1回
2016/02 訪問
異次元。
ザ・金柑(2015.12)
クリスマス氷(2015.12)
ザ・りんご+ラムレーズン(2015.12)
あんプレッソ(2015.12)
みるくココアにきなこクリーム(2015.12)
ザ・生いちご(2015.12)
2015.11メニュー
2015.11定番メニュー
かぼちゃミルク(2015.11)
ブルーベリー濃厚ミルク(2015.11)
栗ミルク(2015.11)
モンブラン(2015.11)
キャラメルミルク 焼きパイン(2015.11)
ラズベリー ミルクココア(2015.11)
ブルーベリー+和三盆レモン(2015.11)
ザ・すもも 濃厚ミルク(2015.7)
黒蜜きなこ(2015.7)
じゃがいもコーン(2015.7)
ミルクココア(2015.7)
2016/06/17 更新
【2015.12再訪 更新】
(総括)初訪から2回再訪。いろいろなメニューを試した結果、凡庸なものや完食するのが難しいレベルのものにも出会った。かなりブレがある印象。
しかし大当たりメニューの突き抜け度は半端ないしミルクの完成度が猛烈に高い。待ち時間なく自宅から30分以内でいける立地であれば最高評価の店。
やはりかき氷をケーキ型に固めるのには無理がある。一年のうち最高価格なのに甘み弱く酸味が勝るいちごは扱いが難しい。
これまでの個人的ランキングは①ザ・金柑+ヨーグルトミルク②ザ・すもも+濃厚ミルク③キャラメルミルク焼きパイン
(総括)天然氷でなくてもシロップのクオリティと氷とのバランスが良ければ突き抜ける美味しさになる。創作系のお店だが万人受けする面も持ち合わせるスゴい店。行列さえなければ、せめて23区内なら毎日でも行きたい魔性の店。
ベテランゴーラーの友いわく、かき氷界には3つの聖地があるという。そのひとつが当店。その友ですら難易度の高さ(混雑と立地と臨時休業が頻発)で未踏だったらしく日程を調整し訪問。
夏場は整理券配布されるとはいえ熊谷である。暑さが凶器になりそうな街、熊谷。梅雨の肌寒い時期に行っておかなくてはとの読みが的中しほぼ待つ事なく入店。人気店のかき氷にありつくには周到過ぎる準備が必要である。
創作系しかもカレーとかwぶっ飛びメニューもあるとの予習にも関わらず当日は割とオーソドックスなラインナップ。寒い時期のほうが奔放な創作活動ができるのかも。
シロップだけでなく氷の質感も楽しみたいベテランゴーラーも、限りなくケーキに近いコッテリ指向の私にもココのかき氷はドンピシャだった。
当日は純氷だけの提供だったらしいけど、個人的にはたとえ自然氷を使ってもシロップに創意工夫がなかったり氷に負けていたり、さらには氷の掻き方が雑だったりすると、かなりの残念感があるのではと思うようになった。
それはどんなに素晴しいハモンイベリコベジョータでもカットが良くないと味わいが台無しになるのと通ずる…
そうだ、かき氷のれびうだった。シロップ、特にミルクの酸味とコクのバランスは抜群、ふりかけたココアパウダーの量も絶妙、果実感の生かし方も素晴しい。聖地、おそるべし。