mafuさんが投稿したカセント(兵庫/県庁前)の口コミ詳細

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一食の価値♪

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この口コミは、mafuさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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カセント県庁前、元町(JR)、元町(阪神)/イノベーティブ、スペイン料理

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.7
  • 昼の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2014/09 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

レビュー放棄から4年、神戸の至宝にリトライ♪モダンスパニッシュの可能性を改めて感じました^^サービス面は改善の余地あり??


 ●2014年9月再訪(ランチ)

 レビュアーとしてのタブーを破った、前回レビューから約四年余り。

 カセントさんにリトライしてまいりました^^v

 カセントさんといえば、神戸最強のレストランという称号をほしいままに

 しているお店と言っても過言ではありません。

 タイヤ本でも三ツ星に輝き続けるお店でもあり、若き福本シェフの斬新

 で独創的なお皿の数々に賛辞を惜しまない食通の方も多々おられるところ。

 ただ、マイレビさんのご指摘によると、広い現在の店舗での営業に変わられてから、

 サービス面での質がやや落ちたのではないかとのこと。

 そこで、その確認も兼ね、今回はランチを頂いてまいりました。

 さて、他の方のレビューを拝読しておりましたところ、スペイン料理の定義って

 なんなのかなというご趣旨の内容をお見受けします。

 私自身それについて明確に答えられるわけではないのですが、一般的に言って、

 そのような料理の定義づけはなされてないように思います。

 すなわち、しいていうならば、いわゆる欧風料理の寄せ集めというな要素が多いのが

 スペイン料理として出されるものの特徴で、ソースを軸にしたフランス料理風、

 あるいはパスタのような麺類を使ったイタリア料理風のお料理もその範疇に入ってくる

 と思います。こちらやこちらと同じく大阪の三ツ星店で提供されるお料理は、それら

 をより洗練させたもの、それがいわゆるモダンスパニッシュとしてカテゴライズ

 されているのだと思います。それがゆえにやや難解なものもありますね(笑)

 <ランチの価格>

 四年前よりも、じりじりと値上げされ、ランチは8600円+サ5%+税の一本

 従って、仮にドリンク類を注文しなかったとしても、ほぼ10000円(をやや切りますが)

 ということになります。となると、お昼とはいえ、さすがに、味はもちろん、サービス面

 でもそれなりの水準のものは要求されてしかるべきだと思います。

 <個室>

 この日は、個室でお食事させていただきました。

 こちらでお食事された経験のおありの方でも、カセントさんに個室があるというのは

 ご存じでなかったという方もおられるのではないでしょうか?

 個室は、厨房の横を突っ切ったすぐ奥にあります。高級感というよりも、各種の演出

 が施された空間というべきでしょうか。

 雰囲気はお写真でご確認くださいませ^^フロアのスタイリッシュな凛とした雰囲気と

 全く違う
のにびっくりしませんか?

 さて、個室なので、ゆったりできて落ち着くのはそうなのですが、フロアよりも静寂に包まれ

 ているという点で、落ち着くというわけではありません。

 すなわち、個室は厨房のすぐ奥にあるので、従業員さんが慌ただしく厨房に出入りする様子が

 見えたり、製氷機が扉のすぐ出たところにあるので、ドリンクのサーブの準備の音がするなど、

 必ずしも静寂に包まれているというわけではないというのが特徴的かな。
 
 <お料理>

 そんな前置きをしつつ、この日のランチ内容。はっきりいって、お料理はやっぱり

 すごい!
四年前に抱いた感想など一皿目でぶっ飛びました。

 ってなことで、以下では頂いたお料理とドリンクの感想に、ちょいちょいサービス面

 での?な部分も盛り込みつつ情報提供してまいります。

 なお、お料理名は、内容が口頭で伝えられるだけなので、大まかです。

 ■ビール(800円~)特◎

  ビールの銘柄は3種類。すべて小瓶。

  スペインのビール、ベルギーの白ビール、プレモルの三種。

  小瓶のまま提供したりはしませんし、見ていると、残っている小瓶に気が抜けないように

  栓をし、常に冷えた状況で提供するようにされておりました。

  味、グラスのチョイス、注ぎ方、管理状況、全て非の打ちどころがありません、さすが。

  だけど、ビールが空にならない状態でも、減っている状態なら注ぎ足しにきてほしかったな。

  そういうものなのかは分からないけど、自分にとってはそういうサービスの方がうれしかったです。

 ■白ワイン(1200円)特◎

  この日のお料理に合わせてお任せで、グラスでくださいとソムリエさんに伝えますと、

  まず、スペインのこちらの白。後述します甲殻類や青魚のお皿にとても合う

  ワインで非常においしくいただきました。

  だけど、普通ワインの説明って、頼まなくてもしてくれますよね。あれ?前回はもっと

  ソムリエさんとの距離が近かったんだけどな。

 ■毛ガニのコルネ 特◎+

  サクッとした生地を噛むと、蟹のお汁が吹き出します。一口で食べてって言ってよ(笑)

  うますぎる!!至極の一品からのスタート。 

 ■サマーシュさんの玄米のパン ◎

  香りがとてもよく、序盤で頂くことで食欲が増します。

 ■いわしのマリネ ○

  いわしのマリネを福本シェフが作ると、こんなタパスに仕上がります。

  私はトマトが苦手なので、代替食材で対応していただきましたが、濃縮なトマトエキス

  とチーズとバジルに新鮮な鰯、合わない理由がありません。

 ■蝦夷鮑のフラン 特◎

  優しい味わいのコンソメの奥底に、プルプルのフランが隠れています。

  これと抜群の蒸し加減の蝦夷鮑の食感が、たまりませんです。

 ■サンマと黒イチジクを米粉を使った焼き菓子と共に ○

  え???みなさんにはみえないのですか?この美しい一品が?(笑)

  写真を撮るの忘れて、ぱくついてしまいました・・・。ただ、サンマの脂が

  イチジクを凌駕している印象があり、ちらしたシソの葉をもってしても

  その印象は消えませんでした。文句なくおいしいですけれど~。

 ■北海道産ボタンエビ 超特◎+

  大将の独自のルートで仕入れたボタンエビを海水程度の塩分のお湯で塩ゆで

  したもの。これは素材がずば抜けて素晴らしかったのもありますが、4年前に

  頂いた難解なタパスより、実にシンプルな調理法、抜群の火入れであるとともに、

  これを手でむいて食べさせるというのが、何とも面白くて、よかったです!

  相方が剥き方が分からないので教えてくれと言ってきましたが、個室だったので、

  遠慮なく、むしゃぶりつきました(笑)。卵がこれまた、おいしすぎる!

 ■フォアグラの低温調理したものにポップコーンをキャラメリゼしたものを添えて ○

  ある意味で、前回訪問時のこちらのお店に対する印象がプレイバックした一品。

  とはいえ、福本シェフのアイディアが詰まった一品との評価が多数派のように思います。

 ■有機野菜の盛り合わせ 特◎

  前回のディナーでも頂いた、こちらの定番メニューの一つ。

  野菜の質がとにかく秀逸!生野菜嫌いな自分がウサギにでもなったのかと思うほど。

  エメンタルチーズソースをかけるとスープ風に。

  チーズソースによく合うというサマーシュさんのパンがまた美味。

 ■赤ワイン(1100円)○

  お肉料理に合わせて何かワインをとソムリエさんに。

  だけど、これも、ワインの説明があったのは、お肉料理を食べ終わった後。

 ■但馬牛のロースト ◎

  カリフラワーのソースも、肉質自体も火入れもとてもよかったと思います。

  ただ、福本シェフの真骨頂はこうしたお皿よりも、前半のお皿だと改めて思います。

  メインの美味しさだけなら、こちらのフレンチのメインのほうが満足度が高いと思います。

 ■バレンシア風オジヤ 特◎

  これは定番というよりも、こちらのスペシャリテですな。

  部屋全体に魚介の香りが充満します。日本のおじやのルーツと言われているらしい。

  炊いたお米なので、リゾットみたいなとっつきにくさもなく、昨今だと、洋風鍋の

  〆に頂くようなおじあで、それの頂点のようなうまさです。

 ■巨峰のデザート ○

  ホワイトチョコレートのアイスクリームに巨峰。クリームチーズがアクセント。

  チーズを使ったデザートがお好きならば、間違いないかと。

 ■スモモのデザート ○

  シャーベットとソルベを乗せたアーモンドのタルト。三位一体。

  ここで、食後茶持ってきてほしかった・・・。

 <総評> 

 会計は、約27000円。内容的には妥当だと思いますので、CPについては、

 前回ディナーと同様に感じました(☆4.0→4.0)。

 また、料理については、前回よりも確実に幅が広がっていると感じたこと、

 ここでしかまず味わえないお皿がどんどん出てくる反面、他の方のご指摘通り

 味は全般に濃いめですし、場合によっては濃すぎるという方のご意見も拝聴に

 値すると感じたので、大幅には評価アップしませんでした(☆4.0→4.5)。

 この日は、大好物の甲殻類と青魚がたくさん出てきて、素晴らしいお皿もあった

 ので本来であれば、もっと高く評価したいところではあったのですが・・・。

 さらに、現在の店舗の雰囲気に関しては、皆様のご評価にふさわしいお店だと

 思います(☆4.2→4.5)。

 ただし、お店の方のサービスの質に関しては、散々述べてきたように、忙しすぎる

 のも手伝い、お客の要望に十分に対応しきれていないのではないかと感じます

(☆4.5→4.0)。

 例えば、ワインのチョイス一つにしても、もう少し、超一流店らしいソムリエさん

 の対応をしないと厳しいのでは?(☆4.7→4.0)。

 最後に、帰り際、見送りに出てこられた、シェフの自信に満ち溢れた表情は印象的で、

 良くも悪くも枠にとらわれにくいモダンスパニッシュに可能性を感じたところです。 

 また、同年代としても負けられないなと気分を新たにしたリトライ記でありました。

 神戸にお寄りの際には一度は食べておいて損はないお店ということだけは、言えると

 思いますよ。

 ↓↓以下、レビュアー失格体験記↓↓

 ●2010年8月初訪(ディナー)

 憧れ続けていたカセントさん。過去に二度ほど予約をとれていたのに、

 こちらの都合で、キャンセルせざるを得ず、地団太を踏んだ経緯もあり、

 訪問を心より、楽しみにおりました。

 さて、この日頂いたのは、12000円のコースメニュー(2014年時点では

 15000円、税別サ別
)。

 張り切ってレビューしたいところなのですが、具体的な感想は、次回訪問時

 までお預けということにいたします。

 レビュアーなのにレビュー放棄という暴挙をお許しください(笑)

 正直なところ、私にはレベルが高すぎました。

 おいしすぎるのか、舌が付いていけてないのかすらわからず、うまく文章

 として表現できません、すなわちレビュー不能。

 アミューズから見たことも食べたことのないようなお味のお皿の連続。

 どれもとてもおいしいのですが、何とも言いようのない不思議な感覚。

 足し算なのか掛け算なのか、あるいはなにやらもっと複雑な計算式なのか。

 今でも超人気店ですが、日本中、いや、世界中の食通の方から賞賛され、

 勢いが今後も加速し続けるであろうお店というのはこういうお店なんだろ

 うなと思いました。

 ワインは、ソムリエさんにお料理に合わせてグラスワインを出してくださる

 ように予めお願いしました。

 ソムリエさんのサービスも、チョイスされるワインも、いずれもすばらしか

 ったです。

 支払額は、コース料金+5000円程度。

 美味しいからまた伺う、あるいはその逆という一定の結論が一般的なお店に

 対する評価でしょうが、「リトライ」必至という評価は後にも先にもこのお店だけ。

 次はいつ予約取れるのだろうか、座席の争奪戦は今後より熾烈を極めるお店に

 なることだけは自分にもわかりました。
 
 ※2012年9月※
 カセントさんで取り扱っているワインについての日記を書いたので、興味のある方は是非。
 http://u.tabelog.com/000059831/diarydtl/78994/

  • 2014年9月再訪。4年ぶりのカセントさん。

  • 2014年9月再訪。現店舗での食事も、ランチも初めて。

  • 2014年9月再訪。今回は個室に案内していただきました。

  • 2014年9月再訪。やはり個室は落ち着きます。

  • 2014年9月再訪。演出も憎いです。

  • 2014年9月再訪。引きだとこんな感じのお部屋。

  • 2014年9月再訪。カトラリーは全般的にシンプル。

  • 2014年9月再訪。ビールは3種類ですべて小瓶。プレモル(800円)。

  • 2014年9月再訪。ヒューガルデンホワイト(1000円)。

  • 2014年9月再訪。お料理に合わせてお願いしたワイン。

  • 2014年9月再訪。スペインの白。

  • 2014年9月再訪。香りも良好ですっきり(1200円)。

  • 2014年9月再訪。毛ガニのコルネ。これにはまいった!

  • 2014年9月再訪。サマーシュさんの玄米パン。

  • 2014年9月再訪。いわしのマリネ。本来は濃縮されたトマトエキスとチーズとバジルの組み合わせを楽しむ一品。

  • 2014年9月再訪。蝦夷鮑のフラン。

  • 2014年9月再訪。サンマと黒イチジクを米粉を使った焼き菓子と。え?見えない???

  • 2014年9月再訪。北海道産ボタンエビ。

  • 2014年9月再訪。秀逸!感想は本文で。

  • 2014年9月再訪。フォアグラの低温調理したものにポップコーンをキャラメリゼしたものを添えて。

  • 2014年9月再訪。有機野菜の盛り合わせ。

  • 2014年9月再訪。エメンタルチーズのソースをかけると。

  • 2014年9月再訪。スープとしても。あれとともにこちらの定番のお料理。

  • 2014年9月再訪。サマーシュさんのパン2。エメンタルチーズソースと。

  • 2014年9月再訪。お肉に合わせてとお願いしたワイン。

  • 2014年9月再訪。こちらもスペイン。

  • 2014年9月再訪。こちらは1100円。

  • 2014年9月再訪。但馬牛のロースト。

  • 2014年9月再訪。メインのソースはカリフラワーのソース。

  • 2014年9月再訪。あれがくるのですね?

  • 2014年9月再訪。あれです(笑)。魚介好きにはノックアウト寸前の香り。

  • 2014年9月再訪。バレンシア風おじあ。一見スープのよう。

  • 2014年9月再訪。リゾットとはやはり違います。

  • 2014年9月再訪。お代わりもできますがお腹いっぱい。

  • 2014年9月再訪。デザート一品目。

  • 2014年9月再訪。巨峰のデザート。ホワイトチョコレートのアイスとクリームチーズ。

  • 2014年9月再訪。スモモのデザートはシャーベットとソルベを乗せたアーモンドのタルト。

  • 2014年9月再訪。エスプレッソは砂糖二杯でと。

  • 2014年9月再訪。ハーブティー。

2014/09/12 更新

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