タベログ的一人旅第2弾となる九州編を敢行。九州の地は福岡と長崎を除いて、空白地帯が多かったのです。ということで、食べることに徹した旅行、土地土地の名物料理をいただく、タベログ的一人旅に出ることにしました。
3連休、朝早い新幹線で新大阪まで行き、みづほに乗り換えまずは熊本を目指します。はじめてみづほは乗りましたが、かなり快適。4列シートで座席もチョイゴージャス、九州に行くにはこれからみづほにします。
新大阪から3時間足らずで熊本に到着。途中下車して、まず一軒目いただきました。食べるとすぐまた新幹線に乗り(さくらでした、これは5列シートでイマイチのシートでした・・)鹿児島中央駅へ。そこでもう1軒行き、さつま揚げのお土産をクール宅急便で手配。
また、今度は宮崎に向かうため特急きりしまに飛び乗り、(4列シートですがこれもイマイチの列車。)宮崎まで。この日はここまでで、宮崎に宿泊。ここでも郷土料理に舌鼓を打ちました。
一夜明けて、次は大分県は別府を目指します。早目に宿を後にし、特急にちりんに飛び乗りました。(これはきりしまと同様の車両でした。)大分で特急ソニックに乗り換え、(これは皮張りのシートですが、かなりへたっておりました。)別府に到着。約3時間チョイでした。(なーーーんか、乗り鉄みたいになっていましたね。でも車窓が結構愉しかったです。)宮崎を出るときは晴れていたのですが、秋雨前線活発なことと、台風も近づいていたので、別府は土砂降りの雨でした。
そこで、もう一軒お目当ての物を食べ、帰りは別府から大阪南港までのフェリーで帰るというルートでした。別府では竹瓦温泉で湯浴みをし、(入浴料なんと!100円!)フェリー乗り場に着いたのが15時前でした。乗船後の晩御飯としてお惣菜屋さんで名物を買ってましたが、チェックインまで時間が1時間半ほどありましたので、チョイと周辺を探索。
みると一軒、懐かしいお店の支店が有るじゃないですか、これは行かないと…と飛び込み。夕方18:45発のフェリーで帰ってきました。(大阪ATC翌6:35到着)フェリーの部屋は一人用の個室をとっていましたので、寝ながら、TV見ながら、楽ちんで帰ってきたのです。でも3連休でしたので、フェリーがめちゃくちゃ混んでいて、ラウンジは常にいっぱいで宴会している若い子らも居り・・・。お風呂も常に満員で・・。結局ほとんど部屋にいました。
ということで、観光は全く除外した食べるための一人旅を敢行して、思ったこと・・。前回は出張のついでに行ったのであまり気にならなかったのですが、移動時間が今回のようにとてつもなく長いと、話し相手がいないことが一番つらいことでしたね。それとやっぱり観光もしたいなぁ・・と。でも動きは速く、気ままに、自分の食べたいものを食べて、時間さえあればしたいことができる自由が有るのでそれが最大の長所ですな。
さて、これで残るは岩手県、高知県、佐賀県の3県となりました。地域がバラバラなので、まだ多少制覇まで時間がかかりそうですが、この足で色んな土地を踏むことが信条なので、タベログ的突撃一人旅を隙あらば敢行するつもりです・・・。