『世界一幸せな国の料理は、世界一辛い?』snowdropさんの日記

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インドから陸路、国境を抜けてブータンへ。

「世界一幸せな国」として知られるブータンですが、”食”の観点で言えば、
食材も限られ、メニューのバリエーションも比較的少ないように思います。

そんなブータンの代表的な料理は、なんといっても”エマ・ダツィ”。
エマは唐辛子、ダツィはチーズ。

唐辛子はスパイスではなく、具。ブータンで唐辛子は野菜扱いなのです。
この唐辛子の多用が”世界一辛い料理”と称されるゆえん。

確かに…でも、唐辛子そのままはちょっと難しくても、このダツィソース、
他に何でも応用が利く優れもの。例えば、きのこなら”シャモ・ダツィ”。
さすが、万能のチーズ味です。

こうしたおかずを取り分けてごはんにかけて頂くのがブータンのスタイル、
なので、けっこう食べやすかったですね。

そうそう、びっくりしたのがブータンで松茸が取れること。
8月にはマツタケ・フェスティバルも開かれるとか!

香りはどうしても薄いみたいですが、ブータンで松茸の名を聞くとは、
なんだか楽しい~乾燥マツタケをお土産に買って帰りましたo(^-^)o。


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