nobizouさんが投稿した永井食堂(群馬/津久田)の口コミ詳細

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永井食堂津久田/食堂、豚料理、ラーメン

1

  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

評判にたがわぬ絶品激安もつ煮が食べられるお店

【アクセス】
JR上越線「敷島」駅から徒歩55分、関越道赤城ICから車で10分。

いわゆる完全に山の中にあるお店であって、車で行ってもなかなかの峠道を走ることになるので、高低差のある山道走行に自信のないドライバーは一考された方がいい。

それに駐車場に停めるのですら、満車確率も高く大変難儀となるケースが推測される。
加えて駐車にテクニックを有する場合があるため、なおさらかも知れないので覚悟されたし。


【混雑状況】
Googleのそれは当てにならないと考えていい。
開店時間は9時とされているが、実際にはもっと早くOPENしている場合がある。

ちなみに、朝イチ狙いで行くのなら朝9時に着くようでは遅いと思っていい。
最低でも朝8:20には現地にいないと駐車すらできない可能性が高い場面もあると思う。

ちなみに駐車場はオープンスペースになっているので、大小のツーリングバイクをはじめ、様々な車両が駐車するのだが、なんたって山道の途中にあるお店なので、駐車できなかったら路上にこぼれて、迷惑千万で大変なことになる。

人気店が故の宿命と考えるほかない。
回転が速いとはいえ、バイカーが多かったら案外クルマだと駐車はきつい時間帯もあるかもしれない。


【行列ルール】
行列が少ない時は、お店に向かって垂直か又は右手のほうに並ぶシステム。
回転はめっちゃ速いので、クルマさえ駐車出来たら、そこまでひるむ必要はない。

なお、お店の人がカウンター越しに、行列客もまとめて捌くので、お店の人の言うとおりに行動すればいいという親切ガイド付きだ。

順番が近づいたら何人組なのかを尋ねられるので、オールカウンターの同店の空き状況を見ながら待ち客を誘導する、手際の良さがめちゃめちゃ光る感心プレーも一級品なのだ。

逆に言えば、何人組であろうとも、おひとり様で来たことにすれば、もっと早く回る仕組みになっている。


【その他のルール】
何人組かの着席調整のため、食べている最中でも座席の移動を促されることもあるので協力しましょう。
あと、TVで散々擦られているので、お盆の縦置きについてはすでに鉄板のルール。

それでも配膳提供時に「縦のまま召し上がってください」と言われているのにお盆を横にしようとする人(案外いるのよ、性なんだろうけど)は、結構強めに注意されることもあるぞ。

なお、支払いは現金のみでその場精算になる。
スムーズなお会計にも協力されたし。


【お味/CP】
お世辞でも何でもなく、自分が今まで食べてきたもつ煮の中で、ぶっちぎりのナンバーワン。

ちょっとピリッとした辛さがある味噌ベースのスープに、ショウガやニンニクの野菜類がモツに染みる奥深さを増長させてくれている。

やや塩味は強いが、それがご飯との相性も良くなっているというシステム。
これは、リピーターが集うのもうなずける味であって、食べ終わってなお中毒性すら感じたほど。

辛さが苦手なお子様は、ちょっと難しそうかもしれないけれど、オレの両隣がなぜか小学校3~4年生の女の子であって、ビックリするほどモリモリ顔を上げることなく食べていたから、小学校高学年くらいの子だったらペロッとイケるのかも。

まあ、オレからしたらその歳でこれを知るのは45年早い気もするのだが(笑)
いやしかしCPは、信じられないほど安いといっていい。

現金払いであることと回転の速さがそうさせているのだろうけれど、それを差し引いても安い気がする。


【さいごに】
自分は、この直後にもガッツリ食べる予定があったから、「もつ煮大盛定食(半ライス)」というモツ特化型のメニューをオーダーしたのだけど、左側の女の子が普通のモツ煮定食を頼んでいたので見比べてみたら、モツはまあまあちょっと多いかもというレベルだったが、ご飯が半ライスといいながら、普通盛りと大差ない量が出てきたから笑った。

そうとはいえ、使っている器も普通盛りと同じだし、案外精算したらキチっと「モツ煮大盛定食」の料金を取られるんだろうなぁと思っていたら、きっちり半ライス分が差し引かれていたから、店員さんの対応と記憶のすばらしさに感服。

加えて両隣の女の子も普通に完食の勢いだったことは、ちょっと忘れられない。
ゆえに万人に受けて年齢に関係なくハマる味ということなのでしょう。

あと、オレの左2個ズレた側にいた夫婦のうち、奥さんが目玉焼き定食を発注していたのだけど、オレを含めみんなでそっちに視線が流れたのも面白い現象だったなぁ。

しかし・・・また何かの機会で、絶対に再訪したい絶品モツ煮のお店となったことは間違いないなぁ。
いやぁ、この記事を書いている際にもよだれが出てきそうで困ったww

2023/11/05 更新

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