ともちゃんさんのマイ★ベストレストラン 2011

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年も変わらず「美味しさ」となにより「居心地の良さ」重視です。 味はもちろんですが、くつろぎに訪れ、会話を楽しみ、癒される。それが私の「なにより」なのです。 今年もその通りのお店ばかりです。  ●やましたは、数日行けないと寂しくなる私にとって食の実家です。1人の時は必ずここに行きます。 毎週、若しくは3日おきに来られる常連さんの「同じ食材を前回と違う」要求に即座に応える大将の創意工夫。 食材の品揃えの良さは他にはありません。  ●阪川はおつき合いは短いものの、あまりに味も好み、大将の気遣いとセンスはピカ一です。 ●レセゾンは東京滞在時はほぼ訪れます。 味はもちろんのことスタッフの良さはダントツです。 厳しい教育に裏打ちされたサービスと知識と懐の深さ、それとマニュアルにはない優しさです。 これに匹敵するレストランは他には思い当たりません。 ●そして、若き大将の橘町都寿司、味良し、人柄良し、CP良しと三拍子揃った、4軒目の通いたいお店です。 ●銀座さわ田は、お若い夫婦が銀座という激戦区でインパクトの強いお鮨で勝負していて応援したくなるのです。 ●とくをさんは志高く勉強家です。なかなか予約が取れなくて残念ですが応援したいといつも思っています。 ●最後は比良山荘。暑い日、味も景色も心洗われる思いの訪問でした。 東京と京都を行き来するなか、新規店には、余りいけていませんが これからも大好きになったお店とより深く繋がって大切にしていきたいと思っています。    

マイ★ベストレストラン

1位

割烹 やました (京都市役所前、三条、三条京阪 / 海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999

2014/10訪問 2014/10/22

~やましたで癒される~~やっぱりココが好き~

■14.10■
人生初、セミ海老食べました。和歌山産。
ごつごつした、岩とも見違えそうな姿とは、裏腹な美味しさ。甘み強いも、さっぱりしっかりした身です。
お造りも美味し、付け焼きも、これまた美味。
また、あったら是非頂きたいです。

天然本しめじの酒蒸しみぞれと揚げ出し・・・出会いが大事な旬のモノです。料理法に負けない、香りと味。どちらも美味しかった。
栗の渋皮煮と湯葉を炊き合わせてもらいました。
いろいろ美味しい、楽しみな季節です。

■14.5■
夕べは、鰹のたたき木の芽焼き・・・脂ののりもよく、香ばしく、美味しかった。(能登の7~8キロの鱒)、鯛の頭素揚げはしりの鱧焼き霜天然ウナギと豆腐と花山椒の焚き物もずく雑炊獺祭

また、今年からまめに行っています。
メンバーも入れ替わり 雰囲気も味も良くなったと感じます。
活気がある好きなやましたに戻りました。

■13.6■
マコガレイの造り能登のトリ貝の造り を頂いて。鮎塩
お酒は、松の司
さてさて、鱧の季節になりました~。
大将が出してくれたのが、お椀ではない 「温かい鱧の落とし」 。
冷たく締めたのも、おいしいけれど、
ふんわり温かい鱧は優しく、甘く、香りよい。梅と山葵でいただきます。
器に残った、鱧を落とした後汁もまたうまいんだな。

そして、鱧焼き霜
今日は、やや手が空いてる大将が焼いてくれた。
カンテキでさっと焼きます。
皮目だけ炙る、ミディアムレア。
付けダレは二杯酢。
生姜と茗荷を薬味にたっぷり、鱧に二杯酢を含ませて頂きます。

ああ・・そうやった。この味や。この味やった。
毎年毎年頂いてるのに、なんでやろ。
私がここに25年通っている理由を思い出させる味。
初心に返る味でした。
ほんまに美味しかったわ。

〆は、鮎雑炊。さっぱりすっきり締められます。
これも、お奨め。

帰りは高瀬川の蛍も眺めて。
ご馳走さんでした。

■13.4■
11月からレビューしていなかったんですね!
反省しています・・・

モロコの時期も過ぎ、筍の時期になりました。

阪川さんの筍付け焼きも極上ですが、ここの花山椒鍋も極上です。
塚原の筍の季節に、花山椒の収穫時期が丁度重なった3週間ほどにしかいただけない鍋です。

シンプルに、丹波ぢどり、筍、わらび、菜の花、豆腐を少し炊いて、
最後に数秒出汁に浮かべた花山椒とをお出汁と一緒に「春の香り」を頂けます。
毎年、これが楽しみの一つです。
今年は、幸い2回頂くことができました。

■12.11■
冷酒・・・田酒
良い津居山かにがありましたので頂きました。
ここは、「蟹」の予約をしなくても、良いモノがあったときは生、浜茹でともに常時あります。(数匹)
大将が捌いて納得しないと出さないので厳選したものです。 お値段は時価ですが、多分蟹に関しては利益ほとんど無しかな。
お隣が食べられてるとつい食べたくなる連鎖反応が起きるようですから いっときに注文が入ることも多くて 壮観です。
生は、造りも焼きもいけますが、浜茹ではそのままで頂くことになりますから、別のものと考えた方が良いです。
つくり・・氷水に5分程度漬けて洗いをかけると、花が咲いたように広がり甘みが増します。
焼き・・やっぱり焼きがいいですね。ジューシーで濃厚です。うまい!・・・大将が疲れた顔して焼いてるな~(笑)。
〆は、○雑炊です。小餅が入っているのでとろりん濃厚です。

■12.10■
長らくレビューもさぼりました。相も変わらず通っている1店です。
今日は、初めての「まんさくの花」を頂きました。 口当たり優しく、柔らかい。後味すっきりで飲みやすい。
鯛、を頂いて。さて、やっぱり秋刀魚の造りかな。
肝ソースは、今年もちょっと味が変えてある。
昆布森の小さめの牡蠣をソテー。柚子釜にいれて、大根おろしでさっぱりと頂きます。
あとは、松茸とヒレの炙り
メニューにはない、お料理がササッと出てくる。
大将の溢れるアイデアと大胆さはここの魅力です。
包丁さばきは、早くてとても美しい。
そして、気遣いは人の10倍です。
やっぱり、ここが好きやな。

■12.2.29、12.2.26■
2.29
やましたのレビューにケーキの画像もどうかと思いましたが、
誕生日だった私に「キルフェボン」の季節のフルーツタルトを用意してくれていました。
これがまた、とてもとても美味しくて、みんなの優しさが心にしみます。
毎年、覚えていてくれて嬉しいです。 ありがとう。
やはり、ここはなくてはならないお店です。
雲丹の昆布焼き・・・雲丹を昆布に載せてカンテキで炙ってくれます。 香りよくお酒のすすむ1品です。

今夜もう一つ訪れたかった理由は、焼き方さんをやっていた「松岡くん」が今日をもって退職するからです。
良く気がついて、緻密なお料理をする彼は、春になったら独立デビューです。待ち遠しいです。
もう一店頑張ってほしいお店が増えますね。応援したいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.26
こしび、白子焼き、白魚唐揚げ、野菜山菜天ぷら、もろこ炙り、焼き河豚。
いつも同じメニューですが、今一番の旬が一番美味しいはずですから。
なかなか、変えられないんです(笑)

12.1年末からレビューできていませんが、今日が11回目の訪問です
もろこ焼き・・・冬から春にかけての琵琶湖の風物詩です。湖が荒れているのですが、夕方漁師さんから届いたそうです。風があると漁に出ないのですが頂きことができました。魚臭さは一切ありません。10cm前後のものをかんてき(七輪のようなもの)で炙ったら、 三杯酢と生姜でいただきます。皮はぱりぱり、身はほくほく。3月くらいまでは必ずこれを食べます。
こしびかまとろ造り・・・鮪の大トロよりもしっかりした身で脂がのっています。山葵利かずで甘いです。
こしびカマ焼き・・・大きいカマを半分焼いて貰います。この脂の乗りですから外はぱりっと、中はしっとり美味しく、じゅわっと脂が出てきます。
しらうお唐揚げ・・・さくさくに揚げても、しっとり揚げても美味しいです。
白子フライ・・・1度頼んでみたかったんです。白子は火傷に注意ですね。美味しいですが、火が入りすぎるような気がします。 やっぱり焼きが美味しいですね。
〆は久しぶりの○うどん です。芯から温まりますね。
今日は春節祭で台湾から来られたとても日本語がお上手なご夫婦がお隣でした。
日本酒が大好きとおっしゃっていたら、大将が自分のお酒で乾杯されていましたよ。
多くあるお店の中からココを選ばれたことがなんだか私も嬉しくて、お話しさせていただきました。
ここはやっぱり美味しくて優しいお店です。
レビューしなくても相変わらず伺っています。
だって、23年前の初訪問から美味しいモノはおおよそ ここで覚えたんですから食の実家です(笑)
大将、今夜もごちそうさん。
11.12.4 お話したかったナ~
鯛造り ・・・いつまで甘みが残る美味しい鯛でした。
海老芋の揚げ出し ・・・熱々ホクホクに餡がかかってます。 
雲子蒸し焼き ・・・スフレ的雲子とでもいいましょうか。こんな感じがさらりと出てくる・・トコトン懐の広い割烹です(笑)
こしびカマ焼き ・・・ぶりカマもイケますが、鮪系統の方が好みです。
河豚の握り6貫&クエの握り1貫 ・・・大将が「にぎりたべるか?」って作ってくれはりましたよ。鯖寿司の舎利があったんでしょうね。
yuriaresinさんが置いていってくださった和歌山のお酒「黒牛」を頂きました。大吟醸なのにサラッと飲めるお酒でした。
大将と一緒に頂きました、ありがとうございました。
今夜は、maekawaさんとこの「MER(メール)のだいちゃん」と「ケイちゃん」とご一緒になりました。
記念日なんやって~。もっと、お話ししたかったな~。
11.11.30 シアワセランチタイム
平日でも紅葉時期ランチはどこも満席。 13:00やけどやました空いてて~祈るような気持ちで電話。空いていました(笑)
先客さんと、私たちと2組だけです。14:00までの1時間ですが、短時間だからこそ混んでなくてヨカッタです。
焼酎をロックで(嬉)
ぐじ造り・・酢に軽くくぐらせ、ぽん酢で頂きます。 
のどぐろ焼き・・ちょっと小振りですから半身焼いて頂きます。
揚げ出し湯葉・・トロトロの汲み上げ湯葉を小麦粉の上で「つきたてお餅を丸める要領」で成形して揚げ、お出汁をかけて頂きます。白子焼き・・どんどん美味しくなって来ますやん。 
こっぺ丼・・こっぺの身を余すことなく出して御飯に乗せ ぽん酢を少々掛けて頂きます。 微かな酸味と御飯が良く合います。
外子の食感も良いですね。(連れ談)
フィレステーキと白御飯 ・・・あっさりしたフィレを特製野菜だれに軽く漬けて串焼きにしてくれます。 さっぱり、甘めの野菜だれと一緒に頂きます。 白い御飯とわしわし頂きます。
ぐじの潮汁・・澄んだ優しい塩味です。  
昨日あった、やました的事件な話で大笑いしたり、情報交換したり、短時間でも美味しく充実したシアワセランチタイムでした。
しんちゃん誕生日おめでとう 
11.11.27酒豪ナース登場
東京から酒豪ナースが京都入りしてるとのことで待ち合わせ。 この人も京都に心奪われてしまった人ですね。
今宵は、カウンターの14席中、4席しか埋まっていません。 どしたん???
週末の京都の混み様は大変なものでしたから新幹線の時間に間に合わすため急いで帰られた方もいらっしゃったようです。 
観光シーズンは、時間のやりくりができない時もありますよね。でも、アッという間に満席です。この活気はいいですね。
3人ですから、お腹の具合もいつもより多めに楽しめます。
ごま鯖造り ・・・細切大葉、針生姜、胡麻と和えてあり、お醤油で頂きます。そのままも好きですよ。
ぶり造り ・・・寒ぶりの腹の薄切りに、山葵おろしを巻いて頂きます。 さっぱりいただけます。
生ガニ、造り、焼き ・・・今日はしばやまの蟹です。
焼き田もろこ・・・脂が乗っているので、カンテキに乗せると煙がもくもく、排煙が追いつきません。サクッとほろ苦く、ほくほくです。
白子焼き ・・・ちょっと大きくなってきましたよ。 味もそこそこです。
こしびのカマ焼き ・・・鮪に近いので、串打ち出来ない大きさです。 3人で丁度良い量です。 これも大好き。 
こしびカマトロ ・・・そのカマトロがあんまりにも美味しそうだったので、焼く前に切り取ってもらいました。山葵が効かないくらいの
脂の乗りですが、良い脂なんです。 
ただいま禁酒中の大将(笑)・・・主治医のH先生のいうことだけはちゃん~と聞きます。
来週は飲めてるといいな~・・・。
ほんと、毎回同じモノばかり食べていますが、旬のものが一番。 ごちそうさまでした。
11.11.19 Drスゴイ人なんです現る
東京からの友人と3人で、早い時間から。
十四代米焼酎秘蔵
前回は浜茹ででしたが、今夜は津居山の生蟹です。
造り、焼きガニ ・・・甘くて美味しいですね。(造りの写真のみ)
甲羅酒 ・・・・2ハイ目からはお酒も澄んで違う味わいです。 
雲子蒸し焼き ・・・大好きな1品です。 「やましたは奥が深い。」と友人もとても感動してくれて、こちらも嬉しくなります。
めいた鰈 ・・・骨の唐揚げ が食べたいとのリクエスト。 身はぽん酢で。
田もろこ ・・・これは池や川で捕れます。 7センチほどのものを6匹くらい串に刺してカンテキで炙ります。佃煮などでよく見かけますが、素焼きがこれほど美味しいとは!脂が乗って美味しいです。 
ぶりカマ焼き ・・・・パリパリでジューシー。
大将ごちそうさんでした。 来週もよろしく。
11.11. 蟹ランチ
やっと、寒くなってきましたね。
今日はランチです。 蟹がある!
鯛造り・・・美味しいですね。
あん肝・・・おつまみに丁度良いです。
津居山浜茹で蟹・・・美味しいいいいい!甘くてジューシーですね。 蟹酢は要らないくらいです。 
生桜エビかき揚げ丼・・・〆はかき揚げ丼にしました。生が取れるのは春と秋ですね。香ばしさ、ジューシーさ、茹でとは各段にちがいますね。 
この時間は様々な仕込みをしているのでそれも楽しみです。
トラフグを捌いていました。  それにしても、ちょっと食べてみても大丈夫なんじゃないとおもわす位 きれいな「肝」です。 10g以下で致死的です。 きれいに分けて処理されていました。 美味しいお店は、こういうこともきれいです。 白子はまだまだ かわいいです。
いや~今日はお贅沢ランチになりました(笑) 
■11.10.19■
9月は1度もレビューしていないですが、毎週通っております。 先週はassyassyさまと1日違いの訪問でした。
今日はまず、
てっさ・・・・水槽には鱧、鯛、虎魚、が居る中、トラフグも泳いでいます。 薄造りでも食感が良く、ネギを巻いて頂きます。 てっぴも良いですね。 昨日作りたてという、山椒、唐辛子、他をすり鉢であてた 練り胡椒で頂きました。 この練り胡椒がキク~。
つぶ貝造り・・・・ここはサッと湯通しします。 こりこり、甘いです。
しびとろ造り・・・・30kgなので、鮪に近いしびまぐろのカマトロです。 大根おろしと山葵で頂きましたが 良い脂です。 塩だけで頂いても十分に甘みがあります。
ぐじ焼き・・・・・大きい「しろかわ」です。 甘い脂とジューシーな身は良い塩梅です。    
土瓶蒸し・・・・かしわ、はも、海老、銀杏が入っていても、松茸の邪魔をすることはありません。香り十分です。 初めて土瓶蒸しを食べたのもココでした。 変わらぬ優しい味です。 
松茸天ぷら・・・・ジューシーで香りもごちそうです。 「味はしめじ・・・」といいますが、味もよろしいです。
ねぎま鍋・・・・何を作ってくれるのかと思ったら、しびとろと白ネギを焼いて、豆腐、水菜をたっぷり。  お酒と塩でシンプルに味付けられた美味しいねぎま鍋です。 

そして、大将がおいといたんや~と出してくれたのが 冷酒『黒龍 龍』。 
水の如しの飲み口です。どんどん進みます。 頂き物とのことでしたが、うれしいですありがとう。
初やましたから20数年。 変わらない優しいお店です。

■11.8.30■
遅い時間からでしたが、満席です。 閉店時間なのに板場も、お席も相変わらずの活気です。 
東京からのお客様を含めて、ほぼお知り合いさんです。
秋刀魚のお造り
鯛、車エビ・・・良い鯛です。 車エビは頭は唐揚げに。
鮹薄づくり、吸盤梅和え、皮三杯酢和え・・・吸盤がコリコリと柔らかな味の梅肉
芋茎生姜煮・・・・優しい歯ごたえと三つ葉の香りです。 
めひかり一夜干し・・・・これも好きな一品です。 
野菜炊き合わせ・・・・里芋、冬瓜、おくら、ぜんまい。 冷たいおはちです。
鮎フライ・・・・ホクホクです。
玉子かけごはん・・・・!!超常連H先生ご夫妻が〆に注文されていたのです。 私も大好きなので便乗です。 
このご夫妻、他のお店でもお会いします。 大好きなご夫婦のグルメなお話勉強になります。
 
■11.8.27■
秋刀魚のお造り ・・・今年初です。ぴかぴかでまるまるです。 造りは肝ソースで頂きます。浅葱と茗荷が添えてあります。イタリアン見たいですが、間違いなく和食です。 腹身の部分は焼きます。美味しい脂です。 中骨は唐揚げ にします。残ったところは頭だけでした。初物ですから西向いて笑って食べないといけませんが、北を向いてました(笑)・・・「美味しい~」って笑ってましたから大目に見て貰いましょう(笑)「西を向いて」と聞いて育ちましたが、大人になってから「東を向く」とも聞きました。どっちなのでしょうね。
鱧焼き霜 ・・・鱧がますます美味しくなってきました。
今日はyuriaresinさんとご一緒になりました。 
■11.8.23■
今日は一人です。 
珍しいお魚がありましたよ。 たまめ鯛(めいち)がありました。 初めて頂きましたが、美味しいんです。 食感は「鯛」と全く違います。淡泊ですが、きめの細かい薄ピンクの身は脂の乗り良く旨味たっぷりです。 美味しいのなんのって、いや~びっくりです。
鱧やきしも ・・・美味しいな~、今日は焼いて貰いましたよ(笑) 
アスパラバター焼き、サラダ、もずく雑炊をいただいて、鯖寿司をお土産にご馳走様でした。
ここはたま~に一人でのーんびり来たくなるんです。
■11.8.16■
五山の送り火に来ましたよ。
超忙しかったのも手伝って この日は、やましたに通って初めて「やきしも」を自分で焼かせてもらいました
「やきしもの味は一番よう知ってるし安心や」とかなんとかいいながら心配そうな大将の顔(笑)と焼き方ご指示。ありがとう。
縄張り荒らしてごめん。 yuriaresinさんからお酒いただきました。いつもすみません、ありがとうございます。
車エビも美味しかったです。
■11.8.7■
鱧のやきしも頂きにきましたよ。クリーム色の身になってきましたね~。
脂ものりのりです。
■11.7.31■
明日から連休のやました。
ネタの片づけの手伝いに(食べて片づける)来ましたよ。
造り よこわ、鯛、車エビ・・・車エビの頭はだいたい素揚げ+フレッシュトマトソースなのですが、焼きでお願いしましたよ。 食べ頃な大きさですから、焼きにするとより海老の味が良いですね。
マコガレイと車エビのにぎり・・・鯖寿司を作っていた大将がシャリを少し除けたので、なにをするのかとおもっていたら、良いマコガレイがあるからと車エビとで握ってくれました。 もともと寿司屋出身の大将です。
鱧焼き霜・・・レアに炙られた鱧は、生姜、茗荷、三杯酢で頂きます。 食が進む一品です。
鮎塩焼き・・・脂も乗ってますが締まっています、少しずつ大きくなってきました。 化粧の塩はしなくても、ヒレはちゃんと広がりますし、「活」は含水率が高いので焦げないですね。 とても香り良い淡泊な身です、まだ骨を抜かなくても大丈夫です。
松茸フライ・・・外国産ですが、味も香りもなかなかです。
しめ鯵・・・しめ鯖が無かったので鯵で作ってくれました。 塩はせずにレモン酢にくぐらせた爽やかな味です。 
そうめん、 ○雑炊・・・・久しぶりの○雑炊です。 やっぱり、私はこれが好き。
鰻弁当をお土産につくってもらって、ご馳走様でした。
また週末来ます。
■11.7.24■
白味噌の松茸入りお雑煮・・・美味です。
■11.7.10と11.7.17■ 
7/17は神幸祭です。 
・・・ごま鯖です。 青背が好きなので鯖があれば必ず注文します。
鯛、鱧薄づくり、鱧焼き霜・・・・今日は鱧を食べんと始まりません。

「やましたはん、おーきに!」西御座の御神輿がきました。
振る舞い酒もアッという間になくなって、夏のやましたお楽しみな日が終わりました。
実は、この日はあまり記憶がございません(笑)
■11.7.3■
6/19も伺いましたよ。
鱧やきしも ・・6/19より また脂の乗りも良くなっています。 カンテキに乗せたときの「ジュッ」という音がいいですね。
鮎塩焼き ・・「比良山荘」へ行く二日ほど前に寄ったのですが、我慢できずに頼んでしまいました。 美山の鮎ですね、まだ頭から頂ける大きさです。 上品なほろ苦さが堪らないです。
鮎瀬越 ・・大きいのを選んで瀬越にして貰いました。中骨を残したままのまるの薄切りです。 酢味噌で頂きます。 
よこわたたき ・・少しの炙りで香りが立ちます。 三杯酢でさっぱりと頂きます。
鱧寿司 ・・ここの鱧寿司が一番好きです。 鱧の香りよく、ふわっと、すし飯と良く合います。
白味噌のお雑煮 ・・お隣の「さいとうさん」が注文されていた、「お雑煮」が美味しそうで 私も頂きました。おもちは焼かずに入れますから、味は白味噌のお出汁次第です。こくがあるのにサラッとしていて 小餅にからみます優しい味です。 お腹によろしいですね。

「比良山荘楽しんでおいでや」と大将。「楽しみやわ~」と私。
比良山荘へ行くこと覚えてくれてたんや。ご馳走様、神幸祭に来るしな。
今年も西御座の御神輿が楽しみです。

お休みは8/1~8/4です。

■11.6.12■
はもはも!鱧下さい
鱧焼き霜・・ふわふわほくほくの炙った鱧をたっぷりの千切り茗荷と二杯酢で頂きます。 何と言ってもまずこれからですね
トリガイ・・イタリアン風お造り。 毎回、同じモノを頂いているとこうして工夫して出してくれます。
たいらぎ貝・・貝殻ごと見たのは初めて!大きいんでですね  炙って頂きました。 
鮎フライ、天ぷら、を頂いて。
○うどんと○雑炊を頂いて、ご馳走様でした。
ここの「ぬし」さんから、ワイン1本をまたごちそうになってしまって。
大将同様、懐の深いお客さんです。 ご馳走様でした。
■11.5.29■
台風な夜も相変わらずの満席。 昼の北京ダックが効いていマス(お腹がすく予定だったんですケド)。
鱧炙り ・・今年もこれの季節になってきましたね、初鱧よりも脂が乗って美味しかったです。 
キングサーモン造り ・・19kgだったそうです。 半身の幅が25cmくらいありました。 二杯酢でショウガたっぷりでいただきます。
ホワイトアスパラガス ・・ボイルして、大将手作りのマヨネーズでいただきました。甘い中にほんの少しホロ苦さがある季節短い食材ですね。
脂目酒蒸し
○ぞうすい ・・今日はこれ。
稲庭うどん(冷) ・・お隣で美味しそうに食べられていました。(一口もなし)
黒糖古酒 結心(きずな) ・・お客様が大将に。と置いて行かれたものをご相伴いただきました。滅多に島の外にでないそうです。 まろやかな美味しいおさけでした。 
ここの「ぬし」カップルさんにワインも頂いて・・・ごちそうさまでした。
これから、鱧、鮎がどんどん美味しい季節になります。楽しみですね。
まったくいつもよく食べます。
遅くなっても快く迎えてくれます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
早いときも、遅いときも、お腹が減ったときも、減ってないときも、悲しくても、うれしいときも、暑くても、寒くても、ここがdaisukiです。
通い初めて23年。 今頃は「もろこ」を「かんてき」で焼いて食べるのが最高です。ふぐの白子を焼くのもいいです。デートにもいいお店ですが、女性1人でも全然大丈夫です。敷居の高いお店は沢山あるけれど、高すぎず、きさくで、板前さん達のとても感じのいいことこの上なし。私が季節を感じることができ、癒される「京都で最高」のお店です(容量8000文字ですので1レビュー増えるたびに1レビュー移動します)

  • すっぽん1.3kg
  • 刺身 (肝、身)
  • 卵

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2位

ぎおん 阪川 (祇園四条、京都河原町、三条京阪 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2015/07訪問 2015/07/21

~うわさ通りの☆☆☆☆☆お店です~~やっぱりココも好き~

カウンターでの写真は大将に聞いてみましょう。
●15.7●
6月~7月は、鱧ですね。
毎週、美味しくなって来ています。おすすめは、炙り、焼き霜造り、もちろん「落とし」もいいです。
厚み、甘さ、香り、脂のりどれをとってもココのが一番美味しいと思います。
鱧をもう一品と思ったら、「鱧フライ」もおすすめ。
ここに来て、フライ?と思われるかもしれませんが、サクサクの衣に包まれた、熱々、ふわふわの鱧はホンマにイケます。

●15.4●
12月~3月は、間人、ふぐ、もろこ、早いトリガイ、カワハギ、すっぽんで楽しみました。
4月~5月初は、なんていうても筍です。
大きい筍をゆっくり湯がいて、炭でたれ焼き。木の芽を載せて頂きます。
焼き筍は、阪川さんのが一番美味しいです。

●14.10 14.11●
間人は生でいただきました。
お造・・・足をお造りで。甘く、濃厚です。
焼き・・・足の付け根と胴体を焼いて、さっくり切り分けて、身を取りやすくして出されます。出した身に熱々の蟹味噌をかけて。
美味しい至福です。とにかく、間人は味が濃く、甘みが強いのです。
焼き本もろこ・・・網に立てずに自脂で中骨を焼くので、阪川さんは良く焼きです、。しっかりした二杯酢と糸がつおで食べます。
焼きしらこ・・・まだ小さめです。真冬になれば大きくなってもう一つ美味しくなりますね。焦げ目が強いのが好きなので、「もうすこし良く焼き」です。
銀杏まんじゅう・・・擂り蓮根と銀杏を餡かけで蒸し上げます。
ビフカツ・・・でご飯。
この日は、久しぶりにお会いした常連さんにシャンパーニュをご馳走になり、冷酒と蟹酒でグルグル。
とても美味しく楽しい時間になりました。
ごちそうさまでした!  
●14.9●
南座の海老蔵さんの後に寄りました。
鯛の造り・・何時食べても美味しい。夏も落ちること無くイケてました。
長野産の松茸が豊作・・・焼き松茸でいただきました。
この季節、心待ちにしているメニューが「子持ち鮎煮」・・山椒の実で焼き浸しにしてあります。濃くなく薄くなく山椒利き過ぎずなんとも良い香ばしいです。
ぐじみぞれ・・・これも若狭ぐじのうま味を余すこと無く味わえます。これは頭は食べにくいので身のほうで。
鱧も直に終わりますが、もう少し食べておきたいですね。

●14.7●
先週は、初めてのお酒を飲みました。
〆張鶴大吟醸ゴールド・・・しっかりした口当たり、飲み進めていくとたおやかで 複雑な美味しいお酒でした。
鱧と鮎のフライ・・・一度食べたらやめられないフライ。ともすれば邪道に見えるかもしれない両者のフライは、ジューシーさと
うま味が閉じ込められて、さっくりふかふかでこの上なく美味しいです。前提に揚げる人の力量がありますが・・・。

一昨日、祇園祭の宵山。
楽しみは 鱧焼き霜造りを食べること。
祇園祭あたりが、いちばん美味しい。
冷えないうちに、皮目の香ばしさと甘さ、ほんのりの温かさを楽しみます

ずらりとカウンターに並んだ「炙り用の鱧」。
骨切りのリズムが小気味の良い。ほんとにキレイです。

日にちが変わるころに回ってくる、長刀鉾の日和神楽のお囃子。
これを見なくちゃ、宵山は終わりません。

●14.5末●
大好きな鱧と油目の焼き霜造りをいただきに。
鱧はとろけるように柔らかい骨切りの部分と香ばしい皮目。
1.7キロの油目焼き霜造りも、例えようのないおいしさ。
大好きな「磯自慢」と至福の時間です。

●14.5初●
毎回「鯛だけは外せない」・・と思わせる鯛と
先月からの楽しみはタケノコの付け焼きをいただきに。
なんとも香ばしい香りと木の芽の春らしい香りです。甘い。
肉厚なトリガイの造りの歯ごたえ、これもとにかく濃厚で甘い。
〆はビフカツとうに丼で。今年も薄着は無理です(笑)
今年の能登のトリガイは資源確保で禁漁とのこと。
今週はどこのが入荷してるかな。
●14.1●
去年もここの鯛で始まって、ここの鯛で締めくくりました。
たくさん美味しいものを頂きました。また今年も始まりです。
鯛、もろこ、このあとトリガイ。冬~春もいいですね~。
●13.9●
7月8月も相変わらずお世話になり・・・9月。
鯛もうまうまにおいしくなってきましたね。
鱧しゃぶも・・・韓国の松茸おいしいですね。今のところ十分です。
松茸肉巻き・・ロースを頼んでおいたのでたれ焼きでお願いしました。食感の良さとお肉のおいしさは、なんともいえない味です!

●13.6●
・・・今の時期はやや落ちますが、ここのはうま味も存分に出ています。
鱧もおいしくなりましたが、これからまた良くなる。
その前に頂いておきたいものが あぶらめの焼き霜造り 。
旬は冬~春ですが、大きく脂のりの良い物にぴったりの共し方です。鯛を凌ぐおいしさ。
あわび造り・・・ぶつでいただきます。堅すぎず、柔らか過ぎず。昆布の香りと味が、ダイレクトです。
若狭ぐじ焼き若狭ぐじ焼きの潮汁・・・香ばしい香りと十分すぎるうま味。焼き物のアラのみで何も加えないそうです。 浜汐恐るべし。

松の司とおいしく頂きました。
団十郎さんが好んで飲まれていた、フレッシュパイナップルをつけ込んだウォッカ。
これもいただきました。

●13.4●
モロコも終わり、さて筍の季節です。
京都の塚原の筍は、良くお手入れされた赤土粘土質で出来る白子の筍です。
えぐみが無くて柔らかい肉質です。
穂先はもちろん、茎ともますます甘くなってきましたよ。

都をどりが終わったその足で、筍の付け焼きを頂きにきました。
炭で下焼きをした筍を付け汁に何度か浸けては焼き、さいごに刻んだ木の芽をたっぷりと載せます。
鰻じゃありませんが、何とも言えない香ばしい香りと叩いた木の芽の香り。
これをたべんと春は終わりません。

それと能登のトリガイ。
この二枚貝を開けて、名前通りの鳥頭の形をした足の部分とヒモを焼きます。
これがまた美味い!
まだ小振りですが、甘く肉厚です。

残念ながら京都の養殖は水温の2度ほどの上昇で7~8割が死滅しているそうです。
天然物や他県の養殖が、宮津、舞鶴、大阪、瀬戸内、三河、と入ってきますが
大将も「今年は少ないかもしれません」と心配されていました。

ここは毎週、伺っていても行きたくてたまらなくなるお店です。
長いことレビューさぼってたな~。

●12.11中●
今回は、浜茹での間人を頂きました。 
茹で蟹は料理の幅は限られますが、どーんと盛られて出てきたら、
もうひたすら わしわし食べちゃうので、つい無言になります。
「生」は1匹でないと予約できませんが、「浜茹で」は半分の予約も可能です。
2人でも1匹はお腹一杯になりますから、半分は丁度良い量です。
でも、美味しいからもっと食べたくなります。
●12.11初●
昨日、蟹が解禁。。 
突き出しに ・こっぺ。 鯛の造りを頂きます。これも変わらず
間人の生を頂きました・刺身 ・焼き蟹 ・焼き足酒
蟹の中でも濃厚な味だと思います。 次回は浜茹でを頂いてみます。
寒くなってきたらもっと美味しくなってくるでしょう。楽しみです。
●12.10●
焼き松茸のレビューしていませんが、前々回はころでしたが、前回と今回は開きの焼きまつたけを頂きました。
二つ割りにしてホイルをし炭で蒸し焼き。すきまからの湯気の香りに喉が鳴ります。
傘の切れ目から自分で裂いて頂く。香りだけじゃない、とてつもなくジューシー、とてつもなく味が良い。
明日は出るかも知れないけど、今は国産が品薄。そんな時に松茸おいといてくれました。感謝です。
●12.9.29●
台風の前日あいかわらず満席。いつもの通りのお造りを頂いて、鱧を。
そろそろ、鱧の皮が堅くなってきますから、本当は「焼き霜」を頂いておくべきですが。
口は、鱧しゃぶの口になってるし(笑)、やっぱりそれを頂きます。
出汁、鱧、松茸、白ネギ、壬生菜、シンプルだけに どれも素材がものをいいます。
大将の骨切りは、ホンマに細かい。その美しい切り身をを5秒くらいしゃぶしゃぶ。 
ふわふわふんわり広がり、お出汁を十二分に含みます。
最初は何も浸けずに食べて味わいたい。
その美味しさと来たら、ふくよかで深い深い味。虜になります。
いつも雑炊か煮麺か迷いますが、雑炊で。 やっと、国産松茸が出てきましたね。
●12.9.26●
まず、鯛、鮑の造り。 鮑は、毎回頂きますが、良く動いていても、動かなくても、肝が緑でも、緑以外でも足の部分の柔らかさを見分けることが出来ません。 身の部分が堅かったことは1度も無く、まれに足も柔らかくものもあります。いずれにしろ美味しいこと変わりません。 大降りの切り身ですが、柔らかいので昆布の良い香りと旨味がしっかり味わえます。もーホントに美味しいです。
鱧やきしも鱧湯霜つくり・・「湯霜つくり」は落としや焼きの香りでもなく、鱧の旨味がダイレクトです。薄造りで頂きます。 何をしても美味しい魚ですね。
落ち鮎焼き浸し・・柔らかいので頭からさっくり頂けます。佃煮風ではなく、山椒をきかせてあっさり炊かれています。これも短い初秋の楽しみです。
鮒ずし・・頭を飯と叩いて頂き、残りの飯は焼いて貰います。 
後もう少しで名残の鱧は終わりますね。 次回は頂けるかな~。
●12.9.8●
またまた久々の阪川レビューですが、相変わらず毎週来ています。
毎週来ても来ても、なお来たくなる味なのです、このお店。
鯛、鮑の造りを頂いて、やっぱり、この時期鱧しゃぶ ですね。 
鱧しゃぶの元祖は大将の修業先「なか川」さんらしいです(大将談) そのころから人気のメニューだったとか。
澄んだ鱧の出汁に松茸と鱧、壬生菜とネギ。大好きなので、鱧は二人前頂きます(大食い!)
これはほんまに美味しいお出汁です。
鱧と松茸のフライ・・生で食べても美味しい鱧ですから、フライにしても絶品です。
最初は、「え~それどうどすのん」って思ってましたが、1度食べたら他のフライは食べられません。
素材の善し悪しもありますが、揚げが上手いというのが前提です。
いつも訪問が遅い時間で他のお客さんは居られませんので、お写真撮らせていただきました。
●12.6.6●
久々のレビューですが、相変わらずほぼ週1~2来ています。
今夜も、まず、鯛造り ・・・旬の頃に比べたら、なみがありますが美味しいです。
鱧焼き霜 ・・・5月の終わりから出ています。まだ鱧になみがありますが、皮目を炙った香ばしい香りと甘み。柔らかいけど、噛めば噛むほどに味がします。 鱧は好みじゃないと言うかたは、鱧のイメージが変わる一品です。
トリガイ造り ・・・・大きく厚みのある身は甘いです。さっと湯引きするお店が多いですが生です。養殖ものと天然が有りますが、どちらも美味しいです。
このわた、鮒ずし、鱧せんべい
○ぞうすい・・・あっさり仕上げたすっぽんぞうすいです。 
今夜も満足です。ご馳走様でした。

●12.2.29と12.3.3●
まず、磯自慢「純米大吟醸中取り35」 。箱も瓶も立派です。
大将が『私も飲んだことないのですが、誕生日ですから開けましょう。』と。うれしいなぁ。
その年の出来によって価格が変動する磯自慢のヴィンテージですね。
軽くて、水滴がつかない「中川木工房」の檜のシャンパンクーラーに入れてくれました。
角の削り出し、狂いのない木目がきれいです。美しいお姿です。白木のカウンターに馴染みます。
トリガイ酢味噌和え・・・トリガイの季節になってきました。 つきだしで頂きましたが、瑞々しく分葱とのコントラストも美しいです。
まだ、二枚貝では入荷していないようなのですが、炙りで頂けるのが待ち遠しいです。
鯛造り・・・・噛めば噛むほどに鯛の味がします、相変わらず美味しいです。やっぱり、鯛と日本酒がよろしな~。
よこわ造り・・・山葵の効かない脂の乗りです。
白子焼き、もろこ焼き、白魚唐揚げ。
肉たたき・・・ここはお肉も美味しいです。付け合わせの生野菜もきれいです。

誕生日を覚えて居てくれるひとがいて、お祝いしてくれる人がいて。
いくつになっても喜んでいいんだなって。シアワセです。
みなさんに深謝です。
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湯葉煮、鯛造り、蛍烏賊造り、ビフカツ500g!(3人でです(汗))
ココは、ビフカツも美味しいです。 柔らかいヒレをミディアムレアで頂けます。
焼きよりもさっぱりと頂けます。

●12.2.20●
2度ほどレビューをさぼっておりますが、今日はしんちゃんと訪問です。
鯛造り、白子焼き、白魚からあげ、もろこ、おちこいも、かぶらむし、焼き河豚、雲丹御飯+いくら。
「僕、食は細いんですよ~」・・・大丈夫!食べっぷりいいよ~、見てて気持ちいいです。
しんちゃんは、やましたの一番若手さん。
お店以外でも、色々なお店を見て勉強ですね。
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白子酒が美味しいです。 1合に6個。 焼き白子でいうところの3人前です。贅沢に使われています。
丁寧に裏ごしした白子をお酒と合わせていきますが、お上手でないお店は分離してしまいます。
真っ白で、まろやか、魚の臭いは全くしません。
ただ、とても手がかかりますから、忙しいときは注文しないようにしています。
そう言う場合は ひれ酒との両使いがよろしいですね。

●12.2.4レビューができていないけど、年末からちゃんと来ています●
大将 「これ飲んで貰おうとおもて、入れといたんですわ」
今朝でのニュースで見た「立春朝搾り生原酒」です!
「これ、飲みたかったんです~!(^^)!!(^^)!」
2月4日は立春、旧暦のお正月。前夜、節分に豆まきをするのは、邪気を払い福を呼び込み、新しい春を迎えるためだそうです。
前夜から(節分の夜)、もろみを搾り続けて立春の早朝に搾りあがった、できたばかりのありがたいお酒をその晩に頂きました。
火入れをしないフルーティな香りと、躍動感に溢れています。
鷹長鯛造り・白魚からあげ・白子焼き・もろこ・白子酒・女将さんお手製おぜんざい(ホカニモアッタケドオモイダセナイ・・・)
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先週は、鯛ももちろん美味しかったけど、クエが最高でした。
造り、付け焼き、塩焼き、焼き胃袋。どれをとってもヨカッタです。
この日はこしびもよくって、相変わらずの美味しさです。
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今宵は松村さんの誕生日。 宮川町菊夕ちゃんとご一緒におめでとー。
●11.12.17鯛食べにきました
11.12.7にも来ましたが、あれから10日も経ってます。 そら、「鯛」が食べたくなるハズです。 大げさではのうて、しばらく間が空いてると無性にココのが食べとなります。  
磯自慢・・・4合瓶
ぐじ造り・・細造りにしたぐじを、少し醤油勝ちの二杯酢で、山葵でいただきます。 浜汐効果で、程よく水分が抜けて身はプリッとねっとりとして旨味だけが残ります。
もろこ焼き・・・・花鰹の入った二杯酢にじゅっと置かれた焼き上がりは香ばしく、「やました」と両極端にあるしっかりした焼き方です。
とここで、
大将が新酒を見に酒蔵に行って来たとのこと。 
その「鷹長のあらばしり」を、先週からお奨めだったのを思いだし頂きました。
少し炭酸ガスが残っていてほどよい酸味、新酒独特の新鮮な香りです。
ワイルドな味ですが、香りが華やかでフレッシュです。 進みます。
おちこいも揚げ・・・海老芋の唐揚げです。
雲丹御飯、おじゃこ御飯。
今年はあと2回寄せてもらいます。 大将よろしゅうに。

●11.11.30 これまでで最高の鯛です●
11.26も美味しかった「」。 今日ももちろん頂きました。 大将も「毎日ええ鯛や思いますけど、今日のは特別ですわ」と言う通り、これまでで最高の鯛だと思いました。 
もろこ焼き 白子焼き 目板唐揚げ 銀杏饅頭 焼き銀杏 うに御飯・・・
ほんまに同じものしか食べてないのですが、これが食べたいのですから仕方がないですね(笑)
磯自慢のあと、「O.Henry」という焼酎をロックで頂きました。 広島の酒元が能登の杜氏が石川で製造したこの焼酎。じっくり蒸留されたモルトをオーク樽で一年。更に十年以上熟成させた長期熟成の焼酎なのです。 香りが良く、ウイスキーの様です。
遅くからの時間は、南座の顔見世興行の初日を見てから「まめ園さん」が来てはりました。 ほんまにお綺麗な人です。
今日も美味しかった。 ご馳走さんでした。
●11.11.23●
・・・最近美味しさに慣れてしまっていたのですが、余所で「美味しくない鯛」を一切れ食べてしまったとき・・・ここの鯛がいかに美味しいか痛感いします。
のどぐろ焼き・・・ いや~何て脂の乗り!美味しいですね~。 つい、「ぐじ焼き」を頼んでしまっていましたが 自称「のどぐらー」と仰る人たちの気持ちが分かりました。
焼きもろこ・・・焼けたかな~からの、あと少しの焼きが もろこの脂で骨まで美味しく仕上げます。
ふぐ唐揚げ・・・色白で、味もあまり着いていません。 ぽん酢でさっぱりいただきます。
銀杏饅頭・・・揚げの香ばしさと香りよい葛餡が温まります。
焼き銀杏
まながつお・・・連れが注文。 御飯のおかずに焼き魚がブームみたいです。
うに御飯・・・それなら私はこれでしょう。 美味しくないはずありません。 
今夜は、ぐじの注文率が高く、初めてのお客様が多い印象でした。 〆の時は、カウンターに私たちだけになりましたから写真を1枚撮りました。 他にいらっしゃったら撮りませんよ。
大将は人任せにせず自分で予約のやりくりをしているので、初めての方でも誰がどこに座って頂いているか把握しています。
どなたにも「ようこそおいでくださいました○○様」とご挨拶される姿も腰が低くて好感が持てます。
本当に居心地の良いお店です。
●11.11.20●
今夜も変わらず、
鯛と鮑 鮑の半分は天ぷらへ。 旬はとっくに過ぎてますが、変わらず頂いています。 
もろこ・・・もろこ自身の脂で中骨や頭が焼けるように、もう一歩焼きます。 パリッとしっとり。 これからの季節良いですね。
蕪蒸し・・・ 透明な葛餡。その通りの優しい味です。
銀杏饅頭・・・銀杏饅頭が揚げてあり、葛が掛けてあります。 香ばしく温かいです。
焼き銀杏・・・・おつまみに最適です。
笹がれい焼き・・・私の御飯のおかずに焼いてもらいました。 丁度良い塩梅、ぱりっと、なかはしっとり。 美味しいです。
焼き鮭・・・連れの御飯のおかずです。 皮もパリパリに焼いてあり「満腹」から更におかわりしていました。

磯自慢と十四代焼酎を頂いて 大満足な夜です。

●11.11●
10月も1度もレビューしませんでしたが、毎週来ています。
十四代米焼酎秘蔵・・・これがまた美味しい。 頼んでおいたので入れて置いてくれました。
もろこ・・・・近年一番早いです。今頃は田もろこはありますが、本もろこはなかなかありません。 炭に乗せたときの音と香りは何とも言えないですね。まだ卵は入っていない分、魚の味が味わえます。 

●11.9.14●
ちょっと間が空いてるようですが・・空いていないんですよ。レビュー出来ていないだけなんです。
8/10、15、24、31、9/10と伺って、今回9/14です。

磯自慢
三千盛 純米 これも美味しいです。 もうちょっと飲みたい!時に良い感じです。

もちろん、どの日も鯛と鮑は頂きます。 子持ち鮎の焼き浸し ・・・白焼きした、鮎を山椒と一緒にじっくり炊いてあります、骨も柔らかく、味は優しく、仕上げてあります。甘露煮のように濃くありません。 
ぐじ塩焼き・・・本当にきれいな色です、浜汐の若狭ぐじ。ふっくらと焼かれた繊細な身は、上品な甘さ。京都には無くてはならないお魚です。 あらは、潮汁にしてくれます。
海藤花(かいとうげ)・・・まだこの卵です。 明石の名物で、海の中でたこつぼに産み付けられた卵が繋がってゆらゆら「藤のはな」に見えるからこの名前ですね。三杯酢で頂きます。  
鱧しゃぶ・・・焼いた鱧の骨からとったお出汁で頂きます。松茸1分、鱧15秒しゃぶしゃぶくらいかな。 鱧は早いと皮が気になるかもしれません。 堪らない美味しさです。 もうすぐ鱧が終わりますが、丹波の松茸がでてくるまであるといいな~。 もちろん、雑炊も頂きました。 煮麺にしてもいいですね。
鯛あら煮・・・・美味しい鯛をつやつやに炊いてます。 
鯛せんべい、鱧せんべい 等いただきました。

毎回の鯛や鮑は 味が比較できて、よく分かります。(っていうか、毎回これ頂きたくて伺うのですが)。  
変わらず美味しいです。 お魚は、当たりはずれがあると思うのですが、1度もはずれたことはありません。
これからますます美味しくなりますね。楽しみです。

●11.7.30●
連休に入る前に伺いました。
能登の岩垣・・・殻も大きいですが、中身もしっかりした大きい身です。ぷりぷりでクリーミィ。
 ・・・どうして夏にこんなに美味しいんでしょうか?これが食べたいと思って伺いましたよ。 相変わらずの美味しさです。ついでに小袖の鯛(~1.5k)も少し頂きました。脂ののりは少な目、少々お若いっていうことですね。
・・・ 今日の鮑は丁度良い堅さです。山葵も紫も、なにもつけない方が適度な塩気と海藻の香りで美味しいです。  
鮎塩焼きをいただいて、
いちじく酒蒸し・・・コンポートのような冷やし煮にやさしい山椒味噌がかかっています。 デザートみたい。
おじゃこの白い御飯とお連れは鮭茶漬け。 抹茶アイスクリーム。
ここは、本当に居心地の良いお店です。 初めてのお客さんでも居心地が良いように心がけていはります。
鱧せんべいと鯛せんべい、鱧ずしをお土産にいただいて 今日もごちそうさんでした。
大将、また、来週もよろしゅうに。

●11.7.16●
新聞発表45万人の宵山。
窒息しそうな室町通りからやっとの思いで抜け出て辿り着きました。 
のどグロ豆腐(鯛豆腐みたいな~)しっとり炊けて良いお味です。
鱧の梅巻き天ぷら
・・・
・・・数回頂いて初めてひだひだの部分が堅かったです。 でも美味しいんです。
鮑天ぷら・・・・堅かった半分は天ぷらにしました。 
鱧おとし鱧せんべい ・・・よいおつまみです。 すりこぎで伸ばした身を揚げてあるのですが、沢山食べても不思議と重たくなくて
ついつい食べ過ぎてしまいます。

●11.7.13●
7月2回目の訪問です。
冷酒は磯自慢のブルーボトルです。 「飲みたいな~」って言っちゃったから、とても入手しにくいのにどうにかこうにか仕入れてくれました。大変だったと思います。 
トリガイてっぱい・・・お客さんがそれぞれ違うつきだしです。 前回と重ならないように出してくれます。
・・・相変わらずの美味しさです。 
・・・お皿の上で自力でひっくり返る位の鮑です。 熟成した良い鮑。 旬ですね、口の中に昆布の香りがほんのり香ります。 ここでこの鮑を食べて以来、どこで鮑を食べても感動が無くなってしまいました。 
鱧焼き霜・・・これも皮目の香りとねっとりとした身の甘さ お醤油が無くても、生臭さなどまったくありません。 むしろ良い香りです。
鱧おとし・・・まろやかな梅肉だれと「真綿」みたいなおとしです。 
鱧柳川風・・・味はしっかりあるのに、薄味なのです。 
鮎塩焼き・・・美山の鮎です。 美味しいですね。
かき揚げ・・・ごはんのおかずに、1枚だけお願いしましたよ。
じゃこごはん抹茶アイス梅シャーベット

先日、東京の天ぷら屋さんでお隣の男性が「鱧って、美味しい食べ方ないからさ~」って話されていました。 京都に来て、ここややましたで作り置きでないモノを食べられたら、きっと鱧を見直すだろうな~って思いました。 

7/31~8/3がお休みです。

●11.6.29と11.6.22●
冷酒:磯自慢、黒龍

茄子の鯛煮こごり刻みおくら鱧の梅肉巻きの天ぷら・・・・つきだし。これまた絶品。
・・・・これはいつもと変わらず美味しいです。 1.8k~2.0kくらいの少し小振りの鯛でした、6月22日もそのくらいの大きさ。これからの季節 味が落ちてくると思うのですが、ココは変わらず美味しいです。すだちと塩で頂きます。
・・・・ 柔らかく噛むと口の中に昆布の香りがします。全部お造りにしても飽きない。さらに食べたくなります。 
鱧せんべいと鯛せんべい・・・・鱧はきめ細かく小振りです。
ぐじの酒蒸し・・・素晴らしいです。酒とぐじのみの味ですから、 「若狭ぐじ」を 新鮮なまま面割にしてうろこを取らずに一塩して、身を締め水分を取る手間かけた「浜汐のぐじ」は旨味が違います。
鱧やきしも・・・・皮目を炙った香りがとても良いです。 ほぼお造りです。
ちりめん御飯と赤出汁、抹茶アイスをいただいて ご馳走様です。
今日は鱧しゃぶを頂かなかったのですが、錦の有次さんには、阪川さんが特注され鱧しゃぶ等に使っているお鍋が、「阪川鍋」という名前で売られています。
大将の人柄と特注お鍋が出来が良く名前そのままで置いてあります。
●11.6.8●
2回分のレビューです。
・・・・噛めば噛むほど美味しいです。 ねっとり柔らかくしかも弾力があります。
・・・・よかった半分ありました。 
鱧しゃぶ・・・・有次の鍋からは何とも言えない良い出汁の香り。毎回毎回脂の乗りが良くなってきます。松茸はまだまだですから、舞茸、水菜、白ネギ、湯葉と一緒に頂きました。 生でも十分にイケる鱧は10秒くらいしゃぶしゃぶ。それより早いと皮がほんの少し堅めです。 骨切り目に染みこむお出汁とともにぽん酢で頂きます。ふぐも牛肉も十分に美味しい・・・だけど鱧しゃぶはとんでもなく美味しいのです。 
鯛せんべい・・・・最高のおつまみです。
鱧雑炊・・・・もうこれを頂かない手はありません。 
うれしい鱧の季節です、どうしても毎回食べたくなります。 味が変わって行くのが分かります。 恐ろしく、お酒が進みます。 
●11.6.1●
・・・相も変わらずこれが食べたくなって来ています。
・・・やはり夏産卵間近の夏場に近づいてきていますから美味しくなってきていますね。 刺身は昆布の香りを鼻腔の奥に感じます。これも止められません。
鱧炙り・・・・前回より見違えるくらい良くなっていますよ。 十分に美味しい桜色の切り身が8月後半になってくると、ほんの少しづつ黄みがかってくるものが時折出てきます。 その頃が脂の乗りMAXです。 鱧も毎回楽しみですね~。 
鯛せんべい・・・・鱧のときは「鱧せんべい」もあります。
いちじく酒蒸し・・・・冷たい煮物ですが、コンポートみたいです。  
ぐじ酒蒸し・・・・浜塩のぐじは、蒸しても焼いても刺身でもいいですね。
鮎塩焼き
煮麺
じゃこ御飯
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●11.5.28
5月は(前レビュー入れて)4回きて今日が5回目です。
鱧炙り ・・・「鱧ありますが、ちょと魚が小さめです。ちょっと炙ってみましょうか」 大将が前もって言われる通り、厚み脂はもう少しです。でも、この香り・・・うれしい初鱧です。
鯛つくり ・・・相変わらずの美味しさです。
白魚から揚げ 鯛せんべい・・・この2品はお料理の合間、おつまみにちょうどいいのです。
鯛あら煮・・・この鯛ですから美味しいはずです。ここの味、しっかり付いているのに柔らかく良い加減なのです。
カラスミ(ブロック)・・・これ好きなんです。 香ばしい角から頂いた真中は、しっとりふわっとレアなのです。
「阪川」で磯自慢・・・シアワセ~。

●11.5
いつも、同じモノを頂いてしまっているので、3月から7回レビューをスルーしてしまいました。
冷酒 磯自慢
穴子の棒ずし・・・・握ってといいたくなる穴子です。
順才とぐじの梅味
鯛造り・・・・本当に美しい刺身です。 熟成しているのに、きちんと食感があり、ねっとりと噛めば噛むほどに味があります。 わさび、すだちと塩で。これホントに好きです。
トリガイ造り・・・・丹後産です。厚みがあり、どんどん甘くなってきました。 
鮑造り・・・・もうそろそろ良い時期ですね。 あまりに大きいので「半分焼き」にと思っていたのですが、大将が「是非造りで。お気にに召しまへんかったら炙ります」とのこと。で、全部お造りにしてもらいました。 言うとおり「柔らかく、味のある」とても良い鮑でしたから、全部平らげてしまいました。  
白魚唐揚げ
鮎塩焼き・・・まだ琵琶湖産ですが、頭から頂ける大きさです。初夏の味ですね。これからが楽しみです。
ずいき生姜煮 
鯛せんべい・・・・合間にいただく これがまた良いんです。 

相変わらずの良さです。 大将の他4人、本当に狭い板場で良く動き、小気味よいです。 また週末行きますね。 

●11.3
一週間ぶりにうかがいました。

冷酒 磯自慢
細魚の棒ずし(つきだし) ・・・木の芽の香りが堪らない。
稚鮎とたらの芽の天ぷら(つきだし) ・・・ふわふわ、さくさく、鮎の香りがとても良い。 これだけで満足です的な良さ。
鯛造り ・・・・毎回食べていると日によって優劣があると思うのですが、一皿で部位によっての好みは僅かにあるものの、「優劣」は無いと思うのです。スゴイ。
焼きモロコ ・・・「今日は6本ください」。焼き上がるまでに途中1本食べてみました。 十分美味しいのですよ。 ですが、ここからの10分が焼きの仕上げだそうです。 香ばしく、つやつやに焼き色が付いた「もろこ」は骨はまったくあたりません。 これもほぼ毎回頂いてますが、焼きにムラがあったことはありません。 緻密で繊細です。 
焼きトリ貝・・・大分産。 まだこれからですが、厚みがあり甘く甘く噛みしめるほどに美味しいです。 
○焼き ・・・・・久しぶりに頂きました。 エンペラぷるぷる、身はしっとり。ほろほろと食べやすいです。
ぐじ酒蒸し ・・・・くじのお顔もさることながら、お出汁ウルトラ美味です。
鴨ロース ・・・・ウスターソースが利いた出汁の味です。 とてもあっさりと頂けます。
おぜんざい・・・大納言もきれい、甘さも丁度良いです。
味見させてもらった白子酒は、裏ごしした白子がお酒をマイルドにします。 た、堪りません。

以降、白子がある間はずっと白子酒頂いてます。

あれから5回来ていながら、レビューできていませんでした。
私的京都の大好き5店の1店。 いつもいつも感動する美味しさです。

1レビューすすむごとに1レビュー移動します。

  • 間人
  • 10.7.7つきだし 鯛の煮こごり
  • 10.7.7つきだし 鮹ときゅうりの酢の物

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3位

レ セゾン (日比谷、内幸町、有楽町 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2015/04訪問 2015/04/25

帝国ホテル東京 レセゾン ~憧れのお店は最上級の居心地~ 

東京食べ歩きの中で、大好き!と言えるお店も何軒か見つかりました。
その中の1店 ここ「レ セゾン」はお料理★★★★★、スタッフ★★★★★。 
クラシックでありながら、創造力豊かなお料理。私にとって また直ぐに行きたくなる最高のお店です。
ここの居心地の良さは、中毒になります。細部に目が届き、お客さんの要望をできるだけ尊重する。
そんな、マニュアルにはない優しいホスピタリティがここにはあります。


15.4
ディユパレウイーク最終日。
ナポレオン3世が美しい自分の妻ウジェニーのために、ビスケー湾を望むビアリッツにホテル デュ パレの原型となるヴィ ラを建てたホテル「DU PALAIS」。とても美しい☆☆☆☆☆ホテルです。

ラングスティーヌのポアレ、マンゴーのビネグレット
グリーンアスパラ トーストしたブリオッシュ フォアグラ ウッフポッシェ トリュフのソース
ルージェのポアレ ヤリイカとお米
オマールボルドー風
ソートワールで火入れした乳飲み仔羊 季節の野菜 
皇妃の思い出 ショコラとカフェ

ホテルディユパレのコースは、初めてのお料理だし、とても新鮮な気持ちで頂きました。
一皿も抜かずにフルコースです。
印象的だったのはオマールと乳飲み仔羊。
とても美味しかったです。ジャンマリーゴーティエシェフ、ボァザンシェフとご挨拶できたし、行ってよかった(^_^)
シアワセな時間でした。

ワインはソムリエの鈴木さんにグラスでおまかせしてp(^_^)q
ポメリーの後の2本目にスペインに近い地方のディユランソンセック。
これが、アスパラの一皿にぴったり。もー本当にぴったり。
この方の一本はいつも型にはまらない。とても素敵なセレクトです。

4/20~は、シェフ ティエリー・ヴォワザンの就任10周年を記念したコースメニューが4/20~提供されますね。
楽しみです。

15.3
仔鳩とトリュフ。
シェフのお好きな素材です。
仔鳩のこの仕様は初めて。
トリュフのパイ包みは、フレッシュがあるうちは必ず食べておきたい。...
美しく、美味しい。
そして、どちらもソースが絶品なんだな(≧∇≦)

15.2.2
トリュフの他は、
蝦夷鹿、ブレス産プーラルド、フロマージュ、ディセール。
ペリエアンドジュエ、ポムロール、マールドブルゴーニュ、アマローネ。
とても美味しかった。

15.2.22
帝国ホテルレセゾンです。
フレッシュトリュフとインカの目覚めのサラダ、ブレス産プーラルド、子牛のキドニー、トリュフパイ包みトリュフソース。ニュイサンジョルジュ。
子牛のキドニーは腎臓です、ショコラのソース。
今夜も美味しかったんだよ〜(≧∇≦)

14.12
鴨をいただきにきました。

クリュグ・・・グラスで
ピュリュニーモンラッシェトレザン
ムーランデュアール

ウニとフォアグラの冷製コンソメジュレ蕎麦の実を散らせて・・澄んだコンソメがとても美味しく、濃厚なウニとフォアグラとの相性も抜群。

カナールソバージュ(鴨)のローストサルミソースリンゴを添えて・・・・肉の香り、ソースともに食べたかったものでした。付け合わせにのリンゴもアクセント。ほんとに満足です。

ペルドロー(山ウズラ)のパイ包み焼き トリュフソース・・・重くなりがちな定番の組み合わせを軽く仕上げてある。それはパイがとても軽く仕上げてあること、ソースのベースがデュクセルソースであるように思う。小さい鳥だけれど、濃厚な味わいです。
これもとても美味しいです。

フロマージュ
小菓子

シェフと御挨拶。
ヴォアザンシェフは、とてもきさくでハンサムな方。
華奢なイメージだけど、以外にも大きい職人の手。
その手が生み出すお料理は、間違いなく私のお気に入り。そして、その料理を大切にサーブしてくれるスタッフ。
やはり、ココは私にとってナンバーワンフレンチです。
 
14.10
秋だし、そろそろキノコだったり、お肉だったり、良い時期ですし・・・
いやちょっと早いかも・・・と思いつつ、
久しぶりのレセゾンです。

飲み物は
ビルカール・サルモンをグラスで頂き、ヴォーヌ・ロマネをお願いしました。

セープ茸のヴルテ カプチーノ仕立て イベリコ豚の生ハムをあしらって・・・・これ食べたかったんだな~。ぎゅっと凝縮したセープ茸をビロードの様に延ばしたスープ。大ぶりにカットされたセープ茸も食べ応えあります。この時期ならではの深い深い味わいです。
 
南瓜のニョッキ セープ茸 栗 白トリュフ・・・・もうほんとに、ホール中香るのでは!と思うくらいの すごい香り。ニョッキのなめらかな食感と栗の香ばしい食感とで軽い口当たり。しかし、濃厚で美味です。卵かけごはんに鰹節のせ…に見えないこともない(^^;)・・失礼。
 
雷鳥のアンぺリアル風 蕎麦粉で作ったスペツレとトリュフのシャンティイー・・・鼻に抜ける香りと熟成されたかすかな苦みとサルミソース。美味しいです。今年もジビエの季節が来たなと実感です。アラカルトだと、2ポーションと付け合わせがあるのでお腹にきます。ケーキのオペラに見えますね。

久しぶりの訪問、人もちらほら入れ替わり、
初々しかったスタッフも格好良くなり、前回に比べて全体に落ち着いてきたように思います。
やっぱり、ここは美味しいです。私でも素材が良い事は分かります。
同じ時期に同じモノを頂くシアワセです。

本格的なジビエとフレッシュ黒トリュフの旬は来月でしょうか。
それも楽しみ。
 
14.5
エリックロデ ブランドゥノアール・・・しっかり黒ブドウの味を感じるシャンパンをグラスで。
シャサーニュモンラッシェ シャンガン・・・若い樽の香りがまだしっかりと残っていますが,美味しいです。
シャトーオルムドゥベス・・・グラスで。ここはグラスワインもある程度揃っています。

アミューズ・・・スパイシーなフォアグラ、鱒のタルタル、ジンジャーのムース
トリュフを羽織ったグリーンアスパラガス ミモザと梅干のシャンティイー(1ポーションをシェア)・・・穂先はボイル、下半分をトリュフでコーとしたニョッキ。
ウニとトリュフの冷製コンソメジュレ蕎麦の実を散らせて・・・これはシェフのスペシャルメニューかも。もっと抽象的な名前がついていました。
鮑の海藻バター焼き モリーユ茸のデュクセルとレフォールで風味づけた豆腐のエミュルシオン(1ポーションをシェア)・・・エスプーマのようなお豆腐のソースが特に良い感じ。鮑の弾力がよすぎました。私的にはもうちょっと柔らかい方がいいな。
乳飲み仔羊のグリエにチェリー風味のマスタードをきかせて 蜂蜜ビネガーを香らせた茄子と一緒に・・・きめ細かい肉質です。
トリュフのパイ包み焼き、チーズ盛り合わせ

トリュフはフレッシュではないけれど、久しぶりだし頂いときました(#^.^#)
思うところあってしばらく行ってなかったけど、アミューズのスパイシーなフォワグラから私の胃はわしづかみされっ放しでした
(^^;;
私やっぱりここが好きや。

2013.3.5
誕生日にラフィットロートシルトを頂きに来ました。
■シャトーラフィットロートシルト1990・・・ワイン見習い中の私でも、たまらない香りと味でした。 エレガントで力強く、芳醇。
■フレッシュトリュフとインカの目覚めのサラダ風・・・トリュフの歯ごたえとフレッシュの香り、インカの目覚めとの相性も抜群です。
■トリュフと野菜のポトフ仕立て
■赤座海老のアメリケーヌソース・・魚のメニューに困っていたら、ご提案下さいました。 ぷりっぷりの赤座海老と海老で取ったソース。100年前からまったく変えていないレシピだとシェフに教えて頂きました。まさしく王道フレンチです。うまい!!!
■フレッシュトリュフのパイ包み・・・・何度頂いても、毎回頂きたくなります。 割ったときの香りときたら他にはない!熱々ホクホクのトリュフの香りで体中が充満します。
■フロマージュ
■いちごのデザート
■Birthday Cake・・・ありがとう!
今年の誕生日には、「ここ」で「ラフィットロートシルト1990」と決めていました。 
数百本あった1990も残すところ僅かだとか。 
こんなに美味しいワインは初めてです。あるうちに飲めてよかった。忘れられないディナーになりました。

2012.11
しばらく、レビューしていなかったけど。
ぼちぼち再開です。

1ヶ月あまりのIMFの総会が終わって、やっと伺えました。
サン・トーバン・プルミエ・クリュ・一級・レ・コンブ2009年・モレ・ブラン
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ 2006年
ラングスティーヌを生姜で味を引き立てたブイヨンに浮かべて 季節のさまざまな野菜と食用花と共に
野菜と毛蟹をラビオリに見立てて ・・・お鮨をイメージしたのか~と思ったら、そんなはずはないですね。シェフは日本画をイメージして。  
野鴨のブーダン ブランとオマール海老のクリーム
蝦夷鹿ロース肉のロティ 洋梨のサフラン風味と薫香をつけたバターをからめたビーツ ポワブラードソース
“ジェラール ボワイエ”氏 直伝のトリュフのパイ包み焼き
フロマージュ・・・44ヶ月コンテ、エポアス、シェーブル
ここでイタリアワインは初めてかも。

12.5.6
フレンチ三連夜/三夜目、締めくくりはやはりココです。

■ルイナールブランドブラン・・・透明のボトルがいいですね。エレガントな味。
■シャトークリネ1999・・・やわらかく優しい味。 ソムリエの鈴木さんです。
■マールドブルゴーニュ・・・・チーズと一緒に頂きました。

■甘鯛の松かさ焼き風 うすいエンドウのソース・・・香ばしい鱗としっとりしたぐじの食感がなお美味しくします。
■ブルターニュ産オマール海老のココット焼き モリーユ茸を添えて  
■白味噌クリーム・柚子・紫蘇で風味付けたリ ド ヴォー グリーンアスパラガスのミモザ仕立て 
■ジェラール ボワイエ”氏 直伝のトリュフのパイ包み焼き・・・・メニュー上では前菜に括られていますが、シェフ的にはお肉が終わった後のメインにどうぞ!とのこと。では、そのように頂きましょう。 ナイフを入れたときの香りに1回目の感動、口に入れたときの香りに感動。 
フロマージュ
ガナッシュショコラを詰めたクリスティヤント コーヒーのソルベと軽く泡立てたウイスキー山崎10年風味のクリーム

念願のトリュフのパイ包みを頂きました。う~シアワセ。
たっぷりのお料理とおしゃべりでゆっくり時間を過ごす。 時間を忘れますね。
ヌーベルキュイジーヌとクラシックのボーダーな位置感。
お料理はどれも手の掛かったソースと最高の素材。
王道グランメゾンここに有りです。

12.3.11
今夜もお奨めのシャンパンから頂きます。
■ローランペリエ グランシエクル ・・ルイ14世の時代を重要な年として、「グラン・シエクル」。命名は、当主ベルナール・ドゥ・ノナンクール氏が故ドゴール大統領から、「グラン・シエクルで当然」ということだそうです。 円みがあり、滑らかでバランスが良い印象です。 ボディがありながらも繊細な感じです。
■ジュヴレ・シャンベルタン・ペリエール ・・・丸く、優しく穏やかな印象です。練習中の私にぴったり。

■トリュフを香らせた富士山麓の鱒をほんのり温めて 梅干しのシャンテリー
■アーティチョークのカプチーノ仕立て トリュフを浮かべて・・・クリーミイなスープにスライストリュフが沢山浮かんでいます。
■仔鳩のロティ ポワローとモワル メルローを香らせたジュとトリュフ ・・・シンプルにローストした肉厚で比較的あっさりしていますが、ジューシーです。腿の部分も手でわしわし頂きました。ポワロネギの甘みとパテの旨味。緑のジュの中は刻んだトリュフです。
■三重産サーディン
新鮮なまますだちでマリネして クロカンレギュームと
バジル風味のロワイヤルにオリーブのクリスティヤントを添えて
頭のブイヤベース仕立てと山椒風味のルイユ
・・・・これはお連れさまが。
■一つの林檎・・・・インパクトのあるデザートです。 真っ赤な飴細工の林檎の中には、カルヴァドスのふわふわムース、刻んだ林檎、ナッツ、ソルベ。うまく割れなくてイケてませんが、ふわふわだけどしっかりと詰まっています。

メニューを決めるとき、アラカルトとコースからを取り混ぜて自身とスタッフのアドバイスで決めています。
好みがバレていますから、はずれはありませんよ。  
どれも美味しく頂きましたが、今夜は特に仔鳩の余韻が続きました。

12.2.11
久しぶりに伺いました。今夜も相当忙しそうです。
シニアソムリエの涌井さんは遅いお正月休みの順番だそうです。 お正月は休めませんものね。今日はソムリエの桜木さんのお奨めのシャンパンとワインからスタートです。
アラカルトの好きな食材は食べきった感があるし、やはりバラエティのあるコースに。量は多いですが、鱒の低温調理とオマールのシヴェはどうしても頂きたい。 え~い、いっちゃえ!というわけで「大地と海」のコースにいたしました。
■「シャサーニュ・モンラッシェ・1er・モルジョ」・・・素人感想で申し訳ないですが、洗練されたとは違うどっしりとした、赤ワインソースにも負けない香りと味に思いました。
■アミューズ・・生姜のムースに柑橘のアクセント。
ブーダン ブランと貝・ビーフと雲丹・若鶏のティラミス仕立てとぼたん海老のタルタル ・・・これは3皿あります。記憶にあるものより白桃色のブータンブランにはほうれん草のソース、色合いがきれい。ブータンノアールも好きですが、ブランの柔らかくふんわりした口当たりがとても春です。雲丹のムースも柔らかい味です。ねっとりしたぼたん海老のタルタルコンソメのジュレが良いアクセントです。
天然帆立貝のドレ・生姜風味のクルート大葉・コンソメコンディマンテとともに ・・・アミューズといい、これも大葉、生姜の香りの効いています。 
トリュフを香らせた富士山麓の鱒をほんのり温めて・梅干しのシャンテリー ・・・一昨年より時間を掛けて調理されている感じ、鱒の味がより引き立っています。こちらの方が好みです。低温調理については、毎回美味しいと思いますが、時間と温度については模索中の印象を受けましたが、次が楽しみです。 多分、皮は食べないんだと思うんですが食べちゃいました。はやり堅いです。でも凄いことに全く臭みがないのです。 好きだからパリッとかサクッとか皮目が食べられるとうれしいです。
オマール海老のシヴェと土の薫り溢れる野菜 ・・・赤ワインソースがオマールでソフトです。蕪、根セロリ、インカの目覚め、金時にんじんの付け合わせがよりソフトさを増している印象です。これは頂きたかったんです。
ブレス産プーラルド胸肉のドゥミドゥイユ フォワグラとトリュフを加えたバスマチ米・腿肉のブイヨン仕立てセロリ風味 ・・・・これも2皿。 お肉に挟まずにトリュフは刻んで乗せてあります。 淡泊な胸肉と合わせてありますからトリュフの香りがより引き立ちます。 もも肉のブイヨンは相反して濃厚です。お腹にこたえてきました。
■フランス産チーズ・・・・もう満腹です。チーズは今度に持ち越します。
■苺のミルフイユ仕立て ジュとソルベは変更して、ガナッシュショコラを詰めたクリスティヤントコーヒーのソルベと軽く泡立てたウイスキー山崎10年風味のクリーム にします・・・ コーヒー苦みと濃厚ガナッシュと山崎の香りが大好きです。これは外せないです。
■カフェと自家製ショコラ・・・ショコラはおもたせにしていただきました。
大葉、生姜とを効かせた 爽やかな印象のコースです。鱒は次回も楽しみです。
これだけの人数のフロアスタッフでも、少人数の不在が影響するようです。
いつもより忙しくやや落ち着かない雰囲気でしたが、それをできるだけ感じさせないように気を遣われていましたよ。
美味しかったです。ご馳走様でした。

11.12.23
・■ブランドブラン ・・・グラスで。
・■クロブランドゥブジョー、プルミエクリュー2008・・・クリスタルが入荷するまで、ワイン入門します宣言をしましたので、涌井さんが今日のメニューに負けない「白」を用意してくださいましたよ。力強い味です。

・■黒トリュフとじゃがいものサラダ・・・・インカのめざめとのシンプルなサラダです。トリュフの香りが引き立ちます。 
・■アーティチョークのカプチーノ仕立て トリュフを浮かべて・・スープにアーティチョークの僅かな苦みはなく、クリーミィです。 トリュフの香りが際だちます。
・■トリュフを香らせた富士山麓の鱒をほんのり温めて 梅干しのシャンテリー・・・トリュフソースで頂く低温調理の鱒は昨年の60℃短時間よりも、今回の45℃1時間のほうが味も食感も良かったです。 まだまだこの料理法での鱒は良くなっていくと思います。 梅のクリームソースも以外にマッチです。  
飲乳み仔牛のグルナダン トリュフのピュレ 土の香り溢れる野菜添え ・・・(お連れ様)
雷鳥のアンペリアル風 栗の粉で作ったスペツレにトリュフのシャンティイ ・・・いろいろ迷っては見た物の。 心はこれに決まっていた気がします。 詰め物の複雑な味と独特の香りをサルミソースで頂きます。 
・■ガナッシュショコラを詰めたクリスティヤント コーヒーのソルベと軽く泡立てたウイスキー山崎10年風味のクリーム・・・最近これがマイブームです。 コーヒーのほろ苦さとウイスキー香りが大人の味です。

明日の24日は、スタッフフル出動とのことでしたので、前夜にお願いしました。 
不思議に話し声も気にならないゆったりと取った座席が 広いとはいえないフロアに上手く配置されていますね。
上高地の帝国から戻ってこられたスタッフが居られました。 なかなか厳しい環境なので職場としては余り人気が無いそうです。 私は行きたくてもなかなか予約が取れずにいるので、色々お話が聞けて楽しいEveEveになりました。

11.12.10
うれしいなー久しぶりです。 
今年ペガスは入荷がないとのこと、出逢えたらいいな~。
でも、他にも美味しいメニューばかりなのでいいんです。
まだ、クリスタルは入荷していないのでグラスでシャンパンをいただきましたよ。

毛蟹を自然なままで ショーフロワ仕立て キャヴィア添え カリカリの黒大根・・・冷製の毛ガニ。 特製マヨネーズの毛ガニがサンドされたカリカリの黒大根はシェフの「お漬け物」のイメージ出そうです。 
オマール海老とリ ドゥ ヴォーのラビオリとトロンペット茸・・・オマールのソースが香り良いです。 おおきなラビオリ。トランペット茸がアクセント。
舌平目を骨付きのままリソレして 生姜バター 新人参のコンディマンテと共・・・・厚みも大きさもしっかりしたドーバー海峡の舌平目。 しっかり旨味が閉じ込められています。 生姜でさっぱりと。 
・[bペル:ドローとフォワグラのバロティーヌ トリュフ風味 栗で覆われた腿肉のパテ・]・・・これは前々回も頂きました。 仔鳩と同じ盛りつけですが、ペルドローを巻いている外側はキャベツです。
ガナッシュショコラを詰めたクリスティヤントコーヒーのソルベと軽く泡立てたウイスキー山崎10年風味のクリーム・・クリスピーな筒状に詰められたコーヒーのソルベとウイスキー山崎のクリームが絶妙です。 確かに山崎です。 
レセゾン風モンブラン
ショコラ コーヒー

シェフはサービス精神旺盛で、何度もホールに顔を出してくれます。
こんな時、フランス語ぺらぺらだったらな~って痛感します。(実は英語もままならん・・・(笑))
と、とにかく・・・・1フレーズだけは勉強しよう!
再来週もよろしく。

11.10.29

ジビエの季節がきました。 
HPにはメニューが増えています。
天高く馬肥ゆる秋です・・・頂きたくなり伺いました。

ヘーゼルナッツ風味のペルドローとフォワグラのパテ 季節の野菜をあしらって・・・・きれいな1品。優しい味の金色のコンソメのジュレと、くせのないのに独特のコクがあるペルドロー。 
雌雉のヴルテ フランス産栗のロワイヤルと一緒に
帆立貝ポワレを土の薫りいっぱいのほうれん草にのせてサフラン風味の玉葱のコンフィチュールとすだちの泡・・・ジビエメニューに挟まれた今回は印象が薄いのですが、クリーミーなほうれん草とホッとします。
青首鴨とブルターニュ産オマール海老のロティソワソン風白いんげん豆のムースリーヌ ジロル茸と干し柿
雷鳥のアンペリアル風 栗の粉で作ったスペツレにトリュフのシャンティイ・・・・栗そのもののと栗のスペツレ。 小さいニョッキみたいなパスタ、トリュフのソースです。 赤い強いお肉にサルミソース。 どちらも強く、一緒になると何とも言えない美味しさです。 
チーズ
クレープ スフレを洋梨のスープの上に キャラメルのグラス・・・クレープがサクサク、とろ~りとした洋なしと頂きます。
カフェとショコラ

今日は、Krugで始めて、Henriotは、メインあたりから。
相変わらず、シャンパンばかりです。
本当はワインを奨めたいんだろうな。
好みを尊重してくれますからそんなことはしませんね。

満席です。
この広いメゾンをフロアスタッフ17人、ソムリエ3人で切り盛りしています。
誰に料理のことを聞いても 丁寧に説明してくれます。
ここの気高く懐の深いサービスは、どこもかなわないと思っています。
時に無性にこの雰囲気に身を置きたくなる。
私にとって お料理だけではない、何か特別なお店なのです。

11.10.14

遅い東京入りはここに限ります。
すでにクリスタル冷やしてくれていました。
この1本が 現在帝国ホテル東京の最後の1本。 
そんな いつもと違う1本と、「雌雉」と「ペルドロー」と「蝦夷鹿」です。

雌雉のヴルテ フランス産栗のロワイヤルと一緒に ・・・・クリーミーなスープです。 底の栗のロワイヤルを一緒にいただきます。 思いの外、あっさりとしています。 栗のほのかな甘みとキジの良い香り。想像よりもくせがなく、空腹にやさしいスープです。

ペルドローとフォワグラのバロティーヌ トリュフ風味 栗で覆われた腿肉のパテ ・・・・同じスタイルで「仔鳩」でありますね。 その「山うずら」版です。 フォアグラとトリュフで美味しさ倍増です。 腿肉のパテがこれまた、美味しいです。 

蝦夷鹿背肉のベーコン巻きほのかな酸味のさくらんぼとアーモンドのピュレ ヴィネカオ風味・・・とても美しい肉にアーモンドのコクとさくらんぼ酸味がよくあいます。さくらんぼは実物ではなく、ピュレを丸くしたものです。 赤ワインをベースにバルサミコ酢の酸味が加えらたソースは、それだけだととても濃厚でパンチがありますが、お肉ととても合います。

■フランス産チーズ・・・・36ヶ月コンテ、エポアス、山羊のチーズ

■カフェと自家製ショコラ

クリスタルはおそらく ここが日本のホテルの中で一番安価で提供していると思います。
だからこそ、毎回頂けていたのです。
「次の入荷もこのお値段でご提供できるように交渉中でございます。もうしばらくお待ち下さいませ」とのこと。
前回の仕入れ時も、インドや中国の買いが多く 品薄だったらしいです。
驚くほどの安価の裏には、交渉担当の方の努力があったんですね。

最後の1本を置いてくれていて ありがとう、深謝です。

11.9.23

急に予約したので、21:00~でしたが、1テーブル空いたので19:00~にしてくださいました。
今日も満席です。

~シェフ ティエリー・ヴォワザンが贈る~ レ セゾンの秋

ラングスティーヌ ロワイヤルのロティをセロリのレムラードにのせて
牛肉のコンディマンテとコンソメ ヘーゼルナッツの甘さとパッションフルーツの酸味
・・・・美しい金色のコンソメのジュレに乗せられた、甘く深い味の赤座海老、根セロリと牛肉のタルタル。 一見バラバラに思いますが、口の中で融合するんです。 ナッツのクリーム香ばしい甘さ、パッションフルーツの歯ごたえと微かな酸味で味が変わります。1品目から堪らない美味しさです。 

セープ茸のカプチーノ仕立て イベリコ豚の生ハムをあしらって・・・・毎年短い時期だけ供されるセープ茸のスープ。カプチーノ仕立てのクリーミィ感と生ハムの塩分と旨み。素材の魅力が集結しているスペシャルなスープ。 塩分は生ハムのみです。 これはもう1度頂きたい!!

浜名湖産鰻のかるいスモーク フォワグラと茸添えすだちのシャンテリーとカシスの粒・・・・香ばしい香りと、濃厚なフォアグラ。すっきりすだちのシャンテりー。 一皿で、別のお皿を頂いているようなそんな一皿です。

シャレント産仔鳩のファルシを1羽丸ごとローストして セープ茸 アバを加えたジュと共に ・・・・大好きな鳩です。独特なちょっとヘモグロビンな濃厚な味。しっとりとした 柔らかさ。詰め物は野菜とビーフ、ポーク。 鳩とは言え、詰め物でまるまるとしていますからシェアして頂くことにしました。 セープ茸のローストの付け合わせも利いています。ソースはアバを加えたソース。

フランス産チーズ・・・・44ヶ月コンテ、とてもまろやかな味。 アミノ酸が時々シャリっとアクセントになってます。 他は、ヤギのチーズ、エポアス。
クリーミーなバニラとエキゾチック フルーツ コリアンダー風味のパイナップルのソルベを重ねて
カフェと自家製ショコラ

シャレント産仔鳩のファルシが頂きたかったのでコースメニューの
『フランス産すずきにクレヴェット グリーズと胡椒風味のパイナップを合わせてクリーミーな腹身のブランダード添え』と
『乳飲み仔牛のグルナダン トマトとセープ茸のピュレ野菜のリソレとゆっくり味をふくませたジュ』を外しました。
好みを伝えると、メニューは組み立ててくれます。
チーズのワゴンは軽自動車くらいのお値段だとか。既製品ですって!びっくりです。

今日も美味しかったです。
いつもいつも心和むサービスに感謝。
ご馳走様でした。

11.8.6

~シェフ ティエリー・ヴォワザンが贈る~ サマーメニュー
誕生日のお祝いを 楽しみにしていた甲殻類、魚介を使用した特別メニューでお願いしました。

毛蟹を自然なままで ショウフロワ仕立て カリカリの黒大根・・・・棒状にされた毛蟹にはミソのソースにキャビア。蒸しただけですが濃厚です。 大根は黒大根、シェフ曰く日本人が大好きな食感だそうです、懐かしい歯触りと香りです。 微かに残る辛みの大根にサンドされたのはショーフロアされた毛蟹。全然大根に負けないです。

玉葱のロワイヤルにクリーミーなムール貝の雲をかさねて(2皿)・・・・かわいいムール貝のフライは小さいのにジューシーです。 ロワイヤルに濃厚なムール貝のムースを混ぜて頂きます。 かわいいもう一皿はセロリとバジル風味の林檎のジュレ。

赤座海老のラビオリ マンゴーのコンフィとトマト 胡椒の効いたムース・・・・烏賊墨を混ぜ込んだラビオリにはプリプリの赤座海老、上にはバブル。ボリュームあります。

■尼鯛の松笠仕立て アボカドと軽く味付けしたブイヨン 優しいアーモンドオイルを一雫・・・・パリパリの鱗としっとりした身は香ばしく和食で頂いているような旨味です。 「ちょっと、塩をしておいた」位ではない、「浜塩」の旨味です。  真空で浸透させるのかも。

ブルターニュ産 オマール海老のローストをシヴェ料理に見立てて
アーティチョーク ポワブラードとジロル茸のバリグール ヘーゼルナッツ風味
・・・・濃厚赤ワインソースなのにオマールの旨味で重い感じはありません。 ジロル茸とナッツの食感が香ばしいです。

チーズ・・・・コンテ、エポワス、いちじく。 お誕生日様は、山羊のチーズ、アプリコット。

薄切りのパイナップルとヌガー グラッセ バジルのソルベ・・・フレッシュバジルのソルベがパンチがあり、効いています。 爽やかなデザート。
■カフェと自家製ショコラ

楽しみにしていたこのコース。 甲乙つけがたいメニューの中でも甘鯛とオマールは出色。 
このコースが終了する前にもう一度頂きたいです。
アミューズに乗せてあった「四つ葉のクローバー」もスタッフの気配りも笑顔も 心温まります。
ほんとうに居心地の良いレストランです。
クリスタルもお料理も美味しくてついつい飲み過ぎましたが、楽しく良い誕生日ができました。
ありがとう、ご馳走様でした。

11.6.25
やっと、お祝いに行けました。
震災以来久しぶりのこの活気、遅い時間にも関わらず満席です。
ほとんどのお客様がお祝いのコースを召し上がって居る様子。
うれしいですね さっそく、シェフが蘭のお礼とご挨拶にきてくださいました。
シニアソムリエの涌井さんとご挨拶。
シェフがレセゾンの顔ならば、この方はフロアの花板のように思います。 無くてはならない方ですね。 
まずはクリスタルから。

ティエリー・ヴォワザン 農事功労章受章記念メニュー

富士山麓の鱒のマリネ 桃とバジル ・・・脂ののった鱒の控えめなマリネと桃の甘さ、バジルの風味。 優しい味です。
ラングスティーヌとルバーブ マスタード風味のトマトのジュ ・・・・ラングスティーヌは低温調理なのでしょうか。 繊細な火入れですね。フレッシュなトマトのジュが爽やかです。
金目鯛と小烏賊のソテー フレッシュハーブのエミュルション ・・・香ばしく、レアに焼かれた金目鯛、ハーブの香りとインカの目覚めがアクセントです。
和牛フィレ肉のトルヌード マリー ルイーズ ・・・・アンティチョ-クの優しいソースとしっかりしたトリュフのソースでいただくフィレは口の中で溶けていきます。
ビスキュイ ローズ ドゥ ランスのムース
 ロゼシャンパーニュのソルベとフリュイ ルージュをあしらって
・・・・バラの香りのビスケット、ゼリー、シャンパーニュソルベの華やかで美しいデザート
カフェと自家製ショコラ

シェフの授章はこんなにも影響があるんですね。
久しぶりにとても賑やかで華やかな「レセゾン」に嬉しくなりました。
そして、いつもそっと控えておられる支配人のお気遣いとスタッフに感謝です。

11.6.4

京都を出て直ぐの新幹線から、遅くなるけどと予約の電話をしたら快く受けてくれました。
「クリスタル」を頂きたい!と思って、車中から「お茶無し」、「お菓子無し」で到着。
干からびてテーブルに付くとすでに「クリスタル」がクーラーに入っていましたよ。
何も言わなかったのに、2時間半前から用意してくれていたとのこと。うれしいなぁ。
乾いたのどに花の香り、蜂蜜の香り、果実の酸味が染み渡って行きます。

■ホワイトアスパラガスを4種の味わいで・・・これはシーズンが短いので行くたびに頂きたくなります。 真っ白のお皿に載ったサラダ仕立て、シャーベット、ボイル、スープは旬のピークを迎えてより甘みが強く、豊かな味になってきています

■浜名湖産ウナギの軽いスモークにフォワグラと貝を合わせてすだち風味のシャンテリー
・・・コースからの1品です。 香ばしいウナギにフォアグラの香り。食欲が進む1品です。

■乳飲み仔羊背肉のベーコン巻きとホワイトアスパラガスのロースト 
ブーダン ブランのドフィーヌ ドライフルーツの入ったポレンタとジュ グラ
・・・ 柔らかい味の仔羊 アスパラロースト ブータンブランやらポレンタやら色々楽しい1品です。

■苺のミルフィユ仕立て

季節と食材の関係でアラカルトの品数が少なくなった分、コースからもチョイス出来ます。(タイミングがあります・・・聞いてみてください)
★おめでとうございますな お話。
最近シェフがシュヴァリエを受賞されたので、お祝いのコースが設定されるようです。
とても楽しみですね。

11.5.20

戒厳令下の東京。あちらもこちらも機動隊。 ホテルにはSP100人あまり。
岡田君のSPじゃないですが、かっこいいです。
遅く入った東京で 一人ディナーはここが一番落ち着きます。

まずはクリスタルを頂きます。

■アミューズ ・・・小さいチーズのコロッケ。 カリフラワーとコンソメのジュレ赤座海老

南フランス産ホワイトアスパラガスを4種の味わいで・・・・・・・・・
軽いグリルは甘みを増し、サラダ風はスライスをドレッシングで、シャーベットはきめ細かく滑らか、温かいスープは、甘みと心地よい苦み味わえるの4種です。  

仔鳩とフォワグラのバロティーヌのトリュフ風味を葱のピュレに重ねて
緑をまぶした腿肉の小さなパテ
・・・・・・・・・
最近こればかり頂いています。 ピンクの仔鳩とソースのコントラストがとてもきれい、くせが無く食べやすいです。くせが無い分フォアグラの味、トリュフの香りも感じられ、大好きな1皿です。
本当は香りの強いジビエが好みです。待ち遠しいですね。

チョコレート、コーヒー

最後の一人になったから、ソムリエの方とサービスの方とクリスタルで乾杯。
グラスが空いたままになることなんて絶対になく、わざわざステーキの方に居られたシニアソムリエさんも顔を見せに来てくれて、
合間を見計らって 代わる代わるおしゃべりにきてくれて、シャンパンでこんなおつき合いもしてくれる。
「しーっ(笑)内緒ですよ」なんていいながら、茶目っ気たっぷりです。 ここの優しさは本当にごちそうです。(もちろんお料理もです)
一人レセゾンは、一人ディナーとは言わないですね(笑)

「ベガスが食べたいと思ってるんです」と前前回お話しさせていただいたことを覚えていてくれたことがとても嬉しかったです。
(1レビュー追加ごとに1レビュー移動します)

  • 11.1.4 トリュフのスクランブルエッグ
  • 11.1.4 ホタテとトリュフのミルフィーユ
  • 11.1.4フォアグラのポアレ

もっと見る

4位

日本橋橘町 都寿司 (馬喰横山、東日本橋、馬喰町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/06訪問 2015/11/11

~お鮨巡り 21軒目 日本橋橘町 都寿司 味良し!人柄良し!CP良し!~

14.6
まめに通わせてもらっていますが、久しぶりのレビューです。

左のすっきりした味の「短棹(たんかん)渡船」の米と
右のどっしりした「山田穂」の米。
この2種類から「山田錦」が出来上がったそうです。
それぞれのお酒を飲ませてもらいました。
その「山田錦」の「田酒 善知鳥」。
お酒の妙を堪能しました。

脂は少なくなっているものの 
ここの「コハダ」の美味しさは東京に来る楽しみの一つ。

相変わらずの美味しさと意心地のよさ。
すべてが美味さです。

13.2
ぼ~っとしていたら予約を取り忘れて、2ヶ月ぶりです。
蒸し鮹、あん肝旨煮、かますの焼き物、しめ鯖巻、焼きくもこ。
一通りいただいて、こはだは小振りですが、〆加減も良い感じ。
鰆の炙られて、脂が落とされて美味しいです。
後はかんぬきの食感と甘みが印象的でした。
美味しさと久しぶり訪問で、沢山冷酒もよばれました。
二番手さんの焼きも上手になってきはりました。
かますも美味しかったです。

12.10
最終レビューから6回もレビューをサボってたな~。
ココの予約に合わせて、ホテル、他のレストラン等予約し、のこのこ上京するわけです。
そんなことはどうでもいいですが、相変わらず居心地の良いお店です。
カウンターから見える、親方の仕事はほんの少しですが
見えていなくてもキチッとされていることは容易に想像できます。
佐藤卯兵衛冷やおろし
伯楽星純米大吟醸
十四代愛山
伯楽星純米吟醸 
5年物のお酒
1合ずつもらったところで、「伯楽星純米吟醸」にする。
鰹、しまあじが美味しい。たらこの煮こごり、えぼだいの焼き物。しめ鯖、ぶりのづけ、
親方の手。この手が生むにぎりのうまさを知ったら・・通うしかおへんな。

12.3
冷酒の変わったところをいかがですかと奨めてくださったので頂くことにいたしました。
純米吟醸  あらばしり 山田錦 「鍋島(なべしま)」
悦 凱陣 純米吟醸  雄町・山田50 無ろ過生
前回と内容に変更はありませんが、相変わらず気持ち良く飲ませてくれます。

やました、阪川でお会いする方にココでも出会いました。

12.2
海鼠酢の物、あぶりはっき貝、安肝旨煮、牡蠣の味噌漬け・・・酒蒸しにして、水分を抜いて、味噌につける。手がかかるつまみです。 美味しいはずです。のどぐろ焼き、白子ポン酢、〆鯖海苔巻き、鱈子の山葵漬

小鰭、鯛、鰆、春子、中トロ、鯵、炙り金目鯛、車海老、紫雲丹、赤身漬け、煮蛤、穴子塩とつめ、ミル貝、あさり椀、玉

いつも通りの二巡目は気分的にもゆっくり。
今夜は写真はいいや。ゆっくり頂こう。
小鰭の脂の乗りが良くて。
穴子もふわふわ。
炙り金目鯛の香りもいい。
海苔の香りもいい。
大将の声もこれまた心地よくて 十四代純米吟醸もすすみます。
ご馳走様でした。
また来月。

12.1
今年はじめての都鮨さん。
今回はお鮨の写真を撮らせて頂きました。
<酒>
ぬる燗で「禮泉」をいただき、
次は「十四代生原酒おりがらみふなたれ」です。
<つまみ>
赤海鼠、かわはぎ きも醤油、あおやぎ炙り、蒸し雲子、牡蠣味噌漬け、あんきも煮、太刀魚、たいらぎ味噌漬け
<にぎり>
こはだ・・・脂の乗った大きめのこはだです。 これが頂きたかったんです。
かすご、炙りさわら、中トロ、車エビ、きんめ鯛、ほっき貝、うに、玉子
穴子つめ・・・甘すぎずすっきりした、つめです。これも頂きたかった!
あさりのおみそ汁・・・〆に丁度いい薄味に仕上げて有ります。

「十四代生原酒おりがらみふなたれ」は私が好むだろうと仕入れてくださったとのこと。
大将のこういう所にもお客さんが引きつけられるんですね。
少しにごりがありこっくりしているのに、私が持つ生原酒のイメージより遙かにすっきりときれのある味。
嬉しくて美味しくて7合、8合いただきました。

何度来ても居心地の良いお店です。
また来月が楽しみです。ご馳走様でした。
11.12
ここの周りにはクリスマスのにぎやかさもきらびやかさもない。
でも、そんなこと必要ないです。
そんなこと必要ないくらい ここへ来ると思うとうれしくてわくわくです。

冷酒 十四代

焼酎 十四代秘蔵

<つまみ>
閂・蛸の刺身・蒸鮑・焼きくもこ・えぼ鯛の塩焼き

<にぎり>
こはだ・・・さっぱりめです。 でも美味しい。
金目鯛・・・・濃厚な身に皮目の炙りがとても香ばしい。 
穴子・・・とろけます。 あ~大好き。
他は
鯛・春子・中トロ・鯵・車海老・雲丹・・卵

お鮨、つまみどれもとても好き。
アットホームな空間も。
若手の怒り方も静かに短く厳しく 大将の人柄ですね。

1月も楽しみです(*^_^*)


11.11
小雨の日本橋。
飲食店の少ないこの通りに ひときわ明るい看板。

美味しいお店に伺うときの「わくわく」。
あ~これこれ。楽しみ。

冷酒 十四代 純米
    十四代 本丸

米焼酎 十四代 秘蔵
     十四代 鬼兜
<つまみ>
黒ホッキ貝(長万部)・・・・片面だけを少し湯がく。 貝類はかるーく火が通ると甘みが増しますね。とても厚い。
漬鰤あぶり(気仙沼)
蠣殻味噌漬け(昆布森)・・・酒蒸しして、味噌に漬けてあるので浸みすぎず 安肝のような味わいです。
太平洋側〆鯖のり巻き
淡路えぼ鯛 焼き
閂(細魚)

<握り>
コハダ・・・・今日はさっぱりめ。 
鰆、
淡路鯛、
キンメ鯛・・・・皮目の炙りは鼻に抜ける香りが良い。 大好きな「阪川」さんの鱧の焼き霜に通じます。
漬けマグロ、
中とろ、
鰹ハラミ・・・・今日の1番!です。 美味しさしか残らない良い脂です。 中トロ印象が薄れます。
鯵、
海老、
ばふん雲丹、
穴子
玉子、
お椀

いや~今日も美味しかった~。
お鮨は久しぶり。
ここを知ってから、「寿司はどこへ行こう」と迷うことが無くなりました。
あちらのお客さん、こちらのお客さんの会話も 大将を中継して1つになります。
アットホームで優しいサービス。
あ~ここも好きや~。

11.9 再訪
今回もやっと都合が合ってやっと伺えました。
とても楽しみにしていました。

<日本酒>
禮泉 ぬる燗
十四代 米焼酎 秘蔵
十四代 米焼酎 鬼かぶと

<つまみ>
塩銀杏
蒸したこ
蒸し鮑・・・味の濃い美味しい蒸しです。 千葉産はそろそろ禁漁になるとのこと。 名残の鮑でしょうか。
鰹たたき・・・わらの良い香りです。
たいら貝味噌漬け焼き・・・・味噌の香りが香ばしい。
煮あん肝
筋子の味噌漬け

<にぎり>
新子
こはだ
赤身づけ
春子
中トロ
きんき皮目炙り
赤雲丹
穴子(塩、つめ)

新子もとても良いですが、続けて出されたコハダが脂が乗って前回同様 とても美味しかったです。
お姿も麗しく、どのネタとも馴染みの良いシャリ。 お鮨を頂きに来た!って実感させられます。
こういうお鮨が食べたかったんだな~って思いました。

「いらっしゃいませ。 お久しぶりです、半年ぶりくらいですね」
前回とは予約名が違うのに 覚えていてくれました。
その時の話も覚えていてくれて。
嬉しいです。
 
お鮨もとても美味しいですが、大将のお人柄もご馳走ですね。
本当に居心地良く 美味しく頂けるお店です。 金沢から通われているお客様もいらっしゃって・・・私も通いたい!!
おまかせ¥11000です。 二人でかなり飲みましたが¥38000でした。
これも人気の一つですね。
 
次の予約も取れました。
楽しみです。 ご馳走様でした。

11.3
やっと、予約が取れて伺うことができましたよ。
20:00からでしたが、「キャンセルが出ましたので もしよろしかったらお越し下さいませ」との電話。
楽しみにしていたので急いで向かいました。

<冷酒>
十四代 本丸

<つまみ>
かわはぎ きも醤油
たいら貝あぶり
たこ
このわた茶碗蒸し
鰆塩焼き

<にぎり>
小鰭・・・・きちっと〆っているのに練れて居る感じです。もーこれはファンになります。
鯛皮目炙り

中トロ
金目皮目炙り・・・・炙りで良い香り
〆鯖・・・・これも好み
車エビ
赤貝
うににぎり
穴子つめ
中トロ巻き

場所柄、土曜日の夜はことのほか静かです。 
なのに予約はなかなか取れない人気ですね。
にぎりの最初に出た「小鰭」は、お鮨巡り全26軒行った中でも、もーもーかなり好きです。(5軒ほどはレビューが進まないのです)
どのにぎりもお姿よし!、バランスもよし!、口の中でよどみなく馴染んでいきます。
十四代を4~5合、磯自慢を1合のんで、2名で¥33200です。CPもスゴく良いでしょう。
(銀座なら軽くここの2倍のお店も多くありますよね(泣))
ご主人もとても感じの良い方です。
家庭的な温かい雰囲気。 店内も昭和クラシックで背伸びしないで楽に過ごせます。
私のお鮨巡りあと1軒残すのみですが、ダントツ通い詰めたいお店のになったことは間違い有りません!!

  • (説明なし)
  • 玄関にはすすきと栗の木
  • 11.12 イブ

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5位

さわ田 (銀座、東銀座、銀座一丁目 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/01訪問 2013/01/29

~お鮨めぐり 8軒目 さわ田 ~

13.1
久しぶりな「さわ田」へ。
マグロは壱岐の317kg。
9時間掛ける「泳がし」のつり方は、魚体にストレスがかからなくて「焼け」が無いそうです。
そして、海苔がイイ!舎利と共に口溶ける。相変わらずうまいな~。

12.9
また、1年も空いてしまったけど。
楽しみにしていた、ここ「さわ田」

相変わらず、緊張感があります。
この感じ嫌いじゃないです。 

一見、強面、無愛想に見える親方ですが、
仕事にキリがついたら、とても愛想良くおもしろい人なのです。
「お好きな鯛が有りませんので、名残のまこがれいをお出ししました。前回も風鈴の手ぬぐいでしたね」。
覚えていてくれたことが嬉しかった。

寸分の隙もない、気持ちいいお仕事です。
みごとな黒檀の冷蔵庫といい、すべてに拘り、気を配り、包丁を拭くさらしさえも とてもきれいです。
値段に見合ったお仕事やと思います。
ここも好きやわ~。

それにしても昼から84千円はめちゃめちゃ高いけど、ここでのむ昼酒はおいし。

11.8.21
1年3ヶ月ぶりの再訪です。
まず、磯自慢をいただきます。

<つまみ>
マコガレイ、縁側
熱々だだ茶豆
あおり烏賊
赤雲丹(淡路、唐津)
蒸し鮑
小すみいかげそ
〆鯖炙り
半生このこ
鰹たたき
大トロ炙り
芽ネギ、しそ、春子鯛を海苔で巻いたもの
夏苺

<にぎり>
すみいか
鯛昆布締め
鮪赤身
中トロ
中トロと大トロの間
小鰭
烏賊印籠詰め
うに軍艦
車海老
穴子(塩、つめ)
玉子

東京お鮨巡りで とにかく印象に残ったお店です。
久しぶりに「ガツン」とお鮨を頂きたくなって伺いました。

つまみが1年前とほぼ同じだったことにちょっと驚きです。

備長炭のこと、祇園の江戸前「まつもと」さんの話、淡路の話。
今回は、色々楽しく話が出来て居心地良く頂けました。

前回のてぬぐいはほおずきの柄でした。
今年は風鈴。
いつ行ったか、季節がすぐわかりますね。

半生このこは、特注とのこと。
やっぱりな~、柔らかさ、塩味、ほぐれ具合ちょっと違う感じです。
忘れていましたが、ここも高かったんでした。
2人で¥76000はお安くはないですが、胃も心も満足です。
また行きたいお店です。

10.5
お鮨めぐり 8軒目は、ここ「さわ田」です。
「三原小路」の側、ビルの3階に ご主人と奥様の2人できりもりされています。


<つまみ>
熱々、茹空豆
まこ鰈、エンガワ
あおり烏賊
トリガイ
雲丹3種類の食べ比べ(蝦夷馬糞雲丹、紫雲丹、赤雲丹)
煮鮑(赤雲丹を一緒に)
半生ばち子
カツオ
芽ネギ、しそ、春子鯛を海苔で巻いたもの

マイクロトマト

<にぎり>
烏賊

赤貝
鮪三連
小鰭
烏賊印籠詰め
うに
車海老
穴子
玉子焼き(カステラ系)

みなさん書かれている通り、舎利は酢も塩も強く、硬めです。
でも、私は嫌いではありません。むしろ、好きです。
おつまみもにぎりも食べ尽くすスタイルの私は凝った演出も好きです。
深いこだわりにも お話を聞いて好感が持てました。
「磯自慢」もあるし・・・!(^^)!

「さ○とう」さんとここ「さわ田」さん、「どっちに行く?」と聞かれたら・・・ああ~とても迷います~。
が、こちら1人/¥37000!!
さ○とうさん1人/¥32000!!
どちらにしろ、しょっちゅうは行けませんね(笑)

でも是非、再訪したい1店です。

  • 去年はほおずきでした
  • 12.9
  • 13.1

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6位

日本料理 とくを (河原町、祇園四条、清水五条 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999

2011/12訪問 2013/09/25

~「とくを」さん 完成度の高さ~

11.12
ホントに久しぶりです。
直前に電話するものだから、伺えないことが続きましたがやっとお昼に伺うことができました。
それも、なかなかチャンスがないお昼です。

 燗酒・・・都鶴

 前菜・・・・くもこぽん酢、ふぐのにこごり、もう一品。 河豚の出汁が美味しいんです。 とてもきれい 透き通っています。灰汁をすくう のが大変だったとのことです。
 向附・・・・まぐろ、ひらめ、うに
 炊合・・・・かぶらの蟹身あんかけ
 焼物・・・・まながつおの味噌漬け、ほんししゃも
 蒸物・・・・えびのゆば包みくずあんかけ
 油物・・・・海老、こなす、アスパラガスのクラッカー揚げ
 御飯,止椀,香物・・・・久しぶりのおじゃこご飯 ここのおじゃこはカリッと香ばしく余所とは違う味わいです。
 水物・・・・パンナコッタ

お話を聞いていると良いものがあったらどうしてもそちらを赤字覚悟で仕入れてしまうとのこと。
それは随所に感じられます。
大将は柔らかく、それでいて鋭く話していて楽しいです。 細やかな気遣いのできる素敵な女将さん。
ほんとに応援したくなるお店です。
今日はカウンターにダンディーな先客さんと私。 お部屋に4~5人。
タイミングヨカッタです。
今日も美味しかったです。
ここでお昼の¥5250のコースは超食べ得です。

11.2.28
相変わらず落ち着く下木屋町。 風情がありますね。
最終より1度訪問してから都合がなかなか合わなくて。
また久しぶりになってしまった「とくを」さんです。
念願叶って訪問できました。
やましたで知り合った、パリ京都好き酒豪ナースとご一緒です。

冷酒:池月(石川)
赤ワイン

造り盛り合わせ・・・・良く食う二人なので盛り合わせていただきました(笑) 特に鯛が美味しいです。 
しめ鯖/よく〆とあさ〆・・・・よく〆も締まりすぎず、きっと御飯とあわせても上鯖寿司出来そうです。あさ〆も、いいですね。
すっぽん唐揚げ・・・しっかり味が付いているけど、濃すぎない。 香ばしくて、ほこほこ、ぱりぱり、どんどん頂けます。
山葵で食べるステーキ(写真が無い~)・・・・これは毎回外せない1品です。 遠火で余計な脂を落としたお肉は 山盛りの山葵でいただきます。 修業先の「いな梅」さんにもありますね。
かも饅頭(なぜか写真が無い~)・・・・・甘めのとろんとした餡とふわふわ鴨饅頭、温まります。
若筍煮・・・きれいですね~、こりこりと歯触りも良く、味もちゃんと染みて。若布もやわらかです。
特製サラダ・・・・サラダが頂きたいとのリクエストに応えてくれたのです。 細切りの生野菜にきざみ海苔がのせてあって、サラダ好きの私には堪らない。 
うざく・・・ふわふわの鰻と繊細な胡瓜は黄金の取り合わせだな~とここで頂くと思うのです。
自家製蕨餅

見えないところに手が掛けてあって非常に誠実で繊細なお料理です。
アラカルトもコースもいい。 値段もリーズナブルです。 
私にとっては、京都の大好き5店のなかの1店です。

前後1ヶ月にお祝いしてくれた方々、これからしてくれる方々には感謝しつつも、当日はフリーだった私。
ぢつは誕生日だったこの日に 訪問出来てホントに嬉しかったです。

この酒豪ナースも、完全に京都に心を奪われてしまった人ですね(笑)  
また、必ずきます。 ご馳走様でした。 あ~美味しかった~。

10.9.1
久しぶりの訪問です。 
鯛造り・・・目指す鯛ではありませんが、十分美味しいです。噛めば噛むほど旨味があります。
鮑造り・・・小振りですが、柔らかい黒でした。 肝の塩焼きは最高です。
鱧焼き霜・・・この時期の鱧は何をどうしても脂の乗りもよく、旨味たっぷりですね。 どちらかといえば「やました」系の仕上がり、梅山葵で頂きます。
うざく・・・相変わらずこれいいです、ふわふわの鰻に極薄の胡瓜、とても上品です。 ここのが一番好きです。
鯛頭塩焼き。
山葵で食べるステーキ・・・お肉の味がダイレクト。山葵山盛りでいただきます(^_^)v
じゃこしそ御飯、自家製蕨もち。

なぜでしょうか、ここは本当に落ち着きます。 
①大将も若手さんも静かな方(知る限り)
②店内きれい、見える限りの板場(それ以上は見たことがない(笑))がきれいです
③下木屋町という静かな場所も要素かな(御池から上、四条から下の木屋町は静かで情緒があって良いですよね~)
ゆっくり美味しくいただきました。ご馳走様でした。
 
10.6.16
今夜も満席ですね。
「わさびで食べるステーキ」が無性に食べたくなって予約しましたよ。
つきだし・・・黒豆ゆば雲丹のせ、鯛のにこごり、鮹の酢の物
造り盛り合わせ・・・いか、うに、鮪、ひらめ、甘エビ、鱧おとし。やはり、おとし美味しいですね。ふわふわです。
きずし・・・いつもよりはやや漬かっているとのことでしたが、いやいや十分美味しいですよ。 
わさびで食べるステーキ・・・塩こしょうはしません。遠火でじっくり脂を落とします。 ホントに遠火なのである意味「低温料理」の部類に入るかもしれません。  わさびをこんもり乗せて頂いてもわさびが消えます、まだ、それだけの脂がのこっているのですね。 ステーキの道からは外れているのかもしれませんが、私はどこのステーキよりもここのが好きです。 いな梅さん風だそうです。
うざく・・・熱々じゅうじゅうのうなぎをザクザク切って、濃いめの三杯酢と合わせてあります。  
くじの酒蒸し・・・お出汁も美味しいです。やましたや阪川と比較すると一番シンプルなお味です。
○雑炊・・・スッポンの旨味は十分に、あっさりと炊きあげてあります。 
じゃこ御飯・・・言わずと知れた「パリパリおじゃこ」です。 
赤出汁、手づくり蕨もち、白味噌シャーベット。

今日も、どれも、これも、美味しかったです。
奇抜でなく伝統のお料理受け継いでいかれる、京都の新進料理人さんのお一人だと思います。
今度はこんなに間をあけずに伺いますね。
ご馳走様でした。

10.4.21
なかなか、予約も取れず、タイミングがあわず、伺うことが出来なかったのですが、
桜が終ったから?やっと、行けました。
今日もアラカルトで。

ホタルイカ酢味噌あえ、花わさびのお浸し、鯛の煮こごり・・・この煮こごり。味も食感もしっかりしていたので寒天で寄せてるかと尋ねたら、何の繋ぎも使っていないとのこと。びっくりするほど沢山の鯛を炊いているので、とてもしっかりするとのことです。 美味しいです。
鯛のお造り・・・・「今日のは自信があります」って言われるだけの事はある桜鯛です。 プリプリなのにとっても熟成しています。噛むほどに味があります。 やっぱり、鯛は美味しいです。 
若竹煮・・・・ 心地良い歯ごたえと春らしい苦みがほんのりあり、どこよりも上品な味付けです。
鴨まんじゅう・・・・鴨の香りが消されない、味付けです。 ここの好きなんです。
わさびステーキ・・・・脂を落としながら遠火の遠赤でじっくりレア焼き。 冷めても、とても美味しく、超お奨めな一品です。
春野菜天ぷら・・・こごみ、こしあぶら、たらのめ、蕗の薹。 
鯛飯
赤出汁

初めてきたときより、進化してしているという印象です。
(私が言うのはおこがましいです、すみません)
とても感じの良い接客で説明してくださいます。
ここの定休日には、ご主人と余所のお店で出会います。 
勉強家でいらっしゃいますね。

09.4.27
久しぶりに伺いました。 早く着きすぎたのですが、梅昆布茶を出していただいて、中で待たせていただきました。今日はアラカルトでいただきます。
まず、馬刺・・きれいなピンク色で適度に脂もあります。 また、お醤油が美味しいのです、馬刺に良く合うものを熊本から仕入れられていて、甘めのお醤油です。 
お刺身・・桜鯛、プリプリし過ぎず、ねっとり甘みがありました。 まぐろ、さよりとシソ、赤貝、たいらぎ、どれも美味しかったです。
次は、私は桜蒸しを、ご一緒した板前さんは 鴨まんじゅうを。 ご主人は以前、鴨まんじゅうが有名なたん熊さんにいらっしゃったこともあり、これは是非召し上がっていただきたいです。 油で揚げてあることと 中身の鴨からの深味がとっても美味しいです。 
ぐじの唐揚げ・・低温でゆっくり揚げてあるので 鱗も逆立たず、色もきれいです。 香ばしく、身はしっとり甘いです。スッポンの唐揚げ・・これも香ばしく、美味しいです。
ズイキの酢の物・・いつも生姜煮がごま和えで頂くことが多いのですが、からしの香りが効いてさわやかな酢の物です。
丸鍋・・生姜が効きすぎず、スッポンのお出汁が味わえます。 まろやかで美味しいです、お奨めです。 
御飯・・私は筍御飯、と ちりめん山椒御飯・・・ちりめん山椒を焚いてから、干して有るとのことです。ぱりぱりと香ばしくて、しっとりしたものとは また、ひと味違った美味しさです。
お酒は・・石川の池月と青森の特別吟醸 田長を頂きました。
今回も、とても満足な訪問でした。 また近いうちに是非伺いたいと思っています。   

09.1
知り合いの割烹の板さんに連れて行っていただきました。 お店の内外ともにまだ、新しく綺麗です。\15000のコースを注文、若い衆のきびきびした動きと 若いご主人の心意気が感じられ、大きな声で話すようなお客様も居られなく、静かにお食事できます。お料理は、どれも美味しかったです。
お造りの美しく、美味しかったこと。珍しい石川のお酒がおいてあるのもいいですね。デザートの栗を裏ごししたクリームがのっている柿・・・柿だけでもよかったかな。しかし、トータルで完成度が高く、お進めの1店です。 デートなら、女性は喜ばれると思いますよ・・。 

  • 2009.4
  • 2009.4
  • 2009.4

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7位

比良山荘 (大津市その他 / 日本料理、オーベルジュ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2011/07訪問 2011/07/07

~八寸をいただく前から既に比良山荘のコースは、まわりの景色を楽しむことで始まっていました~

11.7
昔から、このお店の存在も評判も知っていたのですが、
美味しい鮎を頂くことに困って居なかったのことと、
やはりちょっと遠いので訪れる機会がありませんでした。

数年前ここの改築の間だけ 板場の2番さんがしばらく「やました」に居られました。
ふとその時のお話を思い出して予約してみました。
飲むので車は運転できません。京都駅からタクシーで¥8080でした(タクシーによって違うのでご注意です)。

11:30からの予約に早く到着。 山の香りに誘われてお店の周りを散策。
山手へ歩くと地主神社があり、その先の明王谷川に架けられた三宝橋を渡ると
相応和尚が開いた修験道場で天台回峯行の重要な旧跡でもある息障明王院があります。
濃い緑の涼やかな風を楽しんで時間になりました。

鮎食べコース¥21000

冷酒・・・滋賀 不老泉 大吟醸。 凍らせた竹筒なので無くなるまで冷たく飲めます。 
八寸・・・鮎なれずし、うるか子和え、熊ロース肉醤油煮、川海老、青梅柔らか煮、曲筍の田楽
造り・・・鮎(1人1匹)は山葵とむらさき、鯉あらいは酢味噌で頂きます。
椀物・・・温かい順才
一回目の鮎塩焼き (1人3匹)・・・・解禁になったばかりの安曇川で取れた鮎です。頭から頂きます、熱々、良い香りが口に広がります。上品な淡い苦み。
熊鍋・・・甘みをつけたお出汁で頂きます。熊肉は山奥で獲れた月の輪熊と水菜。その脂身はほんのり甘く臭みは一切ありません。  
二回目の鮎塩焼き(1人2匹)・・・・なんて美味しいんでしょうか~いくらでも頂けます。 
鰻の酒蒸し・・・山葵で頂きます。 脂の良く乗っています。
三回目の鮎塩焼き(1人2匹)・・・・まだいただいてもいいのですか~と嬉しくなります。
お野菜の炊き合わせ・・・冷やし鉢です。 里芋、姫筍、糸かぼちゃ、三度豆、うすいエンドウ、鯉の子 
鮎御飯(2人で5匹)、鯉こく、香の物・・・・信楽の中川一辺陶さんが焼かれた土鍋で炊かれた鮎御飯は、蓋の開いた瞬間からごちそうです。素焼きした鮎を鮎の骨で取ったお出汁でええお米と炊かれているのですから美味しくないはずがありません。 今日、一番食べたかったお料理です。

眩しい日差しの中、見上げて見る明王院や振り返ってみる三宝橋、河原の景色など心洗われる美しさでした。そこで頂いたお料理の喜びは、言い尽くせないです。締の絶品鮎ご飯にいたるまで、心地好い澄んだ時間の流れを泳いだみたいでした。極楽は比良山の麓にあり!です。 
次回は、熊鍋を頂きにきっと来ます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 11.7.6 八寸 鮎なれ寿司、うるか子あえ、熊ロース肉醤油煮、川海老、曲筍、青梅柔らか煮

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