2回
2020/03 訪問
【海鮮系立ち飲み最高峰】大阪の誇る最強立ち飲み屋候補♪@JR天満or天六
仕事が早く終わったこの日、天六で途中下車。
界隈はたくさん魅力的なお店がありますけど、ターゲットはこちら。
堺筋線の天六からも歩けますけど、天満からだと数十メートルですかね。
平日五時半過ぎでしたが、思ったよりは混んでいなくて、ゆったり。
基本的には海鮮メニューが売りのお店。今となってはこういうお店多いですが、
こちらは過去散々行かせていただいた立飲みの中で最高峰かと思われます。
激安系立ち飲み屋とは一線を画しますが、それでもこの価格でこれが出てくるか
というレベルのお店かと思います。以下、レポート。
激安系と一線を画すといっても、もちろん立飲み価格の範囲内。
日本酒も澤屋まつもと守破離が600円とかいいお酒を厳選していらっしゃいます。
□お造り
入ってすぐに冷蔵庫見たんですけど、こんなにちゃんとした仕入れしてはるんやと。
本マグロの赤身の柵もおそらくこちらのお店だから仕入れられるものなのかなとか、
イワシも牡蠣もそんな感じですよね。
イワシと生ホタルイカを注文。いうことないです。
□煮物
ツブ貝はかなり大振りで、甘さも控えめでブリッぶりの大きさ。
このサイズのものを煮つけてる立ち飲み屋さんみたことないです。
□焼物
坂越のカキを天ぷらか、ポン酢か、味噌焼きか選択できます。
本当はタラの白子を天ぷらでもらいたかったんですが、大将が、今日は鯛・・・
とのことで、鯛も美味しいですよとおっしゃっていただいたものの、牡蠣に(笑)
レアに焼かれた香りのある牡蠣。
□揚げ物
フキノトウの天ぷら。この時期しか食べられない香り豊かなフキノトウ。
200円。
まあ、すごいですね、京都の庶民さんとか信じられない価格で信じられないレベルの
海鮮を出すところがありますけど、ちょっと次元が違うように思います。
それと、大将のオペレーションのよさ。揚げ物も焼物も注文受けてからしはるんやけど、
驚くべきスピードで出てきます(笑)
価格の安い並びの立飲み屋さん覗いたら満席でしたけど、いや全然違うんやろなと。
安酒かっくらって、安物食べるより、こちらで本物を味合う方が断然いいでしょうな。
すげえ立ち飲み屋発見の巻♪ご参考まで。
2020/03/14 更新
JR天満駅からすぐの立ち飲み屋さん大安さんへ久しぶりにいってみました。
前回の印象から、大安さんを一言で言うと凄まじい立ち飲み屋さん。
どう凄まじいかというと、およそ立ち飲み屋さんでは提供されないレベル
の食材を立ち飲み価格で食べられるということにつきます。
そうはいっても、今となっては、今申し上げた凄まじい立ち飲み屋さんって
結構あるよねって思います。それを踏まえてもなおすごいというお話をします。
まず、取り扱っている食材のレベルでいうと、どこまで行っても立ち飲みだから
っていうバイアスはあるんですけど、こちらに関してはそれがないです。
これを居酒屋で出したら倍以上の価格になるんだろうなという感覚ですかね。
店長さんとお話ししていると、それでも天満の立ち呑み価格からすれば高い
と言われるそうですが、いやいやネタケース見ようよっておもいます。
この日のネタケースのお写真撮らせてもらいましたのでご覧ください笑
それと、お酒に関してもスペシャルで、あまり焼酎は飲まないんですけど
佐藤の黒があり〼。お値段500円。
流通価格からすると信じられないですが、ずっと仕入れおられる関係で
このお値段で提供されているそうです。ちなみに、通常の水割りと前割り
というあらかじめ割った状態で提供されるスタイルがあって、両方頂きました。
前割だと確かに水臭さがなくなってお酒本来の味わいだけを感じるんですね。
この日いただいたのは、殻付きのキタムラサキウニ(1200円)、関西では
まずお目にかかることのない千葉のアブラメ(900円)をお造りで、
焼物はアスパラ(350円)、バカでかい鶏肝(500円)、柵を指定して笑、
おいしそうなサバのきずし(600円)。
天満価格というのがあるので、それよりは間違いなく高い。ゆえに、
ここらで飲もうとする人の網にかからないので、時間日によっては空いてる
というメリットもあるようです笑
個人的には純粋に立ち飲み屋さんのクオリティでいうと、他の追随を許さない
レベルだと思います。簡単に真似できるレベルではないので当たり前でしょうけど。
店長さんも気さくで楽しく飲めます。
これ以上多くはかたりませんが、大阪最強立ち呑み店の筆頭、声を最小にして
超絶おすすめです♪