tomotomoさんが投稿したユキ(愛知/車道)の口コミ詳細

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移転ユキ車道、千種、新栄町/喫茶店

1

  • 昼の点数:4.0

      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2012/07 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0

【再訪】鉄板スパ発祥のお店で食したイタリアン(ナポリタン)に感動!

みんなのナポリたん♡ 参加レビュー 聖地を再訪!・・の巻

【再訪】

2012年8月、名古屋での仕事を終え、後は帰るだけ・・しかし!まだ大事な任務が残っていました!

鉄板ナポリタン発祥の聖地を再訪し、「なぜ!イタリアンと名付けたのか?」・・その理由を聞かなければいけないのです!

イタリアンスパ(650円):今回作ってくれたのは、初訪時とは異なり、鉄板ナポリタンの考案者である亡きマスターの奥さまです。前回との違いは、
①具材のキャベツが玉ネギに変わっていたこと。(具材構成:玉ネギ、ピーマン、三枚肉、グリーンピース、真っ赤なウィンナー)と言うことで、前回時は、キャベツが代用だったことが判明しました。
②ケチャラー度が若干高く、今回の方がより好みでした。
③玉子焼きが、前回より鉄板に焦げ付きやすくなっていました。でも、スパ麺のお焦げ状態は、今回の方がベターです!

奥さまが忙しそうだったので、もう一人の女性(娘さんか?お身内の方?のようです。)に、「イタリア旅行中に考案したから、イタリアンと名付けたのですか?」と質問したところ、「はい!そのはずです!」との回答でした。
考案した本人がこの世を去っている以上、この回答で致し方ないかな・・。と言うことで、イタリアンという名前に至った僕の推測は、どうやら正しかったようです。(残念ながら、100%断定は出来なかったですが・・。)

ちなみに、前回こちらで拝見した書籍に加えて、扶桑社発行の「ナポリタン! 」という本も見せて頂いたのですが、当店のことは勿論、新潟に存在するイタリアン(新潟では、焼きそばにトマトソースをかけたものを「イタリアン」と称している。)のことにも触れており、こちらの場合は、イタリア風と認識したことから、イタリアンと呼称するに至ったとのことでした。

マスターの奥さまがご高齢なので、そのご健康を祈念しつつ、今後も、定期的に聖地を巡礼することになりそうです。

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♡みんなのナポリたん♡ 参加レビュー その6

2012年7月の名古屋出張時、鉄板スパの発祥のお店と言われている喫茶店、「ユキ」さん を訪問しました。

この日、午後から打ち合わせだったので、少し早めに車道駅で下車してお店を探したところ、駅から程近く、直ぐに見付けることが出来ました。

昭和28年創業とは聞いていましたが、さすがに渋い!実際に建屋を目にして、昭和そのものの雰囲気をとても気に入りました。

店内に入ると、今は亡きマスターの奥様と、娘さん?でしょうか、女性お二人でお店を切り盛りしていました。

僕が開口一番!「こちらが鉄板ナポリタンの元祖と聞いてやって来ました!」と告げると、「まぁ~そうでしたか!」と、お二人とも喜んでくれました。

イタリアンスパ(単品:650円)の定食イタリアンスパ定食:750円)と食後のアイスコーヒー(350円 ※かっぱえびせん付きでした。)をお願いすると、こちらが紹介されている書籍3冊を持ってきてくれ、店内写真の撮影等についても、即!快諾してくれました。

イタリアンスパ:ジュワ~と!アッツアツ状態で登場!周囲の玉子焼きを少しめくってみると、外周だけに玉子焼きが敷かれているタイプだったので、1.9mmのスパ麺そのものは鉄板直置きでした。具材の構成は、ピーマン、大きな三枚肉、グリーンピース、真っ赤なウィンナー、キャベツ(こちらを紹介した書籍等には、玉ねぎの記載があるので、もしかしたら、代用だった可能性もあります。)でした。ケチャラー度は比較的低めです。
豚の三枚肉とキャベツ入りのナポリタンは初めてでしたが、これはこれはで美味い!具材だけ見ると、焼きそばチックです。
デフォルトでソースが置かれたので、その理由を訊ねてみると、「時々、ソースを掛けるお客さんがいるんです!」・・とのことでした。カレーにソースを掛けるノリでしょうか?
後半、スパ麺と玉子焼きが少しおこげ状態になった時がこれまた美味く、一粒で二度美味しい状態でした。

色々な本やサイトで、鉄板イタリアン(ナポリタン)誕生のいきさつが書かれているので、ここでは簡単に紹介します。

今は亡きマスターが昭和36年にイタリア旅行した際、美味しいスパゲティを食べたそうなのですが、後半冷めてしまった。同じ頃、鉄板のステーキも食べたそうなのですが、その時に「スパゲティにも鉄板を利用すれば、最後まで冷めないじゃないか!」と、ヒラめいたそうです。
帰国後に、早速自分のお店で試行トライ!・・程なく、鉄板イタリアン(ナポリタン)をメニューに加えたそうです。

鉄板イタリアン(ナポリタン)の誕生は、昭和36年でした!

1.9mmのスパ麺を使用する理由も聞いてみたのですが、マスターが「鉄板との相性がいいから!」と言っていたそうです。

念の為、「本やネットに書かれていることは本当ですか?」と訊ねたところ、「はい!勿論です!」とのことでした。(失礼しました!m(__)m)

ネット情報によると、ANAの機内プログラム「名古屋のグルメ特集」でも紹介されたことがあるようです。

評価について、もう少しケチャ度が高い方が好みなので、3.5か4.0で迷ったのですが、こちらのマスターがいなければ、鉄板イタリアン(ナポリタン)は口に出来なかったわけですから、亡きマスターへの敬意を込めて、トータルを4.0とした次第です。

興奮しながら食べたせいか、一点、「イタリア旅行中に考えついたから、イタリアンと名付けたのですか?」との質問をし忘れてしまいました。しかし、再訪を約束してお店を後にしたので、次の機会に質問してみます。また、玉ねぎとキャベツの使い分けについても訊ねてみたいと思います。

現在、東北応援レビューの最中で、しかも、5月~6月のDraftも溜まっていますが、ナポリタン部員としてのトピックスとして、本件を速報しました。

  • 【再訪】今回は亡きマスターの奥様が作りました!①(650円)

  • 【再訪】今回は亡きマスターの奥様が作りました!②美味さ爆発☆彡

  • 【再訪】今回は亡きマスターの奥様が作りました!③

  • 【再訪】今回は亡きマスターの奥様が作りました!④

  • 【再訪】今回は亡きマスターの奥様が作りました!⑤

  • 【再訪】今回は亡きマスターの奥様が作りました!⑥

  • 【再訪】アイスコーヒー(350円)

  • 【再訪】店内①

  • 【再訪】店内②

  • 【再訪】この本にも紹介されています!①

  • 【再訪】この本にも紹介されています!②

  • 【再訪】この本にも紹介されています!③

  • 【再訪】この本にも紹介されています!④

  • 【再訪】この本にも紹介されています!⑤

  • 【再訪】この本にも紹介されています!⑥

  • イタリアンスパ定食①750円

  • イタリアンスパ②

  • イタリアンスパ③up

  • イタリアンスパ④up

  • イタリアンスパ⑤up

  • イタリアンスパ⑥up

  • イタリアンスパ⑦up

  • イタリアンスパ⑧up大きな三枚肉が嬉しい!

  • イタリアンスパ⑨upキャベツ

  • イタリアンスパ⑩up

  • イタリアンスパ⑪最終章

  • ご飯&味噌汁

  • アッサリ系の味噌汁

  • 沢庵

  • アイスコーヒー(350円)かっぱえびせん付きです!

  • メニュー①

  • メニュー②

  • 店内①鉄板ナポリタンを考案された今は亡きマスターです。

  • 店内②

  • 店内③

  • 店内④

  • 店内⑤

  • 店内⑥

  • 外観①

  • 外観②

  • 外観③

  • 外観④

  • 外観⑤

  • 外観⑥

  • 【参考】①こちらが紹介されている3冊の書籍(お店にあります)

  • 【参考】②

  • 【参考】③

  • 【参考】④

  • 【参考】⑤

  • 【参考】⑥

  • 【参考】⑦

2013/08/25 更新

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