レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/11訪問 2017/11/05
ゴールデンウイークは東京から出ないと決めている。高田馬場で開催されている大江戸ビール祭りにでも行こう。えっ!10時からじゃないの?今日は平日なので16時からであった。どこかでランチをして時間を潰そう・・・「高田馬場 ランチ」で検索。一番最初に出てきたのが「成蔵」、時間はたっぷりとありそこに行こう。他の人が働いている日に贅沢な人気店訪問。訪問するからには行列も覚悟である。覚悟していたが結構並んでいた。並んだのは12:45、お店に入ったのは13:15、お食事が届いたのが13:30、待ったな~。
ロースは脂身があるからな~って思う人が注文するような豚肉ではないかな~と思うが、美味しい豚を人気店の料理人が調理したとんかつを食べたほうがいいだろうと列を作っていた時に考えていた。霧降高原豚シャ豚ブリアン180gかつ定食2290円と悩んでいたが、このメニューは通常のメニューであり沖縄産県島豚から売り切れになっていた。煌麦豚はロース、上ロースかつのみになっていた。
ずっと油切りの上に置いてあったとんかつが私の元に。火を通しすぎると豚が硬くなるので余熱で脂身に熱を加えるんだ。とんかつよりも漬物→トン汁に先に目がいった。ご飯は女子だから少な目?今回お願いしたのは煌麦豚上ロース定食2890円、ヒレかつが好きな私なのだが一番濃い味のお肉を注文したようである。甘味のある豚で塩のみつけて食べた。こんなジュージーな豚は食べたことがない。衣がとても綺麗な色であり、サクサクとしてとんかつを食べている感覚がない。ラードを使っているのがのぞけた。ソースをかけたがもっと甘くなってしまって私は合わなかった。この脂身は食べるべき脂でありロースかつを好きになるきっかけとなった。肉はこうやって調理のプロにお任せするのがいい。旨味たっぷりのトン汁に感動した。もっと感動したのが漬物である。どこにも手を抜くことがなく待つだけの甲斐がある。ご飯は二口ほど足りなかったが、この日は夕食が食べれないほどお腹が満たされた。ソースが合わない衣?ソースが必要ないぐらい美味しい衣を食べられて嬉しかった。たまには贅沢しよう。
2位
2回
2021/09訪問 2021/10/10
食べたい!と思う中毒性のある林や。安く質のよいお肉、信頼性があるお店。カウンター席がないのでいつも11時頃に訪問する。家族で訪問する人が多いがテーブル席を一人で利用することになるので早めに訪問してランチをいただく。大きい海老フライも名物だが、ミックスにすると肉の量が少なく思えてしまうため最近はロースかつを注文することもある。特上ロースかつ1380円、240gと満足する量である。
胡麻を最初にするのだがソースをすり鉢に入れたほうがいいのか?胡麻をとんかつに振りかけて食べた方がいいのか?マスタードがあればソースを使わなくてもいい私はいつも悩む。ソースはキャベツにいつもかけて食べる。ロースかつの脂は少なくとても食べやすい。厚みがある肉は甘味がありロース肉を美味しく味わえる。最近はご飯のお代わりはセルフではなくお店の方によそってもらうようになる。客席に炊飯ジャーが置いてあり家庭的な雰囲気がある。ご飯もおいしいのでついおかわりしたくなる。どうかどうかロース&ひれかつミックスがメニューに登場しますように。
2010/08
一番好きなとんかつ屋さんであり、かなり久しぶりの来店であった。駐車場が増え車で行っても駐車場に困らなくなった点が良くなった。店内は一つテーブル席があるが、座敷でゆっくりと食事ができる。座敷には炊飯ジャーがテーブルの近くに置いてある。客層はかなり年齢が上の方が多いがすべて食べて帰っていくほど揚げ方に工夫を凝らしている。この当たりでは有名店である。いつもヒレかつを頼むのだが、海老フライは食べたことがなくミックスフライでクリームコロッケとヒレかつがセットになっている定食1100円をお願いした。最初に漬物と胡麻のすり鉢が出てきて食事を待つ間に胡麻をする楽しみができる。
胡麻のすり鉢にソースを入れディップするのは他の店ではあまり見たことがない。海老フライの大きさにびっくりした。中身もしっかりあり柔らかくおいしい。クリームコロッケもとろっとしたクリームとサクッとした衣が良い感じである。ヒレかつはいつものように美味しい。これをもう一つ食べたかったぐらいだった。ここですべて完食しても胸やけがなく、とんかつを食べた重たさも感じない。もう一皿食べられてしまうぐらいである。炊飯ジャーがあるので好きなようにご飯をお代わりできる。新メニューの蟹フライを食べにまたすぐにでも行きたい。
2010/09/12
限定品たらば蟹がどうも気になりまた訪問した。この日は11時半にもかかわらす駐車場のスペースがなかった。お店の人に聞いてみたところ、店前に一台入るとのことで駐車した。店内は家族連れでいっぱいで、注文して40分ぐらい待ったかもしれない。結構長かった。海老とひれかつと蟹のセットである。かには大きく中身がぎっしりであった。やはりとんかつ屋さんので一番美味しかったのがひれかつであった。ゴーヤの漬物が結構気に入った。以前ゴーヤを無料でいただいたことがあったので、お家でとれた物だと思う。休日この店は11時にはいるか、12時過ぎでないと結構待つかも知れない。
3位
6回
2021/10訪問 2022/02/01
いつも通っている歯医者の帰りに寄ろうとしたら夜営業やめてしまっていた。昼のみの営業と知り歯医者の帰りに寄ることにした。本当は新店の訪問を考えていたのだが、平日お昼に神保町に来ることはない。またいつ来れるかわからないので黒須がいいんだ。列は中に二人、外に6人ぐらい並んでいたかな?人気店になって外で案内する人もいるようになった。神保町で勤めていた時から一番好きな中華そばと思っている。今日は限定の鴨蕎麦もあったが味玉塩そば1250円と肉飯200円の食券を購入した。10分も待たなかったと思うが席に着いたらすぐに食事がでてきた。
塩蕎麦ってこんな感じだったかな?味玉どこだ?レンゲで探したが丼ぶりの中になかった。肉飯と味玉が後から登場した。味玉は別皿になったのね。もうちょっとで「味玉入ってないんですけど」とお店の方に言ってしまっただろう。塩蕎麦のチャーシューの上にアンチョビ?のようなペーストが付いていた。書き込みを見たらトリュフと牡蠣のペーストらしい。1年前にはなかったのだが変化もあるんだな。スープの上澄みはフレンチのスープのようで和テイストではない。面白い味の変化を楽しむ。下の方にはゆずがあり和テイストになる。麺は変わりなく美味しいが大盛がないので肉飯をつけてしまう。ちょっと味付けが濃いのだがこれ注文しなかったりすると後悔してしまう。細かいチャーシューご飯に味玉をのせて食べた。
ずっと昔から注文しなかったあえ玉や限定ご飯などのメニューはなかった。またカレーが食べたい!学生の人が多く大盛が優先とかじゃなくグルメな学生達が羨ましい。次に何を食べようか?と迷いなく塩蕎麦がいい。今日は何人の人が「味玉塩蕎麦」を注文したのだろう?「お待たせしました。味玉塩蕎麦です。」を6連続ぐらいで聞いた。またいつ行けるか~平日の黒須。
三か月に一度の歯医者の帰りに何を食べるか?前回はグルメバーガーであった。今回は半年ぶりの黒須にしようと治療を受けている時から考えていた。実は夜に利用するのが初めてであった。今でも願う神保町勤務!黒須にはお昼ダッシュで来ていた。幸せな日々であった。
本当は、冷やし担々麺を食べようと思っていたが、カウンターで食べていた人がスープを美味しそうに飲んでいたのを見てあきらめてしまった。冷やし担々麺の値段もかなり高価だったのもある。季節限定の塩トマトご飯300円と塩味玉そば1050円の食券を購入した。並ばずにすぐに席につけたのもとても幸運であった。
柔らかさがあるスープという印象である。塩味を食べたのはだいぶ前であるが上品なスープである。もうちょっと塩を感じた気がするがこんかいはとてもまろやかに思えた。やっぱりこの店ではスープがあるそばでないと・・・。どこも真似できていない。麵の硬さもなかなかいい。
塩トマトご飯は夏にぴったりなご飯であった。チャーシューが乗ったご飯の方が食べ応えがあるが、これだけは季節にのらないと。食べ方自由だと思うが私は塩味のスープを入れて食べた。久しぶりに食べても黒須のラーメンは美味しかった。
今月は2度訪問しようと思っていた。最初は限定そば広島県産牡蛎の塩蕎麦1350円をいただくために。また食券機の前で立ち止まってしまった。「お客様何かわからないことありますか?」と感じの良い外国人アルバイトの方が話しかけてくれた。買い方は「焼豚塩蕎麦食券1250円+現金100円」となっていた。食券と現金100円をカウンターで渡した。麺の選定ができ細麺でお願いした。
ぷりぷりな牡蛎が三つはいった塩蕎麦、和食を食べているような繊細な味であった。味玉まで入っていて豪華である。やっぱりこのお店の塩味がおいしいので牡蛎が入ったことで風味を増した。これは毎日食べちゃいけない豪華な物。なので替え玉をお願いしよう。「すみません、替え玉お願いします。」と100円を握りしめていた。「限定は替え玉ありません。」と言われた。スープの味が薄くなるからかも?あきらめてスープを飲み干した。後で見たらメニューに書いてあったが「替え玉不可、和え玉・ご飯物をご注文下さい。」また注文の仕方迷ってしまった。
神保町での最後のランチ、どうしてもこのお店で食べるのを最後にしたかった。今回は煮干しそば850円と肉飯150円と決めていたので食券回はパーフェクト。小さい店だと知ってもグループで来る人もいるんだな~。外での客待ちが多くなっているのも人気が絶えていないんだな。
限定そばもいいがやはり煮干しそばは美味しい。煮干しの濃さじゃなく煮干しの風味が生きている。このチャーシューも久しぶりにいただいたが綺麗な色でやわらかいお肉。今日はご飯を注文したので替え玉はいただかない。とうとう和え玉はいただかなかったな。このお店の味を知れたことがとても嬉しい。神保町のランチを楽しませてくれたことに感謝します。
今度こそはチケットの買い間違いはしないぞ。スチャットマリーの鴨蕎麦1300円を食べたくて訪問したが早く会社出たのに列ができている。道路に正しく列に並ぶ方法が記されていた。だいぶ人気になってきた証である。客席の回転がいいのでそんなに待たなくても入店できるので安心な店。
季節の蕎麦は食券の1+3と書いてあった。(1か3のボタンどちらか押すと思い込んでいた)
鴨葱ご飯は3となっていた。1と3のボタンを押して二品の食券が買えたと思ったが、「すみません、鴨葱ご飯終了です。」とカウンターから声がかかった。
「1と3の食券買ってしまったのですが。どうすれば?」
「限定そばには1と3の食券が必要です。」
「じゃ、肉飯追加させて下さい。」とやっとシステムを理解できた。限定そばと限定ご飯を購入するのには1を一枚、3を二枚購入しなければならなかった。こんな客私ぐらいだろう。まあ、いい、やわかればいいんだから。
この前食べたイベリコ豚の蕎麦と違ってそばのような味わい。焼いたネギが甘くて美味しい。鴨肉が柔らかくチャーシューのような脂っこさがなくて何枚でも食べられる。贅沢品!麺は細くても量がそこそこある。ラーメンのようでそばで不思議な感覚である。材料を吟味しこんなそば作れるのって黒須しかないんじゃないかと思う。肉飯は肉に十分味が付いていたので汁をかけて食べなかった。新商品がでて1300円とちょっと高いかと思うがそれでも食べてみたいと思う客が多いのでは?それだけ信用されているということだ。12月末まで何回通えるかな?
何度訪問しても絶対に期待を裏切らないお店と思っている。イベリコ豚の背脂焼豚煮干蕎麦1200円を購入し、大葉のジェノベーゼ(和え玉)もいただきたいと思って3番のボタンを押した。お釣りが700円出て来て、お店の人が「何を注文されましたか?」と聞いてくれ、「イベリコ豚です。」と答えたら100円返してくれた。私は大葉のジェノベーゼご飯でいただくのかと思っていたからお金を返却された時には食べられないとがっくりきた。
あっちもこっちも「麵少な目」と注文していた。そんなに小食な訳?私なんかご飯もいただきたかったのに。イベリコ豚の背脂焼豚煮干蕎麦の麺が平打ち麺だったことに驚いた。決して脂っぽい訳ではなく煮干しの美味しい味が勝っていた。イベリコ豚の背脂がまたしつこくなくて美味しかった。玉ねぎの甘さとが合い絶妙であった。
さっきの「麵少な目」な人また麺を注文していた。これが和え玉ね!中華そば食べてまた麺を食べるんだ。和え玉は細い麵のようだった。注文の仕方しらないと損をするな。でも和え玉よりご飯の方がいいな~。
お昼に神田天丼家を訪問した後ぶらぶらしていたら裏路地にラーメン店を発見。私が好きそうな中華そばの印象。大盛りなイメージがないのでそんなにお腹空いていない日に訪問しよう。急いでお店に向かったら先客三名ほど。煮干しはどうもドロドロしたイメージがあるがこのお店のスープはそうではないことを後から発見してしまった。なので醤油蕎麦煮玉子850円の食券を買った。
最近この三角形に見える丼ぶりをよく見かける。スタイリッシュできれいな形である。スープを飲んでみたらびっくり。「鶏」そのものである。スープは澄んでいるし鶏のよい出汁がでている。醤油の強みもなく穏やかな鶏スープが気に入った。麺はストレートで思ったより量があって満足した。チャーシューの種類が二つあった。ピンクのローストポークとチキン。よく食べるとろけてしまうチャーシューと違ってあっさりとしているが美味しい。煮玉子を崩してスープにまぜて飲むのが最高。
ダメだ!スープが美味しすぎてすぐに飲んでしまい、替え玉100円であるがまったくスープが足りない。この量をもう一回は無理なので一杯で終わりにした方が無難。脂が多くあるスープには見えないが、きっと美味しい脂がスープをまろやかにしているんだと思う。神保町で食べたラーメンの中では一番だと思う。行列店になってもおかしくないお店である。次は煮干しのスープでいただこう。
4位
1回
2018/08訪問 2018/08/02
よくお店の前を通っていたのだがランチの看板に気が付かなかった。昔からランチ時営業されているんだと思うがたまに看板がなくお休みだったりする日もあるよう。ビルの地下には二軒お店があり「隠れ家鉄板おぶ」と「四季の味 おかず家」がありこちらはランチは営業していない。趣のある木の引き戸が高級感を感じ開けてみるともっと空間を感じる。入口右手にはカウンターもあり鉄板もある。そうだここは鉄板焼きなんだ。この店を知っている人ってどんな人なんだろう。店名に隠れ家ってつけて隠れていないお店ってたくさんあるがしっかりと隠れている。「ランチはハンバーグのシングル150g950円かダブル300g1500円かでシングルでお腹いっぱいになりますよ。」と言われたので特製ハンバーグランチシングル950円をお願いした。
鉄板焼きでゆっくりと焼かれたハンバーグが鉄板でだされる。チーズものっていて美味しそうである。ハンバーグの柔らかさを箸で感じられた。ゆっくりとじっくり焼かれたハンバーグの中は旨みが外に出ていない。デミグラソースも見事であった。最初にサラダを出してくれたのだがドレッシングが美味しい。人参か玉ねぎを擦って使ったような甘さを感じられる。茶碗蒸し・小鉢も高級店ならではの丁寧な仕上げ。ハンバーグ以外のセットにかなり満足であった。ご飯はお茶碗に少し盛られていたのでお替りはできると思い少しいただいた。当然ご飯も美味しく出汁がよく出た味噌汁はもう一杯お願いしたかった。
きっとお客さん全員がハンバーグを食べたいと思うので今のまま一種類のランチで十分だと思う。雰囲気もいいし神保町の中で一番コスパがいいと思った日であった。次はダブル食べてしまおうかな?私の隠れ屋ランチにしたいと思ったがやはり知ってもらいたいお店である。
5位
2回
2019/12訪問 2019/12/30
神保町のカレー店で一番通いたかったと思ったお店である。毎日行列がない日を選んで入店していた。丁寧にカレーを用意するので多少時間がかかるのである。この日は急いでいる方が「まだ時間がかかりますか?」と質問していた。ボリューム感があるハンバーグカレー850円を注文したいところだが、せっかく通っているのだから食べていないメニューを注文しないと。温玉と煮込み野菜のカレー膳900円をお願いした。
いつも楽しませてくれるかわいい盛り付けのカレー皿。なんて可愛いんだといつも和ませてくれる。今回は粉雪がふったクリスマスの雰囲気である。赤・白・緑・黄色がとても映えている。みそ汁を早めに完食しておかわりをいただいた。このみそ汁をいただくたびに家で豚汁を作る。野菜をたっぷりとれて温まるので最高である。カレーは結構スパイシーであり、野菜の美味しさが味わえる。カレーに温玉はマイルドになってしまうのでトッピングではしないが、混ぜて食べてみたがこのマイルド感がいいんだ!温玉だけではなくチーズでもマイルドにしてくれている。カレーの角がないカレーを味わえるお店でやっぱりハンバーグよりもカレーのみのお料理がいい。来年からは職場が変わりもうお昼に通えないのがとても残念。美味しくいただきました、お世話になりました。
お店の前を通った時に店前の看板に見とれた。通った人は必ず見ていくぐらいインパクトがある写真である。色とりどりの野菜がたくさん添えられたハンバーグに目が釘付けになる。本当にこんなにボリューム感あるの?試してみたくなった。翌日お昼早めに向かったが二名の先客が外に並んでいた。外に椅子が用意されており入口手前二席にブランケットがかかっていた。この日はとても寒い日でブランケットの用意をありがたく思えた。外に電気ストーブまであったこと後で気づいた。20分ぐらい待っていたのかもしれない。お店に入ってハンバーグを注文したら「デミグラソースかカレーソースが選べます」と言われカレーソースを選んだ。BGMは昔よく聴いたサザンオールスターズでどの曲も歌える。
ちらっとお隣の方のご飯の盛りを確かめたら小さいご飯茶碗であった。欲張ってご飯大盛りにしてもらった。えっ!お味噌汁もお替わりできるの?それはミスってしまったに違いない。小さなお茶碗にもりもりにご飯をよそってくれてその上に梅干しがのっていた。大丈夫かな?完食できるかな?写真のメニューの盛りとまったく変わりのないハンバーグ。声を出しそうになるぐらいにテンションが上がる野菜の数。ハンバーグも大きくカレーの良い香りがたまらない。柔らかいハンバーグにちょっと辛めのカレーがご飯を必要とする。素揚げした野菜たちが主役なのかと思うぐらい大きくカットされている。デミグラソースよりカレーの方がご飯たくさん食べれそうである。野菜の多さはこれだけではない。味噌汁にぎっしりと刻まれた野菜が入っている。これ二杯食べたかったがご飯を欲張ってしまったため食べられなかった。神保町のランチを食べ始めて一番感動したお店である。スタッフの対応もとても丁寧であるし、850円で美味しさ・美しさを提供してくれる。カレー天国に来て幸せだ。
6位
1回
2017/04訪問 2017/05/05
このお店にたどり着くのにはちょっと時間がかかる。地下のエレベータまで行ってからでないと最上階には行けない。それだけ時間をかけた後には綺麗な夜景を見ることが出来る。これは夜景代金も支払わないといけないぐらいである。カウンター席と言っていたが夜景が一望できる。東京タワーを眺めながら食事するのは?初めてかもしれない。
すべて白い器、小鉢などは青の絵柄のものであった。清楚で綺麗な器であった。先付けで盛り上がったのは3つの形の違う器でありそっと蟹が添えてあった。下記のメニューは冬のメニュ-であり【食事】以外はメニュー変更したと思われる。献立のメニューがカウンターに置かれていたので見比べてみた。読めない漢字がたくさんあったが、これだけの食材を一回のディナーでいただけることが贅沢なんだと思った。飲み物が二杯ついているので日本酒を二号いただいた。こんな日本食には日本酒がぴったりと合う。やはり牛肉の照焼は山葵クリームと合い豪華な味わいであった。少量で軽く食べるのかと思ったのだが、最後は巻物やカルフォルニアロールで上品なお寿司であった。たまには東京の夜景を見ながら食事するのもいいもんだな。
献立
先付
篷(とま)胡麻豆腐 蟹身
芹生ひじき浸し 切り胡麻
蒸し鶏 柚子ポン酢泡
春キャベツ 野蒜(のびる) 枸杞(くこ)の実
造り
鯛 鮪 烏賊
土佐醤油 あしらい
蒸物
蛤スープ蒸し 碓井(うすい)豆餡
椎茸 オリーブ油
野菜
鱒(ます)の助と野菜蒸籠蒸し
南瓜 丸十 馬鈴薯
新玉葱 ブロッコリー
胡麻ポン酢 塩
肉料理
牛肉照り焼き
季節焼き野菜 山葵クリーム
食事
巻物二種類盛り合わせ
カルフォルニアロール
天むす巻
デザート
ブラッドオレンジとレアチーズのプリン
カジュアルコース7品+ドリンク2杯 ⇒7,500円
カジュアルコース
【先付】
雪菜白木耳浸し 揚げするめ
鮟肝和え
湿地 白蒟蒻 慈姑 浅葱
峰岡豆腐
シーフードキャビア 星パプリカ
【造り】
鰤 烏賊 鮪
あしらい
【煮物】
おでん盛り合せ
大根 蒟蒻 玉子 薩摩揚 厚揚げ
【肉料理】
牛肉和風照焼
季節焼き野菜
【焼物揚物盛り合せ】
薩摩揚 甘鯛幽庵焼 鱈から揚げ
レモン ブロッコリー 丸十蜜煮
【食事】
巻物二種盛り合せ
カリフォルニアロール
天むす巻
【デザート】
季節のデザート
【ドリンク】
下記メニューの中から、お好きなドリンクを一人2杯まで注文可能です。
・生ビール(スーパードライ)
・スパークリングワイン
・ワイン赤・白
・日本酒
・焼酎(麦・芋)
・梅酒
・カクテル各種
・ソフトドリンク(ウーロン茶・オレンジ・グレープフルーツ他)
7位
1回
2017/05訪問 2017/05/21
鮭ハラスフライ卵とじ鍋定食1100円を食べたくお店に向かった。2017年4月中はお休みで5月初旬から再開したようである。食べたかったメニューは品切れで鮭かま塩焼き定食1100円をお願いした。お茶はカウンターポットにあるので何度かお茶を入れた。「大将」と呼ばれている方が魚をグリルで焼いている。大きめに切られた鮭が焼かれているのを見ていた。
私の鮭かまは二切れになっていてボリュームがすごい。焼き過ぎることもなくふっくらとした鮭が美味しい。脂が多くとろっとした部分もたまらない。カウンターには醤油などが置いていなかった。すだちを絞って食べたが塩がふられているので醤油は必要なかった。他に二品小鉢が付いてくる。ご飯は普通で女性が食べきれるくらいに軽く盛られている。大将の焼き方は素晴らしく女性ファンが常連となっている。これは通うわ!普通の鮭塩焼きもボリュームがすごかった。鮭はこの店だな。
8位
1回
2017/05訪問 2017/05/21
やっと訪問することが出来た。グループで予約しお料理をお任せでお願いした。冬はカレー屋さんのおでんをよく出すらしい。スパイシーなおでんなんだと期待していた。店内がこんなにコンパクトであるとは想像しなかった。8人座ったら満席となった。
ポークハムが美味しくてパンと一緒に食べたら満足してしまった。チャーシューのようによく味付けされていて食欲が増してしまう。おでんにつける4種類の調味料が変わっている。辛いものもあるが、邪魔にならない程度の辛さで味噌なんかとても美味しい。すべて手作りのようでこだわりが感じられる。
おでんと言ったらおでんである。野菜のカットが大きくてもよくスープに染みていて美味しい。大根もいいがなす・かぼちゃがとろっとしていて美味しい。人参はほぼ半分のサイズが入っていて食べ応えあり。二種類のしいたけに具をつけたものも変わっていた。野菜も多いが肉類も後で追加され、牛すね肉の大きさにはびっくりした。鶏つくねは大きく、自家製ちくわぶは串に刺されていた。この味はスパイスをたくさんつかっているのがよくわかる。福袋の油揚げの中にクリームチーズを入れるなんて考えたこともなかった。洋風の煮ものにとても合う。スープに関しての感想は書けないほどどんなスパイスを使っているかがわからない。何度もスープを飲んだが不思議な味であり、癖になる味であった。最後にライスをいただきスープをかけて食べた。ハスマティライスにクミンを入れたものである。おでんのスープをご飯にかけて食べるなんてこれも考えてみなかった。
こだわりはおでんだけではなく、デザートにまで時間をかけてくれた。リンゴのデザートを出してくれたのだが、りんごのサイズにこだわって探してくれたようである。きれいに中身をくり抜いてくれリンゴの器が完成しそれを冷凍し、中身にいろんなテイストを加え提供してくれた。お腹いっぱいだったがリンゴの入れ物まで食べてしまった。とても楽しませていただいた。
グループでの利用で特別メニューなので参考にならないと思いますが、あまりにも時間をかけて用意してくれた感謝を込めてレビューします。
自家製ポークハム
おでんの具
だいこん
た
人参
パニール
なす
かぼちゃ
しいたけごぼう
しいたけマトン
牛すね肉
鶏つくね
自家製ちくわぶ
福袋(クリームチーズ)
ライス
9位
1回
2017/03訪問 2017/03/11
近江やの目の前のお店でこちらも古くから営業しているのかと思いきや、中に入った瞬間ぱっと新しさを感じた。厨房にいる人は年配の方なんだろうとしていたからである。お若いお二人がいたのでびっくりした。メニューは以前みたものと同じであったので定番三種メニューなんだと思う。お刺身定食じゃ夕方まで腹持ちがわるいかな?と思って天ぷらにしたのもあるが、揚げたてのものを食べてみたかったのである。
お膳がカウンター上に置かれセットしていた。最後に天ぷらをのせてお膳を受け取った。きれいに盛られた天ぷらが見事である。これをお昼にいただける贅沢さはない。後から赤だしの味噌汁をいただいた。漬け物がぬかづけで今まで食べた糠漬けの中で最高のものであった。茶碗蒸しも美味しい。天ぷらの中に一個しそで巻かれたものがあった。これは魚であり、夜のメニューに稚鮎の天ぷらがあったのでそれなのか?この揚がり具合は高級店でしか味わえない。昭和の雰囲気でお若い二人が厨房にいることがとても素敵であった。
10位
1回
2017/04訪問 2017/05/04
お弁当と名をつけているが、9品が綺麗に盛られている定食である。限定と書いてあったので「お弁当まだありますか?」と聞いてしまったが間に合ったようである。1階は靴を脱いであがり、カウンター席でふかふかの椅子に座れた。入って一番右奥の席は背もたれがないが心地よい椅子であった。
サラダを最初にいただき、そしてご飯の種類が白米か五穀米で五穀米をお願いした。唐揚げ・カレー?ビーフシチューがあるので白米と一緒に食べたいと思っていて、食べている時からご飯のおかわりは白米と決めていた。焼き魚もありすべてのおかずが丁寧に作られた感じがする。刺身・煮もの・卵焼きなどが美味しい。これは豪華なお弁当である。ご飯のお茶碗が小さいのでおかわりしてもいいってことだろう。「すみません、ご飯おかわりお願いします。」「五穀米がなくなってしまったのですが、白米でよろしいでしょうか?」そう、白米でいいのである。ビーフシチューがすごい香辛料が効いていたのでカレーかと思ってしまったが白米に合う。
お隣の方が次回の予約をしていたが、2階席は座敷になっているのか?テーブル席だとは思うので、会食するのにちょうどよいかもしれない。接待に向いたお店であると思う。デザートも付いてお得なお弁当であった。
神保町のランチを1年楽しみました。
神保町には神保町の名物をどんどん発信していきます。
カレーライス・ローストビーフ丼・肉バルでのステーキ・ラーメン
まだまだ発見があるはずです。