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grana padano
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前菜のインサラータ
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フォカッチャとパーネ・トスカ―ノ
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Taggiasca産オリーブ
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手打ちフェットゥッチーネ
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手打ちフェットゥチーネ
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ribollita
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赤たまねぎマリネ
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短角牛煮込み
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栗のトルタ
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トルタの食感がわかるかなあ
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セミフレッド
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カッフェ
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上を向いて歩こう
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☆補足と訂正(2009.9.10)
コース料金はコペルト込みとのことで後日お店から返金の連絡をいただきました。
その為CPの評価を3.5→4に変更しています。丁寧な対応が好印象でしたのでまた伺います。
P.Eaterさんのレビューを見て即予約を入れランチタイムに訪問。およそトスカーナとは無縁のロケーションにお店はありますがドアを開けると白を基調としたすっきりした内装と想像以上のこじんまりさ。好きだな。
窓際の席だったので眼下の喧噪を見なければ、やわらかな日差しが気持ち良かったです。
メニューの説明をうかがい、コースをオーダーしました。
☆グラーナ・パダーノ(牛乳製硬質チーズ)を小さい塊でおつまみ的に
イタリアの家庭でよく使うチーズ。お口の中でコロコロさせて旨みを味わうのが好き。
こういうプレゼンは新鮮で楽しい。
☆パーネ・トスカ―ノとフォカッチャ
両方とも現地仕様。パーネ・トスカ―ノがもう少し雑なつくりだとより“らしく”なるかも。
おかわりはどんどんサーブされます。
☆白いんげん豆のインサラータ
豆食いのトスカーナ人、と揶揄されるほど豆、特に白いんげん豆は欠かせない食材。
それをメインにしたお皿を最初にもってくるとは。
塩味、酢、オイル、香り、そして豆の茹で加減全てがピントのあったインパクト最高の一皿。
最初一口食べて「これっ!」こちらのシェフのすごさを確信。
☆タジャスカ(リグーリア州)産小粒オリーブのマリネ
箸休めということで。超小粒の黒オリーブのツヤと張りが美しい。小さいのに肉感的な味わい。
☆手打ちフェットチーネ
かなり力強いパスタ。まずはトマトソース。トマトだけの潔さ。濃い、とても濃いのにトマトのフレッシュさも味わえる。なんでしょう、このソース。そのうえ野生のオレガノを手ですりすりして混ぜ込むと猛烈な清涼感が漂いトマトソースに更なる味の層を作り上げる。植物だけでこんなに多彩な味わいが楽しめるとは。
続いて友選択のチーズソース。ベースにはグラーナ・パダーノを使い、仕上げにペコリーノ・トスカ―ノを散らしてある。立ち上る香りに悩殺。チーズ由来の塩気とミルキーな風味がパスタにからみ、食べる度にペコリーノのクセのある芳醇な香りに襲われて。
☆リボッリータ
トスカーナのソウルフード。必須アイテムの黒キャベツがくたくたになった姿がたまらない。ここでも赤たまねぎが飾りと煮込双方で活躍とか。
盛り方はエレガントだけど口に入れた瞬間に衝撃が。味付けはもちろん、パンと豆の崩れ方が見事。
フィレンツェで食べたのと同じものが日本でいただけるなんて、奇跡だと思う。
☆赤たまねぎのマリネ
孤軍奮闘のシェフ。箸休めその2。シャリシャリ食感、酸味が立った味とも◎
なにげに赤たまねぎが色々なお料理に登場。
☆岩手産短角牛の煮込み
パンチの効いた胡椒使いが印象的。フレッシュのローズマリーを切り分けてお肉と共にいただく。
ポレンタが添えられてる時もあるようですが、当日はメイクイーンのアッロースト。
とっても美味しいのだけど、正直言ってこのセコンドにはノスタルジーを感じず。内臓の煮込みだと最高なんだけどなあ。
☆ドルチェ
栗のトルタ。栗粉のちょっとモソモソした感じがいい。ただ焼いただけの素朴な姿も申し分なし。
オレンジのセミフレッド。これもアレンジなし。大ぶり肉厚オレンジピールがざくざく入って贅沢。
シンプルに何も考えず美味しいっ!と思えるしあわせ。
☆カッフェ
私も聞き忘れました。カッフェと普通のコーヒー以外に何かあるのかな。
やはりカッフェでしょ。スッキリ系の喉ごしは嫌いではないわ。
トスカーナはCastellina in Chiantiで(間違っていたらすみません)修行されていたシェフの繰り出すお料理はそのまんまトスカーナでした。単純なことですが極めて難しい。シェフに感謝です。
コースは3800円+コペルト500円で4515円。若干強気の価格設定かも。
ただお料理の内容が素晴らしかったので不満はありません。
そして藤巻氏の存在感。どのゲストにも明るく楽しく接してお店全体に活気と同時に締まりが出る印象。
オープン間もないためか、皿出しの間隔が長く食事を終えるまで2時間少々かかりましたので時間の余裕をもって伺うとよいと思います。
通し営業なのは使い勝手がよく次回は是非カルトメニューをいただきに伺います。
予約手続きはネット経由のみ。今のところスルッと取れます。