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福岡口福倶楽部のレストランガイド
口福ヤマトモ (50代後半・男性) グルメ著名人グルメ著名人
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1回
昼の点数:5.0
2025/09 訪問
L’Unique labo(リュニックラボ)春吉 凄いフレンチが福岡に誕生 : 口福ヤマトモの食日記
●訪問回数1回フランスで二つ星をとられた、濱野シェフが福岡でレストランを開きました。ホテルイルパラッツォの一角を利用した贅沢な空間です。メニューは27500円(税込み)単一 料理は、素晴らしかった。特に香りの生かし方と、フルーツの酸味をどの皿にも入れていて、ワインと合わせるとより素晴らしさが増す構成にしているのが印象的でした。スターター 一つ一つの完成度が高く、オリジナリティあふれる作品になっています。・カレー風味のマカロン ペコリーノチーズ カレーの香りが後で追っかけてくる・バラのマカロン 豚のリエット 豚のリエットが旨すぎる ・マドレーヌの中にオリーブと生ハム 葡萄のジュレとジュース スポイト 口の中に入れてスポイトでジュースを入れる 仕掛けがすごい・ポルチーニ焼き菓子 ポルチーニの旨味がさく裂 レモンのソースアクセント オキザリスそして次がなんとアミューズ!!・竹炭と、シャケのブランダード、オレンジ風味・エビとアボカドのタルト ライム風味美しくライムが利いていて複雑さを増す・とうもろこしジュレ ゴールデンキュウイ焼きトウモロコシの旨味とキュウイの酸味がベストバランストウモロコシの出汁もいい仕事しているどれもフルーツを使いながら複雑さを出しつつ上手にまとめている次は花束のようなキャビアの料理 周りはズッキーニ、下には白菜とズワイガニノエチュベ、クリームはカボチャのエスプーマ花は百日紅とフレンチマリーゴールドが季節感を醸し出す載せて食べる生地は、オリーブとアンチョビのタップナード風味のワッフル ジャックダニエルの樽でスモークしたものとのこと 載せて食べると複雑で素晴らしいオマールの巻物 パイナップルのジュレを透明な生地にして巻いたもの 中身はオモールブルーとサーモンパイナップル風味のクリームにクスクスを添えてビーツ,カブ、ブロッコリーのソース オマールの巻物が美しすぎて素晴らしい(オマール型の焼き菓子に隠れています) 味も複雑で様々な表情を変える温かい前菜 フォアグラと里芋 天草のほろほろ鳥とフォアグラを使った料理ホワイトポートの泡イチジクのコンポートのソース仕上げにペリグーソース・本日のお魚料理 五島のクエブールブランとアメリケーヌキャベツのエチュベ これもソースの味がしっかりしていて素晴らしかった久保田農園のハーブカボスのペーストのアクセントも面白い途中パンがいくつか出てきたが、面白かったのがエシレバターのブリオッシュ香りが素晴らしいお口直し グレープフルーツのグラニテ レモンとタイムのエスプーマ すっきりとした酸がお口直しにベストです 不安定なグラスに入っていて窪んだお盆に入れられてきます 手にもって一気にいただきますラカン産の鳩 胸肉とモモ肉 にんじんのローストとピューレ スモモのソーストマトのオイル胸肉とモモ肉では焼き方を変えて モモ肉はさくっとした食感 胸肉はロゼの火入れで鳩の旨味を感じさせます。ニンジンのコンポートをはじめ、付け合わせも手が込んでいました・シャインマスカットとメレンゲ生地 シークワサーのジュレ、ヨーグルトのジュレさっぱりとしたデザートです。酸味と香りがここでも印象に残りますアーモンドとホワイトチョコ、ココナッツムース 洋梨のコンポート 牛乳のアイス、ラズベリー パッションフルーツのソースソースをかけていただきます小菓子は、3種類カシスのムース、マロンのソースとチョコフランボワーズのロールケーキ香りが最高マンゴーのパートドフリュイ(ゼリー)生地のバターの香りが素晴らしい料理はどの皿も、単に見た目が美しいだけではなく、香りとフルーツの酸が印象的でした。シェフにお話を伺うと、フランスに行って、料理はワインと共に味わうとより高みに上るという哲学を学んだようで、すべての料理にフルーツのニュアンスを使うのもそのためだとか。ワインは、シャンパーニュ以外はブルゴーニュ主体で、リストを見せてもらうと私の好みの作り手ばかりなので、これから通うのが楽しみなレストランです。
記事URL:http://blog.livedoor.jp/koufukuyamatomo/archives/47515174.html
2025/09/16 更新
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家族・子供と
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一人で入りやすい
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ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
●訪問回数1回
フランスで二つ星をとられた、濱野シェフが福岡でレストランを開きました。
ホテルイルパラッツォの一角を利用した贅沢な空間です。
メニューは27500円(税込み)単一
料理は、素晴らしかった。特に香りの生かし方と、フルーツの酸味をどの皿にも入れていて、ワインと合わせるとより素晴らしさが増す構成にしているのが印象的でした。
スターター 一つ一つの完成度が高く、オリジナリティあふれる作品になっています。
・カレー風味のマカロン
ペコリーノチーズ カレーの香りが後で追っかけてくる
・バラのマカロン 豚のリエット 豚のリエットが旨すぎる
・マドレーヌの中にオリーブと生ハム
葡萄のジュレとジュース スポイト 口の中に入れてスポイトでジュースを入れる
仕掛けがすごい
・ポルチーニ焼き菓子
ポルチーニの旨味がさく裂 レモンのソースアクセント オキザリス
そして次がなんとアミューズ!!
・竹炭と、シャケのブランダード、オレンジ風味
・エビとアボカドのタルト ライム風味
美しくライムが利いていて複雑さを増す
・とうもろこしジュレ ゴールデンキュウイ
焼きトウモロコシの旨味とキュウイの酸味がベストバランス
トウモロコシの出汁もいい仕事している
どれもフルーツを使いながら複雑さを出しつつ上手にまとめている
次は花束のようなキャビアの料理 周りはズッキーニ、下には白菜とズワイガニノエチュベ、クリームはカボチャのエスプーマ
花は百日紅とフレンチマリーゴールドが季節感を醸し出す
載せて食べる生地は、オリーブとアンチョビのタップナード風味のワッフル ジャックダニエルの樽でスモークしたものとのこと
載せて食べると複雑で素晴らしい
オマールの巻物 パイナップルのジュレを透明な生地にして巻いたもの
中身はオモールブルーとサーモン
パイナップル風味のクリームにクスクスを添えて
ビーツ,カブ、ブロッコリーのソース
オマールの巻物が美しすぎて素晴らしい(オマール型の焼き菓子に隠れています)
味も複雑で様々な表情を変える
温かい前菜 フォアグラと里芋 天草のほろほろ鳥とフォアグラを使った料理
ホワイトポートの泡
イチジクのコンポートのソース
仕上げにペリグーソース
・本日のお魚料理 五島のクエ
ブールブランとアメリケーヌ
キャベツのエチュベ これもソースの味がしっかりしていて素晴らしかった
久保田農園のハーブ
カボスのペーストのアクセントも面白い
途中パンがいくつか出てきたが、面白かったのがエシレバターのブリオッシュ
香りが素晴らしい
お口直し グレープフルーツのグラニテ レモンとタイムのエスプーマ
すっきりとした酸がお口直しにベストです
不安定なグラスに入っていて窪んだお盆に入れられてきます
手にもって一気にいただきます
ラカン産の鳩 胸肉とモモ肉 にんじんのローストとピューレ スモモのソーストマトのオイル
胸肉とモモ肉では焼き方を変えて モモ肉はさくっとした食感 胸肉はロゼの火入れで鳩の旨味を感じさせます。
ニンジンのコンポートをはじめ、付け合わせも手が込んでいました
・シャインマスカットとメレンゲ生地 シークワサーのジュレ、ヨーグルトのジュレ
さっぱりとしたデザートです。酸味と香りがここでも印象に残ります
アーモンドとホワイトチョコ、ココナッツムース 洋梨のコンポート
牛乳のアイス、ラズベリー パッションフルーツのソース
ソースをかけていただきます
小菓子は、3種類
カシスのムース、マロンのソースとチョコ
フランボワーズのロールケーキ
香りが最高
マンゴーのパートドフリュイ(ゼリー)
生地のバターの香りが素晴らしい
料理はどの皿も、単に見た目が美しいだけではなく、香りとフルーツの酸が印象的でした。
シェフにお話を伺うと、フランスに行って、料理はワインと共に味わうとより高みに上るという哲学を学んだようで、すべての料理にフルーツのニュアンスを使うのもそのためだとか。
ワインは、シャンパーニュ以外はブルゴーニュ主体で、リストを見せてもらうと私の好みの作り手ばかりなので、これから通うのが楽しみなレストランです。