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2014年11月:白子の茶碗蒸し
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2014年11月:蒸し雲丹、銀杏、海老芋
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2014年11月:鯖寿司
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2014年11月:鰆の造り
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2014年11月:ぐじのお椀
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2014年11月:香箱蟹
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2014年11月:ノドグロの焼き物
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2014年11月:聖護院大根と鴨の炊き合わせ
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2014年11月:蕎麦
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2014年11月:ラムイチジクアイスの最中
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2014年1月:鯖寿司
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2014年1月:鯨のハリハリ風炊いたん
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2014年1月
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2014年1月:八寸
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2014年1月:そば
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2011年6月:ホタテの飯蒸
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2008年12月:香箱蟹
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2008年12月:アイス最中、皮は焼きたてのパリパリ!
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2008年7月: 生ウニと賀茂茄子豆腐
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2008年7月: 穴子寿司、のれそれと穴子の卵のたきあわせ
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2008年7月: お造り
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2008年7月: 鱧とジュンサイのお椀
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2008年7月: 枝豆のすりながし
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2008年7月: 冬瓜と海老の炊き合わせ
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2008年7月: お蕎麦
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<2014年11月再訪問レビュー>
私に和食の奥深さと多彩な魅力を教えてくれたお店。
今回は久しぶりに念願のカウンター席で2名。楽しく食事しました。
まずは白子の茶碗蒸し。文句なし、、、ほんの少し、酸味を効かせて白子の味わいの豊かさの背後に奥行きを作ったあたりがいいですね。
続いて銀杏、蒸し雲丹、海老芋。海老芋の仕上がり具合がもうっ、言葉になりません。
野菜料理のレベルが高い和食店は間違いないと思う。
以前もいただいた鯖寿司、、は鯖の酢〆のほんのり浅い感じが魅力です。
続いてサワラの造り。皮目だけを藁で炙ったそうで、その皮目の香りがたまらない、そして身の方もほんわりと、豊かな味わい。
写真撮り忘れちゃったけれど鯛の造りが続いてそちらも実に生き生きとした味わいだった。
お椀はグジ。うーん、樋口さんの出汁、私はとても好きです。
続いて浅い冬の美味、香箱蟹、そしてノドグロの焼いたのと北陸の美味が続く。ノドグロにはクルミが添えてありました。
聖護院大根と鴨の炊き合わせも目を見張る出来。聖護院大根の炊き具合が、はあ、もうただただ素晴らしいです。
最後はおそば、、、蕎麦もずいぶん極めていらっしゃってます。いつのまにかものすごい細切りに。
ここまで細い蕎麦って私は「古拙(=仁行)」(といっても銀座にあったころ、7年ぐらい前かな)しか思い浮かばないけど、「古拙」の、外へ向かって膨らむような不思議な食感と違い、しゃっきりと、ストレートな味わい、、なのだけれど、
かなり極めてると思う。この細切りでこのすっきりしゃっきり感、料理全体のコンセプトと寸分違いない方向性の明確さになんだかほっとする思い。
デザートはいつも通りラムイチジクアイスの最中をいただきました、最後まで美味しく、楽しかった。
和食、、、は、やっぱり「京味」は別格だし、夏冬とうかがった「と村」(未レビュー)のもの凄さは相当なものだけど、
でも居心地よく、自分の身の丈でいながらに、いつも間違いなく美味しいものを食べさせてくれるのはやっぱりここ樋口さんです。
リピートも重なって来つつ、やはり安定感、そして食事後の幸せ感が半端ないので僭越ながら評価を少し上げさせていただきます。
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<2014年1月再訪問レビュー>
私に和食の奥深さと多彩な魅力を教えてくれたお店。
ともかく印象に強いのが鯖寿司。美味しかった。。。ころん、と愛らしく、鯖の力強い美味しさがしっかりと口に広がる。。酢飯との相性も抜群でした。
鯨のハリハリ風炊いたのも美味しかったし、のれそれ、さいぼしや、からすみ、タコ、あん肝などの八寸にも工夫があった。
おそばで〆て、最後イチジクのアイスの最中をいただいて幸せ。
青山・神宮前界隈は「えさき」「一凛」「青山仁」「太月」など新旧和食の激戦地になりつつあるけれど、未訪問の新店にも心惹かれつつ、ここぞ、という時についつい足を運びたくなるのがここ「樋口」さん。抜群の安定感と食いしん坊の心をストレートに受け止めてくれる包容力あるお料理が魅力です。
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<2011年6月再訪問レビュー>
大好きな店なのになんと、2年半もご無沙汰していて自分でもびっくり。
その間いくつか素晴らしい和食のお店に出会いました。
圧倒的で言葉を失う「京味」。
遊び心満載なアップ系和食の「虎白」。
姿勢正しくきりりとした若手のホープ「喜作」。
ここまでやるの?次はなに?とワクワクする「龍吟」
私は好きだしアリと思うけれど、どーかな、一般的には、の「ヤマダチカラ」。
などなど。大好きで何回かリピートしているお店もあります。
ということで、和食の経験値、まだまだとはいえ少しは重ねて来たかも、
ま、本丸の京都をまったくというぐらい攻めてないので何ともいえませんがね。
で、久しぶりのここ、樋口さん。家の近所のお気に入りのお店です。
今回も12,000円のコース。
当然ながらメニューのすべてを覚えているわけではないけれど、印象に残ったところで書くと
ウニ湯葉ジュレのスタート。
三つの小さな先付け、アンキモ ハモせんべい(揚げたの)インゲン胡麻和え、
その後は順序はうろ覚えですが、
造りが二品、
アコウダイの昆布締め、と鮪のヅケがそれぞれ別々にでてきました。
清々しい酢橘のスライスを載っけたホタテの飯蒸し。これはまさに樋口さんのお料理らしいですね、おいしいです。
その他強く印象に残ったのが実力を感じるノドグロの焼き物、シンプルだからこそ料理人の腕の冴えが光ります。
それにしてもここの店、以前から感じてましたが焼き物が特に秀逸なように感じます。
続いてジュンサイのお椀に、
賀茂茄子の白みそ仕立て。
最後はいつものとおり蕎麦を選択。
お蕎麦自体、以前よりさらに腕を上げられた感じ、なんだか以前よりちょっと力が抜けた具合が蕎麦の味わいにふくらみを与えているように感じました。
デザートは前回と同様イチジクとラム酒のアイス最中をいただきました。パリパリの焼きたて最中の皮がやはりいい感じです。
ということで今回もなかなかに満足。
やっぱり間違いないお店です。
でもちょっとだけ、なんだか、大人しく感じたのも事実。
もともと派手さのない実直な個性が魅力の店ですが、クリエイティビティの点で少し以前より静かになったかな・・・
しかし焼き物に見られるようなびしっとした姿勢の正しさや技術の確かさは健在でちょっとほっとしました。
楽しくいただいたのですが以前ほどの驚きは感じられなかったので、今回残念ながら星0.5点評価を下げてしまいます。
でもお気に入りの店ということは変わらず。
また季節が変わったら訪れたい実力派和食の良店だと思います。
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<2008年12月再訪問レビュー>
今年中にもう一度行きたいなあと思っていたら思いがけずチャンスが巡ってきました。
ハンブルグから友人が来日、いつものように寿司かたまには焼き鳥か?と、当日予約の電話をかけたのですが、3軒に振られる始末、不況とはいえ美味しい店はやっぱり流行ってるんですね。
うーん、困った、空いてるわけないけどモノは試し、と「樋口」に電話するとテーブル席ならおとりできますよと!平日だと10日前に電話してもとれないことが何度かあったのに、接待需要の少ない土曜日は結構ねらい目なんですね。
さて、今日も12,000円のコース。
相変わらず品数が多く、全部は到底覚えていられないのだけれど、印象に強かったのは以下のとおり。
最初のお皿、野菜とからすみの炊き合わせ、くず餡でとじられて。
くず餡のお出汁が素晴らしい、からすみはちょっと炙ってあって旨味が香り、お野菜、なんだったのかな、ずいきのような質感のものでしたが淡白でしゃきしゃきとして餡のとろみとからすみの塩分と相まって上品ながらパワフルなお料理。
続いて白子を炙ったのにちょっと柚子の皮をけずったのを散らした一品。これも白子の濃厚な味わいがたまりませんでした。
海老芋とくわい、銀杏の炊き合わせ。海老芋は軽く揚げて、クワイはパリパリの煎餅状に、銀杏は表面をカリッと焼いて、それぞれの素材にあわせた丁寧な仕事が輪郭をはっきりさせています。
海老芋がとろっとしていて美味しかった。海老芋ってどうもぼけた味わいの食べ物と思っていましたが認識をあらたにしました。
香箱蟹は酢が別皿で添えられて。綺麗に身と子がほぐされて甲羅に入って。
冬の美味を凝縮されたようなこのお皿、贅沢ですがやっぱり一冬に一度は食べたい。
とても幸せな気分になります。
お造りは鯛、めじまぐろ、イカ、どれも美味しいですが特にとろりとしたイカの甘さが出色でした。
いろいろ振り返って今日の一番の絶品料理が牡蠣のすり流し。
ふわっとしたスープがでてきて、牡蠣のスープと説明されたので箸で牡蠣を探すけれど個体はない。ちょっと飲んでみて納得、牡蠣はすりつぶしてお出汁とあえて、ちょっとふわっとした食感は山芋か何かをすって加えているのかしら。あたたかく、ほっとする味ながら牡蠣の味わいが上品にまとまった大変クリエイティブな一品。これは本当に美味しかったです。
定番の穴子寿司は夏にもいただきましたが、甘い穴子の風味が絶妙、やっぱり看板料理ですね。
鰆の焼き物もふわっとしあげられて適度なボリュームもあり、よい感じ。
続いたブリ大根、これは本当に上品な仕上がり、薄味で、京料理の粋を感じます。
〆は鯛飯との選択になりましたがいつもの通り絶品の蕎麦で。
そしてデザートはくずきり、杏仁豆腐、小倉あんのアイス最中、イチヂクとラム酒のアイス最中の4品からイチジクとラム酒のアイス最中を選択。
ここのアイス最中、その場で最中の皮を焼いてくれるので、皮がサクサク、アイスの冷たさと相まってたまらないデザートです。
前は小倉あんだけだったけれどイチヂクもおいしいですね、サクサク感を思い切り楽しんでいただきました。
ああ、幸せ。
一年の終わりの12月にもう一度「樋口」に来ることができて本当に嬉しく感じました。
私にとってはやっぱりここが東京の和食で一番大切なお店です。
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<2008年7月初レビュー>
今東京でひそかに、最も勢いある和食のお店のひとつではないでしょうか。
ずっと再訪の機会をねらっていましたが、年末にミシュラン星をとってから狭いお店だということもあって予約がとりづらくなり、機会を逃してました。
外国からゲストが来た今回はちょっと早めにすかさず予約。
それでも板前仕事を見ることができるカウンター席はとれず、奥のテーブル席でした。
カウンター6席、テーブル席が6席の小さい店なので予約は早めが望ましいです。
コースは12,000円と18,000円。
少し前は10,000円と15,000円でしたが最近少々値上げをしたようです。
ここは品数も多く、量も大満足なので12,000円のコースで十分。
まずは旬の生ウニの載った賀茂茄子豆腐からスタートします。
蒸し暑いこの季節、つめたい茄子豆腐が喉ごしよく、ウニからは新鮮な海の香りが漂い至福の一皿です。
続いて穴子寿司と季節の炊き合わせ、ようするに穴子づくし、目にもうるわしい一品。穴子のやわらかさはとろけるよう。別皿で穴子の稚魚のれそれがとろろと合えてあり、これも絶品。穴子の卵の炊いたのももうー、どうにかして、というほどに美味しいです。
次にとうもろこしの天麩羅。とうもろこしの甘さは油と相性がよく、お酒が進みます。
お造りはやはり季節の鱧、白身はマコガレイだったかな?あとは脂のたっぷりのったカツオ、どれもおいしい。
ゲストとの会話が忙しく、コースのいくつかは記憶があいまいではしょてしまってますが、特に印象的だったものとしては・・・
鱧とじゅんさいのお椀。かなりの薄味ですが、品の良いお出汁の香りが素晴らしく、鱧の歯ごたえとじゅんさいのつるん、とした食感が楽しい一品。
枝豆のすり流し、和風ビシソワーズという感じでさわやなながら枝豆の甘みがとても印象的。
冬瓜と海老の炊き合わせ。これも相当な薄味で好み。こういうお椀で味つけが濃かったりするとがっかりすることが多いので・・・絶妙な塩加減、冬瓜は夏らしくていいですね。
魚の焼きものはすずき。皮はぱりっと、魚の白身はふわっとしていてこれも素晴らしい。
そして〆は手打ちのお蕎麦か炊き込みご飯を選べます。ついついいつもお蕎麦を頼んでしまう。
階下の蕎麦屋松永とご親戚同士との噂に「もしや下のお蕎麦?」と聞いてみたのですが、樋口ではお店で夕方お蕎麦を打ってるそうです。たしかに下とはちょっと違う、かなり男っぽいお蕎麦、好みです。
和食の最後を蕎麦でしめられるのはとても嬉しい。
デザートは評判の最中ではさんだ小倉アイス(最中はその場でぱりっと焼いてくれる!)が抜群ですが、今日はくずきりにしてみました。夏らしくてこれも素敵な一品!
お店を出るとき、樋口さんがお土産に炊き込みご飯で握ったおにぎりを持たせてくれました。
その際ちょっとお話したのですが、この方ほんとうに清々しい素敵な料理人です。たぶんまだ40代初め?元サーファーとの噂のさわやかなルックスも素敵ですが、笑顔と何より本当に一生懸命で、お客さまのこといつも考えていて、そして何より今は勢いにのってるオーラが輝いてます。
ここでいただいた食事とお店のあたたかい雰囲気は一晩過ぎたあとも幸せな記憶として残っていました。そして朝いただいたおにぎり(しょうがと揚げでした)の何とおいしかったこと!
長くおつきあいしたい大切なお店です。