じゅあんさんが投稿したボノミー(東京/五反田)の口コミ詳細

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閉店ボノミー五反田、大崎広小路、大崎/ビストロ、フレンチ

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2011/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

Bon marché, bon plat et bonhomie. 

(2011.9)イイお店というのは雑誌等のメディアに露出しなくても流行るのよ。多分、五反田という立地が女子ウケしにくいから露出しないだけかも(笑)だからこそ、この店は面白い。価格と雰囲気は五反田だけど出てくるお料理は麻布か恵比寿かというギャップ。
このたびは2回転目におじゃま。いまだに1回転目は先日付の予約が必須なんだけど、五反田のビストロで食事するのに先日付はないって(爆)

時は平日の21時頃。1回転目の方々は引き揚げて店内は半分未満の入り。とはいえ日によって混雑することもあるそうなので事前確認がベター。個人的には遅いスタートだからお料理は軽めに。満腹中枢振り切りアイテムのグラタンドフィノワは見送り。

今回特に印象に残ったのは「手長海老のカダイフ包み焼き トマトとモッツァレラのサラダ添え 1800円」繊細な仕上がりとしっとりした味わいに、ココが“五反田のビストロ”という事を忘れてしまいます(爆)

グラスワインはブルゴーニュの白と赤を。どちらもお料理相場同様の価格帯のもので@900円。特にコダワリがない、というかよくわからないのでこれでじゅうぶんでございます。

メニューには「豚肉テリーヌ」とあるパテカンは相変わらずのニクニクしさで好き。これは系列のパン屋さんで2階カフェ夜メニューに出ていますね。ふむふむ、コレなら飛び込みでいただけるわ。

普段使いには楽で満足できるお店だから気にいっているんだけど、なぜか周囲の評価が割れるのが謎。まあ人それぞれだからね。

(2010.12)オープンから半年弱というのに既に大盛況。特に12月は忘年会シーズンでもあり予約至難でした。それでも気合いで席を押さえ訪問すること数回。それは五反田という立地なのにコテコテではなく繊細さを兼ねそろえたビストロ料理を五反田価格でいただけるから。

路面店で奥に長い形状のお店は、ちょっとしたグループでも、カップルでも、お一人様でも(カウンター3席あり)使えるのも人気の一因だと思うなあ。
内装は豪華とは言い難いけど五反田的な?(←くどい)大衆ビストロでもなく、カジュアルフレンチ系。
なので会社帰りにぶらり、という客層が主。女子度はかなり高め。
余裕で2回転していまして、遅い時間帯はカップルがしっぽり食事という感じだったなぁ。需要があったのね←意味不明

お料理はアラカルトのみで決して種類豊富とは言えないし、グラスワインも同様。だからこそ、この価格が可能なのよね、きっと。
お皿のボリュームはそこそこあるので、みんなでつまんでワイワイやりましょー♪というノリでも2人でガッツリでも。もちろん皿数少々でのサクッと使いも大丈夫という使い勝手の良さは魅力的。

味の系統はキレイで繊細な正統フレンチがベース。塩ガツーンでも肉やケモノ感MAXでもない、現代のネオビストロ。
なんとな~く、個人的に大好きな十番のカラペティバと見た目もお味も似ている気がします。
ん?そういえば両シェフともフランスでの修行先が同じお店だったような。。。やはり。

なにはともあれ、こういうお店は恵比寿なら既にあるけど恵比寿な価格に加えて恵比寿な客層が多いし(爆)それは十番も同じで(再爆)
“こんなお店がほしかった❤五反田に!”というのを体現したのが素晴らしい。
五反田なら、少々調子に乗って飲み過ぎても平気だし!(謎)

う~ん、イイお店だわ。願わくば予約1ヶ月待ちというのは避けたいんだけど。

評価は限りなく4.5に近い4な気持ち。

これまでにいただいたお料理は以下
お料理はちょこちょこ入れ替わってまして訪問毎に悩める楽しみあり。

◆本日のいろいろお野菜4皿\1200
米茄子のタプナードチーズ焼き・茸のローズマリーマリネ・根菜のジュレ寄せ・ミニパプリカのバルサミコマリネ
とってもお安いのに手の込んだ酒の肴という趣。味付けはややソフトタッチ。

◆Gratin Dauphinois 一人前\400 
グラタンと言っても小麦粉の存在は感じない、生クリームを牛乳で伸ばしたようなサラサラベシャメルなのでいくらでも胃に収まる。
しかし、いくらなんでも400円でおかわりし放題は太っ腹過ぎ。お言葉に甘えて数回しましたとさ(笑)
バゲットは系列のブーランジュリ、パンオフゥのもの。コレもおかわり放題。

◆じっくり炒めた玉ねぎのタルト \600
オニオングラタンスープを食べる度に「飴色玉ねぎだけ食べたーい」と思う方にはツボ。リアルに飴色玉ねぎを満喫できる一品。

◆イワシのマリネとクスクスのサラダ仕立て \900
およそビストロちっくではない仕上がり。酸味がキリリ。

◆ズワイガニと仏産トランペット茸のリゾット \1800
トランペット茸の旨みを最大限に生かしたお料理だと思う。

◆仏産山うずらローストとシューブリゼ半羽 \1800
半羽でオーダーできるのが素敵すぎる。なのに調理法を変えたシューブリゼまで付くという。火入れ・甘味抑えたソース共◎

◆NZ産仔羊のローストと茄子のピュレ \2000
これまたつい豪快に骨付きでドカンかと思ったら(悪癖)エレガントでした。肉質むっちりのヒツジちゃんの下には繊細な茄子ピュレ。
それにしてもこれが2000円。。。いいのかな。

◆蝦夷ヒグマと豚のパテ・ショー \2000
熊のパテ=某池尻のアレ、を妄想するも(←わかる人にはわかる)違いまして、ミートローフ的な作りでした。
「いや~ん、クマなんてぇ~」という可憐な女子でもOK。

◆栗のパイ包み焼きとリコッタチーズのアイスクリーム \700
これも某池尻(←くどい)のパイを勝手に妄想。パイは練り生地でホームメイドちっく。リコッタアイスは美味。
◆安納芋のパイ包み焼きとリコッタチーズのアイスクリーム \700

◆コーヒーとミニャルディーズ
ミニャで出たショコラが意表を突く美味しさで感動。

  • パテカン

  • カダイフ包み

  • あにょーん

  • 本日のいろいろお野菜4皿

  • イワシのマリネとクスクスのサラダ仕立て

  • グラタンドフィノワ

  • 玉ねぎタルト

  • 取り分け後のトランペット茸リゾット

  • 山うずらローストとシューブリゼ半羽

  • 蝦夷ヒグマと豚のパテ・ショー

  • 仔羊のローストと茄子のピュレ

  • 栗のパイ包み焼きとリコッタチーズアイス

  • 安納芋のパイ包み焼きとリコッタチーズアイス

  • コーヒーとショコラ

  • 付きだし的チーズラスクみたいなもの

2011/11/26 更新

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