ミシュラン=レストランガイド、と思っている人が圧倒的なのでは。。。本業のタイヤ部門は日本から撤退したらしいし。
フランス国内をクルマで移動する際に一番役に立ったのがミシュランの地図。映像はコンパクトな全国版だけど書店やSAには地域別に折りたたみ式のものがズラリと揃っている。
こういうのを見ると、今さらながらミシュランはクルマ関係の会社なんだなと再認識。
それが何だか知らないけどギド・ルージュ(←赤い表紙だから)ばかりが知名度を上げて地続きのヨーロッパ各国版はいいにしても日本版って。。。まあジェットセッター向けなのかなと思っていたら写真付きでちょっと違うぞ、と。普通は文字と地図しかないんだけどさ。
そして昨年なんて関西版やらビストロ版やら出す勢い。焼鳥屋に★が付く。
しかも??な★の多さに苦笑。まあオトナの事情にまみれているので仕方ないのだが。
フランスで修業した方々が★を目指すモチベーションになるのはわかるけどその他のジャンルはどうなんでしょう。
パリでレストランに行く際、オンナひとり客は奇異な目で見られるしドレスコードのカンケイもあって★付きなんてムリ。なので比較的ゆるい地方都市でしか行ったことがない。
パリならちょっとカジュアルなラインの揃うプチルベイやゴーミョーの方が使えるし、フランス版食べログみたいな「La Fourchette」を使えば予約もネット経由で楽勝だし。
果たして日本版ギドルージュは売れているのだろうか。