じゅあんさんのマイ★ベストレストラン 2015

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2015年はかき氷パンデミックの年。従来のイメージを覆すようなハイブリッドなメニューが続々登場し新店オープンが相次ぎ、ケーキ寄りの重厚なかき氷に魅了されて2015年後半の外食はほぼかき氷一辺倒になりました。
かなり食べ込んだので総括をしたくなり食べログの投稿を再開した結果ベストレストランもかき氷祭りに 笑
順位は訪問回数にほぼ比例しています。
2016年もかき氷に傾倒したままなのかまた違ったものに目覚めるか、楽しみです。

マイ★ベストレストラン

1位

慈げん (上熊谷、熊谷 / かき氷)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2016/02訪問 2016/06/17

異次元。

【2015.12再訪 更新】
(総括)初訪から2回再訪。いろいろなメニューを試した結果、凡庸なものや完食するのが難しいレベルのものにも出会った。かなりブレがある印象。
しかし大当たりメニューの突き抜け度は半端ないしミルクの完成度が猛烈に高い。待ち時間なく自宅から30分以内でいける立地であれば最高評価の店。

 やはりかき氷をケーキ型に固めるのには無理がある。一年のうち最高価格なのに甘み弱く酸味が勝るいちごは扱いが難しい。
これまでの個人的ランキングは①ザ・金柑+ヨーグルトミルク②ザ・すもも+濃厚ミルク③キャラメルミルク焼きパイン

(総括)天然氷でなくてもシロップのクオリティと氷とのバランスが良ければ突き抜ける美味しさになる。創作系のお店だが万人受けする面も持ち合わせるスゴい店。行列さえなければ、せめて23区内なら毎日でも行きたい魔性の店。

ベテランゴーラーの友いわく、かき氷界には3つの聖地があるという。そのひとつが当店。その友ですら難易度の高さ(混雑と立地と臨時休業が頻発)で未踏だったらしく日程を調整し訪問。

夏場は整理券配布されるとはいえ熊谷である。暑さが凶器になりそうな街、熊谷。梅雨の肌寒い時期に行っておかなくてはとの読みが的中しほぼ待つ事なく入店。人気店のかき氷にありつくには周到過ぎる準備が必要である。

創作系しかもカレーとかwぶっ飛びメニューもあるとの予習にも関わらず当日は割とオーソドックスなラインナップ。寒い時期のほうが奔放な創作活動ができるのかも。

シロップだけでなく氷の質感も楽しみたいベテランゴーラーも、限りなくケーキに近いコッテリ指向の私にもココのかき氷はドンピシャだった。

当日は純氷だけの提供だったらしいけど、個人的にはたとえ自然氷を使ってもシロップに創意工夫がなかったり氷に負けていたり、さらには氷の掻き方が雑だったりすると、かなりの残念感があるのではと思うようになった。
それはどんなに素晴しいハモンイベリコベジョータでもカットが良くないと味わいが台無しになるのと通ずる…

そうだ、かき氷のれびうだった。シロップ、特にミルクの酸味とコクのバランスは抜群、ふりかけたココアパウダーの量も絶妙、果実感の生かし方も素晴しい。聖地、おそるべし。

  • ザ・金柑(2015.12)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

龍口酒家 本店 (幡ケ谷、笹塚、代々木上原 / 中華料理、飲茶・点心)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/08訪問 2016/01/06

野菜の炒め物が最高。良心的価格で食いしん坊にうれしい。

【2015年 更新】
初訪から5年、新宿高島屋店は閉店、飯田橋にお弟子さんが独立し同様に“エンドレス中華”を提供している模様 笑。
その間何度も訪問しているが変わらず安うまで他に代わる店がない。特に里麺は年に1度は必ず食べたくなる逸品。
野菜炒めが突出して秀逸なのかと思い込んでいたが海鮮や肉もあっさり仕上がりかつ美味しかった!
いまのところマイナス点がみつからない。

【2010年初訪】
新宿高島屋にある激狭支店にて麺やスープにグッときて本店突撃を目指そうと決意して数ヶ月。
やっときました幡ヶ谷。遠いと思い込んでいたけど新宿から2駅120円、一瞬で到着。何事も思い込みはいけないわ。

さて駅から直結の昭和炸裂のビルに侵入。ありました。見たところ昔の喫茶店ふう。
店内ではサンダル履きで麺セットを食べる男性お一人様や家族連れでほぼ満員。

2人からオーダーできる昼のミニコース(1800円/人)をオーダーすると。。。

「それでは始めさせていただきます」

およっ“儀式”っぽいわ~。なにが始まるのかしら。メニューは完全におまかせなのでプチどきどき&わくわく。

お茶はカラフェ冷茶でスタート。他のセットものをオーダーしたお客さんのグラスはテーブルに直置き。
コースオーダーした私達には毛糸で編んだらしき可愛いコースターが敷かれていました。ささやかな優越感?(笑)

お料理は以下のような流れで。

◆黄ニラと自家製ベーコン炒め
一口目は塩分濃いと感じたのにズンズン進む。黄ニラってのがポイントね。柔らかな食感と味わい。山盛りがうれしい。
◆ささげと貝柱の炒め
沖縄産ささげ。いわゆる「小豆」のさやみたいな野菜。コリコリしてちょっと苦みがあり美味しーい。こういうお野菜大好き。

この2種炒め物で狂喜乱舞&テンション↑↑とってもシンプルだけに、素材の良し悪しや炒め技術がモロに露呈するのよね。
ああ。。。好きだわ、こういう料理!酷暑もなんのそのでバクバク。

◆焼売2個
新宿高島屋で食べたのより、はるかに美味!滑らかな肉にはハーブ的風味?タレを付けると味に深みが。
◆えびすりみ揚げ
山椒塩でいただく。えびすり身はぶりぶり。味付けもなにかしら工夫あり。
◆八宝湯
うーやっぱりしみじみ美味しい。薬膳スープ。暑さで疲れた細胞にじわじわ染みます。浴槽に張って浸かりたい←バカ
◆里麺
どっかーんボリュームで一瞬ビビる量。しかもごま油を大量に使ってあるし最初の一口はしょっぱかったのに、魔法にかけられたかの如く胃に収まっちゃう。くらげとザーサイ入り。
◆いちじくシロップ煮
シロップはごくんといける穏やかな甘味。

味よし量よし価格よし。サービスはなんとオーナーの大橋シェフ自ら親切丁寧に料理や素材の説明をして下さいました。
今回いただいたお料理にハズレなし。何と言っても高島屋店では提供できない野菜炒め等のお料理がとってもいい感じ。

夜のノンストップおまかせコースにもそそられるし、カルトメニューがあるので次回は野菜炒め攻めもいいかな…なんて野望が湧いてくる程感動の昼餉でございました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

アーユルヴェーダ・カフェ ディデアン (蒲田、京急蒲田、蓮沼 / スリランカ料理、カフェ、スイーツ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/05訪問 2016/08/01

驚異の1500円ブッフェ。

(総括)アーユルヴェーダに基づくスリランカ料理がブッフェ方式でいただける。野菜たっぷりで身体の巡りがよくなるのが実感出来る。駅近のビジネスホテルの1階にあるので異国情緒はないものの良心的価格で大満足。

テーブルクロス代わりに敷かれた紙いっぱいにアーユルヴェーダ及び当店の料理のスタンスについて詳しく書かれています。読んでるだけでも元気になるような。

料理は土鍋っぽい容器に盛られています。お肉系はチキンカレーとマグロコロッケくらいでしょうか、ひたすら野菜料理が並んでいます。
概ね穏やかな味付けですが好みで辛さを足せるディップ的なものもあります。これがまた美味しい!

スパイス料理を出すお店の中には結構油脂を使ったものもあり、調子に乗ってガッツリ食べると後で胃もたれすることがありましたがコチラでは思い切り食べても食後ほどなく落ち着きます。

サラダ的な和え物も美味しいし全部チャカチャカ混ぜるとなんとも深い味わいに変化します。

デザートもひとくちサイズで3種がブッフェ。コーヒーもブレンド・エスプレッソ・アメリカンの3種がマシンでブッフェです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

エンジン (牛込神楽坂、神楽坂、飯田橋 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/07訪問 2016/08/07

神楽坂的チャイナ。

(総括)神楽坂路地裏にひっそり佇むモダン中華。昼ミニコースが好感触。夜ならワインと合わせたい料理。

赤坂「うずまき」のシェフが独立され神楽坂にこじんまりとしたイイ感じのお店を開いたとSNS上で知って取り急ぎランチ訪問。
「うずまき」の料理が結構美味しかった記憶があったから。こういう時食べログでれびうUPしておくと便利だなと。

麺類のセットだけかと思ったら前菜とメイン料理の付いたミニコース(1800円税込)があり即決。メインは黒酢酢豚、それに担担麺か炒飯を選択しデザートも付く。感触をつかむにはもってこいのメニュー。

前菜2種は和え物。スッキリ仕上げてるけど奥行きのある味。薄味だけど白ワインか泡いっちゃいそうな一皿。黒酢酢豚にはトマト入りでこれもサッパリ食後感。タップリのタレはコレでどうぞと出されたおコゲはよくある揚げ餅風ではなく、おかき的にサラッとしたもので素敵だった。担担麺は喉越し良い細麺でスッキリ味のタレと相まって汁まで完食。

カウンター席とテーブル席あるものの席数が限られているので夜は予約必須のよう。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

トラットリア グランボッカ (飯田橋、牛込神楽坂、九段下 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2015/08訪問 2015/08/13

全方位満足型のイタリアン。

(総括)ランチは2480円のコース以上なら予約でき行列回避。人気のポップオーバーにはそれほどの感動はなく当店の真価はニクにある。パスタも美味で満足度が高かった。

「ポップオーバーが食べ放題でホイップクリームとメイプルシロップ付けたらスイーツ風でとまらな〜い」な切り口でメディアに紹介されることの多い当店ですが実際行ってみたらそんなチャラけた食後感は全くナシ。

ちょっとした会食なので行列する訳にはいかず予約可能なコースで席を確保。前菜+パスタ+メイン+ドルチェ+カッフェで2480円。パスタセットだと前菜は共通でパスタの量がかなりしっかりあるとのこと。ポップオーバー効果も加わると糖質制限中の方は近づかない方がいい世界でしょう。

パスタ類はどれもソツなく突っ込みようのない仕上がり。具材とのバランスは取れているし塩加減も純ジャポネーゼがキレないギリギリの線を突いています。
コースのセコンドがカキフライ或いは豚グリルからの二択なのが悲しいところですが値段が値段ですから仕方ありません。ただ、メニュー映像を見る限りオープンから全く変化がない二択なのはリピーター目線ではないというところでしょうか。

ニクが売りの店にきてニク(豚はニクに非ずという思想のメンバーだったw)を食べずに帰れないとローストビーフを追加オーダー。ドカンとすごいのがきました。脂身が目立つものの赤身部分はコクのある美味しいニクでした。オーダーして正解でした。

ところで人気のポップオーバーはぶっちゃけ甘みのないシュー皮な訳でコレをつまみに飲むのもパスタのお供にするのもなんだかなー。
唯一ヨークシャープディング的にローストビーフとの相性は良かったです。ちなみにポップオーバーがぴったりハマってお代わりしたメンバーもいましたから、結局は嗜好次第です。


  • 前菜。彩り野菜のアンチョビソース(2015.8)
  • ポップオーバー
  • フレッシュトマト・オリーブ・ケイパーの冷製スパゲッティ

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6位

麺や 七彩 (八丁堀、宝町、茅場町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2015/12訪問 2016/01/06

ラーメン・ア・ラ・ミニュット(à la minute)

(総括)注文を受けてから打ち始める太麺の美味しさは格別。ビジネス街にあるお店は明るくゆったりで一般的なラーメン店とは一線を画しており、女性ひとりでも入りやすい雰囲気。
 
ラーメン経験値が低いくせにレビューします。
喜多方ラーメンは初体験!たまにはラヲタに拉致られるのも悪くないと思いました。
煮干し詰まってます的なスープは濃厚だけど油脂分少なくて唇がツルツルになりません。で、調子に乗ってスープをゴクゴクやらかしてしまったのは失敗。
塩分はけっこうありますのでソレ系の数値にデリケートな方は決してゴクゴクしないで下さい。

太麺はややくすんだ色合いで全粒粉?かと思うようなビジュアル。ズルズル〜ではなく食べる感覚。これは好き。
チャーシューが2種トッピングされているのも面白い。オカズになります。

つけ麺は醤油と並んで誰も頼まないっぽいのでチャレンジ 笑
おのおのは美味しいのですが喜多方バージョンの強烈インパクトを知ると物足りない。割りスープも美味しかったのだけど。

昼は混み合ってるっぽいですが週末の夜は列もなく平和でした。麺を打つ関係上並びがあるとけっこう待つかも。

  • 喜多方ラーメン(煮干)
  • つけ麺
  • 喜多方ラーメン(煮干)

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