲気とはまったく違うがなかなかこれが良い感じであった。
お弁当は木のボックスに入っており、味噌汁・ご飯・漬物・お造りはボックスの蓋の上に置かれ、おかずなどはそのボックスの中に入っていた。スタッフがボックスを開けて蓋を移動させて中を見た時美しさとおもてなしの心が伝わった。これこそ日本の素晴らしい懐石なのである。驚きと演出味がすべてこのランチの中に詰まっていた。漬物の角が削られて並べられたのをみたらびっくりしてしまった。仕事がとても細かいのである。銀かれい醤油焼きは竹筒を半分に割った器に入っていた。美味しそうにも見えもちろん味も良いが醤油焼きとはあまり聞いたことがなかった。ずわい蟹真丈揚げはほんのりと蟹のあじが味わえ美味しかった。こんなに濃い赤だしを飲んだのも初めてでありしょっぱさもなく美味しい味噌を使っているように思えた。大根柚子そぼろ掛けもゆずの香りが良く大根にしっかりと味がついていた。
ご飯のお代わりをすすめてくれたが、今日はこれで満足であった。お茶は急須に入れてお代わりを持ってきてくれとても良いスタッフにあたった。この店は会合なんかに使えるし、ゆったりしていて居心地がとても良い。コーヒーなども200円でいただけるので時間があれば食後にいただ勝った。今まで東京・神田辺りで食べたランチの中でも好印象を持った。
3位
1回
2011/02訪問 2011/02/13
ランチ時に人気店を結構避けてしまう私であるが、人気店なんだから美味しいはずである。早くそんな美味しいランチを食べないと・・・と思い直した。席は相席であったが気にならなかった。坦々麺としゅうまい二個セット1180円にしようと思っていた。欲張って半坦々麺&ライス&しゅうまい四個1180円も考えたが、主は坦々麺にしたかったのでしゅうまい二個セットにした。
坦々麺は豪華&色どりが良く水菜がのっていた。水菜を食べたら下から肉の塊がいっぱい入っていた。肉は柔らかく煮てあったがあまり坦々麺の上にのっている店はこの店だけなのだろうか?他の店はひき肉がのっていると思うが・・・。麺は細くつるつるとしていてたまらない食感であった。スープは胡麻の味が口の中に広がり、そして辛さも丁度良い。すべてがまとまっていて完璧に違い。欲を言ってしまえば角煮よりは麺をもうちょっと食べたかっただけである。いや~好きな坦々麺に出会ってよかった。
しゅうまいはお肉がしっかり詰まっていてとてもジューシー。私は二個で丁度よかったが、好きな人は四個セットのものを頼んだ方が良いと思う。次は焼きそばのセットにしようかな?お隣さんは青菜の乗ったあんかけそばを食べていたがあれは牡蠣そばだったのだろうか?牡蠣の食べごろまでには食べてみたい。
4位
1回
2011/08訪問 2011/08/26
2011/04
看板を見たらビストロでローストチキンとなっていた。ビストロといえばコンフィと思ったが英語での表記であった。場所はちょっと駅から離れていると思うがやはり車が便利であるが駐車場は完備されていない。店内は白と赤を基調とした家庭的な雰囲気を持つダイニングのようである。テーブルにはメニューが置いていなくランチメニューは入り口付近に黒板で書かれていた。チキン南蛮は揚げものだし、ローストチキンプレート950円が一番の看板メニューではないかと思ったが、焼いている途中で40分待たなければならなかった。チキン南蛮950円をすすめられお願いした。ランチにセットなっているものがあるかどうかは最初のスープをいただくまでわからなかった。スープは鶏出汁で野菜や鶏肉などがたっぷり入っていた。コショウの味がアクセントになっていて良かった。
さあ、メインが登場。お皿にたっぷりのサラダと大きいチキンがとても美味しそうだった。チキンは揚げてあるが衣がどうも違う。パン粉で揚げてあるものではないし、フリットで小麦粉使って揚げてあるわけでもない。チキンにしっかりとついていて油っぽさを感じない。中の胸肉も柔らかく下ごしらえしてあった。サラダのドレッシングもたっぷりとかかっており、チキンにつけても美味しい。全体の量が多いと思ったが食べきれてしまうほどしつこくなく美味しかった。ご飯は少なめであったがおかずをたくさん食べてしまったので丁度良かった。最後にコーヒーがセットになっていていただいた。これで950円はとてもお得である。
外に出たらローストチキンの機械が回っていた。一羽しか回っていなかったが中でも焼いているのだろうか?今度こそはローストチキンを食べてみたくなった。かなりおすすめのチキン南蛮であった。
2011/07/17
今度はローストチキンが食べたいと思い訪問した。やはり一羽がローストチキンの機械で回っていた。スープは野菜たっぷりムール貝が一つありバジルが少し浮かんでいて良いアクセントになっていた。バジルオイルはパスタソースのみに使用していたのでスープに入れたアイディアをいただいてしまおう。外にあった機械からチキンを取り出してきたようで、メインを待ちわびていた。チキンにはパプリカがかかっていて、こんがり色を見て食欲が増した。たっぷり添えてあるサラダの美しさも素晴らしい。チキンの皮苦手であるのだが、この皮はスパイスがかかり、しっかりと脂抜きができていたのでたまらない。肉もこんなに柔らかいのかと思うぐらいジューシーで柔らかい。厚めにカットされていて量が多いのではないかと思ったがもっと食べたいと思えた。チキンの下にはライスが少しあり、サラダには美味しいドレッシングがかかっていた。きゅうりの切り方がとてもきれいでいて食べた時に思ったのだが、このぐらい皮をむくと食べやすくなる。ん~ローストチキンとチキン南蛮どっちがいいか~?どちらも甲乙つけがたい。950円でかなり満足できるプレートである。
メニューにはなぜかスープ・コーヒー付きと書いていない。普通はサービス内容を書きたくなるものであるが、そんなサービスを書かずにお客さんに喜んでもらっているのはご主人らしいのかと思えてしまった。さあ次は何を食べようか?
2011/08/24
ビーフステーキをオーダーしようと思ったがまたチキン南蛮を頼んでしまった。やはりもう一度食べたいのは確かである。スープはいつもやさしい味のクリームスープで魚が入っていた。ご主人一人ですべてやられているので大変そうであったが手際が良い。久しぶりに食べたチキン南蛮はやはり柔らかくて美味しい。ディルの入ったドレッシングも美味しい。ライスはもう少し多いとよいのだが、男性の客のご飯も同じ量であった。チキン南蛮を頼むと別皿にご飯が盛られる。他のお客さんがビーフステーキを食べていて「柔らかいくて美味しい。」と絶賛していた。今度こそステーキを頼んでみようかと思う。
5位
1回
2011/03訪問 2011/03/19
この裏通りのレストランはすべて訪問したことになる。日本橋価格のお店が多く避けていたが今は状況が変わったため訪問してみた。「状況」とは日本橋でのランチが終了に近づくのと、この日2011年3月11日の大地震後のランチであったので何か温まりたかった。結果温まると言うよりも”HOT”となった。入口で「洋食とカレーがありますが・・・どちらになさいますか?」と聞かれた。「ハンバーグステーキ」のメニューがあったので「洋食で」と言った。よく考えたら二階席は洋食とカレーであった。係の人は「鉄板焼きと洋食」を言い間違えたようだ。お店に入ったら以前宴会で利用したことがある店であった。どのテーブルにも大きな壺が置かれていて、スパイスの良い香りに迎えられた。
なるほど・・・カレーが人気あるお店なんだと初めて知った。私もあの壺のカレーを食べてみたくなり、メニューの中でも一番安いココットカレー(スパイシーなスリランカ風チキンカレー)1575円をお願いした。テーブルには福神漬けとらっきょが置かれていた。時間はかからずにサラダを食べた後壺がやってきた。まず中をのぞいてみた。下の方に野菜やチキンが入ってさらさらしたカレーのようだ。ご飯にかけて食べたが「辛い!」だが後を引く味でありおいしい。でも辛さが苦手な人は食べられないと思う辛さである。具の切り方が大きくてなかなか良い。この刺激的なカレーは体を熱くさせた。
6位
1回
2011/09訪問 2011/09/12
2011/05
地下鉄千代田線湯島駅から徒歩3分のところ坂の上にお店はあった。住宅街にあるのですぐにビストロのお店と判断するぐらい素敵な外観である。誰もが気になってメニューを見ることと思う。今回はちょっと予算を高めなランチを食べようと思いこの店をたずねた。お肉とお魚をいただきたかったので3500円のコースをお願いしようと思っていた。お店は小じんまりと清潔感あふれていて小さいお家に招かれているような気分になる。女性一人客が多いものそのせいかも知れない。
ランチコース 3500円
前菜: アジのマリネ
メイン: 本日の鮮魚のポワレ・ニンニクとベーコンの香りのソース、柔らかく煮た豚バラ肉のカリカリ焼き新玉ねぎサルサ添え
デザート: 紅茶のプリン&コーヒー
アジのマリネは一番下にリーク(ネギ)がありその上にアジの切り身、その上にトマトと野菜がかかっている。黄色のソースが印象的でとても小さい一品かと思ったが、レモンの味がよくからまっていた。とても酸っぱく酢を使った感じがなかった。この味付けは一番のお気に入りとなった。相手はパテ・ド・カンパーニュを前菜に選び胡椒がアクセントになっていてしっかりとした味であった。パンは自家製のようでまわりはかなりハードなパンダが中はもちもちとしていて美味しかった。お代わりできるが、欲張りすぎると後でお腹いっぱいになってしまうのでご注意。
きれいな黄色とクリーム色のソースの上にスライスされたさつま芋の上にのったスズキの子供セイゴのポワレとさつま芋のにょっきであった。色がとても美しくポワレの味は絶品であった。さつま芋とニョッキの自然な甘さはこの一品のわき役とはならなかった。ビストロでやはり魚はいただかないと後で後悔してしまう。
豚バラはすごく柔らかく下ごしらえをかなりしていたように思える。脂っこさがまったく感じなく玉ねぎのみじん切りと一緒に食べるとさっぱりとして食べられる。新玉ねぎも良く焼かれ食欲をそそがれる。添えられたポテトやきのこなどもこの一品を豪華にしてくれた。すべての味つけが繊細なところがとても良い。馴染みのある食材をアレンジして食べるのはかなり工夫されていると思う。
店の雰囲気、そしてシェフが最後お見送りしてくれたことなど本当に温かい家庭の雰囲気が味わえるお店であった。
2011/09/10
二度目の来店。以前訪問時にビュッフェスタイルのパーティーがあることを聞いた。白・赤ワイン一種類とソフトドリンク飲み放題でお食事がコース料理のように前菜から出てくる。決して食べ放題で何度も盛れるスタイルではないが、出来たてのディッシュが説明の後にいただける。今回は南フランス地方の料理であり少し馴染み安い料理が多かった。席はテーブルを合わせ相席になるが、楽しい食事と共に打ち解けられるだろう。
前菜だけでも5種類いただいた。魚料理も大人数でないと食べれないオーブン料理であった。大きなダッチオーブンに牛煮込みが入っていた。ダッチオーブンのまわりにパンが巻き付けられていてそのパンも美味しかった。サラダがシンプルだが豪華で一番のお気に入りとなった。ホムスなど豆を潰したペーストなどもあり、シェフも少し冒険したようで満足げであった。気軽さがとても良かった。
9月のフェア、テーマは南フランスpartⅡ!
9月第2週の土曜・日曜のディナータイムに、恒例のビュッフェスタイルのフェアを開催致します。
南フランス地方の郷土料理とおススメワインで皆さんと一緒にBistrot Takaを楽しんでみませんか?
日時: 2011年9月10日(土)・11日(日)
18時開場: 18時30分開始 22時終了予定
お一人様 6,000円
(ビュッフェ式での南仏地方のお料理色々と、赤白1種ずつのワインとソフトドリンクの飲み放題付き)
※その他のオススメワインや、生ビール等のお飲み物も別途ご注文頂けます。
※お料理はビュッフェスタイルでご用意致しますが、18時30分より前菜から順次お出ししていきますので、お早めのご来店をお勧め致します。
7位
1回
2011/06訪問 2011/06/26
20年ぶりに二度目の鎌倉。一応食べログで昼食をする場所を何ヶ所か調べて行った。このお店は鎌倉駅から小町通りに入ってすぐ左にシーン鎌倉小町の3階にある。11時に入店したのだがお客さんでいっぱいであった。外には待つために椅子が置かれていた。かなり人気店なのだろうか?店内は座敷とテーブル席があり、私達は座敷に案内された。テーブルの上には小さなかわいい花が活けてあり印象的であった。清潔感あふれ店内はとても明るい。
ホームページで調べて鎌倉づくし(先付、ミニしらす丼、温泉玉子、鎌倉野菜天ぷら、赤だし汁、漬け物、デザート)1995円をお願いすることを決めていた。鎌倉野菜の天ぷらとしらす丼がセットになっている。残念ながら朝しらすが捕れなかったので釜揚げしらすとなった。生しらすをどうしても食べたかったのだが・・・。ホームページにはやはりこんなメッセージが。「生しらすが腰越より入って来ております!入荷は、当日11時頃に決定いたします。」鎌倉野菜とは何かと調べてみたら、鎌倉で採れた野菜であり、特別に品質改良されたものではないようである。「鎌倉地産地消」で採れたて野菜を産地で直売しているようである。
最初にお椀に入ったチーズ豆腐であり、これが美味しく白ワインを飲みたくなるようである。かなりチーズの味が強く豆腐の味よりも濃い味である。天ぷらは有機野菜でかぶ、さつま芋、なす、舞茸、ズッキーニ、だいこん、じゃかいも?であった。かぶ・ズッキーニ・大根の天ぷらは初めて食べることになる。大根は水気がなくさくさくとしていた。ズッキーニってこんな風に食べるのかと感心してしまった。たまには割烹料理を食べて料理のヒントを得るのも良い。新鮮な野菜を天ぷらでいただくのは最高である。さつま芋はほくほくとして美味しかった。
生しらすではない、ゆでたしらす丼。「ゆでた時に塩を使用してますので、土佐醤油を気をつけてお使い下さいませ。」とのアドバイス。「少しお食べになりましたら、温泉玉子をお好みでお入れ下さい。」とすすめてくれた。いつも食べるしらすよりふっくらとしていた。、あっさりといただけるご飯におろし生姜と大葉がアクセントになる。しらす丼もあったが天ぷらがセットになってよかったと思う。味噌汁は赤だしでありバランスがとれた御膳であった。また鎌倉に来て今度は生しらすを食べれたら幸せである。
8位
2回
2020/02訪問 2025/05/14
いつも行く魚金本店の隣にできたイタリアンバル。昔魚金の立ち飲みがあった場所であり、何回か地ビールを飲みに行ったが改装し拡張したようである。外までお客がいっぱいになっており、当日入店するのは困難である。今回レビュアーさんに誘われ5人で飲んだ。蝙蝠男様お誘いありがとうございました。なかなか予約困難なテーブル席で飲めたことに感謝します。
料理を選ばせてもらい、カルパッチョとパテをお願いした。飲み物は泡で乾杯!今日のカルパッチョは値段からしては十分な量であるが、他の店舗よりは量が少ない。オイルに絡ませてあるのでパンと一緒にたくさん食べれるのがとても良い。お通しのパンはかなりの量があり、いろんな種類があった。バケットはスライスしてあり、そのスライスされた真ん中に切り込みがしてあり、何かを挟むのに食べやすい。パテは二種あるのがうれしい。柔らかさ&まろやかさが揃い、パンにぴったり。この大きさで680円はかなり安い。
そしてキノコのソテーをいただいたが、全部違う種類でありキノコの香りを楽しめる。食感も良いのでこの時期秋にぴったりの一品であった。手羽焼きは美味しそうな色になっており、ちょうど人数分五本ありほんのりスパイシーな香りを堪能した。
後から頼んだ大きなソーセージに驚いた。今まで食べたソーセージで好きなのは、フランスのホットドックに入っているソーセージである。フランスパンに挟んで食べるのだが、こんなに美味しいソーセージはないと思ったが、ここのサルシッチャがこんなに美味しいと思わなかった。ここで食べた一番のお気に入りである。人数も多いのでお皿の品数も多いが飲む量もすごい。
さあ、しめにはまかないカレーとリゾットである。カレーは何の期待もしていなかったが、素晴らしいまかない料理であった。辛さはそんなになかったと思うが、コクがあるカレーであった。リゾットはチーズたっぷりで、白ワインとこの一皿だけでも満足しそうである。どこの魚金で食べても裏切りがないのが魚金である。満足した一日であった。
海のカルパッチョ6点盛(カンパチ・白イカ・甘エビ・カツオ・サンマ・タコ) 680円
パテドカンパーニュ&鶏レバーテリーヌ 680円
色々キノコのソテーバーニャカウダ仕立て 680円
たっぷりナッツの大山地鶏スパイシー手羽焼 680円
自家製サルシッチャ(鶏ナンコツ入りイタリアンソーセージ) 680円
青木シェフのまかないカレー 580円
ポルチーニ入りゴルゴンゾーラのリゾット 680円
・ジャンバルモン(フランス) 2800円
ユニブラン、フレッシュな果実味がグッド!
・REDロッソセッコ(イタリア) 3200円
ランブルスコ、力強く味わい深い赤いスパークリングです。
・ヴィニャンツァ(スペイン) 2900円
テンプラニーリョ、樽香もしっかりきいた飲み時ワイン
・アラベラ(南アフリカ) 3200円
カベルネ、アフリカらしい力強い味わいです。
・ヴァレンティン(アルゼンチン) 2800円
マルベック、魚金人気の旨安いワインです。
9位
1回
2017/08訪問 2017/08/18
何度も利用しているが、いつも利用するのは本店。他の店よりも広さがあるので入れる率が多い。五時前からお客が並んでいた。入口向かって右に並ぶ人は予約した人、左側には予約しないで並んでいる人。なんとかカウンター席に案内されて二時間半利用できることを伝えられた。ワインの試飲会で散々飲んできたために、飲み物は一杯しかいただかなかった。
お通しは茄子のみそがけであり手のこんだものであった。脂ののった盛り合わせ(しめさば、戻りカツオハラミ、サンマ姿、キハダマグロハラミ、大阪湾真イワシ、活平目、活カンパチ)1280円は名前のごとく脂がたっぷりとある刺身であった。こんなに量が多かったがほとんど食べてしまった。久しぶりで何とも幸せであった。炙り明太子380円で隣のお客さんもオーダーしていた。大根スライスに炙った明太子を挟んだものであり、食感が楽しく、よく考えたおつまみであると思う。さすが魚金のアイディアである。名物!昔ながらのガーリックチャーハン680円はお家で作る焼きめしのようで食べて安心する味であった。
久しぶりに訪問しても人気があり5時から入るのにも大変なお店が持続している。店舗数が減ることなく増えていくこのお店の努力はおつまみから感じさせられる。食事に関してみんな美味しく裏切らないところが人気なのだろう。
10位
1回
2011/04訪問 2011/04/14
新日本橋にも日本料理店があった。それも新日本橋駅に入る地下のビルにあるのもびっくり。入口はさほど高級そうに見えないが、中に入ると広く席を設けた和食店の落ち着く雰囲気である。一人で入ったのだがとても感じの良い女性スタッフに大きな四人席に案内された。お隣さんが食べているすき焼き定食1500円が美味しそうで食べてみたくなった。東どんぶり定食は鮪どんぶり・茶碗蒸し・小付・味噌汁・香の物・果物で1200円。こちらにしようか悩んだがすき焼きにしてしまった。
和牛すき焼き・茶碗蒸し・小付・ご飯・味噌汁・香の物・果物がセットになっていた。しゃぶしゃぶには厳選された前沢牛のみを使用と書いてあったがすき焼き用和牛肉の色がきれいで驚いた。これぞお得ランチと感じられた。味噌汁の出汁がしっかりとしていて高級感を感じた。「ご飯はお代わりおっしゃってください。」と言われた。白菜の芯の部分は千切りにしてあって煮込むのにそんなに時間がかからない。肉は見たまんまに美味しく割り下はかなり甘めだがこういうのが本当のすき焼きなんだと思った。すき焼き専門店に食べに行ったことない私はこのすき焼きでかなり満足であった。しゃぶしゃぶの方が好きだがここのすき焼きは今まで食べたすき焼きの中で肉も良く一番美味しかった。
今年の前半は去年に引き続き日本橋でランチを楽しみました。
結局日本橋のそば屋には時間がなく行くことができなかったのが残念なところです。
料亭・小料理屋のランチは夜なかなな行けない場所なので目標に達したと思います。
ジャンヌは居酒屋のレビューが多かったのですが、違うジャンヌに出会った時に感動できたのがハンバーガーでした。
今回一位のR.sは、初めて美味しいハンバーガーを食べた感動から一位になりました。
トータル的なものでなく、単に最後まで美味しくいただけました。
しかし、品数が揃ったランチは一番の好物であります。
自分らしい観点からレビューを書けることを心がけております。
今年も食を通してコミュニケーションを楽しんだり、新しい店を発見したりして充実しておりました。
趣味の食巡りを通して、少しでも街の繁栄につながり、それが少しずつ日本の復興に繋がればと思っております。
これからも美味しいものに出会っていきたいと思います。
今年私のレビューを読んでいただいた方、ありがとうございました。