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重厚な店構え
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おなじみイラスト入りのコースター
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シーバスリーガル・ミズナラです
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ストレートで
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おとおし
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箸置きは落花生
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バックバー
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40年ものなんてぇのもあります
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シングルモルト「Aberfeldy」。ハイランドのものです
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やはりストレートでいただきます
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赤いダイキリ
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浅草では草分け的な歴史を持つバー。
5年ぶりくらいの訪問でした。
とにかく、大人の雰囲気があることとスコッチの品揃えが都内でも有数であること。
以前は「敷居が高い」くらいに思っていて、チョッと気持ちに(正直いうとフトコロに・・・・)余裕がある時でなければ入れない・・・・といった感じに思っていました。
しかし、初めて伺った時に、落ち着いた大人の雰囲気を味わえたのと同時に、バーテンダー各氏のさりげない接客に感激。決して敷居が高くないことを実感し、ファンになったお店です。
それでも、ここしばらくは訪れていなかったので久しぶりに「バーという空間」で流れる時間を楽しみました。
まずは、スコッチをお願いします。、
最初はブレンデッドの「シーバスリーガル」をお願いしますが、バーテンダー氏「お好みでしたらコチラは・・・・?」とシーバスリーガルのミズナラバージョンを奨めてくれます。
ブレンドスコッチのシーバスを日本産のミズナラ樽で熟成させたものだそうで、通常の「シーバスリーガル」よりもマイルドで香り立つスコッチに仕上っています。
ここで「おとおし」。
この日は「お刺身3種」。お皿にはまぐろ・サーモン・ほたてが乗っています。ソースがかかっていてカルパッチョ風の洋風仕立てですが「さすが浅草!」と言った感じのおとおしです。
次は銘柄は指定せずに「軽くて口当たりの良いもの」というお題でシングルモルトを選んでもらいます。
バーテンダー氏、アタシの好みを聞き、スペイサイドの「Aberlour」とハイランドの「Aberfeldy」。
アタシは「Aberfeldy」を選び、バーテンダー氏のお薦めで、まずはストレートでいただきます。
口に含んで転がしてみます。
一番ふさわしい言葉は「まろやか」です。
アルコール度数が42度ほどですから、当然、アルコールの強さによる刺激はあります。決して軽いわけではありません。
また辛口なモルトと感じましたが、スッキリしていて刺激はほとんど感じません。
またピート臭もあまり感じず、匂いのきついものが苦手なアタシでもスムースにノドを通ります。
コレはアタシ好みのスコッチ。
さすが「ねも」のバーテンダー氏、アタシとの会話の中で選んでくれたスコッチは「当たり」です。
そして次のアルコールは、この「ねも」では初めてシェーカーを振ってもらうことにします。
まずは「ダイキリ」をお願いします。
すると、バーテンダー氏に「ダイキリのイメージは白だと思いますが、当店のダイキリは違います。それでもよろしいですか?」と聞かれます。
アタシは「では『ねも流』のダイキリでお願いします」と答えます。
出てきた「ダイキリ」は白ではなく「赤」でした。
詳しいレシピは聞きませんでしたが、何でも、かなり以前のカクテルブックに乗っていたレシピを再現しているとのこと。
赤いだけあってフルーティーな香りが際立つダイキリ。
ひと口含みましたが決して甘くはありません。しかし、口当たりは香り同様に優しくのどの奥からフレーバーがリバウンドしてくるようです。
さて、この日は他の店で呑んでから「仕上げ」の為に訪れたので、ほぼ出来上がったアタシはコレで腰を上げます。
やはり「大人の空間」で呑む酒はうまいのでした。