mafuさんのマイ★ベストレストラン 2014

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一食の価値♪

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年はミシュランガイドやマイレビュアー様の評価を参考にイタリアン、フレンチ
などの洋食店へ比較的多く訪れました。

その結果、素晴らしいお店と巡り合うとともに、自身の食に対する価値観や幅が
広がったように感じる一年となりました。

マイベストレストランへの投稿も今年で5回目となりましたが、今年は、洋食店が
ナンバーワンになるという自身の思う食の嗜好とはやや異なる面白い結果となりました。

■第一位 

 point(☆4.4)

 500レビューの区切りに選んだこちらのお店。

 フレンチの進化、特に日本国内でのそれを存分に感じるお店でした。

 ただ、難点は、予約の取れなさです(涙)

■第二位 

 料理屋植むら(☆4.4)

 洋食店以外からもこちらを挙げざるを得ません。

 神戸の和食というとややマイナーなイメージがあるかもわかりませんが、

 植むらさんはそのイメージを払しょくする素晴らしい力量のお店です。

■第三位

 クイントカント(☆4.4)

 関東の雄が関西に上陸。

 こちらはなんといっても、サービス面が圧倒的に素晴らしい。

 ワインとの合わせ技はイタリアンの新境地を切り開いてくれました。

■第四位

 カセント(☆4.3)

 4年ぶりに訪れたランチの完成度はさすがの一言。

 ミシュラン三ツ星店の実力は健在。サービス面がより研ぎ覚まされると

 より満足度の高いレストランになるでしょう。

■第五位

 中善(☆4.2)

 5年連続でランクインしてしまうほどの大好きなお店。

 12000円に値上げしたことによる客層の変化や求められるものの変化

 が食通の方にどう評価されるようになるでしょうか。

■第六位

 直心(☆4.1)

 兵庫県の和食が素晴らしいと改めて感じることになったお店。

 旬のおいしい食材を実直なまでにストレートに提供、また、女将さん

 と二人三脚おもてなしの精神にあふれる西宮の名店でした。

■第七位

 喜一(☆4.1)

 唯一の鮨店はこちら。

 上質なネタに一手間二手間加えたお寿司が食べられるお店。

 新しいお店ですが、今後、人気が加速するのは間違いないです。

■第八位

 鶏一途(☆4.1)

 中善さん同様5年連続の選出。今年、店舗を移転され再出発。

 ただ、前店ほどの繊細な焼鳥という印象が影をひそめたのかな・・・。

 移転直後の不慣れな焼き場だったのが原因でしょうか。

■第九位

 炭焼創彩鳥家 人見(☆4.1)

 こちらは京都で最も予約が取れない焼鳥店。

 圧倒的なCPと大将の接客の素晴らしさが人を寄せ付け続けています。

■第十位

 ブラン・ピエール(☆4.0)

 京都のフレンチで味とCPのバランスが最もいいお店。

 ハイシーズンには予約が殺到します。

来年は、どんなお店に出会うことができるでしょうか。今から楽しみです^^

 

マイ★ベストレストラン

1位

Point (新福島、福島(阪神)、中之島 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2014/07訪問 2014/07/29

区切りの500レビューは今大阪で一番キテルお店!味も接客も◎♪席の争奪戦になるのも納得の素晴らしいお店でした^^


 今、大阪のお店でいうと、こちらが一番予約が取れないお店ではないでしょうか?

 ミシュラン二つ星フレンチ店、ポワンさん。

 ようやく、というか、やっとというか、必死こいた結果、何とかたどり着けました。

 ってことで、予約方法と、コツから書いときます。

 <予約方法>

 一か月前の午前十時から。

 自分の場合、4月頃から、10時に手が空いたと思えば、すぐにこちらに電話。

 つながるのは10時12分~16分。しかし、時すでに遅し。すでに満席が常態。

 マイレビさんが大絶賛のこちらのお店、美味しいのは間違いないと思っていた

 ので、ディナー予約にこだわっていましたが、それも放棄。空いてる時間に。

 そんなライフワークを繰り返していたとある日、10時6分に電話がつながります。

 それでもやっぱりディナーは満席。ランチ予約を取り付けました。

 ランチとディナーどっちがとりやすいか、それはその日によると思います。

 平日の方が週末よりはとりやすいということくらいはいえると思いますが。

 なので、予約のコツは、できるだけ多くの端末を使って、リダイアルしまくる

 ことです(笑)

 マイレビさんから、300回はリダイアルしないとだめだよと言われて、それは

 大げさだよなあなんて思ってたら、実際300回程度のリダイアルで予約取れれば

 かなりラッキーというレベルのお店です・・・。

 <場所・雰囲気および店内の様子>

 JR東西線新福島駅からが一番近いです。近くには行列ラーメン店があります。

 お写真見て頂くと分かりますが、この界隈のお店としては若干浮いているくらいの

 スタイリッシュさ。オープンキッチンで席間も十分、客層は、お金持ちそうなマダムや紳士

 の方が多く、品のない私どもは完全に場違いな感じがしました。

 ドレスコードはランチはカジュアルでもいいと思いますが、ディナーはスマートカジュアル

 が適当でしょうか。

 グランメゾンのような華やかさはないけれど、とても洗練された空間というイメージを持たれて

 いれば間違いがないように思います。

 <メニュー>

 ランチは、6000円のコースオンリー。これにサービス料10%と税金が加算されるので、

 何も飲まなければ約7200円というコース内容。

 ドリンクメニューは皆さんあまり情報あげられておられないので、メニュー写真撮ってみました。

 ソムリエさんにハーフポーションのペアリングでとお伝えして、ランチスタート。

 ■シャンパーニュ(1700円)

  シャルドネオンリーで作られているらしく、それだけにすっきりしていて、香りも感じます。

  とても質の高いシャンパーニュだと思いました。 

 ■アミューズ

  ケークサレと生うにのムース・ひよこ豆のクロケット・グジェール・フォアグラのレーズンサンド

  ・茶豆のスープの5品。

  カセントさんのタパスを彷彿とさせるような品々。ミシュランフレンチ店独特の派手さ

  はなくて、味わいも全般的に上品であっさりしています。シェフのお料理の方向性がここで

  わかると思います。フォアグラのレーズンサンドは特に素晴らしいと感じました。

 ■とうもろこしのブランマンジェ

  今流行のゴールドラッシュを使った甘味が凝縮したとうもろこしプリンのような一品。

  アルザスのリースリング(800円)を合わせて。

 ■パン

  パンの力強さは、こちらのお料理にむしろ合うというべきでしょうか。かの名店のパン

  らしいですね。バターの演出も面白かったです。

 ■オマール海老とパプリカのコンソメジュレ

  ピーマン嫌いの子供でなければ、これを嫌いな人はいないと思われます。

  甲殻類の出汁で作ったアイスをジュレに溶かしながら頂くと、プリン体大好き親父歓喜。

  こちらは甘めのロゼと合わせて(700円)。

 ■太刀魚のポワレ ソースコキヤージュ
 
  同じくミシュラン店のトゥールモンドさんでも白身魚のポワレを頂きましたが、

  こちらは質・火入れ・味付けどれをとってもランチで出てくるお皿とは思えなかったです。

 ■フルーツハーブティ

  興奮を鎮めるためなのか、ここでハーブティで箸休め。水出しで抽出されるハーブの香り

  が心地よく、満腹中枢に奮起を促します。

 ■フランス シャラン産 鴨のロティ

  じっくりと低温で火入れされた鴨。こちらも火入れが素晴らしく、あまり文句のつけるところ

  がないのが悔しいところ(笑)。付け合せのお芋やその下の焼きナスのおソースもとてもいいです。

  これは赤で(900円)。

 ■デセール3種

  デセールはどれもとても素晴らしくて感激しました。メロンクリームソーダ、シェフがそれを作る

  とこうなるんだねって相方と話しながら楽しみました。食後酒はリンゴ酒のビンテージ(800円)

  とブランデー(900円)を頂きました。

  ハーブティーも数種類ご用意していらっしゃるようで、少し飲ませてもらいましたが、とても素晴

  らしいティーでした。

 <総評>
 
 会計は約3万円。ペアリング(ワインハーフ)でお料理を楽しんで、食後酒も頂いた場合のお値段です。

 なので、MAXに飲んで、これくらいと思ってください。

 お水やワインを一杯二杯程度なら、お一人当たり一万円しないですよね。

 あと、お料理に関しては、率直に申し上げて、このお料理の内容、ボリュームで6000円はかなり安い

 と思います。2000円くらいのフレンチランチによく行くのですが、ここを知ってしまうと、三回我慢

 してこちらに行きたくなりますね、予約が取れればの話ですが(笑)。

 ソムリエさんはじめ、接客も素晴らしいです。ただ、みなさんお若いので、年配のワイン通の方などから

 すれば、物足りなさはあるのかも。

 そんな感じで、区切りのレビューはポワンさんにしてみました。

 とても素晴らしいお店だったので、皆様も是非^^v

  • JR東西線新福島駅が最寄り駅。
  • すでにおいしそう。
  • エントランス。

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2位

料理屋 植むら (三宮(神戸市営)、三ノ宮(JR)、三宮(神戸新交通) / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2014/09訪問 2014/09/29

美味しくて楽しい!カウンター割烹の良さが凝縮した良店♪三宮でランチなら圧倒的にお勧めできます^^v


 懐石を食べたいというときは、どうしても京都でという頭があるので、

 神戸に住んでいながら神戸で懐石を食べるという機会にはあまり恵まれない
 
 でいました。

 ただ、この日は、相方から神戸で和食ランチをというリクエストがあった

 ことも手伝い、大将のご経歴などを拝見していて、京都カラーが薄そうだ

 と前々から興味津々だったこちらのお店へ行ってみました。

 <予約>

 完全予約制。今回は2~3週間前の予約ですんなり席を確保できました。

 予約の際苦手な食材等細かく聞いてくださいます。なお、当日キャンセルは

 100パーセントのキャンセル料が発生する旨の説明を受けます。

 <献立>

 献立は以前は5000円台だったようですが、2014年9月下旬時点で、

 7000円(税・サ込)の献立一本です。値上げの理由は材料費の高騰。

 品数は基本的に変わっていないそうですが、雲丹のワンスプーンの一品など

 値上げ相応の対処はされているようでした。

 <一斉スタート>

 ランチは12時からの一斉スタート。この形式は元来賛否両論あるところです。

 私も、食事にきているのであって、料理人のパフォーマンスを見にきているわけ

 ではないという理由で、この形式にはやや懐疑的な立場ではありましたが、こちら

 に関しては、植むらさんのポリシーがしっかり感じられて、このスタイルに納得

 できる数少ないお店の一つとなりました。

 <献立内容>

 12時前後に来るようにと電話予約の際に言われます。12時過ぎにカウンター

 席すべてが埋まり、飲み物が提供されたところで、お料理のスタート。

 以下、7000円の献立内容と感想。

 ■先付 特◎

  タコの子・すじこ・とんぶりに菊の葉。

  すじこの味付けは抜群。タコの子も優しく炊かれています。

 ■八寸 ◎

  季節感のある演出もさることながら、こちらのお店の器は特に目を引きます。

  八寸の内容は写真欄に記載しましたが、ローストしていない生の落花生は

  珍しいですよね。

 ■椀物 ◎

  こちらのお椀もとても美しいです。吸い地は淡く、滋味深い。

  京都の桜田さんとまでは言いませんが、経験と力強さが加わると椀物のレベルも

  もう一段階上に行くようなそんな印象。椀種と吸い口は写真欄に記載しました。

 ■向付 特◎

  伝助穴子の焼き霜。これはこちらの定番の一品のようです。ゴマポン酢に山葵

  を溶かして食べてみてと言われます。マイレビさんのおっしゃるようにしのはら

  さんならこんな食べさせ方させてくれそうで、滋賀の名店に通じるものを感じます。

 ■強肴其の一 特◎+

  津軽のキタムラサキウニを酢飯に混ぜ込んで、その上にどか~んとウニを

  乗せたワンスプーン。一口でどうぞと提供。この雲丹、写真に写ってますけど、

  7000円の献立にいれちゃうんですか?ってくらい上等なものでした。

 ■強肴其の二 ◎

  銀杏まで(笑)。

 ■強肴其の三 特◎+

  鮎の甘露煮。焼物で鮎が来るのを知っていたので、かぶるのかって

  思っていたのですが、まるで気にならないほどの美味しさ。

  甘辛く炊いたものを想像されるかもしれませんが、ほんのりした甘さと

  鮎の肝のほんのりした苦みがお酒によく合います。秀逸でした^^

 ■焼物 特◎+

  こちらはお料理の開始当初から焼き方さんが全身全霊を注いで焼いて

  くださっています。長野県産の鮎。植むらさんは鮎お好きみたいですね。

  頭はクリスピーに、お腹はしっとり、しっぽは干物という三つの食べ方

  にこだわって焼き上げたと説明が。見た目の怖さとは裏腹のウマさ。

 ■炊き合わせ 特◎

  海老の出汁で旬の野菜を冷製に。茗荷をこの食べ方したのはあまり

  経験がないかも。これも文句ありません。

 ■食事 特◎

  秋刀魚ご飯。真ん中のはなんと大根おろし。私と合い方含め、ほぼ

  皆さんお代わりしていました。赤だし・香の物まで非の打ちどころが

  ありません。

 ■甘味 特◎

  無花果のおしるこ。白玉が入っています。ベタじゃないところが憎い。

  お茶の美味しさまで圧倒的。

 ■お酒 ◎

  ビールは三種類で瓶のみ。日本酒はお任せで用意してもらいましたが、

  よく考えられているお酒が揃っていると思いました。特に最初にお勧め

  された植むらは、食中酒としては、最近飲んだお酒の中ではかなり美味しい

  部類に入ると思いました。切子のグラスの演出も楽しいですね。

 <総評>

 会計は、二名で19800円。お酒の値付けがやや高めに設定されているという

 ことです。お酒は一合1300円~という表記がありますが、一合1500円~2000円

 くらいと思われていれば、びっくりする会計にはならないと思います。

 全体的には、非常に満足度の高いお店だと思います。

 味はもちろん、大将初め、お店の方のサービス精神は特筆すべきでしょう。

 カウンター割烹は料理人を賛美する場でも、料理人の自己満足の場でもないという

 ことがこちらのお店で食事をすればよく分かります。

 美味しいのもちろん、楽しいと思ってくれるのが一番嬉しいんですとの店員さんの

 お言葉。その言葉にこちらのお店の良さが全て凝縮されている気がしました。

 和食は京都だけではありませんね^^

 とても素晴らしいお店でした。三宮でランチならここが一番のお勧めです。

 以上、ご参考まで。

  • 三宮から徒歩7分。
  • 雑居ビルの4F。
  • エントランス。

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3位

クイントカント (渡辺橋、肥後橋、福島(阪神) / イタリアン、イノベーティブ)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2014/03訪問 2014/10/24

これぞプロフェッショナル!大阪を代表する最高のリストランテ!藤巻氏チョイスのワインとのマリアージュを超えた爆発的化学反応を堪能されるべし!

 <クイントカントとの出会い>
 
 クイントカントさん、食べログのイタリアンレストラン

 ランキング全国第二位の超有名店。

 私が、こちらに伺ったのは、2014年3月15日

 こちらでお食事させていただいて、丸二日以上経った

 わけですが、レビューとして文字に起こしている今も、

 興奮に似たある種の独特な感情が込みあげてきます

 食いしんぼりん様、ingridb様、グランマー様等々、

 錚々たる顔ぶれのマイレビュアー様達がこぞって絶賛。

 ただ、そんなマイレビュアー様の口コミを拝読するたびに、

 馬鹿舌の私にはとてもレベルが高すぎてついていけないだろうと、

 訪問を見送り続けていたそんなお店、いわば高嶺の花でありました。

 そんな中、こちらで食事を楽しまれたというとあるマイレビュアー

 様から、個別にこちらのお店の詳細をお教えいただくことができました。

 その時点では、なんとかこちらのお店で食事ができないもの

 かという思いが強くなると同時に、食道楽の唯一の直感でしょうか、

 今行っておかないと、向こう何年訪問不可、超予約困難なお店になって

 しまうような、そんな気がしてまいります。

 <予約>

 ということで、2014年1月に週末のランチの予約状況を確認すると

 3月中旬まではZ~ERO♪

 ちなみに、平日のディナーは二週間先位でも空きがあるとのことですが、

 そんな状況は今だけだと思います。

 <場所・外観>

 大阪駅からも十分に歩ける距離ではありますが、この辺りは土地勘

 がないと少し難しいのかもしれませんので、最寄駅まで行くのが無難

 でしょうか。

 荘厳といっていい外観、後にも述べますが、この外観に負けず劣らずの

 素晴らしいリストランテでした。

 <店内・ドレスコード>

 白を基調とした店内。程よい高級感。
 
 高級ホテル内のレストランのような堅苦しさはありません。

 さて、少し脱線しますけれど、こちらのお店を検索すると、

 「クイントカント・服装」という検索ワードが出てきますね(笑)。

 僕もビビりでその辺り気になる方なので、一応、感想をば。

 とてもきりっとした雰囲気のお店で、男性はスーツの方も多いですが、

 そこまで気にする必要はないと思います。常識の範囲内で、という感じ。

 <メニュー・お店の方>

 予約の三日前に予約確認の電話があります。苦手食材などはここで。 

 メニューは5000円のコース一本(税・サービス料10%別)。

 シェフはコースの前後であいさつに来られますが、28歳。

 シェフ以外ののスタッフの平均年齢も22歳、おそろいのスーツ、

 きびきびとした動き、ひたむきさ、その他諸々のフレッシュさが、

 店内を明るく元気にします。

 <この日のコース>

 シェフからご挨拶を受けて、藤巻マネージャーの登場であります。

 結論だけを先に申しあげるのは、あまり好きではないのですが、

 プロ中のプロ、この方にまた会いたい、いや仕事ぶりを勉強

 させていただきたいがために再訪を決意
しました。

 以下、この日のお料理の流れ。

 まずは、藤巻氏に、泡をお願いします。

 ■泡(1200円)

 非常に質の高いスプマンテでしたが、さまざまな経験則を用いて、

 お客に提供すべきお酒を変えておられました。

 私たちのような酒飲みで比較的若い人間にはリーズナブルな辛口のスプマンテ、

 ご年配でゆっくり泡を楽しみつつ、食事されるであろう方には少し香りの

 強そうなシャンパーニュを提供しておられたように思います。

 ■コンテフォルマッジョ

 凍らせたチーズはクセもなく、ゆっくりと口の中で溶かしながら。

 泡との相性は抜群。

 ■アンティパスト

 ホタテの燻製とフォアグラ、ういきょう、ハーブに甘めのソース。

 これも泡との相性抜群。

 ■パン

 料理との相性を考えたうえでの、最大公約数といいましょうか、

 どのお皿にも合うパンだと思います。

 ■ズッバ ディ ベッシェ

 ズッバ ディ ベッシェとは、お魚を使ったお料理とのことです。

 この日は天然真鯛を使ったお皿。スパイシーでいて、とても上品。

 これにもワインを合わせてもらいます。

 この辺りで、私たちがどのような食事をしたいか、完全に藤巻氏

 に伝わっており、あとはそれに身を委ねるだけ。

 ■プリモピアット

 サフランのリゾット。アーモンドの香りとサフランの香りが最高でした。

 これに合わせていただいた白も最高。

 ■クッキアイオ

 カセントの記憶がよみがえりそうな一品・・・。乗り越えました^^

 藤巻氏の勧め通り、衝撃の香りの白ワインとともに。言われるがまま、
 
 もぐもぐごっくんする寸前に一緒に流し込みます。

 ■セコンドピアット

 和牛のパスタ。ソースが多彩。そして、このワインに合う。

 ■仔羊のストゥファート

 少し癖のあるお肉に、白いんげんやパプリカのソース、赤玉ねぎの

 酢漬けなどが添えられています。これもお勧めのワインに合う。

 ■スパゲッティ サルサ ポモドーロ

 30g 60g 90gから。

 60gでは少し多かったですが、何より藤巻氏が合わせてくれたワイン

 が最高でした。軽めの赤?赤白?いえ、認めません。これで食べてみて

 ください。白泡。

 すんばらし~、藤巻氏がワインを注いでくださるごとににおっしゃる、

 これと一緒に食べると料理が何倍にも美味しくなりますとのお言葉。

 至言、このシンプルなパスタが何倍にも美味しく感じました。

 ■ドルチェ

 ドルチェにもワインを。こんな経験は初めて。素晴らしいとしか。

 ■お茶

 コーヒーの飲めない自分も、この日ばかりはエスプレッソ。

 お砂糖をたくさん入れていただきました。

 <総評>

 こちらで食事をされる場合には、ランチでもお皿ごとに藤巻氏の

 チョイスするワインを楽しまれることを是非お勧めします。

 誤解を恐れずにいえば、ワインを召し上がられない方にとっては、

 ここまでの高評価は過剰だ
ということになるかもしれません。

 藤巻氏のチョイスするワインとお料理のマリアージュを超えた化学反応

 を楽しむことこそが現状におけるこちらのお店の最大の魅力だからです。

 なお、お皿ごとにワインをという場合、ワインはハーフという扱い

 になるようなので、そんなに飲めないよという方でも問題ありません。

 また、一杯500円~800円ですので、リーズナブルと言っていいのでは

 ないでしょうか?

 なお、この日の支払額は、2人で24000円ほど。

 ランチにしては死にたくなる金額ですが(笑)、逆にランチここまでの

 満足感を得たという経験もありません。

 という次第で、藤巻氏にまたお会いしたく、5月のディナーのお席

 を確保しました。

 お店の若いサーブの方もこれだけ素晴らしい目標が身近にいるという

 のはとても貴重だと思います。

 実際に感じたのは、お店の方の連携が20代のスタッフばかりとは

 とても思えないレベルだったこと。オープン当初の接客の物足りなさ

 を感じたという方もいらっしゃいましたが、現状、すでに解消されて

 いるのではないでしょうか?

 最後にお料理について付言。

 お料理自体ももちろん素晴らしいですが、イタリアンで全国2位という

 のは、さすがに私もいささかバブリーな印象を受けたので、4.5

 点という評価に留めましたが、その他はマイナス要素がありません。

 大阪を代表するリストランテになっていくお店だと思います。

 早くいきたい!お値段据置でよろしくです<m(__)m>

 ディナーは月替わり、ランチは、その都度、一部品目が代わるそうです。

 以上、ご参考まで!!

  • 外観に負けない素晴らしいリストランテでした。
  • エントランス。
  • カトラリー1。

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4位

カセント (県庁前、元町(JR)、元町(阪神) / イノベーティブ、スペイン料理)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2014/09訪問 2014/09/12

レビュー放棄から4年、神戸の至宝にリトライ♪モダンスパニッシュの可能性を改めて感じました^^サービス面は改善の余地あり??


 ●2014年9月再訪(ランチ)

 レビュアーとしてのタブーを破った、前回レビューから約四年余り。

 カセントさんにリトライしてまいりました^^v

 カセントさんといえば、神戸最強のレストランという称号をほしいままに

 しているお店と言っても過言ではありません。

 タイヤ本でも三ツ星に輝き続けるお店でもあり、若き福本シェフの斬新

 で独創的なお皿の数々に賛辞を惜しまない食通の方も多々おられるところ。

 ただ、マイレビさんのご指摘によると、広い現在の店舗での営業に変わられてから、

 サービス面での質がやや落ちたのではないかとのこと。

 そこで、その確認も兼ね、今回はランチを頂いてまいりました。

 さて、他の方のレビューを拝読しておりましたところ、スペイン料理の定義って

 なんなのかなというご趣旨の内容をお見受けします。

 私自身それについて明確に答えられるわけではないのですが、一般的に言って、

 そのような料理の定義づけはなされてないように思います。

 すなわち、しいていうならば、いわゆる欧風料理の寄せ集めというな要素が多いのが

 スペイン料理として出されるものの特徴で、ソースを軸にしたフランス料理風、

 あるいはパスタのような麺類を使ったイタリア料理風のお料理もその範疇に入ってくる

 と思います。こちらやこちらと同じく大阪の三ツ星店で提供されるお料理は、それら

 をより洗練させたもの、それがいわゆるモダンスパニッシュとしてカテゴライズ

 されているのだと思います。それがゆえにやや難解なものもありますね(笑)

 <ランチの価格>

 四年前よりも、じりじりと値上げされ、ランチは8600円+サ5%+税の一本

 従って、仮にドリンク類を注文しなかったとしても、ほぼ10000円(をやや切りますが)

 ということになります。となると、お昼とはいえ、さすがに、味はもちろん、サービス面

 でもそれなりの水準のものは要求されてしかるべきだと思います。

 <個室>

 この日は、個室でお食事させていただきました。

 こちらでお食事された経験のおありの方でも、カセントさんに個室があるというのは

 ご存じでなかったという方もおられるのではないでしょうか?

 個室は、厨房の横を突っ切ったすぐ奥にあります。高級感というよりも、各種の演出

 が施された空間というべきでしょうか。

 雰囲気はお写真でご確認くださいませ^^フロアのスタイリッシュな凛とした雰囲気と

 全く違う
のにびっくりしませんか?

 さて、個室なので、ゆったりできて落ち着くのはそうなのですが、フロアよりも静寂に包まれ

 ているという点で、落ち着くというわけではありません。

 すなわち、個室は厨房のすぐ奥にあるので、従業員さんが慌ただしく厨房に出入りする様子が

 見えたり、製氷機が扉のすぐ出たところにあるので、ドリンクのサーブの準備の音がするなど、

 必ずしも静寂に包まれているというわけではないというのが特徴的かな。
 
 <お料理>

 そんな前置きをしつつ、この日のランチ内容。はっきりいって、お料理はやっぱり

 すごい!
四年前に抱いた感想など一皿目でぶっ飛びました。

 ってなことで、以下では頂いたお料理とドリンクの感想に、ちょいちょいサービス面

 での?な部分も盛り込みつつ情報提供してまいります。

 なお、お料理名は、内容が口頭で伝えられるだけなので、大まかです。

 ■ビール(800円~)特◎

  ビールの銘柄は3種類。すべて小瓶。

  スペインのビール、ベルギーの白ビール、プレモルの三種。

  小瓶のまま提供したりはしませんし、見ていると、残っている小瓶に気が抜けないように

  栓をし、常に冷えた状況で提供するようにされておりました。

  味、グラスのチョイス、注ぎ方、管理状況、全て非の打ちどころがありません、さすが。

  だけど、ビールが空にならない状態でも、減っている状態なら注ぎ足しにきてほしかったな。

  そういうものなのかは分からないけど、自分にとってはそういうサービスの方がうれしかったです。

 ■白ワイン(1200円)特◎

  この日のお料理に合わせてお任せで、グラスでくださいとソムリエさんに伝えますと、

  まず、スペインのこちらの白。後述します甲殻類や青魚のお皿にとても合う

  ワインで非常においしくいただきました。

  だけど、普通ワインの説明って、頼まなくてもしてくれますよね。あれ?前回はもっと

  ソムリエさんとの距離が近かったんだけどな。

 ■毛ガニのコルネ 特◎+

  サクッとした生地を噛むと、蟹のお汁が吹き出します。一口で食べてって言ってよ(笑)

  うますぎる!!至極の一品からのスタート。 

 ■サマーシュさんの玄米のパン ◎

  香りがとてもよく、序盤で頂くことで食欲が増します。

 ■いわしのマリネ ○

  いわしのマリネを福本シェフが作ると、こんなタパスに仕上がります。

  私はトマトが苦手なので、代替食材で対応していただきましたが、濃縮なトマトエキス

  とチーズとバジルに新鮮な鰯、合わない理由がありません。

 ■蝦夷鮑のフラン 特◎

  優しい味わいのコンソメの奥底に、プルプルのフランが隠れています。

  これと抜群の蒸し加減の蝦夷鮑の食感が、たまりませんです。

 ■サンマと黒イチジクを米粉を使った焼き菓子と共に ○

  え???みなさんにはみえないのですか?この美しい一品が?(笑)

  写真を撮るの忘れて、ぱくついてしまいました・・・。ただ、サンマの脂が

  イチジクを凌駕している印象があり、ちらしたシソの葉をもってしても

  その印象は消えませんでした。文句なくおいしいですけれど~。

 ■北海道産ボタンエビ 超特◎+

  大将の独自のルートで仕入れたボタンエビを海水程度の塩分のお湯で塩ゆで

  したもの。これは素材がずば抜けて素晴らしかったのもありますが、4年前に

  頂いた難解なタパスより、実にシンプルな調理法、抜群の火入れであるとともに、

  これを手でむいて食べさせるというのが、何とも面白くて、よかったです!

  相方が剥き方が分からないので教えてくれと言ってきましたが、個室だったので、

  遠慮なく、むしゃぶりつきました(笑)。卵がこれまた、おいしすぎる!

 ■フォアグラの低温調理したものにポップコーンをキャラメリゼしたものを添えて ○

  ある意味で、前回訪問時のこちらのお店に対する印象がプレイバックした一品。

  とはいえ、福本シェフのアイディアが詰まった一品との評価が多数派のように思います。

 ■有機野菜の盛り合わせ 特◎

  前回のディナーでも頂いた、こちらの定番メニューの一つ。

  野菜の質がとにかく秀逸!生野菜嫌いな自分がウサギにでもなったのかと思うほど。

  エメンタルチーズソースをかけるとスープ風に。

  チーズソースによく合うというサマーシュさんのパンがまた美味。

 ■赤ワイン(1100円)○

  お肉料理に合わせて何かワインをとソムリエさんに。

  だけど、これも、ワインの説明があったのは、お肉料理を食べ終わった後。

 ■但馬牛のロースト ◎

  カリフラワーのソースも、肉質自体も火入れもとてもよかったと思います。

  ただ、福本シェフの真骨頂はこうしたお皿よりも、前半のお皿だと改めて思います。

  メインの美味しさだけなら、こちらのフレンチのメインのほうが満足度が高いと思います。

 ■バレンシア風オジヤ 特◎

  これは定番というよりも、こちらのスペシャリテですな。

  部屋全体に魚介の香りが充満します。日本のおじやのルーツと言われているらしい。

  炊いたお米なので、リゾットみたいなとっつきにくさもなく、昨今だと、洋風鍋の

  〆に頂くようなおじあで、それの頂点のようなうまさです。

 ■巨峰のデザート ○

  ホワイトチョコレートのアイスクリームに巨峰。クリームチーズがアクセント。

  チーズを使ったデザートがお好きならば、間違いないかと。

 ■スモモのデザート ○

  シャーベットとソルベを乗せたアーモンドのタルト。三位一体。

  ここで、食後茶持ってきてほしかった・・・。

 <総評> 

 会計は、約27000円。内容的には妥当だと思いますので、CPについては、

 前回ディナーと同様に感じました(☆4.0→4.0)。

 また、料理については、前回よりも確実に幅が広がっていると感じたこと、

 ここでしかまず味わえないお皿がどんどん出てくる反面、他の方のご指摘通り

 味は全般に濃いめですし、場合によっては濃すぎるという方のご意見も拝聴に

 値すると感じたので、大幅には評価アップしませんでした(☆4.0→4.5)。

 この日は、大好物の甲殻類と青魚がたくさん出てきて、素晴らしいお皿もあった

 ので本来であれば、もっと高く評価したいところではあったのですが・・・。

 さらに、現在の店舗の雰囲気に関しては、皆様のご評価にふさわしいお店だと

 思います(☆4.2→4.5)。

 ただし、お店の方のサービスの質に関しては、散々述べてきたように、忙しすぎる

 のも手伝い、お客の要望に十分に対応しきれていないのではないかと感じます

(☆4.5→4.0)。

 例えば、ワインのチョイス一つにしても、もう少し、超一流店らしいソムリエさん

 の対応をしないと厳しいのでは?(☆4.7→4.0)。

 最後に、帰り際、見送りに出てこられた、シェフの自信に満ち溢れた表情は印象的で、

 良くも悪くも枠にとらわれにくいモダンスパニッシュに可能性を感じたところです。 

 また、同年代としても負けられないなと気分を新たにしたリトライ記でありました。

 神戸にお寄りの際には一度は食べておいて損はないお店ということだけは、言えると

 思いますよ。

 ↓↓以下、レビュアー失格体験記↓↓

 ●2010年8月初訪(ディナー)

 憧れ続けていたカセントさん。過去に二度ほど予約をとれていたのに、

 こちらの都合で、キャンセルせざるを得ず、地団太を踏んだ経緯もあり、

 訪問を心より、楽しみにおりました。

 さて、この日頂いたのは、12000円のコースメニュー(2014年時点では

 15000円、税別サ別
)。

 張り切ってレビューしたいところなのですが、具体的な感想は、次回訪問時

 までお預けということにいたします。

 レビュアーなのにレビュー放棄という暴挙をお許しください(笑)

 正直なところ、私にはレベルが高すぎました。

 おいしすぎるのか、舌が付いていけてないのかすらわからず、うまく文章

 として表現できません、すなわちレビュー不能。

 アミューズから見たことも食べたことのないようなお味のお皿の連続。

 どれもとてもおいしいのですが、何とも言いようのない不思議な感覚。

 足し算なのか掛け算なのか、あるいはなにやらもっと複雑な計算式なのか。

 今でも超人気店ですが、日本中、いや、世界中の食通の方から賞賛され、

 勢いが今後も加速し続けるであろうお店というのはこういうお店なんだろ

 うなと思いました。

 ワインは、ソムリエさんにお料理に合わせてグラスワインを出してくださる

 ように予めお願いしました。

 ソムリエさんのサービスも、チョイスされるワインも、いずれもすばらしか

 ったです。

 支払額は、コース料金+5000円程度。

 美味しいからまた伺う、あるいはその逆という一定の結論が一般的なお店に

 対する評価でしょうが、「リトライ」必至という評価は後にも先にもこのお店だけ。

 次はいつ予約取れるのだろうか、座席の争奪戦は今後より熾烈を極めるお店に

 なることだけは自分にもわかりました。
 
 ※2012年9月※
 カセントさんで取り扱っているワインについての日記を書いたので、興味のある方は是非。
 http://u.tabelog.com/000059831/diarydtl/78994/

  • 2014年9月再訪。4年ぶりのカセントさん。
  • 2014年9月再訪。現店舗での食事も、ランチも初めて。
  • 2014年9月再訪。今回は個室に案内していただきました。

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5位

中善 (元田中 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999

2021/02訪問 2021/02/15

【10年以上のお付き合い】今だからこそ外食の意義について考えてみました♪@北白川

恐怖の大王を予言した人はいれど、まさか昨今のコロナ禍なんて誰も想像すら
してこななかったわけで、そんな中、外食が禁忌という風潮にかかわらず、
改めて馴染みのお店に伺った感想をば。
お目汚しになりますこと予め申し上げておきます。

さて、北白川の中善さん。
もう10年以上のお付き合いになります。私ども夫婦の愛してやまない大好きなお店。
私も40代になり、大将もお変わりありませんでしたが、人は平等に歳を取る(笑)
食べログさん初め他のメディアではあまり目立たないお店ですが、菊乃井さんのご出身
でずっとミシュランの星も獲得してきてはる安定感のあるお店。

1万と1万2千円のコースでランチは予約があれば対応してくれます。
ここのところ京都の懐石店に限らずいわゆる高級店と括られるお店については
軒並み客単価が3万円を超えるのも珍しくなくなり、じゃあかと言って価格改訂前より
もそれ相応に良くなったかと言うと素材含めそんなこともなくて、そんななか正直
月一回通えるこの価格帯でやってはる名店だと思ってます。

おそらく反論もあおりかと思います。
確かに、この日の中善さんのトラフグの質でいうなら、もっと大きくてトラフグらしさ
を追求した形で提供するお料理屋さんもあるでしょう。
せやけど、写真見てください、この量ですよ、今更だけども、ようこそうちにという
もてなしのお気持ちを感じざるを得ず、女将さん大将私ども2人の空間が設定されるわけです。

月毎にメニューは変わります。
2月と9月はお客さん還元月間で2月はトラフグはじめ信じられない内容のラインナップで
たまに感じる懐石でもうおわり?ってのがないです(笑)
もちろん、毎月伺いたいですが、それも難しい中で目いっぱいですね、奇をてらわず
客をもてなすラインナップ。

今時の懐石店ですと八寸をカットしてしまうかあるいは違う形で提供する
お店がむしろ主流かなと思うんですが、中善さんは手間暇惜しまずしかも調理技術
がもろに反映される八寸がむしろウリです。椀にせよ、焼物にせよ、竹屋町三多さ
んみたいな究極的な引算的なお店ではない一方で関東和食にありがちな足し込みも
ないと言う意味で個人的には京都和食の導入的なお店として評価しております。

嫌味でも何でもないんですけど、緒方さんみたいなお料理の出し方をされるお店
がお好きな方とはここで相いれないということになると思いますし、それって
実は京都の懐石語るうえでめっちゃ大事なことだと思ってます・・。緒方さんは
美味しいですよ、引き合いに出させていただくくらい有名なだけで。

お酒の話。
奥様がソムリエさんなので、ワインと和食のマリアージュも楽しめますし、
その点木屋町のみくりさんとも全く違ってて、あくまでワインは二番手お料理ありき。
羽田酒造さんの営業スタイルは派手目ですけど、日本酒ももちろんいいです。

正直、私どもは京都に長く住んでいて、大将も女将さんもそうなわけじゃないですか。
その意味での波長が合う合わないはあるかもしれないし、逆に言うと、その前提が
ないならば行きにくいわとか、他地域の方が行きやすい店ってどこ?みたいなあり
がちな切り口になるんですが、個人的には、京都の外食ってフィルターいらないですし、
つまるところ京都の和食店のおもてなしってすげえなって話なんちゃうかなと。

今だからこそと申し上げましたが、まさにそうで、一食を共にするという空間の演出、
その演出の仕方如何によって人を幸せにできることそれこそが外食の意義であり、
私はそれに乗っかっているだけだろうと思っております。
その日の一食を確保して、ずっと楽しみにしながら仕事して、その日が来た時の期待感。
こういう感覚って飲食店さん独自ですよね。

そんな大切な日を過ごさせていただいたというご報告♪


京都の和食屋さんは敷居が高いと一般的には思われており、私自身も
そう思っていた20代後半、京都の本格的な懐石料理をおそらく初めて
頂いて感激したお店がこちら北白川の中善さん。

それ以来ほぼ毎月あるいは季節ごとにその後結婚した今の嫁さんと
通い続けていました。このたび、入籍して約5年の節目もあり、
約5年ぶりに伺ってみました。

中善さんは言わずと知れた京都の名店、菊乃井さんのご出身。
お師匠さんと呼ばはる菊乃井の大将から授かった言葉や教えを
時折披露して下さるのですが、そこにはブレてはいけない「料理」屋
としての核心が垣間見え、それに共感した素晴らしい時間でした。

ところで、私がいくらぼやこうが憂おうが、そんなこととは無関係に
時がたち、中善さんに通っていたころと京都の料理屋さんをとりまく
状況は変化しました。

多くお話しした中で、それとの関係で中善の大将がお師匠さんから
授かったお言葉の一つはこれだそうです。
「俺らは料理屋、飯屋や」
この意味するところは、一つには料理屋やねんから、「料理」を提供せよ、
もう一つには飯屋やねんから、「飯」として食べてもらえという内容と
私は解釈、理解しました。

鮨屋さんのようにいい素材を追い続けるのはいいと思うけど、それを調理
することが料理であって、それをプロがする以上は付加価値はそこに伴う
のは必然だとしても、浮世離れしたような付加価値をこちらから設定する
ことは「料理」屋としての範疇を超えるという教え。

外食という娯楽において、「食」に重きを置きすぎると、「楽」しむという
目的から脱線していくというジレンマはどこかで解消しなくてはならず、
思うに、つまるところ、対価を払って一食に費やす時間を確保する場所が、
私にとっては中善さんという「料理」屋さんがしっくりくるということなのでしょう。

さて、そんな眉唾な講釈はこのくらいにしておくとして、お食事の話。
五年前に値上げしはりましたが、そこから据え置き、高いコースで12,000円(税抜)。
お昼営業は予約が入ればというスタンスも相変わらず。実はお昼は初めてだったんですが、
お昼に高い方のコースをお願いしました。

まず、料理屋さんとして、毎月1日に献立を練らはります。
なので、ありきたりなものが毎回出てくるわけではないので、そこも楽しみなんですが、
特に2月と9月は顧客還元月間ということでかなりのお得感満載な献立が提供されます。

写真は、懐石料理の流れの中に、中善さんの個性を織り込んだ献立です(2020年2月)
てっさ、白子、唐揚げ、椀はグジにメインの鍋はすっぽん。
高級食材を惜しげもなくというところはもちろん、食事なのでお腹いっぱいになります(笑)

何より夫婦水入らずの時間をお二人と過ごせたこと、そしてやっぱりここやんなと
2人で笑顔で帰路についたこと、あえてまたいいますけど、京都の料理屋さんは敷居高い
けど、まずは中善さんに行きよし、若い方に心からお勧めできるお店です♪
ご清聴(ry



はじめに、私事ですが、この度無事入籍しました^^v
そんな嫁と付き合っていた頃、嫁を高級な懐石料理店に
連れて行ってあげたいと思い連れて行って以来、もう
4~5年のお付き合いの中善さん。

入籍して初めての外食は中善さんでというのが嫁の
たっての希望で、一年数か月ぶりにごあいさつを
兼ねての訪問。

なお、幸いなことに見てくださる方が増えてきたので、
読んでいただくにふさわしい内容に改定すべきと思い、
過去の写真は最新訪問時以外のものは、一部除きほぼ
すべて削除しました。

また、過去の献立に関しても直近の写真付きのものに比べると、
情報としての価値は低いと判断したので、レビューからも
削除しました。

さて、ここからが本題
中善さん。京都は北白川のミシュラン和食店。大原出身の
親しみやすい大将は露庵菊乃井が修業先。

店内はピンと張りつめた空気はなく、とてもカジュアル。
お料理は、2015年5月時点で8500円と12000円のコース。
お昼は4800円のコースもあるみたいですが、お昼(完全
予約制なはず)でも夜のコースをお勧めします。

以前は7000円と10000円のコースだったので、この値上げ
がどうなのかなっていうところは気にしていましたが、
否、十二分に満足できる内容でした(お写真は12000円の
コース)。

お酒も安くて相変わらずおいしくて。
酢の物がおいしいとか八寸が神だとか今更ですかね。
2015年5月のお椀はカツオ昆布だしに玉露という初体験も。

大将もマスコミ関係の対応やその他の対応で気苦労がおあり
らしく、正直、私もレビュー更新するか悩んでいたんですが、
相変わらず謙虚でまじめな大将の仕事ぶりを拝見していると、
応援したくなります^^

12000円ののお料理と25000円のお料理を比べられても困る
とかそういう逃げ口上抜きにして、おいしかった~って思える
お店ですよ^^あ、品の悪い人はお断り(笑)

  • (説明なし)
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6位

お料理 直心 (夙川、さくら夙川、苦楽園口 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/11訪問 2014/11/29

美味い食材と美味い酒を味わいたい方へ!ミシュラン☆☆店はやっぱりすごかった^^v超プレミアムな日本酒も。


 ミシュラン二つ星に輝く、兵庫県を代表する和食店です。

 私自身も、移転前からずっと行ってみたいお店でした。

 最寄駅は阪急夙川駅。梅田からでも、特急で十数分。

 お店の場所は、地図アプリなどを使っても少しわかりにくいです(笑)

 異空間と申しますか、素晴らしい雰囲気です(写真参照)。

 <女将さんのブログ>

 女将さんがブログをやっておられて、私自身結構なヘビー読者。

 その日の仕入れだったり、空き状況なんかも確認できます。

 これは非常にありがたいですよね。

 それとの関係で、皆様、直心さんは、ランチやってません、日曜休みです!

 女将さん、僕も言っておきました(笑)。

 <予約>

 女将さんのブログから感じられる大将と女将さんのお仕事への取組み方、

 ひたむきさを見るにつけ、ここは若輩者でありながら、私も是非お二人に

 お会いしたいと思い、とある日、電話で予約するも、満席。

 この時の、女将さんの電話対応がイメージ通り、とても誠実な印象でありまして、

 ここは絶対に行くべきと思い、後日、例によってブログで空いてる日を確認し

 予約ゲット!

 なお、これは、妄想かもしれませんが、最初にお電話した際、ブログ見てるんです

 と申し上げたところ、翌々日くらいから、より詳細に空き状況をブログに掲載して

 くださるようになりました。

 <店内の雰囲気と客層>

 座席数自体は10席程度と少ないものの、圧迫感はなく、ゆったりできます。

 同じく二つ星の植むらさんと比較すると、広々としています。

 この日も満席でしたが、おそらく私が一番子供。年齢層は高め。

 夙川だけに貧乏そう、いや、貧乏なのは僕だけという切なさ(笑)。でも、大将

 も女将さんも分け隔てなく接してくださり、終始楽しい食事でした。

 <お料理>

 お料理はお任せで10000円の一本のみ、らしいです。

 ソースは皆様含めネットの書き込み。あと、現金支払いだと、6パーセントかな、

 サービス料が割引されます。これのソースは僕です^^v

 ■生ビール(600円)◎

  アサヒでした。ビールグラスにこだわりがあると、個人的にはよかったのですが。

 ■白鷹純米大吟醸(1500円)◎

  後にも触れますが、こちらは日本酒がお好きな方であれば、満足度が倍変わります。

  まずは、地元西宮のこちらを。

 ■香住産せこ蟹 ◎

  一匹丸々。ブログで大将が丁寧に仕込んでいることを知っていたこちら。

  有難くいただきました。身、内子、外子、美~味♪蟹酢も酸味が抑えめで美味しい。

 ■アオリイカと北海道産の雲丹 特◎

  アオリイカは耳のコリッと部位と身のねっとりした部位などアオリイカ

  のうまさを堪能。雲丹は塩水雲丹ってやつだと思います。水に入ったままで

  売ってるやつ。函館の市場で見たけど高かったな。甘くてうまい。

 ■琵琶湖産本もろこ ○

  焼き物は小さめの本もろこ。完全に酒のあてでございます。個人的にはもう少し

  焼きが入っていればより香りが楽しめたのかもと。お酒のアテ、これこちらの

  お料理のキーワードです。

 ■帆立しんじょうとわかめの椀 △

  お椀はこちら。お出汁は皆様の好みもあると思いますが、こちらのお出汁は、

  よく言えば淡く滋味深いのですが、反面、少々大人しすぎるというか。

  これは当然のことながら、他のお料理にも同じ感想を持ちました。

 ■石鯛の造り 特◎

  これも数日前のブログで型を確認済み(笑)。でかくてデブで喧嘩強そう。

  ポン酢で頂きました。ここまでおいしいとは。石鯛さんの舎弟希望。

 ■金目鯛の炙りとクエの作り 特◎

  金目ってあんまり好きな魚じゃないんですが、こうやって食べると

  美味しいんですね。クエは20㎏サイズと特大ってわけでは

  ないのですが、そのサイズのクエでもがおいしくないわけはなく。

  いや~、うまい。だけど、もはや懐石を食べてる感覚はない(笑)

 ■えぞ乃熊 ◎

  これはこの日のブログ記事で、新たに仕入れておられたのを知っていたので、

  大将に言って出してもらいました。なので、お値段はわかりません。

  こちらのお店日本酒が豊富なのですが、800円~と比較的お値段も安いので、

  とんでもない銘柄を頼まない限り、心配はありません。とんでもない銘柄でも

  お安いですけどね(後述)。

 ■かぶらの葉のおひたし ◎

  ほぼお出汁のみの味付け。甘味は入ってないと思います。塩味もお醤油が少し

  入っているかいないかくらい。焼いたお揚げさんの香ばしさが◎。まさにプロの味。

 ■鰆の幽庵焼き ◎

  ふわっとした焼き上がり。あっさりした味付けはご飯のおかずというよりお酒のアテ。

 ■宝剣純米吟醸(1400円)特◎

  広島のお酒。剣菱に使われる兵庫県産の愛山というお米を使っているそうです。

  今はお米の産地にとらわれず、いいお米を各酒蔵さんが求めて使われる時代だそう。

 ■鱈の白子 特◎

  添えられていたのはなんとクレソン。苦みが特徴のお野菜ですが、ここではそれもなく。

  おろしポン酢がまた美味しすぎる。プリン体は本当においしいですね^^v

 ■太刀魚の酒蒸し 特◎

  ふわっふわの食感と淡泊すぎない程よい脂。うますぎる。白菜とぶっといねぎと。

  ここでもお出汁自体の存在感は超控えめ。

 ■十四代 龍の落とし子 純米大吟醸(2500円)特◎+++

  ようやくこの話ができるところまできました。

  直心さんの売りともいうべき点に、超プレミアムな日本酒の入荷がある日が

  あるということ。僕がブログを見続けていたのはそれが大きいです。

  例えば、越乃寒梅の超特選、獺祭のその先へ、黒龍の仁左衛門など個人じゃなかなか

  手に入らないお酒が日本酒好きな常連さんのおかげで入ることがあります。

  そのおこぼれというべきなのかな、こちらの銘柄。ネットで買うと最低4万近くします。

  大将曰く、もっと安く仕入れていらっしゃるとのことでしたが、2500円でこれが

  飲めるのは幸せ。んでもって、味も最高。舌の上を旨みが駆け上がっていきます。

 ■天ぷら三種 ○

  アオリイカのゲソ、ブロッコリー、特大しいたけ。

  椎茸のでかさと厚みはブログで見ていた以上。ジューシーです。

 ■グジのご飯 特◎

  グジと言っても赤い方ではなくて白い方。三つ葉とゴマと相まって素晴らしいお味。

  汁物がないのが珍しいですが、胡瓜のカラシ漬けがおいしすぎます。お代わりは

  おこげの部分を頂きました。

 ■柿と白ワインのコンポート ○

  甘さ控えめでチョイスも神戸吉兆のご出身らしい水物だと思いました。

 <総評>

 まず、お料理ですが、懐石料理を食べているというよりは、お酒のアテを食べている

 という印象で、これは僕にとってはとても好きなタイプのお店。お酒のアテと言っても

 その辺の居酒屋で出てくるようなお料理は一つもありませんよ(笑)。

 ただ、懐石をイメージしてこちらで食事すると、少し、違う印象を持つかもという意味です。

 また、素材重視のド直球なお料理がお好きな方にとっては、間違いのないお店です。

 ですが、一ひねり、あるいは二ひねりをその料理人さんに求める方にとってはやや物足りない

 と感じるお店でもあるかもしれません。私の場合は、しのはらさん、なかひがしさんから

 桜田さんと万能なので(ミーハーなだけ?)、とても美味しいお店と感じました。

 ただ、あえてもう一点いうと、今人気の京都の前田さん辺りがお好きという方の嗜好からは

 外れると思います。僕は前田さんも大好きなのですけれどね。どないやねん!

 次に、お酒ですが、まあ、日本酒に関しては素晴らしいです!

 日本酒がお好きな方なら、まず気に入るでしょう。最高の日本酒と最高の食材の

 マリアージュを一万円で満喫できるわけですから。

 最後に、お値段と接客。

 この日の会計は、31800円でしたが、現金で支払ったので2人でジャスト三万円。

 印象としては、このクラスのお料理とお酒で、しかもたらふく飲んでこの金額は
 
 安いと思いました。接客は素晴らしすぎて、言うことありません。

 常連さんに愛されるお店の典型ですし、新規でも入っていきやすいお店だと思います。

 皆様も西宮にお越しの際には是非どうぞ。楽しい食事ができますよ。

  • 阪急夙川駅から徒歩6分。
  • 綺麗だったので撮ってみました。
  • こちらの右手がお店への入り口。

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7位

喜一 (芦屋(阪神)、芦屋(JR)、芦屋川 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2014/08訪問 2014/08/19

苦楽園口まつ本さんご出身のお鮨屋さん!ネタの質がとてもいいです!まつもとさん同様この内容でこのお値段は正直かなり安いと思います♪


 2014年8月

 最近、夏風邪なのか、熱っぽい日が続いていました。

 自分にはこの原因が分かっていて、風邪でも、知恵熱でもない食べ物熱。

 すなわち、何か特定の食べ物が食べたくなると出る禁断症状なのです。

 今回の特定の食べ物は鮨。 

 この日も朝起きると、鮨熱が自称38度8分。こりゃ一刻も早く解熱が

 必要なレベル。ロキソニンもボルタレンも効きません。

 さて、そんな冗談のような本当の話をしたところで、今回解熱に自分で

 自分に処方箋を出したのはこちら、喜一さん

 喜の字は新地の名店さえ㐂さんの㐂。さえ㐂さんのお弟子さんも最近独立

 されましたね。

 喜一さんは、苦楽園口のミシュラン店鮨まつ本さんの大将の弟さんが独立

 されたお店でありまして、噂を聞くにつけ、ずっと行きたかったお店でした。

 ダメもとで電話してみると、当日予約が取れたので、ランチを頂いてまいりました。

 <場所>

 JR芦屋から伺いましたが、徒歩で10分強でしょうか。

 この辺りは、ベッカライさんメツゲライさんなどなど枚挙に

 暇がないほど人気有名店が点在している地域です。

 <メニュー>

 お酒やらつまみやらを頂いた関係ではっきりわからないのですが、ランチは握りの

 コースが基本で、料金は他の方の口コミによると5000円のようです。

 ■アテ3種 ○

  ビール(YEBISUの小瓶)を注文し、大将に、アテを一品適当な

  ところでお願いできないかと伺ってみたところ、快く応じてくださいました。

  アテ3種は、お豆腐とタコ、ホタルイカの炙り。ホタルイカのワタの苦みが

  酒飲み魂に火をつけます。

 ■握り(15貫!+助六+赤だし)

  握りはまつ本さん同様、塩や煮切りで頂きます。まつ本さん同様、よろしく

  お願いいたします、一通り握らせていただきますのお声掛けとともに握り

  のスタート。なお、苦手な食材がないか最初に確認してくださいますので、

  NG食材についてはここで伝えることができますよ。

  お酒は御影の福寿の純米酒。

  有名銘柄ですが、お鮨の味の邪魔をしないとてもいい日本酒でした。

  ってことで、この日のネタをずらっと書いときます。

  ●鱚 ○

   お塩で。鱚のにぎりって初めてかなあ。

  ●剣先 ○

   まつ本さんでも頂きましたが、この食べさせ方好きです。

  ●アコウ 特◎

   非常に質の高いアコウ。ランチでこれが食べられるとは!

   白身の良さがギュッと詰まってました。最高ですか~?

   最高で~す!

  ●ツブ貝 ◎

   相方が鮑?っていってましたが、それくらいの特大サイズ。

   甘味と旨みに貝好き親父歓喜。

  ●鰹 ◎

   戻り鰹のシーズンですが、意外にあっさりしてます。

  ●中トロ △

   煮切りをさっと塗って。

  ●鰯 ◎

   内心、出てくるのではと期待していたこちら。脂のノリも上品。

  ●鮎の棒寿司 △

   上にかかっているのは、鮎の卵で作ったそぼろだそうです。

  ●いくら △

   今の時期にいくら?と思いましたが、小鉢で。

  ●鱸 ○

   昆布締め。上質な昆布の旨みと香りがうつってました。

  ●車海老 ◎

   海老味噌、身の厚さも申し分なく、美味しくいただきました。

  ●雲丹 特◎

   台風で淡路の赤ウニが水揚げされなかったそう、とはいえ、

   噴火湾産の蝦夷バフンウニですからね、1貫1000円くらい

   してもおかしくないです。炭火で軽くあぶったノリと一緒に。

  ●帆立 △

   軽くスモークしていたと思います。こういうのは好みが分かれ

   るところでしょうか。

  ●北寄貝 特◎

   まつ本さんのお鮨を一手間プラスアルファのお鮨って書いたんですが、

   こちらはまさにそんな感じ。ホッキの甘みと七味の香りが僕は

   好きでした。変な創作寿司の域ではないですよ。

   こちら、我々がアテを頼んで、その中にタコが入っていたので、かぶら

   ないようにこちらのネタにしてくださったようです。本来ならタコ。

  ●赤だし ○

   優しいお味の赤だし。玉子が入ってます。

  ●穴子 ○

   カリッと炭火で炙って。つめではなく塩で。

  ●助六 ○

   おー、これは驚いた(笑)。お腹いっぱい!

 <総評>

 ビール、日本酒×3、アテ込みで、2人で会計15000円。

 お酒もアテもいただいて、このお値段は、とても安くてびっくり。

 何より、握りがこの内容で15貫5000円(助六赤だし込)

 だとすれば、まつ本さん同様破格の安さだと思います。

 5000を単純に15で割ったら1貫いくらですか?一貫300円台

 のお鮨ってことになります。ちょっと信じられません。
 
 ただ、お鮨については、個人的にはもう少し酸味のあるシャリが好き

 なのと、ほどけ一つにしても、握り自体は、お兄様と比較すると、

 さすがお兄様と感じた部分は正直ありました。

 反面それは伸びしろそのものですよね。

 とはいえ、5000円でこの量と質が担保された関西のお鮨屋さんは、

 こことまつ本さんくらいしか私は知りません(まつ本さんはランチ値上げ

 されたという噂を聞いているので、皆様でご確認くださいませ)。
 
 今後も通いたいお鮨屋さんでした。

 皆様も芦屋に来られた際には、是非どうぞ^^v 

  • JR芦屋からだと10分強。
  • 素敵な字体。
  • 営業時間と電話番号。

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8位

鶏一途 (住吉(JR・六甲ライナー)、御影(阪神)、住吉(阪神) / 焼き鳥、鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/07訪問 2014/12/05

2014年7月新店舗にて再始動!神戸住吉のミシュラン☆焼鳥店♪ジューシーな焼鳥がお好きな方にお勧め^^

※最終更新日2014年7月

 移転初日に訪問。

 予約は一か月前から、座席数、メニュー、小学生以下×、

 5名以上の予約不可などは以前と変わっていませんが、

 以前の店舗より高級感が増すとともに、ゆったりと寛げる

 空間が演出されていました。

 情報整理の趣旨で、写真の差し替え&レビュー大幅修正

 極力過去の不要な情報は削除、現状でも生きている情報のみ

 を一読了解を意識して、掲載したつもりですので、行かれ

 る予定のある方は、●2010年5月との記述以降も是非。

 ということで、以下、2014年7月の最もフレッシュな

 鶏一途さんでの飲食内容。

 ■生ビール(460円)◎

  こちらのビールはサーバーの洗浄が常に完璧(奥様曰く、

  言われた通りしてるだけ)。泡のきめ細やかさが特筆。

  定番のお通し、鶏皮ポン酢も相変わらずのうまさ。

 ■地鶏刺身の盛り合わせ5種(1400円)○

  ずり・胸・肝(極上白肝入)・ささみ・白子。

  沖縄のお塩・パキスタンのお塩・おろし立ての山葵

  で頂くのが鶏一途さん流。

 ■おまかせ5種(値段はそれぞれの串の合計)○

  この日は、せせり・胸肉・つくね・白子・鶏ホルモン。

  鶏一途さんの好きな串TOP3が入ってました^^v

  ただ、つくねにしても、胸肉にしても、以前はもっと

  肉汁が滴り落ちてくるような串だったのですが、この日は

  そこまでではなかったかな。

  お気に入りのお店だけに言いにくいですが、こちらのお店は

  素晴らしい素材の鶏とご主人の素晴らしい焼きの技術とが

  あいまって、これまた素晴らしい焼鳥が頂けるお店なのですが、

  焼き場も新しく、慣れの問題もあるのでしょうが、塩のふり、

  焼き加減いろんな点で、こちらのお店に対して、初めて少し

  ネガティブな感想をもちました。

  食通のマイレビさんにご紹介し、行って頂いたのですが、

  やはり同じ感想をお持ちになられたようで、本文に書いて

  置くべきだろうと思い、書き足しました。

 ■追加○

  ねぎ身のオス・メス、さがり、背肝を追加。

  この日は、オスのほうがおいしかったな、うほっ♡

  その日によってオスの方が好みだったり、反対にメスの方

  が好みだったりするんですよね。面白いです。

 ■白ワイン(1540円)○

  ワインは以前は、黒板に色々書かれてありましたが、新店舗

  では、赤白4種類(各480円)での提供がメニュー化され

  ています。カウンター後ろのワインセラーは立派です^^

  オーストリアの白をカラフェで頂きました。

 <総評>

 約一年ぶりの訪問とはいえ、何度もうかがっているので、

 もちろん段々と感動は薄れていくのは仕方のないことですが、

 やはり、自分との相性のいいお店だと思いました。

 色々なタイプの焼き鳥屋さんがあると思いますが、ジューシー

 で鶏の旨みを感じられるのが鶏一途さんだとすれば、ボリューミー

 で野性的な串を満喫できるのが、京都のキムラさん、低予算で鶏一途

 さんほどではないにせよ、それに近いレベルの焼き鳥が食べられる

 のが同じく京都の人見さんというのが自分の好きな焼鳥屋さん

 の分類です。

 今回もまたお世話になりました。ご馳走様でした<m(__)m>

2010年5月

 焼鳥では関西NO1との呼び声も高い、神戸住吉の有名焼鳥店

 鶏一途さんへ初訪問。

 滋賀の養鶏所直送の厳選された淡海地鶏を扱っておられます。

 価格帯としては、若干高級な部類の焼鳥屋さんということに

 なると思います。

 とはいえ、普通に飲み食いしても、1人頭5000円といった

 ところでしょうか。

 お店のポリシーの一つに、ぶらりと入れる焼鳥屋ではなく、
 
 こちらを目指して来てもらう焼鳥屋でありたいということ。
 
 それがよくわかるとともに、1年後には確実に予約困難店に

 なっているだろうと確信しつつ、再訪を決意した初回訪問。

2010年11月

 改めて、こちらの焼き鳥に対する「一途」さを感じることに

 なった二回目の訪問。その一途な思いを感じることができる

 メニューの一部を写真欄に掲載しました。

2011年2月・3月・8月

 焼鳥はもちろん、お野菜やジュースなど、どれもとても

 美味しいですが、私なりのこちらのお店の楽しみ方は、

 お任せ5本に好みの串を追加していくというオーソドックス

 なもの。

 なお、お任せ5種といっても、入荷の関係で、同じ日でも

 内容が違います。

 したがって、後述するようなレア串にありつくためには、

 何としても早い時間の予約を確保したいところ。

 なお、予約時にお造りを取り置きしておいてもらう

 ことは必須。
 
2011年11月

 軍鶏や砂ずりといった今まで食べたことのない串も登場。

 なお、寒い時期は4名からだったと思いますが、お鍋もやって

 おられます。最高級の数種類の鶏の品種から選ぶことができます。

2012年7月・12月

 あちこち、焼き鳥屋を食べ歩いたこの年、やはり、ここより

 気に入るお店は出てこず、こちらとの相性の良さを再確認。

 強いて対抗馬をあげれば、新地のYAMATOさんくらい

 だったでしょうか。あちらは鶏一途さんでは出てこないレバー

 が絶品。

2013年6月

 お料理の写真掲載あります。

 フラッシュをたかなければ写真撮影して構わないとおっしゃって

 くださいました。

 レア串(私が勝手にそういってるだけ)にありつけた日。

 そいつは、ハツ。一般的な焼鳥屋さんでは著名な部位でも鶏一途

 さんでは希少串であることも珍しくありません。

  • 前の店舗からすぐです。
  • 移転情報。暫定的に掲載。
  • 当然この日も満席。

もっと見る

9位

炭焼創彩鳥家 人見 (三条京阪、三条、京都市役所前 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/03訪問 2014/12/05

京都一予約の取れない焼鳥屋さん♪噂通りのご主人の商売人としての姿勢、そして超高CPの串、人気なのも頷けますね^^

 京都にはいくつもの予約の取れないレストランがあります。

 こちらもその一つなんですが、タイトルを見てもらえればわかる

 通り、高級な和食屋さんではなく、焼き鳥屋さんなのです。

 2014年3月時点でも、なんと、☆4.15。

 もちろん、京都焼鳥ランキングでは断トツトップ、しかも4点台

 の評価がここ数年続いているという、この価格帯のお店では、

 はっきり申し上げて別格のお店であります。

 <予約が取れない方へ>

 予約が取れないっていうより、電話自体とってくれないですよね?

 閉店・移転したのではないかと疑いたくなるレベル。

 お店の方にその辺りさんざん聞いてきたので、少し。

 こちらのお店、営業時間中は、ほぼ電話には出ません、

 というより、出られません、忙しすぎて。

 ですから、私どもが食事している最中も、問い合わせの電話が

 ひっきりなしに鳴り続けているという状況で、客からすれば、

 めちゃくちゃうるさいです(笑)。

 営業時間中は、電話取らないってアナウンスすればいいと

 思うんですが、せっかく電話くれてるのに出ないとは言えませんと
 
 あの大将ならおっしゃりそうです。

 一応、営業時間外か遅い時間であれば対応するとはおっしゃって

 いたので(それでも出ないことの方が多いですが)、基本的には

 営業時間外に電話、ダメなら直接お店に行って予約するしかない

 と思います。

 ここで、私どもが使ったちょっとした裏技のご紹介。

 相方がこちらのお店が求人広告を出しているのをたまたま見つけた

 ため、今ならきっと電話でるんじゃないかということで、電話したら

 案の定という(笑)。

 もっとも、1月に予約したにもかかわらず、席が取れたのは、2か月先で、

 しかも、5時半から7時20分までというわけですから、いかにこちらのお店

 が人気なのかお分かりいただけるかと思います。

 <入店>

 場所は川端二条を東へ、数分。

 あまり目立つ外観ではないので、外観写真など参考にしていただいて、

 通りすぎないようにしていただければ^^

 予約時間に数分遅れて入店。

 すると、大将が、○○さんですか?えらいすいません、席が二階しか

 確保できなかったのです・・・と、何度も謝られます。

 こちらが恐縮するレベルの低姿勢で物腰柔らかなお方。

 確かにカウンターで大将と話すのを楽しみにしていたため、

 少し残念ではありましたが、たまにはテーブル席もいいかと

 思い二階へ。

 町屋造りで、想像していたお店とは少し違いましたが、

 とてもおしゃれで洗練された内観です。

 2階は、4人用のテーブルと6人用のテーブルがあって、

 当然4人用のテーブル席に座ろうとすると、いえ、どうぞ

 広い方を使ってくださいと、店員さん。

 広い6人用のテーブルを用意してくださっていました。

 <注文>
 
 ■生ビール(500円) ◎

  アサヒスーパードライの他、ハートランドの生(500円)もあります。

  うまい!名店は、例外なく、サーバーの管理に余念がありません。

  付だしは適当なサラダかと思いましたが、鶏の胸肉に餡がかかった

  手間暇かけたおいしい一品でした。

 ■刺身二点盛り ◎

  生物はタタキ以外にはないのかお聞きすると、ささみの入荷が

  あるらしく、タタキと一緒に二点盛りで提供できるとのこと。

  肝やずりの刺身などはないようですが、それもその日の入荷状況

  によるみたいですから、お好きな方は念のため確認を。

  ささみはわさび醤油で、もも肉のタタキはしょうがとポン酢で。

  どちらも肉質はもちろん、言うことありません。

 ■獺祭シャンパン瓶(1800円) ○

  最近、あちこちで見かける獺祭。このスパークリングタイプ

  の商品もいろんなお店で見かけますね。

 ■せせり(150円) ◎

  串は一本からの注文も可能。

  驚いたのは、一本一本、1人づつ別々の器で提供されること。

  普通、まとめてどーんですよね。

  お店の方によれば、できる限り、1人1人に提供するという

  お店の方針だそうです。

  洗い物増えるし、なかなかできないと思いますわ・・・。

  味も素晴らしい。

 ■ホルモン(100円) 特◎

  え?ホルモンがもう出てきた・・・。たれと塩と提供順序考えて

  くれてないのかな・・・。

  とおもったら、なんと、ホルモンが塩で出てきました。

  これは初めて。そして、全く臭みがない。秀逸の串。

 ■こころ(120円) ○

  これもこのお値段だと考えればとても素晴らしいお味。

 ■とりねぎ(150円) ◎

  身ネギ身ネギ身パターン。串打ちも完璧。ネギの食感

  も完璧。肉とねぎの間隔も完璧。

  たれは少し甘めですが、薄目味付けでお肉の質の良さ

  を感じることができます。

 ■キモ(80円) ○

  スーパーの焼き鳥より安いですね(笑)

 ■つくね(100円) ○

  たれがあっさりしているので、卵黄とこってりしたたれ

  でつくねを食べるという方には物足りないかも。

  からしをつけて。うまい!

 ■ずり(130円) ××

  ん???どうして、これだけこのクオリティなんだろ。

  ずり独特の臭みとクセがあります。

  こちらのお店では唯一避けるべき串かもしれません。

 ■まく(150円)◎

  あばら肉だそうです。食感としてはハラミに近いですかね。

  非常においしいです。

 <総評>

 まず、お店のお客に対する様々な配慮を随所に感じることができる

 という点で、サービス面は特筆すべきでしょう。

 さきほど、時間限定でしか席を確保できなかったと書きましたが、

 この日、たまたま後のお客さんが遅れてこられることになったそうで

 (どうやって連絡とったのかな?w)、4人席にはなるけれども、

 席を移動すれば、もっとゆっくりしていただけますと申し出ていた

 だけるなど、実に臨機応変できめ細かい対応をされます。 

 アルバイトの子らも徹底的に叩きこまれているようで、接客面は

 目を見張る
ものがありました。

 もう一点特筆すべきはCPでしょうか。

 単純に味だけの比較なら、私の住む神戸にもここクラスの串を出す

 お店は何軒かあると思うのですが、価格は倍あるいはそれ以上。

 その意味で、この価格帯のお店の中では、非常に満足度の高い

 焼鳥を提供しておられると思います。

 おしゃれでお上品な焼鳥がお好きならばこちら、もっとボリューミー

 でディープな焼鳥がお好きならばキムラさんといった

 ところでしょうか。

 とても素晴らしいお店だと思います。

 皆様も是非どうぞ!おすすめです。

  • 川端二条。
  • 階段を上がって二階へ。
  • 京都らしいお店。

もっと見る

10位

ブラン・ピエール (京都市役所前、神宮丸太町、丸太町(京都市営) / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2014/06訪問 2014/07/15

御所南のビブグルマンフレンチランチ!特筆すべきはCPの良さですが、味もビブグルマン店の中ではかなり上位に来ると思います^^v


 ●再訪

 2014年6月再訪+写真追加。

 前回の印象が良かったので、2週間ぶりに行ってきました。

 この日は、一人ぼっちのおっさんフレンチランチ。

 以下、Cコース(3200円)+追加料金(500円)+税+酒なし。

 ■前菜

  人参のムースとコンソメのジュレ

 ■スープ

  ジャガイモの冷製

 ■メイン1

  フォアグラとキノコのソテー(+500円)

 ■メイン2

  きんとき鯛ところ鯛

 ■デセール

  クリームブリュレとアールグレイ

 相変わらずいいね!しちゃう^^

 ●初訪

 2014年6月、京都の人気フレンチレストラン、ブランピエールさんでランチ

 を満喫してまいりました。

 過去、何度か土日にお電話するも満席だったこと、また、マイレビ様の

 毎日外食グルメ豚さん様のビブグルマンランキングでもフレンチでは

 京都トップのご評価であること、さらに、ランチに関して言えばマイレビ

 様全員が4.0以上のお店であること等々からすると、行かない理由が

 ありませんでした。

 この日は平日、午後からはお休み、相方もこの日は一日休みだったこと

 もあり、10時半過ぎにお店にお電話すると、カウンター一席だけしか

 空きがないとのこと・・・。

 しかし、女性の店員さんが、13時半までにお店の状況を連絡するので、

 もしもその時点で、こちらの食事先が決まっておらず、かつ席が空いていれば、

 席をご用意くださるとのお申し出が。

 人気のあるお店って、こういうちょっとした機転の利くお店が多いですよね。

 この日は暑かったのですが、街をぶらぶらしていると、13時25分頃に着信が

 あり、カウンター二席に空きがあるらしいけど?ゴーですね。

 <場所>

 御幸町夷川というややマニアックな場所にあります。

 この辺りはいわゆる御所南エリアといって、こちら含め人気のお店がとても

 多いエリアだと認識しています。

 アクセスは阪急河原町・烏丸からでも歩けないことはないですが、地下鉄の

 烏丸御池か丸太町が最寄になるのかな。

 <店内>

 カジュアルですが非常に洒落ています。これは女性受けがいいでしょう。

 オープンキッチン向かって右手に中庭が見え、広めのカウンター席とテーブル席。

 この日の客層もカップルと女性客が中心。もっとも、男性一人でも全く

 抵抗なく入れる雰囲気ですので、紳士の皆様、ご安心を(笑)

 <メニュー>
 
 メニューは3種類。

 他の方の口コミにもたくさん書かれているので、割愛しますが、

 増税後の価格は、A1300円、B2000円、C3200円(税別)。

 なお、写真二枚目で内容が確認できるようにしてあります。

 おそらく、一番注文が多いのは、真ん中の2000円のコースだと思います。

 我々も、真ん中のB2000円のコースをオーダー。

 ■生ビール(600円)○

  生ビールはハートランド。ハートランド党歓喜。

 ■和牛とオリーブのコロッケ ◎

  アミューズはこちら。

  要は一口サイズのミンチカツですが、うんまい!

 ■パン ◎

  丁寧にリベイクされて提供されます。他の方の口コミを見て豚のリエット

  が添えられてくるのは知っていましたが、このリエットがあっさり美味。

  バケットかブールのいずれかが自家製とおっしゃっていたような。

 ■車海老と明石産タコのタブーレ プロヴァンス風(+300円)△

  プリン隊隊長こと、私が注文したのはこちら。

  素材は想像以上によく、火入れもよかったですが、どうも下に敷かれて

  いるクスクスがいまいちタイプではなかったみたいです。

 ■軽くスモークしたノルウェーサーモンのコンフィ ポーチドエッグ添え △

  ほんのり燻製香がするくらいのサーモン。食感が独特です。

  白ごまをあしらったり、面白いお皿だでした。

 ■さつまいものポタージュ 特◎

  さつまいもとカボチャが苦手なので、できればごぼうが出てきてくれればと

  願っていたのですが、まさかのさつまいも(笑)

  ただ、甘みはもちろんあるのですが、コクがあり、しつこくなく、非常に

  美味しいスープ!これには少し驚きました。

 ■真鯛のポワレ バターソース ○

  もう少しソースの名前はかっこよかったと思いますが、要はバターを

  ふんだんに使ったソースだそうです。

  真鯛の火入れはよかったですが、何となくソースがチープに思えたのは、

  致し方ないところではありますかね。

 ■フランス産 鴨胸肉のロースト 蜂蜜とエピスのラケ(+300円)○

  この日は少し、お肉の甘さが勝ちすぎてソースとのバランスが微妙では

  ありましたが、なかなかの一品。

 ■グラスワイン白(600円、850円)○

  シャルドネとソービニョンブランの二種類でした。

 ■紅茶 ○

  アールグレイ。

 <総評>

 味だけの感想を書き連ねてみましたが、これで2000円ですからね(笑)

 いやはや、すごいとしかいいようがないです!

 このエリアで5000円以上出せばもっと美味しいお店があるかもしれないですが、

 連日満席というのが、よく分かる内容でした。

 ビブグルマン店はピンキリだとよく言っているのですが、限りなく「ピン」

 に近いお店と言って間違いないと思います。

 最近伺った大阪の☆店であるトゥールモンドさんのディナーには当然

 味では及びませんが、トータル的な満足度で、あちらよりも点数が高くなって

 しまうという食べログマジック。

 確かに、マイレビ様のおっしゃるように、今後夜のコースもじりじり値上げされる

 可能性はあるし、その可能性は高いでしょうなあ。

 夜に1万円くらいのコースをやられると☆とるかもしれませんね。

 まあまあ、当面、ランチはこのままでしょう。

 こりゃ、今後も流行りまっせ!

  • 御幸町通夷川上ル東側。
  • ランチは1300円~と良心的。
  • ブイヤベースに自信をお持ちのよう。

もっと見る

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