6回
2020/08 訪問
冷やし担々麺よりも温スープそば
三か月に一度の歯医者の帰りに何を食べるか?前回はグルメバーガーであった。今回は半年ぶりの黒須にしようと治療を受けている時から考えていた。実は夜に利用するのが初めてであった。今でも願う神保町勤務!黒須にはお昼ダッシュで来ていた。幸せな日々であった。
本当は、冷やし担々麺を食べようと思っていたが、カウンターで食べていた人がスープを美味しそうに飲んでいたのを見てあきらめてしまった。冷やし担々麺の値段もかなり高価だったのもある。季節限定の塩トマトご飯300円と塩味玉そば1050円の食券を購入した。並ばずにすぐに席につけたのもとても幸運であった。
柔らかさがあるスープという印象である。塩味を食べたのはだいぶ前であるが上品なスープである。もうちょっと塩を感じた気がするがこんかいはとてもまろやかに思えた。やっぱりこの店ではスープがあるそばでないと・・・。どこも真似できていない。麵の硬さもなかなかいい。
塩トマトご飯は夏にぴったりなご飯であった。チャーシューが乗ったご飯の方が食べ応えがあるが、これだけは季節にのらないと。食べ方自由だと思うが私は塩味のスープを入れて食べた。久しぶりに食べても黒須のラーメンは美味しかった。
2020/09/08 更新
2019/12 訪問
限定そばは替え玉はできません!
今月は2度訪問しようと思っていた。最初は限定そば広島県産牡蛎の塩蕎麦1350円をいただくために。また食券機の前で立ち止まってしまった。「お客様何かわからないことありますか?」と感じの良い外国人アルバイトの方が話しかけてくれた。買い方は「焼豚塩蕎麦食券1250円+現金100円」となっていた。食券と現金100円をカウンターで渡した。麺の選定ができ細麺でお願いした。
ぷりぷりな牡蛎が三つはいった塩蕎麦、和食を食べているような繊細な味であった。味玉まで入っていて豪華である。やっぱりこのお店の塩味がおいしいので牡蛎が入ったことで風味を増した。これは毎日食べちゃいけない豪華な物。なので替え玉をお願いしよう。「すみません、替え玉お願いします。」と100円を握りしめていた。「限定は替え玉ありません。」と言われた。スープの味が薄くなるからかも?あきらめてスープを飲み干した。後で見たらメニューに書いてあったが「替え玉不可、和え玉・ご飯物をご注文下さい。」また注文の仕方迷ってしまった。
神保町での最後のランチ、どうしてもこのお店で食べるのを最後にしたかった。今回は煮干しそば850円と肉飯150円と決めていたので食券回はパーフェクト。小さい店だと知ってもグループで来る人もいるんだな~。外での客待ちが多くなっているのも人気が絶えていないんだな。
限定そばもいいがやはり煮干しそばは美味しい。煮干しの濃さじゃなく煮干しの風味が生きている。このチャーシューも久しぶりにいただいたが綺麗な色でやわらかいお肉。今日はご飯を注文したので替え玉はいただかない。とうとう和え玉はいただかなかったな。このお店の味を知れたことがとても嬉しい。神保町のランチを楽しませてくれたことに感謝します。
2019/12/30 更新
2019/10 訪問
鴨葱ご飯の売り切れ案内に動揺
今度こそはチケットの買い間違いはしないぞ。スチャットマリーの鴨蕎麦1300円を食べたくて訪問したが早く会社出たのに列ができている。道路に正しく列に並ぶ方法が記されていた。だいぶ人気になってきた証である。客席の回転がいいのでそんなに待たなくても入店できるので安心な店。
季節の蕎麦は食券の1+3と書いてあった。(1か3のボタンどちらか押すと思い込んでいた)
鴨葱ご飯は3となっていた。1と3のボタンを押して二品の食券が買えたと思ったが、「すみません、鴨葱ご飯終了です。」とカウンターから声がかかった。
「1と3の食券買ってしまったのですが。どうすれば?」
「限定そばには1と3の食券が必要です。」
「じゃ、肉飯追加させて下さい。」とやっとシステムを理解できた。限定そばと限定ご飯を購入するのには1を一枚、3を二枚購入しなければならなかった。こんな客私ぐらいだろう。まあ、いい、やわかればいいんだから。
この前食べたイベリコ豚の蕎麦と違ってそばのような味わい。焼いたネギが甘くて美味しい。鴨肉が柔らかくチャーシューのような脂っこさがなくて何枚でも食べられる。贅沢品!麺は細くても量がそこそこある。ラーメンのようでそばで不思議な感覚である。材料を吟味しこんなそば作れるのって黒須しかないんじゃないかと思う。肉飯は肉に十分味が付いていたので汁をかけて食べなかった。新商品がでて1300円とちょっと高いかと思うがそれでも食べてみたいと思う客が多いのでは?それだけ信用されているということだ。12月末まで何回通えるかな?
2019/10/22 更新
2019/09 訪問
和え玉の注文の仕方知らず・・・
何度訪問しても絶対に期待を裏切らないお店と思っている。イベリコ豚の背脂焼豚煮干蕎麦1200円を購入し、大葉のジェノベーゼ(和え玉)もいただきたいと思って3番のボタンを押した。お釣りが700円出て来て、お店の人が「何を注文されましたか?」と聞いてくれ、「イベリコ豚です。」と答えたら100円返してくれた。私は大葉のジェノベーゼご飯でいただくのかと思っていたからお金を返却された時には食べられないとがっくりきた。
あっちもこっちも「麵少な目」と注文していた。そんなに小食な訳?私なんかご飯もいただきたかったのに。イベリコ豚の背脂焼豚煮干蕎麦の麺が平打ち麺だったことに驚いた。決して脂っぽい訳ではなく煮干しの美味しい味が勝っていた。イベリコ豚の背脂がまたしつこくなくて美味しかった。玉ねぎの甘さとが合い絶妙であった。
さっきの「麵少な目」な人また麺を注文していた。これが和え玉ね!中華そば食べてまた麺を食べるんだ。和え玉は細い麵のようだった。注文の仕方しらないと損をするな。でも和え玉よりご飯の方がいいな~。
2019/09/16 更新
2018/06 訪問
神保町のラーメン店で一番印象的
お昼に神田天丼家を訪問した後ぶらぶらしていたら裏路地にラーメン店を発見。私が好きそうな中華そばの印象。大盛りなイメージがないのでそんなにお腹空いていない日に訪問しよう。急いでお店に向かったら先客三名ほど。煮干しはどうもドロドロしたイメージがあるがこのお店のスープはそうではないことを後から発見してしまった。なので醤油蕎麦煮玉子850円の食券を買った。
最近この三角形に見える丼ぶりをよく見かける。スタイリッシュできれいな形である。スープを飲んでみたらびっくり。「鶏」そのものである。スープは澄んでいるし鶏のよい出汁がでている。醤油の強みもなく穏やかな鶏スープが気に入った。麺はストレートで思ったより量があって満足した。チャーシューの種類が二つあった。ピンクのローストポークとチキン。よく食べるとろけてしまうチャーシューと違ってあっさりとしているが美味しい。煮玉子を崩してスープにまぜて飲むのが最高。
ダメだ!スープが美味しすぎてすぐに飲んでしまい、替え玉100円であるがまったくスープが足りない。この量をもう一回は無理なので一杯で終わりにした方が無難。脂が多くあるスープには見えないが、きっと美味しい脂がスープをまろやかにしているんだと思う。神保町で食べたラーメンの中では一番だと思う。行列店になってもおかしくないお店である。次は煮干しのスープでいただこう。
塩蕎麦800円、バターチキン250円
塩蕎麦800円
バターチキン250円
煮干し蕎麦750円、特製キーマカレー250円
煮干し蕎麦750円
特製キーマカレー250円
昆布と鰹のつけそば1.5玉1000円
昆布と鰹のつけそば1.5玉1000円
醤油蕎麦煮玉子850円
醤油蕎麦煮玉子850円
塩蕎麦800円
塩蕎麦800円
煮干し蕎麦700円
煮干し蕎麦700円
醤油蕎麦煮玉子850円
醤油蕎麦煮玉子850円
2018/10/19 更新
いつも通っている歯医者の帰りに寄ろうとしたら夜営業やめてしまっていた。昼のみの営業と知り歯医者の帰りに寄ることにした。本当は新店の訪問を考えていたのだが、平日お昼に神保町に来ることはない。またいつ来れるかわからないので黒須がいいんだ。列は中に二人、外に6人ぐらい並んでいたかな?人気店になって外で案内する人もいるようになった。神保町で勤めていた時から一番好きな中華そばと思っている。今日は限定の鴨蕎麦もあったが味玉塩そば1250円と肉飯200円の食券を購入した。10分も待たなかったと思うが席に着いたらすぐに食事がでてきた。
塩蕎麦ってこんな感じだったかな?味玉どこだ?レンゲで探したが丼ぶりの中になかった。肉飯と味玉が後から登場した。味玉は別皿になったのね。もうちょっとで「味玉入ってないんですけど」とお店の方に言ってしまっただろう。塩蕎麦のチャーシューの上にアンチョビ?のようなペーストが付いていた。書き込みを見たらトリュフと牡蠣のペーストらしい。1年前にはなかったのだが変化もあるんだな。スープの上澄みはフレンチのスープのようで和テイストではない。面白い味の変化を楽しむ。下の方にはゆずがあり和テイストになる。麺は変わりなく美味しいが大盛がないので肉飯をつけてしまう。ちょっと味付けが濃いのだがこれ注文しなかったりすると後悔してしまう。細かいチャーシューご飯に味玉をのせて食べた。
ずっと昔から注文しなかったあえ玉や限定ご飯などのメニューはなかった。またカレーが食べたい!学生の人が多く大盛が優先とかじゃなくグルメな学生達が羨ましい。次に何を食べようか?と迷いなく塩蕎麦がいい。今日は何人の人が「味玉塩蕎麦」を注文したのだろう?「お待たせしました。味玉塩蕎麦です。」を6連続ぐらいで聞いた。またいつ行けるか~平日の黒須。