nobizouさんが投稿した味のレストラン えびすや 幸町店(千葉/稲毛海岸)の口コミ詳細

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味のレストラン えびすや 幸町店西登戸、新千葉、千葉みなと/洋食、ハンバーグ、ステーキ

1

  • 昼の点数:4.2

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

本店より人気になってしまった孤独のグルメな千葉の洋食店

【アクセス】

京成千葉線「西登戸」駅から南へ向かったところにあり、徒歩だと行きは6~7分で着くが、帰りは10分掛かるところにある。

クルマだと、コインパか有料駐車場に停めるしかない。
なお、近接するカーショップ「ジェームス」の駐車場を利用できるようなスレを見るが、絶対にそれはダメ。

これって私有地に無断駐車するのと何ら変わらないので、ケチらずに有料駐車場へ駐車されたい。
おススメは、「タイムズ千葉幸町1丁目」であり、最も店に至近で安いぞ。


【並び方/待ち時間】

平日は昼ピーク時間を避ければ、待っても最大30分ほどで入店できると思う。
土休日なら、朝イチであっても都合1時間は待つものと覚悟されたい。

朝イチ狙いなら、開店20分前の11:00に来れれば大丈夫…だという女将さん※からの助言を頂いたが、実際には開店1時間前から普通に並びが始まるので、ケツがある人は考慮必至。

開店後は、店先のメニューボード付近に記帳用ファイルが登場するから、記帳のうえ待つこと。
それが出るまでは店前から国道方向へ並ぶので記帳ノートが出現していない時間はキチンと並んでおく必要がある。

ちなみに記帳後、お店の境界からハミ出るように待つことになるなら、隣人からクレームがあるらしい※ので、待つなら国道方面への軒下か道路の反対側で待つことを推奨する。


【店内/雰囲気】

お店の入口から奥の方に客席が広がっており、右手が厨房で最奥がトイレという縦長店舗。
店内はダイニングテーブルだけが並んでいて、カウンターはない。

そのため、たった一つのテーブルだけパーティーションが組まれているので、その場所以外だとお一人様は4人テーブルを占領してしまうことになる。

皮肉なもので孤独のグルメで有名になったのに、ひとり客には、そこまで対応していないのが実状。
ちなみに、平日ランチ時は、このレストランの上階にあるインドネパールのお店も大人気店なので、あまりの大行列で挫折したら、上の階に行ってみるのもオツよ。

なお店内の雰囲気として、平日ランチ時は作業服やつなぎをきた中年男性グループか奥様グループが中心、本店で感じるような格式があって重い感じは全くなく、かなりカジュアル寄りの洋食レストランだ。
(土日もフォーマルな格好で来る人はまずいませんww)


【経緯】

ここ「えびすや」に関しては本店を含め、自分自身は30年位前から利用機会がある。
ただ、TV番組で取り上げられてからは全く来ていなかったので、情報収集のためだけに平日と土曜日に改めて「おひとりさま」にて来訪した。


【発注品】

先発(平日)は「生鮭のバター焼き(コース)2600円」と「ガーリックトースト400円」を単品で。
後発(土曜)は「特製カニピラフ(コース)2300円」をオーダーした。

今回は孤独のグルメに倣って発注したのだけど、当番組中とは異なり、メイン料理の単品での発注ができないし、休日ランチだとにんにくスープ等も単品で注文できないから、五郎さんが食した料理をコンプリートするには、どうしても一回の来店では片づけられないという理由があるからそのようにした。

なお、後発にカニピラフのコースを選択したのは、平日ランチだとカニピラフのコースに、特製にんにくスープが付いてこないから。

このお店に限っては、間違いなく「にんにくスープ」の発注は不可欠であるため、そもそも2回に分けて訪店するつもりだったから、狙ってそのようなシフトとした。


【味】

このカテゴリー以下のコメントは、まとめて記述させて頂きます。


「特製にんにくスープ」(単品は平日ランチ時のみ:600円)★★★★★

にんにくの香りがパンっと鼻から感じながら、味わいのあるスープがしつこくなくて、メッチャハマる。
中毒性すら感じるスープは、この店では鉄板の一品だ。
勿論、口臭が気になるほど、それを残さない味わいだから安心されたい。


「ガーリックトースト」(単品:400円)★★★★☆

このお店オリジナルの逸品で、染み染みのバターがマジでツボる。
それに、ニンニクがたしかに疲れたカラダへ効きそうだが、見た目以上に食べやすくて美味しい。


「生鮭のバター焼き」(単品:ランチ時はなし)★★★★★

しっかりソテーされているのに、ふわっと柔らかくて美味しい鮭料理、マジで過去最高の味と評価したい。
若干酸味のあるタルタルソースも添えられているが、ぶっちゃけ、NOソースで8割を食してしまったほど。

料理も素材もすべてポテンシャルがあって美味しかった。
ゆえに絶対に一度は食べていただきたい逸品であろう。


「サラダ」(単品設定:ランチ時はなし)★★★★☆

シェフこだわりのドレッシングがかかったサラダは、酸味が苦手な自分でもしっかり野菜を感じながら食べさせてくれた。


「デザート(ブラマンジェorプリン)」(単品なら:300円)★★★☆☆

味強めで硬めのカラメルが特徴のプリンで、やや甘めだったから無糖のアイスコーヒーに相性抜群。
ブラマンジェは甘さが自分にちょうどいいものでシメにはピッタリだった。


「特製カニピラフ」(単品設定:なし)★★★☆☆

思ったよりバターが効いていたものの、カニ風味も薄めで普通。
ゆえに、そこまで特徴はなかったかな。


【コスパ】

単純計算で「生鮭の・・・」は、各単品価格からメイン代金を導くとライス込みで1100円くらい、「カニピラフ」は800円くらいになっちゃうことを鑑みたら、街の洋食店としては、やや良い方ではないだろうか。

特に「生鮭の・・・」は、単品が出来るのならメインとして2つ食べてもいいくらいだしね。


【提供時間など】

いずれもコース料理だったので、着席から最初の提供まで5分以内、平日ランチコースの最終品は提供開始から40分後の提供で、まったく無駄のないちょうどいいペースだった。

休日のほうは、一番乗りだったこともあって、退店したのは開店から25分後だったから、参考程度で。
なお、コースで選択できる食後のドリンクは、アイスorホットの選択が可能で、自分はいずれもアイスコーヒーをチョイスした。

ビールグラスで提供されたアイスコーヒーは濃いめのブラックで食事を締めることができた。
なおどうでもいいが、メイン料理は単品で楽しめるほうが、個人的にはもっと楽しめた気がするんだけどな。

たとえば、五郎さんセットを用意するとかね。
だって一見さんの多くは、それ目的で来ているのだから。


【あとがき】

実は、こちらのお店って分店なのよ。
本店は市内の県庁方面にある老舗洋食店として超有名だが、人気はTVの影響で逆転している現状。

本店は、こんなに混むことなんかまずない。
また、実は偉そうに前段で少し語ってしまったが「孤独のグルメ」は(オンタイムや録画してまで)一回も見たことがない。
なお、このお店はseason7の11話に登場しているようだ。


【※女将さん】

実は、土曜日(後発)開店時間の70分前に到着してしまったことで、ちょっとだけ女将さんとお話しする機会が生じ、そこで得た情報がそれ。

他にワンツートークだけ取り交わしただけだったが、早く並び過ぎるのも迷惑だったのかもしれない。
早く来すぎて申し訳ありませんでした、開店45分くらい前で充分でしたね。

ごちそうさまでした。
マジで最高でしたし、生鮭のバター焼きは、これまでの鮭料理で最も美味しかったと言っても過言ではありません。

長い間利用していましたが、テレビ番組の影響がなければ、生鮭のバター焼きは食べる機会はなかったのでまさに新発見でした。
また行きます!


#えびすや
#洋食
#孤独のグルメ
#カニピラフ
#生鮭
#にんにくスープ
#ガーリックトースト

  • ブラマンジェ(コースのデザート1)

  • プリン(コースのデザート2)

  • カニピラフ_近影

  • 特製カニピラフ

  • 生鮭のソテー(1)

  • 生鮭のソテー(2)

  • ドレッシングは購入できます

  • サラダ(コース在中)

  • ガーリックトースト_400

  • 特製にんにくスープ(単品orコースで)

  • メニュー_ドリンクは充実

  • 平日ボードと記帳ノート

  • 土日ボード

  • 近隣注意

  • お店の外観1

  • お店の外観2

2024/05/17 更新

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