tomotomoさんのマイ★ベストレストラン 2013

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その20

2013年10月、浦添市仲間に位置する「Happy Berry」に立ち寄りました。僕のお目当てはズバリ！「ソフトクリーム」です。当店は、沖縄の美味しいもの博士・Churaさんのレビューで知りBMしていました。
店内に入ると、白を基調としたお洒落な造りでした。奥にはカフェスペースも備えていました。今回、ソフトクリームと合わせて「アイスコーヒー（300円）」も購入してみました。

ソフトクリーム（300円）：手にした比重感は、軽からず重からずといった印象です。溶けるスピードの早さから、優良ソフトの予感が漂います！･･口に含んでみると、牛乳の風味がフワッと口の中全体に広がります！甘さは控えめでこれは美味い！！牛乳（ミルク）ソフトと呼んでもいいくらい牛乳の風味が豊かですが、とてもアッサリと仕上がっています。甘さのバランスも絶妙だと思います。
店内のチラシを見たところ、牛乳の産地などは分かりませんが、イタリア製のソフトクリームマシンを使用した自家製ソフトだと紹介されていました。
コーンは、ニッセイ（日世）のフローラルトップです。
参考：フローラルトップのスペック：全長120mm 最大口径75mm 容量75cc（スリーブ付きのみの設定です。）
相方が、「お洒落なコーンだよね～」と、とても気に入っていました。

今回、お店の詳細は知らずにやって来たのですが、店内のチラシを見ると、「Happy Berry」は福島県の矢吹町にあるお店で、3.11の大震災後、福島に残ると決めたスタッフと、沖縄に行くと決めたスタッフとで2店舗になったそうなのです。
次回は、是非とも「Happy Berry」のマフィンやスコーンも食べてみたいです。

※10月22日～28日、沖縄三越にて「福島物産展」が開催されますが、「Happy Berry」も出店されるとのことです。

私事の話しですが、福島県在住の相方の叔母が近々に沖訪するのですが、「Happy Berry」の話しを聞かせたところ、沖縄で頑張っている福島県人を一目見るため、当店に立ち寄るとのことです。
なお、店頭には東北支援の募金箱が置いてありました。今回、僕も相方も僅かながら募金させて頂きました。
年内に福島県に出掛ける予定があるので、時間が許せば、福島県西白河郡矢吹町弥栄に位置する「Happy Berry」1号店に足を運びたいと思っています。
【P.S.】
そのレビューがこちらです！　↓↓↓
http://tabelog.com/rvwr/000061477/rvwdtl/5845340/

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その11

2013年7月、北海道北斗市三ツ石に位置するトラピスト修道院を訪れた際、隣接する売店に立ち寄りました。そこで発見したのが、「トラピスト特製ソフトクリーム（コーン）320円」です。

トラピスト特製ソフトクリーム（コーン）320円：店内の券売機でチケットを購入するスタイルです。ワッフルコーンとカップが選択でき、各320円です。
まずは、スプーン代わりに添えられたトラピストクッキーが嬉しいです！添えられているのは一枚だけですが、売店内ではトラピストクッキーの試食ができるので、実質的には、クッキーの増量が可能です。
ソフトクリームとワッフルコーンには、トラピストバターが使用されています。このソフトクリームが予想以上に美味い！濃厚な牛乳とバターの風味が口の中で広がり、何とも心地いいのです！そして謳い文句通り、「濃厚なのに後味すっきり」な仕上がりです。
レギュラーコーン派の僕ですが、このバター風味のワッフルコーンには好感を持ちました。
また、ソフトクリームとトラピストクッキーの共演も美味でした。

是非とも再食したい一本です。

・・・・重要情報を追記します！・・・・・

ソフトクリーム＆コーンの大家である、くねたん氏によるスリーブの分析により、キンドリーフーズ株式会社製のスリーブだということが判明いたしました。
よって、キンドリーコーンのワッフルコーンが使用されているという結論に達しました。コーンにもトラピストバターが使用されているので、特注品なのかもしれません。

同志・くねたん殿、いつも本当にありがとうございます。

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その9

2013年6月、フラノマルシェ内に位置する、｢ばすすとっぷ｣さんに立ち寄りました。

僕のお目当ては、富良野牛乳をタップリ使用した「ふらの牛乳ソフトクリーム（300円）」です。今年4月に尊敬するマイレビュアーkeipapaさまのレビューに触れ、BMしていたお店です。フラノマルシェには過去何度か立ち寄ったことがあるものの、当店のソフトクリームは未体験でした。

ソフトクリームのラインナップには、前述した「ふらの牛乳ソフトクリーム」の他に、「ラベンダーソフトクリーム」、「ふらのミックスソフトクリーム」があり、それぞれワッフルコーンとカップが選べます。今回はワッフルコーンをチョイスした次第です。

ふらの牛乳ソフトクリーム（300円）：この日の日中の気温は、東京を遥かに上回る30.8℃！･･溶けるのが早いです！しかし、そのあまりの早さから優良ソフトの予感が漂います。手にした比重感は、重くも軽くもない極々標準的な印象でした。
口に含むと、濃厚な牛乳の風味が広がります！･･これは美味い！濃厚ながら甘さは控えめなので、猛暑日でも食べやすい仕上がりでした。後味のスッキリ感にも好感を持ちました。
ワッフルコーンは、スリーブが日世だったことから、日世製だと推測いたします。このスリーブには、色違いが用意されていました。

ちなみに、ソフトクリームネオンは、あのHONEY TOPと日世の2タイプが置かれていました。

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その２

2013年2月、海中道路の途中にある、「海の駅 あやはし館」を再訪しました。風景写真は割愛しますが、晴れた日の周囲の景観は、それはそれは素晴らしいです！

敷地内には、あの「おっぱ乳業」のソフトクリームを扱っている売店があります。
ソフトクリーム（バニラ）（280円）：嬉しいボリュームです！底までギッシリ詰まっていたせいもあり、手にした感覚では、見た目以上のズッシリとした比重を感じました。このバニラですが、濃厚ながら甘さ控え目です。牛乳の香りが心地いいです。個人的には、好きな沖縄県産ソフトの一つです。
コーンは、浦添市にある旭食品工業のCROWN TOPです。スリーブの代わりに、紙ナプキンが代用されていました。
ちなみに、現在、おっぱ乳業では乳牛を飼っておらず、今帰仁村の酪農家から牛乳を買い付けて乳製品を製造・販売しています。それでも1日の牛乳製造数は大パックにしてわずか約600パック程度しかないため、沖縄でも製品を発売している店が少ないとのことです。
僕が知る、おっぱ乳業製品の販売所があるのは、当海の駅を除くと、「道の駅許田やんばる物産センター」と「道の駅いとまん　糸満市物産センター」です。（他にも数か所あるようです。）

イカゲソ（天ぷら）（100円）：「あやはし」という屋号なのかな？敷地内の天ぷらコーナーで、揚げたてのイカゲソ天を購入！アッツアツで美味しく頂きました。

館内では、お土産物も多種販売されています。

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その18

2013年9月、「道の駅 羽鳥湖高原」内にある羽鳥湖高原直売所に立ち寄りました。

ソフトクリーム（バニラ：300円）：この日、一番乗りのソフトクリームです！何故なら、開店時間（この日は8時）直後にこちらを訪問したのですが、ソフトクリームをオーダーしたところ、「今ソフトクリームを固めているので、後2～3分ほどお待ち下さい！」とのことだったのです。よって、この日の「一番搾りのソフトクリーム（一番茶ならぬ一番ソフト）」と呼んでもいいでしょう！
手にした比重感は、少々重めとの印象でした。お味の方は、濃厚ながら甘さ控えめです。キレもよく美味しい牧場系ソフトです。･･都内の某有名ソフトより断然！こちらの方が美味い！！
個人的には、ワッフルコーンだったのは少々残念でした。余計なお世話ですが、レギュラーコーンを使用し、280円程度の価格設定にすればより魅力的になると思いました。
実は、このときの気温は15℃！･･肌寒いほどだったのですが、やっぱりソフトクリームを買ってしまった次第です。
バニラの他に、もも（県内産果肉使用）、ヤーコン（食物繊維たっぷり）、山ぶどう（滝根町産山ぶどう果汁原液使用）もラインナップしており、各300円です。
※後に、ソフトクリーム＆コーンの大家・くねたん氏から情報が寄せられ、スリーブから多分クレスコのコーンではないかとのことです。

酒むしまんじゅう（こしあん：130円）：名菓「日の出屋」の酒まんじゅうです。つぶあんもありましたが、こしあんをチョイスしました。大きくてドッシリしており、甘さはやや強めです。相方のお腹をシッカリ満たしてくれました。
僕と同じ呑兵衛の相方曰く、「昔ながらの大きさと甘さが懐かしかったな･･。でも、もう少し酒の香りが欲しかったかな・・。」とのことでした。
なお、公式HPでは下記のように解説されています。
「日の出屋こだわりのあんは、最高級とされる北海道十勝産の小豆１００％のみを贅沢に使い、地元・天栄村を流れる清流「丸山清水」で仕上げました。　このふたつの出合いが、日の出屋のこだわりのあんの味をつくりました。　村には酒蔵がいくつかあり、そのお酒の美味しさが、近年全国的に好評を得ております。この水をかえてしまうと、まったく違う味になってしまいます。自然に恵まれたこの環境こそが、あんの美味しさをひきたててくれるのです。」

ゆべし（100円）：某有名ゆべしよりモチモチ感が強くて美味いです！！あんこが多めなので、手にした際のドッシリ感があります。ボリュームがあり食べ応えがありますが、まぶしてあるゴマの風味が殆どしなかったのは少々残念でした。

自宅用に、天栄産きゅうり（5本：100円）、天栄産ぼっちゃんかぼちゃ（1個：100円）、天栄産りんご「つがる」（6個：650円）を購入し、こちらを後にしました。

【第3報】

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その14

2013年7月、釧路湿原国立公園　細岡展望近くにある「細岡ビジターズラウンジ」を再訪し、ソフトクリームを購入しました。トータルでは確か、これが4回目の訪問です。

当ラウンジのソフトクリームのラインナップは、バニラ、山ぶどう、ミックス（バニラ＆山ぶどう）の3種で、今回もミックスをチョイスしました。
（なお、価格を失念してしまったのですが、2011年同様280円だと思いました。）

ミックスソフトクリーム（バニラ＆山ぶどう）：ミックスでもしっかり山葡萄の香りが広がっています。生クリームがタップリ入っているというバニラとの相性もよく、甘過ぎない食べやすい仕上がりです。手にした比重感は、見た目以上に軽めとの印象です。
相方に感想を求めたところ、「キレがいいネ～甘さも調度いいけど、ボリュームには少々欠けるかな･･。」とのことでした。
コーンは、ニッセイ（日世）のLAUREL TOP／ローレルトップ（全長：130mm 、最大口径：82mm、容量85cc、スリーブ付きのみが市販されている。）です。

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【第2報】

2012年12月、「細岡ビジターズラウンジ」を再訪しました。・・札幌の大雪が嘘のように、道東の釧路はいい天気でした。

こちらのソフトクリームをまた食べたかったのですが、・・残念！冬期は販売を中止していました。

そこで、「カップアイスの山ぶどう（150円）」をお願いすると、何と！スタッフさんはカップを電子レンジに入れてチンするではないですか！驚いて見ている僕に、「カッチコチに凍っているので、少し溶かして食べやすくしますね！」と、説明してくれました。

フタを開けてスプーンを刺してみると、確かに調度いい固さになっていました。山ブドウの風味が心地いいカップアイスでした。暖房の効いたラウンジ内で美味しく頂きました。

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【初報】

2011年7月15日（金）のお昼頃、釧路湿原国立公園　細岡展望近くにある「細岡ビジターズラウンジ」を、３年振りに再訪しました。

この日は小雨、この地の気温は１４℃しかありませんでした。

釧路湿原の写真を撮った後に、３年前と同じように、こちらに立ち寄った次第です。

一休みのお供としてチョイスしたのは、ソフトクリーム（ミックス：バニラ＆山ぶどう）（280円）です！

実は、３年前もこちらで同じものを食べています･･でも、あの日はよく晴れた暑い日で、こちらで食べたソフトクリームがメッチャ美味く感じられ･･･。

今回、天候が大きく異なりますが、同じものを食べてみたくなった次第です。

ソフトクリームは、山ぶどうの香りと牛乳の香りとの程よいバランスです。心地いいランデブーが口の中で継続します！

甘過ぎない・・僕にとっては食べやすい仕上がりです。

この日、真夏ながら釧路は寒い一日でしたが、メッチャ美味いソフトクリームであることには変わりありませんでした。

ラウンジ内は、写真のようにとても落ち着く雰囲気です。

真夏でも薪が置いてあり･･夏でも余り気温の上がらない地・「釧路」を、実感することが出来ました。

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その17

2013年7月、「ラッキーピエロ 五稜郭公園前店」でブランチしました。
函館には、社用で数回来たことがあるだけで、今回が初めての函館観光！そしてラッキーピエロ（通称：ラッピ）も初体験でした！

オーダーには、ダントツ人気／天下一品と書かれていた「ナンバー１セット（650円）」、鉄板ミートスパゲッティ（600円）、ラッキーコーヒー（290円）をお願いし、相方とシェアしました。

ナンバー１セット（650円）：チャイニーズチキンバーガー、ラキポテ、自家製新鮮 本物ウーロン茶 という大人気の３品によるセットだそうです。
チャイニーズチキンバーガー：肉厚で美味い！中華風味がしっかり効いたチキンの竜田揚げという感じでした。クセになる美味しさです！
ラキポテ：太めのフライドポテトに、とろ～りチーズやミートソースが沢山掛かっていて、これまた美味い！今後、フライドポテトにケチャップでは物足りなくなりそうです。
自家製新鮮 本物ウーロン茶：サッパリとした美味しさです。濃い味付けの料理にベストマッチです。

鉄板ミートスパゲッティ（600円）：パスタもソースもボリューム満点で熱々です！少しソースの塩分が濃く感じましたが、トータルバランスは悪くないです。茹で置きの太麺だと思いますが、それがまたいいマッチングです。相方曰く、「大好きなマッシュルールが沢山入っていて美味しかった！函館では、この店は外せないネ！」と好評価でした。

ラッキーコーヒー（290円）：ホットコーヒーに、甘みのある生クリームとキャラメルソースが掛かっています。相方曰く、「コーヒーは、たっぷりの生クリームで味が消されていたけど、香りが良くて美味しかったよ！」とのことでした。

それでは、食後のデザートに進みましょう！ターゲットはズバリ！シルクバニラソフト（220円）です。

シルクバニラソフト（220円）：食用のシルク入りです！その効果もあるのか？キレがいい仕上がりです。北海道らしい円やかな味わいで、甘過ぎることもなくとても食べやすい１本でした。これで220円とは！素晴らしいCPです！相方曰く、「体に良いシルク入りだよ！大好きなソフトクリームを食べて健康になれるなんて嬉しいネ！毎日食べたいョ！」とのことでした。
※相方がお店のスタッフさんに確認したところ、食用シルクには、アミノ酸が豊富なのだそうです。
店頭には、ニッセイ（日世）のソフトクリームネオンが置かれていましたが、実際に使用されているコーンは、あのHONEY TOP（スリーブ付き）です！
ソフトクリーム＆コーンの大家・くねたん氏のリサーチにより、このHONEY TOPの製造元が勝野製菓だということが判明しています。
また、スリーブのデザインから、デイリーフーズが販売元だと判断いたします。
※参考　HONEY TOPのスペック：口径58mm、全長120mm、内容量60cc

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その12

2013年7月、函館の赤レンガ倉庫群周辺を散策した際、「プティメルヴィーユ 金森赤レンガ倉庫ＢＡＹはこだて店」に立ち寄りました。今回購入したのは、「かぼちゃソフト（300円）」です！

かぼちゃソフト（300円）：北海道駒ヶ岳産の有機栽培かぼちゃ「くりりん」で作った「かぼちゃソフト」です。まずは、鮮やかなパンプキンカラーがソフトクリーマーの心をくすぐります！
手にした比重感は、見た目以上にズッシリとしており、なかなかボリュームがあります。
食感は、ちょっと粉っぽさがあるので、かぼちゃの存在が実感できます。口に運んでみると、かぼちゃの風味がいい感じに広がり･･･これは美味い！好みもあると思いますが、個人的には気に入りました。
相方は、「見た目ほどかぼちゃらしくないかな･･。もう少しかぼちゃの風味や食感を強めた方がいいかな･･。パンプキンパイやケーキと違って冷たいソフトだとかぼちゃの風味が落ちるからね･･。」と評しておりました。
コーンは、ニッセイ（日世）の「No.1フレアートップコーン（スリーブ付き）（全長119mm、 最大口径58mm 、容量55cc）」です。

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その１

2013年2月、国際通り沿いに位置する、「ブルーシールパーラー 大湾店」さんに立ち寄り、ソフトクリーム（270円）を購入しました。

ソフトクリーム（各270円）は、「バニラ、紅イモ、バニラ＆紅イモ、マンゴ、紅イモ＆マンゴ」というラインナップです。三味どれも食べたことがあるのですが、「バニラ＆紅イモ」のミックスは未体験だった為、こちらを購入した次第です。

「バニラ＆紅イモ」ミックス（270円）：濃厚ながら甘過ぎることのない「バニラ」と、紅芋の風味が広がる「紅イモ」ソフトがとてもよくバランスしています。手にした感覚では、「比較的軽めの比重」との印象です。
牛乳ソフトという感じの当バニラですが、その美味しさから、多分アイスクリームが使用されているものと推測いたします。
「アイスクリームが使用されているソフトクリームは間違いなく美味しい！」･･（食べ過ぎ太り過ぎ会長の談話より）
（参考）
・アイスクリーム……乳固形分15％以上、乳脂肪分8％以上
・アイスミルク……乳固形分10％以上、乳脂肪分3％以上
・ラクトアイス……乳固形分3％以上

また、紅イモについてですが、ご覧の通りとてもいい色合いで、鼻を近づけるとミルクの香りの中に、仄かな紅芋の香りが同居しています。口に含むと、調度いい具合に紅イモの風味が広がます。甘過ぎない仕上がりも僕好みです。

コーンは、沖縄でよく見掛ける「CROWN TOP」でした。
実は、麻婆豆腐とナポリタン・コミュニティの盟友で、ソフトクリーム＆コーンの大家でもある「くねたん」さんの影響で、昨年から、ソフトクリームのコーンの仕様についても、着目するようになりました。
この「CROWN TOP」の製造元が分からず、先の「くねたん」さんにも調査協力を依頼していました。

今回、ブルーシールのコーンにも、この「CROWN TOP」が使用されていることが分かり、製造メーカー特定への突破口となったのです。

まずは、お店のスタッフお姉さんにその旨を訊ねました。しかし、「製造メーカーまでは分かりません！」との返事。
「念の為、オーナーに聞いてきますね！（このことから、当店がブルーシール直営ではなく、フランチャイズであることが分かりました。）」と対応してくれたのですが、結果は同じでした。
でも、コーンの入った箱を見せて頂きました。その箱には、ブルーシールのロゴが入り、「フレヤーコーン」と印刷されていました。
そこで、「この箱を写真に撮ってもいいですか？」と訊ねたところ、「店内を撮るのは構わないのですが、これは前例がないので、ご遠慮願えないでしょうか？」との返答でした。
いい大人がスーツ姿でソフトクリームを買った上に、そんなことまで質問したのですから、随分と変な客だと思われたと思います。･･しかし！こちらも真剣なのです！

後日、ブルーシールの本部（本社）に問い合わせたところ、「弊社が使用しているソフトクリームのコーン（CROWN TOP）は、沖縄県内にある旭食品工業で製造されているものです。」と丁寧に教えて頂きました。

調べると、浦添市にある食品会社であることが分かりました。

以上のことから、ブルーシール・ソフトクリームは、コーンを含めて100％沖縄県産であることが判明いたしました。

調査に協力してくれた「くねたん」さんと、ブルーシールの関係者の皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

・あるソフトクリーマーの記録 2013 　・・その５

2013年3月、久々の大分出張の際、空き時間を利用して湯布院に立ち寄り、由布院駅前に位置する「日乃新」さんでソフトクリーム（300円）を購入しました。

こちらは、土産物の他に、手作りスイーツやパンも販売しており、敷地内に足湯の設備も備えています。

館内売店のソフトクリームのラインナップは、湯布院牛乳ソフト、湯布院ブルーベリー、ミックスの三種類で、各300円です。僕のチョイスは「湯布院牛乳ソフト」です。

湯布院牛乳ソフト（300円）：これが予想を超える美味しさでした。濃厚な味わいながら甘さは控えめで、キレが良く、後味がスッキリしています。後に引かない仕上がりで、とてもまとまりの良い一本でした。これなら300円でも納得です。
コーンは、クレスコ製だと思われます。 コーンのスリーブに、Cresco Premium Coneの文字がありました。

それにしても、観光地の湯布院で、いい歳の大人がスーツ姿でソフトクリームを手にしている様は、大分慣れている自分とはいえ、ちょっとばかし浮いている感じでした。観光客が足湯に浸かっている光景を眺めながら美味しく頂きました。